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日本の経済成長は少子高齢化などの逆風の中でも、米国に負けない成長を遂げているという。しかし、身の回りを見ると、確かに高齢者住宅という事で主要駅周辺に拠点病院と高層マンションが建築されているが、それ以外には掘っては戻し、同じような道路工事が繰り返されている。そんなに前の工事のレベルが悪かったのかと疑問に思う。それでもその工事には多くの作業員が関わっているので、彼らには給与が支払われ、工事業者には企画・管理費が入り、成長の押上げを行っているというのだが、その延長線に本当に豊かな未来が待っているのだろうかと不安になる。第3の矢に関しては、チャンスとばかりに考えられる工事を提案し、予算を獲得しようとするのだろうが、ここでわれわれ国民一人一人が雇用を充足されるだけの量的な見せかけの成長を目指すのではなく、千載一遇の改革のチャンスと考えて本当に明日につながる質の良い働きをする必要があるのだと思う。年金生活者ではあるが、年金は社会からいただいた報酬と考えて、これを有効に使い、次の世代からよくやっていただいたと評価されるような活動を行いたい。現役世代は共稼ぎで忙しく、社会活動に十分時間を避けない状況にあるのだから、先輩世代としては現役世代の手もまわらない側面にしっかりと手を差し伸べるような活動を行いたい。なんとか支出を成長の質につながるように工夫を重ねたいものだ。
2014.12.31
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ボランティアの活動をしていると、もういいんじゃないかという内面の声が聞こえる。しかし、これまで積み重ねてきた経験から出てくる想いはなかなか捨てがたい。まだ、よりよい活動にするためにこんなこともできるのではないかという想いが沸々と浮かび上がってくる。往生際が悪いと言われるかもしれないが、人に迷惑がかからないのなら、往生際悪く活動を続けていきたい。この志がなければ、楽しようという流れで活動によどみが生まれると思うからである。政治の世界でも、あきれるのは災害に強い工事ということで、ここ10年を見ても不要な道路・橋の拡幅や護岸の繰り返しが行われておりあきれる。人間の営みで本当に価値あることというものを示していないと安きによどみに流されそうになる。意識していないからこのような無駄がまかりとおるのだろうが、もし、これが意識的に行われているのなら、日本の明日は明るくない。限られた資源を合理的な青写真のもとに展開するために、青写真をしっかりとチェックしてゆきたい。
2014.12.30
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団塊の世代前の人たちには、日本の人口が減少することが国力の低下につながると言って、譲らない人が多い。しかし、人口を少しぐらい増やしたとしても中国やインド、ASEANや新興国の成長に追いつくわけではない。円安も進み、中国経済との差はさらに広がっている。今後、日本がインフレ経済を目指すなら円高に戻ることは考えにくい。するとこれからもドンドン世界経済における日本の地位は低下してゆくことは避けられない。ドイツや英国、フランスなどの位置づけに近づいてゆくのだろう。その時に何を持って特徴づけるのかが大事である。「おもてなし」「おだやか」「こだわりの品質と信頼性」などが特徴としてすでに顕在化しているが、一朝一夕には変わることは難しいだろうが、今後、さらなる魅力を付けてゆくことも考えねばならないだろう。また、いままで培ってきた特徴を磨き上げ継承してゆく必要もある。いつも言われることだが、来年も重要な年になるだろう。
2014.12.29
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運がある人になるための秘訣は、楽観的・積極的であることと笑顔を保てる人だそうである。この年になって出世したやつとそこそこだったやつを比べるとなるほどと思われる。出世するやつは危なっかしいことでも図太く乗り切れるやつである。そこそこのやつは、なまじ問題が出てくると神経質になって手を引いてしまうやつである。どうやら心理学会が運のある人について論議ができるだと納得した。生まれ変わらないと障害の運は地てこないかもしれない。それならせいぜい宝くじを買うとしようか。
2014.12.28
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高齢者の合唱団の望年会があった。高齢者は若々しさを保つために懸命に努力している。指揮者やトレーナーも、そのために高齢者の努力を認めながら、傷つけないように細心の注意で指導している。お酒が入るとお互いの努力にエールを交換する場になる。勢い相手を一番であるような褒め言葉にあふれてくるのだが、あくまで個人の努力のためのエールであると受け止めることが求められる。誤っても、その言葉を真に受けて外に向けて発信してはならないだろう。指揮者やトレーナーを褒め上げすぎて見苦しくならないように注意しよう。コンサート当日に観客が評価してくれるのだから。
