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クリスマスが終わると 一週間後は もう 新年・・・毎年ツリーを片付けながら同じ思い・・・今年は2にゃんが星になってしまったまだまだこれからもずっと 元気に楽しく暮らしていけると思っていた命が 突然終わりを迎えてしまった12にゃんが10にゃんになると ベッドの上も 部屋も なんとなくガランとした感じなのである一番小さい方から2にゃんがいなくなったのだが その存在の大きさは亡くなってからの方が身に染みるさて 1年以上通院をし続けた ダックス君@バルドの外耳炎マラセチアに居すわられて酷い炎症を起こしていた為 外耳道が全くないほど腫れ上がっていた所から始めた治療今はすっかり腫れも引き 痛みや痒みからも解放されている途中で転院永年治療をお願いしていた獣医師ではないので 転院する事に不安がなかった訳ではないが 飼い主の我儘も手伝って 決断2駅分を自転車で通うという肉体労働さえクリアできれば 最初から行っていたかもしれないが 保護時の様子では毎日通わなければならないのは必至取り敢えず 保護場所からも我が家からも一番近い獣医師の世話になったのであるが 飼い主との相性はイマイチ感が強く 頃合いを見て転院するつもりではいた今迄の治療状態を話し 今後の治療方針を相談し 治療継続で本日まで週一回の通院耳の汚れはまだあるが マラセチアは取り敢えず追い出せたようで 自宅治療継続で 1ヶ月後に診て戴く事になった体質的なものと 垂れ耳からくる通気の悪さなどで 油断は禁物であるが 取り敢えず 通院からは解放された病院の待合室は大して広くないのであるが いつも満員私はちょうどあいた時間帯に着いたので 15分ぐらいの待ち時間で診療して貰えた待合室に出てみると6~7人が待っていた会計待ちの間に 待っている方から声をかけられた一瞬誰だかわからなかったが お名前を言って下さったので 『カノンちゃん!』散歩の時間帯やコースが変わってしまい 会わなくなって10年ほど経つのに 犬の名前が自然に口をついて出たのには自分でもびっくりした細身の中型犬仔犬の時に捨てられていて保護した犬である友人の伝手で ご縁があり 飼い主さんになって下さり それはそれは 四苦八苦しながら犬と共に成長して下さった飼い主さんなのである今 カノンは16歳になり 目も耳も悪くなり ほとんど寝て暮らしている足も覚束なくなり 散歩もできない状態ではあるが まだ食欲があるので 介助し乍ら頑張っている褥瘡になり易いので お薬を頂きに来たとの事今迄はカノンつれて来ていたが 負担になるといけないので 飼い主だけお薬を取りに来るようにして貰ったお話を伺っていて 本当に大切にして貰っているのが手に取るように分かり 有難くて 何度も何度もお礼を言ってしまった仔犬の頃は お転婆さんのカノンに 翻弄され 飼い主さんは散歩するのも一苦労していたが 毎朝 公園に連れて来て ベテランの犬飼さん達にいろいろ聞いてカノンと二人三脚で成長していく姿が とてもステキだった何処へ行くのもカノンと一緒カノンを連れて行かれない場所だと家族の誰かが一緒にお留守番本当に一家でカノンを大切にし 可愛がってくれていたのであるダックス君@バルドの通院はひとまず終わったが 最後にとてもうれしい事になり また改めて カノンに会いたくなった私である
2014年12月25日
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あくまで個人的な話である朝の散歩中仔犬の吠えが凄いが何とかできないかと言うご相談そんなもの5分や10分で何とかなるものではない後日改めてと言うことで とりあえず 吠える前に制止する事と 吠えてしまってからは『コラ』とか『煩い』とか大声で怒鳴らない事をそれまで実行して欲しいと伝えたのだが 言った傍から吠え立てる犬に『煩い』と怒鳴る飼い主の声が室内から聞こえてきた前途多難!多難と言えば・・・のらりんこおかぁしゃん 様子が変・・・ストーカー宜しく観察継続・・・何しろトイレでの排泄を監視するという尤も失礼極まりないストーカーを実行中なぜ?21時過ぎになって トイレの掻き音がいつもと違う・・・そこから始まった体ごとうねるように排泄しているので 強度の便秘か? はたまた 急激に気温が下がったことも手伝って 膀胱炎か?まだ経過観察中である・・・膀胱炎だったら明日朝一で病院へ・・・と言いつつも さぁ 捕獲は一仕事である触ることはできるようになったものの 抱っこは敢然拒否!洗濯ネットをすっぽり被せて キャリィーへ首尾よく入れられればの話ではあるが 明日朝まで様子をみて 状況が変わらなければ 何がなんでも捕獲しなければならない!明日はそもそもたにゅの 遅れてしまったワクチン接種を予定していたのであるが 予定変更!懸念されていたのらりんこパート2の親子は 仔猫4にゃんの捕獲に成功おかぁしゃんの縞三毛ちゃんも 撫でさせてくれるようになったとの事なので 一両日中には捕獲する予定との事最近縞三毛ちゃんの飛んで歩く度合いが高くなったので気になっていたが そういう訳だったかと納得仔猫が安全圏に入ったと考えてくれればまだまだ仔猫の元に通ってくるが 奪われたとか危険を感じたら来なくなってしまう恐れも充分にある事から ここ一両日が勝負であると思う・・・で獣医師に繁殖制限手術の予約を入れて欲しいと依頼が来た明日 予約を入れてこようもし捉まらなかったら 我が家の保護猫 フーシャに振り替えてしまおうと思っている本来なら 12月9日 拾得物としての満了日を迎えないと器物損壊になる恐れがあるのだが ここまで音沙汰ないので 遺棄確定と判断しても良いかと・・・猫繋がりの話題がもう1つ毒殺と思われる猫さんのお世話をしてる方に 話をされた知人が今日会うそうで どんな状況で関わっているのかを聞いて 近所の方に理解を得るのなら・・と言うことが必要であれば 先日の話を伝えてみようと思うと言ってくれた餌だけをやるのであれば簡単!しかし猫が満腹になっていればいいというだけであれば 完全なる自己満足!それでは理解を得ることは出来ない排泄の問題や繁殖制限手術の実施などをきちんと行って笑顔で 少しずつでも理解を求められるよう話を進めていかなくては・・・簡単に『地域猫』などと言い 口先だけの餌やりが多いことが トラブルの元になっていることを餌をやる側に充分自覚をして貰わなければ 地域の理解を得るのは難しいとかく 自分の主義主張を伝える事に専念し 言い負かそうと躍起になる果ては協力要請まで高飛車な物言いで言ってくる餌やりが少なくない知人の知り合いであれば そんな人ではないと思うのだが どんな塩梅になったやら・・・なんでこう重なるんだろうか・・・重なっても嬉しいことが1件!センターへ収容されてしまっていた保護犬本日晴れて引き出し完了!コヤツである!本来であれば 収容された犬には3週間程度の検疫がもれなくついているのだが 『愛護団体と間違えて 連絡をしてしまった』と直ぐに連絡を入れたので 特別措置で早い引取りが出来たものと思われる引き出してくれたご本人とは連絡がついていないのであるが センターの獣医師より詳細を聞くことができた 家庭用飼養者として 講習を受け 誓約書に署名捺印し 事後報告事項の確認を了承すれば 小額のテキスト代のみで受け出せる(このところ引き出していないので変更された部分があるかもしれないが・・・)取敢えずこれで完全に所有権が移行したので 犬にとっては良かったのかもしれない人間万事塞翁が馬・・・・大きな変化を乗り越えて これからは幸せ一直線が約束されている(筈)心配材料は 先住犬との相性のみ!愛護ディーの1日だった終わりよければ全て良し・・・ という事で まずは終了!さておかぁしゃん・・・今はトイレの事などすっかり忘れたように ソファーでぐっすりお休み中であるが・・・・この後どうなるのやら・・・
2011年10月26日
