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昨日中心街のタラソテラピー・センターへ行ってきました。イエール市外れにも別にあるのですが中心街のほうは初めて。…と言ってもエステをしてきたわけではなく、とりあえず気楽に海水プールでアクア・ジムでも…と水着着用、タオルに着替えもばっちり持って行ったら今週はいっぱいですって!ちょうど始まったアクア・ジムのクラスをガラス越しに見ると、同年代の女性から白髪のおばあちゃんまでいるいる。そこで気が付いた。冬はイエール市のご婦人達はこんなところに集まっているのね。でも水着を着てきちゃった手前引き下がれない。結局予約の要らないハマムHammam(トルコ式サウナ)、サウナ、スポーツ・ジムの利用コースにしました。先週末雨が降って1日は快晴日があったものの、昨日今日と肌寒い日が続いていたので、このハマムが体の芯から温めてくれて、足の先からポカポカ。ハマムとは蒸気で温めたサウナのこと。通常のサウナの乾燥や息苦しさが苦手な私はすっかりトリコです。センターでは石灰質の水道水ではなく、海水と同じ成分の水を利用しているので肌はすべすべ、髪も今朝起きたらさらさらで嬉しい!さて、来週こそアクア・ジムに挑戦!とすっかり予約も取って更衣室で着替え、メイク直しをしていたら。眉ラインを描く私を隣で興味深そうに覗き込む同年代の女性が話しかけてきました。「何でそんなことをするの?それは(ペンシルを指差し)眉専用?とってもナチュラルな色ね!」と。「私の眉は形が悪いから剃ったり抜いたりして、長すぎるところははさみでカットしたりすると薄いところができるから描いてるの」と答えました。すると「まあ!知らなかった!…そう言えばアメリカの友達もそんなコト言ってたわ!私もしなきゃだめかしら!??でもその後生えてこなくならない??」と言う彼女の眉は手を加える必要もない理想の眉!!「どんどん生えてくるわよ~!でもあなたのは形もキレイだし必要ないと思う」パリは知りませんがこちらに来て思ったのは皆ナチュラル!ということ。ソバカスがチャームポイント、焼けた肌がセクシーだからファンデーションを使う人なんて、本っ当に見ないし、産毛は大体ブロンドなので顔剃りもしない。睫毛も自然にカールされてる人がほとんどなのでビューラーも必要ないらしい。ある時、化粧室でビューラーしていたら一緒になった女性が「なっ、何しているのあなた!??痛くないの!?え?ビューラー?…どうやって使うの!??」なんて話しかけられたっけ。ところ変われば化粧法も違う…。これもまとめて「フランスの真実」のページに追加しなきゃ!
2004.02.26
土曜日の朝は砂が降りました。???という皆様へ。メテオ的に説明しましょう!北アフリカのモロッコやアルジェリアあたりで発生した暖気流が北上、フランス北部から降りてくる冷気流と南仏あたりで合流、北アフリカで十分に砂漠の砂を蓄えた暖気流が雨になり、砂の雨が降ったということですね。お天気なんてあまり興味ないんですけど、さすがに土曜日の朝起きてびっくり。たまたまその日に限って雨戸を閉め忘れた窓は砂だらけ、外に出ると一面砂景色(?)、「な・な・な・なにぃ~~~??」と興味もわくわけで(笑)。というわけでかわいそうなスズキ・Swift、真っ白だったのが真っ茶色に。すぐに水で洗い流してた、几帳面なA型の主人は別にして、翌日曜はまた砂の雨が降るかもれないと懸念したのか、1日おいた月曜日、洗車を待つ行列があちこちのガソリン・スタンドで見られました。皆考えることは一緒ですね~。南仏ではこのように、プチ・砂嵐を体験できます。こんなキャッチ・コピーもなあ…(汗)。1年に1度無いかくらいなんで、念のため。
2004.02.24
この間の日本帰国時に日本から送った荷物は、航空便が5箱、船便が10箱。航空便は長くても2週間で届きますが、船便がとにかく長い~~~~。通常船便は1ヵ月半~2ヶ月かかると言われていますが、今ちょうど2ヶ月を過ぎたところで、残り5箱が届くのを一日千秋の思いで待っています。送った時の伝票控えを見ると関東から送ったものはすでに届き、父方の実家である新潟から送ったもの5箱すべてが届いていない…。どういうこと~~~!!???出発した海も違うから到着する海も違うのかな~、でもまずは関東へ行くはずだし~・・・、もうとっくに到着して、フランスの郵便局員が着服してたりして~(よくある話です)、それとも船底で忘れられて、もう日本ーフランス間を5周くらいしてたり??…と想像は果てしなく。そう言えばお世話になった、新潟の実家最寄の郵便局でのエピソードを少し。