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前の職場で「仏の○○さん」と呼ばれていた私。こっちに来てキレることが多くなった。特にこっちの子供ときたら、ほんとうにたちが悪い(住んでいる地域のせいかもしれないが)。この度、再び怒髪天な事件発生。隣のクソがきが我が家に投石。仏がどこへやら、「こらぁっ石投げんなぁっ!!」と叫んだが(クソがきのこととなるとつい感情的になってしまう)、なしのつぶて。耳障りな小石の音が執拗に聞こえている(隠れてやってるところがまた腹立たしい)。ざっと彼(クソがき)のプロフィールを紹介しておこう。推定年齢8-9歳ぐらい。学校不適応児らしく、いつもブラブラしている。うちと何度かトラブルを起こし、私も2度ほど家に乗り込んだことがある(過去のブログはこちら)。母親は近所でも有名な騒音おばさんで、何度も家裁の世話になっているらしく、旦那からも「関わるな」と釘をさされている。しかし、気がついたら石を投げ返していた。「コン!」・・・やばい。車の屋根に当たった音。車は彼の兄のもので、いわゆるロト詐欺の報酬で得た車。ピンチ!命狙われる?しかし、責任転嫁はお手の物だ。「汚い金で買った金やろ」「家のタイルにヒビ入ったんはどないしてくれんねん(←言いがかり)」と私のCPUは2.4GHzの速度で言い訳を打ち出した。応戦は、ますます相手はエスカレートさせる結果となった。投げ込むアイテムも腐ったパンの実とバリエーションにも変化が。なんて、達観してる場合じゃない。こういう時に限って、不在の旦那。使えねー。また仕事帰り寄り道して、車いじってる。「帰って俺が対処する」という旦那に、「警察呼ぶ!番号教えて!」と、隣にも聞こえるように(結局かけたが間違い電話で終わってしまった)。かつて、パトロール中のおまわりさんに相談したこともあったのだ。その時は「いつでも報告に来てください」と言われたっけ。まぁ、100%民事介入でノータッチだろう。だって相手は年端もいかないガキ・・・。しかし、これはあまりにも悪質だった。その後、夕食・テレビ(トランスフォーマー・プライム)と急に忙しくなったので、クソがき対応は保留。8時、旦那帰宅。テラスの惨状を目の当たりにし、回れ右してクソがき宅へ乗り込んでいった。悲しいかな、やっぱり女ひとりじゃ話がつけられないのが、ここの決まりのようだ(私の役不足もあるかもしれないが・・)。やはりここは「お父さん」(旦那であって、義父では決してない)の出番らしい。私も「娘にまで石投げられたで!今モップが壊れてて(←事実)掃除もできひんわ!」と後ろから参戦。お母さんに叱咤され、世界の終りのように泣きわめくクソがき。そう、乗り込んだら、わりと誠意を持って対応してくれる。「はよ掃除いっといでっ!!」とお母さん。車の主の兄ちゃんも「うるさいからはよ行けっ!」あ、「コチン」ばれてない・・・よかった。細かいことはノープロブレムのジャマイカ、万歳。世界名作劇場の始まり。ハウス食品の提供でお送りします。クソがきとずっと一緒にいた小僧とそのお母さんもやって来た。うちらの手前、パフォーマンスの要素もあるのか、平手が飛び、泣き出す小僧。いやー、こっちのお母さん、怒らせたらコワイ。なのに、「困ったチャン」が一向に減らないのは何故。数時間前のギャングスターきどりが、ただ泣きわめくだけの存在と化していた。泣くと動作が限られるらしく、ぎこちなく片手でパンの実のかけらを拾う。騒音おばさんは道端で一人芝居を演じるだけで、結局掃除してくれたのは坊主のお母さんのみだった。恐らく彼女も、多くのジャマイカ女性の例にもれず、女手ひとつで子供を育ててるのだろう。ひと様の家の床に這いつくばり、息子の尻拭い・・屈辱感。なんて、悲壮感はまるでなく、両足でリズミカルにぞうきんがけ。それはどこか、熱帯の鳥の求愛ダンスを思わせた。テレビではヒーローもののアニメをやっていたが、目の前で繰り広げられる劇場にボンも魅せられていた。「(自分でない誰か)子供が怒られている」というのは、子供にとって最大のエンターテイメントではないだろうか。ボンの手には日本から取り寄せたトランスフォーマーのおもちゃ。そもそもこれが原因だったのかもしれない。いつもの姑息な手を使い、おもちゃを奪う、ということができなかったクソがきの、腹いせから来た行為だったのでは・・・。今回もカッカしてしまい、「お父さん、また血圧が」と八千草薫の声が聞こえてきたが、ラストの劇場は十分おつりがくるものだった。画像:証拠品として使う場がなかったので、ここでご披露。
