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奇妙な隣人　２－２

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2006.12.13

コンタクトを新調したので、眼科へ行く。
ところが、新しいコンタクトでは、焦点が合いにくい気がして仕方がない。
眼科が近くだったから車の運転もなんとかなったけど、会社までこの眼で運転するのはちょっと怖い。
検査の結果、やはり眼に合っていないという結論に至る。
私の眼は、遠視による斜視に、乱視も入っているので、度数を合わせにくいらしい。
でも、今までコンタクトを合わせてみて、焦点が合わないということはなかったので、前の眼科の先生は、本当にすごかったんだなと実感。でかい大学の付属病院で、メガネの三城から専門の人も入ってたからなぁ。
今は小さなクリニックに行っている。大学病院からは、市民病院に紹介状を書いてもらったのだけど、そこではコンタクトの処方をやっていなかったので、近所の眼科にまた紹介状を書いてもらった。市民病院の医師はちょっと怪しかったので、それを機に、普段から近所に行くことにしている。
こっちの医師の方が市民病院の医師より何倍も信頼できる。コンタクトについての知識や認識、眼の負担についての説明も丁寧で、今までかかっていた大学病院の医師の話ともほぼ合致する。
それに比べて市民病院の医師ときたら･･････。紹介状の内容もいい加減で参った。コンタクトのカーブくらい、紹介状に書いといてよ。大学病院からの紹介状には書いてあったはずだぞ。おまけに「今どきハード（コンタクト）？　なんでソフト（コンタクト）にしないの？」なんて、眼科の医師としては考えられない発言。
医師によるコンタクトのファーストチョイスは、ハードが普通であると聞く。異物感が強いから嫌がる人が多いけど、酸素の透過率がソフトより良く、そのぶん眼への負担が少ないから、長期間に渡って付き合わないといけない私のような人間には、将来を考えてハードという選択になるらしい。それでもソフト使ってる人のが多いけどね。
眼に合わない場合は、何度でも合うまで無料で交換してもらえるそうなので、安心して注文して帰る。でも、検査や診察料は無料じゃないんだよねぇ。早く眼に合って欲しいけど、これだけは妥協するわけにいかないので、腰を据えて臨む構え。

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