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今朝、佐渡の義姉から「いごねりと笹団子」が送られてきました。新潟育ちの私も実家の母も良く笹団子は手作りしていましたし、92歳の母の友人が今年も手作りの笹団子を6月に送ってくれました。佐渡の「いごねり」は私も大好物ですが、安価なのに賞味期限が短くてお取り寄せには向きません。子供の頃「いご(えご?)」は新潟にもあったはずですが、ごつごつして美味しいと思ったことがなかったのに、佐渡の主人の実家で「いごねり」を食べた時は本当に美味しくてビックリしました。(あのいごが?こんなに繊細で美味しい食材になっている・佐渡の文化だ!)義姉は友人の実家で作っていたから購入して、美味しかったから笹団子と一緒に送ってくれたとのこと。今朝の新聞に「佐渡金山・世界遺産に登録できるか?」なんて言う記事がありました。佐渡金山や朱鷺も観光資源のひとつかもしれませんが、佐渡は素晴らしい自然の宝庫です。山々の自然や景観も素晴らしくて、なにしろ熊がいないから安心して登れます。以前、「美食地質学」の著者で元東京大学地質学教授のたつみ・よしゆき氏が「佐渡島は本州の新潟と陸続きではなくアジア大陸が分裂した時の破片なのです」と書いていました。「海に沈んでいた大佐渡山地と小佐渡山地が隆起して海から顔を出して、2つの山からから流れた土などが堆積した地層でできた島で、豊かな土壌から採れる農作物と、島を取り囲む断崖と岩礁、深海と浅海から捕れる魚介類、そして優れた食文化のある佐渡」 佐渡のどこでもスノーケルできそうな透明な海。金山跡、銀山跡、赤石などの鉱物。ブリやサバやノドグロ、イカなどの魚も豊富。主人の故郷は朱鷺の里にあって、朱鷺を放鳥させるために田畑は減農薬。実家のリビングからの眺めは朱鷺が飛んでいくのが見える田園風景(素晴らしい景色)。我が家では朱鷺米、りんご、おけさ柿と佐渡の食材はとりよせますが、近所にお裾分けできない(食べたことがない人ばかりで賞味期限短い)「いごねり」はなかなか取り寄せできないのです。
2024.07.26
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先週の冬一番の寒気の中でも、さいたまの早朝はまだ風もなく穏やかでした。早朝の犬の散歩で新潟県育ちの主人と私は「さいたまはありがたいわね。新潟ならまず雪かきしないと1日が始まらなかったわね」と言いながら公園を散歩しながら新潟の冬を思い出す。子供の頃の雪には楽しい思い出も沢山あり、降り積もった雪を踏みしめるのも爽快降り積もった雪を集めて雪ダルマやカマクラ作ったり家を作ったり楽しんだ。何よりも新潟の食べ物は美味しい。ストーブの上でコトコト煮た煮物、炬燵に入って食べる蜜柑。人生の大半を関東に暮した私だけれど食生活は故郷の影響を強く受けている。 新潟は美味しいものに溢れている。冬の雪国の基本食事は美味しいごはんと漬物と温かい汁もの。母の白菜漬けは塩と昆布の他に棒たらやニンニクなどいろいろと一緒に漬け込んでいてとても美味しい(キムチに似ているのかも)。塩漬けのわらびを塩出ししてゆでただけのお浸し。皮をむいて塩漬け保存していた蕗を塩出しして炒めたり煮たりしたもの、乾燥したゼンマイを戻して煮たオカズ。塩引きの鮭の焼いたものやみがき鰊の軟らか煮。保存食溢れる冬の食庫。雪で買い物に行けない日が続いても食事に困ることはなかった。春夏秋冬、旬の食材は近所の農家の方が売りに来てくれたりする。たまに行く寺泊の市場で買って来た魚も生のまま焼いたり煮たりするほかに干物する。夏はなんと言っても美味しいのは小茄子の塩漬け。主人は夏に私の新潟の実家に行くとその茄子漬をドンブリ一杯食べる。皮の柔らかいあの小茄子は新潟でしか調達できない。そして西瓜、トウモロコシ、枝豆他、新潟の大地だからあの美味しさが生まれるのだろう。主人の実家のある佐渡にも美味しい食材が沢山ある。海藻でつくるいごねり、おけさ柿、そして農薬を減らしたコシヒカリ。我が家の常備米は主人の故郷のコシヒカリ(朱鷺米)。 「大人の休日倶楽部」の今月号でも新潟は地質と地形の特異性から沢山の美食に恵まれている。との記事があった。誰もが生まれ育った故郷の土地が生み出した食事が一番美味しいと思うのかもしれない。今、目白御殿が火事で焼けた田中角栄氏に関する本を読んでいるのですが、新潟育ちで東京の目白に住んでいた角栄氏もどんな高級料亭の美味しい料理よりも、奥様のみそ汁が好きだったようです。それでも、雪国新潟の冬の厳しさを思いめぐらしたのか、越後山脈の一部を切り崩して(その土は新潟から佐渡まで埋め立てて)新潟の雪を減らす構想もあったようです。新潟をぐるりと取り囲む越後山脈が関東に雪を降らせない日本列島の構造を改造しようともしていたのだとビックリします。それでも、雪の降らないさいたまに住む快適さになんとなく後ろめたさを感じながらも「ふるさとは遠きにありて思うもの・・・」の気持ち
2024.01.29
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2月18日から大宮第2公園で開催中の「全国大陶器市」は大賑わいです(3月5日まで)。広告もなく、近所に住む私も「梅まつり」のイベントと思っていたのですが、「梅まつり」は告知されていなくて「全国陶器市」の立て看板がほんの3日前からでただけなのに、広い大宮第二公園駐車場は満杯。昨日、開催時間前の9時50分に行ったら、おめあての「鳴門ワカメ屋」は長蛇の列で、結局50分待って買えました。みんな350~400g500円の袋を5~10個も買うのだから時間がかかります。(美味しいワカメで私はこのイベントなかった3年は鳴門のこの店で直接買いしました)3年ぶりの(去年は陶器市のみ)食品店参加の「全国大陶器市」は大人気。ワカメだけを買って会場を出る時は、会場入り口にも長蛇の列。体温測ったり手に消毒したりするためか、入るだけでも時間がかかりそう。日曜の今日も会場は大人気。駐車場を見ただけでも入るをためらう。陶器屋さんの方は土日休日を避けて行ってみるつもりです。右端が「鳴門ワカメ屋」
2023.02.19
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交通の要所の大宮は集まりやすいのか友人とのランチ会は大宮の店が多い。先日も、埼玉県の朝霞市に住む友人が幹事してくれた女子会の会場は大宮の店でした。「鉄板・懐石 くら馬」でランチならお手頃価格。西口徒歩20分、タクシー7分。友人は自宅から8人乗りオデッセで乗って来て、大宮駅から送迎してくれた。大宮に住む私は運転できないから(ペーパー)、近隣だと彼女がいつも送迎してくれる。千葉から東京から、川口からと大宮から遠くに住む友人4人、大宮は交通便が悪くない。大宮は地方銀行や専門店が集まっていて、そこに行く用事を兼ねられるので便利とも言ってくれる。大宮の東地区に住む私も先日のランチ会場の「くら馬」は初めてだったがお気に入りの場所になりそうだ。ディナーは流石に高いけれど、ランチなら今度は家族みんなで来ようと思った。中庭があって水のきれいな中庭の池には錦鯉が沢山およいでいる。(エサもあげられるから子供たちが喜びそう)中庭を挟んで2~8名までの個室が並ぶ、茶室もあって幹事の友人はお茶会の会場に使ってこの店を知ったようだ。くら馬の中庭 左が個室、右がテーブル席 東口に住む私が会場を決めるといつも東口界隈になる。「風凛」東口徒歩10分の鮨屋「銀座アスター」東口徒歩3分中華料理「サンマルク」洋食 東口2km「味市場」中華系多国籍料理 東口3km「あずま路」和食 東口歩3分「叙々苑」焼肉 東口歩4分「がってん鮨」東口歩2分私が選ぶランチ場所は変わり映えしない。いつも大宮に集まってくれる友人たちのためにもくら馬のような素敵な食事場所を見つけなければと思ったのですが・・・東口の地方銀行に用事で出かけたと言う友人に「大宮も東口は工事中だらけで殺伐とした感じね。西口の方が都会的」と言われてしまった。門前町の大宮は氷川神社のある東口が栄えていたはずなのに、東口の駅周辺の開発は進まないので、東口美味しい店の開拓は難しいのです。
