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「楽しいわが家」という一般社団法人全国信用金庫協会が毎月発行している機関誌の8月号に、私の記事が掲載されました。それも1面に・・・ちょうどパラオ旅行中に、機関誌の記事を委託されている大手新聞社の記者から電話がありました。海外旅行に行く時も、会社の固定電話から私の携帯に自動転送していますので、ビジネスチャンスは逃しません・・・・そして、電話取材を受けたのです。既に「11年前に泉州の地場産業の織物業からトランクルームに転業。そして、昨年はトランクルーム内に音楽スタジオをオープン」という記事が、新聞社「ツートップ」の朝日新聞と読売新聞に掲載されていますので、取材もスムーズです。やはり、大手新聞社は既に「裏」を取って取材していますので、その記事の信用力は抜群です。改めて朝日と読売の凄さに感心するのでした・・・しかし、日本全国の信用金庫の各支店にこの機関誌が置かれるという事は、全国に7400店舗もあるようで、その効果に期待したいところです。まだまだ今の世の中、都銀や地銀も含めた金融機関(業界)の信用力は、他の業界に比べて大きいですから・・・今のところ、「記事を見ました・・・」という電話やメールのオファーは数件にとどまりますが、これからジワジワ増えてきそうです・・・このジワジワ感がイイですねェ・・・急にドッと来ると、何が何だか分かりません。「何でキテるんや?」という理由を知りたいのです。それが、今後に繋がる「分析」だと思うのです。理由も分からず流行るなんて、キモチ悪いだけです。この辺が「メーカー(織物製造、現場)出身」の悪い癖です・・・(笑)。自分が原因がココだと思って機械を修理して、それが当たって直った時の喜び・・・そんな事を20年以上もやってきたのです。この「感覚(フィーリング)」は直しようもありません・・・もちろん零細企業経営者は、製造現場だけでなく営業も経理もしなくてはなりません。どちらかというと、朝から晩までずっと現場にへばり付きたかったし、その方が楽に決まってます。事実、新工場に建て替えエアージェット織機に総入れ替えして2年間は、男子従業員はひとりも雇わず、社長であった父親が営業と経理をする代わりに、私が月産20万mの織物工場の現場の全てをこなしていました・・・朝5時から晩の10時まで、1時間の休憩を挟んでよく働きました・・・まだ3,40代でしたし子供も小さかったので、「これから頑張るぞ!」と、気力体力とも充実していたのでしょう。お蔭で、この2年間で今より8キロも痩せていました。そりゃ、毎日15,6時間も肉体労働すれば疲労の蓄積もしますし、晩御飯もあまり食べれないのは仕方のない事だったのです・・・ただ24時間操業でしたので、早朝から15,6時間働いて「やっと、休める(晩御飯食べて、風呂に入って寝ろか・・・)」と思った矢先、深夜従業員から「今日は休みます」という電話が掛ってきた時は嫌でしたねェ・・・何故なら、「工場を止める事はご法度」で、そのまま自分が朝まで代わりに機織りだったのです。これは、ツライですよ・・・夜中の3時か4時くらいに、気がついたら床に段ボールを敷いて寝ています・・・(笑)。殆ど記憶が無くぶっ倒れていた・・・という表現の方が正しいかも。100デシベルの大音量の騒音がする工場でも、人間は本当に疲れたら寝れるという証明です・・・(笑)。これは、ヤッタ者でないと分かりません・・・ハッと起きて、最初に考えるのは「通し間違い(ミス)は無かったか?」です・・・(笑)。最悪なのが、深夜の無断欠勤です。一時期、深夜の従業員でそんなのが在籍していました。こうなると、オチオチ寝てられません・・・零細企業の製造現場って、従業員のどんなリカバリーも経営者がしなくてはならないというリスクもはらんでいたのです・・・織物業を廃業して、これから「解放」されただけで、どれだけ精神的に楽になったか・・・(涙)。この経験があったからこそ、転業では「従業員を雇わず一人でヤルんだ!」と心に決め、「どんな辛い仕事でもヤッタるで!」と心で叫んだのでした・・・それがトランクルーム転業後に、意に反し他社の織物工場で社長としてのプライドを捨て1年半も働くことが出来たのです。プライドを捨てる事の方が、よっぽど楽だったのです・・・そこまで精神的に割り切ることが出来れば、脳を解放することが出来れば、あとは自分なりにソコソコの事が出来るものです・・・12時間他社の織物工場で肉体労働をした後、夜中の2時に起きて毎日3時間宅建の受験勉強を9ヶ月続ける事が出来たのも、その「流れ」で大したことはありません。チョット会社が大きくなって、現場や経理を他人に任せる中小企業が倒産しているのを周りでよく見てきました・・・親族に任せるのは分かりますが、他人に工場長や経理部長に任せるのは中小企業ではリスクが高すぎます。従業員30人くらいまでは経営者ひとりが全て仕切るくらいの気持ちでやらないと、どこかに必ず穴が開いてきます・・・サントリーの故佐治敬三社長は、何処へ行っても「サンサン、サントリーを宜しく・・・」と言ってたのは有名な話ですが、サントリーのような巨大企業のオーナー社長でもそこまでヤッテいた・・・というのを肝に銘じたい(鏡にしたい)と思います。まァ、病気も殆どする事無くこの20年間で自分の持てる体力気力知力を全て使い果した・・・と言えるほど燃焼しましたねェ・・・サラリーマンと違って自分だけが頼りで、頑張れば頑張るほど儲かるし、サボればサボるほどドツボに嵌るという零細企業経営ですから・・・という事で、これまでの経歴は変えられませんし、この過去の経歴を元に「次のステップ」があるのだという考え方で、今後も「メーカー思考」でコツコツとトランクルームと不動産屋と音楽スタジオを頑張っていきたいと思います・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.08.31
