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25日土曜日。当日。お昼から始まる宴で後悔しないくらい食べられるように朝食はヌキ。直前にしか出来ないことばかりだから早起きしてもしょうがないけど9時には起きてしまった。やっぱり指揮を執る義理ママがいないと責任感からか寝ていられないものなんだ。そうだ、子供たちの朝の楽しみをすっかり忘れていた。両手にいっぱいのプレゼントを持ってマミー宅へ。サパン・ド・ノエルSapin de Noel(クリスマスツリー)のあるサロンへ着くと色とりどりの包装紙の残骸が散らばり、子供たちは説明書片手に真新しいおもちゃの試行錯誤をしている。「やっぱり遅かった~」と叫んだらマミーが「pidooの家に来たパパ・ノエルPapa Noel(サンタクロース)からよ。今朝気付いて持ってきてくれたんでしょ」と助け舟を出してくれる。そうそう、と答えてサパンの下にプレゼントを並べ終わるのをウズウズしながら子供たちが待っている。大人たちのように食後までお預けは酷ってモノか、早速プレゼントを開いてから見せた嬉しそうな顔に選択は間違っていなかったとホッとする。…というかなんでも喜んでくれるんだけどね(笑)。宴は以前我が家に滞在していたKちゃんも招待して大賑わい。アペリティフにPetits fours sales(一口パイ)、前菜にフォア・グラと貴腐ワイン、二つ目の前菜が帆立貝のパイ包み焼き、主菜に七面鳥、そしてチーズ、デザートに普通のビュッシュはもうお腹に入る隙間が無くてビュッシュ・グラッセで締めくくり。片付けも皆でやって、気が付いたら5時。お天気が悪いのも手伝って室内でゲームに興じる。うん、ほとんど日本のお正月ですね。8時、小腹が空いたら宴の残りをつまみ、食べまくった一日がようやく終わったのでした。
2004.12.25
24日金曜日、前夜。フランス語ではReveillonレヴェイヨン。朝一番の電話はパリに住む主人の妹からだった。毎年同様、「美味しそうなビュッシュのレシピ教えて!」コール。ケーキのレシピをこんなに真剣に兄妹で話し合う様子はさながら試験前のヤマ当てを連想。ウ~ン、やっぱりノエルって特別…、と再び思う。今日は主人は午後2時半出勤なので1.マロン風味ビュッシュの飾りつけ2.今夜のメイン、子牛のエスカロップとフォア・グラのハチミツ・ソース、ミルフィーユ仕立てのソース作りを予定。しかし、買い忘れが続々発覚、結局1はマミーが、2は私がすることになり、とりあえず買い出しへGO!最後の最後まで買い物客で賑わう中心街。お目当ての老舗風ビスケット屋さんも例に漏れず、小さなお店に入りきれないお客がはみ出していた。店の棚という棚は予約客の名前がついたビスケット袋であふれ、ガラス張り冷凍庫満杯のお店自慢、手作りビュッシュ・グラッセも然り。その後赴いたチョコレート屋さんはお昼の閉店間近だったせいか、お客は一人のみ、ところがこの年配の女性がクセモノだった。「あぁら、ホワイトチョコレートは他には無いのぉ?プラリネはこういうのじゃなくって…」とパリジャンばりのアクセントでショーウィンドウに無い商品ばかりを注文している。チョコレート屋さんとしては時間短縮を図るために詰め合わせを何十個も用意して待っているのにそれじゃ満足できないらしい。ならば暗黙の了解で事前に予約するのが筋ってモノなのに毛皮に身を包み流行の細いメガネをかけたオバサマのお陰で私たちの後ろにはすぐに長い行列が出来てしまった。