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.館長 「皆の衆。 この戦い、自分で見たこの戦いを末代にまで語り継ぐことじゃ。 この地球を救ってくれた神の話を。 そしてその神は、我々が育てたのだということをの。」 館長の言葉を、皆一様に噛み締めてうなずくのであった。 だが・・・・こういち 「まだ終わっちゃいない。」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「 こういちぃぃぃぃっ! このおれと勝負しろぉぉぉぉっ! 」 この男の戦いは、まだ終わっていなかった。陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「 この 陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 様とぉぉぉっ! 」 『 てぇやぁぁぁぁぁぁっ! 』 =====ズコーン★ 交わす事無く、両腕を顔の前で立てた受身で、その襲い掛かる蹴りを受け止めるこういち、 かなりの距離を飛ばされたっ! 彡サッ☆ それを執拗に追いかけ、次々と仕掛ける Ryuichiっ! スパンっ★ ガシガシガシっ★ サッ☆ ガシガシっ★ サッ☆ バシバシバシバシっ★ ガツガツガシガシ★ サッ☆ ズボっ★ ガシズボっ★ サッ☆ スパンっ★ ガシガシガシっ★ サッ☆ ガシガシっ★ サッ☆ バシバシバシズボズボズボっ★ ガツガツガツ★ サッ☆ ズコーーっ★陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「よくも[三獣神]をっ! そしておれの楽しみの黄龍道をっ!」 スパンっ★ サッ☆ バシバシバシズボズボズボっ★ ガツガツガツ★ サッ☆ ズコーーっ★ ガシガシっ★ サッ☆ バシバシバシバシっ★ ガツガツガシガシ★ サッ☆ ボコーーっ★ こういちは受身多様で Ryuichi の攻撃を防戦している。[神霊巫女]利江 「どうしてっ!」和恵姉さん 「ほっときなさい。」ゆうすけ 「 Ryuichi の意地とプライドなんだよ・・・。」[神霊巫女]利江 「意地とプライド・・・?」ゆうすけ 「自分の使命である守るものをこういちに倒された上、そして戦う様も、能力も自分が こういちに劣っていると自覚したくないのさ。 同じ[陳南家]の世代、スタートも一緒。 分岐してからは自分は努力しているはず。 ましてや本家に劣るはずがない、心の中は劣りたくない! とね。」[近衛軍長 補佐]チーラン 「でも違う・・・。 二人 同じ だけど違う。 チーラン 分る。」和恵姉さん 「こういちは Ryuichi の思いを受け止めているだけ。 倒す気はないわ。 こういちにはそれが分っているのよ。」 ズボっ★ バシバシバシバシっ★ サッ☆ ガシっ★ ガツガツガツ★ ガシガシガシっ★ サッ☆ スパンっ★ サッ☆ ガシズボっ★ サッ☆ スパンっ★ ガシガシガシっ★ サッ☆ ガシガシっ★ サッ☆ バシバシバシズボズボズボっ★ ガツガツガツ★ サッ☆ ズコーーンっ★ 時折、強烈な蹴りで身体を飛ばされるこういち。 そこへすかさず打撃を加える Ryuichiという戦いぶり。ゾルダ 「ア、アニキっ!」ザウバー 「やらせとけ・・・。」ゾルダ 「でもよぉ・・・。」ザウバー 「勝ち負け決めたいなら、おまえも行って来い。 おれはこういちの上に出なくてもよくなった・・・。 そういうことだ。」ゾルダ 「ア、アニキ・・・・」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「何故だっ! なぜお前とおれにこれほどの[差]がなければならないっ!」 Ryuichi が強烈な左足からの回し蹴りを見舞う。 それを屈んで右腕で受け止め、左手拳で Ryuichi の膝横に強烈な一撃を見舞うこういち。陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「ぐわっ!」 一瞬ひるむ Ryuichi。 だが次の瞬間、なんと利江に 衝 撃 が走ったのだっ! そして隣で見ていたゆうすけにもっ! 