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一昨日から母が私のいとこの結婚式に出席するため寄生虫…違、帰省中。 …GW中に結婚式する人って、参加者のこと何も考えてないよね? 数ヶ月前からここに予定入れられたら身動き取れないじゃん。 まあいいけどね、幸せなんだから。 わたしなんてほんとに自己評価低かったから、 「わたしなんぞのためにお金使って時間割いていただいたら申し訳なくて…」 って、披露宴しなかったんだよね…。 まあ、ホテルの言いなりで金儲けさせるのがいやだったって話もあるんですが。 …もういちどやってやろうかしら。GWのどまん中に。 って、それはおいといて。 母がいないので1Fの父は自炊中。うちは二世帯とはいえ内階段もなく、台所も風呂も完全に別。 こういうときの父との距離感は難しい。 いっしょに食事するのはお互いにうっとうしくていや。 しかも日常的に食生活が母の管理下にある父は、このときとばかりに普段食べられないジャンクフードや揚げ物を食べたいという欲求もある。 かといって、放っておかれるのは寂しい父。 で、そういうときは汁物くらいは差し入れするようにしていたのだが、 「あいつの作った味噌汁は口に合わない」 と、後日母から伝え聞いた。 まだ結婚前に味噌汁を作ったときもそういわれたなあ。 同じ材料で同じように作っているのにねえ。 で、次のときはなにもしなかったら、 「男親が自炊してるんだから、差し入れくらいするもんだ」 とこれも後日母から。 でもおなじ文句を言われるなら、愛を示して文句を言われましょうと、ちょっとこちらが大人になって、食事時に母が留守の時はお茶を淹れたり差し入れをしたりしている。 今回も朝、なめこの味噌汁を持って行ってみました。 母は煮干だし、わたしはインスタントだし(ダンナが煮干嫌い)。味噌も違うし、どうせおいしいとはいわれないだろうな、と思ったのですが、 「うん、うまい」 …pardon? 「おいしいよ」 ひょえーっ! しかも夕方、 「晩御飯、どうすんのー?」 と聞いたら、今から買いに行くと言うので、 「つくろっか?」 と言ったら、 「そうか?じゃ、頼むわ」 だって。 鬼の霍乱…ってそこまでいうな? で、春雨とツナのサラダ、大根おろし、なすのショウガ炒めを持って行ったら、大変感謝していただきました。まあ普段から味噌汁以外の料理は割とほめてもらうのだけど、今回は因縁の「差し入れ味噌汁」をほめていただいた後だったんで、とてもうれしかったです。 母も久しぶりに弟妹に会って(五人兄弟の長女)、いとこの華やかなドレス姿も見て、とても楽しかったようで、ご機嫌な電話がかかってきました。よかったよかった。
2009年04月30日
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年末に胃の全摘手術をうけた私の父。80才とは思えぬ驚異的な回復力でなんと先日、お酒が解禁になりました!で、ひさびさに夕飯のときに一緒に飲みました。いやあ、また一緒に飲める日が来るとは思いませんでしたねえ・・・。しみじみで、なんとなく親戚の話になって、私の父方のいとこたちはどいつもこいつもみんな気が強い、と父が言いました。「自分の親(要するに父の兄妹)にぽんぽんと言いたい放題言いやがって…」とお嘆き遊ばすので、「まあ、気が強いのは親のほうも同じだと思いますが…」と言ってみたら、「それもそうだな」と、めずらしく納得していただきました。で、調子に乗って、「でもうちはだいぶ(父娘関係が)穏やかになりましたね~」そしたら、「そりゃあなあ…お互い大事に思ってるってわかってるのに、がんがん言い合ったってしょうがねえだろうが」などと父がいうではありませんかっ!「ほえー。お父さんそんなふうに思ってくれてたんだー」「今度の入院のときにそう思ったよ。まあ、それ以前からわかっちゃいたけどな」「まあまあ、うれしいですなあ…」と、おちょこで乾杯したのであります。精神世界に興味をもって自分の内側を掘り下げていく過程で、根深いわけではないのだけれど、とても広く、強烈に、父に象徴されるエゴのパターンに行く手を阻まれてきました。いや、現在形で阻まれています(--;愛しても愛しても、赦しても赦しても、どんなに頑張っても底が見えない底なし沼のような深いエゴの淵を、毎度毎度父に見て、何度となく途方にくれて、「やっぱ自分の内側を変えて周りが変わるなんて嘘なんじゃないか??」と思うときもしばしば。でも時々、こんなふうに父からの愛の告白を聞くときがあります。「ほらね、嘘じゃないでしょ」という、神様のご褒美なんじゃないかな、と思うのです。