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No.26ミルクちゃんこのほど預かりさんのお家に正式譲渡されたとの報告が 預かりさんのブログに掲載された預かりさんのブログから抜粋転載すると4/28にミルクちゃんは我が家へホームスティに来て丸3年でも、私が最初に自分で「もし丸3年たっても我が家に居たら家族にしよう」って決めてました。そして、3年たちました。「ミルク」ちゃんは「みるく」ちゃんとなって、正式に我が家へ迎え入れる事になりました。という経緯と結果だそうである預かりさんのtoriさん家の子になれたことを 心から嬉しく思うtoriさんの様々な経験を生かし 心のこもったお世話の甲斐あって すっかり落ち着いた安心し切ったお顔に変わってきたミルクちゃんみるくちゃんになって ますます幸せに磨きがかかる事請け合い! 参考までに 2006/11/29「目の疾患・成猫達」に掲載されている 保護時のミルクちゃん紆余曲折あったが ここに落ち着いてしまったという事は きっと みるくちゃんが 自分自身でこのお家! って決めたんだろうとさえ思えてしまう3年という月日は きっとその為に必要な時間だったのだろう・・・此の頃になって いつも思うのだが 『預かり』という形で受け入れているのは人間達の都合犬猫達は そんなこと知っちゃいない正式譲渡となって新しい家族に迎えられ 『本当の幸せを掴んだ♪』と喜ぶ人間達に対して 犬猫は 『この裏切り者メが! 折角住み慣れた所をまた追い出しやがって!』 と思ったりしているのではないか・・・という考えが頭をよぎる我家のお邪魔虫 のらりんこ一家人馴れしないまま 我家での暮らしがそれなりに軌道に乗ってしまった先住達も 小競り合いしながらではあるが 案外楽しそうに仲良くしてくれている別に不自由な事も不都合な事もないから このままでもいいか・・・有り得ない無責任な発想から来る更なる多頭飼いの始まりとなった今更出せないし・・・本音は『出したくない』なのかもしれない人馴れなんか糞食らえのおかぁしゃんは なんかツボで 可愛くて仕方ない時があるその環境を受け入れて それなりに暮らしていく知恵は 誰よりも優れているおかぁしゃんこにゃ達もそれぞれ 個性豊かに・・いや豊か過ぎる個性が邪魔になるほど 3にゃん三様にユニークな猫になっている何を以って幸せと成すか・・・平凡な暮らしの繰り返し・・・当たり前のようで難しい
2010年06月29日
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素敵な飼い主さん みっけ!幸せになりまーす三毛猫ちゃん 里親さま決定しました!お心に留めて頂いた皆様に 厚く御礼申し上げますありがとにゃん!
2010年06月05日
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6~7年前 仲間達でスキーに行った友人の子供・・・とは言え 既に成人であるチェックインまでに間があったので ちょっと回り道になるが・・・と正規の道を外れ辺りの散策(と言っても車でなのだが)と洒落込んだ所でペットショップを見つけた暢気な顔をして 『可愛い』を連発しながら店を覗いていた一行店の陰の目立たない所にあるケージよせばいいのに覗いてしまったそこには背骨の曲がった卑屈なまでに身を縮めた1頭のビーグルがいた2年間その狭いケージの中で暮らしていると言う勿論垂れ流し状態で生きていくのに最低限必要なフードが投げ込まれ糞尿に塗れていた生きる事を諦めたような寂しい目・・・『お姉さん 安くしておくよ ○万でいいよ』スキーに来ただけだと店を離れようとした時 聞こえよがしの店主の声・・『残念だったなぁ~ 最後のチャンスだったのになぁ・・・ 今週一杯の命か・・・』振り切るように店を離れた友人の子供は その時の声が耳から離れない友人達とスキーを存分に楽しんで 留学先のアメリカへ帰る予定だった最後の日・・・『ねぇ 必要経費分差し引いて 残金どの位ある?』友達に借金などしたくなかったが ビーグルの命が気がかりで 放置したまま帰ったら 一生心から離れない・・・犬など買った事がないから 言われた値段が高いのやら安いのやら知らなかったしかしお金はアルバイトでも何でもして稼ぐ事はできるが ビーグルの命は・・そう考えると 純粋な若者達の心は沈んでいくばかりだった先住の超大型犬が室内飼育されているが 犬の飼えない環境でなかった事も この場合不幸だったと言っていいだろう 親に電話をした・・『何馬鹿なこと言ってるの スキーに行ったんでしょ 犬を買いに行ったわけじゃないでしょ』とけんもほろろ帰る日の朝 チェックアウトし支払いを済ませた全員の余剰分を掻き集めると5~6万にはなった再度親に連絡・・・いい返事は聞かれない帰途 件のペットショップに立ち寄る事に若干の躊躇はあったが そのまま帰る事が出来なかった『もしかしたら 居ないかも知れないじゃない』と誰かが言った『うん そうだよね』『そうだ そうだ』恐々立ち寄ったビーグルは グッタリした感じで横になっていた『ママ 犬・・・死んじゃうよ・・・』子供じゃあるまいし 半ベソでの電話に 『好きにしなさい』としか言えなかった友人有り金叩いて『お金はこれしかない』と交渉ビーグルを購入するに至った高いのやら安いのやら・・・ 騙されたのやら 何やら・・金額の問題ではなかった自分の心の問題だったと後に語った今 健康になり 元気に楽しく過ごしているから 笑い話になる医療も躾も かなりの時間がかかったこの家の2頭目として家族から可愛がられているコヤツにとって私は怖いおばさんらしい家族では制御できない性の合わない犬への吠え掛かりも 私との散歩の際には一切ないやればできる奴なのだが 家族には甘えがあるらしいビーグルの特性も表れまさに犬らしい犬となって 2頭仲良く楽しく暮している運命だったのかなぁ・・・・フラッシュが怖かったよう・・・ (画像はかなり前に写したもの)ビーグルは実家に残し 本人は現在もアメリカ暮らし家庭を持ったのを機に 保護センターから犬を2頭譲り受け 広大な庭で犬とのふれあいに余念のない毎日を送っている
2009年06月02日
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トップページに掲載していた宇禰ちゃん・・・正式に大家さんの家族になったのをお知らせして どのくらいに日にちが経ったのだろうかあまりに早い発症出来る事 良いと思われることを全てして貰った宇禰ちゃんバナーを外す機会を失った外すと悪い事が起きそうで・・・今朝 亡くなったと御連絡を戴いた宇禰といいますエイズ+(未発症)長い事間借りにゃんでしたが この度正式に大家さん家の同居にゃんになりました支援して下さった皆様 ありがとう 宇禰は幸せです家族に愛されて5月30日4時15分天寿を全うしましたとても寂しいけれど これが宇禰ちゃんに与えられた命の長さだったのだろう最後の最後に家族が持てて 愛されて 手を尽くして貰っての旅立ちが出来た事家族と言う戦友が共に病魔と戦ってくれた事永遠の別れは辛いけど 幸せだった?多くの人から応援されて生きる力を見せてくれた頑張り屋さんの宇禰ちゃんまた1つ 神様の下へと帰った命・・・やすらかに・・・ 合 掌
2009年05月30日
