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前日のスノーストームは、午後から大雨に変わった。嫌な予感は的中。翌朝は道路から何からカチンカチンに凍りついた。幸い気温が高かったからアイスストームにはならずに済んだけれど、どこもかしこもツルツル。トラクションの良いスノーブーツが手放せない。オシャレとは程遠い格好で通勤の日々が続く。大雪の中でも、今朝のツルツルの氷の上でも、平気でがんがん走っているランナーさんがいっぱいいる。ぶっきぃは軟弱者だから、さすがにここ数日はサボっている。うっかりコケたら骨折ものだから・・・。 こんなん装着して走ってる人までいるスノークリーツ(snow cleats)。日本で「スパイク」という類の履物を、こちらでは「クリーツ」という。スパイクは寧ろ、クリーツの底に着いている鋲みたいな部分をいうらしい。さて、さぼっていたお魚屋さん通いを再開。まずはお馴染みのニューディール・フィッシュマーケット。今日は意外と暇だったみたいで、若旦那のカール氏がゆっくり相手をしてくれた。今日のお買い物は・・・ヘイク(Hake)の半身赤みの鮪を少々ヘイクはややピンクがかった白身魚。タラより淡白だけど、同じように使える。この辺の近海でタラの外道として獲れるカスク(cask)とよく似た味。ヘイクの和名を探してみたが、見つけられなかった。メルルーサという言い方で通っているみたい。日本にも流通しているんだろうか? ウィキペなどを見ると、ヘイクはマクドナルドのフィレオフィッシュに使われていた時期があったそうだ。フィッシュアンドチップスみたいな揚げ物から粕漬けまで応用できるらしい。我が家は「鍋」または「粕漬け」で行ってみようと思う。次に行ったのは、同じ通りを数ブロック東へ行ったところにあるコート・フィッシュマーケット。こちらは貝類や青身の魚が結構置いてある。今日のお買い物は・・・鯵2尾イカ(squid)2はいエビ大小を少しずつ二枚貝をお椀に1杯分自分の欲しいだけの量を、量り売りしてもらう。重さがイマイチ分らない場合は、「カップ2杯分」とか容量でお願いして換算してもらっている。沢山買ったけれど、全部すぐに食べるわけではない。なかなか魚屋さんへ来るチャンスがないからまとめ買い。エビやイカ、ヘイクはすぐに下処理して冷凍庫へ。今日の晩ご飯のおかずは、鯵の塩焼きとお刺身。あの妙な二枚貝(ニュージーランド産だって)は、明日にでもおつまみにしてみようかと。
2009年01月30日
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明日はまた、スノーストームの予報。4~8インチの積雪が予想されている。またか~!! って思ったけど、よく考えたら2週間ぶり。前のストームはボランティアの日曜日だったっけ。 ぶっきぃの職場、皆さん黙々と働いているんだけど、手を動かしながら耳のセンサーだけはよく研ぎ澄ましているみたい。どうでもいい話題だと反応しないんだけど、「金融」関係の話題になるとみんなイレパク。最近のブームはずばり、モーゲージローンの借り換え(リファイナンス)。モーゲージローンとは、こちらで一般的な住宅ローンの仕組み。日本と比べて金利が高いのがネックだけれど、調べてみると色々なメリットもある。 ぶっきぃもマッタク知らなかったんだけど、何年かぶりに金利が思いっきり下がっているという。やれ、どこの銀行がいいだの、どこの信用金庫がいいだの、そういう会話があっちこっちでされている。ぶっきぃも試しにローン会社に電話をかけてみた。「月の支払い金額は、上限ここまでで・・・。」「この際だから支払い年数を短くしたい。」などなど、ワガママを申し立てた上で、「スペシャルな金利、出ますよね。」ワガママぶっきぃの電話を取ってしまった、運の悪いローン・オフィサーのトニー君。とても感じよく話を聞いてくれて、色々なプランを出してくれた。いや、やっぱり言うだけは言ってみなきゃね。ぶっきぃが提示した条件をクリアするためには、当然のことながら幾つかの妥協点が必要だったが、とりあえず歩み寄りの方向で話が進み始めた。ぶっきぃとダーリンが今の家を買った時、モーゲージローンの金利(30年固定)は7%。当時はそれでも良い数字だった。ホントだよ。しばらくして更に相場が下がったので、思い切って借り換えた。クロージングコストなど手数料はかかるが、差し引いてもおつりがくる計算だった。1年ほど前に家を改装することになり、改装資金の融資分を込みにして増額で再び借り換えることになった。残念ながら金利は上がって6%代の後半。改装の計画が動いていたので、金利のことには目をつぶって、まずは資金繰りが優先の時期だった。「改装工事が済んだら、金利の下がった時に借り換えしようね」と、言っていたその時がやって来たノダ。トニー君がはじき出してくれた数字は4%代。これは破格だと思う。ポイント制というものがある。「1ポイント=借入額の1%」 計算で、頭金として支払う契約にするのもスペシャル金利を出してもらえる方法のひとつ。問題は、「ローン審査」。過去2回借り換えをした時も、家を買った時に初めてローン契約した時も、それほど審査が厳しいという印象を受けなかったのだが、この大不況の折である。最近、友達がモーゲージローンの審査に落ちたばっかりだったので、無茶苦茶それが心配だった。それに、トニー君の態度は慎重そのもの。色々と深く質問された。ぶっきぃとダーリンの返済能力ぶっきぃとダーリンのクレジットヒストリー家の資産価値日本でいう住宅ローンとモーゲージローンの違うところの1つ、それは「融資=思いっきり投資」という観点からできているところだろうか。なので、「この物件への『投資』はアリだろうか」 という見方で審査がなされていくようだ。トニー君が頑張ってくれたお陰で、今のところ借り換えのプロセスはそれなりに進行中。まだまだ楽観はできないけれど。今週の後半に、物件の査察担当のオバチャンが来るらしい。前の借り換えの時もこの人だったので「また行くわね~」みたいなノリ。これはクリアできそう。借金することに代わり無いのだが、負担は軽く無理のない方向へ修正を重ねていかねば、と。
