たからくんが大人になるまで生きていたい日記

年の瀬

多分、今年最後の書き込みになりそうなので、頑張って書きます。 12月2週目から、また毎日が目一杯すぎてヘトヘトだ。蛋白が降りるペースになると、だるさと微熱が続いて、座っているのも辛かったりする。 自分の機能を失いながら、それを受け入れ、淡々とやれることをする毎日。 そこへ、まだあまり機能を失った経験の浅い“若さ”のイノセントエンジェルで、言葉や態度の刄を振り回し、刺を撒き散らす人たちと接するのは、本当に消耗する。 でも、若さってそんなもの。私もかつて腎臓を壊した上司を見くびった若造だった。少なくともあなたよりは自分だけが頑張っていると相手を見くびり、被害者意識に酔い、……懐かしい恥ずかしい時代を思い出す。 　若さは素晴らしい、そして若さは残酷で、若さは今にして思えば浅はか過ぎて恥ずかしい。 個人の人格と言うより、その人間性の青さに付き合うのに、疲れる。 疲れて疲れてパソコンも携帯も、お尻に火が点いた仕事以外、触りたくもなかった。掃除も炊事も入浴も薬を飲むこともインスリンを打つこても、着替えることも、血糖・血圧測定も、買い物も音楽を聴くこともテレビを点けることも、何かを読むことも、友人に会うことも、誰かと話をすることも、負担でたまらなかった。やらなければならないから、仕事だけはしていたけれど。 と言うわけで、日記の入力ができないまま年の瀬が来ちゃったよ。 食卓はゴミが山盛りで、玄関は片付けていないものが積まれて跨がなければ上がれない。ごみは袋に入れることもされていない。埃とゴミと…、環境的にはわが人生最悪の年末だな。 しかし、それでも、自分に生きる場を与えて貰っていることに、感謝です。 　出会ってくれている人々に感謝。そして、夫と宝良ちゃんと家族に感謝。 正月明けまでに、4つの書類を書き上げなければならない。そして、すぐにまた12月中と同じようなペースの1月が始まる。 いつになったら、落ち着くをだろうな。 さてさて、その中でも、夫と宝良ちゃんの存在が、何にも代えがたい、幸せの素。ふぅっと心が暖かくなったり、私の鉛のような毎日に一瞬、色が注す。ありがたいなぁ。 先日、助産師をしているひとに、宝良ちゃんが誉められた。久しぶりに見たみごとな「空きっ歯（すきっぱ）～。」って。 乳歯より永久歯の方が本数が多い。だから、乳歯のときは、歯と歯の間に隙が空いていないと、大人の歯が真っすぐ生えてくるのを邪魔するようになる。だから、みごとな「空きっ歯（すきっぱ）～。」って。 涎が多いと、虫歯になりにくいと言うし…。 こんな風に言ってもらったのが、何だか懐炉のようにほんわか嬉しいの。自分でも不思議なくらい、気持ちが浮かれて、2日間くらい嬉しかったな。 今日の写真は、ちょっとトッチャン坊やみたいでヘンな顔だけど、まさにすきっぱで涎が垂れているので、採用です。 ではでは、皆様、良いお年を。 　来年こそは、仕事上落ち着いて、もう少し休み休み身の回りのことが少しはできるペース配分で暮らしたいと思っています。 　来年も是非是非よろしくお付き合いください。よろしくお願いします。 これを入力中、何度もうたたねしながら書きました。半分寝呆けているので、冷静になって読んだら変なところもあるかもしれないけど、ごめんね。 ではでは。o(^-^)o