続けて右手拳をこういちの顔面に向かってブチ込む Ryuichi に対処する、受けるこういち の行動がそれだったっ! その利江の目には、まるでスローモーションでも見ているようにひとつひとつの動きがしっか りと目に映った。 こういちの目が一瞬光り、片ひざを付いた状態から 右手一本で自分の体を跳ね上げ、殴りか かる Ryuichi の右腕に足を4の字に絡め、腕を逆に取ってねじり、そのまま Ryuichi を 顔面から地面に落とし、ねじって固定していた腕をそのまま Ryuichi 自身の頭の上の方に勢 いよく一瞬で持って行った こういち の姿だったっ! サッ☆ ガシっ☆ ドサっ バキっ★ 『 ぐわぁぁぁぁぁ!! 』 Ryuichi の悲鳴がこだまする・・・・。[神霊巫女]利江 「 !! 」ゆうすけ 「なっ・・・、お、おぃっ、い、、、今のって・・・・」[神霊巫女]利江 「・・・こ、、こういち君・・・・、それって・・・」 あの日の光景 と、そして今目の前のこういちの動きが、重なるように写り、利江の中 では二つの出来事がまさに、完全に一致した瞬間だった![神霊巫女]利江 「チビ・・・・あの日のチビ少年の、そう、 私の王子様が使った技そのものよっ! 」ゆうすけ 「なんだってっ! すると・・・」こういち 「残念だが同じじゃないみたいだ・・・。 陳南家の血・・・でなく・・・・[探神霊石]が能力を伸ばすという力・・・ 異なるのは、おいらの身体に流れる、[神霊巫女]の血だっ!」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「[神霊巫女]の血だと・・・? く、くそ・・・、右肩がいっちまったようだ・・・・。」 掴んでいた手を離し、サッとその場から後方に身体を移すこういち。 着ていた衣服の、左肩半分が切れ落ちている姿で構えることなく立ちすくむ。陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「そ、そうか・・・・。 じゃおれの力不足ってやつではないのか・・・・。」 右肩を左手で押さえ、右手をぶら~んとさせ、起き上がりながら語る Ryuichi。こういち 「あぁ、親に流れていた血の違いさ。 生まれた後の、おいら達の[差]じゃない。」 その言葉を聞いて、全身の力が抜ける Ryuichi。 そのまま右肩を押さえながら後方に倒れて、大の字になって寝転んだ。 つづく第362話 永久の彼方に -5 へ (いやだからおばさんまで) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。
2009年07月29日
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.ザウバー 「 ワイド・テラ・ファイヤーーっ! 」 ぶぉぉぉぉっーーっ!ゾルダ 「 ワイド・テラ・ファイヤーーっ! 」 ぶぉぉぉぉっーーっ! その強力な[火炎放射]が、ぶ厚い氷に包まれて凍り付いている黄龍道に向かって放たれたっ! 二つの尋常ならぬ炎が、凍りついた黄龍道の身体全体を覆い尽くしたっ!ごぉぉぉぉっーーっ!ゆうすけ 「よしっ!!」 なんと、黄龍道を包む透き通った氷が、強力な灼熱を浴びて、突然細かいヒビが無数に発生 したっ! ΣΣピキピキピキっΣΣ ΣΣピキピキピキっΣΣゆうすけ 「完璧っ★ 見たかっ! これが物理学の脅威だっ! 黄龍道っ、細胞の一つ一つまで砕かれろっ!」 だがこれでは終わらないっ! 「 南流奥義 刃 空 投 剣 !! 」シュッパっ シュッパっ! スパっ スパっ 細かくヒビだらけになっていた黄龍道の身体を、刃空投剣が二筋を残して通過していった! さらにっ! 「 奥義 南流 斬列剣 !! 」シュバババババババっ >>>>>> 二枚の大きな刃の[刃空投剣]とは異なり、今度は和恵の振り下ろす手から、クナイ形 手裏剣のような気の剣が無数に発射され、ヒビが入り宙に舞う3つに分かれた黄龍道の 身体を木っ端微塵となるまで打ち抜いたっ! スパンっ スパンっ スパンっスパンっスパンっ スパンっ スパンっスパンっ スパンっ スパンっ スパンっスパンっ スパンっ スパンっ スパンっスパンっ スパンっ スパンっ スパンっスパンっ スパンっ スパンっ スパンっスパンっ スパンっ スパンっ スパンっスパンっ スパンっ スパンっ スパンっスパンっ スパンっ スパンっ スパンっ スパンっ スパンっスパンっスパンっ スパンっ スパンっスパンっ スパンっ スパンっ スパンっスパンっ スパンっ スパンっ スパンっスパンっ 無数に弾け、ダイヤモンドをちりばめたようにキラキラと辺り一面を飾る黄龍道の身体っ! そこにっ!