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きょうは午後から地域のお年寄りの「手作り作品展」の飾り付けの手伝い。協賛出品ということで私の小品も4点持参。ところが、もっとたくさん見せてほしいというので、急遽、明朝、50号作品を10点展示することになった。そのために1室をあけるというのである。で、午後6時に帰宅して、大急ぎで作品を選定し例によって仕事場前の廊下に並べ重ねたところだ。 どうやら今日持参した作品を見たお年寄り(男性)に既視感(デジャ・ブ)を起こさせたらしく、少し興奮しておられるようだった。そのようなことは過去の展覧会でもあって、そのことについては過日、荒俣宏氏との対談で話したことがある。 私は何も言わずにお年寄りのことばを聞いていたが、たぶん私の作品が今後この方の経験のなかに存在しつづけるであろうと思うと、絵描きとしてはもう何も言うことはない。だから、もっとたくさん見せてほしいと言われて、ホイホイと承知したのだ。 ところで、このようなお年寄り達の展覧会(じつに様々な種類の作品が持ち寄られていた)は、町ができて以来初めてのことだとかで、みなさん、飾り付けをしながら生き生きしていられた。大勢に見せる機会もこれまでほとんど無く、独りで、あるいは小さなグループでこつこつと製作されてきたのだろう。「きょうからまたやるぞ、という気持ちになります」と言っていたが、正直な気持ちであろう。 接していておもしろかったのは、80歳にもなると、みなそれぞれある達観があるということ。それに、その場に生じるこまごました問題を、機転をきかしてさらりと処理してゆく智慧がそなわっているということ。私としてはおもしろい経験になりそうである。
Jun 29, 2013
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2,3日降りつづいた雨があがり、夏空がひろがった。仕事場の窓から、ひときわ印象的な一片の雲が見える。雨が埃を洗い流したのであろう、遠いビルのつらなりがくっきり望める。 庭木の剪定をした。雨に打たれていかにも鬱蒼としていたので、私は気にいらなくもなかったが、訪れる人には迷惑だろうと、思いっきり伐った。茱萸(ぐみ)も伐り、実はすでに時期を過ぎていたのに、伐った枝に一顆だけ真っ赤になってぶらさがっていた。枝葉を束ねながら、その枝だけは取り置いて、仏前の花瓶に挿した。 そういえば、先日、ちょっとした雨の晴れ間に山際の道をくだってゆくと、6.70cmほどの蛇が山に帰ってゆくところに出逢った。シマヘビである。雨あがりにはこの道でしばしば蛇に出逢うのだ。私は少し歩みを遅くして、「そらそら、早く帰りなさい」と内心で言いながら、蛇行を見送った。・・・そうそう、今年はヘビ歳でしたね。
Jun 27, 2013
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ヨーロッパ遠征中のなでしこジャパンが、きょう、イングランドと対戦した(於・バートンアポントレント)。W杯優勝のなでしこジャパンが唯一敗れているのがイングランドである。強化試合とはいえ、まさに因縁の対決。その経過をみてゆく。 キャプテン宮間が前回のニュージーランド戦でイエローカード2枚で今回出場停止。また澤もそのとき負傷して出場できない。 先発メンバーは、GK海堀、DF宇津木・長船・岩清水・有吉、MF安藤・熊谷・阪口・川澄、FW大野、大儀見。【前半】01:00 イングランドのキックオフでそのままボールを日本ピッチに持ち込み、日本FW少しバタバタ気味、あやうくピンチをしのぐ。06:30 なでしこ連繋ミス、海堀おさえられずボールころがりながらゴール前に。そのままゴールラインを割る。危ういところ。08:00 大野シュート。GKおさえる。10:00 日本のDFにフリースペースでき、エレン・ホワイト、ドリブルであがってゆく。大儀見、右から走り込み身体をいれて対応。11:00 大儀見→大野→安藤シュート。GKおさえる。15:00 レイチェルの早いロングクロス、ゴールラインを割る。17:00 エレン・ホワイトの右からのロングシュート、はずれる。日本あやうし。18:00 アルコ、ドリブルであがり、右サイドのエレン・ホワイトを見ながら、しかし自らシュート。ネットサイドをかすめてゴールラインを割る。21:00 川澄抜けて→大儀見→大野シュート。おしい。22:50 川澄、左サイドからシュート。おしい。23:00 大儀見へ通らずゴールラインを割る。安藤CK。26:00 安藤CK→岩清水ヘディング・シュート。GKセーブ。29:45 アルコ、シュート。海堀セーブ。30:40 安藤倒されてFKを得る。大儀見、蹴る。GKキャッチ。32:40 エレンがトラップしてアルコへパス。アルコ、シュート。海堀セーブ。41:00 イングランド右から左へすばやいパス。なでしこ左右の対応にとまどい一瞬のスキに裏をとられて、アルコ押し込むようにシュート。先制のゴール!44:30 安藤CK。阪口ヘディング・シュート。はずれる。(アディッショナル・タイム:1分)【後半】安藤out、中島in。15:00 エレン→アルコ、シュート、ネットの上。18:00 宇津木out、上尾野辺in。21:00 バセットout、ムーアin。スージーout、ブロンズin。22:00 阪口倒され、ムーアにイエローカード。上尾野辺FK。壁に当たる。 再び上尾野辺CK→大儀見シュート。GK対応。25:00 アルコCK、ショート。日本対応。25:40 レイチェル・ヤンキー、シュート。海堀キャッチ。31:00 大野ミドルからドリブル、ためて左川澄へ。川澄おちついてシュート。同点ゴール!33:30 熊谷ミドルシュート、GKキャッチ。35:00 大儀見、右サイドの中島へロングパス。中島シュート。おしくもはずれる。37:00 イングランド3人メンバー交替。アルコがout。38:00 アレックス、シュート。バーの上。39:00 大野out、岩淵in。川澄out、丸山in。42:00 長船out、田中in。43:00 日本ゴール前でもつれあいながらイングランドのシュートがゴール。オフサイド。日本救われる。(アディショナル・タイム:3分)47:00 日本CK。GK対応。はね返ったボールを丸山シュート。GKキャッチ。試合終了 1−1の引き分け。
