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GXRのユニットに関する緊急アンケート
が実施されています。おそらく新型のユニットに関し、今後の方向性を決めあぐねているリコー開発部が、リコーのコアなファン以外の声も含めてヒアリングしたくなったのでしょう。既にGXRを使っているユーザーとして、ささやかながらエンゾーも協力しました。
アンケートの内容をざっくり説明すると、ユーザーが望む新たなユニットを、「レンズの画角(広角・望遠・単焦点・ズームなど)から見た希望」「撮像素子(フルサイズ・APS-C・フォーサーズ・フォビオンなど)から見た希望」「撮影ジャンルと撮影方法から見た希望」、「カメラアクセサリー関連から見た希望」「その他の希望」という5つのジャンルに分けて、それぞれに細かく選択肢を設け選んでもらうというもの。
詳しい内容はリンク先をご覧頂くとして、エンゾーはこのアンケートの結果そのものより、それをリコーがどう理解し判断するかに今後の成否がかかってるように感じました。
現在、WEB界隈で聞こえてくるGXRに対してのブーイングを分析すると、不買派の不満はおおよそ3つに集約出来ます。
1.価格が割高。
2.レンズに素子がくっついているのが、余計なものまで買わされている感があって嫌。
3.サイズが大きすぎる。
「1」は、「2」と「3」から導き出される複合的な不満です。つまり、
「ただでさえ、数年で陳腐化することが分かっている撮像素子を交換不能な形態でレンズごと買わされることに抵抗があるのに、なおかつ、ボディが大型化したにもかかわらず素子は小さいままだなんて、わざわざGRDやGX200のボディサイズを捨てて携帯性を犠牲にした意味がない。そんなものにあの値段は出せない」
と翻訳することが出来ます。
GXRを見て「2」や「3」といった感想を持った人にはGXRは向いてないし、今後どう転んでも買わないと思います。実際、同じ人達が「あの値段を出すのなら一眼レフを買った方がマシ」というような発言をしているので、リコー的には「振り向かせることが出来なかった人たち」として諦めた方がいいでしょう。
一方で、GXR支持派には別の不満があります。
4.50mmマクロのAFがトロ過ぎる。
5.単焦点レンズのラインナップが全然足りない(特に広角)。
6.撮像素子が小さい(S10に関して)。
こういう不満を述べているユーザーは、むしろGXRを「コンパクトだ」と感じていて、小さな一眼レフ的な使い道をGXRに期待している人たちです。彼らは将来性を感じているわけで、少なくともリコーはこの層の声を真面目に聞いた方がいいです。
(S10とA12の素子。改めて見ると、その大きさの違いに愕然とする。)
後日、アンケート結果はデジカメウォッチ上で公開されるはずなので、またそれを見ながら思うところを述べたいと思いますが、ヘボ予想では、「フォーサーズ規格と同サイズの撮像素子を搭載したユニット 」を選択する人がめちゃくちゃ多いのではないかと思います。
ユーザーの口車に乗ってそんなものを作った日には、リコー潰されますから。リコーにはぜひ、国内でなく海外を見てモノ作りをして欲しいです。高倍率ズームユニットを除き、今後はAPS-Cサイズ未満のユニットは作らないというくらいの気迫で開発して欲しい。そうでないと、それこそボディサイズを大きくした意味がありませんし、サムスンあたりにやられてしまいます。
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