2009年04月28日
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昨日お友達で「にじのはし」のPURIさんのお誘いで、バッチのフラワーエッセンスの講習会に参加させてもらいました(PURIさん、毎度お世話になります)講師の方はわたしの整体の師匠と同じ均整術の整体師さんで、メンタル面のケアにフラワーエッセンスを使っていらっしゃるそうです。 フラワーエッセンスというのは花のエネルギーを転写した水で、服用することでおだやかに精神のバランスをくれます。わたしがフラワーエッセンスに出会ったのは、今をさかのぼること五年前、同じくマイミクのちいちゃんが教えてくれたのが始まりでした。 「花の波動~?なんじゃそりゃ?」 という猜疑心いっぱいのスタートで、おまけに私の体は筋金入りに感度が鈍かったので(今でも鈍い)、薦められるままに数日間飲んでみたものの、見る夢の感じがちょっと変わったりする程度で効果のほどはなんかよくわかんなかったんですが、なんだかんだ言ってこういうものが好きなので、これまで何本かボトルを買ったことがあります。バッチではなく、オーストラリア・ブッシュとかマウントフジとか、いろんなのに手を出しましたね…(^^; わたしの師匠筋の方々はこういうもの(ホメオパシーとか、パワーストーンとかね)をあまり使わせてくれません(^^; 「自分の不調は自分で治す!人にもモノにも頼るなっ!」 と、きつーく言い渡されております。 とくに整体の方の師匠、I先生は、 「自分の感情のブレを外的なもので治しちゃったら、なにが原因かわからないでしょうがっ!?その感情がどういうときに起こるのか、体のどこに反応するのか、どうやったら改善するのか、全部自分でチェックする!」 と、徹底しておられまして…。 「でもおもしろそうなんだもーん」 と、まるで先生に隠れてこそこそタバコを吸うみたいに、フラワーエッセンスもホメオパシーも隠れてやっておりました(笑) まあ、そうはいいながら、最近では、一応その基本理念はわかってきたらしいと少し認めていただいたらしく、 「そういうの使ってみるのもおもしろいかもね~。で、効果あった?」 とか聞いてくれますが。 それでもやっぱり、ホメにしてもフラワーエッセンスにしてもカウンセリングにしても、精神面にはたらきかけるものを使うときは、いつもどこかでカンニングしているような罪悪感があったりする(笑) でも、フラワーレメディの創始者のエドワード・バッチ博士が「寒ければ、カーディガンを一枚はおりなさい。お腹がすいていれば、何か食べなさい。目覚めたときに自信が感じられなければ、Larch(ラーチ)を数滴服用しなさい。」と言っていた、というお話を、以前タロットとフラワーエッセンスでお世話になったやすらぎの部屋の美保さんのブログで読んで、なるほど、そういう感じで気楽に使ってみるといいのかもしれないな~と思いました。症状を緩和させることで認めやすくなったり向き合いやすくなる傷もあるんじゃないかな…と。 ちょうどそんなときに今回の講習会のお誘いがあったので、たのしみに参加させていただきました。先生のお話はとてもわかりやすくて、いままで断片的だった知識がすっきりまとまった感じがしました。どうやって症状を分類したのか、どういう基準で花が選ばれているのかなどの「そういえば知らなかった・・・」という基本的な事項から、バッチ博士はフリーメイソンのメンバーだった、なんていうこととか、エッセンスの選び方のポイントとかもりだくさんで、さらに自分とぽんぽん用にトリートメントボトルを作ってもらって帰ってきました。 今回先生が作ってくださったボトルは保存のためにブランデーが入っているので、ぽんぽんにはお水に溶かして飲ませていますが、いつもトリートメントボトルを作るときはブランデーのかわりに植物性のグリセリンをいれてつくります。グリセリンは甘いので「ぽんぽーん、お花のお薬のむよー」というと、喜んで飛んできて、あーんと口をあけます。で、スポイトから直接口の中にぽたぽたと数滴落としてあげます。 「もっとー」 と言ってしつこくついてくることも…。 むかし、シュタイナーの自主保育やってたころ、転んじゃったりして痛くて立ち直れなくなった子にレスキューレメディをぽたぽたと口の中に落としてやっていると、いつのまにか子どもたちがそのママの後ろに列をなしていたことがあったなあ(笑) なにはともあれ、またひさしぶりにしばらくエッセンスをつかってみることになりました。どんな変化があるか楽しみです(^^)