前々回の帰国時、足になる車もないのに、荷物郵送は最後にまとめたため、大変な目にあったpidoo。運良く幼馴染のMちゃんが車を出してくれたから救われたものの、この教訓を生かし、前回はこまめに荷作りして1箱できたら送ることを心がけました。つまり、1日おきくらいに郵便局へ足繁く通うことに。第1日目。もう何度となく海外発送をしている私達は慣れた手つきで伝票に必要事項を記入、窓口のお姉さんへ提出し、「フランスまで」と一言。するとお姉さん、固まってしまった!「え・・・、フラン・・・ス、ですか、はい・・・」傍目から見てもこちらに胸の動悸が伝わってきそうなほど、1項目を確認する時間は長く、先輩局員もさりげなく彼女のチェック項目に見落としがないか遠目で確認している。大丈夫かな~??何の因果か、2回目も3回目も、いつ行っても担当は同じお姉さん。5回目には「・・・。」無言で会釈するものの、「またこの人たちなの?もういや、助けて」という心の呟きが聞こえそうな表情、周りの局員達も心なしかニヤついてるよう。しかし何でも慣れなんですね、数をこなすうちに、こちらの未記入項目を指摘するように!なんだか一瞬、育てた小鳥が空に羽ばたく様子が脳裏を掠めたりなんかして(笑)。そしていよいよ最後の日。お互い大した会話はしないものの目と目でわかりあった気になった頃、いつものお姉さんはいませんでした。「あれぇ?居ないね」「もう僕達のことがイヤになって辞表出したんじゃない?または来るのを察して奥に隠れてるか・・・」「まさか!」なんて他愛もない会話をしながら代わりに担当したのはチャキチャキの先輩局員。いやあ、早かった!「えっ、もう良いんですか?」と思わず口をついて出てしまうほど。最後に会えなかったけれど、次に会う時には先輩局員みたいになってたりして。再会が楽しみであり、一方、届かない荷物は彼女の怨念じゃ…?なんて、そんなはずないよねッ…?
2004.02.20
ミニの代わりになったスズキ・Swiftはネット上のとある個人売買アノンスのページで発見しました。このWEBページで売買を禁止されているものはズバリ「人間、銃」とのこと、どこまで本気なんだか(笑)。今まではお店などにおいてある、地方版のフリーペーパーを利用していたのですが、もうなんでもネットで情報が入手できる時代なんですね。改めてびっくり。しかもネットの良い点はカラー写真で見れるところ。早急に約束を取り付けて見に行ったら本当に写真のままで、予期しない欠陥も見られずトントン拍子で購入が決まりました。売りに出していた男性は40代後半、奥様が腰を痛めた際にオートマティックである、この車を購入、もう完治したのでまたマニュアル車に戻りたいと話してくれました。ここで注釈。---------------------------フランスではマニュアル車が主流でオートマティック車は老人や障害者のための車という認識があります。電話で問い合わせた時も主人の声の若さを聞いて男性は「お声は随分若いようですが?」と尋ねたとか。「オートマが好きなんで」と答えると「はあ??(変わった人もいるものだ)」と。-----------------------------------------男性いわく、故障知らずの日本車が大好きで、ここ数年日本車一筋だとか。自分の国のことをよく言われるのはやっぱり気分のいいものですね。日本車好きだったからかもしれませんがその男性は私に聞きました。「あなたはどちらの…?」この質問の仕方も気分良く、日本での様子をしばしお話して快く別れました。再び注釈。-----------------------------フランスでは特にベトナム系、中国系移民が多く、学校であまりお勉強されなかった大半のフランス人の頭の中にはアジア人=ベトナム人=中国人=韓国人=日本人、もしくはアジアという国の首都がトウキョウ。という図式が成り立っています。(マジですよー!)なので「あなたベトナム人?中国人?」「日本人です」「ああ、一緒でしょ」なんてことは良くあり、当初はいちいち「一緒ってどういうこと!?」、「私って日本人ぽく無いのかしら!」とムカついたりしていましたが、ただ単に無知から来る思い込みと分かってからは随分と楽になりました。おばかさんかそうでないかの見分け方は質問の仕方にあります。アジアはヨーロッパのようにいくつもの国から成っていると理解している、常識のある方は「あなたはアジア人ですね、どちらのお国ですか?」と聞いてきます。おばかさんなら前述したような会話が繰り広げられ、「どうせ同じ言葉をしゃべるんでしょ」、「見かけ同じだから一緒よね」、と主張、聞く耳持ちません。