音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2019年12月04日
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それ程期待していなかったが、期待以上の内容で満足した。
入口のところには「風の谷のナウシカ」に登場する巨大な飛行船やプロペラ機が浮かんでいて、期待は増すばかり。
入ったら、普通の美術展では感じられない、暖かい雰囲気が感じられた。
こんなことは今まで感じたことはなかった。
細部まで気を配られた展示であることも感じられ、見ていて非常に気持ちがいい。
映画にまつわる内容なので、ポスターなどの資料が多くなるのは仕方がない。
なので、途中まではこれだったら入場料が¥1500は高いと思っていた。
ところが、最後に風の谷のナウシカに出て来る「王蟲(ムー)の世界」が再現されていて圧倒された。
竹谷隆之 氏のは手になるもので、腐海にいる想像上の生き物なのだが、実にリアルだった。
実に巨大で、高さは3メートルほどで、長さも五メートルは下らない。
目も赤、紫、水色などに変化する。
さすがに動くところまではいかないが、質感が半端ない。
これを観に行くだけでも行く価値がある。
この展示は3月の福岡での展示から追加されたとのこと。
岩手での展示が最後なので、これはしばらくは観られないかもしれない。
残り物には福があるとは良く言ったもので、偶然とはいえ見ることができて大変ラッキーだった。
王蟲の金属でできたミニチュアがあれば欲しいと思ったら、ショップで 小型の王蟲 が陳列されていた。
ただし200個の限定発売で、既に売り切れになっていた。

ショップでは 招きネコバス というおめでたい置き物があったので、これを購入した。
ネコバスが招きネコのポーズをとっていて、なかなかユーモラスだ。
結構気に入ったのだが、中国製だったので、ガッカリ。
これはここだけではなく、Amazonなどでも売られている様だ。

鈴木プロデューサーはコピーの重要性を糸井氏との仕事を通じて知らされたそうだ。
鈴木氏の仕事場を再現した一角があり、プロデューサーとしての膨大な量の仕事や、決算報告や人事のファイルなど経営者としての仕事にも触れられていて、その大変さの一端が垣間見られた。
そのほか、飛行機の歴史について説明されているコーナーでは説明が詳しく面白かった。
零戦の設計者堀越二郎がサバの骨の曲線の比率から、羽根のモノコック設計のヒントを得たことも興味深かった。
テクノロジーや自然など色々な要素が映画に作用して、あの途方もないイマジネーションの広がりをもたらしていることがわかり、とても参考になった。
ということで、子供だけでなく大人も見る価値がある素晴らしい展覧会だ。
2月16日まで開催されるので、ご興味のある方は是非!





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Last updated  2019年12月04日 22時23分32秒
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