2019.07.12
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大宮第2公園の梅祭りは17日で終わります。今回はあまりマーケット内を見て歩かなかったのですが、毎年買うお店が決まってしまっていて、鳴門ワカメ屋さんは今回も3回行って400g~550g入りの1袋500円を1回に4~6袋買うから14袋も買ったことになるのですが、我が家で毎日食べたり、ひとにあげたりするからすぐになくなり、また買いたくなってしまいます。佐賀海苔、有田焼食器、白山の木製品は今年も買ったけれど、やはり目玉商品はワカメです。写真は2袋1000円のワカメを小分けして冷凍庫にいれて保存する準備。冷蔵庫で3ヶ月、冷凍で6ヶ月保存でき、塩抜きだけで、生で美味しくたべられます。
2019.03.15
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先月のTBSの「世界ふしぎ発見」で取り上げられた減農薬の美味しいお米は主人のふるさと、佐渡の朱鷺の村のお米です。減農薬に取り組んでいる斉藤農園さんがでていましたが、主人の実家のすぐ近くなので、すごくうれしかった。今年の5月に家族総出で佐渡に行ったときに、義姉が手伝っている「斉藤農園」にも行ってきました。ちょうど苺の季節だったので農園特産の「越後姫」をみんなでいただいてきましたが、その美味しかったこと・・・今年食べた最高の苺でした。https://www.sadotokusen.jp/user_data/index_saitou.php義姉は斉藤さんの考え方に共鳴して手伝っていると言っていたけれど、「世界ふしぎ発見」に取り上げられるってビックリそして、減農薬でとれたこしひかりを食べた場所が主人の同級生の店「長三郎」でした。主人の故郷の佐渡市新穂村は朱鷺の村。日本の朱鷺が最後まで生息していたところですが、絶滅して、中国からの朱鷺を育てて自然に返すために、村ぐるみで減農薬に取り組んだのはもう、8年以上も前だったでしょうか、ちょうど友人たちをつれて帰省した時に、佐渡汽船に迎えに来てくれた主人の友人が「新穂の田んぼは朱鷺のために農薬減らすことになって手入れがたいへんだよ」とぼやいていたのですが、その言葉を聞いた友人たちが「減農薬のこしひかりなら買いたい」と言って、それからずっと彼のお米を取り寄せてくれています。そのころは斉藤農園のことは知らなかったのですが、斉藤さんは農協で減農薬の指導員をされていた方のようですが、今は減農薬農園を経営されて、美味しい農作物を次々に作っているようです。今週週末には中学の同窓会を東京でする予定なので「世界ふしぎ発見」の話もでるかもしれないですね。
2015.11.18
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普段の蕎麦つゆも年越し蕎麦も我が家の蕎麦は温かいかけ汁です。かけ汁は大根を千切りにして、とりのもも肉を小さく切って炒めてだし汁を注ぎ、醤油と味醂とつゆの素を合わせたものを汁との割合を5・5対1の割合で味付る。母からの伝承のつゆですが、母は味醂を使わない人で、たっぷりの鰹節でとった汁で大根と鶏肉をさっと煮た後醤油と酒と砂糖で味付していたのですが、私は母の味が出せなかったので、味醂やつゆの素を使ってしまいます。娘が「年越し蕎麦って蕎麦屋さんに頼んだり、それももり蕎麦を食べたりする家もあるんだね」と驚いていたことがありました。その娘も子供が生まれてからは、自分で作る時は大根と鶏肉を使った温かいかけ蕎麦を作るようです。中華そばは茹でた中華めんにゆで豚を作った汁とチャシューの味付けをしたたれに野菜をたっぷり入れてチャシューを沢山のせていただきます。(今、日経新聞に王貞治氏の私の履歴書が連載されていますが、王さんのご実家の中華料理屋さんもチャシューを作ったたれで中華そばのたれを作ったと書いてあったので我が意を得たり)料理上手な母に料理を習おうとしなかった私ですが、食べていた味の伝承を自分流に手作りしているのですが、結婚前に料理に興味を示さなかった娘たちも、料理は自分で手作りすることだけは受け継いでくれているようです。母の料理の腕を生涯越えられそうもない私と違って、長女は新しい調理器具を使って、素材にもこだわって、いつの間にか私を越しているようです。時代がどんなに変わっても「幸せを実感するのは家族で美味しいものを食べる時」ですね。
2015.01.08
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お節料理が得意でない私のお節料理は今年も出来栄えがいまいちでしたが、3日目の今日はほとんどが食べつくされました。幼児4人と大人6人総勢10人の正月の食卓はもう大変です。私が用意したものは(1)昆布巻(2)筑前煮(3)菊花大根の甘酢(4)黒豆の甘煮(5)煮豚(6)蕎麦つゆを手作りして、他に鮭半身・カマボコなど用意。例年は余ってしまうので少なめに用意したところ、他県に住む長女と子供たちが連泊しているため、すっかり食べつくされてしまいました。お節料理に自信を無くした私に対して、長女夫婦が作って来た豚バラ肉の美味しかったこと暮れに埼玉県の日高市にあるサイボクハムの直売所に出かけて買って来た豚バラ肉を煮たそうです。http://www.saiboku.co.jp/その煮物も大量にあったのですがそれもきれいに平らげて、同居の次女作ったローストビーフも大人気。(娘たちの料理の方が私のお節よりもはるかに人気がありました)朝食やランチにはおもちも蕎麦を用意して買いおいたものもかなり消費。1歳児たちの食欲も5歳児たちに負けてはいなくて、みかん3kg一箱プラス1ネット、いちご2パック、風月堂他の福袋のお菓子もきれいに食べつくしてさきほど長女ファミリーが帰って行きました。4年前に亡くなった母は料理の名人でした。田舎の正月は家族だけでなく来客も多いのに、少しも大変そうな顔をしないで沢山の料理を用意していたものでした。父が亡くなって私と同居してからも毎年お節料理は母が作ってくれました。母の料理を習う気がないまま倒れられてから・・味だけを頼りに私が作っていましたが、やはり母の味は出せずに、今年は「魔がさして、インターネットのお節料理」を参考に手順も味付けもしたら・・・やはり我が家のお節料理ではなくなってしまいました
2015.01.03
