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韓国からの家内の友人姉妹の訪問も無事に終えた。京都、奈良を日韓の古代からの歴史に沿いながら案内したが、新羅の地域の方なので、中心になる百済との交流の歴史には大きな感動はなかったようだ。それでも茶室風の割烹での昼食などでは、日本の生活や暮らしぶりに興味津々なようすで、年金や相続財産などに話が及んだ。考えてみれば、ネットやテレビを通して、日本の日常生活は筒抜けのような状態で、金融資産持ちの高齢者が天国を謳歌するような報道も多い。日本の盾になっているような韓国にとってみれば、負けたくないという気持ちが湧いてくるのは自然なことだろう。卑屈になる必要はないが、日本の置かれた現状をシッカリと理解し、近隣の国の人にも説明できる生活の仕方が求められているように思えた。
2013.07.31
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年を重ねるにつれて、視野は広まり、思索は深くなり、努力すれば感性も磨かれるというか尖ってくる。目や耳や口が肥えてくるが、体がついてゆかなくなる。それでよいのだと思う。欲張りが過ぎると際限がないので、天は人間に老化と死を与え給うたのだと思う。したがって、あれこれやりたいことがいっぱいあっても、高齢者としては取り組むテーマを絞り、絞った内容を着実に取り組むようにしたいものである。しかし、やっていれば、そこから派生が生まれてくる。またもや欲張りの虫がムズムズするが、それはそれ、やれる範囲だと思えば、手を伸ばすもよし、志を同じくするものを募るもよしと思う。いずれにせよ、年金という給与をいただき、酸素を使わせていただき炭酸ガスも排出する身としては、相応のお返しをする必要があり、それが生きがいというものだろう。
2013.07.30
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ベトナム人留学生2名を京都、奈良、大阪に案内したが、今月は神戸である。今回は、布引ハーブ園にロープウェイに乗って訪れた。ハーブは日常の食材であり、昨夜も大きな皿に多くのハーブを載せて、生春巻きを楽しんだばかりである。ハーブ園には多くの種類のハーブが植えてあり、留学生は大喜びで香りをかいだり、失敬して少しつまみ食いもしていた。バラの花も見ごろであり、アジサイなども含めて香りも楽しんでいた。温室には、懐かしいバナナやマンゴの木もありもうすぐ帰る故郷を思い出させてくれているようだった。神戸港を見下ろすデッキでお弁当をほおばり、足湯も楽しみ、広場でバドミントンも楽しんだ。帰り道、北野の異人館街を通り、中華街の店でお土産の中華まんじゅうも買ってくれた。さらに歩いて、ポートタワー横から神戸港内巡回船に乗り、山と海からの眺めを楽しんでもらった。六甲山・有馬などの伝統的な観光地だけでなく、生活感あふれるツアーを楽しんでもらった。果たして、彼女らがどんなフェースブックを書いてくれるのだろうか。
2013.07.29
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昨夜、ホームステイしているベトナム人留学生のフェアウェルパーティーを行った。同級生が集まったが、ハイフォン、タインホア、ゲアン、クアンビン、ティエンザンと全国各地の出身者が集まった多彩な集まりになった。フェアウェルと言いながらも、留学生がお礼の気持ちを込めて、生春巻き・揚げ春巻き・ベトナム式カレーを作ってくれた。日本側の親しくしていた家族もそれぞれに手料理を持ち寄った楽しいフェアウェルになった。留学生に言わせると正月の雰囲気だという。それぞれに料理に思い出を重ねるのは、非常に強いつながりになると思った。また、ベトナムを旅行してみようと思っても、地方の場合はガイドに一緒に行ってもらおうとすると大ごとになるが、このような知り合いが身近にいれば心強い。彼らもベトナムにいても得られないネットワークを日本で形成している。10年後に彼らや我々がどれほど、このネットワークを高めているか楽しみである。
2013.07.28
