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もうアメリカへ戻る日。また父親といさかい。どうしようもない。でも見ていただんな君は、きちんと言いたいことを伝えたからよかったんだよ、と。成田エクスプレス、泣きながら外を眺める。
2005年10月31日
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井上神父のミサに再び!友人と食事をしてから帰る。荷造りを整えて、スーツケース3個、成田へ送る。
2005年10月30日
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妹一家、弟一家が実家に集まりにぎやか。
2005年10月29日
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だんな君は昨日連絡の行き違いで人と会えなかったので、もう一度六本木へ。私は途中まで一緒に駅へ出て、またもやお店を見てまわる。
2005年10月28日
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だんな君と駅へ出る。しんちゃんを連れた妹と待ち合わせ。その後だんな君は仕事で人と会うために六本木へ。私は妹と買い物。
2005年10月27日
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四谷待ち合わせ。井上神父のお姉さん、シスター井上の聖書講座へ。感動覚めやらぬまま、昼ミサで聖体拝領。感謝。ピエタへ向う。へぎそば。友人と旅行の話などしながら時間はあっという間。典礼センターピエタ。静かな雰囲気。大阪のピエタで買ったメダイと同じものがあった!地下には、祭服や祭壇、聖具などいろいろ。日本風で素敵!その後、エンデルレ、ドンボスコと本を見てまわる。幸せ。
2005年10月26日
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夕方まで妹のところで過ごす。妹が録画しておいてくれた遠藤周作の奥さんのインタビュー番組を一緒に見る。途中、遠藤周作と井上洋治神父の映像が!お若い!と思えるような、今とおんなじ!と思えるような・・・(^^)!しゃべりつかれてふらふらになりながらも、妹と一緒に上の子の幼稚園のお迎え。先生方が「そっくり!」とみんな出て来た。あいさつされちゃってびっくりー。(@v@;;)別れてから駅に出て、ブックオフなどで買い物。実家に戻る。だんな君はどうしているのか心配しながら、まあ、とにかく、と母親のご飯をおなか一杯食べるのであった。サンマ、おいしいよ、ママン!
2005年10月25日
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妹の所にお泊りにでかける。おでんをつくる。子供をまず寝かせてから、と思って妹と寝たふりをしていたら本当に寝ちゃった!それでも根性で二人で1時ごろ起きだし、それから朝までおしゃべりをしていたのでした。姉妹って、年がたってくるほど、いいものだなあ。
2005年10月24日
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ミサに赤坂へ。友達と待ち合わせ。会うのは一年ぶりだが、なぜか久しぶりという感じがしない。日ごろブログを見合ったり、連絡をとったりしているせいだろう。ミサはしっとりと落ち着いた雰囲気。良いなあと思う。神父さんとご挨拶。ミサ後、友人と食事・・・と言うか、昼から盛大に飲んでしまった!ここ7,8年で一番飲んだのでは?酔いを醒ましてから帰ろうと、喫茶店に入ったのに、あら、お酒があるわ、と思わずジンライムを注文する私。でも、友人も注文していた!すごすぎる!あっという間の時間。すばらしい一日。でも酔っちゃったので記憶が残らなかった! orz!!
