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OB生活は、毎日が日曜日と思っていたが、まったく様相を異にする。土日はボランティア活動の活動日であり、終日は現役時代のしがらみ仕事で一杯になる。もちろん現役時代というのは同窓会を含めてであるが。この同窓会というのが曲者で、青春時代に心血灌いだものを虫干しする活動が盛んになる。ぼける前に是非あのときのトキメキをという活動が、これ一つならと思っていたらいくつも周囲に出来上がっていて、これも結構手がかかるようになってくる。私の場合は合唱団に属していたので、高校・大学とそれぞれが思い出の渾身の一曲を再現というのだが、声も出ないで気持ちだけということになるので、それなりのカバーをする工夫も必要になるので、大変な作業になってくる。もちろん、仕事の現役時代のしがらみというのは、リストラ時代の後輩の苦労を見るにつけ、少しでも助けになる活動を行うということなので、現役時代と変わらない責任ある業務が立て込んでくる。そんなこんなで、現役時代以上に月月火水木金金の日々が訪れる。毎日が何曜日という状況である。元上司・学校の同僚から突き上げられ続けるOB生活は、想定外であった。家内曰く、お声がかかっているうちが花というのだが。
2014.08.31
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国際交流団体のお手伝いをしているが、幹部は皆古き良き高度成長時代の感覚と行動習慣を持っていて、高額の報酬を得ながら、国際交流の派手な舞台で泳ぎ回ることに価値観を感じている。しかし、交流現場を担う人たちは一銭一厘を始末しながら世界平和のために這いずり回る苦労を重ねている。現場を預かる人たちは使命感に燃えているので、活動を支えてはいるものの、少子化・女性の戦力化を受けて支えるエネルギーが微妙に陰りかけてきている。そこに幹部の派手なパフォーマンスが打ち出されると第一線のリーダーが意欲をなくしてしまう事態が起こってきている。高度成長時代の華やかな高給取りにはそろそろ幹部を引いていただき、第一線リーダーにその席を譲るときがきているように思うのだが、政治の世界と同様に権力を持つ人たちは、既得権限を渡さずに周辺を取り巻きで固めるようだ。心配するのは、第一線リーダーが意欲喪失し、国際交流を進める人たちに悪影響が出ないかと危惧される。日本の組織の問題がここにも及んでいるのが怖い。世代交代はかくも難しいのだと思い知らされる。
2014.08.30
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今日は、OBの人たちがいろいろな機関で専門家として活躍しておられる話を聞かせていただいた。折角現役時代に苦労した経験が中小企業の海外進出などでお役にたつことを喜びとしておられる。しかしながら、中小企業の腰は重い。いろいろ情報や智慧は収集されるが海外進出の決断までには至らない。専門家の方々が直接指導に当たればよいようだが、すでに機関に身を置く人々はアドバイスはできても実務に身を置くことまではできない。また、実務にはタッチしたくないというホンネがちらちらと覗く。実務というのは、すべての活動において利害関係者のニーズを最終的に調整しきるという責任を意味することをOBは痛いほど知っている。アドバイスはよいが、実務には関わらないというのは、進出する中小企業にとっては心もとなく映っているのだろう。結局は、実務の中心に飛び込んで火の粉を払い、結果をだしてゆく責任感のある仕事をOBがやることが望まれているのだと感じた。これには、使命感か経済的なモチベーションか、中小企業が心に触れるものをOBに示すことが必要なようだ。儲けたい一心なら、それなりの経済的な条件提示を。事業継続の意志なら、具体的な経営者の情熱を語り、OBの共感を勝ち得ることなのだろう。支援する立場としては、経営者の意向をしっかりと聞き取る努力をしてゆこう。
2014.08.29
