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今使っている何本かのオールドレンズの中ではお気に入りがいくつかあります。○ Pentax M42 Super-Takmar 55mm F1.8○ RICOH XR RIKENON 50mm F2そして今回の話題の対象となる...○ MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 55mm F2です。以前に紹介したようにこのレンズはフリマ(メルカリ)でゲットしたものなのですが、着荷した時うっかり詳細を確認せずに商談確定してしまったものなんですねえ(反省しきりです^^)。そんなわけで絞り羽根の粘りのために絞っても羽が閉じない状態なんです、ずっと前から開放オンリーで写真を撮ってました・・・でもその開放の写りが「いいんです!」(笑)。そこで少しずつ分解整備のためのツールを揃えて清掃のタイミングを図っておりましたが、ようやく最低限の整備の体制が整ったのでいよいよ開始となりました。まあ年季が入ってますよねえ、ただ全ての文字はハッキリ読めるしヘリコイドの状態など最高で大好きなplanar T*1.4/50 ZFと同じ感覚で回せるんじゃないかと思うほどシルキーです。なのでなんとか直したかったんですよね。写真はすでにレンズの銘板を外してます。このレンズ、レンズ(玉)だけの清掃であればドライバー不要でした。すべてカニメレンチと吸盤オープナー及びレンズサッカーだけで整備できました。ヘリコイドグリスの交換の必要がないのでとても楽チンでした。とはいえ一度レンズの組み直しの精度が低くて無限遠がとんでもない位置になってしまい、2度の分解整備を余儀なくされるという失態もありました(笑)。これが絞り前後の前群・後群レンズユニットを外して絞り羽根が見えた状態です。1回目の分解では”Aベンジン”の調達が間に合わずこの絞り羽根の清掃をエタノールで表裏3回ずつ清掃しました。結果これが効いたみたいで2度目にはベンジンも手に入り今一度清掃したのですがあまり変わらなかったですね。2度の清掃のお陰か絞り羽根の動きが蘇りスムースに開閉するようになりました。レンズの方は前群・後群ともに2回の分解を経てすべての玉を、エタノールで浸したシルボン紙で挟んで(浸した状態と同様にして)丁寧に磨き上げたり拭いたりと現在のスキルの無さの中で可能な限りの清掃を試みました。特に後群のレンズの汚れはひどくて...LEDの光を当ててみるとこんなにカビ・汚れが見られました。後群ユニットは前群に比べてとても小さいのでユニットをバラすにも気を遣いましたねえ。カニ目も小さくてレンチの尖った方で慎重に諸先輩の教えを守り「押す力 7:回す力 3」の配分でうまくバラすことができ、清掃後は元々の擦り傷等が目立つようになるくらいきれいに磨き上げられました。1度目の整備後テストの撮影をCobbyの散歩時にしたんですが、なんと無限遠が距離指標の1.7m~2m位になってしまったりと組戻の精度の悪さが出てしまいました。ですから2度目の分解のあとは(レンズの向きは間違えることないのですが)慎重にユニットへの確実なセットやレンズカバーの締りを確認したりと気を遣いました。その甲斐あって無限遠もしっかりと定位置で出ましたし、それより何よりレンズのクリアさが驚くほど・・・まあ見違えるほどでしたねえ。老眼のせいもありα7IIIではピント拡大がとてもありがたく思えていた今日このごろだったんですが、この整備を終えてファインダー覗いた時のまあよく見えること!これ開放で撮ったんですが中央のハンドラップにピントをあわせるのがいとも簡単、まさに目からウロコ...いやいやレンズから曇りが取れたようで明るく視界良好になりました。ここまで激変するとほかのオールドレンズも時間のある時に少しずつレンズ清掃をしてみたくなりますね。まだ精度が狂って先述したように無限遠が出なくなっても怖いのでヘリコイドのグリス交換までは手が出ないのですが、そのうち是非マスターしたいですね。すっかりきれいになって使ってみれば・・・相変わらずいい色出すんですよねえ。これ整備直後のテストです、開放ですが気持ち良い写りです。写っているレンズは今回の整備が失敗したときに備え安かったのでもう1本同じレンズを調達してあったものです(後にこのレンズが大化けします!)クレマチスの濃い紫もしっかり出てます。このレンズで初めてf/4まで絞りましたが、色だけでなくシャープなピント面と適度に浮き上がる立体感も魅力ですねえ。ROKKORが複数揃ってきたんですが、この55mm F2がここまで復調してしまうとほかのROKKORの出番が減ってしまいそうです(笑)。それくらい今回のメンテナンスは大成功でした。2019年6月 「キラリ☆ふじみ」ほかにて(α7III + MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 55mm F2)
2019.06.22