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近くにディスカウントスーパー「サンディ」貝塚清児店が出来て、結構重宝させてもらっています・・・というのは、安いからです。とにかく安い・・・その200m先に、テレビでも放映され酒の安売りで全国的に有名になった「油甚」名越店があります。これまで油甚でビールを買ったついでに、コーヒー等の飲料水や菓子類を買っていましたが、サンディが出来てからビール以外は全部サンディです。これまでサンディと言えばそれほど安売りのイメージが無かったのですが・・・そう言えば店内も簡素な造りで、レジも自分で会計するシステムです。少々の不便でも、安ければそれでイイという客が多いので繁盛しているのでしょう・・・元々スーパー万代で、スーパー横で営む酒屋さんがありましたが、油甚の出店で直ぐに廃業してしまいました。競争とは誠に残酷です・・・まァ、全国的に有名な酒店の長年の経営ノウハウに屈したという事でしょう・・・このサンディ、貝塚市内のスーパー松源や万代よりも多くの商品が安いです。安売りで有名な油甚よりも多くの品が安いのに驚きます・・・ただ酒類に関して言えば油甚に、生鮮魚や果物に関しては松源に一日の長がありますので、皆さん「使い分け」しているようです・・・サンディに隣接してドラッグストアの「ウエルシア」がありますし、近々、サンディの目の前にローソンが出来るようで、増々競争が激しくなってくるでしょう・・・消費者にとって選択肢が増えますので、喜ばしい限りです。ホントに素晴らしい商品が発売されれば新しい需要が生まれるかもしれませんが、そうでない限りゼロサム社会だと思います。どこかの売上が伸びれば、その分何処かが減る・・・経済成長が殆ど無い日本のマーケットって、そんなモノだと思います。残念ながら第2次産業が減り過ぎて、その分殆ど第3次産業に偏ってしまった日本経済を見ると、増々小売業の競争が激しくなってインフレどころではなくなっています・・・このサンディも、三ツ松や岸和田八田町のオークワも弊社と同じ元織物工場ですし、松源鳥羽店も繊維会社経営者自宅跡です。みんな織物製造をやめて小売店に転換してしまったのです・・・スーパー以外では、パナソニック貝塚工場も関西自動車学院も南紡績の跡地ですし、ホームセンタームサシも最近出来た日本生命野球場もユニチカ貝塚工場の跡地です。他の泉州エリアを見渡しても、小売店や建て売りには繊維関連の工場の跡地ばっかりです・・・(涙)。うちもそうですが・・・(笑)。小学生の頃は親の仕事はだいたい繊維業か農業で、村中だけでなく木島エリアの何処に遊びに行っても「ガチャガチャ」と織機の音がしていたものです・・・昭和40年代の全盛期には貝塚市から岬町まで680社も織物会社(タオルは別)がありましたが、現存しているのはたった2%で、98%が倒産廃業という実態がそれを物語っています・・・織物時代に大阪南部織物組合で会議があり、臨時である部屋に入ると、壁にズラッと飾ってあった10人以上あった写真を見て「みんな倒産廃業した社長の写真ですやん・・・」と事務員に言うと、「それは昭和20年代からの歴代理事長です・・・」との返事に絶句しました。100%全員、倒産廃業です・・・その部屋は理事長室だったのです。戦後日本経済を牽引してきた繊維産業の全国的に有名な織物会社の社長達の末路・・・考えさせられました。さて、私はサンディとウエルシアの間にある美容院とコインランドリーをたまに利用しています。散髪代は980円で、コインランドリーも最新機種で少し料金が他社より安そうです。これまでコインランドリーは清児の湯でしたが、最近はもっぱらこっちです。何だかんだ言っても、消費者が一番望むのは「安さ」です。「値段」「料金」で大多数の消費者は動くものです・・・一部の金持ちを狙うか、一般大衆を狙うかは企業の戦略次第です。弊社トランクルームとスタジオはモチロン一般大衆向けですので、トコトン値段で勝負です・・・「日本最安値」のトランクルームと、「大阪最安値」のリハーサル音楽スタジオと。トランクルームは日本全国からお客さんが集まりますので「日本最安値」は効きますが、スタジオの「22畳でオールタイム1時間1500円(高校生1000円)」は確かに「日本最安値」ですが、地域性が強いので「大阪最安値」の方が効果があるのです。戦後バブル期頃まで隆盛を極めた製造業(第2次産業)に替わって、サービス業(第3次産業)がメインになって久しい日本ですが、いくら政府や日銀がデフレ解消と言っても、産業構造そのものが激変してしまったので、残念ながらインフレになる要素は今のところ殆ど見当たりません・・・それどころか、増々デフレになっているのではないでしょうか・・・?サービス産業の最たる小売りはどこも苦戦しています・・・特に総合スーパー(GMS)、アパレル大手、百貨店といった従来の販売スタイルに固執したところが、最近のアマゾンや楽天といったネット販売業者やユニクロやニトリといったSPA(製造小売り)にシェアをかなり奪われています・・・更にこれからEV(電気自動車)が世界中に普及するとなると、これまで自動車業界と全く関係の無かったグーグルやアップルといった大手企業が参入してきます。