バイク三昧な日々
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先日の第三日曜日(12/19)、我が師匠からの命により鮫洲試験場で開催される「二輪車安全運転講習会(本部系)」に参加。(注:我が師匠とは数十年前、ひよこライダーとしてこの業界にデビュー以来、講習会及び安全運転全国大会出場等で大変お世話になった人である。)本来は撮影禁止。しかしながら、もう使われない&取り壊しになるので...。2011年(来年)よりコース及び庁舎ビルの大規模改修が行われるため、2016年までの5年間は本コースが使えなくなるので、実質、このレイアウト及び講習内容での開催は今回をもって最後となる。このコースを散々走って「いっぱしのライダー」として育ててもらった身としては、寂しい限りである。時折太陽が顔を出すものの、曇りがちの肌寒い気候にも関わらず、86人(台)の受講生さんが集まった。班分けは、こういった講習に慣れている(オートバイの扱いにも)受講生さん(赤ゼッケン)と、そうでない方々(緑と黄ゼッケン)の2班体制。下写真はコース全景午前の部は、座学とコース直線部(外周と内周)を使ったブレーキ練習。前半は前後ブレーキを使った「全制動」、後半は「旗振り制動」と「目標制動」。皆さん、寒い事も手伝って上半身がガチガチ。ブレーキも恐々と掛けているように見受けられた。実際、路面が温度も相当低く、さらにタイヤも暖まっていない状況なので、どんなに技術的に優れたライダーであろうとも「急ブレーキによって短く止まるのは簡単ではない!」この認識を持ってもらう事が、この練習の最も重要な部分。短く安定してもらえるように自分の運転技術を磨くという練習の意味は当然ながらあるものの、そういった「急ブレーキを掛ける状況」(速度超過、すり抜け乱暴な運転など)に陥らないような運転を心がければ、かなりの部分でリスクを減らせるのでまずは「(自分の)バイクは急には止まれない」という意識を持つ、これが講習会参加で持ち帰ってもらいたい最重要事項である。(T署定例では、必ずカリキュラム終わりの講話でお伝えしてますが...)たっぷりとブレーキの練習をしていただいた後、1時間の昼食タイム。自分は懐かしの定番「鮫洲カレーライス(写真)」を食す。相変わらず、上手い不味いの評価が出しづらい(汗)>ノーコメントしかし、これも最後かと思うと不思議と味わい深く感じるのは気のせいか...。30分ほど休んだのち、午後の部開始の13時までの間、指導員はコースの下見と試走を行う。しばらくぶりの鮫洲コースは、相変わらず所々「ジャリジャリ(砂利)」でリヤが滑って面白い(苦笑)前々回のT署定例と前回F署定例で良いフィーリングのサスペンションセットアップのヒント(方向性)が見えていたので、そのまま伸び側ダンパーのみを2回転増し(18クリック)とし走行。リヤ周りの安定感がさらに増し、安心感が出てきた模様。我がGSX-Rは、姿勢変化を余り大きくさせない方向性の方が良く走るようである。(謎)午後の部は、試験場コースの半分を使った「傾斜走行(1周3分弱)-全景写真の上半分」と試験課題コースをメインとする「バランス走行-全景写真の下半分」を班毎に分かれて行う。受講生さんの中で、特に傾斜走行(スラローム)が楽しみで参加という人も少なくないかと思う。個人的には、存分に楽しんでもらって構わないとは密かに思っているが、「ただ速く走る事」「前の人を追いかける事」に夢中になって欲しくはないというのも事実。あくまでも冷静に、・各コース、路面の状況を観察し十分に把握する・自分のオートバイが走りやすい走行ラインを見つける・車体ホールド、確実丁寧なアクセルとブレーキ操作、適切な体重移動、目線の送りが走行中にきっちりと実施できているか?を常に意識しながら走ってもらいたいのだが...。多分、ほとんどの方は出来ていないので、あとは繰り返し講習会に参加してもらい慣れていただくしかない。ちなみに自分個人としては、受講生さんに学んでいただきたいのは、ちょっと普段よりも速いペースで走ったりして「心に余裕が無くなる」と「今まで出来ていた操作が出来ない」「今まで見えていた物が見えなくなる」という危険な状況がいきなり現れるという認識(理解)を持ち帰って欲しいと思っている。つまり、公道に出た時、見えない危険が一杯潜んでいるから「速度は出来るだけ控えめにしよう」と思っていただければ講習会参加の成果ありかと。最後に現在ある鮫洲試験場コースでの講習会が最後という事で、受講生さんと指導員全員での記念撮影会を実施して(普段は撮影禁止)20数年にわたる鮫洲定例の幕となった。鮫洲定例講習第一回開催より長年にわたり、ご尽力いただいた我が師匠、本当にご苦労様でした。
2010.12.24
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