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.クラウス総帥 「こいつあ楽しめそうだ。」 ( ニヤリ )[近衛軍長 補佐]スウラン 「まるで効いてないある・・・・。」[近衛軍長]チーラン 「想像以上にタフだ・・・・」 ( 二人が ゴクリ と唾を飲んだ )ゆうすけ ( これが Spec-05 の実力か・・・ )~ ~ ~ ズボーーーーーーンっ! ズボーーーーーーンっ! ズボーーーーーーンっ! V ズバっ☆ V V ズバっ☆ V V ズバっ☆ V 物凄い火炎放射が、3人の両手から放たれたっ! そして数秒後、和恵と3人はバリヤの外に居た。和恵姉さん 「あのさぁ・・・」ゾルダ 「どうだ。」ザウバー 「姉貴が何か言いかけていたが・・・」和恵姉さん 「あのさぁ、カニやエビを炭火焼きにするとき、甲羅の上から5~10秒で焼けた事 ある? それに酸素が少ないのよ? 火力、本調子じゃないでしょ。」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「た、確かに・・・」ザウバー 「だなぁ・・・。」ゾルダ 「けどよ、炭火焼きの火力とは訳が違うぜ。」和恵姉さん 「だといいけど、ご覧なさい。」 ( 手のひらを上に向けてバリヤの中を指示した ) 3人が中を見た。 すると表面が焦げて姿が見える数が大幅に増えたのが手前に位置していたが、体に何 か違和感があるのか、奥手の方ではあちこち体を撫でるしぐさがほとんどで、放射前 と倒れた数はほとんど変わらない姿が目に飛び込んできた。和恵姉さん 「全然 [気] の数が変わらないのよね・・・。 時間を掛けてしっかりと当てないと、 こんがりとは焼けないってこと。 でも、今あの中は・・・」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「 ・・・ 酸素がもっと減った ・・・。」ゾルダ 「オレ達がぶっ倒れちまうって事か・・・。」ザウバー 「くそっ・・・・」和恵姉さん 「あなた達、まだ他にも[力]有ったでしょ (^_-)-☆ さぁ~てっと。 じゃ私は行ってくるわね。 あっ、そうそう、あの中に居た月光軍と空軍兵達を横に退けておいたから、あそ こから出してあげてね。 5分後に私を出してくれればいいわ。 陽江(ようこう)、お願い。」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「は、はい」 V ズバっ☆ V 和恵を中に移動させた後のこの二人、ゾルダ 「5分も息止めてられるんか? あんなに動いてんのによ・・・。」ザウバー 「丸で息が上がってねーからよ、出来るんだろうぜ・・・・。」 V ズバっ☆ V峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「はぃはぃお二人さん、中の軍兵を移動するアルよ。」ゾルダ 「ほーぃ・・・。」ザウバー 「ん !? そうか、その手があったか。」ゾルダ 「どうした?」ザウバー 「オレたちにはよ、まだ遠隔操作があるぢゃねーか。そいつを使ってみるか。」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「なるほどね。 じゃ~ぁ、まずは軍兵が先アルよ。」ゾルダ 「なにを使うって??」ザウバー 「・・・あんな戦い方してるのに、やつらの軍兵を横に寄せてたとはな・・・」ゾルダ 「タダの化け物だ・・・。」ザウバー 「いぃゃ、それ以上だ。」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「じゃ有料アルね。」ザウバー 「・・・・?」ゾルダ 「・・・・?」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「はぃはぃ、移動アルよ、移動~♪」 軍兵をバリアの中からこちらに移動させた3人、ゾルダ 「姉貴が見えなくなったぞ・・・。」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「この手前はもう片付けたことアル。 裏側行ってみるよ。」ゾルダ 「うっし。」 V ズバっ☆ V V ズバっ☆ Vザウバー 「裏側っていってもよ・・・遥か遠くじゃねーか・・・・」 V ズバっ☆ V 四つんばいになり、ある者はうつ伏せになって苦しそうにしている月光軍と空軍兵達 を横目に移動したザウバー。 V ズバっ☆ V 裏側に移動すると、既に到着していた二人が騒がしい・・・。ザウバー 「おぃ、何騒いでんだおまえら・・・。」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「あれ見る。 姉さんもぅあそこまで来てるよ!」 ズババババババっ ズゴゴ ガシガシ ズボッ ズボボボボボボボボボボボ ズゴっ ズボン スボズボ ガツガツ ズゴゴゴゴゴゴ ズボッ ズババババババババ ボコーン ズバババ゙バ ズボっ ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴ ガシ ズボ ガシ ズボッ ズボボボボボボボボ ズゴーン ズボボボ ズゴ ガシガシ ズボン スボズボ ズゴ ガツガツ ズゴゴゴゴゴゴ ズボッ ズボっ ズババババババババ ボッコーン 陽江(ようこう)が指差すところに目をやるザウバー。 