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近所の大地主さんはトマト作りにはかなり自信があるようで、「トマトのソムリエの作るトマトの店」と看板に書いてある。午前中2時間、午後2時間しかトマトは売らないし、売り切れれば店を閉めてしまうし、美味しいトマトがとれない時は「本日は販売しません」の張り紙が出ている。4月は天候不順で何時行っても「売り切れました」「赤み不足で販売中止」の張り紙でしたが、天気に恵まれた連休は美味しいトマトを売ってはくれるのですが、開店の10時半前にはもう10人以上並んでいて、すぐに完売してしまいます。先日、10分前に行ったら5番目で、前の人が「この間は、2番目に並んだのに1番目の人が買い占めてしまって買えなかった」と話していました。1kgが400円~800円でけして安くはないのですが、400円のはたぶん飲食店の方が買うのかすぐに売り切れてしまいます。1kg400円の難ありトマト(はじけて日持ちしないだけ)で味はかわりません。その日に食べるならお得です。私は2~3日分を1kg600円を購入。この時期のこの店のトマトは特に甘くって他のトマトでは満足できなくなるほどです。美味しいトマトを作って売る農家は首都圏の北のターミナル駅、大宮駅から東に3kmで幹線道路に面している資産価値も大きい土地の大地主さんなのです。だから、トマト農園よりも収入を得る方法はいくらでもあるでしょうに、家族で美味しいトマトを育てて売って下さることに感謝!!1人目に全部売らないでせめて並んでいる人に行きわたるような商売っ気があると良いのですが3個で1kgある600円の完熟トマト
2010.05.10
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今回の徳島旅行の最終日に以前地元のグルメ通に案内してもらって行った「海女料理ししくい」に出かけて海鮮コースを堪能しました。鳴門海峡でとれる海の幸をその場で焼いて食べさせてくれるのですが、生きたアワビ・うちわ海老・ほたて・さざえなど目の前で仲居さんが手際の良く焼いてくれます。5000円~7000~10000円コースですがランチなので5000円コースを選びました。写真のカゴはは5000円2人前。 珍しいうちわ海老 このランチは参加メンバーに大好評でした
2010.04.10
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佐渡市新穂(村)は朱鷺が最後まで生息していた村で、今は中国から贈られた朱鷺が子孫を増やして、今年は朱鷺が放されて新穂村の田や畑を自由に飛べるように、通常の半分に農薬を減らしています。だから通常の田んぼよりも収穫は少ないようですが、人気の佐渡産コシヒカリでもあり新穂村産は減農薬の評判で人気は高いのですが、限定30袋を今回楽天の我が店「愛美」で販売します。「愛美」は店舗販売しない株式会社エレガンスの製品のみを販売してまいりましたが、このたび実家のある佐渡市新穂村の美味しい新米を全国の皆様に味わっていただきたくて新米5kg30袋限定で販売することにしました。減農薬とうたっていても半信半疑の皆様にも、絶滅の危機に瀕した朱鷺を保護するために村をあげての減農薬田んぼ、朱鷺と共に暮らす郷の甘くて美味しい新米ですから、減農薬を信じていただけるはずです。甘くて美味しい! 減農薬佐渡産コシヒカリ5kg【平成21年新米】 佐渡産コシヒカリ5kg(朱鷺と暮らす郷の新米)
2009.11.08
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昨年と同じ時期に義兄が佐渡の朱鷺の郷から新米を車で届けてくれました。佐渡市新穂村は朱鷺が最後まで生息していた村で、今は中国から贈られた朱鷺が子孫を増やして、今年は朱鷺が放されて新穂村の田や畑を自由に飛べるように、通常の半分に農薬を減らしているそうです。だから通常の田んぼよりも収穫は少ないようですが、人気の佐渡産コシヒカリでもあり減農薬の評判で人気は高いようです。昨年も私の知り合いからの注文を義兄に取り次いだのですが、今年は私の楽天の店「愛美」でも販売したいと思うのですが、供給が限られているので迷っています。
2009.10.18
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毎年、この時期になると新潟の母の友人から笹団子が送られてきます。新潟ではこの季節になると、各家々自慢の笹団子を作る習慣があって、18歳で上京してからは、ずっと母が毎年作って送ってくれました。母が埼玉の我が家で暮らすようになってからは、毎年、母の友だちが送ってくれていましたが、母の友人達も高齢化したせいか、送ってくれる人は今は1人になってしまいました。その人も去年大病をしてまだ完治していないはずなのに、手のかかる笹団子とチマキを今年も手作りで送ってくれました。手作り笹団子とチマキと味噌この時期に笹団子を作るのは、笹の葉がちょうど良い大きさになるからのようです。春に蓬の新芽を摘んで乾燥させておいたものを、もち米とうるち米の粉に混ぜて餡を包んで蒸したり、ゆでたりするのですが、私が子供の頃はどの家でも作っていました。関東に住みついた私はこの故郷の料理を1度も作ったことがありませんが、故郷に暮らす私と同年代の人たちは作っているのかしら?母の友人にお礼の電話をすると「この時期になると作らなくてはいられないから、具合悪いなんて言っていられないよ」と言っていました。手がしびれると言っていたのに・・・・何時もながら見事な笹団子です(感謝)。
2009.06.03
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都心に住む長女宅は駅近くにあって、あまりに便利なのでついつい立ち寄ってしまう。6日土曜日も東京に出かけたついでに立ち寄ったら、次女や姪や義姉(3歳の孫連れ)も来ることになって千客万来の様相。お婿さん側の母親も来て合計6人の客。お茶だけで帰るつもりがお婿さんが鯛飯を御馳走してくれると言うので遠慮なく夕ご飯をみんなで御馳走になった。献立はローストビーフ・ホタテのゴマソース和え・湯豆腐・鯛飯・茸の澄し汁と豪華なメニューをお婿さん主導で次々に出してくれた。鯛飯は徳島の有名店板前さん直伝の彼の得意料理。鯛が小ぶりだったので2尾使った鯛飯(米は朱鷺の里の新米コシヒカリ)徳島から取り寄せた挽きたてのコーヒーもデザートの高野のいちごケーキもことのほか美味しかったけれど(久し振りのケーキはなんとも美味) こんなふうに大ぜいで押し掛けても嫌な顔ひとつせずに自慢料理で歓待してくれる彼の人柄がうれしい。お婿さんの料理の腕には主婦歴30年以上の私も脱帽だけれど、佐渡でペンションを20年以上切り盛りしている義姉も大ぜいを気持ちよく歓待してくれる接待の達人ぶりに驚いていた。どんな有名店で集まるよりもアットホームなホームパーティー料理が最高です。
2008.12.09
