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★ α7S + Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S の巻 ★さて今回もマクロ(Nikonでは”Micro”)です、いまではとても使いやすい画角となっているレンズ「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」の出番となりました。105mmで最短が41cmまで寄れますので結構近づけますよね、このレンズはいろんなレンズのところで書いてますが、背景の描写を含めたNikonが目指した”3次元的描写”の一端が楽しめるレンズだと思っています。なので被写体を捉える時に「被写界深度内に入れる絞り」だけでなく背景に醸す臨場感を含めた「3次元的描写を楽しめるような絞り」なども気の使い所となってくるので他のレンズにはあまり見られない楽しみが味わえる...と思ってます^^;)。ところがこの中望遠という長めのレンズを付けての撮影だというのにこの二日間ほど強風に見舞われています、花が良い状態になりだしているというのに非常に撮りにくい状況で困ります (T_T)。特にここ地元では河津桜が土手沿いに植えられており、まさに川を渡る風にビュウビュウとなびいてピントが決まりません、リードに繋がれ足元にいるCobbyの待ち時間がとても長くなって可愛そうなんです...ですから一箇所撮り終わる度にチンチンしておやつをねだります、わかりますよねその気持(笑)。「α7S」にオールドレンズを付けてISOオートにするとシャッタースピードが1/60固定となりますので、この強い風の中ではとてもじゃありませんがブレ写真の量産になります。なので光の強さだけでなく風の状況も踏まえてその都度ISO感度を調整して撮影してましたからいつも頭に入れているその時の絞り値など覚えておく余裕がありません^^;)。光の状態だけ気にしているような場合は撮影後にもう一枚必ず開放で撮っておけば、いざ忘れた場合でも開放のExifから割り出すことが可能ですからね...もう今回は無理(笑)。したがって画像にExifを載せるのを一時中断しています、あしからずご了承下さい...情けないったらありゃしません。そんな風の中での散歩撮ですが「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」の描写を見ていただきましょうか...[白変種のヒヨドリ]まずはじめに変わり種ですが...先日来コンビニの横で老人カメラマンたちが迷惑を顧みず三脚を道路に立てて撮ろうとしていた『白いヒヨドリ』がたまたまこの日見られましたので少し遠いですが一枚撮ってみました。話では「アルビノ」と聞いていたのですが、見てみると目も赤くなく「白変種のヒヨドリ」ですね。低画素機の宿命です、これでほぼ等倍です...トリミング耐性が低いのでしょうがないですね。縄張り意識が強いのか同じ(通常の)ヒヨドリを追いかけ回しているところに遭遇しました。やはり目立ちますねえ、カラスとかに狙われないのでしょうか...いらぬ心配をしてしまいます^^;)。それではこのレンズでの散歩撮です、まずは素敵な色が見られたロウバイから...[ロウバイ #1]初っ端とても印象的な一枚が撮れました、枝などが作る額縁効果の効いたなかでなんともいえぬ質感描写での花とツボミです。[ロウバイ #2]絞りを開け気味にした時の背景に枝などの強い二線ボケが出るレンズですのでそれなりに気を使いますが、その気の使った甲斐のある描写を見せてくれますから嬉しいですよね^^。[ロウバイ #3]これはそうした気を使わなかったわけではないのですが、種子の入った蛸壺のような実?(偽果というらしいです)があまりに渋い柄をしていたので「これだけを」というつもりでシャッターを切ったものです。もう周りは細い枝が入り乱れていますのでご覧のような仕上がりになりました...クロースアップでも良かったかな^^;)。[ロウバイ #4]これは紛うことなく開放です^^。α7Sで撮ると1段くらい絞っても柔らかさが出てくるんですが...この柔らかさは格別ですね。背景もかなり選ばないとなかなか「色」にはなってくれませんので、ここは正攻法で距離を取りました^^;)。枝が硬めで撮影にはそれほど苦労がなかった素敵なロウバイですが、ここからは強風の中でとてもしんどかった河津桜です...^^;)[河津桜 #1]まずは小手調べで揺れの少ない幹に近い花を狙ってみます...シベを取り巻く空気感がとても良く出てくれるレンズですが、今回は難しかったですねえ(笑)。[河津桜 #2]ボケの中に入れたくなる花も絞り開けるとなかなかピントをつかめず、秤にかけた一枚かな^^;)...[河津桜 #3]一箇所でかなり時間を食うのでこうした少しでもきれいな花を探す時間を入れるともう大変です、Cobbyの散歩をつい忘れます(笑)。[河津桜 #4]写真からは澄んだ空気を感じます、風さえなければそのままなんですがねえ...一枝一枝に花がずいぶんと増えてきてるのがわかります。[河津桜 #5]α7Sとはいえこのレンズを付けてると少し重く感じながら風が少しでも収まるのをじっと待って切るシャッター...なんとか薄いピントでシベの素敵な空気を収めます。[河津桜 #6]オートフォーカスならたぶんレンズから手を離してでも枝を押さえていたかもです(笑)。きれいな花が影になりがちで下から仰ぎたいのですが、なんとかプラス補正に強いα7S頼りでの一枚になります。Tamronの望遠マクロ(SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1)だとこんな時は土手の草の上に寝転んで上を仰いで撮ります、ブレずにきれいに撮れますからね...でも服は汚れないよう敷きものを用意したほうが吉ですが(笑)。さてかなり時間を割いて撮っていたんですが、もうCobbyが限界でリードを引っ張り出しました。とりあえず切り上げて「梅」に向かい彼の気を紛らわします(笑)。場所が公園の奥に変わりますので一部の場所を除き風の影響が少なくなってかなり楽になりました...。[白梅 #1:Variation 1<f/5.6>][白梅 #1:Variation 2<f/2.8>]こちらでは背景にかなり苦労したのでその模様を見ていただきます。上の2枚では開放で色になりきれず花もしべ中心になってしまいぎりぎりのラインの一枚となんとか枝と分かるくらいのボケに押さえた絞りの一枚との比較です。こういうのは難しい選択ですね、きれいな花を見つけても背景とのバランスを考える時いつも悩まされるシーンです^^;)。[白梅 #2:Variation 1<f/8>][白梅 #2:Variation 2<f/5.6>][白梅 #2:Variation 3<f/2.8>]最初の2枚同様に順光ではなくこうした透過の美しさを撮る(加えて接写)時というのは背景のボケの中に反射が強く出てくることがあるので絞りの選択が難しくなりますよね。今回はどちらも開放に分がありそうです、光が透過してますので花びらの柔らかさが開放の方が頭一つ上回るかなというところですし...足元の若い花の美しさは開放も被写界深度内できれいに出てますからね。[白梅 #3]直射光でないところではこの落ち着いた描写がなんともいえない渋さを漂わせます。シベ、そして花びらの臨場感が素晴らしいです^^。[白梅 #4]1段絞ったくらいでもこのように「α7S」ではとても柔らかく出てくれます。今まで使った他のカメラと大きく違ってくるところなんですよねえ、同じ画素数のD700でも一絞りしただけでシャープに出る傾向が強いですからね...ここまでの花びらの柔らかさは出てこない気がします。[白梅 #5]背景で開放とすぐわかる一枚なんですが、それでもほんの少しピントが前よりになってます。おかげでシベを含め花びらなど全体がとても柔らかく背景とマッチしていたのでアップしました。いかがでしたでしょうか...やっぱり「α7S」は他のシリーズと比べて見せ方が違いますよねえ。1画素の余裕からくるダイナミックレンジの広さだけではない「優しさ」に見られる画の特徴はとても光ります。オールドレンズも素敵ですがどのレンズを使っていても魅力を感じるカメラですねえ。さて花も絶好調になりだしてます、まだ公園の片隅に植えられた早咲きの桜たちがまったく色を付けてきませんが次はTamronのマクロ兄弟に出動してもらいましょうかねえ。望遠マクロ「SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1」が「α7IV」ではどんな画を出してくるのかとても楽しみなところではあります...^^。2023年2月 江川周辺ほかにて#α7S#Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S
2023.02.27