2009年04月24日
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先日part2の劇場公開に先駆けて、テレビで1をやっていたので、DVDに録ってきのうだんなと観ました。高校時代にNHKの人形劇の三国志にはまり、吉川栄治の「三国志」を読み、すっかり三国志ファンになったつもりでしたが、寄る年波に勝てず、最近は数の多い登場人物もエピソードもさっぱり思い出せませんが、それでもさすがに前半戦最高の山場、劉備軍の領民を従えての行軍と劉備の息子・阿斗を助ける超雲子竜の活躍、長坂橋での張飛の大立ち回りに孔明の独壇場・赤壁…この周辺はかなりはっきり覚えています。で、期待しすぎたかな~イメージも自分で固まっちゃってるしねえ…。でもでも。超雲はもっと美青年で、立ち回りも華やかでないと。戦装束は白づくめがお約束のはず。京劇で三国志をやるときには一番の花形がやると聞いていた記憶が…。関羽!ひげ短っ!美髯公の異名は無視ですか!?青竜刀のシーンはそこそこの見ごたえだったけど。劉備…あれではただの、わらじ編むのが得意なだけのスケベ親父です(--)孔明は軽すぎだよ~。金城さん、好きだけどね。超雲がこっちのイメージだよなあ。冷静さの下に、劉備軍、ひいては全中国の命運を握って呉に単身乗り込んだ男の重圧と孤独を、色っぽく出していただかないとねぇ。肩のほこりをコミカルに払ってる場合じゃないよ。曹操…もう少し威厳がほしいです。で、シナリオ上もただの悪者にしないでほしい…ディズニー映画じゃないんだから。それと中村獅童が海賊上がりの将軍の役をやってたけど、ほんとにただの海賊上がりという、それ以上でもそれ以下でもない不思議な役…。CGは「スターウォーズ」には負けると思うし、「売り」の大規模な戦闘シーンは「指輪物語」のほうが上だし、アクションだけみれば「ドラゴンキングダム」のほうがすごい…なにがしたかったんだ、ジョン・ウー…。で、なによりあなた、パート1は、「そこで終わりかよっ!!」っていう終わり方。「金払って劇場で観てたら激怒するよね?」とダンナと意見が一致。そしてさらに、「パート2の見所紹介!」として、かなりたくさんのシーンを放映してくれました。ほんとにみごとに「見所紹介」で、「…俺、もうパート2観なくてもいいや」「うん、わたしも満足」でもま、いまさらですが、全体的にはそこそこよかったね、という感想でした。無性に三国志読みたくなった~。ぽんぽんが大きくなって、三国志を読んで、「かあちゃん、孔明かっこいいよね~」って言ったら、「曹操のよさがわからないようじゃまだまだ青いね」っていってやるのさ。うししし…
2009年04月20日
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昨夜、翌日が休みでもないのに、ついうっかりダンナとぽんぽんと映画を観てしまった。 「ナルニア国物語」byディズニー。 なんとなく気になりながら、予告編が暗い印象だったので(冬の章だからな)いまいち乗り気にならなくて、やっと…。 で、途中ほんの少し怖いところもあって、怖がりのぽんぽんは 「怖い~、もう観ない~」 って言ったのだけど、 「大丈夫っ!ディズニー映画だから、絶対にハッピーエンドだからっ」とぽんぽんを励ましつつ、ついに最後まで観てしまった。 それはそれでまあよかったんだけど、ぽんぽんは寝る時間がいつもより一時間半も遅くなってしまって、朝、起きるのがつらかったらしい。 「ぽんちゃーん、おきなさーい」 って起こしにいったら、 「やあああだあああっ!」 と絶叫。 …やだって言われたって(汗) それでも何とかなだめすかして起こしたら、 「起きたくなーーーい」 と叫びながら、私のおしりをぽかぽか殴る…。 