2013/04/26
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遅くなりましたが、備忘録として・・・先日の運動会の様子、upします。Notorious BIGのメドレーが遠くで聞こえる。今日はボンの学校の運動会(Sports Day)。前日に知らされるという恐るべきショート・ノーティス。チームカラーのシャツを着ていかねばならないので、先生に電話で確認すると、あやまられてしまった。当日、学校に着いても保護者の姿は数えるほどで(まぁ、めずらしくもないが)先が思いやられる。人手も足りないせいか、採点係を命じられる。金メッキのチェーンをぶら下げた記録係のヤンママと、黒板の間を、レースが終わる度に往復。勤勉な日本人代表。いや、ここまで数字に律儀になれるって、日本人として誇らしい気がしてきた。ボンは名前書き競争に出場。50m足らずのコースの真中に、紙と鉛筆が置いてあり、自分のフルネームを書いてゴール、というシステム。昨年、他の子が次々と書き終わって走り出す中、ボンだけは延々と紙に向かっていたっけ。今年は・・・というと、何とか2位(ていうか、3人しかいない)にこぎつけた。本人はケロッとしたものだが、女子の世界はすごかった。どこの大女優か、気分が乗るまでスタート地点に突っ立って、大人たちを待たせる子。負けたら大泣きで、よそのお母さんからなぐさめられている子。宴もたけなわ(?)昼前に現れたのは、スピーカーやらの機材を積んだピックアップトラック。昨年に引き続き、今年もサウンド参上。しかし、ちょっと遅すぎやしないか?手際よくセッティングする普段着の兄ちゃんたち。で、オープニングはシャーデーって・・・。場所間違ってへんか?しかし、段々アップテンポのナンバーに。PSYのカンナムスタイルで、ボン、フィーバー。というのも、大好きなヒーローキャラTransformerたちが、カンナムスタイルを踊るという動画を、PCで毎晩のように見ている。バカの一つ覚えみたいに、どんな曲でもダンスホール(レゲエ)のりでケツ振ってる女子を制し、振り付け指導していた。かと思えば、曲が終わってしまい半泣き。ダプルプレイはジャマイカの定番だが・・・。しかし、自らDJの兄ちゃんにかけあう勇気はないと見え、ブースの後ろにへばりついていた。途中給食タイム。こんな長引くなら、サンドイッチでも持ってこればよかった。予定では午前中に終わって、サクッと昼には帰ってるはずだった。ボン、トレイを手に校舎から出てくる。「もういらん」いつも家に帰ってから、おやつおやつ、とうるさい理由がわかった。給食はライス&ピーズとチキン。チンゲンサイも添えられている。せっかくなのでいただいた。おかんはいつも残飯係。嬢、撃沈。教室内のベッド(ぬいぐるみが積み上げらている)に寝かせてもらう。ボンの2度目の出場を待つ間に、雨が降り出す。教室の中に避難。幼児用の窮屈な椅子に何とか尻を収めながら、無の時間を過ごす。雨脚が強まり、スコールのような激しい雨になる。洗濯物が・・・。何もしない時間というのが、苦痛でたまらない。仕事(内職)持ってくるんだった。嬢も寝て、これ以上ないといぐらいグッドタイミングなのに。運動会は中止。結局ボンの黄色組が優勝した。踊り狂う校長先生。ようやく雨が上がり、撤収。小中一貫学校の下校時間とぶつかり、久々にきましたよ。不愉快なひととき。自分にも経験があるからわかるが、あの年代っていうのは、もうどうしようもない。坂の途中で、またカッカしてしまい、「お父さん、血圧」という八千草薫の声が聞こえた。私たちを取り囲み、延々と歌を歌ってバカ騒ぎ。私がすご腕のプロデューサーで、デビューさせてもらえるとでも思っているのだろうか?オーデションかこれは?ジャマイカギャルの自意識の高さよ。門を閉めてるとでました、中国語のマネ。結局それがしたかったのね。最後まで相手にしなかった自分・・・成長した。画像:トラック来た時はあがりました☆/ブース
2013/04/16