2005年10月23日
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だんな君を阪堺線まで送る。だんな君は26日まで大阪。私は実家へ向う。のぞみで東京まで。実家に7時ごろ着。普通の日本の晩御飯を食べて満足。疲れて寝る。
2005年10月22日
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ホテルチェックアウト。大阪時代の同僚宅に泊る。(記事は11月7日のところ)
2005年10月21日
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なんば駅地下のパン屋さんで朝ごはん。淀屋橋から京阪で京都へ。隣のご婦人が話したさそうにしてるなー、と思っていたら、京都に入る頃がまんできなくなったのか、話しかけられる。嫌いではない。(^^)すぐにどこから?とたずねられる、もろに関東弁の私。京都へは女学校時代の同窓会だそう。そこから始まって家族のこと、北海道に住んでいるお孫さんのこと、娘さんご一家がカナダにすんでいたこと、訪ねていって空港で待ち合わせがうまく行かず、大冒険したことなどうかがう。出町柳では手を取り合って別れる。これも縁。ろくな地図ももたず歩き出す。とりあえず下鴨神社へ。途中、河合神社へ寄る。ここが、あのサッカーの神様ね、と知る。よくテレビでは見たけれど。すると、係りの人が出てきて説明をしてくれた。ここは鴨長明の方丈の庵が復元されている。組み立て方から、資料まで、ていねいに説明してくださって感謝。なぜかいつも、他に人がいても説明してもらえる運がある。(^^)(ぼーっとしてるのかな)下鴨神社は人もまばら。玉砂利を踏みながらふらふら散策。源氏物語の葵祭の場面など思い出しながら。出町柳に戻り、タクシーで銀閣へ。お庭を見る。中に入れないのは残念だけど、あんなに小さくては仕方がないのかな。床が抜けそう。庭の山を登ると、一番上のもみじは色付きかけていた。お昼。銀閣寺下の湯葉料理のお店。あっさりでよかった。哲学の道をひたすら歩く歩く。足が丈夫でよかった・・・(長い)。途中道をそれて、松虫、鈴虫ゆかりのお寺を発見。ところが拝観はさせないとのことで残念。そういえば、阪堺線チンチン電車に「松虫」という駅があるけれど、この松虫が由来かな。(後で調べたら違うお話でした。)昔、女が自由になるのは唯一出家の道しかなかったのだよなーとあれこれ思う。歩いたり歩いたり。南禅寺まで。水道橋ってここだったのか! よく2時間ドラマでロケされるところ。最近では「黒革の手帖」で米倉涼子と中村トオルが抱き合っていた。色が良い感じにあせていて、周りのいかにも日本風の景色とも合っている。南禅寺は初めて。お庭がよかった。天気がスコン!とよくって、日差しは暑い。縁の日陰に入ってずーっとぼさーっとお庭を眺めていた。四条にでてにぎわっているところも見たかったけど、歩きつかれたので直接大阪に戻ることに。ホテルに戻るとだんな君が悲しそうな顔でいた。「どうしたの?」「ずっと部屋に入れなかった」「なんで?」「掃除中の札がずっとでたままだったから。」「えっ?!」「だから外で仕事した。今日は缶詰になろうと思っていたのに」「ひどかったね。」「一緒に行けばよかった」「・・・いや、それはちょっと。きっと疲れたと思うよ。それにあんまりお寺とか興味ないんじゃなかった?」「イウだけ楽しんだ」「まあ、楽しんだんだけど」「(TT)・・・」なんだか悪かったような・・・。まあ、いつも別行動なのでこんなもんなんですが・・・。
2005年10月20日
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ホテルの朝食は一食2700円から!そんな朝ごはんだれが食べるんだろう?戎橋筋をあがって、橋のちょっと手前を折れた喫茶店に入る。モーニングセットを頼む。サラダにトーストにハムエッグ。それにコーヒー。「日本のモーニングセットだね」と感動。結構広い店内にお客さんは数組。新聞片手のサラリーマン。この日の仕事は昨年日本滞在していたときの銀行口座の解約。地方では大きな銀行でした。大阪にも支店があるのでこの機会に、と。戎橋筋をあがる。橋の両側にフェンスがあってびっくり。これがうわさの飛び込み防止用フェンスか。川が見えやしない。でも、橋から下に降りられるようになっていた。デッキが付けられてちょっと散歩でもできるようになっていた。大きなえびすさんの観覧車もできていた。ドンキホーテが作ったの?心斎橋に向って歩く途中、店、店をチェック。品揃えが変わっていたり、移動したりしている店多し。