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昨日は、IT機器の製品とサービス紹介セミナーに参加した。情報機器をネットワークする会社だが、サーバーや機器の使い方が大いに進化している。一つの部屋を占めていたような機器が、机の片隅にでもおけるぐらいにコンパクトになっていた。また、ITがアプリと称して、生活用品や日常生活に身近に使われるようになってきているのを強く感じた。IT爺ババが増えてきて、スマホやダブレットで株取引などを行う人口が増えていきそうな気配である。とりわけ日本では中級の資産家が分厚く、そのような使い方が大いに普及しそうである。そのような点で展開が進めば、高齢者向けアプリの先進国になるのではないかと思えた。苦労している介護・見守りなどはIT機器が大いに役立つことは、徘徊対策だけではないだろう。介護施設・要員などの受給状況をきめ細かく見てゆくためにも、個人と機器が密接につながり、社会的な広がりで捉えてゆけるようにすれば、大量の高齢者社会を乗り切るソフトがどんどん生まれてくるように思う。ソフトが簡単操作になってゆき、高齢者が機器を使いこなす努力を続ける限り、どんどん高齢者IT社会は進展してゆくと思った。
2013.07.27
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韓国の家内の友人姉妹を京都観光に案内する道道、関係改善についてそれとはなしに聞いてみた。安部首相では話の糸口も掴めそうにない。橋下市長もだめでキーになる人がでてこない。 金閣寺へ行くと、中国人、韓国人観光客が大勢訪れていて、笑顔で記念撮影をしているのが対照的である。昔の人達も素晴らしい。 また、茶道会館でお茶をいただき、本法寺を訪ねると、秀吉の愚挙を正常化するために、朝鮮通信士を始めた記述もあった。 現代人も歴史や文化を意識し直す必要があると、強く感じた。 iPhoneから送信 2013/07/25 9:53、 のメッセージ:
2013.07.25
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ホストしている韓国からの熟年の姉妹を奈良に案内したが、食事の時にふと漏らされた疑問にどうこたえるか迷った。「韓国では、安倍さんがこわいと思っている。どうですか。」というものだった。この質問からすると、なめられてはいない、十分な抑止力を発揮できているので、「怖い人ではない」とは返事できなかった。「安倍さんには、子供がいないので・・・」と述べるにとどめた。もちろん、朴大統領にもお子さんはないのだが。こんなことも含めて考えれば、日本にとって先送りしても良いのは戦争であり、先送りできないのは財政健全化ではなかろうかと感じた。草の根の国際交流では、重要なポイントを考えさせられるものと再認識した。
2013.07.24
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韓国から、家内の友人姉妹が来訪中である。いろいろ外交では難しい課題があっても、友情ベースの交流はそんな課題には影響なしてある。つかれて帰って来ても、キムチをつけてくれ、朝はワカメスープをどっさり作ってくれる。 ささやかながら、草の根の友情は大切にしてゆきたいと思った。 iPhoneから送信 2013/07/24 9:54、 のメッセージ:
2013.07.24
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ピンチ到来、いよいよ究極の決断を迫られる。若手ビジネスマン、経営者を育成するときによく使われる比喩である。決断を上司に委ね、責任を逃れる。これが自分のシャープなビジネス感性を鈍らせている。この状態に甘えている限り、自分のアイデンティティーは生まれてこない。これを乗り越えるのが、修羅場(S)、土壇場(D)、正念場(S)を体験するということだ。何も、SDSは特別な体験ではなく、通常の日々の活動がSDSである。たまたま、責任ある立場の人が、決裁印をおすからSDSではなくなるように感じるだけで、毎日毎日がSDSである。投票行動でも日本の明日を選択する大切なSDSである。若いビジネスマンや経営者の卵を育てるのに際立ってSDSを言わなければならないことのほうが異常だといえるかもしれない。しかし、責任のない立場というのは楽であり、ついついそこに浸ってしまいそうになり、これが慢性的な生活習慣病のようになるからSDSの教育をことさら強調せねばならなくなるのだろう。日々新た、日々真剣、人生毎日が勉強の連続などという言葉が示すように、このことに気付いた日がSDSのスタートであり、SDSとことさら言わないで済むように、日常から心の準備と環境の整備に勤めなければならないだろう。
2013.07.23