こういち 「 とどめだっ! 南流 衝撃波 !! 」 <<<≡≡<<≡≡ ズッ ボォォォォンっ !!! 空中にキラめくダイヤモンドダストを、チリ一つ残さないほどの強烈な[気砲]が そこを通過したっ!リツコ 「す、すごいっ!」ザウバー 「むぉぉっ!」ゾルダ 「うぉぉっ!」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「なんてやつらだ・・・・まだあんな奥義を秘めていやがったとは・・・・」 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ 辺りは見渡すかぎり焼け野原・・・。 鳥のさえずりも、虫たちの囁きも皆無になっている。 こういちのぶっ放った[気砲]が、遥か彼方に消えて行き、ここはとても静かな空間に戻っ ていた。ゆうすけ 「 ・・・・終わった・・・・。」リツコ 「・・・これで。」 思わず膝をついてタロを両手で抱きしめる利江。利江 「タロちゃん、良くやったわね。お利口さん。。。」[神霊巫女]マーシャ(南 志津) 「完全に・・・黄龍道の[気]が消え去りました・・・。」[近衛軍長 補佐]チーラン 「おやじ・・・・。」和恵姉さん 「ふぅ。。。」 [気]を完全に元に戻し、胸に手を当ててひと息する和恵。 総本山でも外に出てきた彼らから、安堵の表情が伺えた。館長 「決着・・・しましたな。」少林拳 師範 秦 岱明(しん たいめい) 「はい、どうやら・・・・。」広州明冥道 候流 候 玲訓(こう れいくん) 「なんという凄まじい戦いだったのでしょう・・・。」外家形意拳 疎 云南(そ うんなむ) 「地形・・・原型留めてないある・・・。」北方クンフー 李 チュンスク 「これが、神々の戦い・・・」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「ザウバー様。。。」クンナ 「終わった・・・な。」スンチャ 「・・・うん。」館長 「皆の衆。 この戦い、自分で見たこの戦いを末代にまで語り継ぐことじゃ。 この地球を救ってくれた神の話を。 そしてその神は、我々が育てたのだということをの。」 だが・・・・ つづく第361話 永久の彼方に -4 へ (でもよぉ) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。
2009年07月22日
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. 素早く超速の速度にて回避始める Ryuichiっ!ザウバー 「いくぞっ!」 V ズバっ☆ Vゾルダ 「うっしっ!」 V ズバっ☆ V 同様に、こういち、和恵も超速の速度域で移動したっ! サッ☆ サッ☆ 間一髪、 \\ズバーーーン// \\ズバーーーン// \\ズバーーーン// 急運告げる出来事! 天空からの稲妻が、大地の至るところに降り注いだっ! \\ズバーーーン// \\ズバーーーン// \\ズバーーーン// [神霊巫女]利江 「タロちゃん、『はぁ~っ』てするの、『はぁ~っ』って。。。」 隣でゆうすけは、黄龍道を指で差しながら、もう一方の手で顔を覆っていた。 そう、こっちを向いたままやられたのでは、自分が凍ってしまうからだ。 タロはきょとんとした目で、『はぁ~はぁっ』としている大人達を見つめていた。 まったく予測不可能の落雷場所、その一つが Ryuichi にヒットしてしまったっ! \\ズバーーーン// 陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「うわぁぁぁぁっ!」 思わず転げる Ryuichi。 だが良く見ると、その前にはこういちが壁を作り、白い光の玉の中で Ryuichi と共に難を 凌いだ姿があった。 ヒュン、ヒュン、ヒュン…こういち 「大丈夫、当たっちゃいない。」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「なにっ、こういちっ!」 