その時手の空いた隣りの販売員が私たちの番を促したのでイヤミのように主人が「詰め合わせが今日のためにこんなに用意されているんだから勿論それをいただかないと」と開口一番。パリジャン風マダムが口をつぐむ。「他にお望みのものは?」には「なにも!忙しいのにここで何時間も費やせないからね!」と重ね、さらに「Je vous souhaite des Bonnes Fetes !良いパーティになりますように!」の販売員の決まり文句には「Alors moi, je vous souhaite surtout beaucoup de courage !僕からはやる気を持ち続けて頑張っるようお祈りします!」と返し、足早に立ち去ったのでした。いやーコワイコワイ、パリジャン風マダムの形相がどのように変わったかはご想像にお任せします(汗)さて、主人も出勤し、3時から一人でサーモンの姿焼きに取り掛かる。これはもう何回も作ったことがあるので楽勝!「血合いは気持ち悪い」とフォークでよけ、魚の骨を親の敵のようにイヤがるフランス人をうならせるべく、ナイフの背で身を崩さないように優しく削っていき、ピンセットで丁寧に骨を取り除く。その後メイン用のソースを作り、6時からはマミーと七面鳥の準備だ!テーブルセッティングを手伝うためホームステイ中のTさんには先にマミー宅に行ってもらったので、pidooが到着した時にはマミー自慢のテーブルウェアで見事に宴の席が出来ていた。パピーのおじいちゃんが特注したという純白のテーブルクロスにお揃いの一片70センチはありそうな巨大ナフキン。FRのイニシャルは勿論パピーのおじいちゃんのもの、年代を超えても刺繍はほつれもしない。白いクロスにナフキンはノエルを迎えるの常識なのだ。そこに金箔の美しい皿と銀器、パピー・マミーの結婚時にプレゼントされたクリスタルのグラスたちは現代には見られない、時代を感じさせるフォーム。見とれるまもなく七面鳥の準備!と思ったらマミーがもうファルスを一人で作ってしまっていた。あとは七面鳥のお腹に詰め込むだけ。しかも昨日具合の悪かったマミー、すっかり回復してビュッシュも作ってしまっていた。あらら、例年には無く時間が余りそう。すべての作業を嘘のようにスムーズに完了させ、主人が帰宅した8時過ぎ、9時前にはシャンパンで乾杯、前菜の牡蠣とフォア・グラ、そして二つ目の前菜サーモンのサラダ仕立てを味わい、時計を見れば10時、ミサへ行く時間だ。叔父さんを誘うものの「ノエルのミサなんて一度も行ったことが無い、ガラじゃないよ」との返事、私たちとTさんが中座する。南仏とはいえ冷え込む夜気で息は真っ白、イルミネーションが際立つ中心街。教会は大勢の人たちで埋まり、去年同様ここの教会の神父様は若手だからか一風変わったお説教をしていた。「シュレックは作り物の映画だけど、ジェズーJesus(イエス)の話は真実です。」「テレビでスターアカデミー(フランスで人気の一般公募オーディション番組)のメンバーには出会えるけど、ジェズーはあなた方の心の中にいます」思わず笑ってしまうpidoo。隣りの主人は「しまった、今年は別の教会へ行くつもりだったのに…!」とうんざりした表情。賛美歌を歌い、隣人とお決まりのビズをし、クレーシュを見て帰宅。想像通り食欲はゼロ、頑張って作ったソースが無駄になる。まあ、夜更けの食事は健康にも良くないし、明日の本番に元気に動くためにもテレビの(想像通りの)ミサ、今年はベルギーでの様子をしばらく見て1時に就寝した。そう、フランスのノエルは長い。この時点ではまだまだ序章を終えたばかりなのです!