似ている格好をしてる女の子多数発見。おおかみカットを大きく盛り上げてスプレーで固めた髪型。目を強調して隈取、付けまつげ。ラメ入りファンデのメイクアップ。爪が痛そう。付け爪?ピンヒールの高いブーツ。ドール風の下着みたいに短いワンピース。しかもショッキングカラー。はやりかなと思う。(後でそうでもないということに気付くわけだが@東京)無事口座解約を済ませ、御堂筋を下る。途中、北御堂、南御堂、難波神社へ。北のお御堂では法事が。畳ではなく映画館のような椅子が取り付けてあるお堂。今はこの方が機能的なのかもしれない。しばらく腰掛けて、若いお坊さんの読経を聞く。南御堂には芭蕉句碑が。特にそれと思ってたずねたわけではなく、得した気分。パンフレットをもらって帰る。お御堂に入る。すっきりと掃除された畳敷きの広い部屋に、だんな君、感じるものがあったらしく、「これなんだよなあ」と。「?」「気分まで変わる」清浄な雰囲気を言っているらしい。うちも掃除しないと、と言っていた。(^^;)はい。気をつけます。お堂を出るときに看板を見かける。「今、命があなたを生きている」だんなくん「おもしろい」と。私もなるほどと関心。キリスト教との関連を思う。デジカメで記録。日差しが強く、思いのほか暑い。帰り道、キリンのバーでだんな君ビールの試飲。「良いなあ、日本。昼間からね。」でも、お目当ての「秋味」はもう製造していないようで残念がっていた。私はビールは飲めないので、お茶。お昼ごはんは、なんば駅近くに戻ってうどん。やっぱりうどん食べなきゃ!旭屋書店をチェック! あれもこれも買いたいが、お財布もさびしいし、もって帰れないからと泣く泣くあきらめる。夜はだんな君、キタで人と会う約束。私は懐かしい地下街ナンバシティーをふらふら。「時の広場」前の喫茶店でタバコの煙を恐れながら(同席の人のタバコはなぜか漂ってこないから気にならないのですが、離れた席から漂う煙はちょっと困る。皆タバコ吸いすぎでは?びっくりする)パスタセットを食べてホテルに戻る。
2005年10月19日
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17日朝ミサに出てから出発。空港で代母さんが井上神父さん余白さんへのメッセージを手渡してくれる。18日4時半、関西空港着。関西空港はすごく便利。空港のみならず、大阪は交通網が密で本当に便利。空港着から1時間以内にホテルにチェックインできた。信じられない。これが成田だったら、まだ東京にも着いていないのではないか。ホテルは、かつて勤めていたときに宴会や昼食会に使っていたところ。今は名前が変わっていて、宿泊客はアジアからの人が多いようだ。妹とケーキセットを食べた喫茶スペースも名前を変えていた。6時半、だんな君の友人と落ち合う。なんば。平日だったせいか、スクランブル交差点も混雑はない。ちょっと韓国風の居酒屋に入る。吉本ビルの2階。見た目よりずっと奥行きがあって、ゆっくりできた。友人は30歳。阪神の地震のときにボランティアで来ていただんな君と仲良くしてくれた人。関東人in大阪。面白い話ができた。彼女ができたって。よかった。(^^)
2005年10月18日
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「行ってきまーす!」と書こうとして、そちらに行くのだから、ちょっと違うな、と。(^^;)「参りますっ!」というと、戦いを挑みかけてるみたいだし・・・。でも、ちょっと新撰組隊士みたいに、「イウ、参る・・・」(-_-)キラーン!というのも良いかも。秋刀魚よ、栗ご飯よ、きのこたちよ、キリン秋味よ(これはだんな君。私はビールは飲めない)、覚悟せよ!それでは、朝ミサに出てからそちらに向います。一日たったら、地続き♪(^^)
2005年10月17日
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明日の出発に備えてパッキング。とりあえず、パスポートとチケットさえあれば、帰れるんだ。2週間だし、荷物は極力押さえて行きたいな。ハチは頭が良いので、そろそろ感づいている様子。昨日、代母さんと打ち合わせしているのを耳をこちら側に向けて聞いていました。今回も、キャットシッターをお願いするのです。ありがたいです。ハチ、ナナ、良い子でいてね。(TT)←「別れている間つらいのはイウだけ。猫はなんとも思っていないよ」とだんな君に言われております。家族へのおみやげ、何か買って行きたいんだけど、特別アメリカのお土産なんてないんですよね。結局スーパーで買ったケーキの素とか、細いゴムべらの便利なもの(と自分が思ったもの)など、ガラクタになっちゃう。(^^;)ああ、そうだ、冷蔵庫の中のものも空けないと。メニュー考え中・・・。・・・パタパタするも楽し。(^^)
