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★ α7IV + Distagon T* 1.4/35 ZF.2 の巻 ★今回は先日D700で久しぶりの再会を果たした「Distagon T* 1.4/35 ZF.2」をα7IVに付けての散歩撮になります。D700に比べれば300g以上軽いα7IVですがマウントアダプターを加えますのでその差は200gほど、けっこうな重さがズッシリとストラップから肩に感じます。以前にα7IIで那須岳の主峰・茶臼岳と朝日岳をパノラマ(Photoshopにてパノラマ合成)で撮ったことがありますが、景色などにはキリッとした気持ちよさを出すレンズで気に入っていました、ぜひ大きくして見てみてください...(α7II+Distagon T* 1.4/35 ZF.2)このレンズは昔から本来のNikon機で使う事が多かったのですが、SONYのセンサーの味もなかなかクールなところがあり気に入っていました。そんなレンズがα7IVでどんな味を出してくれるのか楽しみなところですね、まあ散歩撮なのでシーンは限られますが、その描写を見ていくことにしましょうか...[早朝の空]この日の朝は雲がとても多くてシャキッとしませんが、それでも畑の様子や建物など逆光の中でしっかりと立体感を感じさせてくれます。[サルスベリ #1]D700の時と同様に色味ははっきりと出してくれます、ただしこれはLightroomのカラープロファイル「カメラ VV」を使ってますが、「Adobe vivid」だともう少し弱めの落ち着いた表現になりそうです...けっこう開放で楽しめます^^。[サルスベリ #2]やはりα7IVの「カメラ VV」は濃い目に出る傾向を感じます...[サルスベリ #3]これが「Adobe vivid」ですが、低い太陽のオレンジ色が少し弱いですかね。そこでよく使うオールドレンズのテストフィールドを使って試してみました...[Spring Rider:f/2]この遊具がしばらく前にきれいに塗り替えられていますのでこれまでの画像とかなり印象が変わりますが、こうしてみるとやはりD700(Nikon機)とは傾向が少し違いますね...D700はもう少し暖色系に振られるように思います。でも良質なボケはなんとも良い感じです。[Spring Rider:開放f /1.4]それが開放になると周辺減光が強く出て否応なしに遊具が押し出されてきます、弱い朝日を反射した遊具の輪郭がさらに強調されてきますのでその存在感は半端ないですね^^。以前に「収差LOVE」の「XR RIKENON 50mm F1.4」で見られた街灯のコマ収差などは全く見られません、さすがです...って、これが普通か...でも開放でもボケは立派なものですよね(笑)。[Cobby]光(オレンジ色の朝日)の状態も関係しているのですが、この一枚ではちょっとCobbyが今ひとつ冴えません^^;)。背景のボケ加減は最高なんですが、「α7III+AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」の時のようなCobbyの描写に見られる素晴らしい個性はそれほど強くなくあの素敵な「柔らかさ」に<AUTO ROKKOR>の優位性を感じます。(その時の写真は→こちら)[ノウゼンカズラ]あまり良い状態ではなかったのですが色濃いノウゼンカズラの姿を克明に刻んでくれます。Exifでわかるように光の弱い早朝のオレンジ色の光は少し緑を弱めてしまいますね。[公園広場]開放で少し広めに撮ってみると...開放でもインフォーカスは甘くならずしっかりとしたコントラストで小気味よく、アウトフォーカスの柔らかさを含め素敵なバランスで描写してくれます。いかがでしたでしょうか...被写体も限られ枚数も少ないのでなんともですが、「ZF.2」だけにD700(Nikon機)での味は際立っていますが、SONYらしいちょっとクールな描写もまた一興ではないでしょうか。私としてはD700での描写には「文句なし」なところがあって、思い入れもあり優位なところがあります。α7IVではまだまだファーストインプレッションというところですが、これからいろんなシチュエーションで使ってみようと思います...しばらくすると5人目の孫も生まれますのでまたこのα7IVで活躍してもらいましょうか...^^。2023年8月 にて#α7IV#Distagon T* 1.4/35 ZF.2