売上高28兆円、営業利益2兆円の世界一自動車メーカーのトヨタの社長さえ、EVで出遅れましたので将来に関し本気でビビってます・・・トヨタと言えば、弊社のエアージェット織機(空気で横糸を運ぶ)はトヨタ製でした(トヨタの親会社の豊田自動織機)。世界を代表する自動車メーカーのトヨタもスズキも祖業は織機メーカーで、日産自動車も一時期織機を作っていました。30年前に「100年に一度の革新」と言われたエアージェット織機への設備更新(シャットル織機から)した訳ですが、トヨタでの研修で驚愕しました・・・発売して間もないエアージェット織機(変形オサ)に代る、「次世代」の「リニアモーター」で横糸を運ぶ実験を既にしていたのです・・・(驚)。このトヨタの恐るべき開発力というか底力に驚嘆したものです・・・まァしかし、正にボーダーレス社会になってきます。実際私が織物製造業からトランクルームや不動産屋やスタジオに参入したのも、ボーダーレス社会を証明しています。逆に言うと、これから想定外の業界(企業)からトランクルームや不動産屋やスタジオに参入されるという事を意味します。実際ここ数年の間に、鉄道会社が線路高架下にトランクルームを作ったり、イオンや大和証券、ヤマダ電機やソニーといった大手企業がぞくぞくと不動産仲介業に参入しています。ボーダーレス化がここまで来ると、本来それを本業にしている企業もウカウカしていられません・・・大阪府だけでも大小合わせて不動産業者が既に1万社もあるのに、これに加え大手が参入してくるとは・・・余剰人員対策かどうかは知りませんが、もっと他にする事が無いのか?・・・と言いたいですねェ。しかしこれが、日本経済を活発化し経済成長を促すとマクロで考えれば、大手の動きと反対の方向に目をやってニッチマーケットを捜せば、零細企業にとって逆にチャンスかと思うのです。大手企業はマスコミのスポンサーと考えれば、彼らの動向に惑わされず、実際の世の中の動きを「冷静な自分の目」で見つめていく必要性があろうかと思います。そこに我々零細企業が目指すべき、大手が出来ない(したくない、避けたい)ニッチマーケットが存在するかも・・・まァ、自分の将来と人生を他人(世の中)に惑わされない事が、納得のいく人生(仕事的に)をまっとう出来ると思うのです・・・こんな事を考えるのも、もうジーサンの証拠ですねェ・・・(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.08.29
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」の広さは22畳もあります。普通リハスタと言えば、7,8畳くらいが殆どで、22畳もある大きなスタジオは大阪では殆ど無く、あっても弊社のように「1時間1500円(高校生1000円)」という格安利用料金はありません。この広いスタジオを、最近高校生が「学園祭向けの練習」で時々使ってもらっています。通常の軽音楽部のバンド練習ではなく、「バンドとダンスのコラボ練習」です。高校の学園祭といえば私達の頃もそうでしたが、学年を横断した縦割りの団を結成して、各団がイロンナ出し物で競い合っていました・・・私たちの頃は、女子がミニスカの色っぽいコスプレでダンスをし、男子は長ランで応援団風にダンスをしていました。私はだんじりの大太鼓を持ち込んで叩いていました。確か当時、双子デュオのリンリンランランの「恋のインディアン人形」という曲が流行っており、それに合わせて振付ダンスをしていました・・・いずれにしても、若者と音楽とダンスはつきものです。これは人間の本能に根差しているもので、4,50年前と全く根本的に高校の学園祭が変わっていないのが論より証拠です・・・若い頃に音楽とダンスに馴染めば、年齢を重ねてもそれが嫌いになる事は稀でしょう・・・しかし、スタジオを始めて早や1年半になろうとしています。「バンド」「ダンス」「だんじり鳴物」の3つが主な使い方であろうと、通常より広いスタジオにし、且つ2尺5寸の大太鼓が入るように防音ドア2枚を別注しました。結局フタを開けてみると、90%が音楽(バンド&ドラム個人練習)で10%がダンスという想定外の結果でした。だんじり鳴物がゼロには驚きました(普通の和太鼓が少しありますが)。せっかく金を掛けて幅の広いドアを作ったのに・・・(涙)。年齢層で言うと、70%が高校生と20代の若者。これも、予想を覆す結果でした・・・4,50代以上が50%くらいだろうと思っていましたが・・・この辺が、新しいビジネス(特にエンドユーザー相手)を立ち上げる場合に直面する課題です。ヤッテみないと分からない・・・というのは、こういう事だったのです。しかし、実際の結果を受け入れるだけのキャパがあり、更に今回のバンドとダンスのコラボという「新たな需要」を開拓したという意味で満足しています。そう、学園祭需要という全く新しいニッチマーケットを開拓したのかも・・・?先日も、わざわざ大阪市内の住吉高校から15名ものバンド&ダンスチームが来られました。彼らはこっち方面は初めてのようで、阪和線和泉橋本駅からスタジオまで20分以上歩いて来られました。帰りは、スタジオから歩いて4分の水間線名越駅を紹介してやりました。まァしかし、「遠方からわざわざ来られる」というのは、全くトランクルームと同じマーケット動向です・・・人口270万人もある大阪市から火がついたのです・・・隣の泉州最大で人口85万人の堺市内の高校にも「飛び火」するのも時間の問題です。