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我ら団塊世代は、学生時代の末が大学紛争であった。その前に合唱部で歌った歌は、そのころの学生の正義感に問いかけるような内容であり、ノンポリ学生の私などは少しまばゆい思いで歌った思い出がある。45年の同窓会を開くにあたって、作曲された恩師を迎えて内輪で再演し、当時のゾメキを再現したいということになった。さて、楽譜が出て来たものの高音部は出そうにない。絶叫をお聞かせすることになると思うが、オクターブ低く歌うしかあるまい。それでもゾメイた気持ちだけを恩師にお伝えするとともに、集まった諸君で共有できればと思う。思えば、あれ以降、学生運動は起こらなくなった。この再演は果たしてどのようなトレンドを照らしているのだろうか。
2014.08.28
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中高生の国際交流がアジアで盛んになってきており、日本でも行われている。行く生徒の感想、送り出す親の感想を聞く機会があった。これは交流団体で息長く育て上げようという取り組みなので、一時の思い付きで派遣する単発ではなく、団体の仲間が準備作業を行い、帰国後も経験を共有するよう時間をかけている。帰国したら経験は個人的にしまいこんでしまって親を含めて周囲は解らないという事が多い中で、この団体は異色である。子供たちは、内気だった子が海外の荒波にもまれて外部への発信を始めたり、外部への発信に個性が溢れてくるようになるのが伺えて頼もしい。逆に海外の留学生を受け入れると、留学生の親がどのようなしつけをして自立をさせようとしているかが解って面白い。どこの親も子供の個性の発見と自立の促進は最大のテーマである。かわいい子には旅をさせよというのは言いえて妙である。
2014.08.27
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世の中には甘い誘惑が溢れている。贈収賄や談合、はては不法薬物所持などなど。逆に言えば、世の中には魅力のあるものも多く、暇を持て余すこともあり、このような誘惑に落ちるのだろう。いくら勉強しても自己管理するということまで結びつけるのは極めて難しい。そのために過ちは後を絶たない。そして不祥事となって報道されて他山の石として身を慎むことにもなる。そのために取締るということは大切である。また、そのような取り締まりに触れる事件の多さが文化度を表すことにもなる。外国人に言わせると日本はそれでも清潔な感じで生活できるという。取り締まられることに触れずともよいように、日頃から自身を慎む自己取締りが重要だと思う。そのためには、よいと思われることに全力を尽くしていろことが大事なのだろう。不善をなす暇をなくすぐらいに、よいと思うことに自身の許す範囲で努力を傾注することなのだろう。
2014.08.26
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4歳の孫娘の誕生日のパーティーがあった。親もジジババもおばまでもお祝いやお祝いの電話が集中して盛大になった。娘もいつも何かの趣向をこらすのだが、今年はプラレールをテーブルに敷いて、自家製の回転ずしをご披露した。これには上の孫が大興奮して娘と一緒になって工夫をこらしていた。お皿の代わりに飾り紙皿で特性の自家用回転皿をつくってプラレールの台車の上に置いて寿司を回すのだが、やるうちにいろいろな工夫が加えられて、結局4-5両つなぎにして回すのが一番スムーズなことがわかった。孫娘は好きなマグロとお稲荷さんに舌鼓をうち、おなかが一杯になったことろでハナ雪の筆箱やレゴをもらって大興奮である。これだけの興奮を誘うのに娘は創造力のあらん限りを尽くしている様が伺え、今、働き盛りを迎えていると頼もしくなった。このような創造力をいろいろな方向に働かせて、我々の世代よりも実り多い社会を築き上げてほしいものだとつくづくと思った。
2014.08.25