Jun 26, 2013
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今夜は月が最も地球に近づく満月、いわゆるスーパームーン。しかし、あいにく東京は雨である。 午後、東京都議会議員選挙の投票に行き、帰りに夏物衣料を買いにまわった。蒸し暑い。帰宅するころには汗だくになっていた。 地域のお年寄りの「手作り作品展」に協賛出品する絵をあれやこれや出して、決めかねるままに仕事場前の廊下に立てかけ並べている。猫達が様子が変わったので不審そうにしている。仕事場に入りたいのだが、一旦立ち止まり、耳を澄まして私がいることを確認すると、両側に立てかけた絵の間をいつにないスピードで一目散に駆け抜ける。何事かが起るのではないかと、不安のため私のあとを付いてまわっているのだ。まあ、そのうっとうしいこと。椅子に坐ると、膝の上に我先にと跳びのり、おしくらまんじゅうのように3匹も乗られては仕事にもならない。・・・可愛いのだけれどネー。
Jun 23, 2013
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午前中、雨の中を外出。地域の民生委員の方がまとめ役になり、お年寄りなどを気にかけてさしあげるネットワークがある。その方々が企画して、お年寄りたちの「手作り作品展」をこの月末に開くのだという。その打ち合わせに、私はオブザーバーとして招かれたのだ。 そして私の油彩画を4,5点、協賛出品することになった。こういうかたちで作品を見せるのは初めてだが、外出もままならないお年寄りに楽しんでいただけるならと引き受けた。 帰宅して、さて、どんな作品がよかろうと、額付の小品を仕事場にならべてみている。
Jun 21, 2013
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女子サッカーの2015年W杯に向けて、なでしこジャパンが始動した。キリン・チャレンジ・カップ、対ニュージーランド戦。なでしこジャパンの国内試合は1年ぶり。開催地は佐賀県鳥栖市。九州地区での国際サッカー試合が開催されるのはこれが初めて。 先発メンバーとフォーメーションは、GK福本、安藤・大儀見のツートップ、キャプテン宮間・川澄のFW、澤・坂口のボランチ、有吉・岩清水・熊谷・宇津木のフォーバック。【前半】11:30 大儀見ミドルシュート。ネットやや上。14:45 グレゴリウスのシュート。ネット左へ大きくそれる。17:00 右サイド大儀見からゴール前の安藤へのロングパスはゴールラインを割る。18:00 日本FK。大儀見、直接シュートで狙うも通らず。21:00 左サイドから有吉ピンポイント・センターリング・クロス。大儀見、走り込んでシュート。ゴール! 先制の1点。キャプテン宮間片脚をひざまづいて大儀見のスパイクシューズを磨くパフォーマンス。25:00 右サイド川澄からロングパス。宮間、走り込んでシュート。残念、ネット上へ。29:00 宮間にイエローカード。 ニュージーランドFK。32:00 アシール、右から強烈シュート。福本、みごとにセーブ。36:00 澤、イエローカード。40:00 ハーン、シュート。福本キャッチ。44:00 宮間にレッドカード、退場。(アディショナル・タイム1分)【後半】 日本、メンバーチェンジ。GK福本に替わって海堀。06:00 オスカーのシュート。海堀、跳んで指先ではじく。はじいたボールをグレゴリウスがシュート。海堀ふたたび見事にセーブ。06:30 ホイルがミドルからシュート。海堀セーブ。09:40 ヤロップのクロスボールを海堀キャッチ。14:00 澤out、田中明日菜in。 安藤out、大野in。19:40 グレゴリウス、シュート。海堀キャッチ。21:00 ヤロップout、ロンゴin。38:00 ニュージーランド16番からのクロスをロンゴがシュート。ゴール! なでしこ、クロスをフリーにしてしまい、一瞬のスキを突かれた感じ。38:30 ウィルキンズout, ロゴンズin。40:00 丸山ドリブルで上がりパス。坂口、落として大儀見シュート。ニュージーランドGKセーブ。(アディショナル・タイム4分)45:00 コリンズ抜け出してゴール前へ走り、そのままシュート。はずれる。試合終了 1−1の引き分け。
Jun 20, 2013
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日本時間で今朝キックオフのサッカー、コンフェデレーションズ・カップ・ブラジルの1次リーグA組第2戦、日本対イタリアは、激戦の末、3−4で日本は敗れてしまった。 これにより、2連敗となった日本チームは残りメキシコとの対戦をまたずに1次リーグ敗退が決定した。 ことばが無い。コンフェデレーションズ・カップに出場してくる5大陸代表が、その意味でも強豪であり、それゆえ来年のW杯を占うとさへ言われる。 きょうの試合を見て、日本チームに勝ち目がないわけでは全然ない。しかし・・・と、いうわけだ。 前線に押上げ、中央のデフェンスを突破してにいかにしてスペースをつくり、シュートの精度を高めるか。誰が言おうとあたりまえのことなのだが、そこのところがうまく行かない。十数本のシュートを放っているのに、ことごとく失敗する。選手一人一人の技術は優れているにもかかわらず、チームとして機能しない。海外組(代表選手のほとんどがそれに当たるのだが)が、それぞれのクラブチームの試合では、皆、目を見張る活躍をしている。ポイント・ゲッターとして名をあげている選手もいるのだけれども・・・。 ザッケローニ監督! これはいったいどうしたことでしょう?