バンドとダンスが出来る「大型スタジオ」という事で大阪市内や堺市にも口コミが広がれば、泉南エリア以外にもマーケットが広がります。大阪市と堺市を合わせると貝塚市の40倍も人口がある日本有数マーケットエリアです。貝塚市はここから電車や車で1時間以内の「好立地」です。工夫次第で客を呼び込めるのです。土地代が都会(大阪市、堺市)に比べて格段に安い貝塚市の優位性を活かせば、利用料金を安くしてお客さんに還元できます。人口が密集する大阪市内のど真ん中のビルのワンフロアを借りてリハスタを経営するとなれば(3~5室)、普通5000万~1億円のイニシャルコストが掛り、毎月の賃料や人件費といったランニングコストも掛ってきます。弊社の場合自社所有の土地と建物で賃料も人件費もゼロですから、トータルコストで言うと10分の1以下です。更に建物も既に償却済みで固定資産税が安いのも、経営の安定化に一役買ってます。となると、100分の1か・・・(笑)。損益分岐点がここまで違うと、とても勝負になりません。正に、この「好立地」を活かさない手はないという事だったのです・・・更に更に、オーナー兼スタッフ兼ドラマーである私が直接スタジオに関わっていますので、「痒い所に手が届く」サービスを提供できますし、地元音楽業界全体のマーケット動向が誰よりも手に取るように分かるという大きなメリットが計り知れないのです・・・しかし、周辺の3市1町エリアだけでビジネスを考えていると勿体ない話です。私は更に一歩進めて、弊社は関空に近いので、如何に得意の?英語力を活かしてインバウンド需要をトランクルームとスタジオとレンタル自習室に取り込むプラン?を密かに考えています・・・(笑)。一見関係なさそうですが、固定観念を取っ払って、それを如何に結びつけるかを考えるだけでも「頭の訓練(イマジネーション)」になるのです・・・(笑)。学校や資格勉強といった暗記や理解主体の学習とは全く違った頭の使い方によって、ビジネスに有効になるのです。しかし、先日の大阪市内の高校生も「貝塚は生まれて初めて・・・」という子が多く、もちろんローカル単線で有名な「水間線」も初めてでしょう・・・間接的に弊社も水間線の乗降客数や貝塚の認知度に貢献しているかも・・・(笑)。という事で、これからもリハスタの「新しい可能性」を弊社なりにトコトン追究していきたいと思います。既に、ドラムレッスンという新しいカルチャークラブをスタジオ内で始めて1年過ぎました。「バンドの要はドラム」という考え方で、ドラマー育成こそがバンドの底上げになると思うのです。だんじり鳴物で言うと、小太鼓が鳴物全体の要で、小太鼓がシッカリしないと大太鼓のアドリブも効かせませんし、大工方も踊りにくい・・・ココまで考えてドラムに力を入れているリハスタは、日本でも数少ないと思います。最近バンド予約が先行して、ドラムの個人練習の予約が取り辛くなっていますが、早ければ来年「Bスタジオ」を増設すれば、それも解消できるでしょう・・・スミマセン、ここまで力を入れるのは自分がドラマーだからか・・・(笑)。 にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.08.22
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まだまだ「レンタル自習室」の実際のお客さんは少ないですが、毎日少ないながら電話での引き合いが来るところから多少の手応えを感じている今日この頃です・・・始めてから2,3ヶ月の感想として「自宅は誘惑が多いから、勉強に集中できない・・・」という理由で借りてくれるのが1番です。テレビやゲーム、家事や子守・・・家に居ると雑用や雑念に悩まされます・・・何と贅沢な!と思われるかもしれませんが、一般的にはこんなモンです。ごく一部の意志の強固な人は、周りの環境に関係なく何処ででも勉強できますが、殆どの人は環境に左右されるものです。だから、レンタル自習室みたいなものに需要があるのです。ビジネスはある意味、心理作戦です。世の中に、一体どんな需要があるのか?世間の人は、どんな事に不満を持っているのか?それを満たすのに、一体何をすればいいのか?てな具合に、そういった自問自答を頭の中でグルグル回していくのです・・・決して、答えは出ませんが・・・(笑)。新しい事業の答えは、ヤッテ見ないと分かりません。最初から答えが決まっていて、それを短時間に導き出すレースに長けた学校秀才にとって苦手かもしれませんが・・・(笑)。零細企業にとって狙うべきものは、勿論ニッチマーケットです。ニッチマーケットというのは、まだ世間から注目されていませんし、イイ意味でまだ毒されていません。すでに成熟したマスマーケットは、多種多様な業者で構成された業界がマスコミと組んで宣伝し利益を追求するという壮大な構図で、エンドユーザーは等閑にされがちです・・・時には政治家を通じて国や金融機関とも組み・・・特に上場大手の好決算を見れば一目瞭然です。一部の業者がこれだけ儲かっていれば、そのしわ寄せがどこに行くかは推して知るべしです・・・そんな業界には零細企業の入るスキもありません。これがマスマーケットの現実です。一時期、太陽光発電への参入を検討しましたが、途中で断念しました。過去40年の社会人生活で培った私独自の「勘」みたいなモノが、国主導の「あなた任せ」のビジネスはNGと言ったのです。みんながワーッと押し寄せるようなモノに、イイ結果が出たためしがないという教訓です・・・約30年前に日本一の織物産地である貝塚市に、1台1000万円もする最新式エアージェット織機が1000台も導入されました(地方工場含む)。