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参議院選挙が終わった。ねじれ国会の解消、震災復興、成長戦略などはカンバンは通った。成長戦略などは国民・企業がどれだけ頑張るかが問題だ。原発に関しては、規制委員会を受けても論戦になる。憲法も改正に関しては強力なイエスは出なかった。国民は微妙な判断を下した。これが日本の民主主義なのだろう。気になるのは、投票率が低いことである。前回を大きく割り込み、戦後第3位の低さである。民主主義の基盤を支える力が、少しずつ衰退してきているように思えてならない。一生懸命に政治の力を訴えても、その結末が政治家のエゴを見せつけられたりすると、若い人は政治が解らないようになってしまうのではないだろうか。民主党が惨敗したが、3年前に政権交代を訴えて政治を行って、失望を招いた当時の民主党のリーダーの責任は重い。また、引き続き民主党を支援している労働組合も同じような体質だけに、労働者からの信頼を失いつつあるのではないかと危惧する。労働者が浮動票化してきている。議員が一つの報酬を得るポストだと割り切る考え方には大いに疑問を感じる。その意味で、一般の労働者の声を受け止められる受け皿が求められているのだろうと思う。それには、その労働者自身が日本の未来に向けたビジョンと具体的な取り組みを行い、共感を生み出すしかないのだろう。日本の底力はそこから生まれるのだと信じて、若い人の後押しをしていきたいと思う。
2013.07.22
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欧米社会は民主主義の導入こそ、近代化社会であると信じて突き進んできている。一方、中国などは、民度が上がらないと民主主義はりそうに過ぎないものになるという。残念ながら、エジプトでは民主主義に疑問符を投げかける事態が発生し、中国あたりはそれ見たことかという事態が起こっている。しかし、民主主義というのは人間の最も根源的な欲求であり、これを無視しては社会生活は成り立たない。したがって、エジプトの事態にたいしても中国政府はドヤ顔を見せたりはしない。というのはおひざ元においても民主化への突き上げは激しいからだと思う。一方、日本はというと民主主義で国論の是非が問われながら、投票率を低下傾向という。今回こそは、しっかりと投票してほしいものだ。浮動票というのは非常に重要である。組織票は、自分の利益に繋がる票であり、国論よりも自分の利益で決める。自分に対して国家の補助が欲しいから投票するのであり、浮動票こそ自分の利益を超越した国論に対する判断ができると思うからである。幸い、日本には震災復興という仕事があり、団塊の世代が定年するという高い人件費のくびきから企業も解放され多少のゆとりが生まれる恵まれた環境になる。今こそ、若者はこのような恵まれた諸条件を使って何に向かおうとするかのかじ取りに参加してほしいと思う。高い投票率と、なるほどと言われる判断が民主主義の真価だと思う。
2013.07.21
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近年は、中小企業が海外進出を検討する時代である。しかし、海外は言葉の障壁、人脈などで課題があり、想像する以上に現実は厳しい。政府の高官に合わせてやるなどという人物は、ロビーにあふれているが、あてにして出張してみてもドタキャンに合うことなど日常茶飯事である。やはり、5年10年と信頼できる人間関係を持つ人が責任ある見解を示してくれるのでないと、軽軽に信用して動いてはならない。現地社会に対する一貫した思想に基づいた動きが信用を築き上げることになる。その意味では、現地人材の人脈を作るというのは、自身も信頼できる動きを重ねるということをも意味する。現地情報を収集する努力と現地社会生活水準の向上に寄与する一貫した取り組みが問われることになる。この一貫した見方そのものが生きた現地事情を把握することにつながると思う。
2013.07.20
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昨日、就活セミナーに参加した。エントリーシートでキャリアゴールを書いてくださいというのはやめてほしい。10年後の自分などというものは、解らない。わからないゴールを聞きなさんなという話である。この環境の変化の激しい時代に、10年前に今日の自分を想像できただろうか。今日の技術の進化や深化を予想できただろうか。なまじ、かたくなにふるい目標を死守していたからこそ、進歩の激しい途上国の追い上げに屈したのではないか。固定化した目標より、目前の課題をいかにスマートに力強く解決するかという生活習慣・ビジネス習慣を身に着ける方が意義が深い。