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日本は明治維新と第2次大戦後にしか行政改革は行われなかったと言われる。ギリギリにまで追い詰められて、指導者層が追いやられて、新指導者層がとってかわるのが行政改革と受け止められている。3党合意された行政改革もいつの間にか集団的自衛権や憲法改正などの論議に隠されてしまっており、自身で身を切る改革は外圧なしには行われそうにない。財政問題にしても指導者をとってかわろうとするほどには意欲がないので、結局のところ体制内の取り組みになりそうである。財政支出構造の改革なしに増税が進むのは、福祉予算の増額に対応するためと票田をねらった支出にしかならないようである。それなら、消費税はできるだけゆっくりと増税してゆくのが適切だろう。次に日本が外圧に驚くのは、日本の思惑や想定を超えるようなことが起こる日本の危機だろう。それは、地震・津波・火山の噴火・原発事故・外交上の大きな異変などではないだろうか。危機管理と言われるが、日本の庶民は想定が甘い。浮かれてなんかいられない。耐震・災害対策・人災対策・善隣外交など日頃からの積み重ねが大切である。隣国を見れば、驚くほど周到に準備していることに驚かされる。「足を踏んだ人」は踏んだことを忘れやすいが、「踏まれた人」は下手をすれば一生忘れず、根に持って周到に復讐を策す。電機メーカーとして、苦労した製品・販売チャネル・サービス網を次々ととられてきた苦い経験が国のレベルで起こらないようにと願う。そのためには、同じ土俵で戦うのではなく、新しい土俵を設けて日本ブランドを訴えかけてゆく必要があるのだが、今の政治家が新たな日本ブランドの市場と価値を創造しようとしているようではない。若い人には素直な思想と行動力を持てるように見守り、支援をしてゆきたいと思っている。改革を迫られるその時に備えて。
2014.02.28
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団塊の世代が定年を迎え、グルメ・旅行・ショッピングと言われる。しかし、足元には課題だらけなのに能天気に浮かれてばかりはいられない。やることはいっぱいだ。財政再建・社会保障・自由貿易・農業改革・若者雇用・少子化・原発再稼働・善隣外交と数え上げれば数限りない。これらを、すべて現役世代に被せて浮かれてはいられない。一つずつ、定年者も自身の残された力の限りで考え、取り組まねばならないだろう。まず、財政再建については、自身のフロー資金とストック資金のことが率先する課題である。フローは、意義ある使い方ができているかどうか。浮かれ資金の使い道でどんな人に富が移転するのだろうか。考えながら使いたい。日本のシェフがパティシエがリッチになり、外国人観光客を呼び込めるのはよいことなのだろう。旅行でも少し日本の歴史認識につながるような見聞も広めたいものである。女性は相変わらず韓国旅行が好きでお買いものに余念がないようだが、安南の独立記念館に足をのばして、韓国の対日の主張も十分に理解するようにするとよいのでは。確かに誇張は多いが、その背景を知ることは大事である。韓国人としては、屈辱を噛みしめ、悔しさをバネに頑張ろうとする性向があることを理解して帰ることも重要である。浮かれてばかりではなく、次世代への智恵と人脈を作っておきたいものである。
2014.02.28
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ナショナリズムの傾向が非常に強まってきている。国家運営が厳しきなると他国、特に利害関係の多い隣国を攻撃することで現政権への攻撃をかわそうという狙いもある。そして、切り札になるのが国益を守るということなのだが、国益というのが必ずしも国民の生命財産を守ることにならないことも過去の戦禍が示すところである。既得権者・権益を守ることが国益にすり替わることも多いように思える。こんなに頻繁に使われる言葉でありながら、ぼんやりしている言葉はない。したがって譲歩の余地がなく、国際交渉において全く進展が期待できない。竹島・尖閣などこれだけ豊富な国民資産を有する国民がしっかりと投票するなら、国境紛争を起こすことと引き換えにするなら譲歩の余地は生まれてくると思う。しかし、この譲歩が現在ある隣国からの課題を解決するのに十分な国民的な合意が出来上がっていることが前提となるが。歴史認識や従軍慰安婦、戦前の強制労働未払金、被爆者手帳などの問題で、しっかりと国民的合意が出来上がるような共通認識を築き上げることが必要だろう。中韓などでは、国立歴史博物館で一方的な認識が提起される今日、これに正面から向き合うためには、日本も国立歴史博物館で戦禍を交えた地域において何を行ってきたのかを展示するアジア歴史博物館が必要になるのではないだろうか。これにより国益と固有文化が少しずつ姿を現すように思うのだが。もう、先の大戦は歴史家や後世の検証の対象になっているように思う。