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★ α7S + Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D の巻 ★さあいよいよ地元の河津桜が色づいてきました、我が家のベランダから見ても(河津桜の)木々の色が花が付きだしてピンク色に見え始めています...見頃に向かってまっしぐらですね^^。今回桜シーズンを迎える準備運動とでもいいましょうかマクロ(マイクロ)レンズを使ってみました...「Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D」です。質実剛健な写りでナノクリの「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」と比べるとストレートで男性的な描写を得意とするレンズですかねえ(笑)。むかし「Nikon D300s」を使っている時に初めて手に入れた<Micro>ですが、D700に至るまで随分と勉強させてもらいました。ほんとに癖のない素直な写りが信条で使い手の意図にとても良く応えてくれるレンズだと思います。「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」と違って開放でもほぼ周辺減光とは無縁ですが、7枚絞りからくる絞り始めてのボケ玉に7角形がはっきり出てきます...ただしこれもまたきれいな方なのでちょっとしたエッセンスとして印象的な使い方も可能ですね^^。それではさっそくα7Sに付けた「Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D」の描写の方を見ていくことにしましょうか...久々のマクロ、気持ち良い写りが見られるんです^^。[ロウバイ #1][ロウバイ #2]マクロならではのロウバイでシベがとても大きく写ってますね、どこまでも寄れる感覚...いいですよねえ(笑)。そして若干離れて標準並のアングルで撮る時は背景の状況を見ながら絞りを決めていきます、ですが同じNikonの「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」みたいな3次元的描写を望むのはちょっと無理なようです^^;)。そこへいくとナノクリマクロ「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」の方はボケに出る臨場感では上を行っているようです。[畑のバラのツーショット]いつも撮ってる畑のバラもこうして開放の被写界深度内にツーショットで収めると面白い一枚になります。まあしかしこのツボミはもうこの状態でストップしてしまいました、このままの姿で枯れていきそうです...なんとも王子様のツバメのようで可愛そうな気分になります^^;)。ここまでが久しぶりのマクロに慣れるアイドリングみたいなものですかね、いざ河津桜に取り掛かります...[河津桜 #1]まだまだまばらですが、どの木もこれくらいの花をつけて色付き始めています。[河津桜 #2]これは朝日に映える河津桜...やはりいつもの午後のものと光が違いますね^^。春に向けてその光がとても強くなってくるのが露出のマイナス補正値が大きくなるので良くわかります...でもダイナミックレンジの広い「α7S」はプラスがいい味出してくれるんです^^。[河津桜 #3]ナノクリマクロほどボケに臨場感が出ないとはいえボケが素直で背景にそれほど気を使う必要がないのは強みと言えそうですね。[河津桜 #4]こうして花をたっぷりと被写界深度内に収めたくて絞っても背景に荒れが気になるほどではありません...まあうるさくなることもありますのでそこだけは気を使いますが^^;)。[河津桜 #5]いい色になってきました、ファインダー覗いていてもとても気持ち良いです...マクロですしね。ただしこの日は風が少し出ていて「II」以降のように手ぶれ補正がありませんからピント拡大などしようものならファインダー内の揺れが加わりシャッター切りにくいのが玉に瑕です、なのでレフ機のD700ばりに拡大無しで撮ることも...納得できるまで切りますからシャッター回数はとても多いです(笑)。[河津桜 #6]いかがですか、こんなにきれいな個体も出てきました...たまりませんよねえ(笑)。ちなみに左下に風で揺れてるつぼみが写ってます。美しい花が撮れたので一旦ここでキリをつけて「梅」に移動しました...[白梅 #1]その梅に大接近です、こちらはきれいな個体がたくさんありますから選り撮り見撮りです(笑)。[白梅 #2]どうもこの「梅の木」には花のできる波があるみたいですね、この白梅がきれいに咲きだした頃「紅梅」たちは見るも無惨な状態だったのですが、白梅が木にたくさん咲き出した頃に再びたくさんの花芽が出てきて真っ赤になってきました...不思議ですねえ^^。[白梅 #3]きれいな花に素敵な背景でなんと気持ち良いのでしょうか^^。直線的な枝の梅の場合背景も含めこうした交差の面白さがあって花だけ見ていてはもったいないですよね。[白梅 #4]先日「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」で美しい描写を見た枝をこのレンズでも撮ってみました、やっぱり素直で質実剛健な写りです...このレンズらしいですね(笑)。[白梅 #5]インフォーカスの花が素直な描写とはいえ背景の質感もなかなかいい味出してくれます。ちょっとオールドではないですが開放の描写も見てみたくなってきます(笑)...[白梅 #6]赤ちゃん梅が幾つか見られたので中心に撮ってみると光が溢れていい塩梅です...・[白梅 #7]こちらの赤ちゃんは影になる場所で僅かな光を浴びていたのでアンダーの中にキラリと光らせてみました。[白梅 #8]風に揺れる長い枝先の一輪はとても苦労します、何回シャッター切っただろうか...開放では無理かと諦めかけた一枚です(笑)。[白梅 #9]きれいな花が多いなかで先端のつぼみにピントを置いてみました...奥に一輪枯れたものがあり絞れなかった苦肉の策ですが、滲むような朧気なボケのおかげで光の中に忽然と現れたツボミと良い対比が見られました。[白梅 #10]開放でどれだけ被写界深度内に花と蕾が収まるか一番良いアングルを選んだ一枚...ボケ玉の出方はきれいな方なのですが、これ以上アングル・アレンジのしようがありませんでした...惜しい一枚です(笑)。[白梅 #11]なので光あふれる場所を狙ってボケ玉を浮かせてみました、1段絞ってもきれいに出るのは近代レンズのおかげです^^。[白梅 #12]ナノクリマクロと違って周辺減光がないのでこうしたアンダー目の一枚でもきれいに画面構成が出来ますね...美しい一枚だと想います。さていかがでしたでしょうか...柔らかシャープが売りのナノクリマクロ(AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED)と比べるとまさに質実剛健、あちらが女性的ならこちらは男性的と好対照なところが見られますが、手放せない一本なんですよねえ^^。背景の描写がナノクリマクロほど臨場感を醸すことはないのですが、暴れず・荒れず質実剛健なシャープネスで見せるインフォーカスのお陰で一見した印象がこちらのほうが強いのも魅力です(笑)。ビギナーにも使いやすいのも良いですよね、マクロの良いトレーニングが出来ます。今回はそんな初出動の質実剛健な「Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D」の話題でした...^^2023年2月 江川周辺ほかにて#α7S#Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D
2023.02.25
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★ α7IV + AUTO ROKKOR-PF 55mm F2《後期型》 の巻 ★前回せっかくの素敵な色になっていた白梅をじっくり撮ることが出来ず悔しい思いをしましたが、今回はカメラはそのまま「α7IV」にMinoltaの「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」を付けての散歩撮になります。まあ気温が上がってポカポカ陽気の一日でしたが、こうなると土手の河津桜がチラホラどころではなくなってきます...一気に開花が進みますよね。公園の白梅の方は林の影になるので午前中の日当たりがいまひとつなせいか今まで遅々として進まない状況でしたが、こちらもこの気温の上昇でかなり進みそう...。「α7IV」の方はオールドレンズでも「III」のように色に不安(不満)はなく使い勝手がすこぶる良い。ただ出てくる画像を見るとα7IIIより「濃いめ」かなと思いますね、私としては画素数が増えなくても良かったのですがその新開発のセンサー&画像処理エンジン<Bionz XR>が吐き出す画はけっこう「III」とはタッチが違い「III」の時のように単に「抜けが良い」だけではない微妙以上の差があります。でもその「濃いめ」がRAW現像時Lightroomが用意する<クリエイティブルック>の使用でも随分と印象を変えてくれるのでFUJIFILMの<Film Simulation>くらいのバリエーションが得られて面白いところでもあります...それも意外に「こうしたい」と思ったタイプがしっかりあるので「III」までと現像プロセスでもけっこう違いを感じます^^。LightroomのSony用のカラープロファイルは好きな色味がなくあまり使ってこなかった経緯がありますが、このAdobeの<クリエイティブルック>はほぼSONYそのままなので明るいイメージでは[SH]や[VV2]、そして落ち着いた雰囲気でこれだけは「α7S」でも時折使っている[camera DEEP]は[VV]に近いものがあり...