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三浦雄一郎氏の最高齢エベレスト登頂成功には多く学ばせられる。それは、老人の登山方法で、通常の半分の行程に刻んでゆくやりかただ。体力の衰えはありながら、耳・目・舌が肥えていて見識に求むという特徴を高齢者は備えている。したがって、時間を与えればよい仕事ができる。若い人がひと月にプロジェクトを4つこなすなら、高齢者は1つか2つとすればよい。そうすれば結構丁寧に仕事をこなしてくれるのである。経験が豊富なだけに、リスクがどこに潜んでいるかもわかるし、チャンスがどこにあるかも敏感である。65歳定年といわず、大いにこのパワーを生かし切りたいものである。
2013.05.31
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株価が乱高下するといって週刊誌は先行き見通しにかまびすしい。しかし、相場に上下はつきもので、これまでの高度成長時期のジワジワ上げてくる相場にならされていた習慣が昨今の相場を乱高下と思わせるのだろう。今日は世界の情報が一瞬にして行き渡るのだから、相場のメリハリがはっきりしてきたと考えるべきだろう。相場の動きは当然の帰結と受け止めねばならない。市場は民主主義であり、自由主義である。この市場で評価されるように企業は自らを磨いて輝き続けようとしている。政治家の方々にも学んでいただきたいものだ。
2013.05.30
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1年ぶりにゴルフに興じた。シニアになれば、好きなことしかできなくなってしまう。所属する団体から召集がかかったが、同意できないことには心は動かない。これは私だけでなく、他のメンバーも団体のためにやることは最小限である。それでも自分の出番ということになったら、体調が悪いと言っていたのもどこへやら、生き生きと動き回っている。そういう人を集めて、全体を動かそうとする黒幕がいる。思惑のからむ世の中であり、会社員だったころよりダイナミックな感じがする。世の中の大きな流れに役することなら、自分の決めた領域やシナリオに合う限り、思い切りわがままに生きよう。
2013.05.29
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橋下市長が従軍慰安婦問題で苦労している。反骨エリートが一本調子でここまで来たが、人間社会は複雑で、これには多くの関門が待ち構えている。しかし、この挫折をどう乗り越えるかで真価を問われる。安倍首相でもねじれ政治の中で体調を崩し復活を果たした。今日の復活を予想はできなかった。また病気が再発するかもしれないが。橋下氏も本当に狙うところはどこなのか。国家のエゴ・ええとこ取りが横行する外交をどう乗り越えられるのかが問われているのだろう。尻馬に乗って当選している国会議員より、もっと政治家らしい挑戦をして泥をかぶっている人にこそ、明日の日本の進む道を見出し、周囲を巻き込める力の復活を期待したいものだが。
2013.05.28
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三浦雄一郎氏の最高齢エヴェレスト登頂。昨日の大学OB合唱団の共演。三浦氏については、登頂までにエネルギーを消耗し、下山時にはエネルギーが枯渇していたというのはリアルで納得できた。OB合唱団に連れて行った若いベトナム人留学生2名は最初は眠っていたりしたが、後半だんだん聞き入るようになり、帰り道では少しうるんでいた。私の兄が出ていたので、余計に感情移入したのかもしれない。演奏後に会いたがっていたようだが、私にすれば、兄の周囲の人たちの目に触れると勧誘されるのがいやなので、そのまま失礼した。いろいろ高齢社会のロールモデルは同世代の人ばかりでなく、多くの若い人たちにも刺激になっていると思う。高齢社会のロールモデルは、日本だけでなく世界に発信されているのだと思うと同時に、自分も国際交流の草の根についてよいロールモデルを示さねばならないと思い直した一日であった。
2013.05.27
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大阪市が留学生に施設の支援チケットを支給している。今日は、留学生を私の兄が出演する男声合唱のコンサートに連れて行った。そのついでに四天王寺か天王寺動物園のどちらかに連れて行ってやると言ったら、動物園を選んだ。驚いたことに動物園の入園チケットが市の施設利用チケットに入っていて、ホストとしては経済的な負担がなく、助かった。観光を共にしながら留学生とコミュニケーションを図るのは効果的である。ホストとしては、観光をしていて自身の交通費・入園料・拝観料が負担になってしまうが、このように留学生の分を負担してもらっているとホストは大変助かる。もちろん、観光に連れてゆくのは自分でできる範囲での頑張りである。このような自治体などでも、負担が増えるわけではない留学生支援策をとってくれるのは非常にありがたい。自治体にしても、いろんな交流でお世話になるのは、元留学生の人たちである。できるだけ多くの人々や団体が自分たちで出来る範囲で留学生を支援することは、積み重ねたら大きな支援につながると思った。