2014.02.27
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高校の合唱部OBによる50周年記念合唱会を企画しているが、うれしいのは皆さんが著作権までしっかりと計算していることだ。小さな集まりだから誰にもわからないといえばそれまでなのが、しっかりと著作権の計算をしておられることだ。作曲家への感謝の気持ちであり、歌わせてもらうよろこびなのだ。ここに原点があると思った。何かこんなものにまで課金をして、せこいなという感覚を持ってきていたが、演奏や歌わせてもらうことに感謝する気持ちが自然にそうさせるということは神聖なものなのだと思い知らされた。人間一人で生きているわけではなく、自分に都合のよいようにばかり解釈してはならない。今日生きていることと喜びを感じることの中にどれだけの人々の努力が秘められているのかを思い起こし、しっかりとお応えしてゆくようにしたいものである。時あたかも確定申告。しっかりと国民の皆さんに感謝の意を込めて漏れないように申告しようと思った。
2014.02.26
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高校時代のクラブOBで合唱による再会を図ることになった。当時の3年次の部長が中心になって有志の世話人会でスタートの会合を持ったが、さすがに当時の部長は重みがあり、いろいろな事情を抱えたメンバーに向けての課題について寡黙にして決定力のある発言をするのに感動した。推進の馬力のある人、いろいろな懸念を提起する人の意見をしっかりと受け止めての発言である。もちろん実社会でも信頼される役割を担われており、なるほどと感心させられた。高校時代に人間力の基本が備わるものなのだなあという感想である。孫育てに十分心したいことである。
2014.02.25
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高校時代の合唱部のOB会で、1年後にステージを設けることになった。単なる同窓会ではなく、当時のステージの中からセレクトしてお披露目しようということである。世話人会を開いたが、半数近くの人が癌でどこかを切ったという経験がある。ある意味で、冥途の土産にという人もあれば、これを機に常設活動を行う合唱団に格上げしたいとの意欲も示された。多士済々であり、組織を組むにしてもお互いのクセが解っているので、話は早く的確である。日本人はこのような阿吽の呼吸によるコミュニケーションが得意であるし、今、キャリアを伸ばして大いに幅を広げているプロやセミプロも多くいる。足りないのは体力だけという面もある。最初からチケットを販売するというレベルまで上がるかどうかは心配だが、原則、半値で販売し、必ず会場に来ていただくことを基本とし、練習するうちにどのあたりの市場価値を掴んで、個々人で最終判断するというものだ。このあたりは、腎性経験も積んで老獪な判断もできる。最後に愛唱歌を一曲歌って、硬めの杯代わりにした。面々は磨かれた鋭い耳と経験に裏打ちわれた見識があり、面白いチャレンジがスタートした。
2014.02.23
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最近の海外事業展開については、些細な躓きが散見される。国内で仕事をしていれば組織と仕組みにカバーされていることが、海外に進出すれば「お前は何者か?」「製品は材料は何を意味するのか?」「何をやりたいのか?」「どうしたいのか?」など、ゼロベースで一から説明し、納得し、協力をしてもらわないと仕事が進まない。現地の言葉か最低限英語ですらすらと説明できればスムーズに進むのだろうが、特に英語を母国語としない新興国に行くと、日本ご英語の双方に精通している人材となると途方もなく高い給与を払わないと雇えないし、そのような人材が日本の得意とするモノづくりに興味を持って事業のパートナーになってくれるかというと、そうはいかないことの方が普通である。そこで、海外進出の手順についてしっかりと先輩から継承されておればよいのだが、これらを経験した団塊の世代はすでにOBとなって会社を去っているか、韓国中国のライバルに雇われて、そこの海外進出に携わっているから、より話は難しい。何としてでも団塊の世代以前の人たちが、日本企業の海外展開を、その持てるノウハウで支援してゆかねば国際競争力まで失われかねない。