2005年10月16日
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降りられぬ高き枝に猫秋日入る (ルカ11:37-54)風吹いて思い連れ去り秋の声 (ルカ12:1-3)
2005年10月15日
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かわいいでしょう?ウーリーベアです。「毛むくじゃらのクマさん」といった感じの名前です。今日、代母さんを誘ってお散歩をしてきました。この時期、道にウーリーベアが走り出てくるので注意して歩かないといけません。そのスピードたるや、驚くべきものです。あ!と指差す間に道を横切ってしまうのですから。私達は意地悪にも靴で進路をふさいでみたり、代母さんはなでてみたりもしていました。(アレルギー反応が出ますよ、と脅したのですが・・・!)地元の人はこの茶色と黒の比率でその年の冬の厳しさを占うのだとか。根拠はないのですが、なんにせよ、かわいい生き物です。(余白さん主催の求道俳句会誌「余白の風115号」に、芋虫の句を詠まれた方がいて、とたんにこの毛虫が思い浮かんだ私はコメントを書かせていただきました。コメントでは「前後2色に色分けされた・・・」なんて記憶違いをしています。orz実際は茶色が黒にサンドイッチですね。中ほどの「求道俳句会9月作品」の中に出ています。余白の風第115号今回私の書いたものをいくつも取っていただいて恐縮です。)こういう小さい生き物の中に神様の大きな力が働いていると思うとうれしい秋の散歩でした。
2005年10月15日
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お前はいつものように鳥が餌箱から落とすひまわりの種を両手でひろって食べていた冷たくなった風に冬支度を急いで縞模様の背中は忙しい種を口に運んでは頬をいっぱいにしてそれが日の差す朝だったら雀の羽音が告げただろうそれが暖かな昼だったらカケスが大声で告げただろう赤リスも黒リスもお前の兄弟リスたちもしなやかに近づいてくる青い猫に気がつかなかったもうすぐ日が落ちる懸命に種を集めるお前青い猫は身をかがめたかと思うと次の瞬間お前を口にくわえていた赤リスも黒リスもお前の兄弟リスたちもお前が連れ去られるのを見たくたりと吊り下げられたお前そのとき初めてお前は自分の重さを知った青い猫の目は大きく輝いてお前は芝に放されたひとつ、ふたつ美しい曲線を描いてお前は芝の上をはねたのだった青い猫は手で押さえ口で追いもう一度お前を吊り下げるとそのままどこかへ立ち去っていった静かだっただれも声をあげなかった夕陽が落ちる頃お前が落としたいくつかの種をはとの夫婦が静かにひろっていたチビよ!ベンチのかどにたたずむお前をもう見ることはない壁にしがみついてチュウチュウ鳴くお前をもう聞くことはないチビよ!次の春にはお前が大事に埋めたひまわりの種が私の庭に芽吹くだろう
2005年10月14日
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秋の指触れて燃え初む楓かな
2005年10月13日
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月曜の朝だんな君が出張に出た後からコンピューターがネットに接続できなくなっていました。帰国のために友人とメール連絡をしなければならずにあせっていたのですが、今朝いじっていたら接続が復活しました。(TvT)どこをどうしたら直ったのかわからないのですが、とりあえずよかった。(^^)-312日は前の晩からずっとやっていた「子供のためのすごろくキルト」の作業を追い込んで、午前中3人でしつけがけ。午後周りを仮にかがって、なんとか私がいない間も作業ができるところまでもって行きました。夕方は、とっても若いお友達(12歳!)が来て、おしゃべり。いまどきの中学生状況について話し合いました。夜は、友人宅へ。お互い夫が出張中という偶然で、夕ご飯を一緒にすることになりました。牛乳で煮たジャガイモのスライスでピラフをサンドイッチにしてたっぷりチーズ。それからオーブンで焼いて焦げ目をつけたものを大急ぎで作ってもって行きました。友人はおでん。面白い取り合わせでしたがおいしかった!三人の娘さんは皆良い子。ゲームをしたりして遊びました。気分はすっかり小学生になって帰宅すると9時半過ぎ。ドアを開けるとハチとナナが、そこまで来て座って待っていました。ごめん!