2009年01月28日
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今年の1月26日は"Lunar New Year" -つまり太陰暦(旧暦)のお正月。中国では春節っていうのかな。中国、韓国、台湾など多くの国でお正月はこの日ということなんだけど、アメリカでは祝日扱いにならない。しかも今年は月曜日。自ずとお正月の習慣も簡略化せざるを得ないのが、傍目で見ていても少し気の毒になる。ぶっきぃには中国人友達が沢山いる。北京の近郊で生まれ育った友達から教えてもらった大晦日の過ごし方。家族総出で大量の餃子を手作りする。お父さん(家長)が秘伝の配合で餃子の皮を打ち、棒状にのばして細かく切ったものを家族が丸く平べったく伸ばしていく。お母さんが作ったあんを皆で包んで、何百個という餃子を用意する。真夜中の年明けと同時に大鍋に沸かした湯に餃子を投入し、できあがった水餃子をいただく。 春節っていう言葉が好き。春が来てくれそうな気分になるから。だから、ウチでも餃子作ってみよう!ということで、ダーリンが皮から手作り餃子に挑戦した。ぶっきぃは製作途中でちょっとお出かけをしていたので、帰ってきてから後半のパートを請け負った。ダーリンが打って寝かせておいた生地。麺棒で伸ばして、ウィスキーグラスの口でゴリゴリして型抜き。本来なら一個ずつ丸く伸ばしていくのだが、この方が形がきれいにできる。2人であんを詰めて餃子が完成!!水餃子もいいけれど、やっぱ焼き餃子とビールでしょ?ジューシーな焼き餃子にビール。最高だったよ~ それだけで十分なディナーでした。あんはダーリンが調べて決めた特製。豚ばら肉の塊を中華包丁で細かく刻んでミンチ状にしたものに、韮のみじん切りと調味料。濃厚で美味しかったよ~。皮には中華スープが混ぜ込んであり、味もいい上に油分があるから伸ばしやすい。さすが中国4千年の食文化だわ。ちなみに、中国は広い国だから、どこでもお正月に水餃子を食べる訳ではないらしい。小麦の文化圏とお米の文化圏で食文化が大きく変わるそうだ。四川出身の別の友達の実家では、大晦日に年越しの饂飩(かなり細めの麺)を食べると言っていた。お腹がいっぱいになった後は、お正月番組?実家から届いた「篤姫・総集編」のDVDを観ながらのんびりと。
2009年01月26日
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あっという間に1週間が過ぎてしまった。今週を振り返ってみると・・・職場の日本食フリークの連中と「Shiki(四季)」へランチを食べに行った。ぶっきぃも初めて行ったのだが、予想以上に小ぢんまりとしていて、喫茶店みたいだった。テーブル係さんの応対にはかなり残念なものを感じたが、ランチはグーだった。特に盛り付けプレゼンテーションが大変良かったので、アメリカ人にはオオウケ。「また来よう!!」とみんな喜んでいたのでほっとしたよ。評判のお店だから期待していたぶっきぃ。・・・正直、味は悪くないけれど、それほど抜群という印象でもなかった。たまたまなのかもしれない。また機会をあらためて足を運んでみようと思う。職場からも近いしね。職場の仲良しさんから教えて貰った耳寄り情報。 ここ数日間、デパートなどで高級化粧品が無料配布されているらしい。何でかというと、消費者はデパートで化粧品を買う際にお金を払いすぎていたからだそうだ。1994年から2003年の間に、ランコム、シャネル、ロレアルなどの化粧品を購入した人が対象・・・だがレシートなど証拠は提示しなくていいらしい。だから誰でもタダで化粧品を貰ってこられる。期間は1月27日までらしいが、「品切れ御免」なので既にバーリントンモールのデパートでは何も残っていないらしい。職場の仲良しさんの話によると、小さな町のショッピングセンターが狙い目だとか。ネタ元はコチラから。 今週で唯一暖かい日だったから、早朝ランニングを再開した。 同じ場所から撮影した風景。左が夏、右が真冬の今。氷が張り、その上に雪が積もったチャールズ川の川岸の遊歩道を走る。今まで凍結していて降りられなかったスロープを一気に下って、対岸のボストン側も走ってみた。キーンと冷えた空気が気持ち良かった。走行距離4.2キロ。ハーバード橋の中央付近から眺めた「チャールズ川」の風景。そして今日は「お仕事ダブルヘッダー」。本職を早めに終わらせてから、前の職場へお出かけ。久しぶりに当時のプロジェクトのことで元ボスと熱いディスカッションを交わした。前の職場の人たちは、超個性的ではあるけれど人懐こくて構えの無い良い人ばっかりだと、去ってみてあらためて思う。カンゲキしたのは、立体駐車場の料金所のおじさん。1年半も前に辞めたぶっきぃのことをまだ覚えていてくれた。後ろに車がつかえているのに、「どうだい? 新しい会社は?」とか色々話かけてくれて、「今日はアンタに会えて良かったよ」ってウレシイ言葉までかけてもらった。駐車料金「おつりはいらね~」って言おうかなと、一瞬思った。
2009年01月24日