2014.02.22
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浅田真央さんの五輪の演技に対して、退治なところで転ぶと公の場所で発言するのは、この国の総理・文部科学大臣OBの鑑識がこれくらいなものかとがっかりさせられた。安倍総理のように子供を持たない人なら未だしも子育てもし、教育の中心に携わった人が育成ということにこれぐらいの見識しか持ち合わせていないのだろう。金メダルを取ることと、一流のアスリートを育てることとどちらが大切なのだろうか。その結果をフリー演技で証明してくれたのでホッとした。何を支えにベストの演技を引き出すかというのは、選手・監督・コーチの頭を使うところである。そこによい智慧を出してやるのならともかく、挑戦意欲の芽を摘むような発言は教育者として不適格だと思う。オリンピック誘致で若者に舞台を与え育てたように、世界に誇る若者を育てる意識を心の底に老いていただきたいものだ。
2014.02.21
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オリンピック期待のメダル候補が力を出し切れない場面に多く遭遇した。ブラック企業根絶など優しい社会が、荒々しい国際競争場裡に臨んだときには上がってしまったり、言いたいことを十分に言えなくなったりする。これは私にも経験があるので、外野席からだけのヤジにはとどまりたくないが、このような場面への対応力が日本人全体に求められているだろう。キムヨナさんのふてぶてしいまでの演技を見る時、国際社会で韓国系の人々が恨500年の怨念をはらす活動で、その矢面を日本に求め、まず日本の人々が築き上げてきた権益をしっかりと代替しようという戦略を着々と実行に移すのとダブって見えたのは、私だけではないように思う。何が必要なのかと考えると、日本人の立ち位置をはっきりさせるということなのだろう。何のために演技しているのだろうか、自分が夢見ていた舞台だからというだけでは、国民の期待という重圧には戦えないことが出てきたのだと思う。動かぬ信念というのは、恩讐・くやしさなどのほうが長続きするようだし、どんな場面でも動かないようなのが悲しい。しかし、できれば平和・繁栄のための忍耐力・継続性などを発揮するという動機でアガリが克復できればうれしいのだが・・・。
2014.02.20
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ベトナムのホーチミン郊外の工業団地での許可申請の支援をした。 日本企業の進出大歓迎との鳴り物入りででたものの、各種法令の開示は全て英語である。 日本語対応窓口を置きたいと思ってますというのは、思いであり、現実は難しい。日本語要員は製造現場に限られそうだ。 そうなると日本人もベトナム人も幹部は英語対応力が求められるようだ。日本語は日本のマーケット向けだけに限られて来るような気がしてきた。 日本語は、円ほどには国際通用力はないようだ。 iPhoneから送信 2014/02/19 9:35、 のメッセージ:
2014.02.19
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企業活動がグローバル化すると、お金や人の動きも国境を越えて盛んになる。一方で、日本がその典型であるが、どの国も入国する人を最小限度に抑えようとする。できるだけ自国の人で仕事をこなしてゆこうとする。入国する人は確かな技術や技能・マネジメント能力などをもたらしてくれる人材に限ろうとする。簡単に人の異動を考えていても、相手国の審査基準やクリアの手順を理解しクリアする必要がある。グローバル化する海外部門は商売については熱心であるが、後方になる人事部門のほうは、中々そのような相手国側の事情が呑み込めない。相手国側といっても、国家が統一した基準を持っているわけではなく、大きな法律があっても、それぞれの地方で進められている基準や手順は統一されていないことが多い。人事部門と言っても、進出先国の政府機関と向き合ってゆく必要に迫られてくる。海外進出するときには、人事や経理などの後方部隊と呼ばれる人々も前線に出て行って、相手国のニーズに答えてゆかねばならなくなる。内なるグローバル化を後方部隊が理解していれば、相手国側で勤務する人々も心強いのだが。
2014.02.18