そしてこっちでもっ! \\ズバーーーン// ゾルダ 「ぐわぁぁぁぁぁっ!」ザウバー 「くっ・・・、バカ、良く見ろ・・・・。」 ヒュン、ヒュン、ヒュン… こちらの前では和恵が立ち塞がり、落雷の稲妻を自分の右腕に受け、左手を斜め下に下げて 地面にアースしている姿だった。和恵姉さん 「大丈夫?」ザウバー 「姉貴は・・・受けても平気なのか・・・?」 何か化け物を見つめる目で唖然としているザウバー。黄龍道 「おのれ、おのれっ! まだまだだぁぁぁっ! 」 そんな中、未だにタロはきょとんとしたまま、自分の前で『はぁ~はぁっ』としている大人達 を見つめていた。リツコ 『 はぁ~っ 』[神霊巫女]マーシャ(南 志津) 『 はぁ~っ 』[近衛軍長 補佐]チーラン 『 ハァ~っ 』ゆうすけ 『 はぁ~っ 』 そして、利江は黄龍道を指差しながら、自らそっちを向いて、[神霊巫女]利江 『 はぁ~っ 』 するとタロは、その姿を見て、まず黄龍道をにらみつけた。 険しく、そして恐ろしい程の目付きで。 その時、黄龍道 「なにっ」 黄龍道の目に、小柄なタロの姿が飛び込んだ。黄龍道 「[白虎]・・?いや、白い子虎ではないか。。。 何を期待しておったのやら・・・」 一端手を休めてしまった黄龍道は、再び天高く両手を広げ始めた。 だがその時っ! タロの身体の上空に、あの を思わせる巨体な白虎の姿をしたプラーナが 出現したっ!黄龍道 「 なんだとっ 」 再び驚く黄龍道っ! それはまぎれもない [三獣神] そのものだっ!ゆうすけ 「凄いオーラだっ! きっと、黄龍道がさっき利江ちゃんに向かって攻撃をしかけてきたから。 そしてタロもその時、物凄い恐怖を味わったからなんだろう。 それが今こうして・・・」[神霊巫女]利江 「 タロちゃん、やっちゃいなさいっ! 」 その瞬間っ!キーーーーーン 一瞬で凍りついた黄龍道っ!リツコ 「やったわっ!」ゆうすけ 「よしっ、今だっ! ザウバーっ!、ゾルダっ! ありったけの火炎放射をヤツにブチ噛ましてくれーーーっ! 」ザウバー 「けっ、ゆうすけのやろう・・・・命令してんじゃねぇ・・・。 だが・・・ ゾルダっ! テラだっ! 目一杯いくぜっ!」ゾルダ 「うっしっ!」ザウバー 「 ワイド・テラ・ファイヤーーっ! 」ぶぉぉぉぉっーーっ!ゾルダ 「 ワイド・テラ・ファイヤーーっ! 」ぶぉぉぉぉっーーっ! その強力な[火炎放射]が、ぶ厚い氷に包まれて凍り付いている黄龍道に向かって放たれ たっ!第360話 永久の彼方に -3 へ (はい、どうやら) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。
2009年07月15日
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.和恵姉さん 「段々打つ手が無くなってきたわね・・・・」こういち 「 ・・・・まだあるさ。 」 5人の目の前に、ようやくはっきりと映し出されてきたのは、 片ひざ姿勢で一方の手を地面に着き、身につけた鎧を弾き飛ばされていた黄龍道の姿だっ! 突然、利江の横でタロがくしゃみをした。タロ 『 ksyuっ! 』ゆうすけ 「や、やばいぞ・・・あのやろうまだ生きていやがる・・・・。 タロ、のんきにくしゃみどころでは・・・・ !! 」黄龍道 「お・・・おのれ・・・・。 このわしを・・・・覚醒したこのわしを・・・・ここまで苦しめるだと・・・・」ゾルダ 「あ、あのやろう、まだ動けてやがるっ!」ザウバー 「くっ・・・・」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「や、やろう・・・やるだけやったってぇのに・・・・」 驚くゾルダを他所に、ザウバーと Ryuichi は、こわばった顔で歯を食いしばり、握り拳を ブルブルと震わせていた。 くしゃみをしたタロが、急に黄龍道に向かってにらみながら、タロ 『GARUUUUUUUU・・・・』 恐ろしい程の目付きで、そして威嚇する唸り声をあげる。ゆうすけ 「タ、タロ・・・もしかしてお前・・・」 ゆうすけが見たそれは、熱風により露出した地面が、タロのくしゃみで辺り一帯再び氷付いた 姿だった。[神霊巫女]利江 「タロちゃん・・・。」 遠目な眼差しのまま、小声で話し始めた利江。 その利江に呼ばれたと思って、一端利江の顔を見たタロ。 