2013.05.26
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橋下徹市長の発言が大きな波紋を呼んでいる。しかし、現代の女性には、このような世界とは無縁で創造も及ばない人生を歩んできた人が多い。純粋培養されてきていて、橋本発言にショックを受けている。また、この女性宅に欧州から留学生がステイしており、この学生は驚くことではないとこの女性に話したものだから、二度ビックリしているのだ。もちろん、売春防止法を勝ち取り女性の地位を男女平等まで高めてきた人々にとっては、橋下発言は問答無用であろう。そのような美しい日本の社会に自衛官の淫行疑惑が発生している。人間とは罪の多い存在であり、この複雑な人間を上手に取り扱うのは、至難の技なのだと思い知らされる。自身の身の回りだけでもきれいにしておきたいものである。
2013.05.25
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共感と共創の時代だと言われる。団塊の世代とそれ以前のものは、マネジメントとは他人をして仕事をさせしめるもので、自分で手を付けてしまってはならないと言われてきた。したがって、以前のスタイルに固執するオヤジやジジイは、クサイ、ズルイなどと言われるようになってきて、リストラや特別室に追いやられるようになってきた。現在は、だれもがプレーイングマネージャーで、部下の世話をしながらでも、ここぞという自分のテーマでは個人的に結果を出してゆかないと共感が得られない時代になってきている。それでも、高度成長時代の人にやらせてビジネスを成長させてきた世代が、自己変革するには大変なエネルギーとスキル開発が必要である。天下り先やOBのNPOでも、現役時代の威光を聞かせてばかりでは、すぐに周囲から浮き上がってしまう。マネジメントは人を扱い、人は時代に連れて変わってゆく。団塊の世代は、このマネジメントの変化を掴みながら、自分たちが掴んできたノウハウをうまく次世代に継承してゆかねばならないのだが。しかし、周囲を見ると金にならないことはやらない、自分の興味をそそられることならやるという人が多い。ここをうまくつなぎながら、充実したOB生活をしてもらえるように誘導するのが現代のマネジメントなのだろう。
2013.05.24
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今回のベトナム出張で、2つのセレンディピティーに出会うことができた。セレンディピティーとは、いろいろ試行錯誤を重ねる中で、思わぬ解決法が見つかる幸運をさすのだが、IPS細胞の山中教授も膨大な研究テーマを、ここらあたりに絞ってみようとしたのが的中して、世界で最速の成果を導き出したことからセレンディピティーの存在が注目を集めるようになった。しかし、多かれ少なかれ人生ではセレンディピティーの積み重ねで形成されていて、表舞台に出るかどうかは別として、舞台裏で懸命に工夫をこらして舞台の成功のために命を削る人があることは日常茶飯事である。それが故に人の存在がある。経営者・マネージャーは実務をせずに、この方向性を信じて部下を谷底に落とし、這い上がるための声援と支援を続ける存在だという人がいる。部下が這い上がれると信じて、自分が責任を被ってやるというものだ。会社勤めなら、給料のために部下は頑張るが、NPOでは中身に対する意義と、心からの信頼と感謝がないと人は動かない。その強い使命感にあふれた試行錯誤からセレンディピティーは生まれてくるのであって、漫然と作業をする中からだけではセレンディピティーは生まれないことが、今回の出張通じて実感できたことは貴重だった。
2013.05.23
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日本を代表する企業の採用に関するプレゼンのあるセミナーに参加した。若い会社の元気あふれるアプローチ。伝統ある企業の重厚なアプローチ。このようなプレゼンの参加者は、企業の採用担当者である。こんなところにこそ、学生が参加してほしかった。台所の内側の話には、企業のホンネと核心が俯瞰できたのである。どれだけ将来のチャレンジにエネルギーを割けるのかがカギだと思った。人生は限られた時間の勝負であり、どれだけ創造力豊かな活動ができるかが個人の成否を決めるのと同時に、それを上手に発揮させた企業活動に成否がかかることは明らかだからである。こんな大手の企業がリストラをするなんて。でも人件費が高いから、挑戦するエネルギーを阻害していると経営者は感じ取ったのだろうなどと想像できるのもこのようなセミナーならこそである。