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羽生結弦が男子フィギュアの金メダルに輝いた。最後のフリーの演技ではミスが目立ったが、他の競技者も崩れた。他の競技者も崩れたのは、演技のレベルを高めた挑戦が必要だったからである。他の競技者もこれほどまでに高度な挑戦を強いられたのは、羽生が高度な技能を持ち合わせていたからである。そして、団体の演技、ショートプログラムで完璧な出来を見せていたから、他の競技者には挑戦せざるを得ない状況にあったからであろう。そして、挑戦者も自滅したわけである。国防力の強化と言われているが、戦わずして自滅を招く方法もあるのだと想起させてくれた。国防費は、余程上手にコントロールしないと国家財政において重荷になるばかりか、依存体質は世界の平和を危うくしかねない。戦わずとも、その優れた資質・技術で他者を圧倒するという方法を見せてくれた羽生に感謝したい。
2014.02.17
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格安航空のおかげで、国際交流で行き来する人が増えている。日本国内で立派なホテルに泊まる旅行より、海外でビジネスホテルに泊まり、価値観を同じくする人びとと触れ合うほうが安上がりで、面白いというのだ。そこで、同好の人々と触れ合いたいということの大前提になるのが言葉である。多言語交流クラブの人たちはゲームやダンス・歌などを含めてコミュニケーションを大いに楽しんできたようだ。このクラブが、春休みに世界の同好の士を集めてスキー合宿をするそうだ。名所旧跡を訪ねるだけでなく、同好の集まりができるというのはすばらしいことである。オリンピックも結構だが、もっと経済的に深い人間関係を作れる活動に期待している
2014.02.15
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隣国とは仲が悪くなるのが自然である。兄弟も家族の得た果実を分け合う利害相反の関係だから同様である。しかし、家族という共同体意識がエゴを超越した関係性を築き上げることになる。兄弟愛の強弱で親の教育力が問われ、家族力が問われることになる。これは自然に生まれるものではなく、親兄弟で作り上げるものである。昨今の日韓関係を見ていると、世界から見ると兄弟のような民族が牙をむき出しにしているのが大人げないように見えているのだと思う。歴史的に見れば、常に緊張と和解を繰り返してきた兄弟の国なので、小さな対立を乗り越えて大きな愛情と思いやりで相互に協調してゆく道を見つけたいものである。オリンピックなどはよい機会だと思うのだが、なかなかその兆しは見えない。スポーツの皆さんも大いに頑張ってほしいものである。
2014.02.14
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高梨沙羅選手のメダルを逃したのは残念だった。やることはまじめに全部やりきった。いままででもワールドカップは皆勤賞でいつもすべてを出し切ってきた。調子のアゲサゲもすべてお見せしてきた。今の日本を象徴する優等生だが、世界の強者はこれを横目に休む時は休み、集中強化する姿は現さない狡さを持ち合わせていた。今どきの日本と世界の若者の最大公約数を示していると思う。しかし、長い目で見たときには取り組み方として日本の若者のやり方に友達は増えると思う。しかし、少し期待を載せすぎて社会的な責任のようなものを感じさせていて委縮させるようなことがなかったかは反省するところだ。若者が大らかに才能を全開できるように、環境づくりするという思いやりが必要なのだろう。
2014.02.13
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首相の靖国参拝に関して、ネットで85%が支持する旨のクリックがあったという。これが大きな世論の後押しというが、クリックした人たちは意図的であり、またプロのクリック業者が後押ししているという風に世間は見ているのではないだろうか。一般市民の声を聴いている限り、神経を逆なでするようなことをよくしてくれたなあというのが一般市民の声のように受け取る。まあ、私の周囲なので非常に限られた人々で普通の人々だから世論を代表しているとは思わない。しかしながら、85%が賛同しているという空気を作り上げることは課題があるように思う。ネット社会というのは意外に個人を特定されやすいので、大衆は多くを語らないが、一方でいとある集団は、空気を作り上げるプロのような人々なので、言論統制などが始まり、過激な意見が正当化され、世論として独り歩きするのは非常に危険だと思う。特に維新の会の原新太郎氏の見解などを聞けば、東京裁判の否定からスタートし、講和条約の根底まで突き崩す論点があるとするならば、大変大きな論議であり、中山太郎氏の福沢諭吉の脱亜入欧を賞賛してゆくに当たっては、政府見解とのかい離の大きさに、現政権で扱いきれない規模のものであるように思える。クリックが世論を代表しているというのは、意図的な集団による歪みが生ずる恐れもあり、ビッグデータのトリックには十分注意が必要だろう。