まだ遠くではあるが、そこ では丸で連続で打ち上げた花火が空中で豪華に花を咲かせているかのように、次々に 吹き飛ぶ覚醒した生物達の姿がっ! その個所の移動速度がハンパなかったのである。ゾルダ 「す、すげっ! オレは単発拳銃、姉さんはチェーンガンって感じだぜ・・・ さ、さすが有料だ・・・。」ザウバー 「見とれてる暇があったらな、早く援護射撃でも出せってんだ。」 と言うと、ザウバーは和恵が戦う地点からは遠いところに目をやり、『フンっ』 と力を込めた。 すると、覚醒した生物達が、一直線にバリアに叩きつけられている姿が見えた。ゾルダ 「なるほど、そういう事か。 でも兄貴、ぶつけるよりもこんなのはどうだ。」 ゾルダも同様に和恵から遠い、自分たちにほど近いところに目を据えて、『フンっ』 と力を込めた。 スパーン\ / と、突然、目先の覚醒した生物の一体が、破裂して粉々になったではないか!峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「すごい! 移動させるクセが付いてたから、発想に無かったアル♪」ザウバー 「おもしれー、よし、姉貴に負けない打ち上げ花火、上げてやるかよっ!」~ ~ ~ そのころ、やっと意識を取り戻したこの男、イルミナルディー[秘密結社]ミカール ( う、うぅ・・・ くっ、) ========> ズボッ 和恵の蹴りの威力により、岩山に深く突き刺さっていた体を、再びバリヤを周りに出 現させて穴伝いにそこから抜け出した。イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「姉貴め、なんたる力・・・。 さすがのわしもわずかな時間とはいえ気を失ってい たか・・・。 ( 岩山のふもとで辺りを見回すミカール。 そして目をつぶり何かを探って いる・・・ ) やつら、戦力が分散しているようだが・・・ これは好都合だ。 なにっ !? [ゾイル](進化した生物)達の数が減っている! そんな馬鹿な!」 『 姉ちゃん達さ。』イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「なんだとっ!」 声に驚くミカールの頭上、岩の突起部分に腰かけていたこういちの姿が。イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「こ、こういちっ!」こういち 「ずいぶんと戦力をつぎ込んでいるんだね。 [ゾイル] って言うんだ。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「[ゾイル]は古代生物、現代人の脳を組み込んで進化させた生物。言語が分かる上、 この時代においては生身では倒せる者がいない戦闘力を持っている。 そこにDNA変換強化施術を施し、きさまらにも手に負えない次元まで引き上げる事 が出来ている。 減らせるはずが・・・」こういち 「けどあっちで破裂しまくっている。 それが現実なんだけど。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「なぜ一か所に固まっている・・・。 そ、そうか、進化を保護するためのバリヤが その後の行動を抑制していたか。 なれば!」 ( ミカールは胸に手を当てた )~ ~ ~峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「すごい! 移動させるクセが付いてたから、発想に無かったアル♪」ザウバー 「おもしれー、よし、姉貴に負けない打ち上げ花火、上げてやるかよっ!」 と、その時、 -つづく-第4-514話 激戦!大竹林寺 -02 へ (だといいね) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 ● 第一章 1 話 へ ● 第二章 TOP へ ● 第三章 TOP へ ● 第四章 TOP へ
2017年07月31日
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. 握り拳を作り[力]が入った Ryuichi、その目付きが変わった。 体を入れ替えて、お互いを睨みつける二人。 急に張りつめた空気に変わるこの空間。 仁王立ち姿で、両腕を斜め下に伸ばしていた Ryuichi、一層握り拳に力が入り スナー グが一瞬眉を動かした。その時、 Ryuichi の体は、薄らと緑色のオーラを表面にまと い始めていた。全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ ( こやつ、気をまとい始めている・・・ この集中力。 今までに見せていない気の 充実・・・・。) そして、陳南家 殺流伝承者 Ryuichi ( 表に放射せずに内に秘める[気] 奥の手を残すとこれが限界。だが、戦闘力は倍 増どころじゃねーぜ。 ) 「 いくぜ、スナーグ !! 第三ラウンドのゴングだっ! 