そんな時は「あなたヨーロッパ人ならドイツ人やイタリア人とおんなじなのね」と言ってあげましょう。嫌がる人がほとんどなので、そこで「それと同じよ」と言ってあげれば目からうろこのようです。------------------------------------------そして2度目の約束は男性の自宅で支払いと引渡し。書類に必要事項を記入して帰ろうとしたら、台所にいた奥様と娘さんもあらわれ、「アペリティフをご一緒にどうですか、日本のお話をしてください」と。注釈------------------------------------アペリティフとは食前酒、この場合は、飲み物と簡単な軽食を用意して食事前に行う歓談の場。------------------------------------------日本の地理から始まり、現在の町並み、雇用状況やメンタリティの違いを私と主人の経験談を織り交ぜてひとしきり話しました。ご夫婦の、娘さん(15歳)に広い世界を見てもらいたいという気持ちはとてもよく伝わり、「pidooさんほど話せればいいですね!」という言葉には、外国語習得の難しさを知っている人間だからこそのねぎらいの意味が。このセリフはフランスが世界の中心、フランス語を話せて当たり前と思い、外国や外国人に興味がない人の口からは決して出てきません。こういう嬉しい出会いがあるからやっていけてるんだな~と胸がポカポカする思いで帰宅の途についたのでした。
2004.02.18
先日、下見してきた車をついに購入しました。日本ではあまりないと思いますが(スミマセン、なにしろ日本ではペーパーだったので車事情詳しくありません・・・)、こちらでは中古車は個人売買が可能です。ガレージへ売ると超低価で買い取られるのに購入時にはバカ高な額になるので、売る側・買う側ともにガレージをはさまない売買方法を好むようです。ガレージも仲介手数料が必要なのはどこも一緒でしょうが、そういうところを節約したいとフランス人は思うようで。ガレージで購入する利点はセキュリティ・チェックの信用度が高いことと私は思うので賛成派だったのですが、どうやらそうとも言えないらしいことが最近分かってきました…。と言うのは、現在所有のオースティン・ミニは前所有者である、私の元上司がミニ・クラブというミニ、ミニ・クーパー専門店でなかなか高額で購入したものでした。保証期間の3ヶ月を過ぎた1日目からオイルが流出、購入元のミニ・クラブに相談すれば、それを修理するには安い中古車が1台買えちゃいそうな額を要求され、助けを求めるように超破格で買わないかと私に提示しました。しかしミニ好きの私と言えども、当時所有していた私の記念すべきフランス1号車はオースティン・ミニだしと、聞き流していました。が、その話を車好きな主人にしたら超乗り気!ミニはBMWの新生ミニが発売されてから製造中止で、今後部品も手に入りづらくなるだろうし、ということで、特に金額に惹かれて購入を決めました。実際問題のミニに会ってみたら、やはり専門店経由だけあって、外観も内装もきれいきれい。これにだまされて(笑)、ついに初代は売ることに。問題の油流出は知り合いの親切な自動車修理工のお陰で簡単に直りました。しかし2ヶ月に1回は必ず故障、しかも毎回違う場所・・・。修理していくうちに分かったのは、このミニ、オリジナルは椅子のシートくらいなものらしい・・・。ミニ・クラブで、色々なパーツを組み合わされ、再生されたようです。再生はいいけど、2ヶ月に1回故障するようじゃセキュリティ・チェックの信用度もちょっと疑わしくなってきますね~・・・。結構信用できないガレージの説明が終わったところで本題。この故障続きのミニの後を引き継ぐのはスズキ・Swift。日本名ではなんというのでしょう?特に特徴もない、小回りの得意そうな小型車(あっ、ちなみにフランスには軽はありません!)という形容がぴったり、要は、ミニと正反対、実用向きでかわいくな~~~~い!!!いや、性能はいいんです、故障知らずで、エンジン音は当然、走行中の小さな音にとても敏感な主人がルンルンで毎日通勤に使ってます。結局車は走ればいいんでしょうけど、自分の所有物である以上、好みは重視したい~~~~!!!とは、修理は旦那任せのお気楽な妻の叫びと受け取っていただいて結構です(笑)。で、そのスズキ・Swift購入時におきた、心温まる出来事をお話しようと思ったのですが。もう結構書いたので次回にまわします。
2004.02.16
