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Bacchus Antiques @ Re[1]:エビスビールの新商品 NEW ORIGINを試飲してみた(02/23) 楽天ブログスタッフさんへ 拙のブログを…
February 10, 2011
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これが現用の回路図です。
手持ち球の関係からAMラジオではあまり使われない、6AK5Wと6AF4を使用しています。


6AK5REFREX SCHEMATIC.jpg


電源はコンセントAC100Vを直接整流してDC130Vを得ています。
整流ダイオードはやはり手持ちの1000V3Aのファーストリカバリですが、
耐圧は400V以上ので大丈夫です。
リップルフィルタのケミコンは470μF160Vと大容量のを奢りました。
¥100-で売ってたヤツです。
電力増幅段には4Hのチョーク、RF&AF段には更に4Hのチョークによるパイ型フィルタ。
おかげでハムは全く聞こえません。

半波整流でリップルの基本波が50Hzと低いので、フィルタを万全にした次第です。
コンセント直接整流ですので、ACプラグの極性に注意しないと感電します。
心配な方は100V-100V容量5VAの絶縁トランスを入れることを勧めます。

RF増幅にも電圧降下の少ない、10mHのチョークが負荷になってます。
コア入りの小型のフィルタ用チョークですが、ラジオ用の空芯チョークを使うのが本来。
LCメータを持っていれば、トロイダルコアで自作もしてみたいですね。
6AK5WとゆWEが開発した高性能の五極管で、測定器や通信機器に採用されたタマで増幅してます。
生産量がハンパなかったので、今でも安く仕入れることが出来ますよ♪
私はクラコンで買った、¥300-のRCA製で箱無しのです。

検波には30年近く前に購入した、1N60とゆゲルマニウム・ダイオードにしました。
ゲルマなら何でも構いません。

バイアス電源を用意して順方向に僅かな電流を流してやれば検波できます。
またここに、6AL5のような双二極管を使うのも良いですね。
6AL5の方が、微小信号の検波特性に優れていると思います。

検波して高周波を取り除くフィルタの時定数は、470k-270pです。
ちょっと大き過ぎたかもしれません、製作例では200k-100pあたりが多いですから。

昔の設計でスピーカーを接続する出力トランスの一次側に、
0.01μFのコンデンサを並列接続してるの見ますが、フィルタで取り切れなかった高調波を
除去してるのだと思います。

電力増幅段には6AF4とゆ、FMチューナなんかに使われた三極管を採用しました。
内部抵抗が約2kと低く、
バイアスも7Vと浅いのでオーディオ用にも使えるのではないでしょうか?
実際出てくる音は、なかなかのモンだと思います。
6AF4はアメリカから輸入した、RAYTHEON製のを使っています。
プレート損失2.5W、プレート電圧150Vまで使えミニアンプのダークホースでしょう。

次回はこのラジオの部品代を計算してみます。





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Last updated  February 17, 2011 12:45:58 AM
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