Jun 20, 2013
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昨日このブログで、みなさんに核兵器廃絶に向けてオバマ大統領への請願書を送ってくださいと署名をお願いした。オバマ大統領がG8サミットの機会にロシアのプーチン大統領に核弾頭削減を提案すると伝えられたことで、グローバル・ゼロ草の根運動としても絶好の機会ととらえたからだ。 さて、本日の報道によると、オバマ大統領は、サミット後にベルリンへ行き、同地における演説のなかで、アメリカとロシアの核弾頭削減を提案するという。【関連報道】毎日新聞 米大統領:「戦略核弾頭さらに削減」ベルリンで演説予定 2013年06月19日 13時09分CNN オバマ大統領、米ロの核弾頭削減を提案ヘ 2013.06.19 Wed posted at 15:50 JST朝日新聞 米核弾頭数、1千発程度に削減へ ロシアと交渉の意向 2013年6月19日15時37分【追加報道】朝日新聞 米、戦略核弾頭さらに3分の1減 1千発に配備削減表明 2013年6月19日23時28分
Jun 19, 2013
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きのう紹介した核兵器廃絶の国際プロジェクト「グローバル・ゼロ」から緊急のメールがとどいた。G8でプーチン大統領と会合するオバマ大統領に請願書を送ってほしいという内容。そのメールは以下のとおり。Dear friend,Thank you for joining our global grassroots movement as we call on President Obama to set the world’s course to zero nuclear weapons by negotiating further cuts in the U.S.-Russian arsenals and taking the next big, historic step: bringing other nuclear powers (in addition to the U.S. and Russia) into international nuclear arms negotiations for the first time in history.For four years, we have relentlessly pressed the Global Zero proposal for the elimination of all nuclear weapons worldwide through every avenue: high-end commissions and conferences, private dialogue with governments, media and public pressure. It is now under consideration at the White House and President Obama is deciding how he will proceed. He has scheduled a meeting with President Putin on the side of the G-8 Summit June 17-18, with nuclear weapons on the agenda. This is a critical decision point, and now more than ever it's imperative that we turn up the heat.We can’t do this without you. We need your voice and we need you to amplify it. Now’s your chance to make an even bigger impact by forwarding the petition along to all your friends and urging them to join you as we make history and demand zero.http://www.globalzero.org/demand-zero/sign-the-petition?utm_source=websi...With your help, we can generate a global public outcry impossible to ignore.Fighting the good fight,Derek, Lauren, Marion, John-Michael, Erin, Alex and the rest of the Global Zero team【訳】「私たちのグローバル・ゼロ草の根運動にご参加くださりありがとうございます。私たちは、オバマ大統領が世界の進路を核兵器完全廃絶に向けて、さらに進んだアメリカ合衆国とロシアにおける兵器の蓄えを削減交渉によって、および、次の大いなる歴史的段階に進むために、合衆国とロシアとに加えて他の国の核兵器を歴史的に初めて国際的な核兵器交渉に持ち込むように、オバマ大統領に対して呼びかけております。 4年間、私たちは、世界中のすべての核兵器を除去するために、あらゆる道筋——高度な部門委員会や協議会、私的な政治対話、メディアや公的抗議活動——を通じて、絶え間なくグローバル・ゼロ提案を押し進めて来ました。この件は現在、ホワイトハウスにおいて検討中です。そしてオバマ大統領はいかにして前進するかを決意しつつあります。 オバマ大統領は6月17〜18日のG8サミットの側面で、核兵器に関する議題をもってプーチン大統領と会合するスケジュールを組みました。これは危急な決定です。そして私たちはこれまでになく今こそ熱をこめる絶好の機会です。 私たちはあなた無しではこれをやりとげることができません。私たちはあなたの声を必要としています。あなたがそれをさらに広めてくれることを必要としています。今があなたのチャンスです。