2013.05.22
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過去のつけを取り戻すかのような円安、株高である。株保有の企業や高齢者に少しゆよりも生まれ、消費にお金が向き、景気も良くなることが予想される。また、震災復興という大義名分があり、財政再建への諸外国の追求の盾になっており、これも諸外国からは垂涎の目で見られている。もちろん、復興にあたっては防災などの懸案の解決をはじめとして、高齢社会などを先取りした復興になるチャンスがあるわけである。既得権益の多くが津波に流されてしまっている。創造のチャンスである。そこで、ここから生まれた富を本当に賢明に活かせるかどうかは、一人一人の国民の読みと見識にかかっている。浮かれて若者の将来の道を間違わせないように懸命なお金と情報の活かし方を考えるべきだろう。いつもそうだが、日本にとってはラストチャンスである。
2013.05.21
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人はリスクに敏感である。少しでも知らないことがあるとリスクを感じて、今までの自分の安全な枠内に留まろうとする。そこで、身近なグループの利益のために働き、その分け前にあずかろうとする。これが官僚主義やセクショナリズムを生む。しかし、年齢を経たものは見ると、これらのセクショナリズムの隙間がよく見えるようになる。どうしてこんなもったいないことが起こってくるのか。セクションごとの見方をするとこの現象は気づかないのである。また、気づいたとしても都合がよくないと切り捨てられているのである。ごみを生み出すのが怖くてはモノ作りはできない。選別して廃棄するのが効率が悪い、面倒だと一括して廃棄してしまう。その中に資源が含まれていても、これを選別すると、また仕事が増えて労働強化につながるからである。したがって、作る側と廃棄選別する側とは分業しないとならないというような問題がごろごろと転がっている。年齢を重ねたら、これらの静脈側に身を置いて、資源を大切にする視点を大切にしてゆきたい。
2013.05.20
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3泊3日の出張でだった。目的は明確にして、地元のしっかりとした30歳代半ばの中堅人材に目的を伝えて活動した。1日目は目的の確認。2日目はすでに持ち合わせの関係先を訪問した。空き時間でできるだけ自分で考えられるだけの活動をした。3日目は、現地の人材が進める人材とお会いした。もちろん、現役で活動売る人との面談は夕食になることもある。そうすると目的をはるかに超える人材との面会が実現した。2日目では、従来の枠組みでは片付かなさそうな案件が、3日目に新たに会った人材で解決する逆転満塁ホームランのような経験をさせてもらった。日本側だけの既成概念では行き詰る、また、現地展開していてもいつも付き合っている人たちだけではマンネリに陥る。目的が広く知られるようになると思いがけないところに宝物が一杯あることが解った。2日目には、やっぱり無理かとピンチに陥ったが、1日の粘りがチャンスに変わった。ピンチはチャンスとはよく言ったものである。
2013.05.19
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ダナン出張で、2ヶ月前の学生交流でお世話になったホテルに御礼の訪問をしたら、改装中につき閉鎖中とのこと。変化が激しい。次の候補を探すべく、タクシーの運転手が連れて行ってくれたのが小規模のDaiAホテル。そこには日本留学・企業勤務経験10年という女性がマネージャーをしておられた。日本語検定1級保持者であり、日本経済・企業の課題はよくわかる方だった。これから中小企業と留学生の出会える機会を増やすべきだという点で意見が一致した。また、ハノイやホーチミンは転職の機会が多く、転職しすぎてスキルが中途半端になるが、ダナン地区はそんなに転職の機会も多くないので、腰を落ち着けたスキルアップを期待できるというダナンの売り込みもあった。ダナンにくればいろいろな産学協同の取り組みのアイデアを学べると思ったが、最初から素晴らしい人に出会えた。目的・想いを明確にして歩けば、神様はいろいろな人に出会わせてくださるものだと思った。
2013.05.16
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日本語の教育にあたっている人は、携帯電話やテレビ、自動車まで、韓国ブランドが前面に出てきて、日本のブランドが、部品や部材として全面から隠れてきていることに危機感を示される。円安という挑戦の機会をもらったわけなので、もう一度、日本ブランドを押し出すようにしないと、日本の親しみやすさが薄れてしまうだろう。サブカルチャーだけではしんどいかもしれない。