2014.12.27
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本年度の最後の不気味は、サイバーテロが表面化してきたことである。我々でも周囲でサーバー攻撃を実感していない人が多かった。ネットショッピング・ネットバンキング・メールなどで特に支障がなかったからである。ファイヤーウォールがしっかりしていて、我々のようなスローユーザーはサイバー攻撃による障害が起こる前に対応されていたからである。しかし、SONYが北朝鮮と対抗するという状況になって俄然脅威が身近に迫ってきたのである。なんとかディフェンス側の技術がテロ側を勝っているようで、特に脅威が身近におこることは避けられたようである。しかし、情報化が身近になり、リスクもメリットも大きく変わってきている。これは避けようがない。そうならば、年甲斐もなく情報技術セミナーに顔を出してついてゆくしかない。幸い無料で素晴らしいセミナーが多く開催されており、若い人の参加できないところの隙間に入れてもらう努力を重ねよう。
2014.12.26
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ある団体から、プロジェクトの参考にするので経験者の意見を諮問委員として提出願いたいとのことであった。60年間活動が続いている中で、時代にそぐわない点も多々見られていたので、勢い込んで意見書を提出した。意欲にあふれたご意見をありがとう。今後ともご協力を期待する。と言ったっきり、なしのつぶてである。腹を煮え繰り返すほどには若くもないので、冷静に見ているが、振り返ってみて、自分が今までこのように権力機構に会った時に意見をきっちりと吸い上げ切れていたかどうかを反省させられた。現場の血のにじむような意見を汲みあげきれなかったことはなかったかと反省させられた。経験不足が十分な感受性を鍛え上げきれずに、多くの貴重なアイデアを、そのままに放置してきたのだろうと忸怩たる思いである。この年になって経験を積んだからこそ、ここぞと言えるところも多くなっきてたが、若いころには及ばないところが多かっただろうと思う。それはさておき、提言を提出する側にたてば、意見をゴミ箱行きにされるのは腹が立つ。しかし、ここで振り返ってみれば意見を聞く側の人間の経験と感受性に即して考えれば、敬虔部会提言など理解されるはずがないとも、自分に経験に則して想像はつく。こうなれば、聞く側の人を巻き込んで、一緒に現場に出て一緒に意見を聞き、聞く側に気付いてもらえる活動を組むしか方法はないと思った。同じ環境に身を置きながら、ともに聞き考えるものでなければ共感は構築できないと思った。消える意見は意味がなく、共感として残す意見を作り上げるように工夫しようと思った。
2014.12.25
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昔から浪人が世の中にはいて、災害支援・公共工事・福祉支援事業などいろんな隠れた役割を発揮していたのいだろう。これらは藩からリストラされたり、事業倒産などが基になっての浪人だったのだろう。近年は、国際間浪人が増えてきているように思える。留学生崩れや、本国嫌いで国際間をさまようような人が増えている。しっかりと訪日外国人にカウントされるので、外国人訪日客の増加の一部に組み込まれてはいるのだろう。国際交流の集まりで、訪日目的がはっきりしない外国人は8-9割を占めるのではと発言したところ、予想に反して多くの人たちから「あるある」の返事が得られた。留学生にしても訪日客にしても、できるだけ数を増やそうとしているが、訪日目的もはっきりしないなんとなく日本に滞在するというのは必ずしもありがたくないかもしれないという予感がする。なんとなくホッコリ居心地がいいので住み着くというのがどのような結末になるのか、しっかりと見極めてゆきたい。しかし、来訪目的や住まい方というのは先方の自由であり、こちら側が同行するものではないのだが・・・。
2014.12.25