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子ども博物館で「日本のお正月」イベントのボランティア。ぶっきぃが配属されたアクティビティーは、「おみくじ」 「福笑い」 「丑のコラージュ」他。日本のお正月について、前の日に少しだけ予習をしておいた。といっても、手元にある雑誌や本、それからネット検索。それでも大変役に立った。プリン島【お正月の風景】が特に参考なったよ。 福笑いのアクティビティーのお仕事でペアを組んだのは、博物館のスタッフでコロラド出身のアメリカ人(なかなかお目にかかれない金髪美人)。美術関係を専攻されたそうで、学生時代に日本を含めてアジア諸国へ訪問したこともあるらしい。「日本文化イベント」のお手伝いをする場面になると、どうしても「ニッポンジンとして頑張らなきゃ」みたいな心理が働く。「これは日本の伝統ゲームです」「福笑いとはこういうものです」って、拙いこちら側の知識経験を一生懸命伝えようとするのだが、・・・どうしても押しの一手みたいな感じになってしまい、特に小さい子どもさん連れには受け入れがたい威圧感をかもし出している気がしてしかたない。今年はちょっと「押す」をやめて「引く」こともしてみよう・・・。なんとなく、ペアを組んだ彼女と和気藹々としゃべっているうちにそんな気になったぶっきぃ。「『福笑い』みたいなゲーム、アメリカにもありますか。」こんな当たり前な質問、どうして今まで投げかけてこなかったんだろう。彼女は間髪おかずに"Pin the tail on donkey (ロバの尾っぽをピンで留める)"っていうゲームのことを教えてくれた。お正月の遊びというよりも、子どもの誕生日パーティーで定番のゲームらしい。やり方はこんな感じ。1) 目隠しをする。その場で目隠しをしたままぐるぐる回らせる。2) ロバの尾っぽをかたどったものがついたピンを持たせる。3) 目隠しのまま、ロバのお尻を探し当ててピンを留める。4) 尾っぽのあるべき位置の最も近くにピンを留めた人が勝ち。スイカ割りとダーツと福笑いの間のようなゲームと言えるかな? ロバは絵だったり、ぬいぐるみだったりする。 このロバさんにピン刺すの、ちょっとかわいそう。なるほど、Pin the tail on donkey・・・。 確かに福笑いをやりに来た子どもたちに、親御さんが「Pin the tail...と同じようにするんだよ」って説明している。聞いてみてよかった。ちょっと勉強しちゃったぶっきぃでした。 ちなみに、このPin the tail on donkeyのゲームは、オトナの飲み会用ゲームとしてイケナイ方向にも発展しているらしい。
2009年01月22日
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日曜日、朝からお出かけの予定ばっちりのぶっきぃ。天気予報は雪だが、大した積雪量ではないという予報。いったい誰が予報したんや?朝外を見てびっくり。結構積もっている上に、派手に雪が降っている。しかも除雪車が来た形跡なし。・・・早めに起きてよかったよ。取り合えず、支度をする前に外へ出て車とその周りを除雪。それから戻って身支度をして出たら、また車が雪ダルさんになっていた。それでも雪をかきわけて出かけていった先は、ボストン子ども博物館(Boston Children's Museum)。今日は年に一度の「日本のお正月(O-Shogatsu '09)」イベントのボランティア。もう何年も続けているお仕事なのである。去年の日記を読み返してみると・・・ ふむふむ、抱負とかナントカ書いてある。 初めてお太鼓を自分で結んだよ!!年に一度、この日は和装をすることにしている。お太鼓がどうしてもできなかったぶっきぃは、毎回「プランB」の半幅帯でごまかしてきた。半幅も色んな結び方があって好きではあるんだけど。前の日から、お太鼓の特訓。ダーリン厳しいコメントをいただきながら・・・。特訓の甲斐あって、当日は案外すんなりと帯が結べた。半襟や帯揚げで遊んじゃう余裕までアリ。しかし、この格好にスノーブーツを履き、スクレイパーを持って車の除雪をしている自分って笑えた。子ども博物館のデッキから見た雪景色高速道路は、除雪車がノロノロ走るから大渋滞。その代わり路面は悪くない。逆に町中は除雪が間に合わないからツルツル。ぶっきぃは街の大きな交差点でドハデなスピンを披露して、周りのイエローキャブの運ちゃんに思いっきり笑われた。フルタイム4WDでも侮れない路面状況。この雪だったから、お正月イベントにも幾つかキャンセルが出た。それでも登録ボランティアは高校生からオトナまでほぼ全員が駆けつけた。大雪? ナニソレ? みたいな連中が集まったから、明るく楽しくイベントを盛り上げていくことができた。 日本国総領事館の展示ブース浴衣セットを館内でレンタル。みんな喜んで浴衣に袖を通したり、写真を撮ったりしていた。・・・しかし、その内掛けはもうちょっと大事にした方がいいんじゃない? 日本協会主催のお餅つきつきたてのお餅、大根おろしか黄な粉で和えたものがその場で振舞われた。美味しかった~。 こんな日なのに、防寒フード付のコートとスノーブーツで全身を固めた家族連れが博物館へ来てくれる。そういう家族のために博物館という公共サービスは状況が許す限り「開館」するのがポリシーだそうだ。立派だな~って思った。
2009年01月19日
