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2006年 5月28日(日) クリテリョン・可児花フェスタ記念公園(11)
エスカペードのすぐ北側で、「クリテリョン」が素敵な花を沢山咲か
せている。
クリテリョン
HT、1966年作出、デ・ルイター・オランダ。 花色は濃いピンク
で、裏弁が淡いピンクなのでツートンに見える。 半剣弁高芯咲
き、大輪。 樹高1.2m位、直立性。
クリテリョンを直訳すると、「基準、標準」らしいが、命名の由来は
分からない。
その近くで、あまりにも小株なので、他のバラ達に覆われて見落と
しそうになるが、小株の割に大輪の立派な花を咲かせているのは、
「グランパ・ディクソン」である。
グランパ・ディクソン
HT、1966年作出、ディクソン・イギリス。 花色は中央部が黄色
で、周辺が次第に淡い黄色になっていくグラデーションが素晴らし
い。 典型的な剣弁高芯咲き、大輪、四季咲き性、微香。 1966
年ハーグ金賞を受賞している。
ディクソン家からは、HT(ハイブリッド・ティーローズ)の名花が複数
作出されているが、近年の育種は、FL(フロリバンダ・ローズ)やパ
ティオ・ローズにシフトしている。
作出時の当主が、祖父に捧げたものであろうか。
そのすぐ左となりで、何とも優雅な花を沢山付けているのは、「エリザ
ベス・オブ・グラミス」である。
エリザベス・オブ・グラミス
FL、1964年作出、McGredy・イギリス。 咲き始めはオレンジが強
く、開いているうちにサーモンピンクの素敵な色になる。 丸弁高芯咲
き、中輪、極めて強い四季咲き性。
このバラが1輪部屋にあると、部屋中香るというくらい、香りがとても素
晴らしいことで知られている。
なお、グラミスはエリザベス1世が少女時代を過ごしたお城の名前とい
うのも、ロマンチックである。
-つづく-
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