」 サっ彡 スルスルスルζζζ スルスルスルζζζ陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「 いっくぜーーっ!! 」 シュっ シュシュ バシっ★ シュシュ ビュっ ズガっ★全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「くっ・・・」 スルスルスルζζζ スルスルスルζζζ シュっ シュシュ シュっ ガツガツ★全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「うぐっ・・・」 Ryuichi が素早くスナーグの元へ移動すると、スナーグも先ほどまで見せた異様な移 動を開始した。 だが、一段戦闘力を上げた Ryuichi、ジャブ的パンチの連続の後、 一つ、二つと打撃がスナーグに当たり始めた! スナーグが驚き、そして回避速度を速めるもまた食らっている! ガツガツ★ 交わしながらのスナーグの攻撃、こちらも Ryuichi にヒットする。が、飛ばされる事 なく受け太刀後、再び仕掛ける Ryuichiっ!陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「どうしたスナーグ、顔色が変わってきてるぞ。」 シュっ シュシュ バシっ★ シュシュ ビュっ ズガっ★全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「な、なぜこうも当てることができる・・・ くっ」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「簡単なことだ、もう様子見ではないということだっ!」 ガシっ★ 蹴り込んだ Ryuichi、両手で受け止めたスナーグ!全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「大したものだ。 だが、一つ教えてやろう。 まだお前は見えて攻撃しておらん。 こちらのパターンを読んでの攻撃。 この動きの秘密を解いた訳ではない。」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「ほさげっ」全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「ふっ、これが証拠だ。」 と、蹴りを両手で受け止められていた Ryuichi、突如後頭部に強烈な蹴りが襲った! ズゴンっ★ 『ぐわっ・・ 』 ドサ彡 経験したことの無い衝撃と不意打ちにより、なんと苦しさでうずくまる Ryuichi・・・・。陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 『ぐ、うぐぐ・・・、こ、これ程の・・・ この程度の[気]ではまだこんなに開きがあるの かよ、う、動けねぇ・・・』全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「その程度では わしの遊び相手がやっと。 気合だけでは残念という所だ。」~ ~ ~こういち 「おいらには難しいや、ゆうすけに話してみて~。 さてっと、クラウスは移動しちゃったみたいだね。青いマントさん、おいらとま だやる? おいらはミカールの所に行かなきゃなんないんだ。そろそろ気が付く 頃だろうから。」青マント男 「次? なぜここを放置出来る!」こういち 「ゆうすけが、おいらにミカールから目を離すなって。」青マント男 「ミカール、あのイルミナルディーとぬかすやつか。」こういち 「そっ、あんたはそいつの先の行動も見えてたんじゃない?」青マント男 「あぁ。 我らが小娘をかっさらった後、出口で待ち構えている姿だった・・・。 だがビジョンが変わり、新たな情報が入らんとそんなのはクソの役にもたたん。 あのタイミングでゆうすけも現れ、全ての流れが塗り替えられてしまったから な・・・。 ゆうすけはミカールがカギとみているか。」こういち 「そうみたい。 おいらもそう感じてるよ。 それにクラウスやあんた達は、ここを進軍討伐目的にしていない。利江ちゃんだ けが標的。 一方のミカールは見ての通り、ここを滅ぼさんとする勢い。 まる で異なるから。」青マント男 「冷静だな。」こういち 「おいらは直観で。 頭ではゆうすけが考えてくれる。 入手情報が早いから助かってるんだ。」青マント男 「お前の冷静さはゆうすけのその頭脳からくる先読み情報、そしてなにより、自分 の戦闘力からくる自信だろうぜ。慌てずに分析もするその手順もいい。 大した ものだ。 おまえらのコンビ、おそらく地上最強だろう。」こういち 「姉ちゃんは、町内最強でいいって言ってた。。。」青マント男 「ち、町内 !??? 」こういち 「うん、地域密着型じゃないと商売は続かないからって。」青マント男 「しょ、商売???」こういち 「とっても大事らしいよ。」青マント男 「なんなんだ、お前らのその世界観は・・・・。」~ ~ ~[近衛軍長]チーラン 「寝言か現実か、その体で確かめるがいい。」 ( スウランもクラウスに向けて歩を進め始めた )[近衛軍長 補佐]スウラン 「伝説の部族、思い知るよろし。」クラウス総帥 「面白い、相手になってやるっ!」 