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この冬一番の冷え込み。華氏のマイナスになるという予報どおりの寒い朝がやって来た。窓に外側から着けてある寒暖計の表示、正しく「ゼロ」を指していたよ。-17.7℃ってことか!!ん? 何かおかしい。朝からダーリンが地下室と1階を行ったり来たりしている。それに、1階が冷凍庫のように寒い。何でだ?どうやらこの寒波で、またもやどこかが結露した模様。おかげで地下室に設置してあるセントラルヒーティングの装置が働いていないことが判明。これはもう、「かなりヤベー」の領域。1階と地下室には配管系統がいっぱいあるが、気温が下がり続けてすべて凍りついたらいったいどうなる?その証拠に、配管が外壁近くを通っている一部の水道が凍結して出なくなった。この部分は前も凍結しているので予想できたが、これ以上凍結する場所が増えるのは非常に困る。幸い、2階部分だけは別のセントラルヒーティングユニットを設置してあり、そちらの方はちゃんと働いているので、いざというときには2階で暖をとることができる。とりあえず命の心配はしなくてよさそうだが、家全体のことが心配。冬はまだ始まったばかりだし。とりあえずトムさんに相談してみることにした。改装が終わって初めての冬。改装プロジェクトの全てが円滑に進むかどうか、ニューイングランドの場合はひと冬越してみないことには何とも言えない。さすがはトムさん。ちゃんと対応してくれた。すぐに暖房関係のテクニシャンを手配してくれて、その人が隣の州からわざわざ修理に来てくれた。作業に立ち会ってくれたダーリンがべた褒め。この人、今後もキープしたいという太鼓判。彼の見立てで、配管の角度などを修正。結露が発生しないようにしてくれたらしい。その作業で完全に直ったかどうかは数日様子をみなければ分らないが、今のところ、それなりに家の中が冷え切る状態は避けられている。温風吹き出し口から暖かい風が出てくると、何とも言えず幸せな気分。家が暖かいということ、そうで無くなって初めて思い知ったありがたみである。 ところで、トムさんと言えば例の「言いがかり通知」事件。トムさんが弁護士さんと確認したところ、例の通知は「法的効力なし」だそうだ。そうだろうとは思っていたけれど、プロの見解が聞けてほっとした。
2009年01月17日
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「親知らず」のことを、「知恵歯」や「智歯」ともいう・・・ということを初めて知った。英語ではwisdom teethというから、その対訳語にあたるのだという説明があった。ぶっきぃは現在、この知恵歯を2.5本持っている。上に0.5本と下に2本。なぜ0.5本なのかというと、日本の歯医者さんで上2本を抜いてもらおうと思ったら、片側だけどうしても抜けなかったから。2時間大口を開けさせられた状態で歯医者さん2人がかりがこの歯と格闘。残念ながらその歯の上側だけを切断するという大技で対処されてしまった。だから、X線写真には、根本だけ残された哀れな知恵歯の姿が見える。何年も前から、この2.5本を処理してもらおうと思っていた。たかが「親知らずを抜く」だけのことなのだが、何でも専門化してしまうアメリカ医療の世界では、「口腔外科で手術を受ける」という大げさなイベントになってしまう。かかりつけの歯医者さんで紹介状を書いてもらって、重い腰をあげて大病院の口腔外科外来へ行ってきた。さすがに大病院。3-DのX線装置から何から最新の装置が置いてある。うわ~すごい機械だ~。自分が患者であることをしばし忘れて、おのぼりさん状態のぶっきぃ。蝶ネクタイをした愛想の良い外科医の先生が、3-DのX線写真にどどーんと写っている2.5本を眺めながら診断。「今のところ問題のなさそうな1.5本はそのままにして経過をみましょう。右下の1本だけは、隣の歯と当たっているのでこれだけは取ります。」アメリカでは親知らずは有無を言わさず撤去するもの・・・と聞いていたけど、この先生は違った。温存主義なのだ。「僕は、『GoodなものならBetterだ』と受け止めるようにしているんです。」初めは、何言ってんだこの先生? って思ったけれど、つまりは悪くないものを無理にいじらなくていいってこと。手術と治療の方針がこれで決まった。その次に出たもう1つの質問にびっくり。「麻酔のことですが、この手術の場合およそ80%の人が全身麻酔を希望します。それ以外の、怖がりでない20%くらいが局部麻酔でOKということなんですが、アナタはどちら?」親知らず抜くくらいで全身麻酔? 20%と80%が逆かと思って聞き返しちゃったよ。マイナー手術は入院させてくれずに日帰りさせられるのに・・・お産だって入院のタイミングが悪かったら1泊もできないのに・・・どんだけアカンタレなんや~ でも、実は全身麻酔のふわ~っていう感覚、ぶっきぃは好きなんだよね。思わずどっちにしようか迷ってしまうアタシもやぱり「アカンタレ」。全身麻酔だと時間がかかるし、付き添いが必要になるからやっぱりメンドクサイ。「局部麻酔でお願いします。」ということになった。親知らず1本を抜くという、「大手術」の日取りは2月に入ってから。1月中は美味しいものを食べたり、サクソフォンを練習したりという予定がいっぱいだから、それが終わってから。おくつろぎの猫2号。久しぶりの登場だよ。
2009年01月16日
