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テイカカズラ(定家葛)別名:マサキノカズラキョウチクトウ科の常緑ツル植物キョウチクトウと同じで茎や葉には毒があるというテイカカズラがこのブログに初めて登場するのは2008年6月のこと当時は名前を知らない花に出会うと片っ端から名前を調べていたテイカカズラは名前の由来が面白かったので印象に残った以後、気になるなる花であり忘れられない花となったその名前の由来というのはこうである和名の定家葛は、式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられずついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説(能『定家』)に基づく。(『ウィキペディア))とにかく何かに絡みつく性質や風車のような白い花の形など愛着が持てる植物である我家のテイカカズラは栗の枯れ木に巻きついてこんな状態である少し傾いているのは、古い栗の木がそろそろ倒れ掛かっているようだ*2008年6月19日のブログ(→☆)
2024/06/10
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5/26に紹介した地元のササユリが一週間後の6/1,ほぼ満開状態になったもう一度近くで観ようと思いたまたま畑仕事を手伝ってくれたムコドノも案内したササユリの咲く土手点々と白く見えるのがササユリ一斉に開花して一面が華やかいつ見てもいいなあ!癒されます5/26の状態(→☆)
2024/06/05
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トキワツユクサ (常磐露草)ツユクサ科の多年草別名、ノハカタカラクサ(野博多唐草)この花にお目にかかるのは久しぶりあまりに久しぶりだったのですぐに名前を思い出せなかったいまごろが花の時期らしい以前はよく見かけたのにしばらく見かけなかったのが不思議*午後から松の剪定見様見真似でいい加減なもの
2024/06/03
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ササユリ(笹百合)いつもの場所で今年もササユリが咲いた棚田になっている田んぼの背の高い斜面に昨年のブログは6/4(見頃)一昨年の2022年は5/30(見頃)2021年は6/9(最盛期を過ぎている)という記事になっているので毎年、五月末から六月初旬が見ごろのようだちょうど咲き初めで満開には少し早いなんとも優雅な花ですねえ!家から五分、我が家の家庭菜園の隣毎年、近くで観られるのだから幸せ
2024/05/26
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畑に行く野道でアザミの花に出会った毎日歩いている道なのに気が付かなかったようだアザミは秋の花だと思っていたが冬以外はいつでも咲いているような気がするアザミ(薊)、別名トゲクサ(刺草)キク科アザミ属 及びそれに類する植物の総称ということは単に「アザミ(薊)」という植物はないということらしいしかも日本列島には150種を越えるアザミがあるというから大変だ学者でないものには単に「アザミ」で十分ノアザミ、キセルアザミというのは何かの時に聞いたことがある他に地名の付いたアザミも多いようだキリシマアザミ、イシヅチアザミ、キソアザミ名前の由来は、アザム〈傷つける、驚きあきれる意〉がもとで、花を折ろうとするととげに刺されて驚くから或いは、沖縄の八重山地方では、とげを「あざ」と呼ぶことから「あざぎ」(とげの多い木)と呼ばれしだいに「あざみ」になったという説もあるようだ
2024/05/25
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ホトトギスの鳴き声を聞いた今年も来たか!と、とても懐かしい例年、五月の中旬を過ぎたころだウグイスとの合唱になっているそのうぐいすに托卵をするというがよくそんなことをウグイスも許すものだその答がここにあったウグイスとホトトギスの卵はいずれもチョコレート色で模様がなく、区別が難しいのか、ウグイスがホトトギスの卵を区別して托卵を拒否する行動は見られません。(国立科学博物館のサイト)おまけに自分の卵を産んでウグイスの卵を放り出してしまうというからウグイスには迷惑な話である自然界は「不思議」というか「よくできている」ともいえる*ブログに書かなかったが最近、ケリ、コジュケイの鳴き声も聴いた
2024/05/24