自分で映画見といて寝るのが遅くなって、それで起きられないからって、怒って母を殴るとは…いくらなんでもそれは傍若無人ではなかろうか。 傍若無人…傍らに人無きが若し どういわけかいつも読み下したくなるこの熟語。 なりふりかまわずこれができるのって、ちょっとうらやましいかも。 いや、たぶん家族に言わせたら私だって十分傍若無人かもしれないんだけど、本人は一応、それなりに気を使って生きている(つもり)。 そういえば、以前、母があまりにもあっけらかんとわがままを言うので、父に、 「オタクの奥方は傍若無人ですな」 といったら、父が、 「いえいえ、天真爛漫なんですよ」 とため息交じりに答えた。 何だ、おとうさんとおかあさん、年中けんかしてるくせに、仲いいんじゃん、って思った覚えがある。 で、ナルニア国物語。 「わかりやすかったね」 というのがダンナと私の感想です。 年のせいか、最近の映画は状況が込み入りすぎて、ストーリーがわかんないんだよね…(--) 先日見た「ドランゴンキングダム」もストーリー単純でよかったわ。 ジャッキーチェンとリーリー・チェンの対決シーンは流石。 カンフーファンは必見です!
2009年04月16日
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第2回おしゃべり会、無事終了しました~皆さんありがとうございました。新学期始まってすぐの日に設定してしまったので、都合のつかない方が多くて、いやいや、これは寂しくなるかな~なんて思っていたのですが、結局私を入れて11人、なかなかの盛況でした。子育て中の方、自然食品店を経営している方、天然酵母のパン作りの達人、元幼稚園の先生、アバターのマスター…皆さんからもたくさんのお話が聞けてとても楽しかったです。こどもたちも5人参加おとなしくママにお話させてくれてありがとうね前回と何が違ったって、とにかく場所がよかった!(笑)前回は旧保健所の会議室だったので、コンクリの床にパイプ椅子…なんだか寒々~としていたのですが、今回はフローリングで南向きのほかほかのお部屋。日当たりもよく気持ちよかったです(そういえば前回は三月だというのに雪だったよ…)。あんなお部屋を格安で貸していただけるなんて、ほんとにラッキーランチタイムを設けたのもよかったみたい。話が弾みました。助産院での出産のお話、幼稚園のお話、アトピー、自然食、シュタイナー、ホメパシー…話とびまくりで盛り上がりました。ほらほら、やっぱり足立区にも探せばいるんですよねっ!自然派人間私のほうからは、えらそうにホワイトボードに板書しながら「体の声を聴く」というテーマでお話させていただきました。えらい緊張しましたが、みなさんがやさしく「ふんふん」って聞いて下さったので助かりました。ご協力感謝です。話しているうちに毎回緊張のあまり時間の感覚が飛ぶのですが、今回ははにわ屋のおかみさんがタイムキーパーをしてくださったので助かりました。また一ヵ月後くらいにまた開催したいと思っています。そんなに専門的なお話ができるわけではありませんが、仲間作りにはとてもいいチャンスだと思いますよ(^^)お時間が合いましたら、ぜひご参加くださいね。おまちしております。
2009年04月14日
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こんどの月曜日、第二回目のおしゃべり会です。たぶん、10人弱の集まりになると思います。まだまだ受付してますよ~!メール(an-non@adachi.ne.jp @を半角に直してください)かコメントでご連絡ください。詳しくはトップページをご覧ください。ただしゃべっててもいいのですが、一応なにかテーマがあったほうがしゃべりやすいかな~と思い、今回は、「体の声を聴きましょう」というテーマを立ててみました。体と心のつながり、食、生活など、いろいろ話題が広がるといいなと思っています。今回から同じ足立区の自家焙煎コーヒー豆&ケーキのお店、「はにわ屋」のおかみさんさんと共同開催となりました。「はにわ屋」のおかみさんはマクロビオティックを勉強中。野菜中心の健康的な食生活をアドバイスしてもらえると思います。それと前回も参加してくださった、足反射区療法士のもりもりさんもまた来てくださるそうです。先日、国際展示場の「癒しフェア」に行ったときに、もりもりさんの先生に施術してもらう機会があったのですが、…まあ、痛いの何の!!