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週間予報では、「雪⇒雪⇒寒波」となっている。今日はその合間の比較的穏やかな日という予報だったので、すかさず朝ランに出てみたぶっきぃ。ランニングコースの氷はすっかり緩んで(見た目は氷だけどね)、トラクションは抜群にいい。コースコンディションに問題なし。このコースの右手を流れているはずの川。氷が張ってその上に雪のブランケットが乗っかっている。見るからに寒々しい。風景だけじゃなかった。なんか寒い。走っていくうちに顔や上半身はぽかぽかしてきたのに、足の裏の感覚がどんどん無くなってきた。これはまさに「なんかヤベー!!」予定の半分くらいでランニングを切り上げて職場へ戻った。気温は22°F(-5.5℃)だった。あ・・・もちょっと暖かいと思っていたんだけどな~。さて、本題の「懸案事項」。発端は1週間くらい前。家のドアに紙っぺらが差し込んであった。"Commonwealth of Massachusetts"からの通知のコピー。よく読んでみると、何やら次のようなことが書かれてある。甲(相手)が、乙(ぶっきぃとダーリン)の家の改装工事に着手し、途中で仕事を止めた。甲が負担した材料費、人件費、諸経費の総額は$$$である。甲は乙に対して、この$$$のリーエン(先取特権のような権利)を主張する。そして末尾にノータリーパブリックということで、治安判事(Justice of the Peace)のサイン証明がある。 いや、法律用語って日本語でもわけわかんない。上はぶっきぃが英文を適当に要約してみたもので、実際にはもっと深い意味があるのかもしれない。問題はそこじゃない!!・・・っていうか、アンタ(甲)だれ? 会社名と代表者名が書いてあるけど、まったく知らんよ。面識なし。ホントにウチの改装に入ってたん?・・・さらに、その金額$$$高すぎ!! 総額はざっと100万円越えてるけど、お仕事内容は「ペンキ塗り、予備のドライウォールと木材、etc...」。って、甲さんアホですか?私文書だったら無視するところだけど、既に州を通してしまった「公的言いがかり」のようなのでほっとくのは気持ち悪い。トムさんにさっそく電話してみた。実はこの甲という会社、棟梁のトムさんの下請けでウチの仕事するはずだったが、他の現場で色々トラブルを起して訴訟沙汰になったので、トムさんが切ったらしい。もともと帳簿関係がいい加減なところも、切った理由のひとつなんだって。州からの通知のこと、トムさんはマッタク知らなかった。本来なら直接の雇い主であるトムさんと交渉するべきなのに、それを避けて直接クライアントに火の粉を被せるとは・・・ よほど後ろめたいのか、窮しておられるのか。・・・このご時世にありがちなドサクサだけど、私らは騙されないから。電話で話した次の日、件の通知の写しを受け取りにトムさんがやって来た。トムさんと会うのは久しぶりだ~。元気そうに玄関口に現れた彼が抱えていたものは でっかいフルーツバスケットそんな、気を遣わなくていいのに。トムさんがいつも迅速に対応してくれるので、助かってるのはこちらなんだけど。とりあえず、通知のことはトムさんが預かってくれている。何らかの理由で、ぶっきぃ達がアクションを起さなければならなかった場合には、連絡をくれるらしい。あれから1週間くらいだけれど、今のところ連絡なし。フルーツバスケットの中身なんだけどパイナップル1個りんご24個洋なし4個バナナ2本オレンジ6個グレープフルーツ2個ぶどう 3房がんばって残さず食べようキャンペーン実施中。
2009年01月14日
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この冬は、小さいスノーストームがよく来る。昨夜から降り続いた針状の粉雪が止んだのはお昼頃。そんな日ばっかりなので、冬の日の暇つぶしを色々考えておかなきゃならない。しかも、実益のありそうな暇つぶし・・・。そうだ、ハーブを水栽培してみよう。基本的に、ハーブの類は丈夫で育てやすいし、こんな冬でもスーパーへ行けば束になったハーブが売られている(根っこはありませんが)。ぶっきぃの水栽培。順調に発根・生長中のハーブたち。写真のものは、ちょうど2ヶ月前にRusso'sで買ってきたハーブたち。3種類ともちゃんと根を張って生き延びているよ。Russo'sだと直径1センチほどの束が1ドルそこそこで手に入るし、鮮度もいい。使い切らないなら水栽培できるよ。ぶっきぃの水栽培成功のコツをお教えしましょ♪新鮮そうな束を買ってくる。オレガノやミントだったら、今にも根が生えてきそうなのを選ぶ。水に浸かる部分の葉をきれいに取り除く(ココ試験に出ますから)。水をこまめに取り替える。初めの頃は毎日。汚れや濁りが出ないよう。どうしても枯れたり腐ったりするものがあるので、こまめに取り除く。はい、こんだけです。肥料も何もいりません。ぶっきぃは思うんですが、葉ついている「節」のようなところって、実は「葉」にも「根」にもなり得るフレキシブルな組織でできているんじゃないかって。だから、葉を取り除いて水に挿しておくと根が出てくる。どこからでも根が出てくるものと、決まった節からしか出てこないものとがある。何らかのコントロールがなされているのだと、勝手に思っている訳。ローズマリー(左)は、一番下の節からしか根が出ない。オレガノ(右)は、水に浸かっている部分からランダムに根が出る。ローズマリーやタイムは、同じ様な根の出方。オレガノやミントはランダムに根っこがボーボー出てくる。水栽培が上手くいくのは、柄の部分に節のあるしっかりしたタイプのハーブ。これに対して、三つ葉やパセリの類は試行錯誤中。ひとつ分っているのは、水にどっぷり浸けると失敗すること。三つ葉は、あの根っこがついているウレタンの部分の下半分くらいを水に浸して、しょっちゅう水を換えると、たまにうまくいくことがある。 ダーリンが雪かきしてくれている間、ぶっきぃはホリデーツリーの片付けをした。生木のツリーは捨てないで庭の支柱に固定して、春まで楽しむことにした。オーナメントたちはまた次の冬まで箱の中へ。 See you!!