あなたのすべての友達に請願書を転送し、より大きな効力にしてください。みなさんにあなたと共に歴史をつくり、核廃絶を要求するようお願いしてください。 あなたの助力で、私たちは無視できない世界規模の抗議をまきおこすことができます。 全力でやりぬきましょう。デレク、ローレン、マリオン、ジョン=マイケル、エリン、アレックス、他グローバル・ゼロ・チーム一同」 ぜひ、みなさんも請願書に署名してください。 オバマ大統領への核廃絶のための請願書です。 上記の下線のある「請願書」をクリックしていただくと、オバマ大統領宛の請願書と署名のフォーマットが出ます。 1番上の窓に、ご自分の名前をローマ字で記入してください。 2番目には姓を書いてください。 3番目はあなたのメール・アドレス 4番目は矢印をクリックしてasiaを選択します。すると新しい窓が出ますので、矢印をクリックしてリストのなかからJapanを選択します。 5番目のPostal Codeにはあなたの郵便番号をー(ダッシュ)やカッコなしで数字だけ書いてください。 最後にスパイロボットを予防するために簡単な算数の答を書き入れてください。 オレンジ色の窓{SIGN THE PETITION]をクリックしてください。これで請願書へのあなたの署名は完了です。その後、あなた宛にグローバル・ゼロ・チームから参加ありがとうとメールが届くでしょう。
Jun 18, 2013
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核兵器廃絶を世界に訴える「GLOBAL ZERO」という国際的なキャンペー組織がある。 世界で唯一の原水爆被曝国である日本には、傲慢な口調で核保有を訴える政治屋が大手をふるい、それを面白そうに擁護するジャーナリストや評論家を自称する輩など有象無象の連中がいる。現首相安倍晋三も、率先して日本を「戦争ができる国」へ仕立てるため、それを自らの使命だと公言する。太平洋戦争のときのように、戦場は日本国外にありとでも想像するのか。そしてドンパチの弾をかいくぐって抜刀しながらおたけびをあげて切り込む「武士」でもイメージするのか。ボタンひとつで、白兵戦などなしに、海に囲まれた孤島日本など消滅するのだという想像はできないらしい。その攻撃から国民を守るために(かつての事実は、「国民」を守ったとは決して言い切れないのだが)、核を保有するというのが言い分だが、そのような「愛国心」は日本の現状において、また世界の進み行きに照らして、通用する理屈ではない。日本は、あくまでも平和外交によってグローバル化が進む世界の一員であるしかなく、現在それを保証しているのが世界に冠たる日本国憲法だ。 さて、冒頭に述べた「GLOBAL ZERO」が、最新のキャンペーン動画を発信した。ハリウッドの映画スターが出演している。マイケル・ダグラス、モーガン・フリーマン、ウーピー・ゴールドバーグ、マット・デイモン、クリストファー・ヴァルツ、ロバート・デ・ニーロ、ナオミ・ワッツ、ダニー・デヴィート、ジョン・キューザック、マイケル・チミノ等等。 彼らが短く次々に語りかけている言葉は、オバマ大統領が4年前の演説で言った「核なき世界」のくだりである。それを実現させようと言うのだ。我国の首相とは真逆の思想である。こんな首相の「使命」など擁護していては、日本は隣国のように世界から孤立するであろう。
Jun 17, 2013
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本日未明のサッカー、コンフェデレーションズ杯、1次リーグA組、日本対ブラジル戦は0−3で、日本チームの完敗。34℃という炎天下のドーハでの試合から中3日で迎えたブラジリアでの第1戦、旅の疲れもあったであろうが、ブラジルの試合運びのうまさ、ラインの押し引きのうまさは日本につけいるスペースを与えなかったのみならず、日本デフェンス陣との混戦のなかでも素早いボールさばきとシューターとの連係の巧みさで日本を寄せ付けなかった。日本チームもまったくチャンスがなかったわけではなく、川島のみごとなセーブ・シーンもあったにはあったが、力を発揮するには至らなかった。敗因は何かを明確に指摘できない、そういう戦いぶりであったと云えば、つづく強豪イタリアとの戦いまで立て直すことはできるのかもしれないが・・・なんともはや、ガックリときた初戦でありました。
Jun 16, 2013
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CNNが伝える今日のニュースのなかで、私がひどく感心したことがある。米海軍がこれまでの全文大文字の通信文規定を廃止して、来年以降は小文字を利用した通信に変えるという。CNNによれば、全文大文字の慣行は、1850年代に使用するようになったテレタイプが、小文字のキーがなかったためだそうだ。 米海軍の通信規定について私は関心も感心もしはしない。何に感心したかというと、艦船乗組員にとって全文大文字の通信文書は「怒鳴られる」ような印象だったというのだ、その「印象」に私はいたく感心してしまったのだ。 日本人の私にとって、・・・すくなくとも私にとって、・・・アルファベットの大文字だけで書かれた文書に対して、読みづらいとは思っても、感情を支配される「怒鳴られる」ような印象はおそらく持ち得ないのではあるまいか。よしやそれが通信文だとしても。 じつは、このニュースに接して、咄嗟に思い出したのは、アメリカ映画、・・・ちょっとした走り書きや、葉書の文面、あるいはなにかしらのメモのような短文でも、ほとんどすべてと言ってよいほど全文大文字が使われているということだ。たとえばコロンボ警部の手帳などだ。あるいは凶悪犯が現場に残した血文字、あるいは逆に被害者のダイイング・メッセージ。あるいは旅先からの葉書。・・・様々なシチュエーションがあるのだけれども、手書きの文字が大文字だ。小文字というのは、むしろ珍しいのではあるまいか。なぜだろうと、いつも頭の隅っこに気に留めていた。 そうした映画のなかの全文大文字と米海軍の通信規定はなんら関わりがないとは思うが、ある種の感情を誘発することは同じなのかもしれない。全文大文字であることがテレタイプに起源をもつことを措いても、強調文の意味をもつことは容易に理解できる。しかし、映画のなかの全文大文字が、アメリカ人の一般的な「書き癖」だとしたら、話はもっと深いことになろう。つまり、・・・なんと言ったらよいのだろう、・・・しぐさの文化とかボディーランゲージの固有性と同種のアメリカ国民特有の筆記にかかわる文化と云うようなことだ。 そして、そこに艦船乗組員が全文大文字の通信文に感じる「怒鳴られる」ような印象も関わってくるとしたら、私はやはり感心せずにはいられない。