現像プロセスの時短に貢献してくれてます^^。そんな「α7IV」ですが今回インフォーカスの空気・臨場感で良い味を出すAC(アクロマチックコーティング)の魅力満載の「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2《後期型》」ではどんな画を見せてくれるか楽しみなところです...[Cobby:PT]Cobbyの一枚は[PT(ポートレート?)]でOK、いつぞやの経験からWBを[オート(場の雰囲気を残す)]にして今のところ色味もいい感じです。まだ場数を踏んでないのでなんともですが、先述した「濃いめ」の印象もこうしたWBの設定いかんでも変わってくるのかも知れませんね。[河津桜 #1]まだ殆どの木ではこうして枝に僅かな花が付いている感じですが、日当たりの良い木から背景に見えるように開花を始めています。[河津桜 #2]良さげな花を探り撮りにくい斜面に踏ん張りながらの撮影です^^;)。濃いピンク色が其方此方に見られるようになるのが待ち遠しいですね。[河津桜 #3]こうしてどの木も準備万端の状況です、陽気も良くこれを撮っていたらどこからともなくミツバチの群れがやってきました...[河津桜 #4]もう少しすれば「メジロ」などもやってくることでしょうね、またかわいいあの鳴き声を聞けるのが楽しみです。このレンズ<前期型>同様に色味はけっこうはっきりしているので枝が必要以上に目立つため少しライトな感じに仕上げてます。それでもやはりインフォーカスの空気感は良いですよねえ、見たままの色味・臨場感が素敵です。まさに河津桜はこれからが本番といったところでレンズの候補を考えるのが楽しくなります(笑)。そして先日の素敵な色を見た「梅」です...[白梅 #1]花もずいぶんと増えてきました、フレームに収まる数がもう数えるのが面倒なほど...ただしまだCobbyの背景に使えるほどの満開には遠いです^^;)。[白梅 #2]花の中心を彩る濃いピンクの花があちこちで見つけられます、こうしたアングルでもインフォーカスと背景のボケとのバランスが何とも素敵な「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」です。[白梅 #3]黒背景も良きかな...多少絞ってもこのボケとのバランスは保持されます、ここがROKKORですよねえ^^。今回の画像に出てくる梅の花の多くに雌しべのないものが見られます、偶然の産物らしいですがその結果エネルギー消費を抑えミツバチなどの訪花動物が多くなり、より立派に結実する花を底支え(間引き効果)しているようです...誰が教えたわけではないのに自然とは素晴らしいですね。[白梅 #4:VV2]この一枚は少し明るめが欲しかったRAWファイルだったので[VV2]を当ててみました。Sony用[camera vivid]と違って緑がとても自然な明るさで出てくれて梅のピンクと素敵な対比が生まれました。[白梅 #5]こうしてきれいな花がまさに鈴なり、こちらにもミツバチが集まってます。そろそろいい匂いも漂ってきそうです。しかし画像を見ていてもオールドで撮ってるとは思えなくなってきます、素敵な描写オンパレードです。そしてこの日の極めつけが...[白梅 #6:VV]ツボミ、開き(咲き)はじめ、そして全開とすべての花がまさに絶好調の一枝が素敵な色と描写で再現されました。[VV]の<camera DEEP>的な使い方で仕上げてみましたが...素敵です^^。いかがでしたでしょうか...この「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2《後期型》」は大のお気に入りなんですが、「α7IV」ではなにげに格調高い写りを見せてくれました^^。RAW現像を基調とするデジカメ撮影では今回のように新たなエッセンスとなる<クリエイティブルック>はいままでにない描写を楽々と可能としてくれます、私のオールドレンズの母艦「α7S」では見られない描写が可能になるのですからまた新たな楽しみが広がりますよね。じっくり味わっていきたいと思います、そんなα7IVでのオールドレンズの話題でした...^^。2023年2月 江川周辺ほかにて#α7IV#AUTO ROKKOR-PF 55mm F2
2023.02.21
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★ α7IV + Jena Tessar 2.8/50 の巻 ★普段の散歩撮ではCobbyが選ぶ散歩コースで被写体の多い少ないがあったりして一本のレンズでよほどのシャッターチャンスを見つけた時でないかぎり二日間ほど撮影してから現像に入ります。今回たまたま持って出ようとした「α7IV」に付けたレンズが「Jena Tessar 2.8/50」だったのですが、この二日間なぜか体調がいまひとつでシャッターに集中できない状態でした...たまにはこんなこともありますよね^^;)。なので画像がことのほか少ないです、ですがそんな時に限って良い状態の梅の花がたくさん咲いていたりするんですよねえ...写真的「マーフィーの法則」でしょうかねえ(笑)。この記事を書く頃ようやく頭も冴えてきて普段と変わらない状況になっていますが、よい状態の花たちは待ってくれませんからねえ...困ったものです^^;)。それでは冴えない頭で散歩の二日間の始まり、始まり~...[サザンカ]この日Cobbyが選んだコースは市役所コース、梅や河津桜ばかりのコースを歩いていたのでそうじゃないかなあとは思っていたんですが^^。そしたら、すっかり忘れていました...この市役所前の「一本サザンカ」を!当然ながらもう最盛期を過ぎてたくさんの花をつけながらもすでに終盤の形相です...まったくもってあららです^^;)。ここはきれいな花を360度から見渡せるので条件が良く、花もきれいでいいものが撮れる場所なんですが...遅かりし由良之助となってしまいました、残念。写真でも見えるようにまだつぼみが少し残ってますので、ラストチャンスを逃さぬようこれから注意しておこうということに^^;)。[クヌギ]もうなんというか体調不良で写欲が湧いてこない時は諦めて(Cobbyの)散歩に集中します...これはどんぐりがたくさんできるクヌギですかね、乾いた感触の木の葉は冬ならではです。[白梅 #1]そして「梅」ですよ...まだ最盛期には少し遠いのですが、ほんとこの日は綺麗な状態の花がけっこうな数見られたんです。きれいな色だったんですよねえ...^^;)。[白梅 #2]ほらッ...ね!さていつものように帰りにコンビニへ寄ったんですが、そこで長尺のレンズを付け三脚立てた5~6人くらいの集団を見かけました。なんでも「白変種のヒヨドリ」がいるんだそうです、わたしゃほぼ毎日ここ寄ってますが見たことないですよ...まあ見てみたいもんですよねえ^^。まったく写真的「マーフィーの法則」...悔しいったらありゃしないです、という話題でした...^^。2023年2月 山崎公園・文化の杜公園ほかにて#α7IV#Jena Tessar 2.8/50
2023.02.20
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★ α7S + Super-Takumar 28mm F3.5 の巻 ★今回はホント久しぶりの使用となりますのでタイトルのようにこのレンズの「風通し」と言えるかも知れませんね^^;)。オールドの母艦が「α7S」となってからは昨年の5月以来の使用となります、その時は普通に広角として使ってみるということでその素直な描写を楽しめました...これ意外に写りが良くてけっこう使えるんですよねえ^^。ただ私は普段の散歩撮ではあまり広角を使う機会がないので、X-T1で使えば42mmという少し広めの標準レンズとして使えるので...X-T2で素敵な画を残してくれたように...これから出番もあるかなと思います^^;)。そんなわけでいざ近接といった場合も考えて毎度のようにヘリコイドが利用できる「Close Focus Adapter(Voigtlander製)」を付けて出ました、したがってレンズもフィルター径58mmの大口径なこともあり結構な重さになりますね。このレンズはα7IIで同じ構成で撮っていた時の(Close Focus Adapter全開で)開放での滲みを伴う柔らかめな描写が見られたんですが、どういうわけか「α7III」やこの「α7S」では結構シャープに出るんですよねえ...特に直射光下でその差が見られますが、そのへんも見どころとなってきます。[桃の木]まずは丸裸になっている「桃」の木です、良く見るとその木の中央にゴースト(たぶん五角形)が出ています。これがあまり格好良くないので使い方が難しいです、ましてこの画には出て欲しくないですよね(笑)。[散歩の風景]滅多に現れない黄色のかわいいスポーツカー...こうした状況では特別取り柄もないレンズなんですが、試しに撮ったものですが...やっぱりね^^;)。[ペンタゴン・ゴースト]この五角形ゴーストです。光源の左に見える小さな五角形くらいだと画面にアクセントになるんですが、右のようにひしゃげた五角形が出ることが多いので使い方が難しいですねえ^^;)。