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我家の庭先に朴ノ木が一本生えているこの話、もう何度かこのブログで紹介済み多分、鳥が種を運んできたのでしょう樹齢はボクが知る限りで35年だから実際にはそれ以上ということになる木の高さは約三メートル、幹の直径12センチこれ以上大きくなると困るので毎年、頭部を剪定しているそろそろ花が咲くころだと先日来、注意して観ていると今年は五個のつぼみを見つけた昨日一輪咲き、今日二輪が咲いた上の写真のつぼみも二時間後には開いた葉が茂って下からは見えにくいので脚立を使って撮影した花もきれいだが、香りがまた素晴らしい!*山を歩いていて朴ノ木の花を見ることは滅多にない、木が大きくて目の届く場所には花が咲かないからだ先日訪ねた、十津川の上湯温泉では十メートル以上ある大きな朴ノ木にたくさん白い花が咲いているのが見えた管理人のおじさんにたしかめると朴ノ木の花だというこれからあの花が下の道路に落ちるので掃除が大変なんですと話していた
2024/05/12
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地面にきれいな花が落ちているのを見かけた見上げると木は4~5mほどの高さ地面には落花が多いが、木にはほとんど残っていなくて花の盛りは過ぎているようだシナアブラギリ(支那油桐)トウダイグサ科の落葉高木別名:オオアブラギリ2024年4月27日撮影同上、落花木で咲いているところは高くて撮影不能仕方なく落ちている花を撮影した樹形はこんな姿高さは10m以上になるという初めてお目にかかる木であり花である(以下、長居植物園の植物図鑑の説明)種子から油が採取できる桐油として優良で油絵や提灯などに用いるが食用にはされない中国では、油を採取する目的で揚子江南部各省で盛んに栽培されている
2024/05/09
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林の中で珍しい植物を見つけた付近にたくさん生えている検索するとアカネ科のアリドオシだ花の白い蕾が付いていたので気が付いたが、蕾がなければ多分見逃していただろうアカネ科アリドオシ属の常緑低木別名:イチリョウ(一両)、タマゴバアリドオシ写真の花はまだツボミで開くと4裂する花のあとには実がなって冬には赤く熟す裏返すと葉の付け根に長い棘が見えるこのトゲが小さな蟻をも刺し通すとして「蟻通し」と名付けられたというアリドオシも別名のイチリョウも名前は聞いたことがあるが観るのは初*連休明け、例年通りに野菜の種まきゴーヤ、オクラ、シカクマメ、モロヘイヤ
2024/05/07
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ガクウツギ(額空木)ユキノシタ科アジサイ属 の落葉低木新緑の林の中でこの白い花に出会うと一瞬、ハッとして心が和む心が洗われた気分を味わうことが出来るこの季節に林の中を歩く楽しみである
2024/05/06
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ボクが住んでいるのは里山里山では毎年同じ時期の同じ場所に咲く花がある宿根草だから当然か畑の入り口に二株のギンランを見つけた昨年は4/29のブログに三株咲いたとアップしている花壇などに植えた花のように少しも華やかではないけれど眺めているのがうれしい今年も咲いてくれたかとそして欲を言えばもう少し数が増えてくれたらうれしいななどと願っている花はツボミのような形だけれどこれ以上は開かない最初はそのことを知らなかった花が開いてから写真を撮ろうと待っていたことがあったなあ
2024/04/26
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先月末の高知旅行(3月28~30日)牧野植物園ではあまり時間が取れずさらりと広い園内を一巡しましたその時に見かけた珍しい花の一つそれが此のヒスイカズラです
2024/04/09
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三月も中頃を過ぎると冬の間、ひっそりとしていた畑の周りも、春を待ちかねて花が咲き始めてにぎやかになるフユシラズ(別名ヒメキンセンカ)キク科の耐寒性宿根草ヒメリュウキンカ(姫立金花)キンポウゲ科の多年草畑の縁辺で咲いている花はきれいだけれど繁殖力が旺盛で畑の畝に侵入し始めて困っているオオイヌノフグリオオバコ科 の 越年草 別名の「星の瞳」と呼んでやりたいハコベナデシコ科の越年草タンポポ今ではほぼ一年中咲いているホトケノザシソ科の一年草畑でこれが一番場所を取っている抜いても抜いても生えてくるハチなどの昆虫の働きによって受粉して種を作り、数を増やしていくショカッサイ(諸喝采)アブラナ科の一年草(または多年草)別名: ハナダイコン、シキンソウ(紫金草)ムラサキハナナ(紫花菜)オオアラセイトウが正しい名前らしいが覚えられそうもないこれは勝山水菜という野菜の花福井県勝山市で栽培されている伝統野菜水菜というが京水菜とは全く別のもの煮物やおひたしなど重宝しているツバキ庭に植える場所がないので畑の片隅に植えたツバキがたくさん花をつける