2009年01月12日
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去年の話になるんだけど、年末に職場全体でのホリデーランチがあった。お昼前に観光バスに分乗して、ハーバードスクエアにあるホテルへ乗り込む。バフェスタイルのお昼をゆっくり食べて、3時に職場へ戻るまでの間を自由に過ごす。といっても、アクティビティーは限られている。インドア派は、カードゲームや麻雀(注:健全に遊びます)。飲みたい派は、ホテルのバーに集合(注:ただし自費)。アウトドア派は、ホテルの屋外リンクでアイススケート。前の年のホリデーランチでは、インドア派のアクティビティーの一角を任されてしまったぶっきぃ。緊張のあまりランチを楽しむどころではなかった。だから、今回はどうしてもアイススケートに挑戦してみようと思っていた。 写真はホテルのウェブサイトから「今日は寒いから嫌だ」、などと逃げ腰の同僚に片っ端から声をかけてヤル気満々のぶっきぃだったが、実はアイススケートをするのが何年ぶりなのか本人も覚えていない。すごく小さい時に親に連れられて行ったのが最後だと思うので、30年くらいのブランクとみていいだろう。まあ、転んでも何でも、前に進んでリンクを1周できたら、「スケートできる」範疇の端っこくらいには入れてもらえるはず。日本だったら・・・。ところが、この日リンクに集まった連中のレベルはちょっと違っていた。マイシューズ持参の人が半分くらいはいて、ほぼ全員が脚を交差させて優雅に滑っていく。たまにスピン入れたり、ペア競技みたいなことをしている人までいる。アメリカで「アイススケートができる (i can skate.)」っていうのは、このレベルなのダ。ぶっきぃは初心者にありがちな、「ちょっと何かできるようになると超ウレシイ」というハイテンションに支えられて、ずっとリンクの上をノロノロ前進していた。そのうち、だんだん重心の置き方とかエッジ感覚みたいなものが分ってきた気がするが、どう見ても他の皆さんとは「別の生き物」だった。突然、異様に俊足のスケーターがリンクに入ってきた。「誰だ?」と思ったら、職場のトップ「所長ぉぉぉ」。マイシューズでキレるスケートさばきを披露する所長。子どもみたいに無邪気で楽しそう。突然の「お偉いさん」登場で、リンク中が一時緊張。でも、すぐに和気藹々。「お、だんだん上手くなってきたね。」などと、ぶっきぃにも声かけてくれる気さくで慈悲深い所長。アイスホッケーの選手だったんだって。上手なんてもんじゃなかったよ。笑いを取っただけで終わった久しぶりのアイススケートだったけど、日頃ほとんど話すこともない他部署の人たちの意外な才能を発見したり、一緒に笑い転げたりできたのが最高だった。あ・・・あっちこっち痛いよ~ (5回ほど派手に転倒したからね~)。
2009年01月10日
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ホリデーのお休みは終わってしまった。今週から平常通り街へ通勤する日々が戻ってきた。そうだ、それなら1時間早く出て、仕事前にお気に入りのランニングコースを走ってみよう。これは別に思いつきって訳ではない。早起きはナントカって言うけれど、通勤渋滞のピークを避けられるし、ゆっくり夜が明けるボストンの冬景色を見るのが楽しみ。よく晴れてキーンと冷えた明け方の風景って本当にキレイなんだよ。 ということで、今日からがっつり走ろうじゃないの!!ランニングギアを身につけてウキウキしながら会社の玄関に現れたぶっきぃ。守衛のおばちゃんの目が「マジ???」って言ってる。玄関の外では、総務のおじさんが融雪剤をガンガン撒きちらしてる。あ・・・ 凍ってます? もしかして??コースの路面状況こんな路面なのに、何ごとも無かったかのように駆け抜けていくランナーさんがいることだし、ぶっきぃもヨタヨタ走り始めた。歩いてコースへ出る途中、何度も転びそうになったのに、走り始めたらまったく問題無くなった。たまに氷に足を取られるけれど、コケるような感じがしない。「ヘソの位置をつま先から30センチ前方に持ってくる(前傾姿勢をとる)こと」と、「着地した足に体重をかけすぎない(すぐ次のステップに移る)こと」がコツだと思った。スキーのターンと同じ原理だね。前のめりでぴょんぴょんやりながら走っていたら、楽しくなってきた。 コース途中の風景:上・・・チャールズ川が凍り始めた。真ん中あたりに見えるのはカナダガン(Canadian Geese)の群れ。氷の上に立っている。下・・・観光名所にもなっている某工科大学のドーム前広場。人っ子ひとりいない。いつもなら、スロープを下って川岸を走って戻るのだが、このスロープが一面びしっと凍っていて、さすがのぶっきぃも駆け下りる勇気が出なかった。板を履いて降りたいくらいだ。そこで平坦なところを往復することにした。氷の厚さはまだ5センチ未満野良鴨のカップルがいたのでカメラを向けていたら、その他大勢も集まってきた。きっと誰か餌付けしてるんだろうね。今日の走行距離、およそ5キロ。気温が割と高かったけど、向かい風がつらかった。それにしても・・・ひと続きの歩道なのに、お金持ちっぽい施設の前はきれいに融雪されていて凍っていないのに、そうじゃないところはツルツル・ボコボコの氷道。財政状況が垣間見れたりするのも面白い。
2009年01月09日