2023.08.31
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★ α7S + MC ROKKOR-PF 58mm F1.4 の巻 ★いや~カメラを持たずにCobbyの散歩を何日くらいしたでしょうか^^;)。殺人的な暑さのせいもありますが、なんとなくカメラを持つ気がしなくなってここ2週間ほど全くシャッターを切っていませんでした。普段現像に使っている時間をほぼ「Amazon Prime Video」で映画ばかり見ていました...とても楽しかったですねえ、たまにはこういう時間の使い方も良いかと思いました^^。映画の見放題で「感動や発見」と言った普段あまり縁のない刺激を受けてまさにリフレッシュした感触ですね...日本にゆかりのある写真家ユージン・スミスの「MINAMATA(ジョニー・デップ主演)」などまで見て知見を深める事ができました^^。この映画を見てから久しぶりに彼の写真集『A Life in Photography』の一枚一枚を見直してみるとまた一層の理解が深まった気がします...でも水俣事件で受けた暴行が彼の死の原因となったことはとても辛いこととして日本人の記憶にとどめておくことも大事なことのように思います。そんな「MINAMATA」を目にしてから久しぶりにカメラを持ってみれば...とても新鮮です^^。[畑の模様]そして日の出前にCobbyを連れて家を出てみれば...なんと涼しいことよ!前日までは「一体何時に出れば暑さを忘れることができるんだろうか?」とこれまでの狂ったような夏を畏怖してましたが、この日の「朝5時半」はまるで嘘のような涼しさ...それどころか微妙ではあるが<肌寒さ>まで感じるほどに![明け方のゴースト]畑を借りて自家菜園を楽しんでいる近所の方もこの時間は作業がとても楽そうで動きが違っていた。さすがに日が昇りだすと気温が一気に上がってくるが、日陰の涼しさがようやくの季節の動きを感じさせてくれる。[ミソハギ]写真にも「暑さ」だけでない、そんな微妙な気温の変化・動きが感じられて嬉しくなってくる。[ブレインフォグ~揺らぎ]起きたときの涼しさが昨日までの頭の中の霧が少しずつ晴れていくような気持ち良い感触をもたらし、カメラを持たせてくれたような気がしてくる。久しぶりの「MC ROKKOR-PF 58mm F1.4」の開放がとても気持ち良い...[アベリア]まだまだ9月も暑さが続きそうだがこうして朝夕の微妙な涼しさが少しずつ季節の移り変わりを否応なしに感じさせてくれて、どうやら本格的な散歩撮がまた始められそうだ。全くと言ってよいくらいに音楽も聴いていなかったが、いよいよBGMを聴きながらの現像作業が始められそうで嬉しくなってくる^^。そんな久しぶりの散歩撮の話題でした...^^。2023年8月 文化の杜公園にて#α7S#MC ROKKOR-PF 58mm F1.4
2023.08.26
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★ α7S + Zeiss Loxia 2/50 & APO-LANTHAR 50mm F2 の巻 ★今回の散歩撮は相性の良いコンビで歩きました。α7S[総重量:809g]α7IV[総重量:978g]ご覧のようにα7Sで使うときはα7IVより170g ほど軽いです、見た目のバランスもα7Sの方はとてもスマートなルックスになります^^。そんなコンビですからオールドレンズの時よりもCobbyの散歩バッグと一緒に持っても全然気になりません、まさにミラーレスの恩恵をしっかり感じることができます(笑)。APO-LANTHAR 50mm F2α7S[総重量:853g]そして比較するようにこのコンビに加えレンズを「APO-LANTHAR 50mm F2」に変えての画像も...Zeissレンズをも出している<COSINA>ですがその「Voigtlander」の名を冠するゆえの描写にはとても面白い「味」の違いを見ることができるかなと思います^^。