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保護したときは散々だった・・・毛玉だらけ 蚤だらけ そんなことは言うに及ばず・・吠える噛み付く・・彼の顔にはそれを物語る痕跡が・・明らかな口輪跡・・昔のこととて今のような便利グッズはない 鼻の周りの毛はハゲハゲになっていた漸くシェルティーらしき形になった頃 オファーがあった2人の子供がいる・・と言うことを鑑み断るつもりだった・・がどうしてもこの犬が欲しいと譲らない当時我が家にいた噛み付きシェルティーがいたくお気に入りで『触らせて欲しい』と年中せがまれていた親子であるしかし危険が伴う犬を子供のいる家に送り込むことはできない何故欲しいのか 何故子供が小さい今なのか 何故この犬なのか・・・色々聞いた しつこくうるさいほどに・・・しかし彼女の熱心さは変わらなかったこまごまと注意事項を書いてその中でも何があっても実行することを約束してもらった項目事故が起きないように配慮すること子供だけでそばに行かせない事餌は必ず一番下の女の子がきちんと指示を与えてから食べさせるようにすること散歩は毎日私が付き合うという条件まだまだ沢山あったその上無理だと分ったら必ず返すことを条件に1週間の預かりと言うことでケージ飼いをしてもらうことで合意した彼女は確実に犬との距離を縮め 子供の安全に配慮し1週間単位の預かり期間の延長を続けたその間1年・・・凄く頑張ってくれた事故が起きたら必ず報告してくれること 場合によってはその時点で返還してもらうという条件で晴れて『飼い主』『飼い犬』と言う関係を勝ち得たそれからと言うもの何処へ行くにも家族とともに過ごした緊張感のある毎日ではあったが楽しく穏やかな日々が過ぎ去っていった子供の運動会にも参加・・・担任の先生が素晴らしく 親子綱引きに出場させてくれたのだ『ハイ!生徒のみんなの仲良し犬 ランサー君の特別参加です』と場内放送があり 飼い主の腰に結びつけた自分のリードをちゃんと引っ張って見事勝利チーム!意気揚々と引き上げるランサーに拍手の嵐!餌を与え続けた子供が徒競走で転んだ時は『大変!助けなくちゃ』と繋がれているのをすっかり忘れ走り寄ろうとして自分が引き戻された勢いで転倒してしまったほど子供を護り続けた男気があってひょうきんでしっかり者のランサーはみんなの人気者になっていた10年も経ったろうか・・・彼女がポツリと本音を吐いた・・・『ホント言うと何度か返そうと思った・・何処へ行っても 誰からも”あ~ あの時のあの犬・・飼って下さったんですね ありがとう 幸せにしてあげてくださいね”って言われる・・その責任の重さとプレッシャーに押し潰されそうだった・・1年間預かりって形にしてくれた意味がやっと分った・・こういう事があるって事だったんだよね・・”預からせて貰ってる”って返事ができることで救われてた・・・今は返せって言われたって絶対返すもんかって思うけどね』ランサー・・彼は死ぬまで私とも一緒だった飼い主の命令はもとより私のアイコンタクトも十分に理解していた自分の飼い主より怖いヤツという認識で・・・我が家にいた犬 我が家を通っていった犬の全てと関わった たった1頭の貴重な仲間なのである
2007年12月03日
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山梨県で小さな命の為に頑張る人達です99ワン+αのプロフィールご紹介させて頂いていた99ワン達2度目のオフ会が東京で予定されている1頭のワンを巡って悲喜交々多くの方が携わり 涙あり笑いありの奮闘記輪が広がって 相談したり協力したり・・まだ新しいお家が見つからない犬達を気遣いながら 優しい心と幸せな笑顔が集う様である1回目のオフ会も雨の中にも拘らず 多くの方が集まって楽しく時を過ごしたことがそれぞれのブログに掲載されていた幸せの輪・・もっともっと大きくな~れ♪譲渡され幸せに穏やかに暮らしていること・・の お知らせ
2007年11月21日
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ゆきっ子オフ会byホームテレビニュースドッグパークぱーくの犬たちの近況報告会 去年、ずさんな管理が発覚したひろしまドッグぱーく。きょうは引き取られた犬たちの新しい飼い主が集まり近況報告を行う催しが行われました。きょうは、ドッグパークにいた犬の新しい家族やボランティアらおよそ30人が東広島市にある犬の公園、ドッグランに集まりました。集まった人たちは引き取られた犬たちのことをドッグパークがあった広島市湯来町にちなんで「ゆきっ子」と呼んでいます。新しい飼い主や犬たちのその後を気に掛けているボランティアらはホームページを通じて交流を重ねていますが、今回初めて近況報告をするために集まりました。久しぶりに再会した犬たちは、一緒に走り回ったりじゃれ合ったりと、楽しそうに遊んでいました。ゆきっ子オフ会は今後も開かれる予定で、参加者たちは、より多くのドッグぱーくの犬たちの近況を知りたいと話していました。 【転 載】
2007年01月29日
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幸せそうな 元気そうな子がどんどん登録されている・・・・あの悲惨な状態でボランティアさんが毎日毎日心を込めてお世話をした子達・・里親さんとボランティアさんのお話も楽しい会話のキャッチボール・・乳腺腫瘍の手術をした子・・悪性で転移が心配されるが健康に注意しながら楽しく過ごさせたい・・と前向きなお言葉もある昔 家にいたシェルティーは癌の手術を7回受けたが 5~6歳で保護し14年半家で暮らした彼の一生は20歳を超えていたであろう今の方がずっと医療も進んでいるぜひ楽しい暮らし長い間をさせてやって欲しい本来であれば この様なサイトは関わった保護団体で立ち上げて然るべきであるまず譲渡会の前に一覧が画像と種類 年齢 状態 雌雄の別等最低限必要な資料を提示すべきである健康状態ワクチン接種などが明らかであれば個体の把握は自ずと出来よう・・その根本的事項すら公表されないまま動管からの犬まで広島に移動しているどの犬が何処でご縁を結ぼうが幸せになれば良いのではあるが AAからはどの種類の犬が何頭加わったかすら発表がなかったのではないだろうか・・知らない間に紛れ込ませて 世間を欺いてはいけない何一つ必要な情報を確実に的確に流すことはしなかった組み戻しの期限を短くし 不妊去勢手術の負担金の辞退者へコメントを出し 時期に間に合わない場合は云々かんぬん・・・集める時ばかり期間が長く品数が多く・・返却に期間は極端に短い 誠意のない対応であるネット環境にない方々はこの件をどれだけご存知であろうか?基準はなく 里親譲渡規定の遵守はなく 公平性はなく・・・言われるがままに犬を返してしまった方々のみが辛く悲しい思いをなさったのである人の心を沢山傷つけた保護団体・・この犬達の幸せの影には涙を流した方も多くいることを忘れてはならないしかしそんな思いをされた方もゆきっ子の交流に参加して下さっている皆の幸せな様子を見て きっと幸せに暮らしていると信じての参加をされていらっしゃる泣く泣く引離されてしまった子との再開を祈らずにはいられないしかしどうであれ今幸せに暮らしている子達はに参加している楽しく微笑ましいボランティアに参加された方は 知っている子や気になっていた子に会えるかもしれないブログで応援したり 様子を見ていた子に会えるかもしれないまだ登録されていない方がお近くにいらしたら『こんなサイトがあるよ』とご案内するのもまた話題の種かもしれないゆきっ子登録の輪は広がっているの~んびり ゆ~っくり 大きな輪になる事を見守りたい
2007年01月17日
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10年程前後ろ足に大きな穴の開いた犬が蹲っていたよくよく見るとその傷口は傘やドリルのようなものを差し込まれた様な見るも無残な状態であった『助ける・・助けたい・・しかし今の自分に助けるだけの能力があるのだろうか』真剣に真剣に悩み続けた・・・救いの手を差し伸べることに関しての躊躇は皆無であったならば何を悩んだか・・・助ける 救うその意味である自分が保護することに於いてこの犬が幸せにならなかったらそれは救った事にはならないどんな結果になろうと救いたい 介護生活になってもいい・・・それには知識が乏しすぎた犬とともに学んでいけばいい 見過ごすことは出来ない・・・全面バックアップすることを約束すると『やってみます どこまで出来るかわからないけど 力の限りがんばってみます!』そしてこの痩せこけてみすぼらしい ゴールデンは病院で治療を受けられることとなった犬を飼ってみたいそれにはまず犬を知らなくてはならない散歩に集まる公園内で犬と戯れ 飼い主から色々学び どの位の月日が経った頃だったのかは確かな記憶はないそれほど熱心に毎日通って知識を身に付けていた保護して10年の月日が流れた今ではどこから見ても優秀なゴールデンレトリバー美しく 品があり 物静かな 優等生であるゴールデン特有の明るくひょうきんな一面も見せてくれる健康にも気遣い 健康診断 獣医師との話し合い 犬も素晴らしければここまで立派な子に育て上げた飼い主は尚素晴らしい『送ってあげることが出来ました・・・幸せに暮らさせて貰って感謝してます この子と出会えた事にとても感謝しています まだ気持ちはめげていますが 大丈夫・・正直天寿を全うさせることが出来 眠っている時よりも穏やかな顔をしていました・・・寂しいですけどホッとしています』幸せだったね 世界一! ママに出会えたこと・・・パパも お姉ちゃんも優しかったねこれからはみんなの事見守ってね・・・ベティー2006/09/03 永眠す