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電化製品が立て続けに壊れていくように、負の連鎖だろうか。ミシンのベルトが切れた後、歯の詰め物が取れてしまった。ここで医者にだけはかかりたくなかったが、初歯医者体験してきました。朝の準備が戦争。朝食・夕食作って食器洗って洗濯。ションベン垂れの二人を風呂にいれ・・何てやってると瞬く間に時間が過ぎる。嬢の金切り声に思わず平静を保てなくなる。抑えていたマグマが今にも噴出しそうだ。やっと脱出かと思いきや、最後は犬対応。散歩に行く気満々の犬と追いかけっこ。道路に出るとミニバスがすぐに来て停まった。奇跡。車内は半分程しか埋まっておらず寿司詰めは逃れた。にわかに饒舌になる子供たち。かわいい子には旅をさせろ、か。音が悪くてほとんど聞きとれないが、BGMは90年代R&Bらしく、ベビー・フェイスがかかっている。すいているので車掌の声が響く。「最近の女は口開けば金や。嫁はんは一度も金くれ言うたことあれへん。女が金くれ言い出したらしまいや」「世の中そんなもんやで」と女性客。ダウンタウン到着。降りしな「日本人やろ」そうだ、今回めずらしくミスチンと呼ばれなかった。「みんな中国人よばわりで嫌なるわー」「いや、日本人やてすぐわかったで」「賢い人は違うね」とヨイショしておく。「ボク、チャック閉めときや」あ、朝バタバタしてて気づかなかった・・・。スーパーで買い物。岸部一徳のようなのっぺりした顔に、カールした合成繊維の毛の長身のレジ嬢が、白人男性客をいじめていた。「お札クチャクチャやん!」「20ドル~、30ドル~・・・」とまるで子供相手。レジ係りというだけで、世の権力全て握ったかのような態度だが、そんなジャマイカ女性はめずらしくない。次は私の番。学校の所持品検査のような緊張感が走る。どっちがボスか、見せたろやんけ。と思ったら女性が横入り。彼女の昼食だろう、ブラ(菓子パン)一個だった。さて、私のお買い物。400ドル(400円)近くするチェダーチーズ。「コーヒーフィルターあります?」でとどめ。コーヒー飲むんやぞ。コーヒーメーカーあるんやぞ、スゴイやろ、え?岸部一徳、負け惜しみ(?)の一言「最後の一個やで」。次はお決まりのKFCを目指す。サム・シャープ・スクエアを通りかかると、ケーブル会社FLOWがキャンペーン中。スピーカー積み上げ、90年代ダンスホールをガンガン。選曲がもろ、ツボだった。KFCでボンはキッズ・ミール、嬢はフライドポテト、私はチキンバーガーをたいらげた後、トイレで歯磨き。チューブトップのオールインワンを着たギャルが出てきた。ここはクラブの女子トイレか。ダウンタウンに戻り歯科クリニックへ。ローカルTVのCMでよく見るケバい建物の薬局の上。中はこじんまりし、冷房が効いていて、オルタナ系洋楽が静かに流れる。外の喧噪から遮断された異空間。予約していったので、あまり待たされることなく名前を呼ばれる。子供たちは待合室に置いていくことにする。診察室は設備も日本のそれとほぼ同じ。壁には抽象画。窓ガラスの向こうはゲットー。スキンヘッドの、知的な雰囲気がバンコレを彷彿とさせるスキンヘッドのドクター。心なしか英語もフランス語っぽく聞こえる。「タバコ吸ってる?歯がステイン」ひえー、コーヒーしかない。有無をいわさず麻酔注射。顔面麻痺ってこんな感じだろうか。日本人だから、痛いの平気なのに。診察台が静かに下がって行く。日本と違い、ドクターは椅子に腰掛け治療するスタイル。通院を覚悟してたが一度で完了。旦那の保険がこれで日の目を浴びた。次はお決まりコース、友達宅。また乗合タクシーをつかまえるのだが、場所が違うので勝手が分らない。タイミングよく旦那から電話。旦那の友達クレバンが同じ地域のタクシーを運転してるらしいので、ひたすら待つ。ようやく現われた車。近寄ると「そこで待ってろ!」と怖い顔で去って行った。フロントガラスには「PRIVATE」のサイン。客を降ろして戻ってって来たクレバンは普段の彼で、無沙汰をわびる。最後に会ったのがいつか思い出せない。「もう、前のとこ(彼女)にはおらんねや。彼女はとにかく金や。なんぼ渡しても絶対に満足せんのや」どこかで聞いた会話。「あんたのお金はあんただけのやで。働いて稼いだお金渡しても、付け毛や付け爪みたいなゴミに消えるのがオチやで。どんめくでむふーるゆー!」と、言っておいた。女性には意地悪かもしれないが、事実だ。最後に、お金を払おうとしたら受け取らず、去って行った。朝から晩まで汗だくになって働いてる彼。いつか報われますように。