2013.05.15
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2ヶ月を置いてベトナムを訪問している。覚醒交流で成功を収め、次回のお願いをしつつ、豊富な中間層をつくることを目指した留学制度を考えるためである。ここで、関係者と話ししていて、若いだけに変化の激しさには驚く。まず、ベトナム航空は、前回まぐれで時間が前倒しされたのかと思ったら、今回の同じで、出発時刻は航空機のドアが締められるときではなく、離陸する時刻であり、着陸時刻は、通関も済ませて出迎えと合う時刻となっている。これが定着しつつあるのも驚きである。また、今まで若手で優秀だと言われていた人たちの次の世代は、個人的に優れているというのではなく、それに加えて人脈・ネットワークが豊富で、これらを含めた人間力に優れているという印象である。課題解決力の幅が広くなっていると感じられた。これからは、さらにそれぞれの層が暑くなってくるものと思われる。この将来の分厚い中間層づくりにどのような貢献ができるか、しっかりと研究したいと思っておる。
2013.05.14
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学生の国際交流で、現地の学生の発表を支える取り組みをやってもらった。非常によい取り組みで、日本人があたりまえと思っていることでも、表現には入ってこなかったり、普通にアドバイスしたことでもアドバイスされた側に効果的に取り入れられたりして、最終プレゼンの評価の差になって現れたという経験は得難いものだっただろう。自分のプレゼンより、アドバイスされるパートナーの評価につながるだけに、アドバイザーのほうに跳ね返るインパクトは大きい。このような少しのズレを体験することが自己の持つ思い込みや自分のよって立つ文化によるものを知る良い機会になる。学生には、積極的に国際交流に参加してほしいし、いろいろ問題があったことがすべて財産になるのであって、絶景やグルメで満足するだけでは得られない経験を積んでもらいたい。
2013.05.13
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今日は、ベトナムからの留学生を連れて、京大クロックタワーコンサートに並んでいる。毎年、芸大生と教員の模範歌唱があり、無料なので初夏の風物詩になっている。 朝は、金閣寺に連れて行ったが、ここも、修学旅行生や外国人旅行者で賑わっている。新緑が眩しい庭と五月晴れを写した庭に浮き上がる金閣寺には、言葉はいらない。みんなの顔が笑顔になり、シャッターの押し合いが国籍を越えて行われる。 お弁当を木陰でいただいたら、また、笑顔。 先月は、観世能楽会館で無料の能狂言を見せたし、京都は正に文化都市で、お財布にも優しいことに、また笑顔。 iPhoneから送信 2013/05/12 10:32、 のメッセージ:
2013.05.12
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株式市場の世界の動向は、今まで証券会社のアナリストに情報が集中していたものが、一般の個人投資家にも見えるようになり、各国の一般人が各国の株式市場の動きに一喜一憂する様になってきた。これにより、世界恐慌というようなショックは避けられてきたが、慢性的な課題に対してのショックは、リーマンショックやギリシャショックのように比較的ジワジワと影響してくるようになった。そのように見ていると、円高などの6重苦に悩まされてきた日本企業の復活がアベノミクスで到来しているが、一方で円安で韓国・中国企業が苦しみ始めてきていることも透けて見えるようになってきた。このようなフラストレーションが、歴史認識問題などに余計に増幅をかけていることも読み取れるようにも思う。一般の韓国人の観光訪問などは減っていないのに、留学やロビー活動などは、日本を遠ざける動きになっているのも透けて見えるのである。本当に世界経済の成長に役立つ動きをしてゆくことに焦点を当て、一時の感情に振り回されない取り組みが大事なのだろう。
2013.05.11
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大阪府もやっと具体的に国際化のアクションをとるようだ。ホーチミン市で11月に留学フェアを開催する。我々は、8-9月に焦点を絞って、ハノイ・ダナン地域の大学で、留学推進を図る予定である。留学生と産業界とを巻き込みながら留学しやすく、中小企業にも手軽に留学生と接触でき、勉強していることと企業の活動のマッチングを進められるようなプランを検討中である。ホーチミンの南部、ダナンの中部、ハノイの北部など、ベトナム全土をカバーすることになり、大阪府の取り組みも力強いものになると期待できる。関西の復活に参画していると思うと勇気が湧いてくる。