2024/03/18
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穂谷川の自然回遊路でセンダンの実を見かけたセンダンは大木なので花や実を見る機会は少ない今の季節、ほとんど実は残っていない地面に落ちていた実を観察できた*センダンについては、以前にブログの記事にした記憶もある調べてみると懐かしい記事が見つかった2014年だからもう10年も以前のことだ(→☆)もう完全に忘れていたが、記事を見てこんなこともあったのだなあ!と、しばし思い出にふけった
2024/03/17
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庭でウグイスが鳴いている今年初めて聞く鳴き声だがホーホケキョとかなり上手に鳴いているこれは初音ではなさそうだ昨年聞いたのはは3月2日だったウグイスの声を聞くと春が近い感じがしてうれしいねと、カミさんが言った
2024/03/14
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2月4日、鹿教湯温泉の帰り上田城址公園に立ち寄ったそこで日ごろあまり見かけない枝ぶりの木を見かけたなんだろうと思って観ていると「シダレグワ」という名札が見つかったその時は「枝垂れ桑」という漢字を思いつかなかったが、あとで調べて「枝垂れ桑」であることがわかった街路樹として植栽している地域もあるというような説明があった蚕糸業で栄えた信州上田は「蚕都(さんと)上田」と呼ばれました。蚕都上田の歴史・文化は今も豊かに残っています。(「蚕都上田だより」のサイトより)なるほど、それでこの城址公園に植わっているのかと合点がいった上記サイトに上田城址公園の緑の状態の「枝垂れ桑」が紹介されていたボクが撮った写真と反対方向ら撮った写真のようです以上、偶然見つけた「枝垂れ桑」については初めて知ることばかりいつものことだけれど「初めて」というのは刺激的ですね
2024/02/12
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庭の福寿草が開花した何の手入れもしてないので山野草と同じこと、毎年同じ場所で花を咲かせてくれますフキノトウの天ぷらを食べました畑の周りで自生しています春まではまだ少し間がある季節の先取りをした気分です
2024/02/11
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たくさん生り過ぎて実が小さかった柿少し収穫しただけであとは鳥さんたちに提供することにした(年末の写真)一月の終わりに集中して食べに来てようやく全部を食べ終えた(一月末)一方、ナンテンや千両などの実は早いときには正月前に無くなって生け花に困ることがあるというのにこの冬はいまだに残っている庭のナンテン千両万両*野山にある餌と関係があるのだろう鳥たちの行動は、というより自然界のことは素人にはよくわからない
2024/02/02
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昨日の続きでジャムつくり材料をジューサーで細かくして弱火で三時間ほど煮る焦がしてはいけないので台所で本を読みながら火の番適当にしゃもじでかき混ぜるその作業が終わったところで甘南備山のタマミズキのことが突然、頭に浮かんだ*時間は二時過ぎ、早速行ってみたあるところはわかっているので山頂には寄らず管理道を直行しかし灰色の空をバックにしてはあの目の覚めるような赤い実は目にすることはできないかもそんな考えが浮かんだのは現地に近づいてからであるよく考えればそんなことはわかりきったことではないか何をいまさらと自嘲の念が湧く思いついて即実行はいいのだがこういう配慮が足りないのがボクの欠点である案の定、日が当たっていないので実の赤さはいまひとつ目立たないそれでも何とか4本の木で赤い実が見事についているところを確かめることが出来たので良しとしようタマミズキ(玉水木)、モチノキ科 の落葉高木高さは7~8メートルくらいあるかな直射日光があたっていればもっと鮮やかに見えるのだが
2024/01/06