2013/04/13
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最近テレビも映画もすっかりキッズ一色である。この手の映画も絶対見ないジャンルだが、何と言っても「トランスフォーマー」だ。ただいま「トランスフォーマー」がボンと私のマイブーム。携帯メールの着メロも主人公オプティマス・プライムの声にしてしまった。家事を始める前など、動く時はロボットが変身する音のマネをすることにしている。「トランスフォーマー」、80年代からスタートしたアニメシリーズらしく、世界的にも人気で、日本でも放映されバンダイやトミーからフィギュアも発売されているようだ。ボンもいつのまにか「トランスフォーマー」っ子になっており、横文字のロボットたちの名前をスラスラ言えるようになってしまった(私にはみんな同じに見える)。環状線の駅名、全部言える子供っていますよね・・。寝る前は、youtubeでフィギュアの動画を見るのが習慣になってしまった。さて、映画である。子供と一緒に見れるかどうかは、それぞれのご家庭の教育方針に委ねたいが、厳密にいうとこれは微妙な路線だろう。ハリウッド色が強すぎて、家族団らんで見るには、苦しい内容だ(ハリウッドだってお茶の間を意識して制作はしてないだろうが)。まず、金髪&巨乳姉ちゃん(←ビクトリアズ・シークレットのモデルあがり)の冒頭。彼のYシャツをひっかけたスタイルが、なんともベタである。その昔、明石屋さんまが「たまらんでぇ」と口舌泡飛ばし絶賛してた女性の姿だ。いつの時代も、「パジャマ代わりに彼のYシャツを着る女性」というのは男性のファンタジーを体現しているのかもしれない。ホワイトカラーの男性に興味がなかった自分としては(というか向こうから願い下げだろうが)、全く縁のない世界の話だが・・。高級車続々。これでもかというほど、NASA&軍事力を執拗に見せる。トランスフォーマーのキャラクターは車に変身できるロボットたちである。数ある「メカ」「ロボ」作品の中でも秀でている点は、擬人化されたロボットの完成度の高さだろう。人間は脇役にとどまり、ロボットたちの感情表現やチームワーク、ドラマ性が見事。それが、長年愛され続け、様々な作品に派生し生き残ってきた人気番組の秘密だと思う。しかし、映画の中ではそのロボットたちに、シボレーやらベンツやらのマークがついていたのが興ざめだった。これだけの規模の映画だから、スポンサーの関係もあるのだろう。個人的に、バンブルビーというキャラが変身するスポーツカーは、私の中では三菱のランエボしか考えられない。何とも不本意。「トランスフォーマー」の世界はまさに軍隊で、階級が確立されており、「Mission」やら「lieutenant」といった言葉が飛び出す。ボンもどこまで理解しているのやら。lieutenantってgeneralの下やったっけ・・・?と、私も心もとない。アメリカってやはりビッグ・ブラザーというか、非の打ちどころのない完璧なヒーロー像というものを、常に追い求めているのかもしれないと思った。リーダー挌ロボット、オプティマス・プライムはまさにそんな存在だ。声もじいさん声。日本だと三国連太郎だろうか。タイリースが出演していた(しかも終りのほうで登場、いるならもっと早く出せ!)。これはめっけものだった。キャスティングもよく、昔のスパイク・リー映画の常連だったイタリア系俳優が出ていた(ごめんなさい、名前知りません)。ジョン・マルコヴィッチも脇役ながらいい味を出していたし。911のワールドトレードセンター崩壊を彷彿とさせるシーンがあった。自虐的というか、逆手にとってエンターテイメントにしてしまうハリウッドの商売根性には脱帽させられる。有色人種が最初に死ぬのは、ホラー映画の法則だったと思うが、ここでもアジア人がひどい死に方をしてた。タイムリーな北朝鮮問題と重なり、強いアメリカを誇示しているのが印象に残る作品だった。できればオリジナルに忠実に、ロボットを見せてほしかった(ラブストーリーとか・・いらんよ)。
2013/04/02
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