何と、人口たった9万人の貝塚市にこれだけで数年の間に100億円の経済効果があったのです。しかし結果的にその後、殆どの織物工場は倒産廃業してしまいました。結局導入時期がバブル期と重なり、我も我もと導入してしまった結果だったのです。織機の販売代理店である伊藤忠と丸紅の機械販売子会社の支店が貝塚市に出来、異常な販売攻勢に乗ってしまったのです・・・一通り泉州地区で販売してしまったら支店を閉め、その後輸出に力を入れ世界中に販売しまくった結果(主にパキスタン、インドネシア、中国、インド)、その海外で織られた織物が日本に輸入され我々国内業者が大打撃を受けたのです・・・考えれば、当然予想されるストーリーだったのですが・・・(涙)。弊社は幸いバブル前年の円高不況時に格安に導入し、そのまま結構長く織物業を続け、リーマンショックの2年前に割と高値で中古織機をオリンピック景気に沸く中国に輸出する事が出来ました。私の人生を左右する局面での「決断」が正しかったのですが、今考えれば、全くの運としか言いようがありません・・・しかし、11年前のトランクルームと昨年のスタジオの開業スタートは、地味なものでした。何のオープンセレモニーもなく、告知はブログやフェイスブックでした。何でも初めてヤルのは勇気の要るものです。特に周りに誰もヤッテいなかったスタジオは相当勇気が要りました。頭に浮かぶのは「本当に地元で需要があるのだろうか・・・?」「誰も客が来なかったらどうしよう・・・?」「直ぐにやめたら恥ずかしい・・・」といったマイナス思考だらけ。頭の中は常にキリキリと頭痛がしそうでした・・・(笑)。しかし物事(スタジオ経営)を進めるには、マイナス思考以上にプラス思考が要るのも確かです。少なくとも、プラス思考の方が少しでも上回らなければならないのです。「絶対地元にミュージシャンが要るはずや・・・」「最悪楽器機材を放りだしてトランクルームに再利用すればいいのだ・・・」「ダメなら、ライブバーでもしょうか・・・」「借金なしでするから、失敗しても傷は大したことない」・・・なんて。結局、最初の構想段階からオープンまで紆余曲折があって10年も掛っています・・・(涙)。「10年も掛ったから、最低10年は続けよう」という気持ちがあります。これだけ長い期間努力したのに、簡単にやめる訳にはいかない・・・という深層心理です。その間、色んな試行錯誤で苦労を重ね、汗と涙の結晶がスタジオに染み付いているのです・・・もしたった6カ月しか開業準備が掛らなかったら、ダメならすぐ辞めようと思っていたでしょう・・・フランチャイズや代理店に撤退が多いのは、苦労せずにオープン出来るからだと思います。金で他人のノウハウを買うだけですから、ダメならやめようとイージーに考えるのも無理はありません。という事で1番新しく始めた「レンタル自習室」も、業者やFCに関係なくトランクルームや不動産やスタジオと同じく「独自路線」で歩んで行きます。ノウハウはやりながら考えて(練り上げて)いきますので、スピードはノロノロと遅いかも知れません。しかし長期戦略で構えてますので、絶対やめないという覚悟です。やめない・・・というのは、最終的には「勝つ」事を意味します。やめない=やっている=儲かっている借金が多すぎて銀行の管理下に置かれる場合は別ですが、一般的にビジネスをやっているだけで勝っているのです・・・小中学校の幼馴染で大工さんがいますが、彼は「大工(工務店)として未だに仕事をやっている事が営業なんや・・・」と言ってました。彼はホームページもSNSもやっていませんが、地元で「真面目に仕事をコツコツやる」事こそ大事だと言いたかったのでしょう。彼の言葉は本質を突いています。ネット社会であっても、仕事の本質には関係ないのです。話は逸れましたが、すみません・・・「やめる場合」がありました。それは、トランクルームが100%満室になった場合です。元々レンタル自習室は、弊社岸和田市東ヶ丘町月極駐車場の私が考案した「時間貸し」をヒントに、トランクルームの「空きスペース」を活用したものです。という事は、空きが無くなればやめざるを得ません。しかし、しかし、またトランクルームに1室でも空きが出たら自習室を始めるという「変幻自在」の経営スタイルだったのです・・・(笑)余談ですが、この勉強する場所を提供する「レンタル自習室」というビジネスは真面目な人を対象(お客さん)としていますので、礼儀正しい人ばかりで「安心できる商売」と言えるでしょう。幸いトランクルームもスタジオも真面目な人ばかりで、スゴク安心しています・・・(涙)。所謂、客筋がイイという事です。もちろん、審査基準をクリアできた人しか契約しませんが・・・不動産業界は元々「千三つ屋(1000件の引き合いがあっても1つか成約しない)」と言われるほどナカナカ成約まで結びつかず、成約に至るまでイロンナ情報が飛び交いイロンナ人が出入りする業界です。まだ売買仲介と違って賃貸仲介が中心ですので取引き金額も少なく、それほどハラハラドキドキの数も少ないですが・・・(笑)。トランクルーム以前の織物時代の後半10年は取引に苦労しました。総合商社の100%一社依存の委託生産(賃織り)から外れ、複数の専門商社へ取引先を替えてから苦労の連続でした。委託生産なのに手形を切られたり、倉庫を無償で使われたり、今考えると「下請け」の弱みにつけ込まれた完全に不平等で異常な取引でした。残念ながら当時の力関係を無視して取引継続は難しく、甘んじて受けざるを得ませんでした・・・ビジネス交渉で精神的に追いやられ、土日も工場を止めずに毎朝5時出勤の15時間の肉体労働・・・よく、廃業の49歳まで20年間も殆ど病気もせず身体がモッタと思います・・・これだけは、2200gの未熟児で自宅で産婆さんに取り上げられましたが、丈夫に生んでくれた母親に感謝・・・(笑)。過酷な肉体労働の結果、腰のヘルニアと頸椎症と難聴になってしまいましたが・・・まァ、そんな厳しい業界や苦くて辛い経験をしてきたからこそ、エンドユーザー直のトランクルームやスタジオ、自習室の商売が非常にやり易く感じるのでしょう・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.08.19