クラウスは二人に体を向けて構え、後ろのチュウランにも首を傾け後ろ目線で注意を 払う。 チュウランは仁王立ちのまま、そしてチーランはゆっくりとした歩で距離を 詰めてくる・・・。そして左手を左腰に刺してある剣の柄下の鞘に添え、続いて右手を 剣の柄に向かってゆっくりと向かわせ始めた。 クラウスの目線が、傾けた顔を残し たまま おのずとチーランの右手に注がれた。 チーランの右手が、柄を握る直前で 止まった・・・・。 と、その時っ! 後方のスウランがジャンプ一番、体を蹴りあげてチーランの頭上を越えてクラウス目 掛けて襲い掛かったっ![近衛軍長 補佐]スウラン 「 いっくあるぅぅっ! 」 ザっ彡↑ クラウスが目線を上方に向けたその時っ! チン 剣を鞘から抜き去り、クラウスの後方に傾けていた顔とは逆側に突如走り出したチー ランっ! 低い姿勢で剣を一振りっ! 『ぬっ』 目線を慌ててチーランに向けたクラウスは右足の膝を曲げて回避! 空中のスウラン は、なんとクラウスをも超え 横の壁を蹴って方向転換! 『ハィっ!』 チーランとは逆のクラウスの左側から剣を振りかざしたっ!クラウス総帥 「こしゃくなぁぁ!」 片足立ちとなっていたクラウス、二人の立体的左右の攻撃にスウランの位置が掴めて おらず、戦いの感性でチーランの続けて返す剣の二振り目を持ち上げていた右足で、 剣の柄を蹴り、そのまま右側に転げるように回避し片膝立ちで両手を前に構えて止ま った。 案の定スウランは攻撃先を失い、そのままチーランの後方に着地したが、そ のチーラン、剣を飛ばされた後、クラウスが身を低くしたのを見て手を地面に付いて 左脚で横回し蹴りを繰り出していたっ! ズコ★ クラウスの背中にヒット! 少しツンのめるように体が前に倒れ、左片手で体を支える姿勢になったクラウスに、 スウランの下からの強烈な蹴りがクラウスのアゴにヒットしたっ! 『 ハァーイ! 』 ズゴン★ 顔が上方に振れたクラウス。 すかさずチーラン、クラウスの右わき腹目がけて強烈な右横回し蹴りをお見舞いした っ! 『 ハァーイ! 』 ズゴン★ 『ぐほっ・・・』 続いてスウランのカカト落としがクラウスの脳天にヒットっ! ズガっ★ が、クラウスはもう一方の右手で二人を払うように一振り! チーランは素早く回避 したもののスウランは体ごと払われてしまった! ドス★ 『きゃっ』 床に転げるも、片膝で体を起こして身構えるスウラン、そして既に身構えているチー ラン。 後ろ姿のまま、もっそりと体を起こすクラウス。クラウス総帥 「やるなぁ小娘のくせに・・・。」 そうつぶやくと向き直り、首を横に捻って、ゴキゴキゴキ 反対側にも傾けて、ゴキゴキゴキ そして肩をグリグリと回し、クラウス総帥 「こいつあ楽しめそうだ。」 ( ニヤリ ) -つづく-第4-513話 激戦!大竹林寺 -01 へ (じゃ有料アルね) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 ● 第一章 1 話 へ ● 第二章 TOP へ ● 第三章 TOP へ ● 第四章 TOP へ
2017年07月25日
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. ゾルダが構えた瞬間、 『ダメよ、今この中で使っちゃ!』 ( 攻撃をしながら ) 和恵が叫んだ!ゾルダ 「なんでだ?」和恵姉さん 「閉塞された空間、こいつらの呼吸で既に空気が薄いの。みんな酸欠で倒れるわ。」ザウバー 「だとよ。」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「じゃ、ぶっ放してから即移動ってのは?」 サッ☆ 攻撃を止め、3人の元に到着した和恵、腰に手を当てチャイナのスリットから片脚を チラつかせながら、和恵姉さん 「素手の方が楽しいのに。。。 やりたきゃ やってみれば? 但し、周りの透明な壁を壊しちゃダメよ。」~ ~ ~全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「ほぉ、少しはやるな・・・。」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「ふん。」 ( なんだ? 今の蹴り心地は・・・ )全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「このオレ様に蹴り入れるとは、希少な存在の一人だ、ブラック。」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「スナーグ、オレ様をまだ『ブラック』と呼ぶとは未練丸出しだな。 いつまでも 取り巻き感覚でいる甘さがおまえの欠点だ。 慎重に対応したオレの見込み違い だったと思わせるなよ、期待しているんだ。 貴様の実力をよ。」全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「それは悪かったな。 Ryuichi でいいのか? 改めよう。 そして期待もしてくれていたのであれば応えねばなるまい。マント親衛隊の中で は、お前が一番骨がありそうだし。 逆にこちらから期待しようではないか、貴 様の実力にな。」