2005年10月12日
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草々のため息下りて露の霜いまどきの夜なべを笑う猫の鼻とうとうとゆかせて清し秋の川 (ルカ11:37-41)
2005年10月11日
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稲雀をも招かれて祝ひ歌 (9日 マタイ22:1-14)新潟の巻町に夏井というところがあります。今でも「はざ木(横木を架けて稲を干すために植えられた背の高い木)」並木が保存されているところです。夕方、よくドライブをしに行ったものです。弥彦山、国上山を西に見ながら、田の中を走る農道を行きます。田は夏には稲の甘い香りをさせる青波となり、秋には金色のさざめきになります。もう刈り取りは終わったでしょうか。今でも風が冷たくなると思い出す、夏井の風景です。褐色の女王に実るまことかな (ルカ10:29-32)「シバの女王」。かつての深夜放送ブーム時代、人気番組の終了テーマ曲だったような気がします。切なくてドラマチックな曲。後でシェバの女王が聖書に現れていることを知りました。紀元前10世紀頃のアラブ(あるいはエチオピア)の女王だったのですね。ソロモン大王の知恵を聞いて、南の国からはるばる確かめに行った。全ての質問に答えたソロモンの知恵に驚き、神をたたえる女王。伝説ではソロモンの子供を身ごもったというのもあるそうですね。
2005年10月10日
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今回はお留守番だったはずなのですが、だんな君の日本出張に一緒にいけることになりました!!!チケットをとりました。うれしい。再来週出発約2週間です。(^^)短期間ですが、久しぶりに日本の秋を味わいに行きたいです!
2005年10月09日
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得心のえのころ草はそよぎたり (ルカ11:27-28)霜も降りそうなくらい冷えこんだ朝。こちらの猫じゃらし、遊んでくれる子供たちも猫もいないみたいですが、それもよしと風に揺れています。
2005年10月08日
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空の鳥指すところ知り線真直ぐ夜明けは7時44分なのですって。まだ藍色の空からコウ!と一声、渡り鳥の声が。多分、カナダガン。先週ずっと暖かかったのに、今日からいきなり朝は摂氏5度だし、昼も十何度か。紅葉が一気に進みそうです。気の早い楓はもう葉が落ちています。うちの玄関も、木の名前は知らないけど、黄色い細かい葉がちらちら。・・・落ち葉かきの季節到来・・・(TvT)アア・・・!そして今日は「ロザリオの聖母」の日。10月はロザリオ月ですね。ひとつぶひとつぶのビーズにイエス様の生涯をなぞりながら黙想する祈り。心が、すーっと深くなっていけるようなときはうれしい。玉貫きて捧ぐ祈りやロザリオ月薔薇の環やひとひらごとの香りあり
2005年10月07日
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何を恐るる収穫の時近くして---------sy-no-d 収穫のどこに祝はる女の手 深刻な司祭不足。アメリカだけで結婚している司祭2万5千人。世界で12万5千人。(Corps結婚司祭の団体発表)シスター・ジョーン・チティスターの書いた記事「If the Eucharist isn't a right, is it a responsibility?」を読みました。(http;//ncronline.org/)他教派からであれば、妻帯司祭を受け入れる。?もともとカトリックだったら、結婚しようと思った人は司祭になれないし、司祭になってる人だったら職を解かれる。??それがために、カトリックの信仰を大事にしていたのに、司祭の道を歩もうと思った青年が、多くのカトリック女性と同じように、他教派に移らなければ司祭にはなれない。???その青年、他の教派で司祭になりました。ところが、その同じ司教区で、他教派からの妻帯司祭が採用されている。その司祭、カトリックに来た理由が「今までいた教派が女性司祭を認めるというのがけしからん」・・って、なんか、違うんじゃないか?!君、普通だったら妻帯司祭認めてないカトに来てるよってに・・・。しかも女性差別表明するためにカトに来たんですか?synod教会会議で、今そういうことを話しあってるんだそうですが、「教会は商売じゃありませんから、どれくらい司祭がいるかなんて計算するのはどうか。司祭は神様からの贈り物ですから」とか、「とりあえず司祭は小教区間で共有」「妻帯司祭はプラス面とマイナス面があるんだよね」とかいった枢機卿や司教たちの発言の数々を読んだりすると(この記事やCatholic Online他)、なんだかなー、と思います。でも、本当に大きな問題は妻帯司祭の是非ではなくって、そういった話をしながらもあえて触れようとしないこと、いまだ人類の半分に無視を決め込んでいる、そのことにあるんじゃないだろうか。私個人の印象としては、神に身をささげるという観点から独身制には何らかの宗教的意義を見出せますが、女性司祭を認めないというのは単なる偏見と差別にしか思えません。