Jun 15, 2013
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NHK・BSプレミアムで「新日本風土記・会津」を観た。我が母校、会津高等学校の剣舞委員会の活動が紹介されていて、懐かしかった。 春秋2回の飯盛山白虎隊墓前祭における剣舞奉納は、会津高等学校剣舞会にのみ許されたことで、この剣舞は旧制会津中学時代からの130年におよぶ伝統がある。白虎隊剣舞と称すものは、東山芸者衆によるものが一般観光客には知られているかもしれないが、それとはまったく別のものだ。芸者衆の剣舞は古賀政男作曲・霧島昇歌唱の「白虎隊」に振り付けられたものだが、会津高校剣舞会のそれは吟詠による。 漢詩は旧制会津中学の前進である私黌(しこう)日新館の教授佐原盛純。剣舞は明治17年、白虎隊士中二番隊十九名の17回忌に、生徒によって奉納されたのを初めとする。振付は佐原師と生徒たちが能の舞をもとに試行錯誤のすえ完成したと伝えられる。 剣舞奉納において吟詠を担当するのは、白虎隊のただ一人の甦生者飯沼貞吉役の生徒。したがって舞人は十九人である。 番組のなかで吟詠を担当する松本君が一生懸命練習する様子は、51年前の卒業生としてはただただ頑張れと陰ながら応援するばかりだが、練習を見ている大先輩が松本君の吟詠を正すのを聴いていると、「あるいは・・・?」と私は思うこともあった。 この白虎隊吟詠はいわゆる音楽の譜面があるわけではなく、口伝えによって耳から学ばなければならない。歳月とともに少しずつ変化してきているのかもしれないが、私の時代の吟詠は番組で大先輩が吟ずる節と同じであったが、松本君の吟詠に対して私が「あるいは?」と思ったのは、現代の若者には詩吟という日本独特の節回しが耳で捉えにくくなっているかもしれないということだ。洋楽に慣れ親しんだ耳が、五線譜に表しにくい音・・・平均律音階以外の音を聴き取れなくなっているかもしれないという可能性である。 なぜ私がそんなふうに思ったかと言うと、松本君の吟詠が、2,3年前にTVのバラエテー番組によく出演していた即興で吟詠をするお笑い芸人のその吟詠と、ほとんど同じ調子だったからだ。その芸人(私は名前を忘れてしまったが)は、たしか御父上が吟詠を専門的にやられる方だと言っていたと憶えているが、その子息として一応の素養があると理解して、しかし私の耳には異風な吟詠と聴こえた。 クラシックの声楽家が演歌の小節がまわせないように、現代の若者は、概して、楽譜にのらない音を表現できなくなっているのかもしれない。 とすると、松本君、君の練習方法を変えたほうが良いかもしれませんね。自分の吟詠をカセットに吹き込んでチェックするのではなく、大先輩に一度吟じてもらうか専門の吟詠家に吟じてもらい、その録音を繰り返し聴いて、まず正しい音、洋楽にはない日本独特の「音程」を耳に憶えさせることが肝心ではないでしょうか。君の練習を聴いた大先輩は気づいていたようですが、君が一生懸命で、また、できない悔しさに涙を流すのを見て、しいて矯正する言葉を言えなかったのだと思いますよ。でも、芸というものは(あえて「芸」と言いますが)、それを完成することが君の人格を涵養するのだと申しましょう。そして君は、130年の伝統を正しくうけわたす義務を負っているのだということも、ひとりの先輩として申上げましょう。
Jun 14, 2013
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きのうのサッカー日本代表チームの対イラク戦は岡崎のすばらしいシュートがきまって1−0でイラクを降した。この結末に、ある因縁めいた感慨をおぼえたのは私だけだったろうか。 話はちょうど20年前、W杯アジア地区最終予選、所もダカールはドーハでおこなわれた日本対イラク戦。日本は勝てばW杯出場権を得られる試合だった。それは目前に迫っていた。後半戦終了まで残り35秒ほど。しかし、このときとんでもない事態が起った。なんとイラクがこの土壇場でゴールを決めたのだ。そのとたん試合は終了した! 後に「ドーハの悲劇」と称されたことは、サッカー・ファンなら知らぬ者はいまい。 きのうの試合は、そのイラクと20年ぶりの対決となった。そして出場権を懸ける立場はこのたびはイラク側にあった。イラクはこの試合に完全勝利、すなわち日本を0封じしなければ、W杯出場権を失う。 試合は0−0で後半に突入。引き分けではイラクに望みはない。イラクは必死だ。日本もすでに出場権を獲得しているとはいえ、試合前日のインタビューで遠藤が「消化試合だとは思っていない。勝つことだけを考えています」と言っていたが、応援する我々としても勝って気持ち良く終了したい。 後半, ほぼ互角の攻防戦は、土壇場の44分、日本のカウンター、岡崎ドリブルで中央に走り込んでイラク・デフェンスを引きつけつつ遠藤へ。遠藤はスペースができてペナルティーエリア前に入り込んだ岡崎に狙いさだめて再びパス。岡崎、シュート!、ボールはキーパーの右を掠めてネットに突き刺さった! 均衡は破れた。アディッショナル・タイム4分。48分、ザッケローニ監督、メンバーチェンジ。伊野波out、高橋秀人in。49分、日本のクロスをイラク対応。終了の笛が鳴り響いた。この途端、イラクはW杯出場の望みが絶たれた。「ドーハの悲劇」は、イラク側にあった。 日本代表チームは、まさに20年ごしのリベンジだった。しかも20年前をそっくり逆再現したかのように。
Jun 12, 2013