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タラの紅葉が美しいですタラノキ(楤木、桵木、惣木)ウコギ科の落葉低木別名:タランボウ、オニノカナボウ新芽が山菜として有名なタラの芽(楤芽)我家の畑にも植えていた地下茎を伸ばし増えつつあったのになぜか突然枯れてしまったまた植え直そうと思っているタラの芽の天ぷらはやはり山菜の王様と言われるだけのことはあるコシアブラと共に大好物である
2023/12/21
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センニンソウ(仙人草)2022年8月撮影キンポウゲ科のつる性半低木、多年草別名:ウマクワズ(馬食わず)ジイバナカズラ(爺花蔓)名前の通り馬も牛も食べない有毒草和名の由来は痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことによるというそのことは知っていたが「痩果に付く綿毛」とやらの実物は残念なことにまだ見たことがないところが昨日、白旗池のほとりで花が咲いていたあたりを何気なく見るとその仙人のひげが見つかったやっと会えたぞ、仙人さん!期待していたわけではなかったのでとてもうれしさかったこれが仙人の髭に例えられる綿毛似たような写真だがもう一枚*センニンソウ2022年8月のブログ(→☆)似た花にボタンヅルがあるがボクには区別がよくわからない
2023/12/18
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ビワ(枇杷)バラ科の常緑広葉樹別名:ヒワ、コフクベ、ロキツ(蘆橘)畑にビワの樹が二本植わっている二枚の写真を見比べるとちょっと違う別の花のようにも見えるビワの花に目を止める人はそうはいないだろうボクはたまたま、すい臓がんの大学の同級生を見舞ったのが十二月駅から彼の家までの道中ビワの花を見かけたのであったその時は冷たい雨も降っていた以後、ビワの花を見るたびにその時のことを思い出す彼は病気のことを受け入れているのだろうボクにはまるでギリシャの哲学者のように感じられたものであると言ってもギリシャの哲学者というのはボクの勝手な想像の世界ではあるが彼はそれから間もなく逝ったあれからもう三十年以上経った*≪にわか勉強≫ビワの木は粘り強く弾力性があるので昔から「柿の木から落ちると死ぬがビワの木から落ちても死なない」といわれています。ビワの木で作った木刀は最上のものとされ農具の柄などにも利用されています。
2023/12/15
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最近、見かけなくなったものの一つにミノムシ(蓑虫)がある子どもの頃は身の回りの柿の木の枝などにいくらでもぶら下がっているのを見かけたものだ庭のキンモクセイにミノムシを見つけたこんな風景が珍しくなった昨今である深く考えたことはなかったがミノムシ(蓑虫)はミノガ科のガの幼虫であるということ現在では絶滅危惧種であると言われていることもわかった
2023/11/07
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蕎麦はタデ科ソバ属の一年草そばの花は白だけかと思っていたがこのように赤い蕎麦の花を見かけた赤い蕎麦の花はとても美しい赤い花を咲かせる蕎麦は赤そばと呼ばれる「高嶺ルビー」(”たかね・るびー”と読む)花も美しいが名前も美しいWEBサイトで検索すると今が花時全国あちこちの開花情報が出ているこんなに各地で赤ソバが栽培されているとは驚きである!そばの原産地は中国の奥地雲南省からヒマラヤにかけてと言われておりそこでは、ピンクや赤色のそばが普通にあります。箕輪町の赤そばは、ヒマラヤの標高3800メートルの場所から信州大学の教授らが持ち帰って品種改良し「高嶺ルビー」と名付けたものです。味は、普通のソバとかなり違い少し癖があるのと、コシが強くゆでてすぐ食べないとソバがくっつきやすいです。赤そばは、美しい花を見て楽しんだ後収穫して美味しくいただける一石二鳥の農作物ですね。(「TOTTEOKI 信州」のサイトより)
2023/11/01
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明日からカミさんと一週間の外出予定畑で野菜たちに水やりなどしてお別れちょうどフジバカマが咲き始めたあと二、三日で満開になりそうその頃、アサギマダラがやってくる今年もまた会えないなあ、残念!これが心残りだが二兎は追えないたまたま昨年もちょうどこの時期福島方面に旅行中で会えなかった我家の畑で出会ったのは一昨年のことでこれが最初(→☆)一昨年のブログなど見て我慢!