また、その中で他人から評価される自分を見つめて自分のテーマを見つけるほうが意味がある。というお話であった。出世のエスカレーターがあるような錯覚に陥っていた団塊の世代に対する批判であり、正鵠を射ていると思われる。一人一人の生き方は非常に多様であり、それだけに尊いものである。課題ごとに背景も将来に向けた方向性も異なるし、また、その課題に挑戦する自分の立ち位置というのも、自分にゆだねられているわけだから、同じような公式で乗り切れるわけではない。人生のどの時点でもよいので、このような自分ならではの視点を作り上げることに取り組んで欲しいものである。就活の学生は悩み多いことだと思うが、就活時代だけが社会と自分を考える時期だと思わずに、人生を通しての課題であることを知ってほしいものである。
2013.07.19
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海外留学生を預かって悩ましいのは、どこまで支援するかということだ。もちろん実の親ではないので、ステイしている間の期間限定の親であるので、責任は軽い。しかし、留学生の持っている潜在力を伸ばすという活動をどこまでやるかということだ。昨日、教室で提出する作文を見てくれというので添削したが、国語辞典も持っていないことに気づき、すぐに書店へ連れてゆき、小学生向けの国語辞典を選ばせて買ってやった。しかし、説明は小学生向けなのでわかりはよいが、本人は大学生である。各論文のコンテンツは大学生並みの分析力と行動力が期待されるバズなのだが、そこまでは日本語では無理もある。たった4か月のステイなので、多くを期待できないが、普通にアルバイトも経験して普通の生活しかさせてやれなかったが、もっと伸ばしてやるアプローチもあったのだろうかを悩ましい限りである。やはり、2-3年と学校に通ってどっぷりと日本で生きるという留学とは違いがあるのだと思った。
2013.07.18
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1年のフランス留学を終えた女子高校生の報告会に出た。だらだら報告会と称して、きっちりとまとめた報告会にはせずに、本人も聞き手も思いつくがままに話してゆく。驚いたのは、報告会はフランス語でも日本語でもよいとしていることだ。日本語の日記帳を片手に、空港についてから受け入れ研修会ののちホストファミリーと会うまでの1週間でも食事や買い物などで珍道中が繰り広げられるのだが、その様子をフランス語でスラスラと報告し、日本語で要約するのである。詳しくはわからないが、フランス語は実に流暢に聞こえた。日本では、帰国子女はできるだけ学んできた言葉を隠し、英語圏からの帰国者でも英語の時間には朗読はしないようにしたりしている。この集まりの優れたところは、英語でもフランス語でも身を乗り出して聞いてやるところだと思う。英語の授業でも、どちらかといえば、帰国子女に発音の先生を代行させるぐらいの先生の度量が欲しいものである。日本も子供たちの特色を最大限に活かせることのできる社会に脱皮してほしいものである。
2013.07.17
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海外留学生は、ぎりぎりで生活している。せっかく日本にきたのに、京都も奈良も東京も知らずに悶々とした夏休みを送る学生が多い。ホームステイしている家族も子育てにお金が必要な家庭で、連れまわってくれることは期待してはならない。そこで、少しお金に余裕のあるシニアの人々が海外留学生のお世話をしてくれたらよいのにと思うことが多い。孫に対する学資の相続というのがはやりのようであるが、日本に来てくれている留学生は大事にしたいと思う。将来の孫や子の国際関係環境を作り上げることなのだから。お金持ちのシニアの気づきに期待したいと思う。もちろん、地域のシニアのボランティアをうまく立ち上げる方法も模索したいと悶々としている。
2013.07.16
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国際交流で学生を引率していると、「勝ち組だと思いますか?」などと聞かれる。素直に「勝ち組ですが?」という人もいるが、しかしながら、企業戦士として仕事にまい進する中で子息の人生での使命感を見出す支援ができなくて非正規雇用を続けておられる様をみたりすると簡単に勝ち組とも断言できないように思う。また、バブル時代に金融機関で強者だったひとが、家族の医療や介護の資金繰りに走り回る姿を見ると難しいと思う。そしてあなたはと訊かれたら、「間だ組ですかね」と答えるしかない。お金だけでは測れない人生の価値があり、生まれてきたことの因果を思いながら、因果を少しでもよい循環に導けたらと日々取り組めていることは幸せなのだと思う。これは勝ち負けの問題ではなく、充実しているかどうかの問題だと思う。
