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あめ あめ あめ あめがふり サル サル サル サルがはしる トリ トリ トリ トリがなき 浜辺に なみは うちよせる ヒト ヒト ヒト ヒト わらい かなしみ いつしか 海へかえる
2023.10.31
ゆらり ゆらゆら ゆれゆく先に 約束の地が あるというのか とか とか 渡河 信ずる希望 川を わたって 向こう岸を ふむ
2023.10.28
にもつを つめこんで コロコロと かえってきた きみは ふしぎな 風のにおいが するんだ いったい どこまで いってきたんだい ぜったいに おしえては くれないよね
2023.10.26
ゆきの頂きより 神やどる風 ふく この風 さがして はるばる きたんだ きみは きみは そこに いるんだね
2023.10.24
峰々から 白き風 ふき いのち よみがえる いのちの讃歌 かすかに きこえ なみだ あふれん
2023.10.23
砂塵のまちに おりたちて ちいさな足あと つけてみる 月をあるいた 人類(ひと)のごと 足あと そっと のこしてみる やがて 山々から 風ふきて 足あと きれいに 消えてゆく 風の音色に いのち まう
2023.10.22
こころが まひして もう なんにも 考えられなくなりました どこに いきたいのかも わからないのですが ちょっと でかけてきます 8かい 月がみちたら きっと かえってきますから
2023.10.17
きみは もっと自由に 生きていいんだよ 自由って なに と きかれても こたえられないんだけどね きみが この大空で はばたいている姿を ただ みたいんだ この世界は どんなふうに みえるんだろな
2023.10.16
なんども なんども むすびなおした 縁は くたびれて よれよれ ちぎれそうで ちぎれない、 古強者の 縁を ひとつだけ ここに もっているんだ
2023.10.13
あきの晴れまに みらいを おもい あき雨ふる夜は すぎし日 おもう 完全なる 未来人にも なれず 現在にも 過去にも すめず 黄金色の 稲穂ゆれるを みながら ただ 宙を さまよう いったい どこに いけばいいのだろ
2023.10.12
ひらいた瞳孔が とらえし 十月の光 八月の光のごと まぶしくて きょうれつ あの なつが もどるはずは ないのに 一瞬、歓喜 よろこび つづかず 瞳孔 とじて あきは きぬ
2023.10.11
この 空のごと こころ はれわたる かぐわしき風 あびて いきている喜び あふれでる 土にもぐる日 ちかづけど きぼう ふくらむ まだ、いける
2023.10.10
でっかいなあ この空も 海も と かんどうしていると マイ ハートも でっかいでしょ と きみは よこで のたまう きみの ボディーがね と 無言で かえして ラン ラン ラン きみの わらいごえに おいつかれそう やっぱり きみは でっかいよ
2023.10.07
摂氏22度の 風に 尊い えにしは ふきとんで ススキ なびき アキアカネ とぶ 地べたを はうのは だあれ
2023.10.06
もう とっくに その執着は すてたはずなのに いわし雲うかぶ きせつがくると こみあげてくるんだ たましいだけになっても 帰りたい
2023.10.05
セミのぬけがらを みつける いってしまった なつ おもい いってしまった ひと おもい ぬけがらを ふむ 足うらに かすかな 感触 こなごなになった それは なんの 未練もなく 野分に ふきとばされてゆく
2023.10.04
けむりの ごと つねに 高みをめざす きみ あの青に とけこむ つもりなのか そう かもしれない なら りかいできる かも きみの こころは あまりに とおい はてしなく とおいんだ
2023.10.03
未来を照らす やくそくを わすれては いないよ だけど、きみは あまりに はやすぎて おいつけやしないんだ だから、きみが 未来を 照らしてくれ
2023.10.02
きみ まとう 空気は 神無月のにおい やわらかく 芳醇 土のにおいも まじりて ちち はは 思いださる
2023.10.01
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