音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2004年10月01日
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カテゴリ: クラシック音楽


 2ヶ月ばかり前に、入手していましたが、いろいろあってご紹介が遅れてしまいました。 アメリカン・ホルン・カルテット (AHQ)とNYフィルのホルンセクション5名、あわせて9名のアンサンブルです。ます一聴、音色が揃っていることにびっくりします。楽器は、何を使っているか判りませんが、AHQ特有のハイF管の音が聞かれません。トップはマイヤースなんでしょうか?意外な組み合わせですが、ライナーノートを見ると、1996年ボルドーでお互いの演奏を聴き、ホルンと室内楽に対するアプローチが同じということに気がつき、それからつきあいが始まったようです。

 曲はAHQのケリー・ターナーの曲が4曲(Barbara Allenのみ4重奏からの編曲)、エリック・エワイゼンの組曲、NYフィルのチューバ奏者ウォーレン・デックの編曲した、バーンスタインのキャンディード序曲、ブラームスのハンガリアン舞曲第5番、デスモンドのテイク5とガーシュインのアイ・ガット・リズムです。

 それぞれ聞き所がありますが、まず目に付くのがキャンディードの超絶技巧ぶりです。いやはやすごいものです。大体、この曲は普通にやっても大変なんですが、それをホルンだけでやってしまうなんて。。。AHQの曲なら、練習すれば出来そうだという、佇まいを感じさせるんですが、この曲は、全然無理という感じです。

 それから、傑作なのが、ブラームス。編曲が面白く、アンコールピースとしてやれば、大受け間違い無しです。でも、これも高い音が出てくるので、私には無理っぽいです。それでも、 楽譜 が出ているので、買いたい誘惑に駆られてしまいます。

 ターナーの曲は今回特に引きつけられる物はありませんでした。一番まとも?なのがエワイゼンのグランド・キャニオン組曲でした。これなら、私にでも出来そうな感じがします。

 ということで、ホルン奏者、ホルン・アンサンブル好きの方にはなかなかの聞き物であると思います。それにしても、最近ホルンのアンサンブルで良い曲が書かれないな~。

TAKE 9 ( musicians showcase recording MS10869 )

1.TAKE 9 Antiphonal Fanfare (Kerry Turner)
2.Farewell to Red Castle (Kerry Turner)
3.Barbara Allen (Kerry Turner)
4.Ghost of Dublin (Kerry Turner)
Grand Canyon Suites (Eric Ewazen)
5.Allegro maestoso
6.Andante appassionato
7.Lent-Allegro molt

8.Overture to Candide (Leonard Bernstein arr. Warren Deck)
9.Hungarian Dance No.5
10.Take 5 (Paul Desmond arr.CalvinCaster & Phil Myers)
11.I Got Rhythm (George Gershwin arr.Martin Yates)







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Last updated  2007年03月05日 22時20分20秒
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