[畑のバラ]これなんかはアダプターのヘリコイド全開にして寄ったものですが、絞って背景を広く入れてみるとまた違った面白さが見られます...使いようですね。[白梅 #1]これもアダプターを使って随分と寄ってます...それも開放なんですが、結構シャープに出てくれます。意外に背景もうるさくならないのが良いですね。[白梅 #2]こちらも上の一枚とまったく一緒の状況です。とても気持ち良いクリアな描写です、背景もまたオールド感がしっかり出て良きかなと思います(笑)。[逆光での梅]こうした半逆光での梅の花びらが透過での美しさを魅せていたのを撮ったものではいまひとつピリッと来ないです、それどころか右に小さな五角形のゴーストとフレアが出始めています。逆光時はなかなかシチュエーションを選びます^^;)。[河津桜 #1]やはり絞った方が当たり前ですがこのレンズらしいスッキリとした画が見られます。中央上に見られる枝の素敵な模様が目に付きますね、秋田で見た「樺(かば)細工」を思い出します...あちらは山桜ですが、こちらも美しいですね^^。[河津桜 #2]河津桜でもうこんなアングルで撮れるようになってきました...そろそろうちのマクロ陣の用意をしておかないといけないかな(笑)。ほんともう気が抜けない時期になってきました、散歩撮のコース選びが難しくなる時期になります。Cobbyは連日同じコースはとても嫌がりますので、おやつで機嫌を取りながら撮影に勤しみますかねえ(笑)。今回は久しぶりの「Super-Takumar 28mm F3.5」の風通しの話題でした...^^。2023年2月 江川周辺にて#α7S#Super-Takumar 28mm F3.5
2023.02.18
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★ α7IV + Zeiss Loxia 2/50 の巻 ★朝の散歩がとても寒いです^^;)。寝ぼけた頭が覚醒するのは良いのですが、このところの冷たい風には身が縮むようでまいりますね。今回は新顔の「α7IV」に付けっぱなしになっている「Zeiss Loxia 2/50」をそのまま持ち出してCobbyとの散歩撮に出ました、土手に出るともう冷たく強い風が無情に吹き付けます。その風に向かって歩くCobbyの顔を見ると伸びてきた毛が風に押し付けられてなんともスリムな顔に変身しているので笑えます...増えてきた毛で太ったようにみえるので、早くトリミングに連れてってサッパリとスリムなスタイルにさせたいところです^^。さてα7IVの方の使い勝手はまだ馴染んでくるほど使ってないのですが、シャッター音など高画素機の「R」の系譜である「サクッ」という非常に抑えられた感触というよりはもう少し響く感じで「α7III」に近い感触ですね(電子先幕シャッターOFF時)...なんか懐かしくシャッター切っている感じです^^。やはり嬉しいのはオールドレンズでも今のところ「色」に不安が見られないところですかね、まだ2本くらいしか試してませんが手応えは上々です。そんなα7IVでSonyのためのプラナーを楽しみます...初回の稼働では<クリエイティブルック>の様子見もあってけっこう「濃いめ」の感触・印象だったんですが、今回は通常の現像プロセスも交えての画像となりますのでそのへんの違いも見ておきたいところです。[ダイサギ #1:APS-Cモード]Cobbyと土手に出てすぐに遭遇したダイサギ、ゆっくり朝食を楽しみたかったのでしょうが私達が少し土手を降りてカメラを構えたものですからこちらを見て警戒態勢に入ったところです。[ダイサギ #2:APS-Cモード]やはり近づこうとしているこちらの挙動が気に入らなかったのでしょう、すぐに飛び立ちました。いっぺん飛んだ方向から踵を返すように逆方向へ方向転換したのでじっくり撮ることが出来ました^^。私の頭の上で方向転換したのですが、さすがにピントが間に合わずピンボケでした...その直後の一枚です。向きを変えていたので羽根の動作が逆になってます、でもその羽根のしなやかしなり具合が美しいですよねえ。まさに風(空気)を後ろに押し出しているのがわかるような羽根のしなりです。[ダイサギ #3:APS-Cモード]そして長い首を畳んで普段の飛翔態勢に入りました、直ぐ側の橋の下で降りて採餌行動に...朝食のお邪魔しちゃいました^^;)。[公園の梅の木]こちらは公園の梅の木です、花のボリュームはまだまだでこうしてとっても枝の数・姿が目立つほど。いつものペースでは咲きそろうのは土手の河津桜がしっかり咲きだす頃でしょうかねえ。[白梅 #1]でも花の方はツボミの色づきも良く、花それぞれもきれいに咲きだしています。強めの「春の光」は感じられるようになってきましたのでもうすぐですね。[白梅 #2]満開も良いのですがこの咲きはじめの花がたくさん見らるこの時期は大好きです、ツボミからようやく開き始めた初々しさが新鮮な色味とともにとても可愛いですよね。そして公園側の土手に上がってみれば...[河津桜]河津桜が本格的に咲きだしていました、これからは目が離せなくなってきます^^。ツボミの多くはまだ黄色いですからもう少し時間はかかりそうですが、ちょっと温かい日が続くとあっという間ですからねえ。さて上の写真の梅と河津桜ですが、明るい空を背景にした場合の現像では<クリエイティブルック>の[SH(シャイン?)]をあてがってみると仕上げが思ったように進みとても楽でした。他のものはいつものAdobe-vividからの通常プロセスで仕上げてあります。それぞれでこの「Zeiss Loxia 2/50」の豊かなコントラストと階調性が十分確認できますが、やはり「α7Sとの蜜月」は光りますね、まだまだα7IVではこれからですが私はα7Sの方で使うことが多くなりそうです。RAW画像の方も「非圧縮」ではファイルエクスプローラーではアイコンだけになり内容がわからないので「ロスレス圧縮」にして撮影することにしましたが、Lightroomでも現像時それほどギクシャクしなくて済みそうですのでなんとかこのロスレス圧縮現像ラインで行くことにしました。これから本格的な花シーズンを迎えてα7IVの長短マクロの撮影が楽しみになってきます。オールドレンズの「α7S」と素敵な対比を見ていきたいですね...楽しみです^^。2023年2月 江川周辺ほかにて#α7IV#Zeiss Loxia 2/50
2023.02.17
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★新調したSDカード & (α7S用)互換バッテリーほか の巻 ★今回仕入れたダブルスロットの「α7IV」用に新たにSDカードを新調してみました。1枚は...いつもの散歩撮では1回に記録する枚数もたかだか知れてますので今まで高画素の「α7RII」でも不足のなかったSDカードを引き続き使っています、α7IVでは非圧縮RAWで400枚程度撮影可能です。SDカード SD 32GB SDHC UHS-IISanDisk サンディスク Extreme PRO U3 V90 R:300MB/s W:260MB/s海外リテール SDSDXDK-032G-GN4IN ◆メール便(カードリーダー:BUFFALO BSCR 708U3BKにて)最近でもこのカードを買うにも最安だろうという値段が6千円を超えてしまうんですね...高いですよねえ。さすがに読み込み・書き込みは速いです、ですがこのカードを購入したのが2019年ですからもうまる4年2~3日に一回程度で使ってきてますのでそろそろ新しいものに買い替える準備をしておかねばですよねえ^^;)。そして今回新調したSDカードがこちらです...SDカード SD 128GB SDXC Lexar レキサー Professional1667x Class10 UHS-II U3 V60 R:250MB/s W:120MB/s海外リテール LSD128CB1667 ◆メール便[XAVC S 4K/60Mbps]までならなんとか録画もできるかなと、写真では旅行などでも1枚で足りそうな容量のSD(UHS-II)にしました。そうそう買い替えることはないので上の「Sandisk Extreme PRO 128GB(UHS-II)」をと思ったのですが、なにせ2万円オーバーではちょっと手が出ないですよね^^;)。でもこれよりSandiskの32GBの方が高いから笑っちゃいます、やはりV90クラスは違いますね。このカードがSonyの「Mシリーズ」と同程度の性能でしょうかね、海外リテール版なのでこちらの方がとても安いですが^^。動画はサブのサブ程度なのでこれで十分だと思います、また気を良くして動画に走ると「PCでの編集」の方がとてもじゃないですが追いつかないので散財してしまいますからね^^;)。まあこれ一枚でα7IVでの非圧縮RAWで1,600枚、ロスレス圧縮RAWで2,700枚弱程度までいけますのでなんとかなるでしょう。ところで「Sony α7IV」に限らずSonyのダブルスロット機はみなカメラに刺す時はSDの裏を見て刺す形なんですかねえ、一枚刺しの第1・第2世代はみなSDのレーベルを見て差しますよね。なんかいつまで経っても気持ち悪さが残りますが、いかがなものでしょうか(笑)。さてもう一つの話題は現在「α7S」で使っているバッテリー[NP-FW-50]の互換バッテリーです。