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「ふっ、大きく出やがって。 いいだろう、貴様の宣戦布告と受け止めた。 後で泣きを見るなよ・・・。」全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「望むところだ。その言葉、そっくりお返ししよう。」 握り拳を作り[力]が入った Ryuichi、その目付きが変わった。~ ~ ~こういち 「掴む速度は以前にも同じことが出来た人と同じ。 掴んだ後の力は凄いね。 振動波、オイラには通じないみたいだ。」青マント男 「く・・・・化け物め・・・・。 入手している情報が、既に使い物にならない程 貴様は進化している。 なぜそこ まで自分を強化し続けらける・・・。」こういち 「なんでかなぁ・・・。 今の刻がそうさせているのかも。 オイラはほとんどが姉ちゃんが練習相手。 最近は[気]を上げてもらってスパ ルタ教育されている。 [差]を付けた状態でね。 でも、すぐに慣れてしまうんだ。」青マント男 「姉貴だけが[気]を上げて? [差]に短時間で順応 !? 」こういち 「なんかね。 強い刺激を貰うとその時は体が熱くなって。寝て起きる度に寝る前よりも楽に なってて。で段々慣れちゃう感じ。」青マント男 「こ、こいつ・・・、なんという DNA の持ち主だ・・・・。 お前の根底は[南]、つまり力、またはスピードに長けているグループだ。なの にお前はどちらか一方ではなくその両方を兼ね備えている。」こういち 「おいらだけじゃないよ、姉ちゃんも Ryuichi もさ。 永い刻を経ているから、分かんないけど新種みたいなのも出てくるんじゃない?」青マント男 「そうかもしれない・・・。 だが、それ以上の何かを貴様は持っている、戦いの順応 性が異常に高い・・・。 先祖の歴史の中で、特殊な特異点があるのかもしれない。」こういち 「おいらには難しいや、ゆうすけに話してみて~。 さてっと、クラウスは移動しちゃったみたいだね。青いマントさん、おいらとま だやる?」~ ~ ~ゆうすけ 「さぁどっちだろうな。お前がハーレムに感じるなら総帥恐れるに非ず。アマゾネ スに感じるなら総帥として認めてやってもいいが。」クラウス総帥 「生意気な事をぬかすガキだなぁ。」ゆうすけ 「ところでクラウス、お前この部屋に来てどうするつもりだ? 別段部屋そのもの に用はないと思うけど。」クラウス総帥 「移動する先がここになってしまっただけだ。 建物の中に入れればそれでいい。」ゆうすけ 「まぁそんなとこだろうぜ。 だが、目的の当該者はここには居ないぜ。」クラウス総帥 「ほぉ、お前は本当に話が早くていいな。 ならどこに居る、もらって帰る。」ゆうすけ 「言ったろう、ここには居ないって。」クラウス総帥 「だから、どこに居るって聞いてんだ。」ゆうすけ 「簡単にゲロすっかよ。自分で探すかい? それともここに居る誰かに聞いてみる?」クラウス総帥 「こいつらが知ってるなら、聞いた方が早かろうな。」ゆうすけ 「居場所を知っているのはこの中でただ一人だけど。」クラウス総帥 「なら、一人一人とっちめて、聞き出すだけだ。」ゆうすけ 「Spec-05 で自信満々か。 いいだろう、やってみな。 聞き出せればいいね。」 その時、後ろの扉の前に居たこの二人は、胸を張り、握りこぶしの両腕を斜め下にし て気合を込める! 『 はぁぁぁぁぁぁぁっ! 』 『 はぁぁぁぁぁぁぁっ! 』 しばらくすると、降り注ぐスポットの光が二人に吸い込まれるように止んだ。 そこには、薄っすらとピンク色のオーラを体の表面に帯びた、二人の姿がっ!クラウス総帥 「なんのまじないだ、無駄だ。」 ( 二人に正対し握り拳を作った )[近衛軍長]チーラン 「無駄かどうか、」[近衛軍長 補佐]スウラン 「自分で確かめるあるよ。」[竹林総元帥]チュウラン 「暗黒の組織、総帥のクラウス、我が大竹林寺へ侵入しての窃盗、更に人さらい目 的の侵入、 断じて許さん! 我ら、この地の幹部として 貴様を成敗してくれようぞ!」 チーランが一歩、また一歩とクラウスに向けて歩を進めだした。 そして、[近衛軍長]チーラン 「貴様がここから盗んだ石版の所在、逆に聞き出してくれる。 覚悟しろ。」クラウス総帥 「おれから聞き出すだぁ? とても笑える話じゃねぇ、寝言くれてんじゃねぇぞ、 小娘!」[近衛軍長]チーラン 「寝言か現実か、その体で確かめるがいい。」 ( スウランもクラウスに向けて歩を進め始めた )[近衛軍長 補佐]スウラン 「伝説の部族、思い知るよろし。」~ ~ ~ザウバー 「だとよ。」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「じゃ、ぶっ放してから即移動ってのは?」 サッ☆ 攻撃を止め、3人の元に到着した和恵、腰に手を当てチャイナのスリットから片脚を チラつかせながら、和恵姉さん 「素手の方が楽しいのに。。。 やりたきゃ やってみれば? 但し、周りの透明な壁を壊しちゃダメよ。 ただ・・・」ゾルダ 「わぁった。 なら広角のメガで。」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「3人同時に3方向にってどうアル?」ザウバー 「いいだろう。 