音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2019年04月25日
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カテゴリ: ジャズ

ジョシュア・レッドマンの新作「Come What May」を聴く。
今回はハイレゾが¥1610と最も安かったPresto Classicalから購入。
ディストリビューターによると、「現代ジャズ・サックス界のイノベータ―、ジョシュア・レッドマンが約20年振りにアーロン・ゴールドバーグ(p)、リューベン・ロジャース(b)、グレッグ・ハッチンソン(ds)とのカルテット編成でニュー・アルバムをリリース!」というもの。
20年前のアルバムは「Beyond」で1999年5月の録音。
当ブログはレッドマンのCDは殆ど収集していて、このアルバムもコレクションしているが、内容は全く覚えていない。
最近のレッドマンのCDはリリースされるたびに手に入れているのだが、2,3回聞いておしまいという、半ば惰性に陥ってしまっている。
理由は、音楽があまり面白くなく、煮詰まっている感じがするからだ。
今回アクティヴ・スピーカーで聴いている限り、同じ傾向だなと思っていた。

音の密度が高く、アグレッシブさが目立っている。
タイトルチューン「Come What May」のような、比較的静かな曲でも、有無を言わせない圧倒的な迫力で、ぐいぐいと迫ってくる。
久しぶりにジュシュアの素晴らしいパフォーマンスに接した気分だ。
サイドマンの充実ぶりも目を見張る。
特にドラムスのハッチンソンの骨太のドラミングは聴きものだ。
そうなると、近作の印象は、どうだったんだろうという話になる。
少なくとも、今までおざなりに?聞いていた近作を聴きなおす必要がありそうだ。
いい音楽はリスニング環境に左右されないというのは一つの意見だが、環境に左右されることがあるというのも、まぎれもない事実であることも確かだ。
すべての音楽評論家がリスニング環境に気を配っていることはないし、使っている機器が何であるかを明らかにしていることも少ない。
こういうことがあると、評論家の試聴環境がどうなっているのかというのが問題になってくる。
高価ではなくとも、ある程度の水準の機器を揃えるというのは、プレーヤーやリスナーに対する礼儀だろう。

ということで、演奏に対する感想を述べる場が、横道にそれてしまった。
演奏は上記の通り素晴らしくいいが、試聴環境にも左右されることも留意する必要があるだろう。
スカスカな音だと、この演奏の真価は1/3も聴き手には届かないだろう。
因みに、20年前の「Beyond」を192kHzにアップコンバートして聴いてみたところ、多少スリムではあるがサウンドの傾向は変わらず、音自体も多少細身ではあるが、20年前とは思えないフレッシュなもの。
演奏傾向も今回と変わらない。

熱気は「Beyond」のほうがある。
このころは彼の演奏を夢中で聴いていた時期で、それが懐かしく思い出される。

Joshua Redman:Come What May

1.Circle of Life
2.I'll Go Mine
3.Come What May
4.How We Do
5.DGAF
6.Stagger Bear
7.Vast

Joshua Redmansax)
Aaron Goldberg(p)
Reuben Rogers(b)
Gregory Hutchinson(ds)

Recorded May 8–9 ,2018 at Sear Sound, Studio C, New York, NY





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Last updated  2025年09月17日 21時05分13秒 コメントを書く
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