2005年10月06日
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横たわるりすと路傍に青胡桃胡桃を持って道を横切ろうとしたりす。胸が締め付けられます。このりすの魂をどうぞ両手ですくっていつくしんでください。
2005年10月06日
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10月ってまだ夏時間だから、夜明けがとても遅い。ミサが終わって7時半前位でもまだ夜明け前。東の空が明るくなってきたという感じ。なんとなく、自分の体の中の記憶としっくりこなくていつも戸惑います。だんな君にとっては、日本に行くとそれが起こるようで、朝5時ごろに「Ma-a-an!!」なんて叫ぶ。悔しがるだんな君に「どしたの」と聞くと、「もう明るいから、8時9時だと思ったのにだまされた!」って。(^^;)これが隣のインド系ご夫婦だともっとあるみたい。「いつ起きて寝たら良いのかわからない。インドは一年中昼と夜の長さが変わらないから・・・」なるほど。やはり環境の人に及ぼす影響はあなどれないんである。ところで、先日代母さんと話したとき、井上神父の本の感想で、「岩石砂漠の峻烈な場所に住んだ洗礼者ヨハネが厳しい教えを説き、花の咲き乱れるガリラヤ湖畔に住んだイエスがいつくしみあふれる教えを説いた、という視点は面白い発見だった」と言っていました。環境が人を作るという観点は、日本人だからこそ触れる機会が多いものなのでしょうか。私たちにとっては非常に納得できるものですよね。たくさんの人に聞いたことが無いのでわかりませんが、この代母さんの言葉ではっと思ったのは、やはり、こっちにはスタンダードという考えが強くあるのかな、と。自分の経験や、知人の経験、本で読んだことなどで漠然と思っていたことです。何か一本、筋みたいなものがあって、そこにあわせようとする力、というか、その筋から物を見ようとしているというか。日本的感覚にももちろん筋ってあるのかもしれないけど、その筋に触れながらも、周りをぶわんとシャボン玉みたいに物の見方が移動しているような感じ?うーん、うまくいえないな。もっと整理する必要ありですな。(^^;)-3
2005年10月06日
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バチカンが今度出すゲイについての文書。神学校でゲイ受け入れを禁止するよう要求をしないことが明らかになったとのこと。(Catholic Onlineなどによる)その代わりゲイの候補者に対して「分別ある判断をすること」が忠告されるのだとか。それは次の三点においてだそうで、1,少なくとも3年、貞節を守れるような生活の可能性を示せていない候補者の場合2,ゲイパレードに参加するなど、ゲイカルチャーをになっている候補者の場合3,ゲイ志向がおおいに「強く、永久不変で、そうでしかない」という候補者で男ばかりの環境を危機に陥れる場合だそうです。「分別ある判断」って、要は、やめさせるってことですよね。それなら、ヘテロの候補者にもおなじように「分別ある判断」をする場合を示して欲しいです。セリバシー(独身制/貞節)要求しているのだし。例えば、1,少なくとも3年、貞節を守れるような生活の可能性を示せていない候補者の場合2,異性への関心は当然だと、ヘテロカルチャーをになっている場合。3,異性への志向が大いに「強く、永久不変で、そうでしかない」という候補者で、将来へテロの環境を危機に陥れる場合どうぞ、そちらも記載してください。
2005年10月05日
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今日の聖書の箇所は、弟子たちに祈りを教えるイエス。「父よ、」と始まる主の祈りはシンプルで深いですね。父を知る小鳥は切に御名御国パンと赦しと護り歌へり枝に揺るる小鳥の歌や主の祈り
2005年10月05日
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10/1の子うさぎの句、英語にしてみたのがどう読めるか聞いてみようと代母さんに伝えました。今日来てくれることになっていたのですが、なんと、こんな素敵なプレゼントを・・・!うさちゃんのパン。しかも台紙に私が伝えた英語の俳句が書いてある!(ToT)How vast/is the autumn sky/ to a beby rabbit's eye!カルダモン入りのスイートパンだそうです。食べるのが可哀そうで!(>
2005年10月04日
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「イウ、庭に変なものが・・・」「?」「毎日毎日大きくなってる・・・」「植物じゃないの?」「白くて大きい・・・」と言われて庭に出てみたら・・・落ちている林檎があるのでその大きさは想像できると思いますが、大玉すいかくらいはある・・・。しっとり、ずっしりした質感。小さいでんでんむしが這っている・・・。 反対側から見た図。・・・一体これはなんですか??!!