2013.07.15
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今日は高校生留学組織の支援組織の集まりがあった。高校生留学は日本で4か月目を迎えて、今が一番難しい時期である。高校生の仲間も留学生のお世話をするために学校に行っているわけではないので、よほど強い意志がないと学生の仲間に溶け揉めない。友達もできない。そんな苦労を1年のどこかで破って自分らしさを発揮できるところを見つけて帰ってもらう。今日は、帰国後11年の留学生が里帰りしてくれたが、古の問題児が見違えるようにハンサムになっている。また、日本メキシコやボリビアに高校生留学させた親御さんも参加していて、その子供さんたちがメキシコやペルーで日本メーカーの営業マンとして駐在して活躍している話も聞けた。とりわけ、現地で営業できるというのは、現地の人々が共感する会話ができるからだろう。言葉が通じないという苦しさを乗り越えたその先に、共感が呼べる現地の言葉での会話力が待っているのだろうと思う。大学で学んだ会話力よりも高校生までにつかんだ会話力のほうが圧倒的に共感を生むようである。高校での留学ということについて見直してみる必要があるように思う。
2013.07.14
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昨日、新入社員・内定者などのチームワークアップのための研修の案内に参加した。学生交流を行っているので、初めて顔合わせした学生がアイスブレーキングするのに、よい研修を探していたのだ。そこには20代後半から30代前半の方々が集まっており、ちょうど我が息子・娘の年代に相当する人たちだった。休憩時間にお昼ごはんの話になり、一人の参加者の近くに値段は少し高めだが良いレストランがあり、ときどき奮発するときに行くようにしていると評判の店があるようだ。そこには、平日の昼、一方で懸命に走り回りほっと短いひと時をとっているビジネスパーソンがいるお隣で、多くの有閑マダムが悠々と食事をしておられるとの話だ。団塊の世代は子育てが終わり、介護が終わると悠々自適で気楽なものだという、えも言えぬ羨望が感じてとれた。時代は変わってきている。この有閑マダムの暇と余裕を次世代の支援にうまく回してゆくのが、今の日本の大きな課題であると思わせられた。自分の特徴を振り返り、お役に立てることは積極的に挑戦すべきだと感じた次第である。
2013.07.13
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日本では古事記が7世紀に編纂された。これは歴史物語を集大成し、話聞かせようとしたのだと思われる。もちろん、子供にも話して聞かせる意図もあったはずだ。しかし神々は誰一人としてキリストのような完全無欠ではない、欠点だらけのどうしようもない連中ばかりである。しかし、ちょっとスケベで、特技があってそれを活かしながら更生・成長してゆく姿である。一神教の人々からすると、なんと下卑た神を信仰しているかと批判されそうである。そして、日本人も多くがこのことを口の端に乗せない。ギリシャ神話も良く似ていて、神々は非常に人間臭い。嫉妬もするし、裏切りもする。果たして神話の意図は何だったのだろうかと、OBになったこの年になって考えてみる。日本では、人というのが欠点だらけであり、強欲でスケベで、それでもどこか特色を持っていて、できるだけ平和に共存してゆくために、普通に努力と精進をしてゆく社会なのだということを子供たちにも教えているのだと解釈する。潔癖すぎる秀才が社会に絶望し、変な新興宗教にはまるようなことがないように、小さい時から免疫を透けておこうという意図だったかもしれない。さてそのような人間観に立ったうえで、周囲のOBの皆さんとお付き合いもし、選挙の投票所に向かうことにしよう。
2013.07.12