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忘れないでねとは、お別れの時に好きな人に投げかける言葉だ。人間は忘れるようにできている。コンピューターがそのメカニズムを具体的に教えてくれるようになった。メモリーが満杯になると動かなくなるので、メモリーを適宜適切に削除しなければならないことを。その営みが忘却である。難しいのは膨大なデータを適宜適切に削除することである。削除してから、しまったと思うことも多い。昔あんなことがあったはずで、CDをひっくり返したり、いろいろメモリーに携わっていた人を尋ね歩いたりする。それでも、もともとメモリーする基準になかったり、削除されてしまっていたりで悔しい思いをする。思い出すとまた胸が締め付けられるようなこともあるし、ご都合よく忘れることもある。さて、国際的にみると日本人は忘れやすい民族ではないだろうか。災害列島にあるので、いちいち記憶に置きすぎると委縮して生活できないという問題があるのだろう。そうして震災の記憶や大雨の記憶も忘れ去られ風化してしまうのではないだろうか。そんな中で、世代ごとに心の底に忘れがたい記憶があるだろう。戦争・原爆などだろう。特に人災の要素が大きいだけに潜在的にクリアなのだと思う。しかし、想い起こすと胸が痛むことも多いので口に上らなくなり、語り継がれずに記憶は風化されてしまうことになるのだろう。是非、身近な子供や孫にはしっかりと語り継いでおきたいものだと思う。学校に先生でさえ語り継ぐことに苦労しているのだから、家族を通じて個人的に語り継ぎ、あとの記憶はきれいに整理しておきたいと思う。
2014.08.24
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4人の海外留学生を広島平和学習ツアーに引率したが、学生がフェイスブックにメチャ楽しかったと写真を満載して掲載してくれたおかげで、思わぬ人々から労いの言葉をいただいた。写真だけ見ると遊んでばかりいたように見えるが、往復の電車の中では、日本語ドリルの7-8月のフォローや小テストの答え合わせなど休む暇なしだった。ただ、瀬戸内海の小島が見渡せるようなところに来ると勉強をお休みして景色をカメラに収めたりしていた。原爆ドームや平和祈念資料館などの訪問の後では、レポートも作成した。そのあとはスーパーで夕食や朝食の買い出しの傍ら、広島焼にも舌鼓を打ってもらった。お遊びだけでなく、しっかりと勉強もしたことなどがメッチャ楽しいという言葉になったのだと思うが、SNSのメッセージにはそこまで入っていない。それでも友達や家族に会えば、勉強した内容を語ってくれるだろう。「平和の使者になるんだよ」という点については快く返事してくれていたのでツアーの趣旨はよく理解してくれていると思う。また、SNSを通じてこの核心が広がるようにと祈っている。
2014.08.22
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4人の留学生を3日引率して無事帰宅させた。翌日は少し放心状態になった。疲れである。最後の日は、彼らが何か土産物屋でコソコソと話していると思うと、4人がお土産を買ってくれていた。いままで、引率なんかは当たり前と受け取られていたようだが、お土産をくれたことは驚きであった。夫婦二人では持て余すようなボリュームだが、ありがたくいただいた。青春切符なので、途中下車したりするところでは、コインロッカーを借りてやったり、熱中症対策には時々にアイスクリームを買ってやったりしていたのをありがたいと思ってくれていたのかもしれない。いずれにせよ、心がこもっていて冥利に尽きる思いだった。困ったことは、若い人々の食生活である。チームプレーの基本は食事を共にすることだから、納豆や焼き魚などを貯めたいところを彼らに合わせて、パン食・お好み焼きなどが主体の食事をしていると典型的な野菜不足で便秘になる。このあたりが疲れを倍加させることになったのは止むをえない。幸い、歩くスピードがゆったりしていたので救われた。やさしい彼らのことだから、思いやりのスピードで歩いてくれたのかもしれないが・・・。
2014.08.21
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平和学習は重いテーマであり、学生も心の収まりどころを作るのに苦労する。日本軍に対する憎しみと人間を極限状態に追い詰める人間性の現実などなど。重い課題を考えている人々に冷静さを取り戻してもらうために、さらに大きな自然界や人間性の癒しが必要になる。その意味で、宮島観光があることは救いになる。今回は、平和記念公園で学習した後は、復興のシンボルのひとつであるアンデルセンで食事をしたが、学習のまとめに入る前にここで食事ができたことを喜んでくれた。レポートの素案をまとめて提出した後で、宮島観光に行けたことで心のバランスもつけられ、明日からの新学期の始まりにも十分備えができたように思う。おまけで、午後のほんのひと時を倉敷の美観地区でくつろいだのも仕上げになったようだ。盛りだくさんにすると学習がまとまらない恐れがあったが、平和公園のあとで、しっかりとレポート作成に時間をとったことでモヤモヤを持ち越すことなく、また悲観的な思いに偏ることなくツアーを終えられたのではないかと思っている。大きな自然界・人のいろいろなすばらしい営み・自分たちのエゴによりバランスを崩してゆく紛争などに適切に対応してゆける心をはぐくんで欲しいものだと祈りつつツアーを終えた。