2023/10/13
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キキョウ科の多年草名前の由来は花が釣鐘形で根の形がチョウセンニンジンに似るからという、わかりやすい写真の通り、薄青色の提灯型の柱頭が飛び出した花をつけて秋の到来を教えてくれる白花のものもあるらしい!
2023/10/12
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山菜で有名なタラの芽(楤芽)昨日、偶然このタラの花を見かけたタラの花を観るのは初めてのことで花が咲くなんて考えたこともなかった我家の畑でも植えていたが花を見た記憶がないタラノキ(楤木)、ウコギ科の落葉低木タラの花幹に棘が少なく、葉裏に毛が多くて白くないものをメダラといい栽培用だという説明を聞いた我家の畑にあったのはこのメダラに違いない十年ほど畑の片隅にあり地下茎で根を伸ばして増えていたが昨年、突然枯れてしまった
2023/10/05
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シソ科の落葉低木和名の由来は、枝や葉に悪臭がある事から別名:クサギリ、クサギナ、トウノキヘクサノキ、クサギナ、クジュウナと、いやに多い家の近くに自生しているクサギ栄養がいいのか空に向かってすくすく背丈が三メートルほどに成長してたくさんの実をつけているもう少し秋が深まると、実はピカピカの藍色に熟して美しい*ムコドノの父、四十九日法要
2023/10/01
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イボクサ(疣草)ツユクサ科の一年生植物別名:イボトリグサ (疣取草)水田や湿地、休耕田でよく見られるそれで水田雑草などとも呼ばれる繁茂力が強烈で稲にも実害を及ぼすそのため農家からは嫌われている写真は水田ではなく池の縁辺のもの宿根草のように毎年ここに生えるこぼれた種から一人生えするようだ花は1センチ大、花びらは三枚先端部がピンク色で濃淡があるかわいらしい花である葉と茎の様子葉の基部は鞘状に茎を包みこむ
2023/09/26
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ヒヨドリバナ(鵯花)写真はツボミであるキク科の多年草、花期は8-10月頃別名:サンラン(山蘭)草全体に毒性がある名前の由来は、ヒヨドリがよく鳴く頃に開花するのでこの名がついたという山野草に興味を持って名前を調べ始めたころフジバカマとの区別が難しかったが今は大丈夫フジバカマの葉は3裂するのがヒヨドリバナは裂けない
2023/09/24
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運動不足解消のために近辺のウオーキング平地を14,000歩ほとんど汗をかかず途中、紅白のヒガンバナに出会った今日はたまたま彼岸の入り夏休みにしていたウォークそろそろ再開しないとです!
2023/09/23
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ナツフジ(夏藤)マメ科のつる性落葉植物別名:ドヨウフジ(土用藤)自宅と畑の中間地点で少し黄みがかった白い清楚な花が頭上の松の木に絡んで咲いていた畑までのわずか数分の道中は自然が豊かでうれしい!
2023/09/10
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ノブドウ(野葡萄)ブドウ科のつる性落葉低木葉の切れ込み具合からノブドウの一種、キレハノブドウというのが正しいかもしれない*子どもの頃、いまと同じ自然豊かな環境で育っているので、ほとんどの野草はたとえ名前は知らなくても見覚えはあるしかし、なぜかノブドウはなじみがなく数年前にふとしたきっかけで知ることになったがんになった父にノブドウを煎じて飲ませると効能があると聞いたので送ってほしいと、知人から頼まれたその時、ハテ? ノブドウって?実物のイメージが浮かばなかったもちろんWEBサイトで調べてわかったしかし周辺には見つからず、結局知人の期待に応えることが出来なかったノブドウにはそんな思い出がある!