多分これ「α7II」の時から使っているものだと思うのですが、ご覧のようにもうすぐ5年経とうかという代物です。これが最近満充電の後に「α7S」に入れてみると2個のうち一つの表示が<85%>くらいしかいかなくなってきたんです。そろそろバテてきたんでしょうかねえ...使ってきましたものねえ(笑)。幸い「α7S」にはバッテリーが2個付いてますので、中古の「α7S」を手に入れてからまだその純正の方は使ってないので、合計4個はバッテリーがあるのでこの先もなんとかなるかとは思うのですが...最近Amazonでもこの「FW-50」の互換バッテリーを目にしなくなってますから...今更7千円オーバーの純正バッテリーを購入するのはちょっと憚られますからね。でもただでさえ「FW-50」は持ちが悪いので充電サイクルが短くなるのは辛いところですよね、最悪純正かあ...もったいないなあ (T_T)。そうなると「α7IV」の[NP-FZ100]の方は持ちが良いとはいえ2個あるうちの1個は「α7III」の時から使っている互換バッテリーなので使い始め(カメラに入れた最初のON時)に警告が出て煩わしいですが、こちらも買えるうちに互換バッテリー(2個セット)を手に入れておいたほうが無難かなと思っちゃいますね^^;)。この「充電式リチウムイオンバッテリー」とは純正といえど危険性は高いそうで、純正ならばメーカーへクレーム出せますが、互換バッテリーだとそうはいかないのでスタミナなくなったり膨らみ始める前に用意したほうが良さそうですね。そして最後は年明けに手に入れたサブモニターです、今までメインのモニターだけでしたので月一回のキャリブレーションをソフトウェアのリマインダー機能にセットしているんですが、つい先日その通知がデスクトップに出たのでキャリブレーションをしておきました。ところがその後も続いて同じ通知が毎日出るのでおかしいなあと思いながら、いま一度キャリブレーションをしてみるかと用意してみれば...なんとサブモニターのキャリブレーションもしなさいという知らせのようでした^^;)。デュアルモニターにしているとちゃんとソフトが認識して「両方のモニターのキャリブレーション」を終えないと告知が出続けるようになっているんですねえ...よく出来てます(笑)。ちゃんとサブモニターに「切り替え」ボタンが出てキャリブレーションを推奨してました、なので...小さな画面にちょっとバランス悪いですが、しっかりキャリブレーションしました。普段メインでは定期的にしていますので作業前と作業後の変化が殆どないのですが、流石にサブでは初めて作業しましたのでしっかり変化が見て取れます...[作業前][作業後]やはり作業前の画面は少し赤味が強いですね、写真では分かりづらいですが右の黒背景の白字が作業後の方はたしかに「白」に近くなってます(P7100のホワイトバランスは揃えて撮ってます)。やはりこれやっとくと画面の「白」がほんとにきれいなんですよねえ...って、キャリブレーション終えてから気が付きましたが、このサブでは自分のブログの写真が他のモニターではどう映るかを見るために付けたのですが、キャリブレーションしてしまったらメインとほぼ変わらないことになっちゃいますよね...色がしっかりしてリフレッシュしたので、まあいいか(笑)。今回はそんなデジイチ使っているとついて回るアイテムの話題でした...^^。2023年2月 自宅にて#Type UHS-II SDカード#Sony FW-50 互換バッテリー
2023.02.15
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★ α7S + XR RIKENON 50mm F2 の巻 ★先日の「MC ROKKOR-PF 58mm F1.4」では相変わらずの暴れん坊将軍の顔をのぞかせていましたが、その背景の暴れよう(ROKKENON)の例えの元となったレンズ「XR RIKENON 50mm F2」を使って今回はちょうど雪が降った日の前後となる散歩撮の様子を見ていただきます。このレンズ、普段はまっとうな写りをしますから写真を見るとどこがあの「ROKKENON」の親玉かと思われるかも知れませんね...でもやる時はやるんです(笑)。臨場感も距離感もないまさに混沌とした背景にシャープに浮き上がるインフォーカス、このレンズでなければ撮れない一枚はやはり「ワン・アンド・オンリー」と言える味のある...ある意味<素敵な描写>なんです^^。光と背景の距離など条件が揃わないとなかなかお目にかかれない描写なんですが、「使う度になにかしでかすレンズ」の究極として他のレンズにはない個性でしょうかねえ。そんなレンズですが、今回は概ねタイトルではありませんが「大人しく」感じられるかもしれません。暴れん坊将軍の「MC ROKKOR-PF 58mm F1.4」と同じアングルで狙ったものもあったんですが、ちょっと光が不十分でいまひとつという具合でした。それでは個性豊かな楽しいレンズ「XR RIKENON 50mm F2」の描写を見ていくことにいたしましょうか...[野鳥の朝食風景]これは雪の日の一枚にもありましたが、ここ江川でのサギ類(ここでは右からアオサギ・コサギ・ダイサギ)が朝の時間に集まっての採餌の様子です。ちょうどこの一枚の左奥に見える2羽が羽を広げていますが、いままさに足元の小魚を自分の見える範囲へ追い出すために小さくジャンプを繰り返しているところです。[散歩の風景]こうした被写体と背景の距離感での開放はこのレンズはとても気持ち良い描写をしてくれます。木の立体感と適度な背景のボケ感が素敵なバランスで魅せてくれます^^。[最盛期のロウバイ][※下記注あり]ここ2~3日がこのご近所のロウバイの見頃・最盛期を迎えていたようです。どちらを見てもきれいな花ばかり、ところどころに特徴あるあの蛸壺のような形の(偽果という)実が見られ花が落ちだす頃に花より目立つその形を顕にしてきますね^^。このレンズ逆光はあまり得意ではないのですが、背景を少し整理してやると柔らかな渋い描写やキリッとしたメリハリのあるものまで気持ち良い描写をいただけます...特に<f/4>以上に絞った時の精細感ありそな描写は兄貴分の「XR RIKENON 50mm F1.4」を上回る味を見てくれます。[※Rakuten Blog Jpeg画像の問題]随分と前に記事にもしましたが、こちらのブログにアップした画像が荒くなる問題です...相変わらずその症状は続いているようです。普段はなにげに見落としてしまうのですが、今回すぐ上の青空を背景にしたロウバイの一枚ではその背景の青空に全体的にノイズのような縞が、そして一部の小さな花の周りにもjpeg特有の「荒れ」が見られます。(写真をクリックして、大きくした画像で確認できます)もちろんアップした元画像(jpeg)にはそうした症状は一切見られないのです^^;)。[画像をpngにてUpしたもの]このようにjpegではなく[png形式]でアップしたものには上記のような症状は全く見られません。写真ブログとして利用しているユーザーには辛いところです (T_T)。せっかくの画像なので[png形式]にしましょうかねえ...困ったものです。[雪景色前後の白梅]この白梅もかなり背景に気を使っています(笑)。例の混沌とした背景描写を狙うには今回少し光が足らなかったです、梅は比較的真っ直ぐな枝が多いのでそうした描写はちょっと狙いにくいかもですね^^;)。でもご覧のように開放からインフォーカスの描写はとてもキリッとしていて気持ち良いです。α7Sのおかげかとても柔らかな背景が目立ちます。そんな中<f/4>での枝の描写は柔らかな背景と裏腹に臨場感のある素敵な描写を見せてくれますよね。こうした自然光下ではROKKORほどではないですが、ちょっと落ち着いた描写を狙って楽しんでいます。[Pansy in crushed ice]そして一変して雪の翌日の朝の光が眩しい時間の一枚です。丸い花壇の中と正反対の描写を見せている地面がこのレンズであることを示しています。まさに丸い点(大小のボケ玉)で埋め尽くすように描かれる様は「らしい」ですよねえ(笑)。[仮死状態のツボミ]何度も撮っているツボミですが、もうこのまま奥にある花までいかずに朽ち果ててしまいそうです...ぜんぜん成長してません...茎を含めその「赤」だけが熟していくようです^^;)。そんな様子をクリアに描写している背景にこのレンズの危なげな距離にある枝が二線ボケから大きく膨らみ「いつでも混沌とさせますよ」と言っているようです。[レッドロビン]いかがでしょうか...このレンズほんとに使って楽しいレンズです、ピントの山もつかみ易くて「F2」の使い易さと合わせ常時カメラに付けたくなるほどです。ときおり見せる驚くような描写もあるところもオールドレンズとしての節度をしっかりわきまえている「由緒正しいオールドレンズ」とでも言いたくなるような一本です。まさに使う度に楽しくなるレンズの話題でした...^^。2023年2月 文化の杜公園・江川周辺ほかにて#α7S#XR RIKENON 50mm F2
2023.02.13