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本当に美味しい新米でした!先週、佐渡の朱鷺の村から義兄が減農薬で作った精米したての新米を届けてくれたのですが、本当に美味しい!!分けてあげた友人からも電話やメールで「美味しい」と感謝されている。友人は夏に生まれたお孫さんが小麦アレルギーのために母乳で育てているパン好きのママもご飯党に変わったら1食2~3杯食べても太らないでスリムになってきたと言っていた。ご飯が美味しいのでパン好きだった他の家族全員もご飯メニューで大満足しているそうだ。私も朝はコーヒーを飲みたいためにパンのことが多かったが新米が届いてからは3食ご飯。ご飯の美味しさを味わうにはおかずは少ないほうが良くて魚の方がご飯が引き立つ。「日本人でよかった!」とつくづく思う。けれど・・・・7月に捻挫してから運動不足だったから来週からは「ダイエット」の予定。それも「血糖値コントロールダイエット」予定だからたぶんご飯を減らさなければいけないはず・・・(有名な先生のモニター予定なので)今朝、主人に「来週からダイエットメニューにするから協力してね」と言ったら「宣言だけは毎回聞くけれど、体重減った報告は聞かないね。今回も宣言で終わるんじゃないの」とのきつい言葉あり。そして18年前に買ったスーツを着て出勤して行った(新しいスーツもあるのに)。20代の頃からほとんど体形変わらない主人に、美味しい新米の季節にダイエットメニューにつき合わせるのは申し訳ないのですが・・・でも食事作るのは私ですので(^u^)
2008.10.24
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1人暮らしの姪を誘って長女宅のホームパーティーに行って来た。長女夫婦と4人だけの小さなホームパーティーだけれど、とっても楽しい食卓だった。メニューは鯛飯がメインでサラダと鳥の空揚げとすまし汁だったが、鯛飯は長女の旦那様(お婿さん)が徳島の鯛料理店シェフ直伝で自慢の一品。他の料理もほとんど2人で作ったようだ。皿を出すのも下げるのも2人で作業する。食後のコヒーはお婿さんが目の前で挽いていれてくれた。コーヒー通のお婿さんの自慢は鯛飯よりもコーヒーかも知れない。その手際の良さには脱帽!!東京で1人暮らし今年は天中殺時期で、不運が続いてしょげていた姪もすっかりリラックスして笑いぱなし。帰りの電車の中で「楽しかった。こんな美味しい料理久し振りだった。また行きたいな」と言っていた。お婿さんの実家でもよくホームパーティーをしていて、ご夫婦2人で台所に立っていらっしゃる。お婿さんは料理の腕は父親以上のようで、ホームパーティーのメイン料理は大抵は彼がつくる。娘夫婦がホームパーティーを良く開いているのは2人で協力するからなのでしょう。我が家の夫にもお婿さんを見習って料理を習ってもらおうかと思ったパーティーの夜でした。(夫は社員旅行中)
2008.10.20
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この夏に友人たちと9人で行った佐渡旅行の反響が今頃に新米の注文という形で現れた。主人の故郷の「朱鷺の里のある新穂村」を案内してくれた主人の友人がのどかな田園をドライブしながら「秋に朱鷺を放鳥するんでこの辺の田んぼは減農薬に指定されているんだ」と言っていたことを思い出した友人から次々に「新穂の米がほしいんだけれどご主人の実家にお願いできる?」とたのまれた。ペンションをやっている主人の実家に電話すると「今年はお客さんたちから注文が殺到している。観光シーズン終わったし、送料が高いから夫が何回かに分けて東京や埼玉に車で届けるよ」と義姉が言う。先月9月25日の朱鷺の放鳥には義姉のペンションも大活躍だった。学者さんたちも何人か泊まって、ペンションは臨時朱鷺放鳥会議場の様相だった。この村を訪れた人なら村をあげて減農薬に協力して絶滅しかけていた朱鷺を野に放ったのは知っている。日本の食卓に汚染米が出回った事実を知って時ならぬ「朱鷺の里の米ブーム」突出。その前から「佐渡のこしひかり」人気は高くて、佐渡を離れた人たちも「米は佐渡米」を食べているようだ。それにしても私の周囲だけでも70kgの注文があるのに義兄は何回上京する予定なのだろう。 減反政策で田んぼも少なくなった新穂村の風景。
2008.10.12
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今回の徳島旅行は地元のグルメ通に案内してもらったのでとびっきり美味しい料理を食べることができました。中でも一押しは「海女料理ししくい」の海鮮コース。鳴門海峡でとれる海の幸をその場で焼いて食べさせてくれるのですが、生きたアワビや伊勢エビ・うちわ海老・ほたて・さざえなど目の前で仲居さんが手際の良さに見とれてしまいました。5000円~10000円コースですが5000円でも十分な大きさです。写真は5000円と10000円合わせて3人前。 まだ動いている海老を こんな美味しいアワビ初めてでした!! 見事な伊勢エビの刺身でしたが 食べている途中に逃げ出しました 最高に美味しい料理でしたが、食べるということは命をいただくことなんですね。「手を合わせて(命)いただきます」と食べました。 このほかにも伊勢エビの刺身や
2008.10.11
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家庭菜園で採れた美味しいジャガイモをダンボール1個いただいた。家族が減った我が家には量が多過ぎると思いすぐに近所におすそわけした。その日の献立は肉ジャガにしたがなかなか美味しい味だった。次の日はコロッケを作り、たったジャガイモ6~7個でコロッケが大12個もできたので、3分の1は揚げて残りは冷蔵庫に入れた。このコロッケがことの他美味しかった。ジャガイモの美味しさが肉じゃが以上に顕著にわかる。次の日に・・足を捻挫して立つのさえやっとだったから、翌日も翌々日もコロッケにしたが、飽きない(♪今日もコロッケ明日もコロッケ♪なんて歌あったけれど・・安いし美味しい)。今日は「カレーで良い?」主人に聞いたらいつもなら即座に「厭だ、別のものにして」と言うが健康でない私を思いやってか「良いよ」と言ってくれた。この美味しいジャガイモならカレーも美味しくできそうだ。料理の出来不出来ってやはり素材で決まる。美味しい素材を使いその素材を生かす料理にまずいものはない。このジャガイモを送ってくれたのは先日、同窓会で何十年ぶりに再会した友で、同じ埼玉県に住んでいることがわかって、子育て後の生き甲斐の話になった時に家庭菜園での野菜作りの話がでた。肥料は家庭から出る生ゴミを砕いたものと聞いて「その肥料で作ると野菜が甘くて美味しいのよね」と言うと「そうなのよ」と言って送ってくれた。そういえば彼女の実家は農家だった。サラリーマンと結婚して共働きで子育てをして、子供を自立させた後、思い立って日曜家庭菜園を始めたら、思った以上に美味い野菜が採れて楽しくなって続けていると言っていた。「ラジオ放送の台本書き」や「占い」を習っていると私が言うと「あなたって昔から物書きになる気がしたのよ」と言われた。「文学少女」と言われることに反発したのか違った道を選択したが、今、また、ブログを書いたり台本書いたりしている不思議・・・「農家に嫁ぐのはぜったい嫌と思っていたけれど、収穫するってとても充実感がある」と友が言う。「17~18歳で進路を決めるのは難しいわよね。今頃になってやりたいことがわかってくるなんて遅いけど」・・・(遅すぎるなんてけしてない)雨が多く肥沃な土地に住む日本人がもっと家庭菜園始めたら、食糧自給率が上がるかもしれない。