2006年09月09日
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ギャルでも、ギャルだからこそ出来るんだ! って事をみんなで証明する。例ぇば、起業して経営をゃってく事とか、その中で仲間のみんなと世の中に意義のぁるビジネスとか活動をして、「ギャルって出来なぃと思ってたけど、ゃるねぇ~!!」って思ってもらいたぃ。●仲間と一緒に先頭に立って取り組んで、ぁたしの背中を見せつつ、逆にギャルの背中を押したぃ。ちょっと、偉そーな言ぃ方かもしれないけど、ぁたしがこーゅー活動をしてく中で、ぁたしの事を知ってくれた人たちが、何かのキッカケを見っけてくれたらなぁ!って思ぅんです(夢とかがぁる子ゃ、ぁたしもそぅだったけど、将来の夢って以前に、世の中に何がぁるかゎかんなぃ子も沢山ぃるっ(´ヘ`;) そぅゅー事がゎかるょーな環境を形にしたのがぁたしの夢「学校」ですsifow昨夜放映されていたギャルサー達の 元締め(表現古すぎ!)的存在になんと知人の娘が。。。モデルをしている インディーズでCDを出した・・・そのあたりまでは知っていたが まさか起業しているとは・・・社長業の傍ら本を出したり ショップを経営したり 八面六臂の活躍のようであるその昔 関ジャニ∞の村上信吾に会える機会があり大騒ぎをしていた子が成長したベティーの飼い主 否 姉妹なのである生き方はいろいろ・・・否定も肯定もできないしかし『夢』に向かって『現実』をひた走る事 事業資金を自分で調達し10代で起業した姿に拍手を送りたい
2006年06月13日
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3月にお世話になった白猫SOSの残留組(?)のその後がyuuさんの猫屋敷6月8日のブログに掲載されている里親様の元へ幸せの赤い糸を結べた子達もコメント欄に掲載されている多くの方にご心配をおかけし 心を砕いて頂いたお陰で救われた命残念にも虹の橋を渡ってしまった子達の分も幸せに生き抜いて欲しい我が家のナイヤンと同じくらいの時期に 目の手術をし 独眼流ニャンコとなったカカ&バロンも元気にしている様だ カカ↑バロン保護・・・と一口に言っても本当に大変なことである多くのみなさまのお力添えなくして今の状況は無いと言えよう本当にまだまだ世の中捨てたものではない人間の子供でさえ安全に安心して暮らせる時代でなくなってしまっている昨今 猫の命の為に全力を尽くしたリトルキャッツの面々 ブログやHPで呼びかけて下さった皆様それを支えた支援者の皆様 そして里親様に名乗りを上げてくださった皆様 どれ一つ欠けても救えなかった事だろう保護当時の顔とはまるで違う表情になったこの2ニャンふっくらとして穏やかな顔付きになったように見えるのは私の思い込みだろうか?
2006年06月09日
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何が原因だったか中学の頃から学校へ行きたくなくなってしまった男の子が一人しかし『行かなければ行けない』と思って家を出るのだが 学校へ行きつく前に戻ってくる様になってしまっていた家に帰っても誰もいない事が幸いしてしまうしかし一人で家にいるのも寂しい家には犬を始めとしハムスター 金魚 インコ 小動物の宝庫だった彼らにどれだけ心を打ち明け真実を語ったのか そして癒されてきたのか・・・高校は本人の意思で定時制を選択した大学へは行かず高校時代の仕事のままフリーターとして働き始めた両親はきちんとした責任あるお仕事をなさっている家族は円満すぎるほど円満 非の打ち所のないような明るく健康的な仲良し家族であるしかしお姉ちゃんもフリーター 転々と職場を変える余計なお世話だが 何故なんだろうかと不思議に思う親が多忙すぎて背中を見る暇なく育ってしまったのではないかとさえ思うことがある就職先は今までバイトをしていたホームセンターの中にある『ペットやさん』前述の動物園希望らしき女の子とは根本的に考え方が違いまず動物ありき 世話をする大変さ 病気の早期発見 散歩の重要性・・etcそして何よりも『確認』するということが行動の中に自然と含まれているのが良い動物達と暮す・・・そして動物達から教わる子供が生まれたら犬を飼おう 幼い時には遊び相手になってくれる 思春期には相談相手になってくれる そして大切な者を失う悲しさを身をもって教えてくれると言った人がいた実感であるこの若者は 未来に何が起ころうとも『優しさ』と『責任感』を忘れることなく頑張り続けてくれる事だろう頑張れ! 自分の為に・・・
2006年05月02日
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リトルキャッツの幸せの赤い糸は着々と結ばれていっている様子ヨーキーSOSもアニマルレスキューも落ち着き先を決定している病気治療中の子達に関しては保護主さんやそれぞれ関わったボランティア団体がケアしてくれているようだここ数日 猫の交通事故 迷子犬の保護や 飼い犬の逃亡などが相次いでいる犬も猫も『恋の季節』脱走や逃亡に十分お気をつけ頂きたいそして悲しい現実がもう一つ引越しによる捨て子や置き去り・・・少しでも共に暮した子を こうもあっさり置いて行ってしまうなんて・・・私には理解できない 4ニャン目となったナイヤンは 病気が完治したらリリースするか里子に出すつもりでいたあまりにも人間好きだったので お外で懐っこく近づいて 虐待されても・・・などと考え里親さんを長期戦で捜す予定であったところが・・・先住猫にはないヒョウキンさと 懐きの良さに 娘がメロメロになってしまった何を世話する訳でもないのに 『うちの子にしよう攻撃』が始まった猫一匹位・・・まっ!いいか って事にされてしまったたった一ヶ月 我家で過ごしただけの病気持ちの野良猫でさえ 手放せなかったのに・・・確かに『猫一匹位・・・』って感じはするしかしこれが連続し感覚が麻痺してくると 自分の力量を超えた 世にも恐ろしい『多頭飼いの崩壊』への導火線になる気をつけなくてはと自戒してはいるが 目の前に救わねば助からないような動物がいたら・・・きっと何も考えずに獣医師の元へ直行しているのだと思うとどのつまりは 懲りない おバカな人間でなのある画像は迷子(捨て子?)になって東大阪で保護されたワン君
2006年04月09日
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昨年の6月・・・・友人の家の玄関前に仔猫が1匹・・・夜7:00頃発見したとか・・その家はラブラドールを規則正しく散歩し、訓練し家族の一員として大切にしている仔猫・・・キャリーに入れシートを敷き 水もフードもおやつまでも入れてあったそうな・・キャリーは猫が開けられない様にしっかり紐が掛けられ4~5日分のフードとおやつまでもが添えてあったここなら絶対無下に捨てられることは無い・・そう考えておいて行ったのだろう猫好きの友人に連絡し、色々聞く内に 連れておいでよ 預かるから・・となった結局人のいい友人たちは 仔猫を近所の獣医師の元へ連れて行って健康診断を受けてきた本格的に里親探しを始めるそうであるそんなの 有り?自分の家で生まれた仔なら 責任もって里親さん探すべきでしょう?生まれた仔の一生に責任がもてないのなら 繁殖すべきでは無いと思うのですが・・『捨て子再生ハウス』で肩を寄せ合って生きてる2ワン4ニャン達から一言 【PS】猫ちゃんについて 茶トラ ♀ 3ヶ月 エイズ・白血病 共に陰性 ワクチン未接種 お腹の調子が少々悪いので直り次第接種予定 検便 異常なし 続報 どうやらお話が前向きに進んでいるよう・・預かりさんのお宅のお子さん達が連日『家の子にしよう』コールアメショーの女の子に子供を産ませたいと考えていたママを説得中ママも子供達の柔軟な考え方に傾きつつあり、陥落目前!正式決定は時間の問題だと思われる(実は友人には里親さんがどうしても見付からなかった場合は家の子でOK・・・と保険を・・)『ご心配頂き有難うございました。まず99%間違いなく決定するでしょう』と友人それから8ヶ月・・・・2つのご家族が全員揃い『お食事会』が開かれた今だから言える話が出るわ出るわ・・・・実は預かったその日からご主人様は仔猫の虜・・・入社以来無遅刻・無欠勤を誇っていたにも拘らず仔猫を置いてみんなが出かけ留守になってしまうのが忍びなく 会社に連絡 『子供が体調を崩して病院へ連れて行きたいので欠勤させて頂きます』と・・・人生初のずる休み今ではべたべたすりすりゴロゴロの『パパ大好きねこ』パパはパパで『ふうちゃん』『ふうちゃん』・・・・勝手にしろ! と家族があきれ返るほど・・・先住猫のアメショーちゃんも呆れ顔・・・『あたしはこんな事できないわ あなたには猫としてのプライドは無いの?』と冷ややかな視線・・・何はともあれ 言ってはならない言葉だけど 捨てられて良かったねとても幸せに暮している猫ちゃんのお話