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サッカーW杯、アジア最終予選、日本チームはすでにブラジル行きの切符を勝ち取っているが、残りの1試合、対イラク戦がカタールでおこなわれた。イラクのホーム試合ではあるが、イラクの国情不安のためカタールに開催地を移しての試合である。イラク・チームは現在B組最下位にいるため、この試合に勝って勝ち点3をあげなければW杯への希望を絶たれる。方や日本チームとしては15日のコンフィデレーションズ・カップ第1戦のためにも、この試合に勝って気分良くしておきたい。 試合は前半イラクの気合いの入った攻撃で開始されたが、間もなく日本はペースをつかみイラクを上回る攻撃に出る。しかし、イラクも必死。ボール所持率は後半10分までで日本52%に対してイラク48%でほぼ互角。お互いにゴールの好機を得ながらもきまらず、後半44分、日本チーム、カウンターから遠藤が岡崎へパス。岡崎のシュートが先制のゴールをきめた。 結局この1点が勝敗を決めた。1−0で日本はイラクを降した。
Jun 11, 2013
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きのうの俳句を意訳的に英語俳句にした。Whenever parent swallows fly awayto find feeds in the rainy dayBabies hide themselves behind nest(親離れば頭隠せる燕の子)A pair of swallow busyrepair their old nest with new mudwhich is for their bud(新泥を古巣に塗りて親燕)
Jun 10, 2013
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このブログの管理画面によると、今日がブログ開設2,900日目。記入率80.6%だそうだが、まあ、よく書いてきたものだ。半ば頃までは軽い強迫観念があり、何が何でも書かなければいけないような気持だった。しかし、2,900日もつづけているうちに、少々ズボラになって、強迫観念も消えた。以前は管理画面で訪問者がどんな方かある程度推測できたし、また特定もできた。そのシステムが廃止されてかなりの月日になる。いまでは訪問者の顔がますます遠い存在になっている。とはいうものの、ご覧くださっている方々には心より御礼申上げます。 さて、関東地方が梅雨入りして日にちが経つのに、雨は一向に降らない。それですっきりと快適であれば良いが、やはりドンヨリとした蒸し暑さは拭いきれない。 燕が低空をしきりに飛び交っている。近所の街路添いの建物がしょっちゅう壊されたり新築されていて、都会の性(さが)ではあろうが、昨年までの燕の巣も失われているのを知るとまことに残念だ。その巣の主だった燕は、今年はどこかに新たな巣を構えることができただろうかと。 あるいは一方で、今年もまた古巣に帰ってきたのを温かく迎えて、「燕の巣があります、御注意ください」と貼紙をし、巣の下に立ち入らないように道路用のコーン標識を置いている商店もある。 ・・・そんなことどもに、私は町のおもしろさを感じながら、日曜の散歩を楽しんだ。 新泥を古巣に塗りて親燕 青穹 駐禁の貼紙出して燕の巣 親離(か)れば頭隠せる燕の子
Jun 9, 2013
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きょうは年に1度の健康診断の日。朝8時30分の予約で主治医のクリニックで受診。 採血、採尿、採便の結果は1週間後になるが、胸部X線検査ならびに心電図の結果は即時に出た。まったく異常無しとのこと。 X線画像を見ながらの説明によると、心臓は体幹中央やや左寄りに、よじれや、ずれの無い位置におさまってい、肥大傾向もない。心電図は、正常状態の教科書どおりの波形。 また、肺の形状もきれいで、炎症の既往痕跡がまったくない、つまり画像に影がまったくない非常にめずらしい良好状態とのこと。普通多くは、ツベルクリンによって疑似感染状態をつくりだすので、上部にうっすらと影があるのだそうだ。30歳までヘビースモーカーだったと言うと、その影響もまったく見られないという。私にとっては何よりであった。 ・・・そういえば、大学1、2年のころ、ひどい不眠症になり幻覚症状まで出て来たので、帰省したおりにさる大学病院を受診したことがあった。心臓の鼓動が奇妙だったのでX線写真も撮った。そのときも医師が、胸部骨格や臓器が非常にきれいな形態をしている、と言った。そんなことを思い出した。 身長167.4cm、体重58.5kg、胴回り78cm。血圧117/76mmhg、年齢68歳、男性。いまだ活力旺盛。以上!
Jun 7, 2013
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ザック・ジャパン、ブラジルW杯出場決定! 濃密な試合でありました。 日本チームもオーストラリア・チームも共に押しては返す激しい攻防。日本チームとしては、オーストラリアが簡単に崩せる相手でないことは百も二百も承知。案の定、オーストラリアに先制点を許し、もはやこれまでかとさへ思った後半終了間際、PKを得た日本、本田が大きく息を吐き出してのキックがみごとにゴールネットのど真ん中に決まって同点となった。アディッショナル・タイム3分をしのぎ、試合終了の笛が鳴った瞬間、6万2,000人の埼玉スタジアムは歓喜の唸りをあげた。 目まぐるしい試合展開に私のメモをとる筆が追いつかなかったが、ともかく、いつものように試合経過を見てみよう。【前半】05:00 オーストラリア(以下、豪)のファール。日本、左寄り29mより遠藤FK。高い壁を越え、ややネット左へ。おしい。08:30 長友ファール。豪のFKをオルマンが落としてケーヒルがシュート。はずれる。12:00 日本CK。香川のキックを吉田ヘディング・シュート。当り弱く、ゴール手前に落ちる。15:00 遠藤ミドルシュート。ネット上。16:00 オルマン右からシュート。ネット左方向へ。18:00 本田→岡崎→香川シュート。豪キーパー、シュウォーツ倒れながら左手をあげて良くセーブ。19:00 ブルーズのミドルシュート、内田滑り込んで身体を中に入れてデフェンス。