2004.12.24
23日木曜日。実質、今日と明日の2日間の勝負。と言っても料理の準備は24日にしか出来ないし、主人は夜マロン風味ビュッシュを作るし、私のやることと言えば足りないプレゼントと買い忘れの食料調達くらい。楽勝、楽勝♪と朝10時に近くの巨大スーパーGeantへ。ここは入ってすぐ専門店が並ぶギャラリーが広がり、奥には面積のかなり広いスーパーが入っている。紳士服専門店で主人用に何か無いかな?と物色していたら「何かお探しですか?」と女性店員がニコニコしながらやって来た。「Tシャツはありますか?」と尋ねたら季節柄、長袖Tシャツを出したので「Mon mari, il a toujours chaud. Avez-vous des T-Shirts a manches courtes ?ウチの主人、暑がりなんです、半袖ありますか?」と聞き返したら、女性店員はニヤニヤして「Ahhh, votre mari a toujours chaud !! C'est bieeen !あらぁ、ご主人暑がりなのぉ、いいわねえ!」と。あっちゃ~~、この人、なんか違うこと想像していないか?というのもIl a chaud.「彼は暑い(と感じている)、暑がっている」に対してIl est chaud.「彼は性的に興奮している」と、一語違いにかかわらず意味は大きく異なるから。さらに、「サイズはいくつ?」と言うので「XL. Oui, il est assez costeaud.XLです、結構がっしりしてるから」と答えたら「Ahhh, en plus il est costeaud !! c'est bien aussi !!あらぁぁ、しかも彼がっちりタイプなのねぇ、もっといいわぁ」???(@_@;)おそらく彼女の好みなんでしょうが反応に困り早々に良さそうなものを指差して購入、退散!気を取り直して巨大スーパーに入ると驚いたことに生鮮野菜コーナーがほとんどからっぽ!!何がすごいって、ここのスーパーは大きいだけあって野菜の鮮度は非常に悪く、しなれた野菜たちの山を見るのが常だったのに今日に限って完売御礼とばかり、かごの底が見えているのです!!…ちなみにpidooは滅多にここで野菜を買うことはありません。さすがノエル、背に腹はかえられない。いかんいかん、感心している場合ではない!さっさと買い物を済ませて、車へ…とその時。あ~~叔父さんへのプレゼント!!どうしよう、何にしよう!とその時ケータイが鳴り「レオ(パリに住む主人の妹の子供)にプレゼントを小包で送るって約束したんだ、適当に買っといて!」と主人から。OK、OK、お店にいるうちで良かった。レオにはコットンブラウスとウールのベストを購入、しかし問題はやっぱり叔父さん。と、ギャラリーの香水専門店が目に入った。そうだ、ラコステの香水を昔使ってたっけ、実は今叔父さんは奥さんと離婚裁判中。身だしなみまで手が回らないだろうし、それでいこう!もうこれで買い残しナシ!主人にお昼を食べさせて見送ったら午後からマミーとビュッシュ・ド・ノエル作りが待っている!と意気揚々としていたのも束の間…針治療院へ行った後は毎回疲れ気味のマミー。例に漏れず、さえない顔色で「今年は作れないわ・・・」。「ゆっくり休んで、Seb(主人)もマロン風味を作るといってるし、ビュッシュ・グラッセも二つ買ったし、大丈夫よ!」と別れるもなんだか切なくなってきた。pidooがここに来て5年間、マミーのビュッシュとガトー・オ・ショコラはノエルの定番でした。何気なくマミーのレシピをまとめた手帳を開く。ビュッシュはまだまだ作る自信が無くてレシピ帳には仲間入りしていなかったけれど、いつか作ろうとガトー・オ・ショコラは大分前に書き留めておいたのだった。マミーのガトー・オ・ショコラなしのノエルなんてムリ。よし、作ろう!ガトー・オ・ショコラに必要な材料を買いに再び巨大スーパー・Geantへ。4時半から友達が遊びに来ることになっていたのでこれはもう夕食後に作るしかないか。結局夕食後は主人がビュッシュ、私がガトー・オ・ショコラ担当。実は甘いものは食べるのも作るのも苦手なpidoo、よぅく考えてみると生まれて初めてのガトー・ショコラ作りかも!!ところが甘いものは食べるのも作るのも大好きな、私と正反対の主人は何もかもがてきぱきしている。「8歳くらいからマモン(ママ)と一緒に時々作ってたんだ、当然だよ!」と彼。