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熱が出て3日間寝込んだ。そのあとも、まだタンが切れずに外出を控えている。約束の会合も欠席し、子供たちも来訪を控えてくる。クソ面白くもないクリスマスイブになりそうだが、なんとか熱も引いたので、今晩の会合から復帰したいと思う。この年になると、自分の場は自分で作ってゆかないとドンドン忘れ去られてしまう存在になるからだ。家内は家内で、家に引きこもるようになるとぬれ落ち葉・介護状態と思うだろうから、余計に遊び仲間の会合は家内の負担軽減のためにも大事である。そんな中、元ホームステイしていた海外留学生が里帰り訪問してきた。夫婦、子供の家族お揃いの夜着をギフトに訪問してきて、一緒にクリスマスランチを囲んだ。明日は、彼とUSJに行くそうで、今回はちゃんとホテルをとって来ている。孫たちも再会に大喜びで記念撮影に納まった。なんとか風邪も快方に向かっているのでなによりだが、このままだったらつまらないこと限りない。
2014.12.24
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総選挙が終り、民主党の党首選に焦点が移ってきた。民主党も大組織に依存しているので、組織としては既得権益で硬直化し、幹部は組織全体というより個人の思うところにより活動をしがちになる。組織行動というより個人の想いによる行動で、仲間を得るための政治的行動になることによりダイナミズムが失われてしまいがちである。さてこのような組織は民主党に限らず、与党の中にも各種の団体の中にも垣間見られる。本来の課題をさておいて、その課題へのほんの一部の取り組みだけで取り組んでいるというポーズに終わっていることがまま見られる。ひとつの日本の組織の特徴になりかけているようで恐ろしい。事務方のリーダーが独裁的な権限を持ち始め、意思決定責任者を掌に上で使い始めるのは危険な独裁・独走を許す社会へと導いているようでならない。なんとなく「いつか来た道」の轍を踏んでいないかと心配になる。ここでは気付いたものが行動をお越し、組織を作り上げることが大切なのだろうと思う。
2014.12.22
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年末になると海外留学生たちは元のホストファミリーのところに里帰りしてくる子が多くなる。高校留学していて大学進学していたり、海外旅行が比較的自由な韓国人などである。留学生でも日本に来ている海外留学生と再会するためという場合もあるので、一概に里帰りとは言えないかもしれないが、前のクラスの同級生との旧交を暖めるなどが一番大きな目的のようである。ホストとしたら、帰ってきてくれるのはうれしい。お節料理も増やしお年玉も準備しなければならないので大変だが、彼らの土産話が楽しみである。こんな交流をしていると、歴史認識などでぎくしゃくしているのはどこの話かと思うばかりである。未来志向のお付き合いとはかくなるものかと思う。一方で歴史認識についてはしっかりと勉強して誠意ある対応と変な失言がないように心がけるつもりである。
2014.12.19
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日中、日韓関係を深めていく場合に、日本人の歴史認識は避けて通れない。非常に複雑な植民地政策の絡み合いの中で、日本が植民地主義の船に最後に乗ったことと、その操縦方法にいろいろな困難が伴ったことは、歴史認識をわかりにくいものにしている。しかし、どこにむつかしさがあったかどうかに関しては、少しずつ国民にも啓発してゆく活動が、映画界・文芸界からなされ始めている。「永遠の0」、「小さなおうち」や「海賊と呼ばれた男」などなど多くの作品が歴史認識と、そこで迫られる一般大衆の行動を映し出している。まだまだ、関東軍や植民地化での独立運動内の対立などには深入りしていないが、大阪大学を始めとしてアジア史と日本史を総合してとらえる講座を開設しているのも非常に当を得ているといえよう。軍閥・軍事産業などを巻き込んだ複雑な動きが政治と絡み日本人の大衆をどのように巻き込んでゆくのかをしっかりと教えてほしいものである。志を持つ者たちが、戦争に利用されてゆく過程を明らかにしてゆく必要があるだろう。麻生副総理が「ナチスの政権奪取の過程を勉強する必要がある」というのは、悪い意味でなければ必要なことである。「戦争を知らない世代」と知らぬ半兵衛を決め込むのは非常に危険であると思う。
2014.12.18
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団塊の世代の友人が夫婦で旅行する先は圧倒的に欧州である。欧州文化に魅了されるようだ。アジアに旅行しようといってもなかなか賛同を得られない。戦後、日本が追い付け追い越せと追いかけてきたものが経済力であり、多少は実績を残したとしたら、なかなか追いつけないのは文化の深さ・土地と人の持つ魅力であり、まだまだ日本にないものを求めたいということなのだろう。人間に対する深い洞察と表現力という点では、歴史を感じさせるのだろう。その点、アジアは混とんとしていて発展途上であり、安心・安全を感じないようである。しかしながら、我々の足場はアジアであり、アジアの成長力を基盤として現在の日本は成り立っている。たしかに歴史認識などむつかしい問題が絡むので、観光に行ってまで緊張感をもつのは勘弁してほしいということののだろう。しかし、アジアを抜きにして明日は語れない。脱亜入欧の変な価値観。審美眼が残っていると、変な欧米かぶれ三流国に成り下がりそうで心配しるのは杞憂だろうか。