2023/08/18
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ナツズイセン(夏水仙)ヒガンバナ科の多年草別名、リコリスのほかにハダカユリ(裸百合)、ケイセイバナツツラ、ピーピーグサなど春にスイセンよりかなり幅広の葉を元気よく伸ばし、やがて枯れる花の時期には茎だけをすっくと伸ばし写真のように花をつけるヒガンバナは花を咲かせて枯れた後に葉が伸びるのに対し、ナツズイセンは春に葉を出して枯れた後に花が咲く*ナツズイセンはまだ咲いてないかと妹が尋ねる逆に、どうしてと問うといつもお盆のころに咲くからと言う今朝、畑に行くと確かに咲いていた
2023/08/16
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アキノタムラソウ(秋の田村草)シソ科の多年草別名:ヤマジソ、アキノヒメコズチボンバナ、オボンバナ英語名が「Japanese-Sage」学名「Salvia-japonica」で日本が原産地の植物らしい茎は四角形、花は唇形をしているいま畑の廻りでよく咲いている別に珍しい花ではないけれど名前の「秋」と「うす紫色の花」が秋を連想させてくれるので涼やかな印象があり好感が持てる
2023/08/01
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キツリフネ(黄釣船)道端にかたまって雑草のように咲いているがよく見ると可愛い花である先日滝を訪ねた時渓流のそばで見かけた植物青々として涼しそうだったのでとりあえず写真だけでもとパチリ庭の片隅にでも植えたいと思った帰宅後、写真で名前を調べるが不明候補に挙がったのは下記の二つ◆ミツデヘラシダ(三手篦羊歯)ウラボシ科ヌカボシクリハラン属のシダの一種◆ヌカボシクリハラン属園芸やアクアリウムの世界ではミクロソリム、ミクロソラムミクロソリウムとも呼ばれるミツデヘラシダは日本では石垣島にしかないというし……というわけで名前についてはまっ、いいか! と、しとこう!*本日の枚方市の気温39.8℃観測史上最高だって
2023/07/27
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ギンバイソウ(銀梅草)、 アジサイ科の多年草先日の雨滝探訪の折に見かけた花初めてお目にかかる花(だと思う)花も清楚だが、葉の先端が二つに裂けているのが珍しいと思った図鑑には、樹林内の沢沿いの斜面でみられる高さ40~70cmの多年草と説明されているが見かけたのはまさにその通りの場所クサアジサイ (草紫陽花)、アジサイ科 の多年草上記ギンバイソウのすぐそばにあったクサアジサイ は過去にも何度か見ている*白旗池の朝朝、六時から交野山往復適当な風があって快適好天、見晴らしも良し前回(7/11)に見かけた花はわずか二週間の間にほとんどなくなっていて季節の変動を感じる野外活動センターでは今年初めてミンミンゼミの鳴き声を聞いた
2023/07/24
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ウナギツカミ(鰻掴)タデ科のつる性1年草別名:アキノウナギツカミ※以前は別の植物として区別されていたが、今ではまとめてウナギツカミというらしい家の近くの休耕田の湿地で見つけた花であるガマの穂の写真を撮ろうと近づいたところ足元に咲いていた高さは30~50センチくらいである四角い茎に下向きの棘があり最初ママコノシリヌグイの名が浮かんだが、よく調べるとウナギツカミが正しいようであるウナギツカミは初めて聞く名前面白い名前があるものである命名はやはり有名なあのお方かな(笑)花の部分を拡大してみたが単体の花としてはいまひとつ一番上の写真のように群生しているところが、まだ花らしく見える同じ場所にあったガマ(蒲)ウナギツカミの仲間たち・ナガバノウナギツカミ・ナガバノウナギツカミ・ママコノシリヌグイ・ミゾソバ・ハナタデなど*今朝の畑で、今年初めてクマゼミの鳴き声を聞いた
2023/07/17