2006年03月02日
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最後に残った『小助』が星になった・・・昨年の秋のこと捨てられたあの日から17年余り・・5兄弟は大きな公園の真ん中にかたまって寄り添っていたどんなにか怖かったのだろう・・察するに余りある状況だった悪戯小僧どもによってたかって弄ばれていた 小突かれたり叩かれたりもしていたようだ騒ぎを聞きつけた公園前のお宅の人が覗きに来てくれたちょうど犬を連れて散歩中に出くわしてしまった『いやァ~・・捨てられたみたいなんですよ・・取り敢えずここじゃ可哀想だから家の庭に運ぼうと思って・・』何の躊躇も無く5匹とも連れて行った『家は2匹くらいなら何とか飼えるけど・・・』そこへお隣に住む妹さんの一家が帰って来た『何々?どうしたの?エ~~ッ!こんなに捨て子?メスなら1匹貰おうかな』ワイワイガヤガヤ・・・人が集まって来た 事情を話すと『じゃあこの子貰って行くよ』少年野球チームのコーチが1匹お使い帰りのお母さんが『大きくなりそうだねぇ・・家はテラスハウスだし近所の人にも聞いてみてみんなが良いと言ってくれたら1匹欲しいんだけど・・・』あっけないほど話がトントン拍子に纏まっていった力丸・小助(♂)・・保護預かりをしてくれたお宅へリリー(♀) ・・妹さんのお宅へコロ (♀) ・・少年野球チームのコーチのお宅へころ (♂) ・・お使い帰りのお母さんのお宅へそれぞれに名前も貰って『家の子1番』と競うように散歩したり訓練したり 時々揃って公園で遊んで 5兄弟全てが幸せ比べの一等賞に輝く位 楽しく長生きをしたこんなケースは稀だそれぞれの家族に大変な思いの時もあった5匹いたから 飼い主同士話し合ったり力を合わせたりして乗り越えて来た事もあったみんなの連係プレーが素晴らしかったこの子達はもうお空の住人になってしまったが それぞれのお家には2代目さんが可愛がられている
2006年02月10日
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なんだか良く解らないが このところの里親探し 保護活動は昔では考えにくい状況になっているような気がする狭いエリアでチマチマ頑張っていた頃の方が 楽だったのかもしれないこんな事があったあるマンションの門の辺りを人が出入りする度にちょこちょこちょこちょこ付いて歩いてる2ヶ月くらいの子犬が一匹新築マンションをやっと購入した人たちの誰もがそんな仔犬に興味は示さない可愛い顔で 千切れんばかりにシッポを振るそれなのに みんな素通り・・・僕の未来は? 小さすぎて目にはいらないという大きさではないにも拘らず誰の目にも留まらないのは何故?『関わりたくない』『飼えないから手を出さない』『シッシ!(と追い払う)』・・・・当時にしちゃ洒落たMIX犬・・・散歩の道すがら眺めながら通った・・・帰り道 通らなきゃ良かったのに気がかりで通ってしまった案の定 『この犬 可愛いし可哀想だとも思いますけど 目障りなんで捨てに行こうと思うんです 何処か良い捨て場所知りませんか?』と声をかけられてしまった普通こんな聞き方する?『保健所なんかどうですか?持ち込んだ子はすぐ殺処分してくれますよ』全くそんなチッチャイ子捨てたらどうなる?あまり悔しかったのでこう答えてやった あまりにも意外な答えが返ってきたので2度ビックリ!「あ~~そうなんですかぁ~ じゃ早速電話して段取りします』唖然呆然当然懐に入れて帰ってきた翌日近所に住む友人が子供の情操教育に・・・と大切そうに連れ帰ってくれたそれから20年近く家族の一員として平凡に暮していたその時の子供はもう一児のママ!成長した子供たちの幸せを眺めながら 楽しかった日々を携え虹の橋へ向かったドンと名付けられたこの子 漢字で書くと首領で無く鈍だったのだ
2006年02月09日
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『訳有りでね。。里親探しを任された・・・シグマって名付けた』友人は苦笑いまずシグマと名付けられた犬の生い立ちから説明せねばなるまい年は忘れてしまったが2~3歳だったと思う30kgはあろうと思われるズングリムックリした黒ラブ・・ラブラドールとは思えないような短足君 シグマというよりは『ヒグマ(羆)』と言った感じだキミはペットショップから某所のコンビニ経営者のところへ買われて行ったあまりに杜撰な飼い方に某ボランティア団体が指導に行った『この種類は大きくなる犬ということは知っていますね?』『そーですかぁ』『力も強く賢い犬なので今のような飼い方だと大きくなってから手に負えなくなりますよ』『あんたにゃァ関係ねぇだろー』数ヵ月後 夜な夜な『黒い大型犬についてこられて怖かった』と言う届出が・・様子を見に行くと想像通り・・・一日中店の前に繋がれていて 餌は賞味期限が切れて売り物にならなくなった弁当・・そこまでは目を瞑ろう困ったのはその後・・排泄と散歩は『ハイ一人で行ってこーい』いくら頭脳明晰な犬種のラブでもウン○は拾って帰ってくるはずも無く 当然のように置きっ放し! しかも大量に・・注意したところで聞き入れるはずも無く『住民の安全を守る為』と言う大義名分を振り翳してラブを盗もうと決意したしかしイザ実行しようとするとさすがに『盗む』と言う行為に良心が咎め決行できなかった幾晩かが過ぎボランティア仲間の友人に連絡が入った『解き放たれたラブを捕獲するから夜中の3時頃取りに来てくれないか』と言うものだった現地で保護場所を確保するにはエリアが狭すぎて捕獲したのが自分だと言う事がすぐ分かってしまうと言う理由でのSOS!何か釈然としないものを感じながらも友人は手を貸してしまった捕獲された黒ラブは友人宅で半年ほど調教され 里親さんの元へ貰われて行った3階建ての住居の屋上に遊び場を造って貰い 室内犬として家族から愛され規則正しい散歩とダイエット 獣医師による健康管理・・至れり尽くせりの生活を楽しんでいる確かに犬は幸せになったと言えるが・・・これって有りなのかな?数年たった今も考えさせられる一件なのである
2006年02月02日