だが、呼んだのではないと分ると、再び黄龍道に向かって威嚇する唸り声をあげ始めた。タロ 『GARUUUUUUUU・・・・』 黄龍道を遠い目で見つめながら利江、[神霊巫女]利江 「ゆうすけ君・・・そういえば・・・私見たの・・・」ゆうすけ 「何を・・・?」[神霊巫女]利江 「[三獣神 白虎]、その朽ち果てる間際に・・・ なにか青白い玉のような塊が身体から発生して、ふわふわと空中を飛び始めたの・・・。 そして・・・」ゆうすけ 「そして?」[神霊巫女]利江 「そして、タロちゃんのそばに飛来して、近くに来るとタロちゃんの身体に吸い込まれて いくのが・・・。」ゆうすけ 「なんだってっ! するとやはりっ!」リツコ 「どういうこと・・・?」[神霊巫女]マーシャ(南 志津) 「恐らく・・・、[白虎]の魂は、タロに乗り移った・・・ということかもしれないわ。」[神霊巫女]利江 「タロちゃんが、[三獣神 白虎]にっ !? 」ゆうすけ 「見てよ、さっきタロがくしゃみした場所を・・・。」 みな黄龍道ばかり気にしており、足元の出来事に気が付いてなかった。 ゆうすけに言われて初めて気づいたのであった。リツコ 「凍ってる・・・・。」ゆうすけ 「こいつ、どうもあの[白虎]の力を受け継いだことは確かなようだ。 だけど、利江ちゃんの呼びかけには素直に応じる気持ちがある。 すなわち、能力は[三獣神 白虎]を、そして心は元のタロのままってこと。」[神霊巫女]利江 「タロちゃん・・・。」 再び利江に呼ばれたと思い、利江の顔を見るタロ。 目と目が合うと、タロ 『 CUUUUUUUU… 』 やさしい目付きになって、利江を直視するタロ。」ゆうすけ 「 !! これだっ!」リツコ 「急にどうしたの?」ゆうすけ 「ずっと考えていたんです。 我々に出来る黄龍道を倒す方法を・・・。 何かこういち達の補助が出来ないかって。 でも何かが足りなかった。 だけど、タロの身につけた能力のお陰で見つかりましたよ、最後のジグソーパズルの ピースが。 幸いにも、タロも黄龍道を威嚇するほどの気持ちだし。」リツコ 「ジグソーパズルの最後のピース・・・?」ゆうすけ 「えぇ。。。 でもその答えは後で♪ 利江ちゃんっ! タロに黄龍道を凍らせるように言って聴かせてっ!」[神霊巫女]利江 「でも・・・」ゆうすけ 「早くっ! 黄龍道が暴れるその前にっ!」[神霊巫女]利江 「分ったわ。 タロちゃん、あのね・・・・黄龍道 「きさまら・・・八つ裂きにしても、この煮えたぎる思いは晴れぬわ。 よくも、 よくもこのわしをこけにしおったなぁぁぁぁっ! 」 顔を真っ赤にして怒り心頭な黄龍道っ! のっそりと立ち上がり、両手を天高く広げて目一杯叫んだっ!黄龍道 「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!! 」 すると見る見ると上空には、再び怪しい雲が飛来し始めたっ!こういち 「ザウバーっ! ゾルダっ! いかづちが落ちるぞっ!」ザウバー 「なにっ!」ゾルダ 「雷がかっ !? 」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「くっ、空からだとますます避けるに避けられんぞっ!」 サッ☆ 素早く超速の速度にて回避始める Ryuichiっ!ザウバー 「いくぞっ!」 V ズバっ☆ Vゾルダ 「うっしっ!」 V ズバっ☆ V 同様に、こういち、和恵も超速の速度域で移動したっ! サッ☆ サッ☆ つづく第359話 永久の彼方に -2 へ (『はぁ~っ』てするの、『はぁ~っ』って) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。
2009年07月09日