まずは「Zeiss Loxia 2/50」当日はまだ明るいうちの散歩でジトッとした暑さの割には空気は澄んでいるようでしたが、細長くたなびく雲も暑さのせいかあまり気持ち良い感触ではありませんね。このレンズはお気に入りでその空気感にはシビレルほどですが、これまで地元の空での感覚ではDistagonほど特徴は見いだせないのが不思議です^^;)[サルスベリ #1][サルスベリ #2]そのレンズでサルスベリを撮ってみればこれです...何はなくともこのタッチ(空気感)が最高なんですよね、絶妙な柔らかさも持ち合わせているなかでピリッとくる繊細な感触も盛り込んでくれる優れものです^^。「APO-LANTHAR 50mm F2」[ザクロのある小径]変わって「APO-LANTHAR 50mm F2」ですが、このレンズを付けるとファインダーがとても明るいんです。そのせいでついファインダー覗いていて「明るすぎ」みたいな感覚を持ちやすくつい露出補正をマイナスへ持っていくことがしきりです^^;)。でもこうしてみるとそのアンダー気味の画像に素敵な立体感を見いだせますし、葉の精細な描写にもついうっとり...素敵なムードを醸していてアンダーな描写でのこのレンズの大好きなところなんです。[サルスベリ #1][サルスベリ #2]こうしてこのレンズは1段絞った<f/2.8>でも周辺減光が見られます。Zeiss Loxia 2/50と比べあの独特な空気(柔らかさ)というよりは、精細感を強調するようなキレ・ヌケの良さが信条でしょうか。α7Sでのアンダー目の露出のせいで色味が随分と強く感じます。次にハグロトンボの画像での比較を見ていただきます...「Zeiss Loxia 2/50」[ハグロトンボ:Crop・APS-C][ハグロトンボ:トリミング]あとから出てくる「APO-LANTHAR 50mm F2」とは留まっている場所が違いますので単純に比較できませんが、さすがにISO感度が低めに抑えられていたために逆に葉の方がしっかりとした描写でインフォーカスで目が持っていかれてしまう結果に^^;)。でも大きくしてみていただければそのハグロトンボの各パーツの繊細かつ自然な描写が確認できるかと思います。[APO-LANTHAR 50mm F2][ハグロトンボ:ノーマル]「APO-LANTHAR 50mm F2」にしてようやく総勢20匹以上が集まった状態を収めることができました...この奥にかけて黒っぽいのはすべてハグロトンボです^^。[ハグロトンボ:トリミング]APS-Cサイズ程度のトリミングの一枚です。さすがにベース感度で撮れましたので、先程のこのレンズの「肝」ではないですがトンボを含めインフォーカスの精細かつキレのある描写が見て取れますね。ISO800程度で撮れた画像が多かったのでそれらを使って再びアニメGifをこさえてみました。ほんとにこのトンボは見ていて飽きませんね、他のトンボと違ってほぼじっとしていることがなくこうしてどのトンボも必ず柏手を打ってくれますから...(笑)。[トリミングによるアニメGif]さていかがでしたでしょうか...大好きなコンビの「α7S+Zeiss Loxia 2/50」の空気感は期待を裏切ることがありませんし、被写体によっては素敵な透明感を加えてくれます。そしてCOSINA最高水準としての標準レンズ「APO-LANTHAR 50mm F2」も精細感たっぷりにキレの良い描写を得ることができます。何かとおなじ「F2レンズ」としてαシリーズでは比べられる2本ですが、それぞれに素敵な個性を持った優れたレンズであることは間違いのないところですよね。私としては「planar T* 1.4/50」にとってかわるオールドレンズの比較基準になるような現代レンズたちです...ほんと使って楽しいレンズですよ(笑)。今回はそんな持ち出しやすく、見やすく、そして個性豊かなレンズ2本の話題でした...^^。2023年8月 山崎公園にて#α7S#Zeiss Loxia 2/50
2023.08.07
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