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★ X-T1 + XF 35mm F2 R WR の巻 ★今年はじめての本格的な雪景色となった2/10の朝から午後にかけてのCobbyとの散歩撮、X-T1と純正レンズの防滴コンビの出番となりました^^。まあCobbyは雪となるとテンション上がりっぱなしになるので要注意。最近は歳のせいもあり私にリードで引っ張られる形になることもしばしばなんですが、雪ともなると私の前を歩きそのリードがたるむことがないくらい前へ前へと力強く進んでいくのです...足が雪に埋もれて冷たくなるのが嫌で早足になるのかと思ったんですが、そうではなくやはり楽しいみたいです...「待て」と言われれば冷たい雪の上にお座りして平気な顔してますからね(笑)。[Cobby:Astia]これはそんな「待て」で撮った一枚です^^。時系列で写真を載せてますので、これはまだ朝から降り始めて土の上が早くも積りだした時間帯のものです。震えるどころか、落ち着かず「早くいこうよ」という感じでじっとしていないので撮るのも大変です(笑)。[ダイサギ:Velvia]ここ何日かずっと見かけるダイサギ、朝のこの時間は採餌の時間のようであの態勢から小さく跳ねるように浅い川をあちこち動き回ります、どうやら隠れた小魚を自分の見える範囲へ追い出しているみたいです...1匹、2匹と上手に捕らえていました。[白梅:Astia]公園もどんどん白くなっていきます、せっかくきれいに咲きだした梅たちもとても寒そう。しばらく花の咲き具合の方は停滞してしまうのでしょうね。[白梅:Velvia]まだ花はそれほど多くないのですが、一つひとつはこんなにきれいな状態です...土手の河津桜同様に楽しみは少し伸びてしまいますね^^;)。[白梅:Velvia]こうして濃く色づき大きくなったつぼみがたくさんある中できれいに咲いています...雪の中の梅もまた一興ですね^^。[サザンカ:Astia]普段はあまり花の状態が良くなくて素通りするサザンカの垣根もこの日ばかりは素敵な日本画を見るように惹きつけられます。まああまりの手先の冷たさにいつも最後に寄るコンビニのコーヒーの暖かさがありがたいことこの上なかったですね^^。ここまでが雪が降り始めた朝の散歩になります。そしてここから土手の雪がほぼ10cmほど積もりだした午後の散歩撮の様子になりますが、少し絵面が格調高めに変わります(笑)。雪景色はあまり縁がないので「X-T1」の7つある設定登録の最後の候補としてまだ登録していなかった冬の雪などに合いそうなカスタム・シミュレーション[Winter Slide]を登録してみました。(Winter Slide:Recipe from FUJI X WEEKLY by Ritchie Roesch)[水道橋:Winter Slide]いい感じですよねえ...雪面の状態はわかりにくいですが、この描写と色味はとても雪景色とマッチして自分の町とは思えないくらい素敵な印象です^^。[雪とCobby:Winter Slide]もうすぐ12歳という年齢からか雪のなかでリードを外してもなんとかとどまっていられるCobbyとなりました。実際このリードを外すのは恐る恐るです、彼が若い頃はここぞとばかりに雪の上を走り出すんです。もうまさに「逃亡」で止められません、大きな声で「Cobby、おやつ!」というしか彼を止める術はありません...この土手の橋二つ先まで逃げられたことがあります(笑)。[江川・鶉橋:Winter Slide]やはりこうして見るといつも見慣れた景色とはひと味もふた味も違いますね...素敵な描写です。[少女と遊ぶCobby:Winter Slide]雪の時かならず訪れるかつてマルバヤナギの大木があった自分的・通称「この木なんの木公園」までやってくると、人はいないかと思ったら子供4~5人ののグループが遊んでいた。その中の女の子が犬が好きらしく「かわいい」と言ってCobbyと遊びだした...そんな一枚です。もう彼は広い公園を走り回るのが嬉しくて一緒になって遊んでいました、ただそのうちCobbyをそりに乗せたくて近くまで持ってきて乗せようとし始めました、当然のごとくビビリのCobbyは飛び跳ねて逃げる逃げる...そこでお嬢さんとの雪遊びはお開きとなりました^^。ようやく私のもとへ帰ってきたので恒例の記念撮影に入ります...[雪中の記念撮影:Winter Slide]体に雪玉がつかないよう大きめなレインコートを着させたんですが、さすがに足は無防備...ご覧の有様です^^;)。この付いた雪玉がしっかり毛に巻き付いて取れないったらありゃしない状態なんです、無理に引っ張ると毛がごっそり抜けそうなくらい(笑)。ベンチに乗せてあらかた潰しながらも、ほぼ家まで持ち帰りです...でも彼は全然気にしてませんからね^^;)。[飛翔するコサギ:Winter Slide]最後の一枚は公園からの帰り道江川に降りてきたコサギです。雪景色に素敵に溶け込んだ姿を撮ろうと思ったんですが、カメラを向けた途端に飛び立ちました。まあこれはこれでいい感じなんで、良しということに^^。さてこの午後のショットはどれもとても素敵な雰囲気で良いです、まあ「雪」ですからめったに使うシチュエーションではないのでこれから使う時があるかわかりませんが、この「Winter Slide」を設定登録の末席に置いておくことにしました。今回は年に何回もあることではない「雪景色」、今年はとても良い写真が残せました。2023年2月 江川周辺にて#X-T1#XF 35mm F2 R WR
2023.02.10
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★ α7IV + MC ROKKOR-PF 58mm F1.4 の巻 ★新規導入の「α7IV」ですが前回までに純正含め3本のレンズで進化したであろう美味しいところを探ってみましたが、今回はその「α7IV」にオールドレンズの暴れん坊将軍「MC ROKKOR-PF 58mm F1.4」を付けてようやくつかめてきたレインボーゴーストのトレーニングをしてみようという散歩撮です。いままでもゴーストがはっきりファインダーで見えていても写らないなどの現象が起きていましたが、できるだけきっちり撮れるようにフードを外すなどして臨みました。ただ一点だけ新顔の「α7IV」のオールド使用時の設定で「電子先幕シャッター:OFF」にするのを忘れていました^^;)。純正とオールドとの使用比率はまだ決まってませんが、純正レンズでの便利な機能がいろんなキーやダイアルにセットされるので、オールドレンズ使用時の設定をモードダイアルの「1」にでも登録しておいたほうが良いかもですね^^。そんな見ればすぐわかる失敗画像もありますが、この暴れん坊将軍のゴースト訓練や暴れ具合を見ていただくことにしましょうか...[Cobby:PT]まずはとても良い角度に太陽があったので、土手に上がってCobbyでテストしました。出ましたねえ、ただファインダーではもっと見事に二重の虹ゴーストが出ていたんです。その二つのゴーストで挟むようにCobbyを撮ったつもりなんですが、中央の濃いめのゴースト部分しかハッキリ確認できませんね^^;)。前回の平行に出る虹ゴーストはファインダーで見たまま出たんですが、こうして見ると出方が弱くなってしまってますよね。被写体までの距離なども関係してくるんでしょうかねえ。[ナンテン]これもゴーストが左半分の背景になにもないところならハッキリわかるだろうと思ってシャッター切っているんですが、ほぼ写ってないですね^^;)。[ロウバイ]こちらも中央を下から走るように見えてますが、ファインダーではハッキリと画面を上下にきれいに横切っていたんです...これはちょっとトレーニングのし甲斐がありそうですね(笑)。そしてここまで見てきた3枚の画像でわかりますかねえ?偶然にも3枚ともシャッタースピードが1/5000なんですが、ボケ玉のハッキリ見えるものも薄っすらと見えるものもみな下が切れているんです。これ「電子先幕シャッター」を「切」にしてなかったせいですね、1/5000くらいまでがボケ欠けが出ない一つの指標だと思っていたんですが、3枚とも出ちゃってますよねえ^^;)。ですからボケの描写自体もこの3枚では違っていたと思われます、いかんですねえ...家でPC見てからすぐに「α7IV」の設定を「切」に変更しておきました...やはりオールド専用の設定を「モード1」に登録したほうが良さそう...トホホです。[Pyracantha:VV]これはいつものテストフィールドですが、暴れん坊将軍はどんな描写をするか撮ったものです。やはりROKKORにしてはボケに見られる状況説明がいまひとつですよね、でもご覧のようにボケ玉についてはしっかり円形を保持しています...先の上記3枚は「ボケ欠け」決定です(笑)。[白梅:#1]こちらは平行のゴーストです、こうした場合ゴーストを境に光源の反対側にフレアが強く出るようです。[白梅:#2]いかがですか、見事にゴーストの右と左では全然違います。Effectを掛けた[Before/Afrer]を見るようで面白いですね...これは面白い一枚に使えそうな「技」かもしれません(笑)。と、ここまでが虹ゴーストのトレーニングでした。まだいろいろシチュエーションを変えて訓練しないといけませんね、どうしてもアングルが限られてくるのでそのへんのトレーニングも重要ですね^^。[白梅:#3]さてこの暴れん坊将軍、こうして背景の暗い場所だと嘘のような画像を出してきます(笑)。開放のインフォーカスで捉えた一輪やツボミがキリッとしてとても気持ち良いです。[白梅:#4]少しだけ絞りましたが、ROKKORとは思えない背景ですよね^^;)。おなじMCでもPG(7枚玉)となる「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」では多少二線ボケなど出ても枝の重なりなどちゃんと追っていけるところが全然違います...さすがこちらは暴れん坊将軍ですね。[白梅:#5]こうして枝を少なめに絞り込んでみればボケ玉がドロッとはしませんが、先程の黒背景と一緒でちょっと大人しくROKKORらしい柔らかさも見せてくれます。[白梅:#6]と思いきや、最後はまさに”ROKKENON”されちゃいました^^;)。淡いボケ玉と枝・幹のボケが驚くほどに混沌として臨場感も距離感も全く感じさせてもらえないところに浮かんでくるインフォーカスのシャキッとした描写...「RIKENON 50mm F2」まがいのまさに”ROKKENON”的ボケと言えるものですね...最後にやってくれました(笑)。ほんとにこのレンズは面白いです、いわば「遊びどころ」がいっぱいあるレンズってそうはたくさんないですよね。そういう意味ではこのレンズはとても「魅力ある」レンズなのかもしれませんね...^^。2023年2月 江川周辺にて#α7IV#MC ROKKOR-PF 58mm F1.4