但し、5っ数えたら外に移動だ、いいな。」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「ラジャー♪ じゃ、姉さんはあたいが。」ゾルダ 「うむ。」 3人が3方向に向き直した。 ゆっくりと両手をかざし そして、 『 ワイド・メガ・ファイヤーっ! 』 『 ワイド・メガ・ファイヤーっ! 』 『 ワイド・メガ・ファイヤーっ! 』 ズボーーーーーーンっ! ズボーーーーーーンっ! ズボーーーーーーンっ! 物凄い火炎放射が、3人の両手から放たれたっ!~ ~ ~陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「ふっ、大きく出たな。 いいだろう、貴様の宣戦布告と受け止めた。 後で泣きを見るなよ・・・。」全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「望むところだ。その言葉、そっくりお返ししよう。」 握り拳を作り[力]が入った Ryuichi、その目付きが変わった。 体を入れ替えて、お互いを睨みつける二人。 急に張りつめた空気に変わるこの空間。 -つづく-第4-512話 クラウスの記憶 -08 へ (とっても大事らしいよ) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 ● 第一章 1 話 へ ● 第二章 TOP へ ● 第三章 TOP へ ● 第四章 TOP へ
2017年07月18日
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.陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「ナメた口利きやがって・・・。」 ( こいつ、まったく底が知れねぇ・・・・ )全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「ブラック、これまでの動向でおまえの力の片りんは見てきている。 そんな手ぬ るい攻撃では期待外れと言う他にあるまい。 まだこのままジャレ合うかね?」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi ( このやろう、誘ってやがる・・・ あの奇妙な避け方を探らない事には始まらねぇ・・・。)全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「そちらから来ないのなら、こちらから行くぞ! 」 距離を置いていた立ち位置から、繋がるような動きで一瞬で Ryuichi の脇に移動した スナーグ、背中向きから回転しながらひじ打ちで Ryuichi の背中を打ちにいく! シュっ サっ彡 ビューっ Ryuichi はしゃがんで回避したまま、続けて地面を這うような足払いを見舞う・・・も、 再び空を切る。その回転のまま、低い姿勢の逆足の回し蹴りを繰り出す! 続けて飛 び上がっての回し蹴り! スルスルスルζζζ スルスルスルζζζ||| スナーグは[S]字を描くように回避。体を止めて1っの像に戻った。 そこへっ!陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「 てぇぇりゃゃ! 」 ズカっ★ 止まる姿を予測し、既に移動し繰り出していた背中へ空中からの回し蹴りがさく裂! 『ぐほっ』 勢いよく飛ばされたスナーグ! ★>=======スタ彡 数メートル先で、片膝姿勢で地面に留まった。全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「ほぉ、少しはやるな・・・。」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「ふん。」 ( なんだ? 今の蹴り心地は・・・ )~ ~ ~ V ズバっ☆ V 建物の中に姿を現したクラウス。 クラウス総帥 「そうここだ、ここで見つけたんだ。」 辺りを見渡して呟くクラウス。 そこは天高くまで空洞な空間、底面は円形状に平ら で入り口は背中の壊れた岩の扉だけ。野球場が一つ入りそうなスペースの周りの壁は、 湿気でか水分が付着して所により筋状に水滴が滴り落ち、壁下に彫られた浅い溝に流 れていた。 広場の中央付近に一辺が約5m程のほぼ四角い板状の岩が3つ、岩の岩盤に挟まれるよ うに2箇所で支えられていて、距離をおいて正三角形の頂点位置にそれぞれ置かれ、 彫ったと見られる文字面を扉に向かって並べられている姿のあるだだっ広い部屋。 その当時の事が少しずつ頭によみがえっている。クラウス総帥 「だが、以前はこんなにきちんとしていなかった・・・。 石碑は皆倒れ落ちて・・・ 」 つぶやいていたその時、 『何を見つけたんだって?』クラウス総帥 「ん・・・?」 声のする方を見たクラウス。 1っの石碑の後ろから現れたのは、ゆうすけ 「ここから何か持ち帰っただろう。」 ゆっくりと声がした方に首を回したクラウス、クラウス総帥 「貴様か。 進出騎没だなぁ。」ゆうすけ 「答えになってない。」クラウス総帥 「ふん、答える必要はない。」