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大きなお庭で自由な生活を思う存分楽しんで昨年の今頃新居の完成を待てずに旅立ってしまった子ですこの近所最後の昭和生まれの子でした・・・18年位前のある朝 ピョンコタンピョンコタン変な歩き方をする『大きな仔犬』を近所の方が捕獲した変な表現だが『大きな仔犬』なのである将来大きくなるであろうことは誰しもが予測できる2ヶ月くらいの茶色の雑種だった里子に行った先は我家のお向かいさんとても躾の行き届いたマフィーと言う名の犬が産んだ子犬が居り三代目となる子として・・・マフィーは外国人の方が飼っていた犬帰国が決まり連れて行けないという理由でお向かいさんがお預かりしていた本国に帰ってから正式譲渡されたとても賢い子だった昼間は庭に放し飼いされ夜はケージで暮していた(26年前の事)ところがある時様子がおかしいと相談され 見に行くとどうやらお産が始まろうとしているところであった迂闊にも庭に入り込んで来た犬があった様で父親不明元気な子が3頭生まれ 2頭は里子に知人宅へそれぞれ縁付いた産後の肥立ちが悪くマフィーは子育てが終わるとまもなく他界してしまった忘れ形見の犬には『茶太郎』と言う名前が付いたところがある日忽然と姿を消してしまい 数ヶ月の月日が経過した犬好きなお宅で保護されていると聞くや すっ飛んで見に行った案の定・・茶太郎であったところがこの保護宅に辿り着き落ち着く前 歯の生える頃ジステンパーを患ったのが原因らしいが 一生歯が生えないままの生活であったそんな事はお構いない様にカリカリフードも上手に食べて大きく成長していった見た目は母犬そっくりであるがおつむの方はイマイチの愛嬌者となった5~6年経った頃 『小太郎』が登場したそんな経緯を経験している飼い主さん今度はケージと縁先にワイヤーを張り自由に移動できる空間を設置した茶太郎がしばしば覗きに来るとくんずほぐれつ大遊びをして熟睡を繰り返しスクスクと育った何時しか茶太郎も老齢には勝てず旅立ちの日が訪れたそれから一人っ子としての生活が始まり 散歩も充分 食生活にも配慮されていたので それはそれは親孝行な一生だった病院と言えばワクチンとフィラリアの予防薬を貰うだけ病気1つせず 永年住み慣れたお家が壊され 新しいお家が出来上がるのをただ一匹見つめていたお家の人は近所のマンションに引っ越したが小太郎は工事に関係ない横のスペースに残る事を選んだ老齢の身に暑さ寒さはこたえるだろうと 夏はペットボトルを凍らせ 冬は湯たんぽをハウスに入れた漸く工事が終わり内装の仕上げにはいったある日静かに静かに一生を終えた・・・今 小太郎はリビングの棚の上から 家族の幸せに満ちた笑顔を満足そうに見つめているこんなに身近な子なのに気が付けば我家には写真1枚残っていなかった自分の意思のまま 人に寄り添うように生きた小太郎の一生 天晴れである
2006年01月29日
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ビーツはペットショップで売れ残った子処分に困ったショップではケージに入れ店先に放り出してあったたまたま通りかかった友人の娘・・スキーへ行く途中だった寂しげな 何かを訴えているような眼差し・・・気になって気になって・・・『この子は何なんですか?』『大きくなりすぎちゃって・・そろそろ2歳かなぁ・・売れ残りよ!要るんなら安くしとくよ ○○円でいいよ』と言う言葉を聞き逃そうとした・・・同行の友達に促されその場を去ったものの 心のどこかに・・頭の隅に姿が焼きついて離れない・・何日かをスキー場で過ごし帰路につく日・・・いました いました マァ売れるはずは無いけど・・持参のお金はスキーで使い果たしてしまったものの全員の分を掻き集め 必要経費を引いた残金を持って『今これで全財産です この子を売って下さい』普段では考えられないような強気でその犬を手に入れた(ホントに格安で手に入れたかは疑問。。ちゃんとしたビーグル買える値段でした。。血統にもよるけれど・・・)家に着くと先住大型犬が怪訝そうな顔で出迎えた事情は電話連絡してあったので両親は呆れながらも飼わざるを得なかったトイレの躾など無く何処でもここでも垂れ流し・・・餌は大慌てで呑み込むし 声はでかいし おまけに良く吠える 足の筋力は萎えてるし 散歩はヘタ良いとこなしの『最悪犬』『訓練教室』に定期的に通い 今では見違えるほどの良い子になりました継続して『訓練教室』に通って初級レベルがクリアできそうですブリダーさん&ショップの『飼い殺し犬』ビーグルのビーツ今では先住犬と張り合うかのように『良い子』を競っています
2006年01月22日
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コイツもどうしようもないシェルティーだった保護した時は『口輪』の後がくっきり! 丁度鼻の周りが5mm幅に帯状にはげてテカっている 相当長期間に亘ってはめられていた事は容易に想像できる理由は無駄吠え。。だけではなかった コイツも恐ろしい咬み癖があった気に入らないと『ガブッ』と来る保護したシェルティーは数頭いるが なぜか良く吠え よく噛み付いてくれるこれが廃棄の引き金になるんだろうな・・・しかし頭はものすごく良い いや良すぎるのだ相手の気持ちが読めすぎてしまう『やられる前にやる』 丁度我が子になった噛み付きシェルティーの『シェル』を保護して調教中だったので2頭を同じ屋根の下へは置く事が出来ず やむなく好天の昼間は庭で過ごしてもらう事となった夜は玄関に寝泊りしてもらった数ヶ月の訓練後・・・(潜在的なものは残っているが取り敢えず咬むことは無くなった)『子供が犬を飼いたいと言うのでマンションから戸建に転居したんですけど この犬を譲って頂けないでしょうか?』良く見ると『動物禁』の自宅前のマンションから毎日散歩の様子を眺め『触らせて貰っていいですか』と時々声をかけて来た人だった子供に噛み付きでもしたら大変なので 事細かに状況や事情を説明したそれを承知でしかもコイツを丸ごと愛していくと決意が固い子供は環境に慣れるまで近づけないことと無理だと感じたら必ず返すことを硬く約束して貰った『ランサー』と名付けて嬉しそうに連れ帰ったこれがキッカケで後に私より大々的に保護ボランティアを展開し 現在も地域の人に頼られる存在となっているしかしランサーを家族にしてから彼女の苦しみが始まったそうだ・・・『今だから笑えるけどね・・犬連れた人に会うたびに”飼って頂けたんですね 宜しくお願いしますね””良かったねぇ・・お家が出来て・・可愛がって貰うんだよ”自分の知らない多くの人から沢山声を掛けられた貴女達誰?何でコイツの事知ってんの?何時でも何処でも宜しくとか可愛がって欲しいとか・・・ノイローゼになりそうだった』 と笑うランサーは沢山の思い出とエピソードを残し 2年前に虹の橋を渡るまで元気に地域のアイドル的存在となって 今も尚 語り継がれている数々のエピソードは又の機会に・・・ランサーに続いてこの家の家族になった子は現存するだけでも3わん4にゃん!ここから巣立った『幸せになった子』も追々ご紹介して行こうと思っている
2006年01月21日
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こんな子をわざわざ救ってきてどうしたいんだろう里親さんが見付からなかったら この子の運命共同体として頑張れる覚悟はあるんだろうか?ただ『可哀想』と言うだけで愛護センター(?死へ向かって転がり落としているのに何故こう呼ぶのかも理解できないのだが・・・)から救い出してきた訳でもあるまいが・・・そもそも私はそこまでして命を繋いでいる事に常々疑問を持っていたハンデキャップを『個性』と称して譲渡先を探す・・もし見付からなかった時を考えると『人によって傷つけられた子を人の手で幸せにしてあげたい』なんて安易な言葉で救えないと言う事を分かってるのだろうか?数々のハンデ犬(性格 疾病 障害 虐待を受けた等)と共に暮してきてその大変さを知っている私には到底マネの出来ない『勇気』である と言うか『暴挙』であると言いつつ少しでも間口を広げられればとリンクさせてもらった『未来』と名付けられた柴犬の女の子命が未来に続くように・・助けられなかった子の分も幸せな未来にしたいから・・どのくらい過ぎたであろうか 里親さんが決定しましたよかった・・里親さんは犬の本も書いていらっしゃる作家さんきっと未来の事も『本』になる日が来るんだろう・・・詳しい障害は記載しない同じ様な虐待が起きて欲しくないから・・・愛護センターから救出され明るい未来を勝ち得た『未来』の目は生きる希望に燃えている命強い未来・・・自分の手で勝ち取った幸せを大切に新しいパパとママに守られて強く楽しく生きていく事を願わずにはいられない
2006年01月18日