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不動産を「買いたい」「売りたい」「借りたい」「貸したい」というお客さんを弊社に紹介いただいて、成約に至れば紹介料として「1万円分のスタジオ利用」をプレゼントさせて頂きます。 弊社(株式会社笹谷繊維工場)はトランクルーム(トランクルーム貝塚)を核に、リハーサル音楽スタジオ(スタジオ0724)と共に不動産屋(貝塚不動産.com)も営んでいますので。地域密着型 仲介専門の不動産屋ですので、そういう地元の不動産情報をドンドン持って来てくだされば幸いです。 持って来て頂いた情報の中で、成約まで至れば「紹介料」という形でスタジオ利用(1万円分)を利用してもらおうという事です。 1万円と言えば、個人練習なら20時間、高校生バンドなら10時間も練習できます。 ミュージシャンにとって、これはオイシイ話に違いありません。 反抗期真っ只中の高校生でも、家に帰ってこの話をするのは親子のコミュニケーションに一役買います・・・(笑)。 このキャンペーンは主にスタジオ会員さん向けですが、会員さんでなくても紹介して頂いて成約すれば、会員登録をすれば利用OKです。 スタジオ会員数ももう600人近くいますので、これだけで放って置けば勿体ない話です。 この弊社しかないリアルなコネクションを使わない手はありません。ホームページや業者間や地元コネクションといったこれまでの集客に加え、弊社独自のコネクションを加えようと事です。集客方法は多ければ多いほど、切り口もイロンナ角度から攻めるほどイイのです・・・この辺が経営センスや能力が問われます。長かった織物時代の委託生産(100%一社依存の賃織り)が、バブル崩壊後のグローバル化時代に合っていないかが身に染みました・・・文字通り、失敗から学んでいたのです・・・「経営スタイルは時代に合わせて、徐々に変えていかなくては・・・」というのを心底理解できました。普通に考えれば、昭和20年代から4,50年も同じ事をずっとヤッテいける筈もありません・・・逆に、4,50年もヤッテこれたのも、取引先が大手総合商社だったからです。取引先が中堅以下だったら、とっくの昔に取引を切られていたでしょう・・・まァ織物時代の経験は、そういう事で大いに意味があったのです。スタジオ客のおよそ70%が、まだまだ将来がある高校生や20代の若者です。これから大学受験や就職、国内外の転勤や海外留学や結婚といったライフイベントが続々と控えています・・・高校生にも私の名刺を渡すというのは、そういう事です。名刺を渡されるというのは、殆ど「人生初」でそこそこのインパクトを彼らに与えます。名刺を渡すことによって、後々「そう言えば、スタジオのオッちゃん、トランクルームと不動産屋もやっていたなァ・・・」と思い出してくれればそれでイイのです。1回だけだとそこまで思い出してくれませんが、スタジオ客はリピーターが多いです。一発勝負ではないリピーターが多いビジネスのメリットは、ソコなんです。ジワジワと効いてくるんですねェ・・・ 600人にトランクルームと不動産の話をスタジオに来られた時にリアルに話したり、ブログやSNS(フェイスブック、ツイッター、ライン、インスタグラム)で拡散すれば、年に何回かは引っかかってくるだろうという目算です。多少期待はしますが、それに頼るほどではない・・・というスタンスです。 まァしかし、この辺がデジタル社会の大きなメリットですねェ・・・ 元々織物業を廃業して直ぐにトランクルームを1番早く始め(11年前)、2番目に不動産屋を開業した訳ですが(9年前)、昨年3番目の事業としてリハスタを開業しました。 不動産屋を始めると、同業者の不動産屋や引越業者から「新築やリフォームの間、家財道具を保管したい」というトランクルーム客の紹介をされて、2つ仕事同時にする事のシナジー効果を得ました・・・ これが、全く関連性の無い仕事ならシナジー効果も期待できませんが、トランクルーム業界と不動産業界は「ある程度カブっていた」のが功を奏しました。 このトランクルームと不動産屋という2つに、全く関係なさそうなリハスタという3つ目の仕事がどないかしてリンク出来ないか? というのが、ずっと頭の中にありました。 しかしよくよく考えると、トランクルームのお客さんの荷物の中に楽器が沢山あるじゃないですか・・・そもそも、これがリハスタを始める要因の一つだったのをスッカリ忘れていました・・・(笑)。年をとったのか、頭の中の「点と点を繋ぐスピード」が遅くなりました・・・(笑)。 ならば、もっとアピールすべき・・・という事で、今回のキャンペーンに至ったのです。 今回もトランクルーム客に続き、無期限です。 こうして、トランクルームと不動産とスタジオの3つのトライアングルを上手に絡めて、シナジー効果を得ようと・・・ この3つのビジネスは全国を販売対象にするネット販売と違って、基本的にエリア限定のアナログビジネスです。 そう、ほぼ泉州エリアという意味で、この3つは同じです。 