2008.07.12
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私が大好きな食べ物は「柿の種」とピーナツを合わせた「柿ピー」故郷の新潟の名物で子供のころから食べていた柿の種とピーナツが一緒になると本当に美味!その柿ピーがアメリカに進出したそうだ。評判は上々。フライと甘いものが好きなアメリカ人に米菓子が好評だなんて!でも、アメリカ人にだんだん日本食フアンが増えている。柿ピーがポテトチップやポップコーンのように浸透していくかもしれない。なんと言ってもあの相性の良さ!(食べだしたら止まらない)勇敢にもアメリカ進出に力を入れているのは新潟の亀田製菓でこの会社の柿ピーも美味しいけれど、元祖浪花屋の柿の種は取り寄せても食べたい味です。小袋に詰めた柿の種亀田製菓 ミニパック柿の種N 174g大粒!!元祖浪花屋のゴールド柿の種(110g)【新潟_米菓】
2008.06.25
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今年も家の裏の蕗が食べごろになってきた。何年か前に母が郷里の新潟の山から持ってきて植えた蕗で毎年増えている。母は新潟にいる時は毎年5月6月には山に出かけて沢山採って、その日のうちに茹でて皮をむき1晩水につけたものを塩ずけにして1年中食卓に出していた。離れて暮らしていた我が家のも、知人の家にも何キロも送ってくれていた。父が亡くなって埼玉の我が家に同居するようになってからも元気な時は山菜を採りに出かけていたが、体力がなくなって行くのが億劫になったのか新潟から蕗を根ごと採ってきたのを植えてみた。その蕗が最近やっと増えてきた。といっても2~3回採って食べるくらいの量しかない。とても塩漬けなどはできない。野蕗の料理は本当に手がかかる。母は昔、この手のかかる蕗を何樽も塩漬けにしていたことを思うと、母ほど山菜料理が好きで上手い人はいないことを思い知る。最近料理をしなくなった母だが、蕗の皮を剥ぐのは手伝ってくれる。それも母のほうが私よりも早くて沢山剥く。皮をむいた蕗を1晩水につけて明日、煮物(タケノコと油げ)と炒め煮(油で炒めて醤油で味をつける)を2品作る。近所に少しおすそわけ予定。
2008.04.17
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「トマトのソムリエの作るトマトの店」と看板に書いてある。近所の大地主さんはトマト作りにはかなり自信があるようで、午前中2時間、午後2時間しかトマトは売らないし、売り切れれば店を閉めてしまうし、美味しいトマトがとれない時は「本日は販売しません」の張り紙が出ている。それでも美味しい完熟トマトの採りたてを販売するこの直販所に週に2回は買いにいく。甘くて美味しい日本のトマトを生で食べるって本当に幸せだ。500gが420円から945円で安くはないが、この時期は特に甘くって他のトマトでは満足できなくなる。「幸福感」って美味しいものを食べるだけで味わえる。1人より共に美味しいと頷いてくれる人がいればより満足できる。美味しいトマトと美味しいサクランボが味わえる今の季節は「幸せ!」と良く思う。美味しいトマトを作って売る農家は首都圏の北のターミナル駅、大宮駅から東に3kmで幹線道路に面している資産価値も大きい土地の大地主さんだから、トマト農園よりも収入を得る方法はいくらでもあるでしょうに、家族で美味しいトマトを育てて売って下さることに感謝!!娘が青森の西村忠志農園から送ってくれたサクランボは完熟の佐藤錦だった。かれもまた美味!!
2007.07.02
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さくらんぼが旬で美味しい季節だ。6月中旬頃から週に500~1kgくらいは買っている。家族にもさくらんぼが大好きと言っているのでよく買ってきてくれる。主人が買うのは会社の近くの山形物産店で産地直送の佐藤錦。先々週は500g3000円を2回ほど先週は200g入り3個で2000円のものを2回買ってきてくれた。もちろん自分でもデパートなどで買う。今日、行ったスーパーでは200g398円で売っていたがこれがとっても美味しかった。主人もスーパーでこんなに美味しいサクランボが買えるならもう高い産直販売で買うのをやめるよと言うほどの味だった。去年は楽天やその他で山形からお取り寄せしたが結構高くついてしまった。旬の頃はスーパーのものと味は変わらくなっていたのに送ってきたのは時期が重なっていた。だから今年は産直で買うのをやめて近所で機会あるたびに買っている。「美味しいさくらんぼを食べる」私のささやかな贅沢も、そろそろ旬の季節が終わろうとしているが、さっき、青森に旅行に出かけた娘が美味しいさくらんぼ見つけたから明日家に着くように送ったと連絡あり。青森産の佐藤錦はどんな味なのだろうかと今から楽しみだ。
2007.07.01
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入梅前のこの季節は山菜他山の幸に恵まれる季節本日は新潟の知人から笹だんごとちまきが送られてきた。やわらかな蓬が手に入るこの時期に新潟では家庭で笹だんごを作る。あんの甘さがほど良くて美味。ちまきにつけて食べるように同封してあった青きな粉も美味。ふるさと新潟の食べ物は懐かしくおいしい。母が新潟に住んでいた時は山菜も笹だんごもちまきも毎年送ってくれた。母がさいたまの我が家に来てから母の友人が送ってくれる。新潟の蕗の苗を裏庭に植えたら毎年たっぷり食べれるほど増えた。こごみやぜんまいやわらびはさいたまではなかなか手に入らないが、送ってもらったりすると母に代って私が料理するようになったが笹だんごは作れない。その山菜料理も「おばあちゃんの味よりなにかたりないね」と娘に言われる。母から私にそして娘にと新潟の郷土料理はきちんと引き継がれないまま、いつか郷土の味は忘れ去られるかもしれない。
2007.05.31
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今年も初夏の大地の恵みの最盛時期が来た。家族が少なくなって去年手作りしたジャムや酒や漬物がまだあるというのに・・・・桑の実も完熟でついまた摘んできてジャムを作ってしまった。毎年この時期になると毎日行く公園の林の中の桑の実が熟すこの桑の実は西洋種なのか少し大ぶりでジャムに適している1)よく洗って緑の茎をはさみで切ってほうろう引きのナベで柔らかく煮る(水は入れない)2)すりこぎ棒で実をつぶしてから火にかけながら砂糖を少しづつ入れる。とろみがたりないときは水あめを入れる。3)煮沸消毒した貯蔵ビンにつめて密封するジャムは完熟が美味しいので落ちている果実でも十分美味しく作れる。6月にはヤマモモ、アンズ、梅が完熟期を迎える。今日は日曜日に作った桑の実ジャムを市民スタッフとして働いている職場に持って行った。若い同僚たちはパンにつけて食べて「美味しい」と喜んでくれた。昨日収穫した蕗を昨日のうちに茹でて皮をむき1晩水につけたものを今朝に調理したものを私がアシスタントしているボスに差し上げたが、野蕗の美味しさ若い人にわかるかな?家族がへってもこれからの季節ジャム・ラッキョウ・梅干し、作らないでいられるかしら?