独身女性の皆さん、お菓子の作れる旦那は重宝しますよ~~(笑)ところが第1のハプニングが!!チョコレートと牛乳を弱火にかけ溶かす過程で、レシピ帳には「キメが粗くなるので絶対にかき混ぜないで自然に溶けるのを待つ!!」と(勿論日本語で)書いてあるのに私がちょっと目を離した隙に主人がかき混ぜていた!!ぎゃあああああ~~~~~~もう終わりだ、もう失敗だと嘆いてみても始まらない。所詮は記念すべき第一作。成功したらラッキーさ。そして第2のハプニング。電動ミキサーで盛り立てた卵白をチョコレート生地と併せる過程で「手で混ぜ、…」と書いてある。え~~~、手は汚したくないな~~(はい、Chochotteでございます、ホホ)と主人にボールを渡したら木べらでかき混ぜている。「違うの!手でかき混ぜるのよ!」の一言に「そんなのありえない!!」と大笑い。だってだって、レシピ帳に書いてあるモン!レシピを書き留めた時、マミーが作る様子をちゃんと見てたモン!マミーは確かに手を入れてたモン…、あれ?手、入れてたっけ??もしかして、「電動ミキサーAvec la machine」に対して「手動でA la main」ってことだったみたい…(^_^;)またしてもフランス語にやられた前夜の前夜でした…。
2004.12.23
22日水曜日。日にちを見て現実味が増してきた!24日は一日仕込みにおわれるだろうから買い物できるのは今日と明日!!朝一番で中心街へ車を飛ばし、目に付いたスポーツ用品店で子供たちへのプレゼントを買う。上の二人(13歳女・10歳男)はそろそろお洒落をしたい頃、サーファー御用達Rip Curlブランドでキマリかな。きれいにラッピングしてもらいホクホクで荷物を車におきに戻り、昨日のお魚屋さんまでの道すがらマミーのお気に入りの洋服屋さんの前を通りがかる。ちょっと覗いてみたら末の子(8歳男)とパピー・マミー用に良さそうなのが見つかった。レジの女性に「プレゼントです」と言ったら「箱と包装紙とどちらがいいですか?」と聞くので「包装紙」と答えたら包装紙を商品の隣りにポンと置いた。そう、お店によっては頼まないのにきれいにラッピングしてくれる店員もいればこのように「自宅でやって」とばかりに包装紙とリボンを渡す場合があるのです。お客のほうから「待ってる時間が無いから自宅でするわ、紙頂戴」バージョンもあり。まあ、高級店というわけではなし、店員もラッピングの研修なんて受けていないから自分でやったほうが逆にキレイに仕上がるのだけど(笑)。でも包装紙は荷物になるな~。「あっ、やっぱり家にあったから包装紙は結構」と言って店を出る。そして二日ごしのお目当て、1.5キロの一匹物サーモンを求め魚屋さんへ到着。pidooの顔を覚えていてくれた!・・・けどなんだか魚屋さんの表情が曇ってる?「いやあ、実は入荷したはしたんだが、あなたの希望の小さいサイズは皆腐っちゃってて・・・」が~~ん。「大きいのならあるよ、4キロ、5キロ・・・。3キロのフィレならちょうど1.5キロだし」フィレ?フィレって身があらわになってるコレか、でも姿焼きと言っても蒸し焼きだから表面がパサパサなっちゃうかな・・・。「マミーと相談してまた来ます」と言って魚屋さんを出て、すぐにケータイからマミーにその旨伝えると予想通りの返答。「フィレは絶対ダメよ、他の魚屋さんをあたってみてもし1.5キロが見つからなかったらメニューを変えるしかないわね・・・。そうだ、ラングスティーヌ(辞書によると“ヨーロッパアカザえび”。でかいえびです(-_-;)。)をサラダ仕立てにするとか・・・」「OK、他の店をあたってみる」とケータイを切り、朝のうちは比較的新鮮な魚類が手に入りやすいスーパーへ。すると見つけた一匹物サーモン、結構大きいし、しかも鮮度悪そう・・・。「1.5キロくらいの一匹物が欲しいんですけど」と言うと奥へ探しに行ってくれた。でも残念、手にしているのはディスプレイしてある鮮度の悪そうなサーモンとほぼ同じ大きさの3キロ、そこで考えた。半分に切ればちょうどオーブンに入る大きさになるし、表面は皮付きだからパサパサになる心配も無いかもしれない。「それ、半分にしてもらえますか?」には「勿論!」の返事をもらい、さらに頭まで落として量りにかけてくれた。あれ?これって1キロ10ユーロの値段で、一匹物で売るときは頭つきで3キロだから30ユーロってことでしょう?