2023.02.09
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★ α7RIIをα7IVと入れ替えた の巻 ★α7III以来久しぶりの最新機種導入となる「α7IV」が我がアイテムに仲間入りです。前からこの「α7IV」そして最近は「α7SIII」が気になってなんとかしようと思っていました、α7RIIとα7Sを下取りにすれば「α7SIII」がなんとか手に入りそうだったんですが、「α7S」のオールドレンズでの使い勝手の良さはその必要十分な機能や特にオールドレンズでは手ぶれ補正はいらないので「軽さ」はまさに正義ということもあってこれ以上のものは不要と判断してα7RIIと入れ替えという形でこの「α7IV」に決定です^^。そうと決まると...予定では夏か秋以降にと考えていたんですが、春の「花シーズン」を目の前にして我慢できずに入れ替えを実行してしまいました^^;)。そして手元に来てからまだそれほど実戦投入はしていないのですが、スチル撮影では「α7III」からの進化はそれほどないという巷での評判ですが私はその変化に密かに[隠れ名機]になるんではとほくそ笑んでいます^^。そんな「α7IV」の触ってわかったチャームポイントをほんの少しだけ書き出してみました...^^[重量がα7IIIと変わらない]形状的に少し大きくなったように見えるんですがバッテリー・カード込みで658g、ほぼα7III(650g)と一緒ですね。ただ機能が充実されてきたせいか(2,400万画素→3,300万画素やBIONZ XRの採用など)撮影可能枚数(ファインダー撮影で610枚→520枚)で見るとバッテリーの持ちが少し悪くなってますね...それでも第2世代の比ではないので上々です。[ファインダーが少し良くなった]α7SIIIほどではないですが「ファインダーの解像度」が見やすかった「III」から更に少し上がりました...写真の「FE 100mm F2.8 STF GM」など付けてみるとやはり良い感じになってます、特に同じ<T*>の「Zeiss Loxia 2/50」をつけるとビックリするくらいのコントラストでピント拡大不要(笑)...これはとてもありがたいですね。でもこれでやっとNikonの「Z6」あたりのファインダー解像度に並んだくらいですからちょっと寂しいですね^^;)。[新たな楽しみ方?<クリエイティブ・ルック>]そして「色」に関しては今回新たに「クリエイティブルック」という細かい調整が可能な<Film Simulation>を彷彿とさせる機能が導入されてJpeg出力では面白そうですね。[クリエイティブルックはRAWでLightroomでも楽しめます]ところがこれRAWでも楽しめるんです、「Lr」に用意された頭に「Camera」と付きますが[Camera FL]から「Camera SP」まで取り込んだRAW画像にこれらのプロファイルをあてがうと...本家SONYの用意した現像ソフト「Imaging Edge Desktop」でRAW画像をクリエイティブルックのプロファイルを色々変えて楽しむのと全く同一と言ってよい結果が得られるんです。FUJIFILMの<Film Simulation>とAdobeのものとはけっこう違っていますがこの<クリエイティブルック>の見事なまでの一致にはとても驚きました(笑)。例として二つの[クリエイティブルック]の比較を見ていただきましょうか...(両ソフトでRAW画像にそれぞれのルックを当ててjpegで出力しただけです)Imaging Edge:FLLightroom:camera FL初っ端この「FL」で驚きました、Exifがなければ区別が付きません(笑)。Imaging Edge:VV2Lightroom:camera VV2こちらも若干細部の明るさの違いは見られますが、ほぼ一緒です。[Lightroomで画像を開く→プロファイル「camera VV2」をあてる→自動調整をクリック]という操作だけで仕上げた写真ですが、もうそこそこいい塩梅になってます^^。(レンズ:Zeiss Loxia 2/50)「Imaging Edge」では撮影時使用ののクリエイティブルックで取り込まれますが、「Lightroom」ではさすがに汎用編集ソフトゆえどのルックにも当てはまらない独自のRAW画像(アドビカラー)で取り込まれるんでしょうね...それがAdobeが用意したSONY用同名プロファイルを当てたら...ご覧のようにほぼ同一と言ってもよい結果です。編集時軽い動作で優位な「非圧縮RAW」で画像一枚が60~70MB、一方「Jpeg:エクストラファイン」でおよそ33MBなのでRAWの約半分です。せっかくのフルサイズですのでファイル形式は上記のどちらかになるかと思います...「ロスレス圧縮」が40MB前後ですが、私の環境では「Lr」編集時若干ですがもたつきます^^;)。なので<クリエイティブルック>のお気に入りだけで良いという方はカメラ側での細かい調整も可能なのでFUJIFILM同様小さいファイルサイズで済む<Jpeg撮り>もありですね。ホント撮影時にしっかり露出など決められれば欲しい画像が手間なしで手に入りそうです^^。私もいろいろ<クリエイティブルック>を試しながら決めていきたいと思ってます。一つ残念なのはFUJIのように<クリエイティブルックのブラケティング>がないところですよねえ...これさえあれば相当楽しめると思うのですが^^;)。まあそれでもこの<クリエイティブルック>でα7IVの新たな楽しみ方を発見できそうですね^^。[グリップがとても良くなった]このグリップが深くなって格段に良くなりました、カメラ単体で持つと「III」より軽く感じます。写真のようにいつものハーフカバーをつけるとまさかの指が奥まで届かないくらいでちょうど良いですね^^。[設定メニューが使いやすくなった...etc]上の写真に見える二つの後ダイアル(L+R)がご覧のようにα7RVとまったく一緒になりました。ただ見栄えで一点だけ難点をあげれば...モードダイアルが下に単独で「スチル・ムービー・S&Q」の切り替えが組み込まれたため少し高さが出てどことなく軍艦部のバランスが「III」世代ほど美しくないアンバランスなところが「う~ん、いまひとつ」です^^;)。でも右側のダイアルから露出補正値(数字)が消えたようにいろいろ機能を割り当てることができるようになりましたので、これから使っていくとその利便性が享受できそうですね...忘れてならないですが、その回し心地もすごく軽くてスムースになりました。そして動画はそれほど撮りませんが初めてのデジイチ「Nikon D5000」で長いことバリアングル液晶は使ってましたので不便は感じませんし、使わない時は裏返してしまえるので液晶保護に便利...せっかくの高機能な動画もぜひ使ってみたいですね。また「オッ」と思ったのが設定の<Menu>ですね、昔から使い慣れた<痒いところに手が届くNikon機のMenu>のようなところが感じられていまさらとは思いますが「よくやってくれた」という感じです。「MENU」と「ゴミ箱(消去)」の2つボタン同時押しでカードのフォーマットへ行けるなんて、いままでD700での「ツーボタン・フォーマット」で散々やってきたことなので「やっと」の感が強いです...これ前からあった機能なんでしょうか、私が知らなかっただけ?(笑)。さっそく基本的な設定を済ませてα7IIIで便利に使っていた設定でカスタムキーに幾つか割り当ててみました...○ APS-Cサイズへの変更...コントロールホイール(下側)○ 手ぶれ補正:焦点距離選択...消去ボタン(オールドレンズ使用時)○ サイレントシャッター切り替え...[C3]○ 瞳AF対象選択...ムービーボタン(Cobby用)○ 押す間トラッキング[入]...AELボタン「FE 35mm F1.8」での散歩撮ではこんな時コントロールホイール(下)の一押しで50mm感覚でシャッターチャンスを逃すこと無く撮ることも可能です。[リアルタイム瞳AFが素晴らしい]こうしてカメラで「顔・瞳認証・ON」にしてCobbyを狙ってみれば、毛が伸びてわずかしか目が見えてないのに「FE 100mm F2.8 STF GM」どころか「FE 35mm F1.8」でもIIIではけっこう難しかった彼の瞳にピタッと張り付きます...