2007.05.30
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久し振りに学生時代の友人と食事をした。友人は行きたい店があると言う。待ち合わせは「中目黒駅PM4時40分」友人がインターネットで引き出した地図を持っていたがなかなかみつからない。電話をかけてやっとたどりついた店は奥に小部屋があるが、立飲みカウンターの店だった。「予約ですか」と聞かれてしていないと答えると「6時半までなら2人席あります」と言う。5時まで待ってくれと言われて外で待っていると人が並び始めた。5時になって「座敷は予約でいっぱいです」と店側が言っている。「滑り込みセーフだったわね」とダンボールの上に板をのせた席についた。「北海道直送の材料で安くて美味しい店とテレビで紹介されていて、とっても美味しそうだったから来たんだけれど・・・こんな小さな店だと思わなかった」と友人は言っていた。生ビールと生カニとマグロ刺身、大根と魚の煮つけ、ホタテ焼きなど頼んだ。生ビールがぬるい。マグロの切り方イマイチだけれど美味しい。カニって茹でたほうが美味しい。ホタテはまあまあの味。最後のうに丼を食べた。これは美味しかった。立ち飲みカウンター席は満員で次々に客が入れ替わる。6時過ぎには私達も店を出た勘定は1人約3000円。外に人が並んで待っていた。「テレビの影響って凄いね。でも、落ち着かなかったわね」駅近くで軽くコーヒー飲んで帰途についたが久し振りの再会なのにおしゃべりする時間があまりなかった。最近、女友達との食事は少し高級風の店が多かったから「立ち飲みの店」での3000円はちょっと満足感がたりない。(大根と魚の煮物とウニ丼で1500円なら又行くかもしれないけれど)
2007.01.26
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白菜と大根が沢山取れ過ぎていて大量処分されるそうですね(;_;)みんなもっと大根や白菜をたべましょうよ。白菜は今、とっても安いですよ。2つで250~350円なんて農家の方に申し訳ないような安さで買えます。私の自己流簡単白菜漬けは白菜を1.5株~2株を漬ける(私は2株買うと半株だけ料理に使います)。自家製白菜漬けはとても簡単で美味しいですよ。外側の汚れた葉を除いてから4等分に分けてその1つの根元に分け易いように5~6cmの切り目を入れる。大きな漬物樽がなければビニール袋に白菜と塩(多めで約4%)を重ねて漬けて2倍の重しをして2~3日で水が上がったら水を捨てて2度漬けする。2度漬けの時にはかなり容量が減るので適当な容器で白菜と昆布や鷹の爪、ニンニク等好みの味の食材と少量の塩を重ねて入れて約1倍の重しをする。(私は最初に取り除いた葉を重しの下に敷きます)2~3日で食べ頃になります。最近、若い女性の葉もの野菜の食べ不足で葉酸不足からくる新生児の障害が増えているそうです。私が子供の頃小家族なのに母は1度に4株は漬けていました。同じ家族数でも私は1・5株漬けても余るほどです。葉もの野菜の摂り方が確実に減っていますね。捨てるなんてもったいない。もっと白菜や大根をたべましょう。
2006.11.27
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4日に届いた10本の大根と毎日格闘して残り2本になった今日今度は福島県の親戚から大根5本、長芋2本、里芋3kg、茸1袋、他ブロッコリー、新米が届いた巨大長芋を折らない箱を選んだら74×34cmの箱になってあった野菜を入るだけ入れて送ってくれたと言うから宅配屋さんも2人がかりでやっと持てる重さ。玄関まで運んでもらって空けたところ「大箱から出てくるは出てくるは秋の収穫」ありがたい、でも、どうしよう(;_;)大根料理のレパートリーも底をついた。今夜は大根入れた石狩鍋だが慣れないせいか味がもう一つたりない。明日は船場汁を予定していたのに・・・・再び積み上げた野菜の山に気力が萎えそう。茸は収穫したまま送ったから早く食べてと電話の向こうの親戚が言う2kg以上ありそうなさまざまな茸。それにしても74cmの巨大長芋2本はどうやって料理するの?とろろ、山かけ、千切りしか思い浮かばない嬉しいはずの「産直秋の味覚の山」にとまどう本日の私です。(4日にはあんなにエネルギーがあったのに!)
2006.11.09
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アンチエイジングもダイエットも酵素が大事。酵素は健康長寿の鍵。体温を上げるのも酵素が必要になるから冬は夏よりも沢山酵素が必要になるとのことで今が旬の大根はその酵素をたっぷり含む食材ということでこの季節には必要とされる食材のようです。でも酵素は熱に弱い。生で食べるにはおろしやダラダ、酢の物、ツマ等しか思い浮かばない。大根も下の部分に酵素が多い。辛いのは酵素成分だそうだ。毎日毎食に大根を食べているから、そろそろレパートリーが終わりそうです。昨日はブリ大根と大根の葉の胡麻油炒め煮。ブリ大根は2日目が美味しいので近所の方にお裾分けしました。今朝はサラダとおろしのシラス和え夕食には【大根とひき肉の炒め煮】大根5分の3本を千切りにして肉は牛ひき肉。中華鍋に油をひき牛ひき肉を炒めて千切り大根を入れしんなりするまで炒めて砂糖、醤油、そしてお酒で味をつける簡単な料理ですが、千切り大根に時間がかかります。菊の花の酢の物と大根ときゅうりの即席漬け、鰹のたたきに葱、生姜、スプライトをたっぷり載せて茸と豆腐とワカメのお味噌汁の献立は本日のおもいっきりテレビで学んだ「酵素を増やす」ものばかりです。明日はどんな大根料理にしようかしら(^ー^)
2006.11.07
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新潟の知人から葉つき大根が10本送られて来た。(う~んどうしよう。沢庵漬けれないし)と内心思いながら柔らかくて新鮮な大根と格闘し始めた(3本は近所にお裾分け)。まず葉をとって3本残して新聞紙にくるみ首を上に立てて屋外に収納。【大根の菊花酢の物】(1)大根1本を皮をむいて2.5cmの筒きり。(2)輪きり大根を下3~5mm残して細かく菊花大根様に包丁を入れる。(3)1つを6等分に分けて塩をふって30分置く(4)しんなりしたら絞ってたっぷりの甘酢に漬ける。(1~5日が食べ頃)【大根とばら肉の煮物】(1)大根1本は2~3cmの筒きりでバラ塊肉も2~3cm角に切る(2)大根は下ゆでする。(3)肉は表面を油で焼いてから熱湯でさっと油きりする。(4)大根と肉を鍋にいれてコトコト煮て少し柔らかくなったら酒を入れ砂糖(黒砂糖でも)を入れてしばらくして醤油とみりんを入れて味がしみるまで煮る。(!~2日が食べ頃。大根を薄いそぎ切りにして薄切りバラ肉だと素早く味が染みる)【大根と鳥肉の蕎麦(うどん)つゆ】(1)大鍋で大根半分は千切りにし鳥肉はそぎ切りにしてゴマ油で炒める(2)(1)に出し汁を1~1.5リットルいれて具に火が通れば好みの味付け(醤油・みりん・つゆの素)(こくがあってとても美味しいだしです。1~3日食べ頃)おでん(3分の1)豚汁(5分の1)サラダ(5分の1)おろし(5分の1)柔らかくて美味しい新潟大根が萎びないうちに1本使いきる料理を思いだしてつくらなければ。その他にもサトイモと菊が大量に同胞されていた。菊は簡単だが里芋も結構手間がかかるが筑前煮にして近所に配ろうと思う(大根のあと)。大根の葉っぱは茹でてとりあえず冷凍した。
2006.11.06