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今朝は早朝の畑へ行く代わりにしばらくご無沙汰の交野山へ道中、早朝登山の常連さんなのだろう十人ほどの人たちと出会った楽歩会の〇藤さんにも観音岩の上も風がなく蒸し暑かった朝もやがあって見晴らしも良くないしかし足元の多くの花たちは十分に目を楽しませてくれた月見草(マツヨイグサ)合歓の花ギボウシ柵で囲ってあるので珍しい品種なのかもしれない同上花も特別大きいような気がするホタルブクロの季節であるネジバナも見かけたがピンボケ残念!モッコク(木斛)のつぼみ高さが4mほどある大木名前は聞いていたがそれと意識してみるのは初ハナハマセンブリ?小さいけれどピンクの可愛い花だコマツナギ(駒繋)も咲いているジャノヒゲ?ツクバネウツギオカトラノオ?ヒメジョオンの群生往復三時間ほどのウォークでこんなにたくさんの花に出会えた
2023/07/11
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ハエドクソウ(蝿毒草)ハエドクソウ科の多年草で有毒植物(20230624、徳島県神山町)偶々この花と目が合うというか呼び止められた気がしてパチリ外を歩いていると時々経験することである花の名前はGoogleLensの世話になったこのような小さな花は撮りにくいスマホではこの程度が限界か
2023/06/29
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雨の日曜日で特に予定がない八時過ぎに起きて天気予報を見ながら急に思いついたそうだ、長居植物園へジャカランダの花を観に行こう!カミさんにいうとOKだという園内を昨年とは逆に反時計廻りバラ園の向こうに見覚えのあるジャカランダの花が見えてきた去年に次いで二度目のジャカランダ昨年ほどの興奮と感激はないそれに曇り空のせいで、花の色がいまひとつ冴えないこれも仕方がない雨模様の天候を承知で来たのだからしかし花は満開でちょうど見ごろだ地面に散り敷いた花も美しいその落花を地面に並べて遊んだ去り際に名残を惜しんでユリ園から最後のワンショット赤い花はアメリカデイコ昨年のジャカランダ(→☆)
2023/06/11
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昨日、生駒エコパ-クを歩いていると突然、いい香りが漂ってきた目をあげるとネジキの花だったネジキ(捩木)、ツツジ科ネジキ属壺型の花は馬酔木に似ている花は過去に何度か見ているがこんなにいい香りがするとは知らなかった幹が縦方向に捻じれているので名前は一度覚えると忘れないWEBサイトには、以下の通りたくさんの別名が紹介されているカシオシミ、ウバノテヤキ、アカギヌリバシノキ、バアナカシ
2023/06/02
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ブタナ(豚菜)ニガナオニタビラコ(鬼田平子)同上キツネノボタン(狐の牡丹)スイバ(酸葉)タデ科同上☆以下は5/19、称名滝で見かけたものニリンソウ(二輪草)同上オオイタドリ(大虎杖、大疼取)タデ科同上タチカメバソウ(立亀葉草)
2023/05/21
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コバノタツナミ(小葉の立浪)別名ビロードタツナミ野道を歩くと植物と目が合うことがある今日はこの花と目が合ったタツナミソウ(立浪草)かと思ったが背が低く地面を這う感じである良く調べるとコバノタツナミかな写真は残念ながらちょっとピンボケ*有難いことに腰は小康状態午後から用心しながら畑で小作業をした
2023/05/16
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最近よく見かける野の花を取り上げたスイカズラやユウゲショウはどこからか飛来してきて庭でも咲くエビネや八重のホタルブクロは園芸店やネットでも手に入るユウゲショウ(夕化粧)またはアカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)アカバナ科マツヨイグサ属の多年草赤花という名前だけれど数は少ないが白花もあるという山野でなくても民家の裏庭あるいは空き地などでよく見かけるので珍しくもない花であるが可愛い花であるスイカズラ(吸い葛・吸葛・忍冬)別名:ニンドウ(忍冬)、キンギンカ(金銀花)ちょうど今が花の季節野道を歩けばいくらでも見られるどこから来たのか、三年前から我が家の庭でも咲いている花は咲き始めが白で黄色に変わる花はいい香りがするギンラン(銀蘭)キンラン同様、どこにでもあるわけではない幸い我家の畑の入り口、雑木林の下に毎年咲いてくれる近くにキンランもあったがいつしか見られなくなった他の山野草はネット販売をしているがギンランだけはしてないようだ育てるのが難しいのだろう八重咲きホタルブクロ普通のホタルブクロは花色は白と紫近所でいくらでも見られるが八重咲はめったに見かけない昨日の今井町で初めてお目にかかったネット販売されているエビネ(海老根)ラン科エビネ属の多年草山野で見かけた記憶がなく苗をいただいて庭に植えたものが毎年咲くようになった比較的地味な花である一度、自生しているものをこの目で見たいものである