ゆうすけ 「クラウス、お前さんがここに移動出来たって事が既に答えなんだよ。」クラウス総帥 「訳のわからん事を。」 『うぬが総帥か。』クラウス総帥 「あぁ~? ( 声の主に再び首を向け、) 誰だお前・・・。」 ゆうすけのさらに横の石碑の後ろから現れたこの人。[竹林総元帥]チュウラン 「わらわは チュウラン 、この地 大竹林寺の元帥である。」 体をチュウランに向けながら、クラウス総帥 「元帥だぁ? よくわからんが、ここの大将って事かよ。」[竹林総元帥]チュウラン 「そうだ。」クラウス総帥 「ほぉぉ、ここは女が仕切っているのか。」[竹林総元帥]チュウラン 「そうだ。それがどうした。。」クラウス総帥 「大したことねぇって言いたいんだよ。」ゆうすけ 「あー、差別してるぅ~」クラウス総帥 「だからなんだと言うのだ。」 『おまえも大したことない大将って事だ。』 『女、甘く見るよくないある。』 後ろの壊れている扉の前に並んで立つこの二人、クラウス総帥 「なんだぁ、次から次へと・・・。」 今度は後ろを振り返るクラウス、[近衛軍長]チーラン 「我が名は チーラン、大竹林寺 近衛軍長 チーラン。」[近衛軍長 補佐]スウラン 「同じく 近衛軍長 補佐 スウラン ある。」クラウス総帥 「また女の登場か・・・・、ここはハーレムか、それともアマゾネスかだな。」ゆうすけ 「さぁどっちだろうな。お前がハーレムに感じるなら総帥恐れるに非ず。アマゾネ スに感じるなら総帥として認めてやってもいいが。」クラウス総帥 「生意気な事をぬかすガキだなぁ。」~ ~ ~ザウバー 「ったく、一発の質量が違うんだよ。 倒す量、オレ達3人で姉貴が倒す量越えな きゃ洒落になんねーぞ! もう一段気合のギアを上げろやっ」 うぅぅりゃっゾルダ 「わぁってるって。 舐められてたまっかよ!」 そぉぉりゃっ 素手の二人の拳からは、少なからず血が吹き出し始めている。 蹴りにおいても足首、 すねからもにじんでいた。 一方、陽江(ようこう)は既に剣を腰から抜いて華麗な舞で次々と倒していた。 チン ザシュ ザシュ峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「硬いアル・・・。 手足の筋を切る ダメ、切れない。 皮膚に突き刺し内臓いかな きゃ。」 ハァァァイ! ハィッ ハィッ ザシュ ザシュ そんな中、三人は凄まじい程の光景を目にすることとなる。 『ハァァィ! ハィ ハィ ハィ!』 掛け声とその移動速度で自然と視覚意識がそちらに向き、そして和恵の攻撃にあっけ にとられてしまう三人。拳は一撃で頭を吹き飛ばし、手套は肩口から逆の脇腹を、首 を、腕や足をスパッと一撃で切断! 蹴りにおいては胴体を真っ二つに破壊し、足の 裏を当てての攻撃では、蹴り飛ばした先で他の見えない生物達にぶつけて複数破裂さ せていた! それが移動中は、ほぼ見えない程の速度で次々と・・・ 見えるのは、血しぶきがあちらこちらで次々と吹き出し、舞い上がる光景。ゾルダ 「おぃ、嘘だろ・・・」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「ケタ違い・・・・アル・・・・」ザウバー 「数字を上げても、まだこんなに差があるか・・・。」ゾルダ 「なら、ぶっ放してまとめて丸焼きにしてやるっ!」 ゾルダが構えた瞬間、 『ダメよ、今この中で使っちゃ!』 ( 攻撃をしながら ) 和恵が叫んだ! -つづく-第4-511話 クラウスの記憶 -07 へ (簡単にゲロすっかよ) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 ● 第一章 1 話 へ ● 第二章 TOP へ ● 第三章 TOP へ ● 第四章 TOP へ
2017年07月11日
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.ゾルダ 「い、一撃で吹き飛ばしちめーやんの・・・。」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「ペース配分、わたし 一撃では・・・無理アル・・・」ザウバー 「ったく、一発の質量が違うんだよ。 倒す量、オレ達3人で姉貴が倒す量越えなきゃ 洒落になんねーぞ! もう一段気合のギアを上げろやっ」~ ~ ~青マント男 ( くぅ・・・・。 こ、こういちがここにいては陽動も時間の問題、なれば私がこういち を誘いますゆえ、隙を見て総帥が中に侵入されて下さい・・・。 )クラウス総帥 ( 出来るか? )青マント男 ( 最善を尽くすのみ・・・。 )クラウス総帥 ( ・・・・分かった。 ) 前に向けていた手のひらを、こういちに向けた青マント男。 この男の額からも大粒の 冷や汗が噴出している。 片足ずつクロスさせ逆脚で開きと横へ横へとゆっくりと移動 していく。 それを構える事無く棒立ちで見つめるこういち。 時折視線をクラウスに移している。 いつしか青マント男は首を動かさないこういちからは完全に視界からは外れる場所に到 達し、そのままほぼ真後ろになる位置に辿り着き立ち止まる。 こういちはクラウスに視線をロックさせたまま見つめていた。 そして、青マント男 「こういち、お前の相手は この私だ! 