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現役時代は、いつもトップから今が時代の変わり目なので、よく考えて行動すること。派の食いしばりどころと発破をかけられた。少し経つと、今こそが潮目の変わるときだけに勢いをつけるところである。などと、いつもいつもチャージし続けられた記憶がある。今になって思うと、そうなんだ、いつもいつも時代の変わり目にあり、苦しい時もうれしい時も次代は刻々と動いているんだと思い知らされる。都議選は投票率が低かったが、アベノミクスに危機感が薄れたのかもしれない。こんどの参議院選挙は、この流れを汲みそうだが、都議選とは異なった外交・エネルギー、とりわけ原発、憲法問題などが、震災復興やTPPの流れに加えて重要になるように思う。しかし、構想の全貌は定まっておらず、投票行動は難しい局面に晒されている。有権者は、与党に有利ながらも不明確な点を修正する女房役の公明党に期待したり、野党としてぶれずに主張を続ける共産党などが伸びそうな感じがする。エジプトや中国など、民主主義が難しい局面を迎えているが、デジタルな2党政治から複雑系の政治を作り上げる日本の民主主義の成熟を期待しつつ、いつも時代の変わり目という局面を明確にして国民の意思形成を図りたいものである。
2013.07.11
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地方自治体のコンサルティング事業を見ると、驚くほど多くの高齢者が頑張っておられる。もちろんボランティアベースなので、結構なことだと思う。交通費などのみ支給されているようだが、交通費の高い日本、とくに首都圏以外では、交通費支給は魅力があるようだ。家にいてもろくな家事もできない身なれば、少しなりとも社会のお役に立てるなら結構なことだと思う。しかし、好意役職者の人になればなるほど秘書のような「思いを形にする人」が必要なようだ。そこで介護ヘルパーのような便利屋さんが活躍することになる。しかしながら、複数の人の複数のプロジェクトのヘルパーをボランティアベースで世話するのは大変である。あたかも老々介護の様相を呈してくる。私もITの能力を買われて会合に顔を出しているが、あまり多くの介護業務を受け入れるつもりはない。プロジェクトを注意深く選別して意義ある業務のみを支援する様にしている。高齢者のお役立ちが穏やかに着地することを願ってやまない。とかく、人間は生まれてから黄泉の国へ着地するまで、なかなか難しいものだと感じる次第だ。
2013.07.10
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エジプトの大統領リコール?、クーデター?民主主義に対する強烈な疑義を出されて、多くの人が大きなショックを受けている。ブラジルのデモの行方は?、トルコのデモの行方は?、シリアの行方は?。都議選では投票率が低迷したが、参議院ではどうなのか。選挙に行かずとも、投票所に行く人を信頼して任せればよいというのなら、日本は何とめぐまれた国なのだろうか。しかし、民衆の政治不信が蓄積する姿を見る時、逆に陰に鬱積しているものがないかどうか懸念が浮かぶ。民主主義は基本的な人間の望みであり、古来、このような営みを作り上げて来たし、日本でも村の水利権・入会・祭りなどの運営が下意上達をベースに行われてきた。日常活動がおろそかにならないように見守り続けてゆきたいものである。
2013.07.09
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世界の株価がリアルタイムでいちらんできる。株の投資の推移を見るのに欠かせない。日本の会社も海外諸国に進出しているので、主力の拠点のある国の経済や社会の情勢を掴んでおくことは必要条件になっているからだ。 それに加えて、各国のお国の台所事情も漏れ伝わってくるようでいて興味深い。 なぜ各国の株価は苦戦する中で日本市場は堅調なのか。いつまで続くのか。スリル満点である。こんなに世界の市場を間近に感じることが出来るのも、電気、通信、情報、エネルギー技術の恩恵だろう。また、この恩恵を世界に還元できる取り組みの一翼を担いたいものだと考 えている。
2013.07.08
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ベトナムダナンの海岸通りに平民の海鮮料理というレストランがある。ダナンの海岸通りで食べる海鮮料理は太平洋の恵みを口にするということで、主に外国人や富裕層の食材になり、庶民の口には入らない。しかし、平民の海鮮というレストランでは、海岸通りの海岸とは反対側に位置し、食べながら太平洋の海浜を目にすることができない。それと高給食材ではなく、旬の食材を使うことで庶民の手の届くレストランになっている。今日、孫たちを連れて貴船・鞍馬を周遊してきた。まず、スタートは貴船の川床料理だが、ここで庶民の川床に相当する流しそうめんを孫たちと楽しんだ。