2014.12.17
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改革というと何か新しい取り組みという印象がある。しかし、改革を考える時には、本来あるところに立ち返って考えたときに現状がいびつである時に本来の姿に戻すという事が多い。もちろん物理的な発見や発明に基づく改革も多いと思われるが、日常に生活で考えられている改革とは本来のものが見失われているところを正常化するという改革が多いように思う。本来あるべき姿が、小さな縄張りや国家単位に鳴ったりしていると歪になってしまって見えなくなるということが多いように思われる。端的な例が国際協力にも起こり、発展途上国に支援をするという場合でも、発展途上国はすでに開発されて立派な民度を達成しているのに、まだ援助が必要だと申し出てくることなどもその典型だろう。NPOの活動をしていると、活動の参加者は善意でやっているが、援助を受ける人たちがとっくに援助などを必要としないお金持ちの子女だったりするのに驚かされることがある。援助を受ける人たちが本当に援助を必要としている人なのかどうか、スクリーニングするしくみや、自立したり成人になった時には援助側に回るという心意気だけでも確認しておかないと、ボランティアの気持ちが続かないと思われる。意外に忘れられている活動を原点に遡って見直すとともに、活動の原点からの環境の変化による大幅な調整が必要になっていることが沢山あるように思える。
2014.12.16
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海外留学生の交換ボランティアの団体でお世話をしているが、ボランティアが減ってきており苦労している。政府は受け入れ拡大というが、受入する家庭やお世話する人があってのことである。派遣する学生は全く問題ないというが、受け入れあっての派遣である。誰が考えてもわかるような図式だが、ボランティアを受ける側は、当たり前として受け取っており、その好意を将来社会人になってお返ししようという気持ちがないので、ボランティアの人々は意気阻喪してしまう。こんな簡単な話が分からないのだから、このボランティアと受益したことをポイントにしてバランスさせるような仕組みで解決しないと、貢献者と受益者の間のわだかまりが解けそうにない。このポイント制を提案しているのだが、運営幹部にはこの趣旨が解ってくれない。偉くなる人は、人の好意にかんする感受性が薄いから偉くなれるのだと思うぐらいに鈍感である。運営幹部とはそういう鈍感力をもった人材だと割り切って、根気よく課題とその解決策としてのポイント制(解決のしくみ)を提案し続ける必要があるようだ。このバランスが悪いと、ボランティア団体は長続きしないように思う。
2014.12.15
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選挙前日には、最後の応援合戦がかしましかった。しかし、今日の投票結果を見ていると最後の日の盛り上がりが反映されているように思えた。最後の日に若い人を動員して爽やかな声を駅前で、モールで展開できていた候補が勝利しているようである。若者に夢を持たせる訴えかけで共感者を応援者として最後の応援に持ち込んだ候補が勝つ。最後に悲壮な声をかけていた候補が勝ったわけではないところに一抹の希望を見出す。選挙はいいものだと少し思えたことが収穫である。しかし、いろいろな街を訪れて聞こえてきたのは、さわやかな声ばかりではなく、悲壮の連呼だったのは残念なことである。爽やかなチームで勝ち抜いた候補を温かく見守ってゆきたい。いつか、既得権者にジャブジャブに浸かってしまって、若き日の爽やかさを失ってしまわないように。若い人のロールモデルになる候補で居続けて欲しいものだ。このような候補が集まってくるのが組織力であってほしい。
2014.12.14