2023/05/10
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スズメノヤリ(雀の槍)イグサ科スズメノヤリ属庭の芝生の間に見かけない草が何株も芽を出しているGooglephotoに訊くとヤマスズメノヒエだというところが最近になって茎の先端に花がついた何のことはない、これは家の近くで見かけるスズメノヤリではないか家の近くにあるものは頭部の茶色い花ばかりを見て芝生に生えたものは根元の葉ばかりを見ていたそれで両方が同じものだと思いつかなかったのだこれですっきりした!*調べる過程でヤマスズメノヒエ(山雀の稗)オカスズメノヒエ (岡雀稗) タカネスズメノヒエ(高嶺雀の稗)ミヤマスズメノヒエ (深山雀の稗) など、仲間が多いこともわかった
2023/05/02
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椎の木の花いま山を見ると新緑の間に色の変わった塊りが見えるあれは何の木だろうと以前からずっと疑問だったそれが昨年、椎の花だとわかって長年の疑問が解消、うれしかった今日も畑の帰り、山を見ると椎の木の花がこのように見えた
2023/04/30
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ウンランとギンランは特に関係があるわけではないたまたま同じ日に見かけてうまく語呂が合ったので一緒にブログに書くことにしたマツバウンラン(松葉海蘭)名前の由来は葉の形が松葉花がウンラン に似ているから庭の芝生の間にひっそりと茎をのばして1センチほどの薄紫の花をつけている細い茎が風に揺れてはかなげだギンラン(銀蘭)畑の入り口のいつもの場所に今年は三株、芽を出して咲いた株が増えることを望んでいるのだがこちらの思いどうりにはいかないむしろ絶えないことを望むべきか最初の頃、開花を待って写真を撮ろうとしたが、純白の花はこれ以上開かないことがわかったウンランもギンランも花は小さいが可愛いさと品が備わって存在感がある
2023/04/29
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珍しい花に出会ったその名は白花ハッカクレン(八角蓮)調べると初夏の山野草だというが見たのはは山野でなく民家だった名前の通り、葉が八角形もちろん初めて見る花である葉の付け根に白い花が咲いていた花はこれで開花しているパッと開くことはないようだ
2023/04/26
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昨日の交野山往復道中で見かけた山野草カタバミ(酢漿草、片喰、傍食)ハナダイコン(花大根)さわやかな印象の花同上、どうということもないが気になる花ではあるコメツブツメクサ(米粒詰草)タンポポモチツツジ(餅躑躅) ヒラドツツジ「ハナグルマ」モチツツジとよく似ているがよく見れば花びらの長さなどが違う同上自信はないが、ナガバタチツボスミレクサイチゴノゲシ(野芥子)オニノゲシ(鬼野芥子)鋸歯の先は鋭い刺になり、触ると痛い写真ではよくわからないが花は黄色要するにノゲシの親分花は黄色いが最後にタンポポのようになる別名ハルノノゲシ、ケシアザミ、チチグサ、ウマアザミキランソウ(金瘡小草)別名、ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)地面に貼り付くように咲いているコバノガマズミ(小葉莢蒾、小葉蒲染)ツリガネスイセン(釣鐘水仙) 別名:シラー・カンパニュラータ葉っぱは水仙に似て、花は釣鐘状。名前のとおりであるここに紹介したほかにもまだまだ咲いてますよ!
2023/04/22
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