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5月の下旬に一泊二日で那須高原にドライブ(旅行)へ、孫とワンコが一緒だったのですが天気にも恵まれとても良い旅行となりました。いつもの旅行で持ち出すお決まりの3本のレンズは今回は少し変更して、最近調達したSonyの望遠を組み込みました。「Ai Nikkor 28mm F2.8S」、「planar T*1.4/50 ZF」の2本はいつもの定番レンズ、それに今回加えたのが「FE 70-200mm F4G」で以上の3本で望みました。まずは時系列でplanar T*1.4/50 ZFです。一番最初に訪れた「那須温泉神社」、これ<おんせんじんじゃ>ではなく正しくは<ゆぜんじんじゃ>と読みます・・・地名・施設名はとかく紛らわしいですね(笑)。planar T*1.4/50はほんとに絞っても立体感がありますね。Distagon(35mm)でも感じましたが、小さく見えても人などをクッキリ際立たせてくれます。そして今回が初稼働の「FE 70-200mm F4G」が大活躍した那須どうぶつ王国です。160mmくらいで撮ってますがきれいに出ますね、頭の毛などもスッキリ解像している感じです。孫の笑顔もたくさん撮れました...F4通しといはいえ前後のボケもいやらしくなくしっかり被写体を浮き上がらせてくれます。じっとしてくれない孫も瞳AFでバッチリ追随してくれました...広い敷地を使った「ニュージランドファームショー」などでも300mmへクロップするまでもなく70~200mmでなんとか収まる感じでひと安心です。ただし初可動ということでα7IIIでのAF-Cでの使い勝手がD700ほど慣れていなくて、楽しみにしていた屋内施設の「WETLAND」では失敗も...。幾分暗いだろうとISOオートにしたんですが、最低シャッタースピードの設定をいつも散歩スナップ時の<1/60>ままでずいぶんと被写体ブレ写真を量産してしまいました(笑)。それでも写し止め出来たものの出来はさすがに良いですね...まさに放し飼いされて目の前をグループではしゃぎまわるワオキツネザルですが臨場感たっぷり。これなんか広角端(70mm)の撮影最短距離くらいで撮っていてドキドキでした(笑)。設定ミスでブレ写真量産のレッサーパンダもなんとか数枚はOK写真が...ガラス越しでしたが猛獣ジャガーもけっこうリアルです...動きの少ないものは心配無用の写りです、でもシャッタースピード優先でいっていたら万全でしたねえ...いまさらの後悔です(笑)。ナマケモノなども「手を触れないで」のプレートが納得の距離で見られました^^。普段はあまり望遠ズームには縁がないのですが、孫などとこういうシチュエーションでは十分使えることがわかり安心しました。28mmの方はホテルの部屋や食事時のテーブルフォトにはうってつけでしたが、今回は本来の風景などに出番はありませんでした(笑)。これは今回お世話になったホテルエピナール那須のペット棟です、とてもきれいで広い部屋でしたね。バイキングの食事も種類豊富でライブキッチンも数多くできたてがたくさん食べられました。そして二日目はほぼ大好きな「planar T*1.4/50 ZF」1本です。まずはフォトジェニックって言えそうな「ベーカリー・ペニーレーン」...テラスもまた良し...何回も行っているとCobbyの「この一枚」のベストスポットも把握できます(笑)...気持ちよくボケたアビーロードの看板とビートルがCobbyを引き立ててくれます^^。そして「南ヶ丘牧場」では乗馬のハプニングが...高さとサドルの窮屈さに孫が拒否反応を...払い戻しの羽目に(笑)。夜中降った雨が上がり景色がとてもきれいだったのでこんなアングルを用意していたんですが...残念。そして長閑です...乗馬を拒否した孫は「ウサちゃんと散歩」と洒落込んでいました...50mmだと少し遠いのでアングルに気を遣いますね。続いてはマウントジーンズのロープウェイに乗って私のリクエストの「ゴヨウツツジ」を見に行きました。すでに深緑の森が眩しいくらいです、そして頂上はすごい風で寒いくらい。展望台からの茶臼岳、突風に煽られて身の危険を感じるほど・・・すぐに降りました(笑)。肝心のゴヨウツツジは残念ながらまだ少し早かったです。いつもの最盛期だと真っ白な壁になっているところですが、まだ寂しい限りです。それでも随所に咲き始めの兆候が見られ場所によっては随分と花を付けた木がありました。こういうコースを歩いているとまさに森林浴、きれいな空気で体中の血液がきれいになっていく感じですね^^。那須高原で行ったところは以上になります。まあ課題もできましたね、FE 70-200mm F4Gを付けた時のα7IIIの設定は帰ってから写真を見ながら反省点を洗い出し瞳AFやフォーカスポイントを含めたAF-CやISOオートの設定などまとめてモードダイヤル<1>に登録しておきました、これでいつでも準備OKです(笑)。
2019.06.08
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