2014.02.12
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ソチ五輪で、メダル候補が次々に敗れる。夢を追い続けた若者を支援しるものの期待は無残に破られてゆく。当然のことだ。各国の選考を経た精鋭が30人も50人も集って、その中での金メダルは1つであり、メダルは3つである。それ以外の人々は敗れ去るのである。敗れ去る人の方がはるかに多い。五輪に出場するということは敗れる勇気も持ち合わせている。それが挑戦である。全知全能を出し切った練習と鍛錬を積む。その過程で、自分の素質と練習の過程をクリアにすることがスポーツマンシップなのだろう。素質の至らなさ、練習のプログラムの課題などすべてを明かすところに意義がある。そして、次の世代に課題を受け継いでゆく。全知全能を傾ける。勝敗の結果だけに一喜一憂するだけが終わりではないのだが、一般人の悲しさはそこで終止符を打ってしまうことだ。マスコミもしっかりとその反省まで踏み込んで欲しいものである。
2014.02.11
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昨日は兄が、京都交響楽団のドボルザークのスタバートマーテルの合唱団でステージに立った。78歳でのステージは大変だったと思う。1時間半を最前列で歌いきった。もちろんプロの指揮者と独唱者は超一流であり、出来栄えは素晴らしく、3階席からスタンディングオベーションのGreatの声が飛び交い、拍手も鳴りやまず、カーテンコールは6-7回にわたった。アマチュアの合唱団としては出色の出来であり、オーケストラが退場した後、合唱団がステージを退場しようとすると再度万雷の拍手が沸いた。スタバートマーテルは、キリストを失った聖母の悲しみを追悼する歌であり、兄の命を懸けての歌がヒシヒシと伝わってきた。なせそこまでというのは野暮だというのが良くわかった。素晴らしい音楽がそこにあるから、どうしても再現したいということで、その高みを表現できたことで感動を分かち合うというこ都だったのだろうと思う。たぶん、今はその心地よい疲れを癒やしているのだろうと思う。人間の高みを求めるた旅は止むことがないのだろう。私も高みを目指して生きようと思う。
2014.02.10
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ソチオリンピックが開幕した。日本のメダル期待の選手も、思わぬ伏兵の出現に苦戦をしている。これは現代のグローバル競争の激しさと厳しさを物語っている。日本の特徴は、精魂込めた競技の質の高さと情報を開けっぴろげにしていることなのだろう。ライバルは、刻々と日本選手の情報を入手して、目標を明確にし、逆転できるように力を集中させているように思える。少しお人よしにも見える取り組みである。しかし、これにより協議の質がライバルを含めて向上しているのは間違いないだろう。大きな心で見れば前進に寄与していると言える。ライバルを通してみると、より大胆な目標に向けてスピード感にあふれた取り組みがあったら、中々追いつけないが、そこに日本人の欠陥があるのかもしれない。そんな中で、浅田真央がトリプルアクセルに挑戦しているのは日本の置かれた状況に、大きな示唆を与える試みであり、是非成功させてきれいな色のメダルを獲得してほしいものだ。
2014.02.09
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電機業界が少し回復してきている。それは重電の会社が家電から脱却して自社の強みの技術に集中し、お互い同士の過当競争を脱却できたからである。家電、PC、ゲーム機とお互い同士で、世界を舞台にしのぎを削ってきた。今、これがソフトな局面に移ってきている。企業で地味な底辺を支える仕事をする人材を求めてメコン地域を巡っている。メコン地域の人々は仏教国が多く、穏やかな性格をしているのが魅力のようだ。この地域についても技術と収入を得るチャンスとして労働力が流れ込んでくる気配である。多くの業者が人材の獲得にしのぎを削るようだが、ぜひ、日本に来日した人々が故国に戻った後、日本で習得した技術・文化・日本語などを活かして活動できるようなモデルを考えてほしいものである。世界の国々が高齢化してゆく中で、高齢者が活躍でき、介護を最小限にできるような活動をメコンの温かい環境の中で実現できるようなプロジェクトも考えられるのではないだろうか。日本への人材の流入が一時的な労働で使い捨てとならない考えが必要だろう。