2005年10月04日
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今日のお話は有名なマリアとマルタのお話(ルカ10:38-42)。このマリアはイエスのお母さんじゃなくって、イエスが親しく訪れた姉妹のひとりです。マルタがせっせとおもてなしをしているのに、マリアはイエスの足元で男に混じってお話なんかを聞いちゃってる。ちっとも手伝おうとしない。たまりかねて「手伝うようにおっしゃってください」とイエスに言うマルタ。「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」やはり、ええっ!と思ってしまうのですよ、私は。もちろんイエスはマルタを非難しているのではなく、やんわり、そんな心持ちで大事なことを忘れちゃいけないんだよ、と言っているのですが・・・。イエスはマルタの一生懸命さをよくわかっている。だから、「マルタよ、マルタよ、・・・」と2度重ねて呼びかけられた・・・。すぐにマルタになりがちな私としては、うーんと考えさせられます。マルタの手を持ちながら、マリアの心をもてるようになるでしょうか。心もて撫子重ね呼ぶ夕べ撫子やマリアの心にマルタの手
2005年10月04日
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霧温し人人の傷包みいて (ルカ10:25-37)夕べはものすごい雷雨。10時過ぎに停電してしまい真っ暗。ろうそくを灯して過ごしました。いかに電気に頼った生活をしていたか実感。(^^;)今朝になって電気は復旧していました。よかったー。雨が降って、外は驚くほど暖か。霧がぼおっと立ち込めて、吸い込む空気も霧のにおいがしていました。
2005年10月03日
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下の日記をUPした後でミサに出かけたので、神父さんが「ナパ・バレーに行ったことはありますか」とお話を切り出したのでびっくりしました。(^^;)ワインカントリーの美しさを言った後、「We are all in debt.皆借金がある」と。「車だったり、家だったり。学校や教会も考えてみればそうです」神父さんはこの週末、警察から電話をもらったそうです。若者が自殺したと。「ただ、ただ悲しいことです」とおっしゃっていました。警察で手続きをして帰宅すると、また電話が。もう一件、自殺があったのだそうです。やりきれない切なさ。次の夜は、アパートのパティオがめちゃくちゃにされていたそうです。叫び声がするので見てみると、ジーパンだけをはいた酔った男の人が、転んで傷だらけになっていたのだそうです。警察を呼んで、保護してもらったのだとか。こんなになっちゃって、と、散らばったものを片付けるうち、思えばこのアパートも借りているものなのだ、と気付いたのだとか。「この教会も、私たちが建てたわけじゃないですね。使わせてもらっているのです。思えば、私たちのものなど何も無い。全部整えてあって、使わせてもらっているのですね。私たちの人生も。」今日の福音箇所も、そのことを伝えています。「神様が私たちに望むのは、have character and compasion思いやりをもってそれぞれが自分の人生を生きることです。神の国にたとえられるぶどう園。ぶどう園は、本当に本当に美しいものです。」返せない負債葡萄の房甘し
2005年10月03日
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乾く地の熱に色濃き葡萄かな (マタイ10:33-45)カリフォルニアに住んでいたときに、何度かワインの里を訪れました。サンフランシスコは雲が多く暗くて寒いところですが、北に少し出ると陽のさんさんと降り注ぐ乾いた丘が続きます。ワイン畑を抜けながら、ワイナリーを巡ります。浴びるのがためらわれるほどの強い日差しと乾いた土。本当にブドウ畑にぴったりな環境なのですね。日本のように背の高いぶどう棚は無く、木は120-130センチくらいなのでしょうか。ワインにするためには水分が少ないほうが良いので粒も小さめ。それでも、大地の恵みに色付く葡萄です。
2005年10月02日
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子うさぎの目に秋空は広くあり (10/1聖テレーズ、ルカ10)How vastis the autumn skyto a baby rabbit's eye!うーん。意味をただ分かち書きにしただけって感じなんですが。/(^^;)
2005年10月02日
