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5月の終わりに滞在したのは、ニューハンプシャー州とメイン州の境にあるGrafton Notch州立公園とその近く。前回アップした通り天候には全く恵まれず、雨どころか雪まで降る始末。お陰でいつもとは違うアクティビティが楽しめた。この辺りまで来ると野生動物とばったり遭遇するチャンスが高い。家の近くでも普通にいるキツネやターキーはもちろんスルーするとして・・・いたいた!若い雌のムースここへ来ると、必ず一度はムースを見る。やはり朝早い方が見る確率が高い。今回は同じ年齢くらいのムースを二度。どちらとも昼間だった。雨で気温が低かったからだろうか。雨で引きこもりみたいになっている私たちを気の毒に思ってか、宿のおじさんが声をかけてくれた。「ここにカメラを持ってしばらく立っていてごらん。5分もいればいいから。」お宿のメインハウスの前にあるその場所で言われた通りに待つこと数分。ぶ~んぶ~んという羽音が四方八方から。気が付いたら10羽くらいのハチドリが私の周りを飛び回っていた。写真を撮りたい。しかしこれだけ動きが早い相手にフォーカスするのは大変。初めは几帳面にフォーカスをしながらシャッターを押していたのだが、まったく何も撮れていない。雌のハチドリ(Red Throat Hummingbird)こういう風にフィーダーに停まってくれると何とかフォーカスできるのだが。もうこうなったらランダムにシャッターを押すだけ。20枚以上の失敗作の中からこの1枚が見つかった。なんとも言えない達成感。Red Throat Hummingbirdの雄ハチドリに羽音に囲まれて、なんだかとても楽しくて幸せな時間だった。東海岸東部で見られるのはこの一種類だけ。春に南から季節移動してくるようで、夏の間ニューイングランド北部の湖の周りなどで沢山みられる。我が家にもハミングバードフィーダーがあるが、移動中のハチドリが立ち寄る程度の頻度でしかこの鳥を見たことがない。レンタルキャビンやキャンプなどで数日滞在するのなら、小さなハミングバードフィーダーを持っていくと面白いかもしれない。
2013年06月18日
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メイン州の森の中で雪が降るのを眺めたのは、わずか一週間前のこと。ところがこの週末のご当地は猛暑。日本の盛夏の頃には比べようも無いがとにかく本格的な夏日が数日続いている。今は昔・・・のような一週間前、メイン州のグラフトンノッチ州立公園の林の中へ足を踏み入れて驚いた。年間を通して色があまりない林床が野草の花でいっぱいだった。Painted Trillium北米在来種。ユリ科ヘメロカリス属。日本ではそのままペインテッドトリリウムと呼ぶそうだ。白地に濃いピンクの美しいトリリウム。おおぶりの花が一面に咲いていた。名前がわからないが、萌黄色がきれいだった。アネモネの仲間だろうか。群生している場所は雪が降った後みたい。ピントがぼけているが、野生のガクアジサイ。誰かの言だが、「森の宝石(jewels of the wood)」その通りと思った。これらの花の多くは6月まで見られるそうだ。林を抜けて駐車場へ戻ってみると、車の周りにも野生のストロベリーの花がいっぱいだった。
2013年06月02日
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