半分にしたら15ユーロなのに頭を落としてくれたから結局値段は10ユーロ!!さすがフランス人、計算が苦手なお陰で得しちゃった(^^♪しかもディスプレイしてあるサーモンを差し置いて冷蔵庫から活きの良い方をもらっちゃったし、加えてラッキー!そしてこまごましたものをシャリオ(買い物カート)へ入れていき、主人のお昼に間に合うように帰宅。午後は前から言っていた、13種類のデザートの一つ、干しナツメヤシのアーモンドペースト(マジパン)詰め。ホームステイをしているTさんとマミーと3人でおしゃべりしながら楽しいひと時。夕方。JSTV(日本語衛星放送)の「今日の料理」で見たブッシュ・ド・ノエル、マロン風味と前夜の主菜・子牛のエスカロップとフォア・グラのハチミツソース、ミスフィーユ仕立てを作る気になっている主人と一緒に買い物に行くつもりでいたのに、そうだ、忘れてた、今日はパピー・マミーの今年最後の針の日だった!ということで午後5時の予約に間に合うように針治療院へ。大体1時間後に迎えに戻ってきたらいつもより長くかかっているよう。主人と二人、車の中で1時間待ったところでようやく出てきたのが7時。あ~あ、もう買い物できないよ~~(泣)。その時のBGMはまさしくジョーズ。ダ~ダンッ、ダ~ダンッとオーケストラが耳のすぐ後ろで演奏しているよう。ようやく危機を感じ始めたノエル2日前の夜でした。
2004.12.22
21日火曜日。冷凍食品Picardはギリギリでいいかな?と思っていたらマミーの家政婦さん情報で品切れ続出、早めに行って無いなら注文するべきとのこと。ホームステイの方の到着日だったので町を案内するがてら姿焼き用のサーモン(1.5キロくらいが理想)を求めて魚屋さんを覗く。「ああ!そのサイズなら明日入荷するよ!」と言われ保留、その足でドキドキしながらPicardへ赴いてみればこちらはちょうど入荷後だったみたい、お目当てのものは難なく手に入りホッとして帰路に。その後町を車で案内しておしゃべりで日が暮れて思い出した、しまった!プレゼント~~!!まあまあ、まだ日はあるさ。それが甘かった…。
2004.12.21
今年のノエルもなんとか無事に迎えることができました。皆さんはどのようなクリスマスを過ごしましたか?いつも通り、最後までバタバタのpidoo家の模様を日を追って報告しようと思います(^^ゞ聞きなれない用語はフランスのクリスマスのページを参照ください。さて、始まりは20日。今年のノエルは主人のおじいちゃん(以下、パピー)おばあちゃん(以下、マミー)と過ごすことになりました。主人の両親は主人の妹夫婦と妹のご主人の家族と過ごすのでパリにとどまることに。義理ママがいないとなったら体の思うようにいかないパピー、マミーをサポートするのはpidooの役目!この日はまず、マミーとメニューの相談。24日:*アペリティフ PicardのPetits fours sales。*前菜 牡蠣、フォア・グラ、フォア・グラ用トースト、サラダ*二つ目の前菜 サーモンの姿焼きサラダ仕立て*ミサの後の主菜 子牛のエスカロップとフォア・グラのハチミツソース、ミルフィーユ仕立て(即興で命名しました(^^ゞ)*ビュッシュ・ド・ノエル(フランス風クリスマスケーキ)*13種類のデザート 25日:*アペリティフ PicardのPetits fours sales。*前菜 フォア・グラとフォア・グラ用トースト、サラダ。*二つ目の前菜 帆立貝のパイ包み焼き*七面鳥*チーズ各種*手作りビュッシュ・ド・ノエルとPicardのビュッシュ・グラッセ*13種類のデザートシャンパン、ワインは男たちに任せてもこれらをなんとか計画通りに買出しに行き、仕込まなければ。マミーと一緒にこんこんと話しつめ…。22日:13種類のデザートの買出しと準備。23日:マミーと共同でビュッシュ・ド・ノエル。24日:サーモンの姿焼き、主菜用のソース作り、マミーと共同で七面鳥の仕込み。この日程表に合わせてすべての買い物を済ませることが絶対。なんだ、楽勝かも?と思ったのもつかの間。しまった!まだプレゼントを買っていなかった!…まあ、皆大人だし、食材調達の合間に適当に買っておけばいいか、と思っていた矢先、叔父さんと子供たちが25日を一緒に過ごすことが判明!ゲッ、子供たち3人もいる!子供たちにちゃんと用意するなら大人たちにも必要かな~?ええい、買ってしまえ!まだまだ余裕の月曜なのでした。翌日に続く(^^♪