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近所の公園には540~60本の梅の木がある6月11日目までは「梅を取らないで」の看板があったが月曜日に看板が外され解禁になった。(去年までは老人ホームに寄付していた梅の実が今年は「いらない」とことわられたそうで)梅の実もちょうど良い具合に熟していて梅もぎする人があちらこちらにいた。子供からお年寄りまで勇敢にも木登りして実をもいだり落して拾ったりして楽しんでいた。友人達も10~20kgと収穫していた。私は去年梅干も梅酒も梅ジャムも作り過ぎて今年は「作らない」と決心して、楽しげな収穫の様子を指をくわえて眺めていた。例年、梅を収穫させて頂いている知人からも「今週末いらっしゃいませんか」とお誘いを受けているけれど(知人の梅林は完熟梅で梅干にしてもジャムにしても、とても美味なのだが)「去年作り過ぎて今年は梅干しは作らないので」と辞退させていただいた。「梅干し」は日本人の偉大なる知恵だとおもう。海外旅行して2~3日経つとご飯と梅干だけでもと日本食が食べたくなる。昔、交通手段がタクシーでなく人力車だった頃、外国人が小柄な日本人車夫のパワーに驚き食事を調べたら「ご飯と梅干」だけの簡素な食事だった。外国人はちなみに車夫に日の丸弁当の変わりにビフテキをたらふく食べさせたのだが2~3日で悲鳴を上げられた「旦那!堪忍して下さい。肉では体に力が入らなくて走れません」と・・梅干のクエン酸にはご飯を効率良くエネルギーに変える力がある(科学的にも証明された優良食材)。早春に1ヶ月以上も開花して香りと花を楽しませてくれた梅は、今、実をつけて収穫を楽しませてくれて、日本人の健康に役立ってくれる。
2006.06.15
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毎年、夏に美味しいメロンを送ってくれる神奈川県に住む主人の姉に今年は楽天市場から私が良く買う「佐渡のいごねり」を送った本日「届いたよ、ありがとう。大好きなんだけれどなかなか買えないから嬉しい」と電話があった佐渡出身の人のほとんどが大好物だが佐渡でしか買えないいごねり主人が佐渡出身などで主人の実家に帰った時に時々食べていたが最初はなんのクセもないあじもそっけもないと思いながら食べていた最近は主人よりも私の大好物として月に1~3回取り寄せて食べている海草のいごを煮とかして固まったものをくるくる巻いて1袋1~2食分入り250円つるつるした喉ごしが夏の食材にぴったりでなんとも言えない美味!冷凍できないし賞味期限が5~7日だから10個を送料800~950円で送ってもらうと1個300円以上になってけして安くはないけれど美味しい物を食べる贅沢は手軽な日常のストレス解消方法でもある早助やいごねり・10個入り
2005.07.06
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例年より少し遅れて今がサクランボの旬のようだ何時もは6月末に届く山形産直のサクランボ1kgが昨日届いた1kgといっても家族4人で食べると1日で食べてしまう産直のサクランボは少々高いが本当に美味しい完熟まで待って送ってくれるからだろうこのサクランボを待ちきれなくてサクランボ好きの私はこの時期毎日のようにサクランボを買ってしまうそれでも産直サクランボの美味しさは格別でデザートにだすと家族中が笑顔になる「旬の美味しい物を食べる時、幸せだな」と感じる1人で食べるより家族で食べる時の方が特に幸福を感じる果物好きの我が家はこの季節はメロン・桃・サクランボは産直お取寄せで買う7月の果物の美味しさは家族みんなを幸福な気持ちにさせてくれる日本の美味しい食べ物は日本に生まれて良かったと思わせてくれる
2005.07.03
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良く行く公園のヤマモモが熟し始めた昨日、友人と木の傍を通りかかると完熟ヤマモモが落ちていた友人は拾ってジャムにすると言う1人で拾うのは嫌だからあなたも拾ってと半強制で拾わせられた冷蔵庫には桑のみジャムと梅ジャムが沢山入っているヤマモモジャムを作るのは初めての体験になる友人の話しでは美味しいようだ昨日600g、今日の分合わせて1kgたぶんこれだけの収穫でもジャムにすると僅かしかつくれないに違いないちょっと面倒だけれど作るしかない。美味しくできたら作り方レクチャーしますね
2005.06.21
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いよいよ梅雨入り、梅熟す季節今日は知人の梅林に梅もぎに出かけた昨年も同じ時期に収穫させていただいたがほぼ完熟だった今年はまだ完熟ではないようだ。梅干用に7キログラム、あと落ちた梅10キログラム収穫させていただいた梅干しは日本の最高の保存食だと思う10年でも保存可能な防腐力や殺菌力栄養面でもクエン酸は代謝を良くして内蔵脂肪を燃やして肥満予防や糖尿病予防に最適な食材、種の仁のガン予防力も今注目されている梅酒、梅ジャム、梅ジュースも女性ホルモン作用があり骨粗そう症予防母から娘に伝承しなければならない日本の家庭伝統食でも、一昨日昨日と旅行だったせいなのか昨年より体力がなくなったせいか約20キロの梅を前にして作業の大変さにため息がでてしまう来年からは2キロの梅干づくりだけにしようと決心する
2005.06.11
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6月半ば過ぎの完熟した時期の梅で作ると美味しい1)完熟梅を洗って大ナベで柔らかくなるまで茹でる2)ザルにあけて新しい水にさらして数時間置く3)水にさらした梅をザルにあけて種と皮を取り除く4)実だけほうろうのナベに入れ砂糖を分けて加えながら煮詰める5)とろみがたりなかったら水あめを入れる6)煮沸消毒した保存ビンにいれて密封する杏も同様に水で茹でて少しさらすとアクが取れて美味しいジャムができる
2005.05.25
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毎年この時期になると毎日行く公園の林の中の桑の実が熟す風が吹くたびに高い枝からボンボンと音をたてて落ちてくる朝夕の犬の散歩の時に落ちがけのものを選んで収穫する今年は例年より熟す時期が遅れているようで本日の収穫は100gこの桑の実は西洋種なのか少し大ぶりでジャムに適している1)よく洗って緑の茎をはさみで切ってほうろう引きのナベで柔らかく煮る(水は入れない)2)すりこぎ棒で実をつぶしてから火にかけながら砂糖を少しづつ入れる1日分の収穫はとても少くないので毎日すこしづつ作ってタッパーなどにいれて1週間分まとめたものを、もう1度火にかけて砂糖か水あめを加えて煮沸消毒した貯蔵ビンにつめて密封するこれからの時期、近くの公園ではヤマモモや梅などがぼたぼた落ちているジャムは完熟が美味しいので落ちている果実で十分美味しい例年6月下旬に知人の梅林で梅を収穫させていただく無傷のものは梅干用に傷のあるものは梅ジャム用梅干も完熟したものは皮や実がやわらかくてとても美味しいジャムもこの梅で作るジャムはとても美味
2005.05.24
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裏の空地で蕗が食べごろに育ったこの蕗は母が新潟から根を持って来て植えた蕗だがこの2~3年母はほとんど料理をしなくなった蕗料理はとっても面倒なのだ。特に細い野蕗は1)まず根元から採って葉を捨ててから大鍋で茹でる2)茹でてまだ熱が残っているうちに根元から皮をむく(この作業がやっかいで手が真っ黒になる)3)たっぷりの水に漬けて1晩おく4)食べやすい長さに切って料理5)フライパンで油で炒めて味の素と醤油だけで味付けた1品6)筍、油げ、鰹のなまりぶしと合わせて醤油、酒、砂糖で煮含めたもの1品沢山作ったので近所にもお裾分けしたが、以前、母が作って配った時ほどは喜ばれないに違いない昨日も友人から山菜料理の問い合わせがあった「田舎からこごみ、タラの芽、ウドをもらったけれどどう料理するの?」「ウドやこごみは茹でてゴマ和えや胡桃和えにすると美味しいしタラの芽はやっぱり天ぷらが一番美味しいよ」私の年代は母親達ほど山菜料理をしない母親達が元気な時は母達が料理したものを良く食べていたその母親達が老いて料理をしなくなったあとみようみまねで自分たちで山菜を料理しているアク抜きの仕方や味付け塩漬け等なんとかこなしているこのめんどうな作業娘達は伝承してくれるかしら?