2014.08.19
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原爆資料館が改装され、被爆直後の模型が撤去されるようだ。今日、海外留学生4名をつれて見学したが、この模型の前では何人かがすぐに目を背けたが、それでも現実よりはややソフトにしてあるように思った。ソフトにすると歴史が風化するように思うのは思い過ごしだろうか。今日は、資料館訪問の前に、英語ボランティアガイドにより、資料館にはない生々しい被曝状況を案内いただいた。高校の英語の先生をしておられただけに、まず留学生の国籍を聞きながら、その国の要人とのつながりややり取りをお話されすっかりと打ち解けられてから、自身の被爆経験や被曝手帳をベースに話を進められ、被曝地蔵などの現場で説明をされた。学生たちはすっかりと話に吸い込まれて、原爆ドームの前でお祈りを済ませて、記念写真に納まるときには感激の絶頂にあったようだ。その後、千羽鶴を被曝少女像にお供えしたが、涙ぐんで何枚も写真の撮りあいをしていた。公式展示などが後退する中で、それを補うのはこのような生々しい対話によるしかないのだが、英語ボランティアガイドは立派なお仕事しておられると感心した。どれだけ留学生の印象に残ったかは留学生次第だが、引率する側としても非常に参考になった。英語にしても、つたない英語で創造をしながら遠慮がちに話すのではなく、簡潔に正確にお話いただくボランティアは被曝の歴史を風化させない貴重な活動である。ぜひ、若い世代にも継承してもらいたいものである。
2014.08.18
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2泊3日の広島平和学習ツアーを引率するが、いろいろな国からの子供たちで、食べ物の好き嫌いが大変である。最初の食事で海鮮料理でもアナゴのてんぷらが食べられない。欧米系の学生は肉・鶏でないとだめなようである。そこで、1食あたり1,000円の予算を提示して、学生たちに予算管理をしてもらいデパ地下で好きなものを買ってもらうようにした。すると3食経過した段階で一食分が浮いてきている。1しょく1,000円なら水準として文句はないところであり、選択権が学生にあるのだから満足感は高い。個々に難しいところを意思決定への参画ということで運営すればスムーズに流れることがわかった。どこかでビッグミールを食べたいといっているがどこに入れるのか楽しみである。
2014.08.17
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明日から海外留学生を広島平和学習に引率する。原爆を語る資格は自分にあるのか。難しい問題であるとしり込みする人が多く、私にお鉢が回ってきた。いろいろ調べてみると、現地にはしっかりとしたボランティアガイドもおられることが解ってきた。また、高校で英語教師をしておられ英語での対応もOKということだ。胎内被ばくをされたという方なので適任である。しかし、ガイドの時間は1時間と限られているので、資料館の音声ガイドなどを使うとしても、最後の感想文作成指導は行わねばならない。日本語指導については研修も受講しているので問題はない。政治的な意向に仕向けるわけではないし、すべての人が直面する問題であるので、論点のみを外さないようにすることが大事であり、誰が資格があるというわけではなく、誰もが語る資格がある問題である。沈黙して風化してしまうことが問題であると考え、ツアーの期間中、力を尽くして考え、話し合いたいと思う。
2014.08.16
