不登校や引きこもり、その他様々な心の悩みを抱える人達へ
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例えば、こんな話がある。 客「ラーメンください」店主「1杯5千円です!」 客「高っ!?」店主「決まりなんで」 客「しょうがない。払うよ」店主「毎度!どうぞ、召し上がれ」 客「見た目は普通だな。でもこれだけ高いなら相当うまいに違いない。いただきます」 ズルズル・・・ 客「まずい!高いのに、芸術的にまずい!」店主「すいません、お客さん。うちのスタッフはみんな素人なんで、美味しいラーメン作るのにあと1年待ってもらえますか?」 どう思いますか?ひどい話でしょう。 自分がこの客の立場であれば、間違いなく『金返せ!』と怒鳴っているに違いありません。芸術的にまずいラーメンに5千円も払わされる事もさることながら、それを作っているのが素人だから、後1年待てとは・・・。非常識にも程があります。 でも、ちょっと待って下さい。この非常識、我々の世界では常識になってますよね? 今、ご利用者様から頂いているサービス料は1日5千円くらいです(就労・生活支援共に)。この値段は、前述の店主のセリフと同じ、「決まっている事」です。何と言われても、国で決められている以上、我々ではどうする事も出来ません。 問題は、その値段に見合ったサービスを提供できているか、です。さらに、そのサービスの質を上げるための努力を、職員一人一人がどれ程しているか。 例えば、来年度正式入社で、現在アルバイト勤務のE君は、通勤電車の行きと帰りに、障害者自立支援法の本を読んでいるそうです。 入社して、まだ1年と経っていない、くるみのOさんは新聞を読みながら、常に福祉関連のニュースやイベントなどの記事を探し、会社にフィードバックしようと考えているそうです。 私は、何もプライベートの時間を使ってひたすら勉強をしようと言っている訳ではありません(とは言え、自分の時間を一切使いたくない、と言う人は、お客様の人生に携わるような仕事には就くべきではないと思いますが)ただ、少なくとも与えられた時間(方針勉強会や、各種会社行事)は最大限有効に使うべきだし、1日でも早く優秀な職員になり、昨日よりも質の高いサービスを提供しなければいけない。 我々には、昨日より今日、今日より明日成長し続けなければいけない義務があります。その為の努力は(少なくとも勤務時間中は)、惜しむべきではありません。今日の方針勉強会で、学んだことは何ですか?先日の職員対抗スポーツ大会で学んだことは?内定式に参加して、今日の業務に何を活かしていますか?理事長の一挙・一動を真似していますか?寝る前のほんの15分くらいは勉強していますか?行き帰りの電車の中は?挙げればいくらでもチャンスは転がっています。それを生かすも殺すも自分次第。教育体制はどの会社よりも整っています。でも、会社にできる事はそこまで。あとは、皆さん次第です。半年後には、勉強を当たり前にしてきた若い職員が一斉に入社します。頑張るなら、今ですよ先輩!理事長 笹谷 寛道
2013.11.30
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