11時スタートということで、30分前にレストランに到着し、11番目の番号をもらった。幸い、客の出足が良いので、10時過ぎにはスタートしてくれていたおかげで、待ち時間なしで川床で素麺流しを楽しんだ。異常に気温が上がった日だったので、川床の冷気は格別であった。値段も孫たちを含めても、懐石料理1人前ですみ、懐は涼しくならずに済んだ。そのあと、貴船から鞍馬は「きらら号」で奥山のパノラマを楽しんだ。また周遊きっぷに鞍馬寺の入山料とくらま温泉の露天風呂がついているのはありがたかった。孫たちもバテかけていたのが、送迎バスに乗り露天風呂に入ったことで元気を取り戻してくれた。リゾートは高価なものと相場は決まっているが、庶民でも楽しみたいものである。ダナンといい、貴船・鞍馬といい、庶民の味方のプログラムがあるのは大変ありがたいと思う。余裕ができればハイソのプログラムを利用したいが、当面は庶民の味方を利用させていただきたいと思っている。
2013.07.07
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誰もが知っていることが、バルブは悪徳利益を求めたツケだということなのだが。退職金の一部を安全資産として金としておいたものが、この2か月ほどで2割近く目減りした。年金生活者としては深刻である。今まで、華僑の親の知恵として、資産の半分は金に換えておくという習慣を信じてそのままにしてきたが、どうやら中国の理財商品がバブルを呼んで中国の金融市場が悪化してきているようである。また、欧州の財政困難国が金を手放していることも金の値下がりに影響しているようである。中国の理財商品の経済的な影響というのは、サブプライムローン問題の時ほどには悪質ではないように思うが、何分にも中国は規模が大きいのでそれなりの影響は避けられなさそうだ。私が悪質ではないと思うのは、サブプライムローンのおりにはアメリカの低所得者層に借金させて生み出したバブルであり、非常に悪質極まりないものだったことを指す。いつもバブルは、いくらか資金の余裕のある層が投機に溺れて被害を受けるから、ある意味で所得の再配分が行われる形をとる。その意味では、中国の理財商品のツケは多少は資産を持つ人々だから、所得の再配分が大方の結果であり、低所得者層の借金がベースになっているのはごく一部と見たのだが、どうだろうか。そのあたりは姿が見えてくるように思うが。まず、金は一旦手放すことにし、ほとぼりが冷めたころに買い戻そう。
2013.07.06
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国民の象徴としての天皇を国家元首にする必要があるのだろうか?天皇家は古来、7世紀ぐらいからは続いて来た家系である。しかし、国家元首としての天皇は明治憲法以降の話であり、自民党や維新の会が主張する国家元首は明治憲法によるものに近い形にしようとするものではないのだろうか。古来、天皇は統一の象徴であり、国防・外交の主権者ではなかったはずだ。これは明治維新のおりに征夷大将軍に対抗するために天皇を担ぎ出した論理を立憲君主制にあてはめたわけであり、憲法改正論議にこれを入れるのはあまりに性急すぎると思う。また、天皇の戦争責任論を蒸し返してしまう。将来、日本が戦争を行う場合には天皇に戦争責任を負わせることになるからだ。戦争というのは、時の運によることも多い。勝利の折には大いに持ち上げられ、敗戦になったら軍部が独走した、国民が望んだからといって責任回避されるのでは国家元首とは言えないのではないかと思う。言われてみれば、日本のリーダーシップというのは、結果が悪かった時の責任不明確というところがあるように思える。赤信号、みんなで渡れば怖くないというのは、そろそろ卒業すべきだと思う。結論、天皇は日本国の継続の象徴であり、国家元首ではないというのが私の結論である。
2013.07.05
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昨日は、1年の高校生交換留学からの帰国生のだらだら報告会に出た。席には、ドイツから留学中のスーパー語学堪能の大学生が参加され、フランス語でもドイツ語でも日本語でも自然な会話が交わされ、出席した親も友達も弟や妹たちもびっくりするような報告会になった。それはこれらの交換留学生が自然に言葉を交わす姿にあっけにとられたこと。ただ、このように自然な感覚にかるまでには7か月ぐらいの苦労の期間があったのちのことで、それまではいろいろなチグハグやドタバタがあったことをリアルに話してくれて、大いに楽しんだ報告会だった。