2013.05.10
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東日本大震災以降、留学生にも変化が出てきた。韓国・台湾などからの留学生が減り、ベトナムが堅調に増えてきて、中国に次ぐ第2位に上がってきた。韓国の学生は、韓国社会が直面する様に、世界をリードする企業、国際機関のトップ、北朝鮮の脅威に備える軍事力と包容力などを求められ、世界一シンドイ主にを背負っているので、日本留学などで「ほっこり」として折れない状況なのはよくわかる。尖がった人材が求められている。日本は、高度成長を導く過程で尖がった育成をおこない、そのひずみも経験しているので、「むらなく・むりなく・むだなく」地道にコツコツ積み上げる仕事や研究をすることに大勢が向かっている。もちろん、世界のリーダーを目指す一握りの人材育成は大切にしているのだが。どうやら、ベトナムのお国柄もこの日本の人材育成と共鳴しているところもあるのだろう。また、中国人が、この外交関係の難しい中でも留学してくるのには、このような共鳴があるからだと思われる。この共鳴を大切にして、「むりなく・むだなく・むらなく」努力してくれる人材を日本の基盤を支える企業と結び付ける取り組みをしたいと考えている。そのための共同研究などの産学共同のしくみを考えたい。
2013.05.09
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ウォーキングをしていると、小学校低学年の男子生徒に「こんいちは」と声をかけられることが増えてきた。「しらんオッチャンに声かけたらアカンと先生ゆうとったやないか」と女子生徒が注意することもあるが。「ええオッチャンそうやないか」などと応えているのを聞くとうれしくなってくる。平凡な子供たちの生活がうれしく思える日本の原風景である。一方、最近の若者は内向きで海外での競争に勝てないし、勝つ気風に乏しいなどと嘆かれる。私も海外を広く知って、大いに役立ちたいという若者に育ってほしい。しかしながら、無理矢理に詰め込んでわれ先だけが優先する教育に手を貸したいとは思わない。日本の原風景は、穏やかでなすべきことに地道にコツコツと取り組み、周囲の人への想いをかける人たちの集まりであってほしいと思う。一発、金融で当て込んでやろうというのはなじまないのではないかと思うのである。その意味で、このような穏やかな人柄で、世界に目配りできる若者に多く育ってほしいものだと思うのである。
2013.05.08
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OBになって活動してわかりにくいのは、大組織の経営者の経験者のコミュニケーションのしかたである。1を聴いて100を知るようなコミュニケーションである。方向を変えるかじ取りの内容をそのポイントポイントでポツリと話すだけである。どのようにしてその判断に至ったかは説明しない。たぶん説明すると詳細についての矛盾も出てくるだろうから、そのリスクを避けてもことだろうと思う。たぶん、小沢一郎も「部下が社宅が欲しいというのを自分で切り開いたらと黙認しただけ」というようなコミュニケーションだったに違いない。齟齬が生じたときには、認識違いの責任はとらないから、ことは複雑になってしまう。あいまいさというのは、部下にとっては最良の余地があり、状況を研究し意思決定を上奏するというメリットはあるが、責任をとらないことによる致命的なダメージを招くリスクを伴う。世の経営論では、これらの状況がうまく流れたから「あいまいさの中に経営の神髄がある」などと言われたりするが、このリスクが露呈したときには決定的な課題が露見する。高度な経営論ほど難しいものはない。
2013.05.07
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国境問題に囲まれて、第2次世界大戦後最大の危機が迫っているというマスコミの動きがある。しかし、国境問題は常に存在するものであり、常に最大の問題かもしれない。最も問題なのは、国境問題は1ミリでも譲歩したら、そのあともどこまでも譲歩を迫ってくると双方が思い込んでいることにもある。面積比で解決するという方法も提起されている。要は、国がどのように立ち行くかどうかという問題である。日本が面積比で解決したら立ち行かなくなるというような顕著な問題はないように思える。若者の普段着の交流をする団体に所属しているが、その子たちがどれだけ目を輝かせて自分たちの生活を見たり、思いやりをもてるかどうかが問題なのだろう。その意味では、交流する日本の子供たちの目は輝いているように思う。どんな決着でも受け入れられる力があるように思える。国境問題は、必要な時に自然な形で解決したらよい。いきり立って感情的になる方が怖い。
2013.05.06