2004.12.20
毎年頭を抱える問題の一つがノエルの過ごし方。今年はパリに住む主人の両親はパリにとどまるそうなので主人の祖父母とひっそりと過ごすことになりそうです。クリスチャンに感化されたわけではないのですが去年の前夜(24日)は教会でのミサに参加し、大してお説教の意味もわからなかったのにノエルを大いに味わった気になりました。味をしめて今年もミサに参加しようと主人に提案。彼はどちらかと言うと歓楽主義で友達を呼んでワイワイ過ごしたがるタイプ。しぶしぶ折れて、それなら祖父母と軽くアペリティフ→10時頃教会のミサ→晩餐ならOKとのこと。しかしそこで反対するpidoo。10時のミサは去年の例で言えば終わるのは11時半過ぎ、その後晩餐だなんて眠気で食欲なんて無いよ~!25日の昼は当然ご馳走が用意されるし、そんな時間に飲んで食べたら翌日の準備にも響く。すると彼にしては珍しく昔話をし始めました。むか~し、むかし。プロヴァンスでは24日は夜8時、10時、12時の3回のミサが終わるまでは一口も食べ物を口にすることが許されなかった頃のお話。とある村では、村中の人たちが張り切って用意した晩餐の数々を横目に我慢できなかった神父様がそれぞれのミサを早めに切り上げ、美味しそうな晩餐になだれ込んでしまいました。そして食べ過ぎて死んでしまった人たちが天国で神様と対面。神様からは「ミサをいい加減に行った罰としてこれから200年(300年?)の間は幽霊となって地上のミサに参加することを言い渡されましたとさ。ということで、現代ではさすがに真夜中過ぎまで食べ物を口にしないなんてことはできないので、ミサの合間に自宅でアペリティフをしたり、食事が終わってからミサに参加したり、ミサに参加しないで食べ続けたり、とさまざまな前夜の過ごし方があるようです。あくまでもJesus誕生の真夜中がGOサイン、前夜の食事は軽めに、メインは12時まで待つのがポイント。でもおじいちゃん・おばあちゃんは12時過ぎの食事なんて体力的に無理だろうし、主人と、ホームステイ予定の女の子と3人だけの晩餐もちょっと寂しい。あ~あ、どうしようかな、今年のノエル!
2004.12.17
昨日のお昼はおばあちゃん宅でアラブ料理のクスクスを食べました。香辛料や、胡椒でさえ顔が真っ赤になるおばあちゃん、アリサの量もほんのちょっぴりです。アリサとは香辛料の効いた真っ赤な辛~いペースト、なんでもモロッコ風クスクスにはアリサは入れず、アルジェリア風には欠かせないのだとか。地方が違うと何かしら特色が出てくるものですね。フランスに住んでいてなぜアラブ料理なのかというと、フランスは古くからアラブ系移民を多く受け入れているため、一般フランス家庭の食卓にはアラブ料理を代表するクスクスやタブレが登場します。pidooは激辛料理は強くないくせに、フランスのパンチの足りない料理ばかり食べていると無性に恋しくなり、アジア食料品店でよくキムチを購入します。こっそりアツアツの白いご飯と一緒に食べていたのですが、ある時興味を持った主人が一口食べたら、セ・トレ・ボン!と言うことでたまにキムチを二人で食べてます。で、昨日食べたクスクス、ブイヨンもちょうどいいし、申し分ないのだけれど、やっぱりパンチが足りない。そこで主人が一言。「キムチを入れてみたらどうだらう!?」ああああ~~~~、妙案!夕食に、残ったクスクスにキムチをかけて食べてみたら。まあ、イケなくはない。…アラブ人から怒られそうだな~。日本でクスクスを作りたいけどアリサが無くてできないという方、試してみてください(笑)。
2004.12.08
実はここ二日ほど、ジオサイトで作っている観光・語学留学・ホームステイ情報の「ソレイユ・ダジュール」が閲覧できなくなりました。たまたま接続が悪かったんだろうと思っていましたが今夜になり心配でジオサイトのQ&Aコーナーを見てみたら。いるわいるわ、同じ問題を抱えた方たちの試行錯誤が繰り広げられていました。どうやら不具合の調整後からこの現象が現れているようで特に海外在住者が目立ちました。なんでも古いDNSキャッシュが記憶されたままのうちはページが表示されないらしいのです。頻繁にプラウザやキャッシュの削除は行っていますが、DNSキャッシュは自分ではどうにもできない問題のなかしらん。数日待てということらしいですが同じ状況で困っていらっしゃる方、いますか~??