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現役時代に秘書を持てるようなポストにいた人は、現役を引退するときに引き続き活動をするために秘書のような手伝いを現役時代の部下だったものに求める。ちょっとITが苦手なので、この書類をインプットしてほしいなどというところからスタートしてどんどん既成事実化してしまう。いつの間にやら何かの担当になってしまっていることがある。気が付いたところで、無用な拡大を避けてみていると、時勢には逆らえないもので、結構携帯電話を活用して情報をコントロールするのと、またどこからか手伝い役を見つけてくる。そして、つぎの手伝いにはわずかながらもお手当がわたっていたりするのをみると、したたかさにあきれるばかりである。携帯電話でのコントロールばかりかと思っていたら、いつのまにかスマホを操っていたりするから、驚きである。始めのITは苦手だから助けてほしいというのはほんとのその一瞬のところだけだったのだと感心する。団体の役員などと言って無給で使いまくるというのだから、その魂胆にはあきれるのと同時に、こちらのお人よしを見抜かれていたのが悔しいばかりである。OBになって勉強することが多い。世間知らずだったことを思い知らされる。ITデバイドが世の中で通用するほど、この世の中は甘くないと思い知った。
2014.12.13
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NPO団体だと思って活動していると、事務局に則られている独裁団体だったりする。NPOの創立のころのメンバーからすると様変わりして、働いていた事務局メンバーがだんだん巧妙になり、規約改正で理事・評議員を自分の息のかかったメンバーで固めて、積み上げられていた基金を負債でなし崩しに財務状況を悪化させているのだ。悪徳宗教団体に見るやり方と同じであり、麻生副総理がナチスのやり方を勉強すべしといったやり方をそのまま具現化してあったりする。集会に集まっても、なぜかNPOボランティアの口が重いのでおかしいと思っていたら、現実は恐怖政治体制が蔓延しかかっている状況に驚かされる。善意でスタートした団体だけに疑念を持つ人は少なく、OB/OGにしても今までよく続けていただいていると感謝するだけで、運営が難しくなっている実態まではわかっていない。それでも善意は大切なので、これらの独裁体制を築いてきたと同じ努力を重ねて、正常化した活動に戻せる努力をするべきだと考えて、一刻も早く、独裁体制が終焉するように働きかけるとともに、正常化した活動というビジョンをかかげて支持者を増やしてゆくしかないように思う。
2014.12.12
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若い人の投票離れが改善しない。とはいう高齢者も投票には悩んでいる。今回の選挙で、争点になっていないもののここ3-4年の方向が決まってしまう、いわゆる禊がいくつかあるからだ。消費税増税の確定、議員定数削減しない、公務員の給与削減や天下り禁止はない等々である。まだ、原発再稼働に関しては、全国的な禊ということにはならないだろうが、鹿児島の動向で流れになるかもしれない。また、再生可能エネルギー問題でも太陽光発電の買い取り問題などもくすぶっており、状況によっては禊になる可能性もある。なにか政治家と官僚ののらりくらりにからめ捕られてしまいそうになるのだから、高齢者も迷いに迷う。そんな選挙だから若い人が迷うのもわからなくもない。それでも、将来方向を見据えて、自身の信念にそった投票を行うことが重要である。政党によって、全部納得はいかなくても、自分が考える最重要課題で共感できる政党に投票するというのが成人の義務なのだから、粛々と投票所へ向かうことにしよう。
2014.12.11
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今日から3日間、韓国から家内の友達と茶道の先生がステイされる。家内も仲間とともに韓国で交換茶会を開催し、韓国でホストしていただいた先生である。家内の仲間も受け入れで応分の負担をしてくれるのかと思っていたら、日本で開催するお茶会に出席するだけで、準備段階や先生の勉強について一部分担してくれるという姿勢は見られない。海外留学生でも、自発的な海外留学を支援する団体ということで、受け入れはボランティアに任せるという。留学して帰国したものは政治家や経済界、翻訳業界で重鎮になっているが、お返しの気持ちはさらさらない。どこでこんなに甘えのつよい日本人が生まれたのだろうか。そろそろこの甘えに気付かないと大きなミスをおかすのではないかと危惧する。訪問したときのお世話になったという気づき力の差だと思う。これは家庭での親や祖父母とのかかわりから来るものだと思うが、甘やかしすぎには十分注意しないと、一歩外の世界に出たときのお世話になったことへのありがたさを感じる感性が鈍ってしまうと思う。孫を甘やかしすぎないようにしようと思う。
2014.12.10