20:00 本田引きつけてスペースをつくり、ボールを蹴り込むがはずれる。21:00 遠藤CK。岡崎走りながら身体をひねり右足で蹴るも、とどかず。22:00 長谷部、捨て身で豪11番にぶつかりデフェンス。イエローカード。長谷部のイエローカード累積2枚で、次のイラク戦は出場停止。 豪のセットプレー。11番がキック。ゴール前でデフェンスの今野をふりほどくようにしてケーヒルがシュート。ボールは上方に飛ぶ。24:00 本田にファール。25:30 ウルヒルがドリブルで上がって来る。ケーヒルが待っている前で日本ブロック。ボールはゴールラインを割って、豪CK。27:00 本田ドリブルで長友へ。長友、ふたたび本田へ。本田倒れてシュートできず。32:00 豪のクロスをゴール前の長谷部、ケーヒルの前に身体を入れてブロック。ボールはゴールラインを割り、豪CK。34:00 豪10番ドリブルで上がって来る。遠藤追いつかず、川島ペナルティーエリアまで走り出て、両腕をひろげる。ボールは左手先にあたりみごとなデフェンス。はね返ったボールはケーヒルへ。ケーヒル、シュート。はずれる。36:00 本田、相手を引きつけつつ自らシュート。はずれる。37:00 香川仕掛けて日本CK。遠藤がキックして入れるのをキーパがキャッチ。40:00 日本のクロスをキパー、シュウォーツ飛び出してキャッチ。41:00 ミドルから香川ドリブルで本田へ。本田から左サイド内田へ。内田のクロスは方向ずれる。43:00 本田→岡崎シュート。キーパー座り込んでキャッチ。前半終了【後半】01:00 香川、粘っこいデフェンスのもつれ合いのなかで、切り替えの早い足技でシュート。ボールは右にころがる。日本、CKをアピールするが認められず、豪のゴール・キックに。03:30 クロスボールをケーヒル落とすも、川島、逸早く抱え込む。05:00 豪、内田を倒してファール。09:00 香川からのクロスを本田は知りながら飛び上がって左足を突き出すが、シュートならず。10:00 本田、踵でバック・キック。香川受けてシュート。キーパー、キャッチ。11:00 遠藤、ミドルからロングパス。長友走り込みエンドラインぎりぎりで対応。しかしクロスは通らず。13:00 香川、ペナルティー・エリアで豪のキーパーの位置を確認しながらクロスぎみのシュート。ネット右角、ジョイントに当たる。おしい。15:00 豪のクロスはゴール前のケーヒルの頭上を越え、14番はシリコンでヘデイングするがシュートならず。16:00 本田倒されFKを得る。右ミドルから振り抜くがネットの上。18:00 前田ファール。豪のFKからロング・クロス。ケーヒル、シュートできず、川島キャッチ。20:30 前田倒され、FKを得る。本田キック。狙うが、キーパー・シュウォーツの真っ正面。キャッチ。23:30 ケーヒルへのボールを今野うしろから肩に両手をかけ、のしかかってヘディング。ファールを取られる。24:40 内田のブロックでボールはラインを割る。ミリガン、ゴール前のケーヒルめがけてロング・スロー・イン。しかし川島対応。26:00 本田、左サイドからシュート。はずれる。26:30 豪、メンバー交替。27:00 交替後の豪の速攻に対応した岡崎にファール。29:30 ケーヒルのシュートに内田身体を入れてブロック。33:30 右サイドの内田から長谷部ヘ。長谷部、ロングシュート。はずれる。34:15 前田out.、栗原in。35:00 長友、ミドルからドリブルで走り込み、そのまま右足でシュート。キーパー阻止。36:00 豪、左サイドからシュート。川島跳びつくも、ボールは右手をかすめ、ネットを揺らす。豪、先制の1点。日本、危うし!40:00 内田out、ハーフナーマイクin。40:15 交替直後の豪のシュート、川島キャッチ。41:35 岡崎out、清武in。42:00 プレシアーノ、本田を倒してイエローカード。本田FK。長過ぎ。44:00 豪にハンド。日本、PKを得る。土壇場での大チャンス。キックする本田、サポーターの轟音のような声援のなか。おおきく一つ息を吐く。蹴ったボールにキーパー・シュウォーツ右に倒れるように反応し、しかしボールはど真ん中に飛ぶ。同点のゴール! 本田、おみごと!(アディッショナル・タイム3分)48:00 豪、メンバー交替。笛。試合終了!日本チーム、勝利することはできなかったが、勝ち点1を加え、B組1位でブラジルW杯出場権を獲得、世界一番乗りを決めた! スタジアムはサポーターの歓喜につつまれた。入場者数6万2、000人。このチケットを求めた人数は50万人にのぼったという。W杯の前に、ブラジル・コンフェデレーションズ・カップが待っている。優勝を期待しよう!
Jun 4, 2013
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待ちに待ったサッカーW杯アジア最終予選、第7戦、日本対オーストラリアが、埼玉スタジアムで19時34分にキックオフ。日本はこの戦いに勝つか引き分ければ、5大会連続出場となるブラジル行きの切符を手中におさめることができる。ホームの試合で決めるのは初めてのことにもなる。方やオーストラリアは後がない状況だ。対日本戦の後にもう1試合残っているが、2試合とも完全勝利をおさめなければ出場権を失う。今日の戦いは、死にものぐるいで攻撃してくるであろう。 ここで日本代表チームのここまでの戦績を振り返ってみる。 ちょうど1年前の6月3日が第1戦だった。 第1戦、日3ー0オマーン 第2戦、日6ー0ヨルダン 第3戦、日1ー1オーストラリア 第4戦、日1ー0イラク 第5戦、日2ー1オマーン 第6戦、日1ー2ヨルダン というわけで日本は勝ち点13, 得失点差+10で、第1位。上述のように、きょうのホームでの対オーストラリア戦に勝つか引き分けるかで出場権を得る。もし今日負けたとしたら(言いたくないし、考えたくもないが)、自力でキップを手にすることはできず、イラクとオマーンとの勝敗に懸かってくる。 さて、先発メンバーだが・・・ 前田のワントップー香川・本田・岡崎ー遠藤・長谷部ー長友・今野・吉田・内田ーゴールキーパー川島、というフォーメーション。 さあ、キックオフだ! このつづきは試合終了後に!