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今日はなんてことのないお話ばっかり。【長い道のり-その1】あれはクリスマス前の買出しの時。ホリデー商戦につられてレジ横にあった「アマリリス」の球根セットを思わず買ってしまった。アマリリスは別名クリスマスローズとも言われていて、このシーズンにそれこそ花を添えるからギフトにも使われる人気商品。球根だから植えて水だけやっておけば花が咲くはず。(クリスマスローズとは違う別名を持つ植物でした。加筆とお詫びです。)「クリスマスごろには咲くかな~」 わくわくしながら家へ帰ってきて箱を空けたら、花芽(らしき部分)が根本から折れてしまった、単なる巨大な球根が出てきた。やられた・・・と思ってあきらめて、とりあえず鉢に植えて水だけ遣っていたところ、ぽっきり折れていた部分から何か伸びてきた。クリスマスに咲かなかった「クリスマスローズ」嬢これ、いつか咲くと思う人? アマリリスを育てたことのある方、どう思います? 【長い道のり-その2】何年か前にワシントンD.C.へ遊びに行った時、南天を前庭の植え込みに使っているお家がたくさんあって、「あ~、いいな~。南天が欲しいな~」って思った。何度か小さい苗を買っては植えてみるものの、ここの冬は南天には極限らしい。去年までサバイバー無しだった。やっぱ、D.C.はかなり暖かいんだね。ところが!!積もった雪をかきわけてみたら・・・生きてたよ~ちょっと感動。葉も青々としていて、コイツは冬越ししてくれそう。頑張れ!!週末に、ダーリンの道具を借りて「冬囲い」を作ってあげよう。 【長い道のり-その3】ぶっきぃは念願のブレッドマシーンを手に入れた。takaさんから薦められていたパナソニックのだよ~ん。そこで、クロワッサンなるものを作ってみようということになった。やったことのある方はお分かりだと思うけれど、冷やしては折って伸ばして・・・の繰り返し。ブレッドマシーンは「生地づくり」をやってくれるけど、その後は従来の手作業。面白いけれど、先は長いぞ・・・みたいな感じで黙々と作業。仕事柄、1日以上かかる作業を「いったいどこで停めて、家帰って寝る/遊ぶか」みたいなことを年がら年中考えている。パン作りも似ているかも。変なところで停めると全てがパァになるから、慎重。どうやって完成させるか、よりも どうやって休み時間を入れるかに妙なエネルギーを使ったぶっきぃの処女作。成型がヘタだからバターロールみたいだけど、サクサクよ~ん♪遊び時間入れすぎて休ませすぎた生地だったけど、ちゃんと膨らんでサクサクの焼きたてクロワッサンができた。寝る前だってのに、つまみ食いが止まらんやん。
2009年01月07日
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ホコリだらけのデモリッション・・・腱鞘炎寸前でがんばった枠組みや壁張り・・・あ~、いったい全体 これ本当に部屋になるん? そう思っていた2年前。 それでも、壁を張り終えたらなんとなく「部屋」というか「快適空間」になりそうなイメージが湧いてきた。ドライウォールを張り終えて、継ぎ目やネジ穴を石膏粘土みたいなコンパウンドで埋めていく辺りから、作業が妙に楽しくなっていった。下の写真は、元ファミリールームだった部分。2007年4月ごろまだ床はコンクリート叩きだしのまま。ただし浸水保護のコーティングをした。中央右に角材などが立てかけてある部分に、上階を支える大黒柱(鉄柱)、その上にメインの梁が渡してある。2007年11月ごろひと夏かけて、室内装飾をしてみた。1) 壁にペイントを塗った(プライマー1回+ペイント2~3回)。少しでも広く見えるよう、奥の壁色をワントーン暗くした(ぶっきぃの発案だよ)。2) 床材を入れた(ダーリンのお仕事)。ラミネート合板だけど、なかなかの出来上がりだと思う。自画自賛したくなるね~、ダーリン?3) 大黒柱と壁の間にカウンターを作った。台所用のキャビネットを1つ買ってきてその上に無垢の天板を渡して固定。下に小さな冷蔵庫が入れられる高さにした(・・・っていうか、こういう高さも規格。うまくできている)。4) 大黒柱周りに薄板を貼って、まるでカウンターの一部のように装飾。できた凸凹の隙間にCD/DVDを置いておけるラックを入れた。3) と 4)の大工仕事はダーリンのお仕事。ぶっきぃは無垢の板材をステイン(塗装)するお仕事に見事にはまった。梁、大黒柱周り、天板の上、キャビネット、入り口のドアにウッドステインという染め材を使って色づけ。3回くらい染めては布で擦って、サンダーをかけて、最後にポリウレタン剤で保護。またサンダーをかける。これ、むっちゃ楽しい~!! 同じ部屋を、奥の方から見るとこんな感じ。2007年4月ごろ2007年11月ごろ小窓周りもダーリンが几帳面に装飾してくれた。ちょっとした小物や植物が置けそう(うっかりしていると、猫がでで~んと乗っていたりする)。2007年の暮れごろから上階部分の改装工事が始まった。建築士で我等が棟梁のトムさんも、このベースメントの出来には一目置いたみたいだった。改装工事中、ベースメント全体が物置になっていたため作業は中断。ようやく今頃になって天井を張ってみようか、という気になった2人である。
2009年01月05日
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のんびり寝正月を決め込んでいるもんだから、ちっともベースメントの作業は進展しない。大きなプロジェクトは2年前から徐々に進めてきたから、残すところ「天井張り」。天井を張らずに置いたのには理由があった。1年前くらいから1階と2階の改装工事を業者さんにお願いしていたので、配管工事のためにダクトの類がぱっと見えるように開けっぴろげにしておいた方がいいと判断したから。これ、正解だった。別に天井がなくても生活に支障はないし(見た目悪いけど)。さて、2年前に始めたベースメント改造レポートの続きを・・・。「その1」でお話ししたように、古い床、壁剤、天井と壁の枠組みがほぼ完全に取っ払われた。次は、新しい枠組みを入れる作業。日本でも知名度のある「ツーバイフォー工法」の工法である。建築用語は難しいね。「木造枠組壁工法(構法)」というらしい。要は、壁面に16インチ等間隔に角材を打ちつけた「木枠」を取り付け、その枠の表面にドライウォール(分厚い石膏ボード)をねじで留める。柱や梁など「点や線」とは別に「面」で構造補強をする。この枠組みに使われる角材のサイズが2インチ×4インチ規格なことから、「ツーバイフォー(2x4)」というそうだ。さて、我が家のベースメント(2006年暮れ)元ファミリールームからボイラー室側を眺めた図。右に見える茶色い部分が階段。 上:空間の中央にツーバイフォーの枠組みとスタッド(たて枠)を入れた。下:枠組みの上に1/2インチの厚みのドライウォールを打ちつけて補強壁が完成。