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. そしてこちらでも。 4人に叫んだ後、再び外側から輪を描くように、ゆっくりと両手を大きく回し、体の真ん中 までくるとヒジを曲げてクロスさせ、下向き加減で[気]を集中する和恵。 すると、和恵を中心に、まばゆいばかりのピンクに輝くオーラが放出され始め、それが序所 に増大していった。 そして、両手を大きく広げた瞬間っ!ぶぉっ└└└ドッコォォォォォン┘┘┘ 更にこちらでもっ! 外側から輪を描くように、ゆっくりと両手を大きく回し、体の真ん中 までくるとヒジを曲げてクロスさせ、下向き加減で[気]を集中するこういち、するとっ!ぶぉっ└└└ドッコォォォォォン┘┘┘ こちらでも、もう一つの水爆が爆発したように、地面を放射状に巨大な爆風が駆け抜けるっ!和恵姉さん 「 うぉぉぉぉぉぉっ! 南流 衝撃波 !! 」こういち 「 いっけぇぇぇぇっ! 南流 衝撃波 !! 」 <<<≡≡<<≡≡ ズッ ボォォォォンっ !!! <<<≡≡<<≡≡ ズッ ボォォォォンっ !!! 5人の神々から、五重奏となるそれぞれの最強の飛び道具を 最強となる覚醒後の黄龍道に 向けて、同時にぶっ放したっ!陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「 てやぁぁぁぁぁっ! 」 指先をそのままに、両腕を上下に大きく開き、そして勢いよくそのアギトを閉じたっ! すると[気]の獣の口がさらに大きく開き、次の瞬間、黄龍道の立っていた場所で、上下の 巨大な牙が勢いよく閉ざされたっ! Σキェェェェェェっ!ドッカーーーーんっ!ズっボーーーーんっ!ドッボォォォォォんっ! 大地を揺るがす重い重低音の地響きが、そしてそこに居合わす全ての人々の心を振るわせ た! まさにそこは、火の海、[[破壊の塊]]が激突した炎の渦と化したっ! ごぉぉぉぉぉっ! こんな破格の衝撃は、黄龍道は愚か、この地球そのものすら初めて受けたことだろう。[近衛軍長 補佐]チーラン 「す、凄すぎるっ!!」ゆうすけ 「くたばれぇぇぇぇぇぇっ!」 [探神霊石]が守る玉の中で、叫ぶゆうすけとチーランっ!館長 「い、いかん、皆の衆っ! 避難なされーーーっ!」 炎の渦が広がりだし、ここ総本山にまでその勢いが襲いかかってきたのだっ! 石で出来ている傍観席の地下に、素早く避難する対極試合の出場者達。 館長の素早い対応のお陰で全員回避後、ギリギリのタイミングで総本山を熱風と火炎が襲った のだったっ! どんどん波状に広がる熱風は、見る見ると地平線の彼方にまで及んだ。 そして小さく、あっと言う間に視界から消えていったのだった。 ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ 一瞬の出来事を石の壁に身を潜め、熱風をやり過ごした館長達。 みな言葉を失っている。 そして[探神霊石]の[神霊巫女]を守る白い玉の中では、ゆうすけ 「こりゃ相当な被害になっちまうだろうな・・・・。」[神霊巫女]マーシャ(南 志津) 「しかたありません・・・。 あの覚醒した黄龍道を倒そうとする[力]をぶつけたのです、この地球が無事なだけで も有り難いことと考えるべきです・・・。」[近衛軍長 補佐]チーラン 「代々伝わるあの祈り こんなことを招くとは・・・」リツコ 「化け物の黄龍道、これで倒れてもらわないと・・・」 皆一様に、思うことがあるようだ・・・。 黄龍道の立っていた地点は、未だに粉塵が舞い上がり、熱風で もくもく としている。 まだ黄龍道の生死を確認することは出来ない・・・。 そんな中、この二人は・・・。こういち 「姉ちゃんも・・・」和恵姉さん 「そうね。」 首にぶら下げた[探神霊石]を握っていたこういち。 それを手に取り和恵にも握らせていた。 ( ∽~キュ~ン~∽ ) Ryuichi、ザウバー、ゾルダたちも黄龍道の立っていた地点ににらみを利かせたままだ。 そんな中、粉塵が納まり始め、辺りの視界もモヤモヤする中、少しずつだが見え始めて くる。ゾルダ 「これなら消し飛んでくれたかな・・・。」ザウバー 「だといいんだがな・・・・」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「甘いなおまえら、 黄龍道の[気]は、まだそこにあるっ!」 ゆっくりと構えるこういち、そして和恵。和恵姉さん 「段々打つ手が無くなってきたわね・・・・」こういち 「 ・・・・まだあるさ。 」第358話 永久の彼方に へ (ジグソーパズルの最後のピース・・・?) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。
2009年07月02日
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