正直言って、わたしも健康オタクのはしくれですから、普段からわりと健康には気を使っても入るし、体にも手を入れているつもりだったのですが、ほんとに目玉が飛び出るほど痛かったです!でも終わった後のすっきり感は格別!足のむくみもすっきりしました。びっくりしたのは足の裏だけで、私の不調をほとんど全部指摘されたこと。甲状腺、肩こり、腎臓、胃…それと、これははじめて知ったのですが、わたしの足の小指には、第一関節がなかったんですっ!!これは遺伝だそうで、けっこういるそうです。うちに帰って早速確かめましたが、やっぱり母にもぽんぽんにもありませんでした。「こういう人は小指側の踏ん張りが効かないので、どうしても腎臓への刺激が入りにくくて、腎臓が弱いんですよ」…って、それ、まさに母娘孫娘三代のウィークポイント(^^;今回もおしゃべり会のあとにデモンストレーションしてもらおうと思ってます。体験希望の方(たくさんいらしたらジャンケンとかにしようと思っていますが)は、ストッキング・タイツだと脱ぐのが大変なので、靴下とか、膝丈ストッキングでいらっしゃるといいと思います(^^)それではお会いできるのを楽しみにしております。
2009年04月10日
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お店にいくのに自転車をこいでいると、あちこちの建物や木々の隙間に綿菓子が浮いてるみたいに桜が咲いていて、いつも見ている景色とぜんぜん違う気がします。桜は見ているうちにむくむくと入道雲みたいに大きくなりそうな気がしたり、さああってなくなってしまいそうな気がしたり、とにかく気が気でありません。世の中にたえてさくらのなかりせば春の心はのどけからまし(いつ咲くか、いつ散るかと気になって仕方ない。いっそなきゃいいのにっ!…ていいたくなるくらい、まろは桜が好きでおじゃるby業平朝臣)なんていう歌もありましたね。ところで桜ってバラ科だってご存知でしたか。たしかに匂いがバラっぽい気がする。でも、さくらさくらやよいの空は見わたすかぎりかすみかくもかにほひぞいづるいざやいざや見に行かんの「にほひ」は香りのことじゃないんですねえ~。古語で「にほひ」と言った場合は、香りだけじゃなくて、香りも含めて、色、輝き、色の変化のさまなどの、トータル美を表現する場合がおおいです。桜が「にほふ」っていうのは、もう、ばっちりぴったりな表現です。もともと「にほふ」の「に」は「丹(赤)」だし、ほんのり薄紅に陽をすかして輝く様、そして重なり合った陰影…まさに語源レベルで桜のためにあることばのよう。それにほんのりバラ風の香り…。そういえば源氏の宇治十帖に「匂(にほふの)宮」っていましたね。高校時代「…臭そう」と思ったのは私だけではないはず。もっとも源氏が書かれた平安時代にはすで「にほひ」の重点はいまと同様、香りに置かれていたのだそうです。だから「薫君vs匂宮」でいいんだけどね。そうはいっても「にほひ」はまだまだ「色、光、グラデーション、匂い」というトータル美を表現することばとして受け継がれていました。だからこそ「さくらさくら…」のような歌が後世にできたわけで。現代語では完全に「匂い」っていったら香りのことですよね。言葉が廃れることでその言葉が請け負っていた美意識自体も廃れてしまうというのは、とても残念なことだと思います。ぽんぽんが三歳くらいのころ、桜の散る様子を見て、「ゆきがふってるみたいだねえ」と言ったことがあります。桜を雪に見立てるのは和歌の常套。「おお、いいとこつくねえ~」って、感動したこともありましたねえ。またや見む交野のみ野の桜狩り花の雪ちる春のあけぼの 俊成でも一番すきなのは「花より団子」でしょうか。いやいや、団子より…そういえばこんなふざけた歌を詠んだ人も…梅が香を 桜の花に にほわせて 柳が枝に さかせてしがなよくばりねえ…(笑)
2009年04月07日