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通信情報システムの進歩は著しいが、それにつれてコストも大きく圧迫される。サクサクと動く条件作り、情報防衛システムなどのディフェンス費用などである。防衛システムにしても国防軍事装備のようなもので、どんどん重装備になり、それなりの環境づくりも必要になり、個人で所有する機器への負担は相当なものである。世の中は目に見えないものが大事なんだよと星の王子様が教えてくれたが、全くそのとおりである。ITデバイドにならないようにと懸命にしがみつくが、振り切られそうでならない。これが世界に普及してゆくだろうかと懸念しつつ、格闘はつづく。
2014.08.15
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スマホの機種切り替えは、娘が中心なので帰省を機会に家族みんなの変更を行った。娘は誤操作で過去の連絡先を失って、Lineだけを頼りに少しずつ関係を修復しているという。家内は通常の機種変更。私は、ガラケーとタブレットの組み合わせにした。思い切って通信会社を乗り換えると大幅な割引があるようなのだが、娘の事情があってぎりぎりの関係修復を大事にしたいという事、私も外部の連絡先をすべて捉えて電話番号変更の案内ができるわけではないことで、通信会社の乗り換えは実現せず、コストダウンにはつながらず、横ばいで技術面が進歩したにとどまった。機種が代わるとアプリの再設定が必要なものも出てきて、四苦八苦するものもあった。ところが、さすがに娘は一番に設定が完了して、私が苦戦しているところを苦も無く設定してくれた。同い年の連中にはスマホ・タブレットに対するアレルギーの強い人たちが大半を占めているが、こういうサポートがあるなしが大きく影響するのだと思った。お蔭で、アプリの立ち上げや連絡はサクサクできるようになった。その一方で、ガラケーも久々に扱うが、テレビなどが簡単に見ることができ、捨てがたい思いをした。一応、通信費の合理化にはつながらなかったが、パフォーマンスは大いに改善し、満足の一日であった。
2014.08.14
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20年ぶりの家族ぐるみのお付き合いの再会があった。ご主人は脳梗塞を患われ参加できず。お嬢さんがお孫さんを連れて帰省したチャンスに帰省している娘と上の娘の孫を連れての持ち寄りのだんらんを楽しんだ。ご主人の介護をしながら、美術教室運営をされ、お嬢さんを嫁がせて、お嬢さんも嫁ぎ先のご両親と同居しながらWEBデザイナーとした活躍しておられる。お子さんも小さい中での奮闘には頭が下がった。いろいろ子供のアレルギーなどとも闘いながらの家庭の維持は、家内や娘は当然のように淡々と語り合う。すべての現実を受け止め、授かった才能や資源の何たるかを探し求めながら前向きに活動する母の姿を見て、改めて母の強さを知らされた。今まで、家事万端を家内に負っていたことが思い起こされる再会であったし、当時の出来事に若き日の輝きを想い出しつつ、娘世代が輝いている時期なんだとの思いを強くした。さあ、こらから墓参りに出かけるとしよう。
2014.08.12
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お盆になると家内の動きが激しい。どちらかというと実家の関係の動きである。家内は姉妹の姉であり男兄弟はない。したがって実家としては家督を継ぐ者がないが、家は残っている。最近はそのような家が多く、友人でも同じ境遇の人があり、その動静に関心が深い。その友人のご主人が今年亡くなった。そして、友人の娘さん曰く、逆でなくってよかったとのこと。そうだろう。家内の継承した家などが主人に継承されるとうまくメンテナンスできない可能性が高い。その上夫人のお世話までかぶってくると大変ということである。それを厭うと再婚という事になれば家内の実家は荒れ放題ということを恐れているのだろう。まだ、わが娘はそのようには言ってはいないが、心の準備はしておかねばならないだろう。ということは、いろいろ難しい仕事も引き受けて心労も重ねてやれるだけのことをやり、先に旅立つというのが丸く収まるすべなのだろう。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
2014.08.11