面白がっちゃいけないニュースなんですけど。どこの国でも「はっ!!??そんなのアリ!??」ってニュースあるんですね。いやあ、びっくりしました。テレビのニュース及びフィガロ誌によると、1月1日、女性囚人が手錠をはめたまま無事に出産をしていたことが昨日明らかになりました。えぇ~~~フランスってそんなにキビシイの!?と驚かないでください。当局も「非常識だ!二度とあってはならない」の一言に尽きるそうなんで。そもそも事の発端はシンプル。見張りの警官の到着が遅れたからなんですって。分娩室のドアには必ず1人常駐していなければいけない警官が遅刻、付き添っていた看守の女性は提案しました。「私が分娩室にいることをあなたが許せば手錠をはずすか、私が分娩室を出ることを希望すれば手錠ははずせない」女性囚人は後者を選択。「出物腫れ物ところ嫌わず」って言うじゃないですか、警官の到着を待つことなく、陣痛が始まりました。手錠は分娩台サイドの握り棒?と言うんですか?につながれたまま、無事に出産・・・。いやー、すごいですねー。出産未経験のpidooにはピンと来ませんが、経産婦なら青筋立てて怒りそうな事件ですね。言い訳上手なフランス人も今回ばかりは平謝りでした。ところで囚人といえば、この間日本で話題になっていた獄中結婚。フランスでは結構あるケースで、しかもパートナーの面会時には子作りする時間までとってあげてるそうですが本当ですか??情報源は誰だ?って、主人なんですけど、よく騙されるので鵜呑みにしていいものやら?
2004.02.11
昨日の日曜日、車の買い替えでアンティーブまで行って来ました。交渉は1時間足らずで終わり、せっかくだから観光して帰ろうということに。途中見かけたMouginsムージャンの名が気になっていたので、道を知らないのに標識を追うことに。実はこの村の存在を、去年我が家へ滞在した日本人の女の子から聞きました。遠方からはるばるやって来る人がこの地域のことに詳しいのもなんだかおかしな話ですね。そういう私達も普通に日本に住む方以上に日本を旅行していると思うのですが。情報量の多い日本人からは学ぶことがいっぱい、今後も勉強させていただきます。訪れてみたムージャンは中世の色が濃く残るかわいらしい村。Toulonトゥーロン近くのLe Castelletル・カストレをもっと洗練させた感じ、軒並みレストランや雑貨屋さん、アトリエは高級感漂い、さっきその辺のどうでもいいカフェテリアでランチしてしまったことを深く後悔!それもそのはず、ここムージャンは歴代セレブ達お気に入りの地なのだ。とあるレストランの裏では修行に来ているらしき英語圏の男性が店長らしき男性と試行錯誤しながら話しています。やっぱり、コート・ダジュールはインターナショナル。こんなところでランチをするなら、やっぱりワインは欠かせないでしょう。しかしワインを飲んでしまえば帰りの運転に支障が。最近交通の取り締まりは強化され、スピード違反、軽い飲酒運転でさえ厳禁。数年前フランスにいた人から「ウソでしょ?」と言われそうなくらい、高速道路では皆速度厳守しています。飲酒運転の場合はもっとスゴイ。先日、飲酒運転で事故を起こした男性について、運転不可能な状態まで飲ませ、挙句に車で帰宅を許したとしてバーの店主が罪を問われたと言うからたまらない。まあ、ここまでした甲斐あって、例年と比べ交通事故率は半分に減少しているそうですが。主人とレストランへ出かける時はたいてい私が飲む専門ですがやっぱり2人で飲むほうが楽しい。だから家にこもってしまうのですが、次回はちょっとリッチなオーベルジュで食事してそのまま宿泊なんて、良いですね~。そんな夢の広がる、ムージャンでした。
2004.02.09
最近、叔父さん宅のテラスの工事で作業員が毎日来ています。叔父さん夫婦は共働きなのでほとんど家にいません。元来世話好きな性格のおばあちゃん、自慢の料理を食べてもらえるのも嬉しいのか作業員に毎日、お昼の用意をしています。おばあちゃんが現役農家時代は多くの人間を雇って昼・夕食を提供していたというからその量からしたら大したこと無いと言います。それにおじいちゃんと二人きりだとどうしても手抜きしちゃうからって、あぁ!それは私も分かる!最初は遠慮していた彼も、毎日の楽しみになってきたようです。ついでに、と言って庭の落ち葉拾いや剪定まで手伝ってくれたり…。なんか、人間同士の交流って感じで心が温まりますね。これって普通?いえ、とんでもない。家の人がいるならコーヒーくらい出すかもしれませんが、お昼を出してくれるおうちは今となっては少数派ではないでしょうか。世知辛い世の中って言うんですか?そこまでする必要はない!と。pidooはどうかなー?田舎育ちの母は家の新築工事の時は毎日お弁当を持参する作業員にお味噌汁を作ってました。