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僕の名前は『アク』先代の名前をそのまま引き継いだんだある時僕は長い事締め付けられていた首の辺りが 急に清々しくなっているのに気付いたんだ首の周りがグチャグチャしてとっても痒かったんだそうだ時々行った公園に行ってみよう・・『あら?迷子?』『パグにしちゃぁガリガリねぇ』何勝手なこと言ってるんだよ?・・待てよ・・・なんで?僕はお家の中で暮してたはずだ・・そういえばあの『首かせ』みたいなのも無かった 僕にあったのは首周りの異様な痒みだけ・・?『どうしたの?』すご~く優しい声がした 柔らかな春の日差しのような好い香りもしたその人は僕を抱きかかえるといろんな人に『この子知らない?』と聞きまわってくれた『首がグチャグチャねぇ』『捨てられたんじゃない?』おいおい勝手な事を言ってくれるなよ病院へ行った・・ あちこち診られて検査をされて・・・その人の家へ帰った暫く眠ったみたいだ・・・目が覚めるとアレほど痒かった首が・・痒くない・・男の人が帰って来た 『この子は?』『今朝保護したの』『アクがなくなったばかり・・・ママがあんまり悲しんでいるんでアクが送って来たのかなぁ・・飼い主さんが見付かるまでお預かりしたら・・・』月日は瞬く間に過ぎ飼い主に見捨てられた(?)僕はここん家の子になっちゃったみたいガリガリのパグは昔の事さ丸々太っちゃった!『先代そっくりね』みんなに言われたそんな楽しい毎日が続いた・・・でもある日大変な事になっちゃったんだパパが倒れた・・・ママは大慌て・・パパはそのままお空のお星様になっちゃったママは悲しくって悲しくって毎日泣いてたでもそんな時にも僕の事は御飯もお散歩もいつもの通りにしてくれたんだ僕は思った『パパの代わりに一生ママを守るんだ。。大好きな大好きなパパが愛したママを僕が守る。。ママを悲しませたりしない』今 僕とママはパパを想いながら毎日暮してるんだ僕達のパパは心の中でいつも一緒にいてくれるから・・・
2006年01月17日
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犬達の公園デビューのメッカとも言える公園で犬を抱えて右往左往する人々がいた理由は大きな犬が闊歩している由 怖くて近付けないと言う取り敢えず子供も遊んでいる事だし『事故 事件』を未然に防ぐにはトッ捕まえるっきゃないか!捕らえてみれば大笑い・・・なんとマジックで眉毛が描かれているではないか!しかもたれ眉・・なんとも情けない顔だったのである40kgはありそうなシベリアンハスキーのオスだった凶暴性は無い様だが 果たしてこの大きさで里親が見付かるかどうか?まずは元親探し・・・届けは何処にも出ていない・・一ヶ月が経過した頃 条件付で里親募集を始めたところ 犬仲間の親戚の人が『是非家の子に・・・』と申し出てくれたちょうどハスキーの流行が下火になり世の中ではゴールデンレトリバーが持て囃される様になって来た頃 放棄された可能性は極めて強かった元の飼い主が探していた場合は返還すると言うなんとも理不尽な条件の下 譲渡のお話が纏まり『すぐにでも・・・』と仰り茨城から飛んで見えた夜遅い時間になったが びっくり!バンのリアシートを倒し 広く設えた車内は毛布に包んだファースタイルでぶつからない様に周りを囲み中央には柔らかな寝床が用意されていた水 フード リード ハーネスと首輪 トイレシート ・・・全てが整いすぎている『2時間ほど掛かってしまうんで 途中危なくない様に・・後 足りないものが有れば言って下さい。すぐ揃えて来ます』これ以上何を望んだら良いのか・・・たかが迎えに来るだけなのに・・・身元はきちんとしているのでお迎えに来て頂いたが こんなに安心してお任せできる里親さんはそうはいないだろう敷地の中に小さな沼と山が二つある よそからは誰も入れないので十分運動させられる・・との事牧場の馬の首に柵越しにしがみ付いて遊んでいる姿を写真に収め犬小屋の写真と共に送って下さったその犬小屋・・・保護中間達とあんぐり・・デッキ付きの8畳ほどのログハウスに冷暖房完備・・・『私が里子に行きたかった』とみんなで大笑いこの後も自慢気な楽しそうなインディーの写真が事ある毎に友人宅に送付されて来ていた我々もそれを見る度に ハツラツと暮らす犬らしい犬になった『眉毛』を羨ましく思っている
2006年01月15日
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10年程前になるのだろうかある朝知らない女性から声を掛けられた『犬が飼いたいんです。でもどんな種類をどんな風に飼えばいいのか皆目見当が付かないんです。皆さんの散歩の時に一緒にお供させて頂いたら迷惑でしょうか』大型犬から超小型犬までが集まる公園での出来事たかが犬一匹飼うのに・・多くの人は見ず知らずの彼女を怪訝そうに見ていたしかし彼女は本気だった来る日も来る日も 暑かろうが寒かろうが 雨でも雪でも通ってきた一年半から2年ほど経ったある日公園前の道端で蹲っている痩せこけたゴールデンレトリバーの前を行き来する彼女がいたうろたえている・・・私の姿を見つけるや否や『どうすればいいんです?こんな時・・・助けなきゃですよね 助けられますかね?』『貴女はどうしたいの?』『私に何が出来ますかね?でも何とかしてあげたい』『この状態だと時間とお金がとても掛かりますよ』『・・・・』この状態・・・後ろ足の腿の部分が抉れている おそらく傘の先等を突き刺したものだろう・・いや血液でガビガビになった傷口を改めてよく見ると そんな生易しいものではなかった電気ドリルのようなもので骨まで傷つけられていたどれ程怖かったろう・・・こんな残酷極まりない事をした人間がいるなんて・・・彼女の判断結果が出ないまま 緊急入院させ検査と治療を施して頂いた数日後彼女から申し出があった『飼ってみたいんです・・力になって貰えますか?』無理だと感じたらすぐ連れて来る事を条件に彼女に委ねてみた彼女は頑張った 犬も頑張った何時しか心が通じ合い リハビリをしながら 訓練にチャレンジ賢い犬だったのか 彼女の熱意が功を奏したのか一人と一匹は最高のパートナーになっていった今はその頃小学生だったお子さんも美しい適齢期のお嬢さんになり家族3人の和やかな一時には 足元で眠るすっかりおばあちゃんになったベティの寝息がいつも聞こえているとの事・・・たった1枚あった写真が見当たらないので画像は見付かり次第後ほどアップします
2006年01月12日
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クリスマスが来るたび僕は思い出すんだ永年住み慣れたお家から新しいお家に引越しをする日だった僕は邪魔にならない様にいい子にして荷物が運び出されるのを待ってたんだお外の寒さはハンパじゃなかったけど我慢してたよ大きな車に全部積み終わってみんなも車に乗って 『サァ次は僕が乗る番だ』『?????あれれれれれ??????僕はぁーーーーーッ!僕まだ乗ってないヨォーーーー』全くそそっかしいなぁー いくら新しい家へ早く行きたくったって・・・それはないんじゃない・・・マァいいや 待つとするか・・今頃気が付いて戻ってくる途中だよ・・・暗くなってきた・・・戻って来ないじゃない・・・・ワゥォォォォーーーーン・・ゥワァォォォォーーーン呼んでみた・・・ドッカのオバサンが『ったくうるさいったらありゃしない!何処でもお行き!』って僕を繋でいた紐を外してくれた自由だ! 夢に見た放し飼い・・・・僕は自由になったんだ?ん待てよ・・・・でもこれからどうすりゃいいんだ?知らない人がいっぱい来て僕は又紐に繋がれた・・知らないお家に連れて行かれて何日か過ごしたクリスマスの日に『自由』をプレゼントされたのかと思ったけど・・それは間違いだった僕は『捨てられたんだ・・・・』新しいお家に連れて行ってもらえなかったんだ理由は・・・・僕の声だ 大きくて良く通る僕の声だそういえば僕を最初に迎えてくれた家へ来てからも 何人もの人のお家に『お試し』と称して連れて行かれその度に返されたっけ僕はすごく吠えたモンなぁ・・・そしてここのお家で色んな訓練を受けて『立派になった僕』は獣医さんのところで働いていた人の叔母さんの家に貰われた優しいお父さんとお母さんがいるんだスキーも海も山も・・・何処へでも僕はお供させて貰っているんだ今最高に幸せさ アレから僕は数え切れないほどのクリスマスを過ごした僕の名前 『サンタ』 由来は言わなくても分かるだろ?