2014.02.08
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経営者はビジネスチャンスに敏感である。それだけに優良な人材を見つけたときにその国に工場展開を考えるのは自然な流れである。もちろん、工場移転というより、世界供給基地という発想で仕事をするので、日本の雇用にも影響は及ぼさない。しかしながら、海外生産には本国との綿密な連携が必要になるが、完成hンの販売やアフターサービスという程度のものではない広がりが出てくる。人材や組合対応などの問題があるし、人材育成やモノづくりの仕組みづくりという課題もある。市場で問題が起こった時に関係者が適切な課題解決を図る必要もある。そのような意味で、海外に工場を持つといいのは、国内で仕事をしている人にとっても海外工場をスムーズに運営できるような支援をしてゆくという新たな仕事を抱えることになるのだが、経営者はビジネスチャンスという前のめりで、守りの方の備えがおろそかになりがちなことは十分心しておく必要があるだろう。その意味で、進出後の課題への対応を考えるツアーをいくつかの会社が合同で実施するのは有効だと思うのだが。
2014.02.07
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我が家にホームステイしていた学生も帰国してこの6月には卒業する。卒業を前にして、自分の家で海外留学を目指す学生に日本語・英語の教室を週1回開催するようである。3か月ぐらいの期間ではないかと思われるが、自分の強みをしっかりとビジネスに使ってアルバイトを考えるというのはたくましい限りである。日本の学生に比べてビジネスということに関してハングリー感心した。もちろん、日本語教育でわからないことがあったら助けてほしいと要望してくるのは、チャッカリしている。しかし、素直にできる限りの支援をしてやりたいと思う。この動き中で感じたことを、日本の学生にも伝えてゆきたいと思う。
2014.02.06
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日米関係の世界における存在感は低下してきているように感じられる。その代り、中国の存在感が増していることは周知の事実である。その中で、東京五輪など存在感をアピールするが、それだけでは世界は動じない。それよりも、最近街中で中国人観光客が増えているのが顕著なように思う。土曜日の夕暮れ時に、人気もまばらな大阪城公園で梅林の香りを追っているのは、ほとんどが中国人である。穏やかな風景の中で寛ぐのは、本国で味わいにくい環境なのだろうかと思った。空気は澄み渡り、喧騒はなく、人々は静かにささやき合っている。ストレスから解放されるひと時を楽しんでいるのだろう。市場経済・競争社会とは大きく異なった空間を提供できているのではないかと思う。このような落ち着いた空間というのは、欧米の価値観とは少し違うように思える。このような情緒的な価値というものは日本の特質の一つと言えよう。GDPも大事だが、人々の寛ぎや喜びにつながる活動を展開してゆくのも日本の果たしてゆく役割なのだろう。新しい日本の立ち位置が、少しずつ動いてきているように思えた。
2014.02.05
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どうも学者も成功者も発展段階という考えで後を追う人を指導しがちである。発展途上国での技術移転を図るときに、自身が技術や技能をマスターした過程で説明するのが解りやすいからである。しかし、若い人や発展途上国の人々は、すでに具現化された完成品から話が始まる。継承・指導しようとする人たちは、こんな若者を先走りと敬遠するが、彼らはお構いなしである。安く早く面白いのなら、発展段階にこだわらずに自分仕様をどんどん作り上げてしまう。特に情報技術が普及するにいたって先人が苦労して築きかげてきたものを冒涜するのかというものでも挑戦してくる。多少の雑さは、彼らが気にならないのならそこではOKとなる。日本から一歩外へ出たときには、発展段階という考え方はご破算にしてかかる必要がある。その国その文化の中で、彼らがマスターできるもので最も効率的で魅力あるものをくみ上げることが必要になる。