その記憶があるのでおばあちゃんのことも、「あー、一緒だ」くらいにしか思いませんでした。よく「フランス人は権利ばかりを主張して義務は怠りがち」と言われますが、おばあちゃんを見ていると、昔は結構、義務以上にサービスしたりと、お人よしにやっていたのでは?と想像。何がどうなったのか知りませんが今ではちょっとした拍子にすぐストライキ。そういえば数週間前のSNCF、助産婦、医者に次いでラジオ・フランス、昨日から一部の郵便局がストライキです。親切にすれば喜ばれるけどそこにつけこむ人もいる、バランスが難しいのはどこの国も一緒ですね。こうしてみると、時代とか、地方とかからくる生活様式の違いはあってもフランスだから、日本だから、ということは言えない様な気がします。そしてこういう共通点を見つけると口元がニヤッとしてしまいます。「なんだ、同じだ」って。ヨーロッパ人とアジア人は見かけが本当に違うのに、おばあちゃんとはこうした「ニヤッ」がよくあって、心地良い。そう言えば友達になれるフランス人ともこういう「ニヤッ」がある人とな気がする。とっかかりが冷たい人でも話すうちにおせっかいになっていくのは本音はお人よしだったなごりなのかな?
2004.02.06
やっぱり!今日の日記を始める前にちょうど1年前のものを見てみたら、「クレープの日」、ありましたね~。(以下引用)-------------------------------2月2日はchandeleurといい、クレープを食べる日です。カレンダーにはpresentationと記されているこの日は聖母マリアがジェズー(イエス)を皆に紹介し、マリアが清められた日。しかしなぜその日にクレープを食べるのか?-------------------------------------------と、問題提示していながら答えられないまま終わっていましたが。ふっふっふ。(不敵な笑いを想像してください)今年のpidooはグレードアップ、ちゃんとネットで調べましたのでご紹介します。…たまたま暇だったんで(汗)。まず上記の訂正から。「Jesusジェズー(イエス)を皆に紹介し…」とありますが厳密に言えば「教会に」紹介した日で、神様と出会った日ということですね。ChandeleurはChandelleシャンデル、ろうそくという言葉からきています。(ちなみに日本語で聞くシャンデリアはChandelierシャンドリエール、燭台からきています。フランス語だったんですねー。)本文に戻って。ChandeleurはNoelノエル(クリスマス)から数えて40日後の2月2日に行われます。もともとはギリシャ神話の牧神(上半身は人間で山羊の角と下半身を持つ、笛を吹いている人物像、見たことありませんか?彼です)のお祭りだったものを472年、当時のローマ教皇がキリスト教のお祭りにしようと決めました。えぇ~結構いい加減…。そう言えばノエルにしても様々な記録があり正確な日にちは誰も知らなかったところ、「ええい!紛らわしい!」とある時、当時のローマ教皇が独断で決めてしまったそう。それで宗教上の祝日は○○から数えて○日目という表記が多いんですね。以来、イエスと神が出会った日を記念し、イエスはイスラエルの光=全人類の光と象徴され、この日は教会でろうそくをたくさん灯して祝うようになり、教会で灯されたろうそくを信者は分けてもらい、無事に火が消えることなく家まで着けたら年内は死ぬことがないと。…そんなことで生死を決められるのはちょっとコワイ。さてここでお待ちかねクレープの登場。イエス以前の神話の中ではこの時期に特に農家はどうしてもクレープを食べる必要があると説いています。食べないと秋に収穫した麦に害虫がわいてしまうとか。さらにクレープを焼く際にもお約束事が。上手くクレープをひっくり返すことができればその年はお金に困ることがないと。コレを聞いたらクレープ作りにも気合が入りますね~、でも我が家は先日、間違えて一足早くクレープの日を祝ってしまいました。しかも今日から主人はダイエット開始だから甘+油のクレープなんてご法度!問題のひっくり返す場面では半分失敗、半分成功だったから今年の家計はまずまずかなぁ??結局キリスト教とクレープの接点はありませんでしたが1年越しのナゾが解けてスッキリ!皆さんのお宅でも是非クレープの日を祝ってみてください。あれっ?日本にも似たような慣習、ありましたね!2月3日は節分の豆まき!こっちのほうがダイエットには良さそう。豆買ってこようっと。
2004.02.02
全9件 (9件中 1-9件目)
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