今度は逆に、ボイラー室側から元ファミリールームを眺めた図。階段横に壁を作り直している最中。長方形の壁作りと違って、階段周りの作業はものすごく大変だった。 上:すべて取っ払われて階段の空間(stair case)が露出している状態。グレーの棒は階段の支柱。長年こんな棒だけで支えていたのか?下:枠組みとスタッド(たて枠)が入った。ダーリンが階段部分を補強中。お気づきと思うが、我が家は「木造枠組み壁」であるべきところ、木ではなくメタルの枠組み材を使うことにした。ダーリンが色々検討した結果そうなったが、ぶっきぃは今ひとつ詳しいことは知らない。確かに初めから電線を通す穴が等間隔についていて、切るのも割と簡単。扱いやすいということだけは理解している。メタルスタッドなど枠組みの資材、ドライウォール(20枚近く)、道具類はすべて2人でホームセンターへ買いに行った。やったことがある人はご存知だと思うが、このドライウォール(石膏ボード)は並大抵の重さじゃない。ご丁寧に2枚1組で売られているから重さ倍増。ドライウォール運びをしてから、そんじょそこらの家具なんて「めちゃ軽いやん」になった。昔は運べなかったFutonのフレームなんて軽々よん。- 次号に続く。
2009年01月03日
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久しぶりにのんびり寝正月している気がする。毎年、特に何をするわけでもないお正月だけれど、出かける予定もないし、外は寒波でものすごく寒い。家の中でゴロゴロしているのが一番。 屠蘇はみて猫ともどもに夢うつつ・・・ なんちゃってもう去年のことになるが、暮れの30日に日本食スーパー"K"へ買出しに行ったぶっきぃ。しかし、お正月用品はほとんどもう無かった。「サ◎ウの切り餅」なんて在庫ゼロ。たまたま売れ残っていた伸し餅があったからそれを買ってきた。あとは手に入るものだけ買って帰ってきた。ここ数年、このお店はお正月用品をあまり置かなくなった?(韓国系スーパー"R"は確実にそうなってるし)。それともぶっきぃが行くのが遅すぎ?手に入ったものと、家にストックしてあった乾物を使って、それなりに「なんちゃって御節」を作ってみた。自分で作ってみて思った。出汁をしっかりたくさんとっておけば、後がとっても楽だ。11月に日本で買ってきた昆布や鰹節(硬いヤツ)。手間がかかるけど、一気に天然の出汁をたくさん作っておいて、後は煮物やお雑煮に使い回せばいいんだ。昔の人はよく考えたものだな~。ぶっきぃの手抜き御節とお重のセット。後ろに写っている朱のお重セットはダーリンの実家から受け継いだもの。三々九度ができそうな杯セットもついている。これを背景にすると、ぶっきぃの手抜き料理もそれらしく見えるからありがたや~。北野天満宮の大福梅ぶっきぃの実家からは毎年、京都北野天満宮の大福梅や屠蘇散、祝い箸が届く。日本の文化のエッセンスを伝えてくれる両実家の心配りに感謝でいっぱい。京都にある北野天満宮は菅原道真公ゆかりの神社。学業成就のため受験生が祈願に訪れるのが有名だが、さらに有名なのが梅園。梅にまつわる行事が年間を通して行われている。ぶっきぃはデキが悪かったから、みるにみかねた親が本人に代わって北野天満宮へ足を運び始めた。それが大福梅との出会いのきっかけと聞いた(実話)。北野天満宮の梅に関する情報は、コチラから
2009年01月02日
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まずは新年明けましておめでとうございます今年もニューイングランドの田舎町から、日々の話題をアップして行きたいと思います。ぶっきぃ(bukit bintang)のブログをどうぞよろしくお願いします。東海岸が2009年に突入したのは今から2時間半前。14時間先をいく日本はそのころ元旦の午後。みんな酔っ払ってお正月番組を見ていた頃だろう。日本が新年を迎えた頃、こちらは吹雪の大晦日を迎えていた。別にどこへ出かける用事も無かったから、ぶっきぃは例の「ベースメント改造」の下準備ということで、地下に押し込んだままになっていたガラクタの整理を始めた。お? お宝発見か?小銭がじゃらじゃら入った瓶が出てきた。そのうちコインスター(CoinStar)でギフト券に換えようと思ってほったらかしになっていた大量のコイン。よく見ると、外貨が混じっているじゃないの?カナダの通貨この辺りからカナダは近い。ナイアガラへは8~10時間ドライブすれば行けるし、モントリオールなら6時間で行ける。カナダで換金したままのお金が知らず知らず手元に残ってしまう。ま~、大した金額じゃないけど。しかし・・・このカナダドルを買った時は安かったんだよね。今は「カナダドル=米ドル」くらいに価値が上がっているじゃないの!! たんす預金が財テクになることだってある訳よ。カナダのコイン: 2ドル(左上のツートン)、1ドル(右上の金色)、25セント(下の6個) よく見たら、カナダのクオーター(25¢硬貨)には色んな絵柄がある。普通は左上のカリブー?の絵柄のはず。アメリカのクオーターみたいだね。 さ~ら~に~ こんなのも出てきた。はい、これなんだかワカル人?ヒント:通貨ではありませんが、米国内でお金同様に使われていました(過去形)。上の5枚と、下の1枚は別々の場所で発行されたもの。大晦日だから、年越し蕎麦を打ったよ。 蕎麦粉は、韓国食材店で見つけた"buckwheat flour"。これに強力粉を配合してみた。合羽橋で買ってきた麺棒が大活躍。茹で上げてみたところ、予想外に麺が切れて5センチくらいの長さの蕎麦になってしまった。ま、マカロニよりは長いからOKよ。「細く長く生きる」はずが「細く短く・・・」になってしまった年越し蕎麦。美味しかったから良しとしよう。大晦日の晩はテレビの特番がある訳でもなく、"ダークナイト(バットマン)"を観ながらのんびり過ごした。カウントダウンだけはテレビで観てたよ。
2009年01月01日
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