2014.02.04
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昨日の留学生歓送会が終わってホストスクールの先生とお話しした。学校では国際交流受入れ40周年になるそうだが、40年前の留学生がアメリカから学校を訪問されたそうだ。当時の親友と合いたいということで連絡を取ると丁度写真の整理をしておられたところで懐かしく思い出されたようだ。学校に来ていただいて朝のアセンブリーで紹介し、スピーチもしてもらい、学生たちには強烈な印象を与えられたとのことである。国際交流の支援をしていて報われる一瞬だったと話されたが、我々も思いを一つにさせていただいた。外交関係を左右するというような大きな取り組みではないが、小さな確実な関係づくりをしていることと、それぞれ関わった学生が大きき成長しておられるのがうれしいのである。
2014.02.03
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今日は、1年の留学を終えるが海外留学生3名の歓送会に参加した。フランス、アメリカ、メキシコからの留学生とお昼をはさんだ食事と歓談である。ホストファミリー、ホストスクール、お世話役、日本からの留学が決まっている学生、留学を終えて帰国した学生などに囲まれての歓送会である。3名の留学生は、昨年来日したときには日本語などできなかったのが、部活などで多くの友人を作り、高校ではお昼の学校放送でフランスについて話すコーナーを3ヶ月こなしたり、バンドでヴォーカルを担当したり、合唱祭の後、スピーチも行い聴衆から大喝采をもらったり、剣道部で1級をもらうところまでいった。スピーチでは、来日のころの失敗談の披露もされたが、みんな大笑いできるエピソードになった。サポートする人々があってのことではあるが、何にもまして本人たちの努力と精神力である。周囲の学生にもさわやかな刺激を与えてくれたと思う。また、留学を前にした学生に対しても良い見本を示してくれた。今年メキシコから帰国した学生に聞くと、メキシコでは現地到着時のホスト国としての受け入れもなく支部で5名の受け入れ生徒の顔合わせ会があっただけで、帰国時に支部で歓送会を開いてくれたが、学生の多くが途中帰国したり、ホストが代わったり、昨年度中と帰国した学生が帰ってきていたりして、歓送会が初めての顔合わせになる学生も多かったと聞く。いずれにせよ、日本では心配りの行き届いた受け入れをして、留学生がそれに応えてくれたというのは、喜ばしい限りである。
2014.02.02
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今日はONE WORLDという近畿圏の国際交流団体のフェスティバルに参加した。アジア・中東・中南米の料理屋台が会場前に開かれ、NPO団体の基金の足しにされるようで、舌を満足させながら国際貢献も楽しんだ。会場内では、インド・スリランカ・タイ・インドネシアの音楽とダンスが次から次へと演じられ目と耳も満足できた。2階の会場では、国際交流団体の展示で理解と協力者・賛同者の拡大を図る活動が行われていた。大学生や若い社会人が中心だが、高校生の展示も目を引いた。特に世界の貧困問題・食糧問題・障害者教育に対して支援しようとキラキラと目を輝かせているのに感心した。どんな国の人にも母国の言葉で話しかけられるようになろうという団体のブースのお手伝いをしたが、多くの方々に関心を持っていただきこれからの広がりが楽しみである。しかし、一方で、外国語は国際標準になっている英語に重点を絞り、3歳までにはじめさせないと意味がない。喧嘩のできる英語力・同盟を築き上げられる英語力の持ち主が無線通信の能力を持てるようにすることが重要で、自分はアメリカ人と国際結婚し、子供をバイリンガルに育てていると主張し、耳を貸していただけなかった。正論とは思うが、英語だけで喧嘩するというのは一部の人だけで良いと思うし、多くの人々は多くの人々と友達になり、喧嘩をしないですむようなレベルの言葉ができればよいのだと強く感じた。ONE WORLDの来場者の人々の顔が輝いているのが希望を与えてくれた。
2014.02.01
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