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エリート生徒がとんでもない殺人事件を起こした。驚くような事件が起き、人間社会にはこのようなことは起こるものだと半分あきらめの意見も出る。しかし、しっかりと統計を取っているので、ここ2-30年をみると少年少女の凶悪犯罪は劇的に減っているという。二つの重要な事実が人間と社会に関しての営みを語ってくれている。人間の本性は動物から進化したもので、状況によっては牙をむくこともあるが、社会生活の中で学習させることで社会として抑制することもできるという素晴らしい成果も示している。人間の本性のままに放置すると凶暴な側面が生まれることは、今の世界の現実を見ればよくわかることである。そして、日本社会がこのような凶暴性をコントロール・自制してきた現実・歴史にも大いに目を向ける必要があるだろう。日本の交番・自治会などが果たした役割は大きいのだろう。もちろんこれを支えるだけの経済基盤を維持向上させてきた誠実な国民の努力と仕組みを支える制度全般が国民に理解され支持されてきたからだろう。その目で世界を見直すとまだまだやるべき課題は多く残されている。年老いた身としては、留学生にしっかりと地道な日本社会の営みに関しての意見交換の場を多く持つことだろうと思う。バブル気味になる国に対しては国際協力問題を、開発に努力している国には技術習得などについて大いに意見を聞くようにしてゆきたいと思う。そして、突拍子もない事件が起こってくる土壌を改良してゆく努力を続けようと思う。
2014.08.10
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大学で国際協力を研究し、実社会で活用しておる人がいる。NPO団体に所属し、その団体は奨学金を出したりして留学生をサポートしている。その留学生をうまく顧問に迎えて上手に自分のビジネスに利用している。いわゆる人のふんどしで相撲をとっているのだからセコイなあと感じた。また、政府は中小企業の海外進出支援援助制度を持っていて、海外に出たがっているやや無鉄砲気味の経営者にこの制度を紹介してNPO入会を促している。これも政府の支援金をふんどしに使った相撲なのでセコイなあと思った。しかし、想いがあるので制度が出来上がっているが、実際に使う人があってその思いが果たされるのだから、セコイのではなく、国際協力の想いを実践に移す過程なのだと理解すると、最も重要な実践ということに結び付けている活動だと解ってくる。想いを実践に結びつける活動を素直に推進してゆこうと思った。
2014.08.09
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この夏に日本に研修で来て、我が家にステイしていた学生が帰国する。帰国間際になると、各国から留学していた学生たちとの切ない別れを惜しむ活動が盛んになる。あちこち食べ歩き飲み歩いて大変である。このチャンスに顔を出しておかないと絶交だとかなんとか言いながらのことである。日本は一つのダシに使われてそれぞれの出身国同士の外交関係?の構築に忙しい。日本との関係は構築できたのだろうかと心配になるが、日本人もこれまでこのようにして世界に友人を作ってきたのだから、ダシにされたとて、これは先進国の義務のようなものなのだろう。また、数年先になって彼らがどれだけ世界の平和と繁栄に役立つ仕事をするようになっているのか楽しみなことである。自分のところにステイした学生を通じて友人たちの活躍の話を聞くのが楽しみである。
2014.08.08
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日本語学校に夏季集中講座を会社から受けさせてもらった研修生のホームステイに関わった。1か月のステイのうち最初の一週間であったので、単なる私費留学と研修の違いを教えて、行動計画と結果報告の要領をフォームを作ってやって教え込んだ。第2週目の報告と第3週目の活動予定までは順調に進んだが、3週目の報告と4週目の予定のところに来て、報告ができなくなってしまった。周囲は私費で留学してきた連中で、観光目的で遊びまわっているし、そのお誘いにも持っていると報告書のことは飛んでしまったのである。