全26件 (26件中 1-26件目)
1
なにもかもは できなくても なにかは きっと できるだろ Someday を たずさえて また、いっぽ まえに すすむ
2023.08.31
あの愛は あの場所においてきたから 決して 色あせることはない なんど 太陽がのぼろうとも 大風が すべてを ふきとばそうとも 色あせることなく むしろ、記憶のなかで いっそう かがやきを ましてゆく
2023.08.30
ちがう時空にすむ きみに 久方ぶりに たよりをおくる メッセンジャーは やせたスズメ チュンとも鳴かずに かれは とぶ われが とべればいいけれど つばさがないから しょうがない 時空のはざまの そのむこう メッセンジャーが きえるまで しずかに ここで みおくろう
2023.08.29
無機質なへやをでて いのちの におい かんじ いのちの いぶき かんじ いきるために はしる すじ雲 みながら はしる
2023.08.28
わたしが あきらめたものを もっている人が うらやましくて うらやましくて こころ どろどろに なりゆくとき いつも ふいてくる あの ひと風 あなたからの ひと風に きょうも すくわれん
2023.08.27
きみが立つ 丘には なんびとも 近づけないのか 毒されぬ 心を もつ者のみが そこに 行ける というのなら われは 今生 行けそうにない
2023.08.25
ずいぶん とおくへ きたもんだ くつのうらも すりへって からだも 少々 くたびれた そろそろ 語っても いいころか けれど、きこえてくるんだ あの歌が 今はまだ 人生を 人生を 語らず
2023.08.24
おなごり惜しや 雲 ゆきて おなごり惜しや 蝉 おつる きみは 子孫を のこしたか 季節 うつろい とし かさねん
2023.08.23
ぼくの声が きこえるかい かすかにでも きこえるのなら きみは だいじょうぶ ぜったいに だいじょうぶだ ゆっくりでいいから ぼくのところに かえっておいで
2023.08.22
ひたひた ひたひた 狂気が おいかけてくる 宇宙の青を 味方につけて 正気へと ひたすら はしる サルスベリの紅白も 助っ人にして ぎりぎり 正気に すべりこむ
2023.08.21
ことば のみこむたびに 妄想 ひろがり あかい血 ながれる あか ひとすじに 狂気 ひとしずく きみの声 たよりに かえりたい
2023.08.20
ツクツクボウシ なき 夏のおわりを しる もう いってしまうのか 風の人 と よばれし きみも いってしまうんだね
2023.08.18
ながれ落つる あせに 生くるを 実感す 今、いきている いきている いきたい いきたい
2023.08.17
自然が とりもどしにくる じわじわと おいつめられ がけっぷち ぎりぎり そこへ うしろのお山から カナリア やってきて のんきな声で うたいだす 自然にかえれば いいんじゃない それが 原点じゃん そうさな ああ
2023.08.16
季節のある まちに うまれ 季節のある まちに そだち それでも 季節さがして 旅にでる 幾年月 すぎゆきても あまりに とおい その季節
2023.08.14
クーラーなき家におりても 人肌のぬくもりを 欲す たましい 厳寒におりて ふりつもる雪 おもく つめたく そは、風をきらう
2023.08.13
オオカミの遠吠えのごとき それは 蒼穹に のぼってゆく 白日の星まで いってしまうのか それは もう かえっては こないのか
2023.08.12
風の丘にすわっていたら 風小僧がやってきて ブンブンビービーさわぎまくる おいたてなくても いいじゃないか しばらく ここで 夏の光をあびたら また あるきはじめるから
2023.08.11
夏の光に 射ぬかれて 紅いなみだ ながる うす目あけ みる空に いきもののごと 白雲わく 光よ 夏の光よ 待ちこがれた それは いま ここにあり
2023.08.10
おさなき日の ふうけい 愛した ひとびと くらした まちまち そこは ふるさと なのか われの ふるさと にほんの ことばの中に ありて 風にふかれて ゆくさきで それを しずかに おもう
2023.08.09
きみは ゆくといい わたしは ここまでだ きみ ひとりで ゆくんだ きみの みちを ゆくんだ はてない みちを いけるところまで ゆくといい
2023.08.08
あなたが わたしの パワースポット と おもってきた けれど そうじゃない みたい わたしが わたしの パワースポット と 気づいた 夏のあかつき
2023.08.07
フローリングに のこる きみの ぬくもり みつけて われの 足うら かさねる ひとつ ふたつ みっつ きみに たどりつく
2023.08.04
カラスも とばない なつ一日 アリンコ 地表に でてこない セミの声も いつしか とだえ さわいでいるのは 風 風 風 風街の なつ あしたも つづく
2023.08.03
ねえ、きみ 未来を かたらないかい 過去は かたりつくせや しないけど そろそろ 1秒先の 未来を かたらないかい
2023.08.02
潮みつるときを まちて 白き砂を ふむ 足 うずもれて 赤き爪 かくるる
2023.08.01
全26件 (26件中 1-26件目)
1

![]()
![]()