全21件 (21件中 1-21件目)
1
黄いろ ふる ベンチで 風のささやき きく 黄の 誘わく と 風の 誘わく ぐずぐずしている と きみの こえ きみの 誘わくに まさるものは なし
2023.11.30
かつての少年は 11月の木星 みあげながら くちぶえ ふいてる 月光は スポットライトのごと かれを てらす かつての少年は どこに むかうんだろ かつても いまも みらいも 木星だけが しってるんだろ
2023.11.28
コーヒーの 湯気のむこうの まち 晩秋こえて 冬仕様 もう だあれも とめられない 冬へと ころがる このきせつ 人肌のぬくもり いと こいしき
2023.11.26
つながっていく 遺伝子 せおっている もの あるけれど すべては わたしから はじまる わたしの はるかなる 旅路
2023.11.24
今、いのちを あじわっていますから もうすこし まってください もうしばらく かかりそうですから コーヒーをのみながら まっていてください
2023.11.23
あきの青に 手をのばし かれ葉けって とびあがる できやしないと いわれるけれど できなきゃ 来世に もち越しさ
2023.11.22
旅路の最果てに たどりつきて この旅の おわりを しる もはや 血をながすことは なし すべては 今生の記憶に なりて われ つぎの旅路に ふみださん
2023.11.21
シベリアから ハクチョウ きたる タカ スマトラへ わたり ザトウクジラ 赤道へと むかう なのに、 空色のクレパスで こころ ぬっても かなしみだけが きえないんだ
2023.11.20
きみをのせた ひこうき 青に とけこんでゆく あとを おいたいけれど つばさが ない しかたなく しかたなく 赤に そまりながら やきいも ほおばる
2023.11.17
らい年 街が黄にそまるころ また、 たんなる ごあいさつなのに 千秋のおもいで まつだろう 日々
2023.11.16
ちいさな タカは もう いったのか 大海原 こえ 島々 たどり 眼下の にんげん ながめながら わたってく その 自由なる飛翔に 国境は なし
2023.11.14
すみわたる青き空を とんでゆく飛こう機 夏をむかえる国へむかう その赤き翼に手をのばす つれていっては くれないか
2023.11.13
きえゆく おと きえゆく いろ せかいは 静寂に しずみ きみだけが 4月の空
2023.11.12
黄葉の候 つぎの夏を おもう 強烈なる太陽に さんざんに 灼かれた というのに また つぎの夏を おもう すぎさりし 青のときを 恋うるがごとく 夏を おもう 日々
2023.11.11
あの ときから ながい年月が ながれた 記憶のなかの あの ばしょは いまも 光に みちみちている
2023.11.10
まちこがれた眠りが やってきた 現実は フェードアウトしてゆき わたしは 闇のなかで ゆめを みる きみは まだ 色のあるせかいで ゆめを みているのか
2023.11.08
ゆびさき はなれゆきて ふたたび あいまみえることなきを しる 霜月のわかれ 黄の かなしみ したたり 紅 おつる
2023.11.07
あごを つんと あげ 大地を ふみしめ たつ きみに 宇宙と 対峙しているが ごと りんと たつ きみに かける ことば みつからない
2023.11.06
神々に 魅せられし たましいは そこに ながらく とどまりて 肉体は もぬけのから そんな われに やっとこさ たましい もどる
2023.11.04
さびたナイフを ふりまわすのは やめて きみを きみを 恋うる歌を うたおう
2023.11.03
いのちがけで みずを え いのちがけで たべものを え いのちがけで らくがきを す そんな まちに きょうも 風 ふく
2023.11.02
全21件 (21件中 1-21件目)
1

![]()