もう一人は、2週間の予定で埼玉に出張にきて、時間を見て大阪に里帰りしたいと言ってきたのだが、会社の命令で出張してきているのに埼玉から大阪へそんなに簡単に出張できるわけがないと思っているのだが、FACEBOOKには日本の食べ物がうまいのと、社長が腹一杯食べさせてくれることへの感謝の気持ちなどが大写しになっている。両方を見ていると自分の若いころを彷彿とさせてくれる感じだ。自分本位でビジネスの意義が後回しになってしまって、なんとかなるという感じだけで最終報告会で果たせない酸っぱい思いが溢れてしまうのは、45年前の自分の姿を見るようである。十分に反省して、今後のビジネス人生の基礎にしてほしいと思いつつも、自身がその年にどれだけ反省できたかを思うと人格というのはそうそう変わるものではないと思い知る。それでも、是非上手に理解し変わってほしいと願いを込める。
2014.08.07
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昨夜、ベトナム在大阪総領事の歓迎パーティーに出席した。若くて優秀そうな総領事夫妻もさることながら、同じ席に才色兼備の女子留学生がいて、話していてヤリテだと感心した。すでに大学院で経済関係、とりわけ人材開発を専攻しているそうだ。今は、学業の傍ら中小商社から奨学金を受けて、ベトナム進出の顧問のような勤務をして、取り引き先の開拓や契約条件の詰めなどもやっているようだ。学業の傍らなので、週1日のお手伝いということだが、生活費はしっかりと稼いでいるようである。英語・日本語がペラペラであり、人当たりも良く如才ない身のこなしに感心させられた。就職についてきくと大手商社・金融機関・通信会社などから8つほど内定をもらった上で、世界的な会計事務所に就職が決まったという。どうも奨学金や交換留学などの使い方は外国人の方が圧倒的に使いこなしていて、日本人学生はどうなっているのかと考えさせられる。日本は人材育成大国ということができるのだろう。
2014.08.06
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8月を迎え、戦争と平和を考える時が来た。多くの日本国民が戦後、なぜ太平洋戦争は起こったのか。だれに、どこに責任があったのかを考えながら日本人としての総括回答は得ないまま今日に至っている。しかし、戦争は起こり、敗北に終わった。対戦国にも多くの犠牲者を出し、戦後賠償という話も多く討議されてきた。戦争を避けるために抑止力を高める努力が必要ということで同盟国の増加、抑止兵器力の向上などが取り組まれている。しかし、一旦防戦と言えども戦端が開かれると停戦というのは非常に難しいのはボスニア・シリア・アフガニスタン・イラクなど例をあげてもきりがないほどである。もともと戦争は殺人であり、狂気であるので、理性を越えた話になりこれを止める術はない。本来、宗教がこれを掬ってくれるはずだったのが、歴史上で異教徒同士が協調を図ったことは稀である。結局消耗戦となり、物心ともに戦意が続かなくなるまでの破壊を通じないと平和は訪れない。人類が長きにわたって経験してきたことながら、これを予防する智慧を見いだせないでいる。いま、72時間停戦が守られるかどうかという究極の和平協議がなされているが、戦争当事者は双方に言い分はあっても自己抑制する理性を持つ必要があり、軍事などの抑止力が有効でないことを人類は学べる機会に遭遇している。あらためて末端の一人一人が和平と理性的な自己抑制力に想いをいたす時なのだろう。海外留学生ともしっかりと語り合いたい。
2014.08.05
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日本はホンネとタテマエの国である。どちらかというとホンネを大事にする国である。さて、中国や韓国をはじめとした留学生の多くは、ホンネのところで故国と日本の差を強く感じていて、故国の社会的な仕組みに対する不信感をもつようになってきている。そして、日本を離れる時にホンネのところでは去りがたい気持ちをもっているように思う。これはすべての留学生ではなく、多くの留学生という意味である。自由、民主主義、市場経済という価値観を共有するとタテマエはどこでも述べられるが、社会経済で完成形にまで作り上げた国はなく、それぞれの国でのお国ぶりを反映した仕組みになっている。そのような中で、留学生がホンネのところで日本を評価しているのは大きいと思う。しかし、外国人に対して理解のある人々と接した結果であり、本当に深いところまで理解してのことかどうかは疑問が残るが、まず今のところ留学生への接し方では間違っていないのだろうと思う。次世代を握るのはこれらの若い人たちである。今後とも彼らと率直に接していきたいと思う。