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韓国では海外留学生に対して、10万円の奨学金が政府から出ている。我が家にホームステイしていた学生も3か月ぐらいたったところで10万円振り込まれたと言って喜んでいた。しかし、10万円は服と装飾品に消えてしまったように思うが、お小遣いにぶつぶついっていたのがピタッとやんで韓国は良い国と言うようになった。それで韓国は25万人も留学生を送り出している。一方、日本では裕福な家庭か共稼ぎで爪に火をともすようにして海外留学に送り出しているのだから、奨学金を出してもっと応援すべきだと、候補者に伝えようと事務所を訪れた。ところが候補はどこかの集会にだているし、参謀らしき人も事務所にはいない。いるのは若い人で、ブログ、ツイッター、フェイスブックの返信を打ち込んでいるようで、シーンと静まりかえっている。ある候補は、駅前の一等地の事務所を早々に畳んでしまっている。寒い夜に訪れる人もないと割り切って、家賃の安い事務所の方だけを残している。その事務所も午後8時になるともぬけの殻である。ブラックな勤務条件では事務所に勤める人もないという事かも知れない。体面での対話が軽んじられる選挙、その変わり様に戸惑い驚くばかりである。選挙に対する関心が薄れているというが、足元を固めたいものである。民主主義はどこに向かうのか、爺の愚痴とばかりは言えないように思った。
2014.12.09
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少子高齢化、内向きの若者などで、日本経済の地位はGDP3位から大きく転げ落ちると年配者は嘆く。人口を増やし世界経済の機関車を復活させるべしというのである。しかし、若い人と付き合っていると、国力で世界に訴えかけようと考えている若者は少ない。世界第3位の地位をベースに何を世界に訴えかけて来たのか。モノづくりというが、世界の工場であったのは、たまたまのめぐり合わせであり、同じようなめぐり合わせに韓国や台湾・中国が回ってきたわけで、これをずっと保持し続けるということは年輩の世代でもできなかったことではないかと反論される。そして、日本が経済力をベースに世界の何に貢献すると高らかに宣言し活動してきたのか。経済一辺倒ではなかったかと問われて、逆に口ごもる年配者である。国家レベルでの世界貢献などコンセンサスが生まれようがないだろう。それよりも国民が自身の特色を活かして世界に貢献してゆくということのほうが自然だろう。そして、国民の多くの人が世界・国際貢献に関わっているということを誇りにするべきなのだろう。どうやら、若い人のほうが現実的に世界貢献を考えているようだし、世界第何位というようなマクロ数字をあげることで無理をするという考えはさらさらないようである。時代は変わってきているように思う。年配者の認識を大いに変える必要があるようだ。
2014.12.08
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今日は選挙戦中日。わが町でも中心街での街頭演説は場所取りで順番に遊説が展開されているが、聴衆は寒さも手伝ってか低調である。テレビで顔を売っている候補には、中学生ぐらいの若い女性が集まり、テレビニュースクルーに手を振って映ろうと騒いで盛り上げているぐらいで、一般市民はなかなか足も留めない。もう投票行動は決まってしまっているとは思えないのだが、候補の生の声を大切にしようという熱気は伝わってこない。周囲には相手候補の手ごたえを遠目に見る敵陣営の視察メンバーがギラギラと目を光らせている程度である。本当にこの国は大丈夫かしらと心配になるが、まずは自身の投票行動を信念に沿ったものにするのが先決である。常在戦場というとおり、いつも選挙には重要な選択が係っていることを思い返したい。祖父が、大隈重信に心酔し大アジア主義に賛同し、孫文の最後の後援会に出席していたのに、その後大政翼賛会に奉じ大戦に至ったことを反省し、自身の信念を見直したい。孫から聞かれても理解してもらえる選択をするように心がけたいものだ。
2014.12.07
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アジアからの海外留学生には優秀で、目から鼻に抜けるような才能の持ち主が多い。独立心・事業意欲が強く、自身の働きに関して上手に相場を作り上げ高額所得者にのし上がる人が多い。一方で、日本的なものに心酔し、控えめで日本人と深い人脈を作り上げる人もいる。実業界に入って15年もすると、いろいろな違いが出てくる。財産をなす成功者もいれば、深い交流で信頼の輪をほろゲル人も出てくるが、この人はそんなに財産をなすというわけではない。しかし、当座の生活に困るようなわけではなく、それなりの生活を行っている。どちらが心豊かかというと後者のほうで、前者は後者のほうが本当の理解者に囲まれて変に力むことなく生きているのでうらやましいと言っている。人生の幸せはお金だけではなさそうである。心豊かな人に囲まれてというが、果たして私が心豊かなのかどうか大いに反省させられた。早速、手話クラブの人たちが街頭募金を募っていたので募金した。いろいろな人々に生かされて今日を迎えている。60歳からは恩を感じた人々への恩返しも念頭に行動するべきなのだろう。