2005.05.07
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1月も私の「美味しい物」から購入いただけたようでポイントがいただけました冬は産直美味しいもの取り寄せに良い季節です蜜柑も林檎も10キログラム買って納屋等に入れておくと結構1ヶ月くらい日保ちがしますこの冬は安い蜜柑と林檎を取り寄せて思う存分食べました毎朝、蜜柑&林檎ジュースを作って飲んでいたせいか家族全員風邪もひかずに冬を過ごしています伊予柑や八朔の美味しい時期になってもやはりジュースは蜜柑の方が美味しいので三ケ日みかんを取り寄せました日本の果物の美味しさは世界一だと思うのですこの幸運を満喫するためにも、できたら季節毎に旬の果物を産直したいのですが日保ちと鮮度が気にかかるのでやはり冬が産直果物お取り寄せに適していますあと、来客のおもてなしには美味しい魚と肉があれば料理の腕など問われないので、少々高くても美味しい店を見つけることをお薦めしますお薦め本の方はポイントになりにくいようです話題の本とかベストセラーを紹介しないと興味もってもらえないのでしょうね私のアフィリエイトを利用してご購入くださった方に感謝します最高品!農協三ヶ日みかん秀品 メロン夢工房
2005.02.15
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昼の番組「おもいっきりテレビ」でみかんとリンゴが血液をらさらにする力があると言っていた肩こりタイプは白血球がドロドロのはずだから「みかん」むくみやすいタイプは血小板ザラザラのはずだから「りんご」みかんとりんごをたべると冬に多い「脳梗塞や心筋梗塞」を予防出きるそうだ旬の果物は産直果物がオススメ自家用だとびっくりするほど「お得セール」もあるし新鮮だから長期保存も可能
2004.12.14
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今朝9時楽天メール(めったに見ない)を見たら28日9時59分まで「ポイント2倍特集」をやっていた「産直みかん」を注文しようと思っていたからすぐに注文した「そうだキムチも」と思ったけれど、去年美味しかった店がわからない。人気ベストテンを見て注文しようとしたら「販売時期終了」それも2回も、だんだん時間がなくなり「キムチならなんでも良い」と9時59分ぎりぎりで注文完了沢山来るのでめったに開かない「楽天メール」にやはりお得な広告満載なのだどうせ発注するなら「ポイント2倍」の方がが良い今日、初めて注文した「キムチ店」美味しかったら「HPトップのアフィリエイト」に載せる予定時々利用する「楽天産直グルメ」季節物は取り寄せた店、美味しかった店を忘れてしまうそうだ!自分の「アフィリエイト」に載せておけば次回の注文が簡単だ!次のポイント2倍キャンペーンまで今までの「美味しかった店」をリストアップしておこうたぶん「私のアフィリエイト」の愛用者は我が家がトップだ
2004.11.28
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新潟の茄子は美味しい。9月9日のNHKの朝の番組で「新潟の茄子」をとりあげていた茄子の作付け面積は日本1なのに出荷は21位それだけ、県内の消費が多い新潟に実家があった時は茄子の出回る時期は母が何時も茄子の浅塩漬けをたっぷりつける(30~50個)。帰省すると、主人はもくもくと1人で深皿一杯たいらげる。父が亡くなって母が埼玉の我が家に同居するようになってからも母は「茄子の浅塩漬け」を作ってくれたが、ぜんぜん味が違う。新潟茄子のあの皮が柔らかく小ぶりの茄子と茄子が違う。結局、新潟で採れるあの漬物に適した茄子は県内で消費していまうのだろう。朝採りの茄子を水とみょうばんと塩で漬け込むだけのあの美味しさは県外では味わえない味である。
2004.09.10
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いごねりは海草から作られる。地域によってエゴとか呼び名が違うようだが、佐渡の「いごねり」は美味しい主人の実家が佐渡などで、佐渡に帰省した時は必ず食卓にのぼる食材だ。佐渡ではどの家でも食べているという。私も最初の頃は、癖もないけど味もない食べ物としか思わなかった。でも、食べなれると本当においしい。のど越し良いいごねりを生姜と醤油で食べるだけなのに他の食材にはない美味しさだ。佐渡ではたいていの店で売っているが、私の住む埼玉では売っていないので、楽天の佐渡の店から購入する。1つ250円だけれど、冷凍ができず、賞味期限も1週間。1回の注文で10個購入すれば飽きるほど食べれるのだが、しばらくするとまた食べたくなる。先日「おもいっきりテレビ」で高血圧予防に良い食材と紹介されていた。書いているうちに又食べたくなった。注文しよう。いごねり(3袋6本入りパック)
2004.08.20
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今年は桃の当たり年。この1月くらい桃をきらしたことがない。「美味しい桃を食べると幸福感を感じる」から不思議、この感覚は桃でしかあじわえない。昨年は冷夏のせいか桃が美味しくなかった。1個300~500円の桃でも美味しくなくて「裏切られたような沈んだ気持」にさせられた。今年はスパーの4個600円の桃もドンキホーテーで4個400円桃も「美味しい!幸福!」と感じさせられる。先日、福島に旅行して宿の難あり桃20個1300円で買って旅の途中で食べた。皮の色だけ難ありで桃には難はなく最高に美味しい桃だった。旅のおわり高速道路のサービスエリアで7個2100円で買った桃はスパーの桃と味が同じ。それなりに美味しかったが、20個1300円の桃から比べると損した気分ーーーーー桃が美味しい季節も残りわずか、桃を食べて気持ちだけでも「桃源郷」に。
2004.08.07
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とっくに、そしてやっとの梅雨あけ宣言につられて梅干を干した。自家製梅干つくり3年目。以前は母が漬けてくれた。梅干つくりは本当に手間がかかる。今日は6キロ漬けた梅干をザルに並べて天日干し。梅干は自家製に限る。塩以外の添加物が入っている梅干はどうも苦手。だからめんどうでも自分で作るしかない。こんなめんどうな日本の伝統食を娘達は継承してくれるかしら。
2004.07.12
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