だらだら報告会というのは、聞く側も興味本位でどんどん突っ込みを入れてゆくスタイルで、報告も聞かれるままに応えてゆく方式である。後に時間を区切ったメリハリのある報告会が必要な時にも、このだらだら報告会で受けが良かった話を紡ぎ合わせればよいわけだから、聞き手も一緒に作り上げてゆく感覚である。高校生の海外留学などと一軒難しそうに思えることも、しっかりとやり遂げて帰ってきた留学生も立派だし、また、ドイツから留学してきている大学生のフランス語・英語、それに本当に流暢な日本語に驚きながら、若い世代はよくやるなと大いなる手ごたえを感じさせていただいた。高齢者としては自分で出来ずとも、交流の環境づくりでは頑張らなければと思わせてもらった。
2013.07.04
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昨夜はヤマハの剣持氏の講演会に、今朝はレノボジャパンの製品説明会に参加した。生の講演は、雑誌で読むより臨場感がある。講演者がどのようにプレゼンに接続するのか、どのくらい早く反応するのか、トラブルにどのように対応するか。どこが聴衆を感動させるのかなどなど。両方を通じて分かることは、音楽の世界でも5年で様変わりすること。10年たてば想像もしなかった世界が具現化すること。若い人々が技術を使い始めると後戻りしないことである。とりわけ、デジタルサウンドなどは、若い人が違和感なく、却ってデジタルサウンド風に歌うようになってきていることである。デジタルサウンドのボーカルが、本当の女の子よりもいじらしい女の子を表現するようになってきはじめたことだ。将棋でもデジタルが人間のプロを上回るようになってきていることである。ビジョンを作り上げればITや機械の方が忠実に実現してくれるような時代が近づいてきていることだ。それだけにビジョンづくりがまずいと、フォロワーの方がフラストレーションを起こし、せっかく選んだリーダーに反抗するような動きにつながるのだろう。日本も参議院選挙である。フォロワーがフラストレーションや破綻を来さないようなリーダー選びを心がけようと思う。
2013.07.03
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日本国は海外からの留学生を増やしたいという。しかし、ホストとなる家庭は少なく、アパート暮らしで企業とも家庭とも留学生は切り離されている。その上、学校でも日本語ができるようになるまでは外国人ばかりの別世界で学生との交流も少ない。海外からの観光客を増やしたいというが、これらの留学生の活用も進まず、拝観料・入館料をとることばかり考えている。留学生はそれでなくてもお金がない。もちろん国費留学などの恵まれた人々はいるのだが、一般の留学生の懐は厳しい。しかし、観光に連れて行ってやるとしっかりとフェースブックなどでお得な観光情報を友達に教えている。フェースブックに書き込みをしてくれたら拝観料を半額にするなどのキャンペーンが必要ではないだろうか。口コミは一番強いやり方だ。自治体や観光拠点は、友達紹介などの施策をとってホームページなどの充実を図るのに留学生を活用すればよいと思うのだが。母国語の紹介は訴えかける力が強いと思う。従来の枠組みの中だけで、来てほしい、国の声掛けが欲しいとばかりいうのでは根本的な施策にはならないのではないか。もっと若い人たちを大切にしてほしい。年配者は頭を柔らかくする必要があるのでは。
2013.07.02
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高齢化社会では、企業の成否は日本の活性化のために重要である。しかし、年金などで生活そのものは保障されているので、ハングリーなスピードがない。また、多くの人が判断業務であることへの誇りを持っていることであり、現場に飛び込み、自ら動くダイナミズムに欠ける。その上、リスクにだけは敏感である。また、仕事の出来映えへの審美眼も鋭く、手伝う人に煙たがられる。このような特性でOB事業は暗礁に乗り上げる。このような事態を嘆いていてもしょうがない。そこは、年齢を積み重ねた、粘りや忘却力や曲者の政治力で飲みこんで事業を育成してゆかねば高齢者がお荷物になってしまうし、社会の活力はうまれない。課題だけは先進国として目の前にあるし、わかっている人たちばかりなので、自身の特色を活かして、スピードはさておいても、的確な狙いにむけて一歩でも前進するようにがんばりたいものである。
2013.07.01
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