2014.12.06
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元えらいさんのプレゼンテーションのお手伝いをしていて、最後の最後まで細かいことにこだわるのでウンザリしていたら、自分でプレゼンテーションを作られた。ほんの少しの違いなのだが、その力点の置き方の違いがプレゼンテーション全体の見方、いや見られ方を変えるものだった。価値観の相違というのは、今起こっている現象の中ではほとんど同じモノなのだが、時間が経つにつれて少しずつ違ってきて、将来的には大きな違いを生み出すのだろうと想像するのに難くなかった。そこにエライさんの違いがあり、将来大きな違いを生むちょっとしたズレにこだわられる瞬間に立ち会えたことが有難かった。伊達に馬齢を重ねておられるわけではないことが解ったし、その違いが分かるゆえに中々ボケないのだろうし、小憎らしいことを言い続けられるのだろうと思った。
2014.12.05
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団塊の世代の後の後輩世代はM&Aやリストラなど我々が経験しなかった苦労をしている。リストラはすでに当然のことと受け止めて、これを逆手にとってたくましく生きる方法も身に着けつつあるようだ。一方で、M&Aについては経験が薄く、買収された側として新しい経営陣の経営スタイルを理解し、咀嚼するのに戸惑いを覚えることが多いようだ。手洗い仕打ちを受ける前に、残りの年休をしっかりと消化しておこうなどというちゃっかり組もいる。いろんな意味で在籍期間中の総決算をして、新しい経営陣の前にフレッシュな気持ちで地力を提示してほしいものである。しかし、その不安に押しつぶされそうになって萎縮しているように見える後輩のいる。いずれにしても、M&Aは双方の強みを生かして新しい活力を生み出すのが目的なので、かかわる人材が元気が出てくるというのが大原則である。後輩を見ていて、なんとか元気に創造の翼を広げてほしいものだと祈るばかりである。
2014.12.04
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衆議院選挙が始まったが、あまり切迫感が感じられない。大きな国家問題については、安全保障、福祉政策、原子力政策などが争点にならないようにされているようでならない。それとなく空気で決まってしまうようにするのがお得意なのが日本の体質なのか。それというのも国会議員選挙にまでどぶ板方式が取られるところにも課題があるのだろう。議員の資質があるので、詳しいところまでは突っ込んだ論議が選挙の中で明らかにされないで進んでしまうからである。国政レベルの課題に詳しいと言われる人も、官僚や幹部人材に人脈があるという人々で、第一線の人々や課題に精通しているわけではない。一方でたたき上げの人材はマクロの課題に弱く、組織票を固める人気とりに終始する。その両方に通じて清廉にやってくれる人材が求められているのだろう。これは有権者がしっかりと勉強して研究をしなければならない。日頃仕事に追われて忙しい若者に変わって年輩者こそがバラマキ型の候補によることなく、信念にしたがって投票せねばと思いを新たにしている。
2014.12.02
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世界から海外留学生がくると、日本は素晴らしいという言葉の前に、接頭語のように先の大戦では私のおじさん、おばさん、おじいさん、おばあさんが、日本軍との戦争で殺されたと述べられる。その上で、事情を聞けば兵隊さんも物資もないのに前線に送られて心ならずも戦っていたことが解った。とか、おじおばの世代は日本にくるのに恐怖を感じていたが、実際に日本に来てみたら、みんなは親切でやさしいのに感動したと言うようになる。しかし、戦後70年経っても、このような気持ちが抜けていないことは重要である。留学生派遣国でも、この点だけはしっかりと押さえてくるようにというように言われているのではないかと勘繰りたくなるようである。いずれにしても、現状はうまく言っていることでも、どこかで古傷をえぐられるようなことがいつ起こるかわからないという覚悟は必要だろう。日本人は留学するときに何か共通の価値観というものを留学生に確認しているのだろうか。そろそろ我々も外国に明確な発信をしてゆく必要がありそうである。
2014.12.01
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