そして、その外側から数はまだ少ないですが、岸和田市東ヶ丘町駐車場(月極&時間貸し)と一番新しいビジネスである「レンタル自習室」のお客さんも攻めようかと・・・(笑)。 東ヶ丘町にしても年収が高めの800戸の曾ての高級分譲住宅地、レンタル自習室の会員さんも大学受験や資格試験や採用試験にチェレンジしている「意識高い系」地元泉州の方々で、これまでと違った「切り口」という意味で多少のシナジー効果ができそうです・・・東ヶ丘町駐車場にはトランクルームとスタジオもやってますよという看板を新たに設置していますし、自習室も沢山お客さんが来られる事を見越して近くの地主さんと組んで「時間貸し(1日500円)」駐車場を始めました。少子化と若者が車を買わないという傾向が駐車場経営を直撃し、どこの月極駐車場もガラガラです。そうした中で、如何に収益を上げるかが緊急の課題になっています(最悪、税金分を稼ぐ)。知恵を絞った結果、弊社東ヶ丘駐車場でも既にやっているように、自習室のお客さん向けに「時間貸し」というアイデアが浮かんだのです・・・ 当たり前ですが、とにかくモノゴトを前に進めようと思えば、自分の持っている全知全能をフル活用する・・・これに尽きます。「私は不動産屋です・・・」「私はトランクルーム業です・・・」という固定概念的な真面目な意識を一旦取っ払って、「一消費者」のニュートラル目線でモノゴトを捉えれば、アイデアがポツポツ浮かぶような気がします・・・・そう、頭の中を一旦カラッポにするのです・・・(笑)。この芸当は賢く気真面目な人ほど難しいかもしれません・・・(笑)。同じようなスタジオで、弊社を選んで貰おうとすれば、何かメリットがなければ選んで貰えません。女が男を選ぶ時と同じように・・・(笑)。その選択肢の中で、トランクルームや不動産に関連する情報を誰でも直接間接にしろ多少はあるはずです。その情報がひとつでもヒットすれば、スタジオを無料で利用できるのです。別にヒットしなくても、「トランクルームの中にスタジオがある」という認識を持って頂ければそれでイイのです・・・本当の狙いは、実はこの潜在意識を持ってもらうというロングスパンでジワジワ攻めるという心理作戦にあったのです。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.08.16
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弊社トランクルームのお客さんの約半数が、大阪市内と堺から来られています。もちろん、地元貝塚市を含めた岸和田市、熊取町、泉佐野市の近隣の3市1町が約半数ですが・・・エ・・・ホンマかいな?と思われる方も多いと思いますが、これが紛れもない事実だったのです。一度荷物をトランクルームに入れたら、もう滅多に行きません。まァ、年にせいぜい1,2回しかトランクルームに行かない・・・というのが実態だったのです・・・だから、トランクルームは自宅から多少離れていても構わないのです。トランクルームというのは、そういう使い方をするレンタルビジネスです。まァ、月極駐車場(ガレージ)と似ているようで、実は真逆のビジネススタイルだったのです・・・この概念を頭に入れておかないと、何を言ってるのか?このオッサンという事になります。まァしかし、何も特別な事はしていません。ただ、値段(賃料)を下げただけです。それも大阪市内の人がビックリするような値段に。近隣の半額、大阪市内(堺市)の3分の1、東京23区の6分の1の「平米賃料」に設定しました。相場の最安値とか、2,3割下げただけでは、全く意味が無いのです。その結果、当初こちらが想定していた近隣の3市1町だけしか集客できないという事が、見事ひっくり返ってしまったのです・・・・家電製品(ビデオ、DVD、液晶テレビ)なんかもそうですが、新商品が発売されて競合が増えて値段が当初の半額くらいになると、マーケットが一挙に広がる現象とよく似ています。値下がりと同時にマーケットが一挙に広がる・・・弊社の場合、地方でのトランクルームはニッチマーケットだった為に元々地元に競合そのものが殆んど存在せず、わざわざ競合が沢山いますが大きなマーケットがある大阪市内に「日本最安値」を武器に殴り込みを掛け、結果的に商圏がそこまで広がっていったのです。エリア(泉州)外の客を奪っていった・・・と表現できるかもしれません。オモシロい事に、まず大阪市内で火が付き(大阪市内からの客が急増し)、堺市がそれにつられて増えてきたという感じです。マーケッティング的にこの現象を何と表現したらイイのですかねェ・・・(笑)。泉州でも特に弊社所在地の南部の泉南エリアは土地の値段も安く、地方都市ですので都会に比べるとトランクルームのメインユーザーであるマンションが少なく、持ち家の広さもネイティブ住人だと敷地面積100坪が普通です。そう、地元泉南エリアでは元々トランクルーム需要が少なかったのです。そんな需要が少ないところで(地方都市で)、新しくトランクルームを始めること自体無理があったのです。そこで、エリア内で頑張るという「内向き志向」からエリア外に目を向けるという「外向き志向」に意識改革(チェンジ)をした事が効を奏したのだろうと思います。結果的に、弊社の「日本最安値」という度肝を抜く価格設定によって、エリア内(泉南)への競合相手の参入を防ぐ事が出来たのです。というか、あまりの低価格に相手の「ヤル気」が失せたんでしょうねェ・・・(笑)。実際コンテナタイプは別として、競合相手として屋内型を想定していますが、泉州エリアでは堺から泉大津止まりで、岸和田以南へはどこの大手チェーン店も参入してきません。