」 そう叫び、広げた手の平から細く尖がった30cm程の棒状の氷が、こういち目がけて打ち 抜かれたっ! ∠____ シュ ∠____ シュ ∠____ シュ だが、 \キン/ \キン/ \キン/ こういち 「さっき見ていた通りさ。」 クラウスを見つめる姿そのままで超鋼筋で跳ね返していた。 後ろにも目が付いていると思わせるほどの見切りとその防御。青マント男 「くっ・・・・こいつ・・・・」 それを聞いても再び仕掛ける青マント男、今度は差し出す手をもう一方で支えながら、 ∠____ シュ ∠____ シュ ∠____ シュ ∠____ シュ ∠____ シュ ∠____ シュ さらに、差し出した左手を一度胸元に収めて、今度はこういちの足元を指し示した! 彡サっ こういちのが居た地点が突然地面から岩肌が隆起し、見る見ると地面をを押し上げそして、 ドン、ドン、ドン と振動が聴こえその度に辺りが小刻みに振動した。 バシ↓ / サク バシ↓ / サク バシ↓ / サク バシ↓ / サク バシ↓ / サク バシ↓ / サククラウス総帥 「うっ・・・・」こういち 「味方同士、相手を挟んで一直線上に位置しての飛び道具、こうなるよね。」 素早く移動したこういちの元居た場所の隆起した岩肌の低重振動波は空振り、さらに相手 の居ないまま進んだ氷の矢じりは正面に居たクラウスに襲い掛かるも、なんとそれをクラ ウスの横に移動していたこういちが叩き落としていたのだった!青マント男 「くそぉ!」 にがり潰したような口元を見せるも、続いて右手を胸元で握り拳を作り念じた! すると、こういちの体が急に空中に浮かびあがると、そのまま急加速で地面に叩きつけ られた! さらに、その地点目がけて辺りに散らばる巨大な岩石がこれまた宙に浮かびあがり、急 加速でこういちが叩きつけられた地点目がけて次々と突き刺さっていくっ! \ドシーーン/ \ドスンっ/ \ドスンっ/ \ドスンっ/ \ドスンっ/ \ドスンっ/ \ドスンっ/ \ドスンっ/ \ドスンっ/ 青マント男がクラウスと目線を合わせてうなづいた。 それを受けクラウスもうなづき、 V ズバっ☆ V 姿を消した。 クラウスが移動したのを確認した青マント男は、こういちを叩きつけた地点に目を向ける。 巨大なクレーターが出来、そこへいくつもの岩石が深く突き刺さって多くの穴を開けてい た中心には、所狭しと積み上がった岩石の姿があった。 そこへダメ押しとばかりに、左右の手を一度胸元に収めて、その積み上がった岩石目がけ て両手で押し出すように突き出した!!青マント男 「 食らえ! 隆起振動波っ! 」 すると、山積みの岩石が ピシピシ ピシ ピシピシ ピシっ ピシっ の音と振動と共にヒビが入り、 ドゴン、ドゴン 、ドゴン と割れていく。 音が鳴りやむ頃には、次々と大きな岩石が親指程の大きさに細かく砕 かれていった。 辺りがシーンと静まり、細かい岩が崩れ落ちている コロコロ サラサラサラ~ 音だけがわ ずかに耳に届く。 しばらく動きが無い事を確認すると、ふっ と安堵の表情に変わる。 だが、力がゆるんだその瞬間!\\\ズボォォォーーン/// 細かく砕かれていた山積みの岩石が、轟音と共に突如火山が噴火したかのように真上に 吹き上がり、落下する砕かれた岩石と共にこういちが地面に着地した。 ストン彡 降り注ぐ砕かれた岩石を、慌てて片手を上に広げてバリヤを作って防ぐ青マント男。 パラパラパラ パラパラパラ パラパラパラ パラパラパラ パラパラパラ パラパラパラ パラパラ パラパラパラ パラ パラパラ パラパラパラ パラパラ パラ パラ パラパラ パラパラ パラ パラパラ青マント男 「うぬぅぅ・・・・」こういち 「掴む速度は以前にも同じことが出来た人が居てね、それとそっくり。 掴んだ後の 力は凄いね。 次の振動波、オイラには通じないみたいだ。」~ ~ ~陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「そりゃ とい、うりゃ!」 サっ☆ ガシっ ガツ ドスっ サっ☆ ズッシリと重い一撃ずつを繰り出す Ryuichi、それをガッチリと受け、交わしているス ナーグ。 一度距離を置いた Ryuichi 。陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「テメー、効いてねーのかよ。 タフなヤローだな。」全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「まだ本気ではなさそうだ。 もう少し上で遣り合ってもよいのだぞ。」陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「ナメた口利きやがって・・・。」 ( こいつ、まったく底が知れねぇ・・・・ ) -つづく-第4-510話 クラウスの記憶 -06 へ (あー、差別してるぅ~) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 ● 第一章 1 話 へ ● 第二章 TOP へ ● 第三章 TOP へ ● 第四章 TOP へ
2017年07月04日
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