2006年01月11日
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数年前友人がある山中でセッターを保護した猟シーズン ハンターのお供をして忠実に働く最後の猟が終了すると後を追ってこないように足を打ち抜いて山中に放棄して来ると言う酷い人になると射殺してくるという理由を聞けば ずっと保有する手間よりシーズン毎に買ったほうが安上がりだと平然と言ってのけるここにも人間のエゴによる虐待の犠牲者が実在するごく一部の心無いハンターに因る仕業であると思うこの現実に胸を痛めている良識あるハンターが多いと信じたい幸い保護したセッターはフランス人の『パパ』に回り逢い 素晴らしく幸せな日々を送っている何処へ行くにも家族と一緒広いお庭の素敵に刈られた芝生の上でお昼寝したり パーティーのホストを務めたり 家族にも訪れる人々からも とても可愛がられている人間がほんの少し手を貸す事でこんなに大きな幸せが掴めるのですみんな幸せになるために生まれ 一生懸命生きています優しい心で温かい手を差し伸べて頂けませんか?画像はPainter-DC様よりお借りしました保護されたセッターの肖像画です
2006年01月10日
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シェルの日記に顔を出した『6ヶ月の仔犬』の話ですこの子も虹の橋の住犬になって13年目我家で14歳の生涯を送った子である忘れもしない・・一巡り前の戌年のモデルになって貰う筈だった犬である友人の写真家に色々なショットを沢山写して貰い レイアウトし 後は印刷するばかりのある日・・・この子との別れは突然やってきた今にも泣き出しそうな空模様だった為出先から大急ぎで帰って来た雨が降り出す前に散歩をしてやりたかった。。。ところが家に着いた途端大粒の雨が降り出してしまった『ご免。。止んだら行こうね』アポはいつもの椅子の上に乗って待とうとした。。『ドタッ!』乗り損ねて床に寝ていた 『オイオイ・・耄碌するのは早いでしょ』私は笑ったしかしその笑顔が途中で凍りついたのを今でもはっきり覚えているアポがその後立つ事はなかった獣医師が往診してくれた 老齢から来るものだから・・・老齢?まだ14歳なのに・・・でも当時の大・中型犬は10年生きれば長生きといわれた 翌日の夜 アポは虹の橋へと旅立ったこの子との出会いも異常なものだった20人はいただろうか・・・手に手に棒や網を持った子供たちに追い捲られていた 『ギャギャギャギャキャィ~~~ン』鋭い悲鳴に声のするほうを見ると 塀の外から犬の手を引っ張る子 棒で突っつく子 集団リンチのような光景に唖然とした理由を聞けば『マンションの敷地内の駐車場でおしっこをしたから 管理人さんがぶっ殺してやるから捕まえて来いと言った』との事管理人も管理人なら言うなりになる子供も子供だ怒りより情けなかった子供たちに話を聞いてるうちに犬の姿が見えなくなった『捕まえられなかったら管理人さんに怒られる』と半べその子供がいた『○○が逃がした 言いたい事があるのなら直接来い』といえばいいと子供を帰した?犬は・・・?玄関を開けっ放しにして子供たちと話していた・・・我家の2頭が玄関前に得意そうに座っている・・・嫌な予感・・・家の中から件の仔犬が顔を出す・・・我家の2頭が『僕達がかくまった!どうだい偉いだろー』とふんぞり返っていた改めて犬を良く見ると飼い主に心当たりが・・・翌日散歩で飼い主と思われる人に遇った 私が聞くより早く『あれ~ お前そこで飼われたのかい・・良かったねぇ 家に居るよりずっと幸せになるよ 宜しくお願いしますよ』だって・・・違うと思うんだけど・・・この犬は一生子供の声に怯え続けた・・・私と一緒にいるとき意外は・・・今でいうP.T.S.D 身体に受けた傷は2ヶ月ほどで治ったけれど 心の傷は死ぬまで一緒だったねでもとても優しい心の子に育ってくれた事が誇らしく嬉しかったそして家族以外の人間には 写真家の友人だけにしか心を許さなかったこの写真はその写真家が写したスナップである
2006年01月08日
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虹の橋の住犬になって20年近くなるかなぁ地上でも20年近く生きたから何でも聞いてくれよ俺は人が信じられなくなっていた『シェルティー』というブランドを買って捨てた奴・・放浪中の俺を拾ってくれて又捨てた奴・・・その繰り返しが何度あったか・・俺の性格はだんだん歪んだ 生きる為にはけんかもした虐待もされた だからそいつを咬んだ人間は咬み付けば怯むと学んでしまった何時しか俺には『咬み付き野良シェルティー』という名が付き みんなが避けるようになった俺の飼い主になってくれた人の日記を読んでくれもう二十数年昔になるが、一転俄かに掻き曇り散歩中の私とラブ雑のチーを雷雨が襲った一目散に家に帰り着くと、強烈な落雷音。 後方で『ドタッ』と凄い音がした振り返ると息も絶え絶えなシェルティが一頭倒れていた落雷に当ったのであれば素手では危ないと思い、とっさの判断で玄関に敷いてあったゴムマットでシェルティを包み雨の当らない玄関ポーチに運び込んだ実に重い20KGの犬であった幸い落雷のショックではなかったが、獣医師に往診を要請した散歩コースの新築工事現場に数日前から見かけた犬だったので、雨が止んでから訪れてみた。 当然そこの犬だと高を括っていたのである。『いや、家の犬ではありません』・・・意外とも思える返答に困惑したこの日から戦いの日々が始まった飼い主探しは勿論のこと、腎炎、膀胱炎、ストラバイト、肝炎、フィラリア、腸炎、傷口の化膿、歯石、歯肉炎・・等等の治療・・良くまぁこんなに沢山の病を背負って・・・さぞ辛かったろう・・そんなものは獣医師任せで、簡単であったが、コイツには恐ろしいほどの噛み癖、攻撃性があることを保護した日の夜思い知った朝までに噛まれた箇所は50箇所を越えた。それも抉れるほど酷い物も数箇所あった『この子をここまで人間不信にしたのは誰なんだろう?・・』こんなになるまで苦労したこの子が不憫でならず、私の痛みなどは物の数ではなくなってしまったこの凶暴犬のためにこの日から私は『犬』になった唸る、噛み付く・・同じ事をした。対等に戦った3年の月日が流れ私はコイツが『完全に尊敬するボス』の座を勝ち得たそれからの毎日は楽しかったその後に保護した仔犬【6ヶ月】・・子供たちに追われ大怪我をしていた所を救出・・・も加わりオス3頭と共に人生を過ごしたシェルティは保護時5~6歳。全ての病気を治すまで10余年、この間、癌の手術を7回、最後の皮膚癌は18歳時。麻酔無しで『ステイ』の1言でレーザーで切って貰った共に治療に携わってくださった獣医師は『あの噛み付き君がねぇ』と感心していた我が家での16年がこの子にとって幸せであったかは『神のみぞ知る』であるコイツのおかげで私の知識は凄い財産となり、この後の保護活動に活用できたことは言うまでもない ありがとう シェル・・ 写真は20歳時
2006年01月07日
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