いつも思うのですが、3,40年前の隆盛を誇った日本の家電業界を見ると、シャープが台湾メーカーにM&Aされるなど、惨憺たる状況です。例えば、シャープがかつて世界一を誇った液晶テレビでも、発売当初から今の相場の42インチ10万円程度で売っていれば、他社が液晶テレビマーケットへの参入を躊躇したはずです(ある程度防げたはずです)。それが高値で販売し続けた結果、他社は「儲かるマーケットだ」と判断し続々と参入した結果、日本の家電業界が大変な状況に陥ってしまったのです。それと同じように他社の参入を防ぐ為に(新製品販売や新しいマーケットを開拓する場合)、最初からスケベ心を捨てて「低価格路線でスタート」が結果的に長くそのビジネスを継続できるのではないでしょうか・・・まァ、それが現実難しいのですが・・・弊社の場合、1.無借金経営2.自社物件(土地と建物)3.独り経営(従業員ゼロ)4.エンドユーザー直の自社運営管理(FCなど業者を通さず、中間マージン不要)5.多角経営(不動産仲介業、リハーサル音楽スタジオ、月極駐車場、レンタル自習室)6.薄利多売戦略(大阪最大級171室)といった1~6の理由で「日本最安値」が可能となり、野晒しの「屋外」コンテナタイプではなく、泉州では非常に珍しい安心の「屋内」型保管が更にユーザーの賛同を得たのだろうと思います。このビジネス戦略としての戦う前に「相手のヤル気を無くさせる(戦意喪失させる)・・・」というのが、少し沖縄空手にも通じるように思います・・・戦いの場で突き蹴りで相手をコテンパンにやっつけても、勝っても相手の恨みを買ったり、相手だけでなく自分も大怪我をして日常生活が出来なくなりますし(失職)、例え正当防衛でも犯罪者になり刑務所に送られるかもしれません。そうならない為に、「取手」という一部の沖縄空手には関節技があり、突き蹴りの前に相手を取手で捻じ伏せ「参った(戦力喪失)」と言わせて、その場から速やかに立ち去る・・・互いに怪我を負いませんし(或いは怪我を最小限にとどめられる)、正に理想の防衛手段(護身術)だと思います・・・その修行を「止揚会」で一生懸命稽古を積んでいますが、なかなか中村師範のような達人の域に達するのはマダマダだと・・・(涙)。それと同じように、競合他社が「こりゃダメだ・・・」と思うようなビジネス戦略を練りに練る・・・というのが基本だと思います。けっして「俺も出来そうだなァ」とか「簡単に儲かりそうだなァ」と相手に思わせるような幼稚な戦略では必ず失敗するでしょう・・・しかし、この弊社の土地(地価)の高い所に住んでいる人を土地の安い所に呼び込むビジネス「戦略」というのは、後進国の人が先進国へ出稼ぎに行くというのと基本的によく似ています。土地の高い東京で働いても収入が高いですが住むのにもコストが高いので、結果的に残るお金も日本の田舎で働いて田舎に住むのとそう変わりませんが、アフリカやインドの人がアメリカのIT企業で稼いで母国で使えば(生活すれば)一挙にリッチになります。生活費が安い田舎で住んで、アイデアを捻りだして都会のマーケットを取り込む・・・都会に住んで都会で仕事をする、その反対の田舎に住んで田舎で仕事をする・・・なんていうこれまでの常識を横に置いて、仕事中心ではなく「自分(家族)の人生をどうする?」いう観点からモノゴトを考えればもっと幸せになると思います・・・私達が若い頃と違って、今はネット社会がこれを可能にしました・・・ナント、今の現役世代は幸せなんでしょうか・・・(羨)。という事で、祖父の代から長年泉州の地場産業であった綿織物業を営んできて、11年前にこのトランクルームという自分にとっては「未知の仕事」に転業した訳ですが、イロイロ自分なりに経験を積み学んできました・・・簡単に言えば「B to B」から「B to C」というビジネススタイルを大転換した訳ですが、自分の脳内も同じように大転換しなければならなかった事が、長年心身にこびり付いていた過去の自分とオサラバし、全く新しい事にチェレンジと言えばカッコいいですが、現実は恐る恐る石橋を叩きながら時には勇気をもって飛び越えながらという自分にとって辛い経験でもありましたが、それを乗り越えた事によって大きな自信に繋がっていったように思います・・・(涙)。しかし、大阪市内や堺といったマンションが多く小さな建売の一戸建てが多い都会から、土蔵(蔵)や「しころ建ち」と言われる大きく太い木を使った泉州独特建築の大きな家が立ち並ぶトランクルームのある名越の集落にお客さんが来ると、まるで異次元の世界に入ったような顔をされます・・・「大阪やのに、京都みたいな伝統ある町並みで落ち着きます(癒されます)ねェ・・・」てな話を多くの方から言われます・・・電車で来られた方は名越の村中を散策され、最近近くに簡易宿泊所が出来たためか、中国人の団体が村中を散歩しているのに出くわします・・・(驚)。名越を散策して、日本の原風景を感じ取るんでしょうねェ・・・確かに、名越の集落も既に600年前からあった事が史実に載っていますから古い事は古いかも知れません・・・しかしこれには、私もビックリ・・・た、た、確かにそうかも・・・(苦笑)。案外、自分の事は分からないモノです・・・これも、遠くから来られる理由だったかも・・・(笑)。 にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.08.07
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