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終わりました、春休み。 たのしかったあたくさん遊びました。 お花見は4回やったし。 銭湯も行ったし。 あらかわ遊園で遊んで釣りしてお花見して。 お友達のおうちに二回遊びに行って。 最近購入したフードプロセッサーとデロンギのオーブン使って、パンもクッキーもパウンドケーキもにんじんケーキもグラタンもうどんもいわしのつみれもにんじんとたまねぎのドレッシングも…いろいろ作りました。 子どもを通して知り合ったママ友は、あくまでも子どもの友だちのお母さんかと思ってましたが、しっかりわたしのお友だちで、こどもたちそっちのけでたくさんおしゃべりしました。 他愛のない日常の話(料理の裏技とか学校の情報とか)から、子育てのなやみから、スピリチュアル話も。 「…わかった、よーくわかりました」 とふかく首を垂れずにはいられないようなふかーいご指摘までいただいちゃったりもしました。それも別々の人から同じことを三回言われたんだから笑うしかありません。とても愛あるご指摘だったので、素直に受け入れることができました。 最終日の昨日は四回目のお花見。 週間予報ではお天気が悪そうだったので、うちで焼きそばやフランクやみそおでん、クレープ、プチパンを作って、縁日ごっこをして遊ぶ予定でしたが、晴マークに変わり「絶好のお花見日和です」のラジオ放送にいてもたってもいられず、前夜に予定変更して近所の団地の桜並木の下で遊びました。変なところで凝り性の私は「やきそば」「フランク」などなどの引き換えチケットをパソコンで作成、子どもたちに配ってお店屋さんごっこを楽しみました。ぽんぽんが一歳になる前からのお付き合いの子どもたちですが、みんなだんだん大きくなって、たぶんこんな遊びを一番楽しんでいたのは私だったろうと思いますこの日ぽんぽんはお友達に自転車のおさがりをいただきました。 自転車より先に一輪車をマスターしたぽんぽんは、お友達とお友達のパパの協力で、実にあっさり自転車に乗れるようになりました。 今日からは二年生。 あっという間に大きくなる一人娘は、母にはとってもまぶしいのです
2009年04月06日
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少し前、靴屋の前に盛大にのぼりが立っていて、 「フレッシャーズ応援フェア」 と書いてあったのに、プレッシャーズと読んでしまい、 「そうだよな、新人はなにかとプレッシャーがかかるもんな」 と思った二秒後に、 「…わたし、まだトラウマってるんだなあ」 と、自転車をこぎながらorz… ところでこのorzって、なんだか知らなかったんだけど、このアルファベットの字面が頭を抱えてうずくまっている様子に見えることから、「失意体前屈」と呼ばれているのだそうで、この「失意体前屈」というネーミングがツボにはまって、最近多用中。 話を戻して… こう見えても、一応四年くらいは御茶ノ水で会社勤めをしていたこともあるのです。受験教材を作る仕事の研究室だったんだけど、国語・数学・英語と、各科の担当が二人ずついて、わたしは国語科で、そのもう一人の国語科の人とほんとうによく胃に穴があかなかったな、っていうくらい相性が悪くて、毎日毎日が針の筵… 一応言わせてもらうと、たぶん10人に聞いたら9.5人は、「ああ、あの人とコンビ組むのは大変だよね」って言ってくれるだろうと思うくらいすごい個性的な人だったのですが、本質的にはまじめだし、いい人なんだけど、とにかく出来がよすぎてお品がよすぎて(同じ大学の出身で、教授の娘だった。この大学時代もわたしにとっては人間としての品格の違いを思い知らされるような辛い時代でした…)、その鏡をつきつけられていかに自分がだめな人間かを思い知らされ続けた四年間でした… どうもそのときの経験がつらすぎて、フレッシャーズをプレッシャーズと読んでしまうらしいのです。 でもね、負け惜しみを言うわけじゃないけど、大学四年、仕事で四年、ほんとうにとことん突き落とされて、砂をかむような思いをしたおかげで、やっと自分の底の浅さが理解できましたね。もう体もぼろぼろだったしね。でも社会人時代は研究室でずっとこもっちゃったので、ぜんぜん世間の常識は身についておらず…。もしなにかとんちんかんなことをやってたら、どうぞやさしく教えてくださいませ(笑) 娘にはこういう思いはさせたくないなあ。 自分を磨くのにはつらい思いをしなければならないって言うのも、たぶん幻想だと思う。自分も含めてたのしく自分磨きしたいですね。
2009年04月01日
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