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今日10月1日は聖テレーズの日。ミサの朗読箇所は、天の国は幼子に示されること。(ルカ10:17-24)朝のミサは年配の人がほとんどなのですが、今日は二人の小さな子が連れられてきていました。時折声が聞こえてきます。「今朝、幼い子供が来ているというのは何かのしるしですね。あの子達のようになりなさい。」と神父さん。24節の「多くの預言者や王たちは、・・・見ることができなかった。・・・聞けなかったのである。」は考えさせられますね。知恵や権威がある人にではなく、親に頼りきった子供に大切なことが示される。聖テレーズの生涯は、幼子の道を歩むことにありました。神の愛に「全き信頼」をもち、「私の使命は愛」といったテレーズ。彼女の偉大さは、その自叙伝や書簡、人々の証言でわかることです。実際、私が彼女のそばにいたら、愛の大きさに気付くことも無く、かえってその子うさぎのような瞳に「なにこのひと?」と反感をもってしまうのではないでしょうか。私は、できればえらくなりたい。価値あるものと思われたい。したことは評価して欲しい。鎧をまとって武器を手に、はしごをどんどんと上ろうとしています。そこへテレーズが声をかけても、どうしてそんなことができるの?と思うばかりです。そういう私が、彼女にここまで惹かれるのはなぜなのかなーといつも思っています。先日の講演会のことを思い出します。ある人が、ぜひ見てくださいと、テレーズのレリック(聖遺物)をもってきてくださいました。神父さんがレリックについて説明してくださいました。「私たちはお墓参りをしたり故人の持ちものを見て懐かしみますね。彼らが私たちといたことを感じます。同じようにカトリックのレリックは聖人たちが実にわれわれの元にあったこと、人としてその生涯を生き抜いたことを実感し、その信仰を覚えるためのものですよ。」(神父さんはもとプロテスタントなので、そういった説明は私にはとてもありがたいです。)それは、すっぽりと手に入る金色の小さな置時計形の入れ物に入っていました。文字盤に当たる部分はラインストーンで縁取りされています。手にとってよく見ると、べっ甲でできたような星型スパンコールの真ん中に、あめ色の小さな粒が見えました。みな、なにかしらね、と。私は彼女の衣服に触れたボタンか何かかしらと思いました。会の後、神父さんに聞きに行きました。「ファーザー、これはどういったレリックですか?」「実はさっき初めて見せてもらったので私もわからないのです。あの人がもってきてくれたので聞いてください」私はその人のところに行きたずねました。「あれは、テレーズの骨のかけらです。」私はびっくりして声が詰まりました。「あの、どうしてあなたの元にあのレリックが来たのでしょうか」「ローマのセミナリーでしばらく過ごす機会がありました。いろいろ不思議なことがあって、私の手元にくることになったのです」もう帰り際だったので詳しいお話は聞けなくて残念でしたが、貴重な物を見せていただいたことにお礼を。そして、これは自分にとって大きな意味があるんです、とも伝えました。あのあめ色の小さな粒。「小さき道」を歩いた偉大な「小さき花」。テレーズは本当にこの世にいた。そして今も語りかけている。10月1日の今日、テレーズにバラの花束を捧げます。テレーズ、あなたの生涯を通して、神様の愛が理解できますように。子うさぎの目に秋空は広くあり
2005年10月01日
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さっき日記UPして、戻ってきてみたら、アクセスが妙に増えてる・・・。楽天のメンバーだと名前が表示されるけど、若そうな女の子の名前や、モエ系の名前ばっかり・・・。「なんで・・・?」と思って、さっきUPした日記のタイトル見直してみたら、『打たせるということ』でした。(°▽°;;)/~~! ピシッッ!?・・・みなさーーん!きつつきの俳句、楽しんでくれましたかーー? その下はオタクについてだし、普段はキリスト教ネタだよーー!また来てねっ♪
2005年10月01日
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打たれつつ啄木鳥宿す大樹かなきつつき、ってね、すごいんですよ。しりませんでした。アパートに住んでいたとき、壁を工事してる!って驚いて窓を開けてみてみたら、きつつきが叩いていたのです!「こんこんこん・・・」なんて悠長な音でなく、「だるるるるるるるるっっ・・・・!」って、もうドリルです、ドリル!あんなに打たれたら、木だって痛いと思うんだけどな。
2005年10月01日
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