Jun 4, 2013
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昨日の朝日新聞朝刊の文化欄に早川雪舟の特集が組まれていた。記事の冒頭に次のようなことが書かれていた。一部を引用してみよう。筆者は小川雪氏。 〈雪舟と聞き「涙のネズミ」を思い浮かべる人も多いのでは。寺の小僧時代、絵ばかり描いて柱に縛られた雪舟が、足の指で見事なネズミを描いて周りを感服させたとの言い伝えだ。江戸時代に歌舞伎にも取り込まれるほど、よく知られた話だった。(以下省略)〉 この記事を読んで、私も「雪舟涙のネズミ」を思い出した。と言うよりも、子供の頃、我家に「雪舟涙のネズミ」の博多人形があったことを思い出したのだ。下に当の新聞紙面をスキャンして掲載するが、そこに描かれているように、縛られた小僧の雪舟が涙でネズミを描き、そのネズミが生きて足許にいたり、縄目を齧って雪舟を解き放そうとしている人形だった。ほとんど無彩色にちかい彩色で、雪舟の半袴が淡いブルーグレーであったこと、鼠が黒かったことを思い出す。小さいながら大変品の良い博多人形だった。 人形は、私が家を出ている間に失われてしまったが、いまあらためて思うのは、その雪舟こそが私が最初に印象付けられた「画家」だったということだ。中学生になると美術史の授業のおかげで、仏像に関心をいだき、自分自身で時代毎の特徴を研究したりし、特に救世観音の杏型の目に惹かれた。また、この頃には雑誌の名画を切り抜いて製本し、それが私の最初の造本となった(今でもその自作の画集は所有している)。しかし、そうした関心の元に、雪舟の涙のネズミの博多人形があったのだった。
Jun 4, 2013
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CNNが、アメリカのテキサス州でハチの大群に襲われ、1000カ所刺されて死亡したと報じている。 「ハチに1000カ所以上刺され男性死亡」(2013.06.04 Tue posted at 09:32 JST)。 それで思い出すのは、私もハチの大群に襲撃されて九死に一生を得たことがあった。そのことは8年前に『八総鉱山回想私記』に書いた。少し長いが、ここにもう一度その思い出を引き写してご覧いただこう。次のように書き出している。〈昆虫にまつわる瀕死の思い出がある。 私は小学校4年生だった。中学生の水野マコトさんと一緒に、清瀬のはずれに遊びに行った。何をしに行ったのか憶えていないが、1年生だった弟と、もっと幼かった溝口タツヒコちゃんがついてきた。滝のあるあたりを過ぎてしばらく歩いたところで、私とマコトさんは山際の草叢のなかにイタドリを見つけた。たしかそれを採って茎を齧ろうとしたのだ。イタドリの茎は酸っぱい汁が出て、食べられるのである。 小さなふたりを道端に残し、私とマコトさんが草叢に分け入った。と、その時だった。タツヒコちゃんが奇妙な叫びをあげたのだ。振り返ると、その足許の地中から真っ黒い煙のようなものが唸りをあげて空中に飛び出していた。 「ハチだ! 逃げろ!」 マコトさんは逸早く身をひるがえして走り出した。小さなふたりは竦んで動けず泣きだした。ハチは一旦空中にたなびくように散った。が、たちまち真っ黒にかたまって三角形の編隊となり、タツヒコちゃんの方へ向かって襲いはじめた。駆け寄った私は彼におおいかぶさりながら、マコトさんに弟をつれて逃げてくれるように叫んだ。羽音すさまじくハチは私の頭のつむじ目がけて襲ってきた。私はタツヒコちゃんを懐に抱え込んだまま、ハチを追い払うこともままならなかった。 どのくらいの時間が経ったか分からない。そのとき、行手に、自転車に乗った牛乳屋さんがやってきた。配達の帰りだったらしい。 「たすけてください! たすけてください!」 私の声は悲鳴だった。牛乳屋さんは仰天して、着ていた紺色の半纏を脱いで私の頭のうえに叩き付けるように打ち振るった。私はタツヒコちゃんを走らせた。 ・・・それからどうやって帰宅したのだろう。記憶がとぎれている。全身の焼けるような痛みに泣叫ぶ私を、近所の小母さんたちが介抱した。「気が狂うから、泣くんじゃない」と母が言った。箱崎さんの小母さんが新しい草履を持ってきて、それで私の頭をこすり、皮膚に刺さった針を取った。横たわった私の周囲にハチの死骸が山となった。箒で掃きあつめる母に、私はほとんど息もきれぎれになりながら、「捨てないでちょうだい、あとで調べるから」と言った。母は私の気質(たち)をよく知っていたので、ちり取にうずたかくなったハチの死骸をだまって廊下の隅に置いた。 それはツチスガリというハチだった。体調約12〜14mm、地中に営巣するので、外からは見えないのである。そして襲撃の刺しかたを観察すると、どうやら獲物に針を突き刺したハチは、獲物のからだに針を残して死んでしまうらしかった。私のからだや頭髪のなかにあったハチの死骸には、どれも針がついていなかったのだ。 私はショック死をまぬがれて生還した。〉 このときハチの正体を調べた昆虫図鑑は、58年後の現在も私の書棚の図鑑類のなかにある。ツチスガリの記述があるページを画像で掲載しておこう。左ページ最下段、ノド(右側)の図がツチスガリである。
Jun 4, 2013
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女性のおしゃれなマニキュアの話ではない。野球の話だ。 アメリカ大リーグ、ヤンキースのキャッチャー、スチュアート氏の右手の爪にお気付きだろうか。蛍光塗料のマニュキアをしていることに。おしゃれのため? まさか、ちがいますよ。股のところでピッチャーにサインを出す、それを見やすくするためだ。 私は寡聞にしてスチュアート氏以外には、このようなキャッチャーの爪の「装備」を知らない。今朝、ヤンキース対レッドソックス戦の1イニングだけを見たのだが、スチュアート氏は身体の不調で病院に運ばれたとかで、代わりの選手がキャッチャーとなっていた。彼はもともとキャッチャーではないこともあろうが、その指の爪に蛍光マニュキアはなかった。 スチュアート氏、プロだねー、と私はいたく感心しているのだ。かつてマリナーズのキャッチャーだった城島健司選手は私の好きな選手だし、日本野球にも名キャッチャーはいる。だが、彼らの爪はどうであろう。蛍光マニュキアなどしなくとも、指示は的確にピッチャーに伝わると言われればそれまでだが、夜の球場の股間の一層の暗がりでスチュアート氏の右手の指先は、まるで星のごとく光って、指示は明瞭に視認できるのだった。
Jun 3, 2013
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首相公邸に幽霊が出るとか出ないとか、民主党議員が国会で質問までする愚かしさ。なんだろね、こいつら。そんなこと国会で取り上げるようなことかね。そのバカさかげんに呆れるより、絶望的だね。こんなやつらが日本の政治家だなんて。てめえらのほうがよっぽど幽霊みたいだろうが。クソッタレが!
Jun 1, 2013
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