2014.08.04
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国際協力でコートジボワールで仕事している人が、今は国民が平和の配当を味わっていると述べた。この国は何度も和平が訪れそうになったが長続きせずに内戦が続いてきたからだ。この国だけでなく、殆どの国が紛争や戦争の合間の平和の配当に預かっているのが現代である。ほんの些細なことでも紛争は起こるし、当事者の意思を越えて戦争に拡大する可能性を秘めている。平和の配当ということばは美しい言葉だと思った。そして、平和を維持継続してゆくためには、平和への貢献に勤める努力が人々に求められると同時に、配当があまねく公正にできるだけ公平に配分されることが必要なのだろう。それにはリーダーがしっかりとした哲学とビジョンを持つ必要があるのだろう。海外留学生を広島平和学習ツアーに引率する。広島の語り部を描いたテレビ番組があったが、重いテーマではあるが海外留学生が平和に関する考えを固める一助になるように努力したい。テレビ番組のメッセージであったように、引率は難しい役回りだが、地元のボランティアの協力を得ながら、だれでもこの役割を果たす資格はあるのだと考えてやっていきたい。
2014.08.03
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大学のグリークラブの卒業45周年の会合を持つことになった。すでに鬼籍に入ったメンバーもあり、今回は故人の奥様やお子様にも参加いただくことになった。懐かしの講堂で愛唱曲を歌うことになりそうだ。そして、故人の忘れ形見への応援の気持ちも伝えることができそうである。同窓会とは言えども、卒業の年には学園紛争が激化し、学園封鎖によりクラブ活動も休止したので、まともなクラブ活動をできたのはありがたい限りであった。そのような背景の下で、その3年前、一年生の時に歌った中村茂隆氏作曲の「2月のテーブル」はそのような時代の想い描き切った(我々にはそう思える)名曲であり、心に刻まれ、メンバーの一人が強く再演・再生の提案をした。難局であり、年老いて少数のメンバーでは再演は難しいと思われ、なんとか録音が残っていないかと探し求める行動を取り始めた。このような名曲であっても難曲であるということから再演はされていないようだが、曲のもつメッセージは今なお新鮮であり、その意味でも会合では再生だけでも実現し、次の世代に継承してゆかねばならないと感じている。同窓会といえども、価値の継承という貴重な意味合いがあることを感じさせられて。
2014.08.02
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先日テレビで大阪梅田界隈の男女の旅行者にインタビューしていたが、大阪の交通機関は複雑で良くわからないと言っていた。日本人でもそうであるし、東京にしても地下鉄を乗りこなせるようになるには時間と努力が必要である。そんな中で、ベトナムというバス中心のハノイから20日前に日本に来た研修生が大阪市内のお得意先を訪問することになった。京都の日本語学校を午前中に終えて、京都地下鉄と京阪電車を乗り継ぎ、大阪市内ではJR環状線を利用して目的地にたどり着く必要がある。非常に難しい課題だが、携帯電話があるおかげで、要所要所で電話を入れてやり、乗り継ぎホームを間違えないように電話で誘導することができるようになってきた。フルアテンドというより、電話誘導という随分簡単な方法でお世話ができるようになってきた。もちろん、近くの人に尋ねたらよいのだが、必ずしも正しい誘導をしてくれるわけではない。また、駅員に聞くとよいのだろうが、非常に忙しいので待たされることも多い。また、持ち場を離れることができないので、誘導まではしてくれない。それに比較すれば携帯電話誘導は非常に効果的であることに気が付いた。
2014.08.01
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