2004.12.05
例年に無く今年は雨が多いと感じます。「これが本来の気候なのよ、私の若い頃は10月~12月までは雨が多くて、でも1~2月はミストラル、春以降はもう降らないからこの時期に降ってくれないと」とはおばあちゃん。イエールが年間日照300日と言われる所以ですが、この5年間を振り返ってみて、実は330日くらいはあるんじゃないかと思っていたくらい雨が降らないので、今年でちょっと納得。雨なら雨で良いけれど、メテオは外れっぱなしで主婦としてはお洗濯計画が崩れっぱなしで困っています。洗濯機が回っている時間は、ウチの例で言うと最短コースで40分、最長コースで2時間!!と異常に長いし、夜は電気代も安いので節電を兼ねて、前夜のうちにセットし朝一番で干すようにしているからです。これはたまたまウチの洗濯機がそういうタイプだったわけではなく、ヨーロッパ製のドラム式洗濯機は大体こんなもののようです。それでもデリケート洗いコースもちゃんとあって、慣れてしまえばニットもちゃんと仕上がるのでなかなか気に入っていますが、コットンと化学繊維、さらに同じ繊維でも色物と白物というふうに洗濯前に仕分けして水温調整しないと、色落ちしたり、縮んだりという悲劇が起こります。そう言えば主人が初めて日本に来た時、「日本の洗濯機は全然洗えてない!」と洗いあがった洗濯物を見て言い、洗濯機そのものを見た時には「こんな仕組みで本当に洗えるのか?」と首をかしげ、「しかも何で冷水で洗うんだ!」とショックを受けていました(笑)。と言うのもこちらの洗濯機は冷水が出るのはニットコースくらいなもので、他は最低30度から80度(!!??…pidooは一度も設定したことありませんが年の功いわく、白物はまぶしい白さになるとのこと)の設定になるし、ドラム式とはつまりたたき洗い、彼から言わせれば、日本で主流のモノは「洗濯物が水の中を泳いでいる」状態なだけで汚れは落ちないと。確かにこちらへ来て1回目の洗濯後、決して落ちなかった白いシャツのワインのしみがウソのように消えてなくなっていたけど、妙にヨレていたっけ。洗剤の強さも勿論違うでしょうが(こちらではかなり強力な漂白剤JAVELなるものも普通にスーパーで手に入ります)、よくよく注意しないと色落ちも早く、生地も早く痛んでしまうと言うことですね、良いとこ取りは難しい。話を戻して、数日前。「翌日は雨」の予報でたまった洗濯物はそのままにして就寝、しかし起きてみたら快晴!急いで洗濯機を回してもなかなか終わってくれず取り込む頃は生乾き。そして昨日は「明日は晴れ、明後日以降が雨」の予報を見たので洗濯機をセットし就寝。ところが今朝は雨音で目が覚め、「あ~あ、どこに干そう…」と考えていると雨が降っているにもかかわらず太陽がでてきて、快晴!ま、いいんだけどね…。
2004.12.03
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