――言葉と体、そして愛の記録――(後半)
翌朝、
水平線から昇るご来光を、旦那氏と一緒にお部屋のベランダから見ました。
空が少しずつ明るくなり、
太陽が海から顔を出した瞬間、
私は全身で朝日を浴びました。
「ああ、生きてるな」
ただ、それだけを感じていました。
その後、大好きな白浜神社へ参拝し、
私は手を合わせました。
「来年も、ここに来られますように」
あれ?1月31日に3ヶ月の余命を突きつけられた私が、
自然と・・・初めて口にした、未来の言葉でした。
その後、直売所を巡り美味しいお魚や野菜をゲット!
前回見つけたお店で美味しいランチをいただき、
大好きな諸口神社にも手を合わせ、
今日も来れて有難うございます。
来月も来れますようにと願いました。
医師からは「早めに鎌倉に帰宅して入院して下さい」
そんな言葉はすっかり忘れて(爆笑)
伊豆旅をたっぷりと堪能し
夕方6時、鎌倉に帰宅しました。
あ〜楽しかった!!!
幸せの中で、私は回復していた
この伊豆の2日間は、
恐怖から逃げるための旅ではなく、
生きる力を取り戻す旅でした。

桜の下で
月の光の中で
朝日の中で
そして、旦那氏と過ごす安心の時間の中で――
眠れなかった体が眠り、
痙攣が消え、
恐怖で固まっていた心が、少しずつほどけていきました。
そして、今の私
旅から帰った夜、再び発作はありましたが、
その後は徐々に治まり、
立春の2月4日には、鎌倉ツアーも無事に開催できました。
今、私は
普通にご飯を食べ、
普通に眠り、
こうして文章を書いています。
数値は大切です。
だから、別の医師にも診てもらいます。
けれど私は、
自分の体を一番壊したのは「恐怖の言葉」だった
と、今ははっきり感じています。
結びに
この2日間を、もし「治療」と呼ぶなら、
それは、光と自然と、そして愛でした。
言葉は、人を壊します。
でも同時に、
人は、光と愛の中で、確かに回復する。
この記録が、
私を心配して連絡をくださった方々への
「今、私は大丈夫です」というメッセージになり、
そして、どこかで不安の中にいる誰かの
小さな安心につながれば、心から嬉しく思います。
そして、立春の昨日。
鎌倉の光と、心洗われるお琴の音色を皆さまにお届けしたくて、動画を作りました。
私が今日、五感で感じた「再生」のエネルギーが、皆さまの元へ届きますように。
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