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山極寿一氏の類人猿の研究は興味深い。本来、動物としての人類は殺人などを犯すはずはなかった。威嚇により生存を守りあう秩序を守ってきていたはずだ。人間が暴力で殺人を犯すようになったのは本性ではないというものだ。ヤナセたかし氏も、戦争という極限状態の中で、前線に追い込む上層部には根源的な理由は見つからなかったことを憎み、子供たちに平和共存の想いを込めてアンパンマンを試しに世に問うたという。どちらも根源的な想いや願いを織り込んで大衆の支持を得、世界にも広がろうとしている。憲法記念日とこどもの日のあるゴールデンウィークに、今子育て中の親たちに本当に考えてほしいことである。戦争の裏に、軍事産業のエゴが潜んでいることがあることも十分に理解しつつ、狂気を身に着けてしまった人類を徐々に類人猿の本性に戻すような工夫をどうするのか。狂気で応えれば、本性を取り戻すのが遅れる。アンパンマンのように頭を差し出す勇気は大変な勇気であるのだが・・・。
2013.05.05
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GWということで、巷では動きが激しい。今年は、家内が体調を崩したので、GWの前半は義母の葬儀。後半は図らずも休養が中心になった。娘が帰ってきて、孫の面倒を見ているが、どこかに出かけようかと娘が孫に尋ねたら、「午前中は家で遊びたい」と応えて、好きなアニメを存分に楽しんでいるようだ。聴けば、通常の幼稚園に、時々は森の学校に通い、一日二つぐらいの活動をこなす日も多いようで、自由になる時間ができたのなら、骨休めをしたいということらしい。娘も久方ぶりに家に帰ると、戦場から帰った兵隊のように自由な空間と時間を楽しみながら、昼寝を決め込んでいる。これから数か月間の戦いに臨むにあたって、それぞれの過ごし方はあるのだろうが、身体を十分に休める時間も必要なのだろうとはた目から見ている。言われれば、団塊の世代の人間は連休と言えども、出かけるか、まとまった仕事の企画などにふけっていて本当に身体の課題を顧みる間もなかったことを思い起こしている。
2013.05.04
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家内が葬儀の疲れで寝付いた。昨日、市民病院で点滴も受けて、今日も救急外来の計らいで点滴を受け、明日も点滴の予定である。ありがたいことである。ところが、処方箋を昨日購入できなかったので、休日に探すとなると一苦労であった。一般の大手の薬局で、たまたま処方薬局を併設しているところが、休日に薬剤師を勤務させてくれていた。盲点のようになりがちであり、天災への備えに加えて休日診療・休日処方薬局をしっかりと確保しておくことの重要性を学んだ。
2013.05.03
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現在活動中の日越交流団体は、シニアを中心とした団体である。ここの理事長は、時流を掴む才に長けていて、水耕栽培の事業とこの交流事業が中心である。水耕栽培も日本の耕作放棄地と高齢化対応ということで、伸び始めてきているようだ。また、日越交流についても、セミナーには連休の谷間でありながら、驚くほどの参加者があり、熱心に聞いておられたようだ。多少の課題はあっても時流を掴んで、いろんなギャップの調整の取り組みをする中で社会貢献ができていくということなのだろうか。織田信長のようにどんどん前を向いて駆けてゆくのについていくのは、シニアにとっては無条件でついてはゆけず、自分の得意領域に限って限定的に協力しているが、このギャップはどう埋められるのか楽しみなことである。
2013.05.02
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家内の姉妹は仲が良い。家内は、田舎の家を飛び出して海外関係にまい進する。妹は、農家に嫁ぎ、実家を陰で支えながらターミナルの世話を仕切った。普通なら、姉ばっかりええかっこしてと仲たがいしそうなものを、姉も実家を見てくれているのは承知の上。オフェンスとディフェンスとの役割分担。それを腹の底から理解しあっているからのことだから、仲が良いのだろう。義父母の心の広さが仲良しの秘訣なのだ。精進上げでは、ひとしきり亡き義母の海外でのエピソードで姉妹と孫たちの間で盛り上がった。確かに実家を守るのは孫たちの目に見えた義母だったが、外に出て活動することにも勇気をもって取り組むべきとの話が、大笑いの妹がエピソードに中で語ったのは、孫たちにも新鮮だったようだ。義母の兄弟姉妹には、型破りだったかもしれないが、兄弟姉妹ととの子供たちにとっては、よい葬儀だった。
2013.05.01
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