それも近くでも、そして少し離れていてもです。試しに彼を少し走らせて[AF-C、ゾーン(中央)]でトラッキングONボタンを押して見るとIIIでは顔認識までしかいかないことが多かったのですが、離れたところから近寄ってくるCobbyの小さな目にしっかり測距点が張り付き追随してくれました。このリアルタイム瞳AFの機能向上は素晴らしいです...なんたって鳥の目にも張り付くんですからね^^。[暗所でのAF性能は少し上がったが...]暗所性能では「α7III」の方が若干ノイズが少なく「α7IV」は解像度優先にしたようですね...RAW現像を鑑みた場合その方が処理的に優位か悪くても仕上がり同等かと思います。ましてやこちらには「α7S」という強い味方がいますから、ノープロブレムなんですが(笑)。[AUTO WBの信頼性も上がったようです]「α7III」では純正レンズでもたまに(オールドではけっこうな頻度で)マゼンタが若干強く出て仕上げに「色温度・色かぶりの調整」でお世話になることもあったのですが、「α7IV」のWBは良い感じに仕上がってきたみたいです...あくまで私感ですが。WB:晴天WB:オート天気もよく[晴天]で撮っていたんですがファインダーで西日色が少し強すぎるかなと思い「オートホワイトバランス(標準)」へチェンジ...右の[オートホワイトバランス]ではたしかに幹の色は正確に出ています、でも実際の色感触は左のほうが近いので「オートホワイトバランス(雰囲気重視)」あたりが正解だったかもです。しかしこうして要調整というまでには至らず、どちらをチョイスするかというレベルに来ているのが嬉しいですね。さてファーストインプレッションからいろいろ書きましたが、これから本格稼働ですので純正レンズでの期待が膨らみますし、「α7III」では不満の残ったオールドレンズでの「色」の進化・安定およびJpegでの「クリエイティブルック」の出来を純正レンズだけでなくオールドレンズでもぜひ味わってみたくなりますね^^。ますます楽しみが膨らむ新規導入の「α7IV」の話題でした...^^。[プチ情報:液晶保護フィルム]「α7IV」にはじめてフィルムではなくガラス製のものを使ってみました...[ORMY 液晶保護ガラス 液晶保護プロテクター]SONY α7IV(ILCE-7M4)用- 究極の0.2mm強化ガラス -【日本製旭硝子製材料:超高硬度9H:高透過率】(※画像クリックで商品ページにリンク)この保護ガラスの貼りやすさは特筆ものです。そして付属品の多さにもニンマリです、液晶画面を清掃するちょっと豪華なクロスに加えて小さなホコリを貼り付けて取る粘着シート...更に2枚の精製アルコールクリーニングペーパー(カメラクリーナー)まで...まさに至れり尽くせりなんです。今回最初上手く貼り付けたと思ったんですが、小さなホコリが2箇所に入り込み「気泡による浮き」が出来てしまい、貼り直しをする羽目に^^;)。そこで再び付属の「粘着シート」がガラス保護シートの粘着面に付いたホコリをサッと取り除いてくれてきれいに貼り直すことが出来ました。貼り直しの時にも剥がす時の変形なども気にならず、位置を定めて1辺を抑えながら静かに液晶画面に下ろしていけば液晶面とガラスの間に水が浸透するかのようにス~ッときれいに張り付いてくれます。サイズが絶妙でよくあるのが若干小さめなものが多いですが、これはまさにジャストサイズで上記のようにしっかり一辺に合わせて寝かせればとてもきれいに仕上がります。挙げ句は購入から45日間までなら「浮き・埃・気泡・割れ」など問題が出たら新品に取り替えてくれるという「45日安心保証」付きですからね。次回以降このブランドの物を使うことになりそうです...おすすめです^^。。2023年1月 自宅・江川周辺ほかにて#α7IV#FE 100mm F2.8 STF GM#FE 35mm F1.8#Zeiss Loxia 2/50
2023.02.06
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★ α7S + AUTO ROKKOR 55mm F2《後期型》 の巻 ★久しぶりに登場「ROKKOR Family Tree」、なんかようやくオールドレンズの記事が書けるような気がします(笑)。ここしばらくオールドの母艦として使っている「α7S」や「α7RII」に新顔のZeiss Loxia 2/50が付いてましたからね、なんとなくホッとします^^。その「ホッとする感覚」からすると今回のX-T1で使える中華製レンズたちはちょっと<失敗>だったかもしれません。普段使っているオールドレンズとあの2本のレンズはそれほど値段は変わらないくらい安いので気にならないのですが(+1本はタダでしたし...)、元々「X-T1」の立ち位置というのは<Film Simulation>で楽しむオールドレンズというものでしたのでちょっと道から逸れてしまったような感じです^^;)。まあ安くてよく写る中華製レンズを体験して高い純正レンズに手を出すことがなくなったのは良かったのですが、X-T1でのオールドレンズの出番がなくなってしまいそうですからね^^;)。せっかく「URTH」のかっこよいマウントアダプターもあるので<Film Simulation>のカスタマイズで楽しむ中華製レンズはしばらくお蔵入りさせて、X-T1でもオールドレンズを楽しむことに専念しようと思うきょうこのごろです...まあ何事も経験ですけどね^^。さて今回のレンズは上のファミリーツリーにもありますが、1961年生まれの《後期型》の「AUTO ROKKOR 55mm F2」です。私の持ってるROKKORの中でもAC(アクロマチックコーティング)の残存度が高く、”AUTO ROKKOR”の中でも発色の良いレンズという個性に加えてROKKORの肝となるACのおかげで素敵な空気感を醸してくれるレンズである...と自分では思っているんです^^。なのでこのレンズの《前期型》の「明るく・元気なレンズ」というだけではないとても魅力のあるレンズで大事にしている一本なんですよねえ。それではそんなレンズがここ二日ほどの散歩撮でどんな表情を見せてくれたのかご覧頂くことにしましょうか...[Windmill]スッキリした気持ち良い開放での描写です、なんの不安もありません...インフォーカスの空気感がとても良いです、これなんですよねえ^^。[サザンカ]公園ではもうきれいな個体を見かけることがありません、このまま収束でしょうかね。梅や河津桜にバトンタッチという感じです。変則的な咲き方をしていた一輪のサザンカが珍しくてついシャッターを切りました、このレンズはほんと色の出方がハッキリしていて気持ち良いのです。[畑の人形]いつも散歩で通る時に見る畑の人形ですが、良く見ると手前のバンパーのようなものは10/31の「Happy Halloween」となってました。畑の住人は結構なご老人だったんですが、粋なプレートを飾っているんですね^^。そんな前ボケとなったプレートやネットを含めた空間描写の良さもROKKORの好きなところですね^^。[Pyracantha]もうX-T1で何度も撮っているアングルですが、やはりROKKORの描写は一味違いますねえ。真っ赤な実だけでなく細い枝も含めインフォーカスの醸す臨場感も良いのですが、背景の大きなボケの中にしっかりとした状況説明が見て取れるところ...まさに臨場感豊かなボケというところでしょうか^^。[ナンテン]そしてこうして寄ってみれば薄い被写界深度に収まった実はキリッとして、「鷹の目」まではいきませんが霞かベールといっても良いような大きなボケを背景に浮き上がります。[ロウバイ #1][ロウバイ #2][ロウバイ #3][ロウバイ #4]どの絞りにも共通したボケとフォーカス面のバランスの良さ、たしかに背景には気を使いますがベールをまといながら醸す世界はROKKORならではの感触です...と思ってます(笑)。[白梅 #1][白梅 #2][白梅 #3][白梅 #4]こうした自然光下での渋い描写がなんともいえません、先日の絞った中華製レンズの描写もバランスは良かったのですが、少し絞った画像に見られる細い枝のまさにこのROKKORによる臨場感が素敵な「持ち味」なんですよねえ^^。[白梅 #5]この一枚は日が変わって日差しのある時のものですが、開放での淡い玉ボケによる光のシャワーのような背景もまた素敵です...つくづくROKKORの描写にしびれます(笑)。いかがでしたでしょうか...ROKKORの中でも大好きな一本「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2《後期型》」、現代レンズにはない素敵な描写が得られます。こうした描写を見ているとこのレンズの7年後にあの収差の大暴れする「MC ROKKOR-PF 58mm F1.4」が世に出てくるなどと誰が想像できたでしょうか...まああちらはあちらでとても『楽しいレンズ』ではあるんですが(笑)。やっぱり楽しいオールドレンズ散歩撮でした...^^。2023年1月 江川周辺にて#α7S#AUTO ROKKOR 55mm F2(後期型)
2023.02.02
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