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県立地球防衛軍 完全復刻版 1 [ 安永航一郎 ]安永航一郎『県立地球防衛軍』は月刊少年漫画雑誌『週刊少年サンデー増刊号』(小学館)に1983年5月号から1985年9月号にかけて連載された作品です(wikiより)そう、30年ほど前にあったサンデー増刊の黄金期に存在した作品!それがなぜか復刻刊行されているじゃありませんかってことで購入。ちなみにこの時期のサンデー増刊はいい作品が多かったんだよー。なつかしいにゃー。おそらくあげてもだれもわかんないと思うけど。1983年連載開始とってもひじかた君(鈴宮和由)1983.4県立地球防衛軍(安永航一郎)1983.51985年連載開始鉄腕バーディー(ゆうきまさみ)1985.1黄門☆じごく変(中津賢也)1985.2人類ネコ科(みず谷なおき)1985.21986年連載開始キャラバン・キッド(真鍋譲治)1986.8八神くんの家庭の事情(楠桂)1986.111987年連載開始まじっく快斗(青山剛昌)1987.111988年連載開始符法師マンダラ伝カラス(克・亜樹)1988.3今日から俺は!!(西森博之)1988.9健太やります!(満田拓也)1988.11こんくらいが、おそらく単行本を購入したりして覚えているものです。ああ、とってもひじかた君が読みたい…。それにしても、これだけぶりの刊行なんですけど面白いなー。最後におまけ的なものがあるんですけど、絵柄的には昔の安永さんのほうが好きだなぁ。うんうん。
2013年12月20日
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おおきく振りかぶって(vol.22) [ ひぐちアサ ]2回にわたってアニメ化もされたこの作品。一時期お休みしておりましたが、再開しては好調な感じですかね。三橋君と阿部君のバッテリーが榛名さんのいる武蔵野高校と対戦しています。派手な展開があるわけでもなく、そっちかというと配球とかそういうところを丁寧に描写している作品なので、榛名さんのすごさがいまいちわかりにくい。いや、左ピッチャーで高校2年で140キロを超えてくるってすごいのはわかっているんですけどね。わかりやすいすごさが伝わりにくい作品なのでしょうがないかな。まあ、そこらへんとは別の持ち味がこの作品のいいところであり、高校野球!ってかんじなんですけど。そして今回はなんと!!花井君がやってくれました!!チーム初の●●●●●です!!考えてみたら今までなかったですね。高校1年生チームだからしょうがないのか?わかんないですけど。このまま試合の方も頑張ってほしいところですけど、月間連載でこんだけ丁寧にやると、三橋が卒業するまでに何巻になるのやら。まあ、途中ではしょったりするんでしょうけど。まあ、ひぐちさんだけにどう出るか不安で不安でしょうがない。微妙に「ヤサシイワタシ」でトラウマになっているあきらっく。
2013年11月30日
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のりりん(8) [ 鬼頭莫宏 ]なにげに何個か購入している自転車系マンガ。そのなかでも結構すき。なぜって?大概の自転車マンガは高校生なんですけど、こっちは対象がオトナ。湘南の方や東京の方の自転車マンガも読んでいたのですが、なんとなく微妙で買っていない。今は千葉とこちらの2つだけですね。適度に情報部分が多いつくりになっていて、なんとなく知った気になれるところがいいですね。なんというか、趣味でロードとかに乗るっていうのを流れで教えてくれる的な。そのなかで必要な知識やなんやらを教えてくれるようなかんじです。まあ、実際はどうだかわかりませんけどね。けど、趣味を始めるときにマンガから入るというあきらっく的なクセがあるので、見事に突いてくる感があります。自転車ほとんどのってないけど。人間関係もうにゃうにゃありますが、今度は草レースでFISCOだそうです。カラモモさんがんばれ!!次巻以降が楽しみです♪
2013年11月20日
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くーねるまるた(1) [ 高尾じんぐ ]くーねるまるた(2) [ 高尾じんぐ ]ポルトガルから来た食いしんぼー女の子!! マルタさんはポルトガルから来た貧乏だけど食いしんぼーな女の子。築70年のおんぼろアパートで、慎ましいながらもエンゲル係数高めな一人暮らしを満喫中。紅茶チャーシュー、鶏油炒飯、パン耳タルト、蟹風味のディップ・・・等々お金はなくても丁寧に。マルタさんの美味しい日々!! 【編集担当からのおすすめ情報】 夏みかんの皮からジャム、金魚鉢で桃のカクテル、風邪をひいた時にはポルトガル流の卵スープごはん・・・と、マルタさんのレシピはどこかすこし変わっているけれど、どれもとても美味しそう!!ご近所さんや、同じアパートの住人たちに囲まれてのほほんと暮らしているマルタさんを見ていると癒されます。マルタさんの特製レシピもついて大満足の一冊です!!なんかのレビューで面白いっていうので買ってみました。印象その1:アジの開きで炊き込みご飯にする回がありまして、冷凍庫にアジの開きがあるので作ってみたい!!印象その2:鮭を使う石狩鍋回も面白いというか、冷凍庫に鮭があるので使って食べたい。ってかんじで面白いです。簡単にできる料理レシピがいいかんじですね。
2013年10月25日
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嘘解きレトリック 1 [ 都戸利津 ]時は昭和初年。「人のウソが聞き分けられる」能力を疎まれ、生まれ故郷の村を出た浦部鹿乃子。空腹で行き倒れた九十九屋町で、貧乏探偵の祝左右馬と出会い…!?某サイトで「新作で男性に一番オススメする作品をと聞かれたら、真っ先にオススメする作品です。」と書かれていたので思わず購入。案の定いい感じです。なんでしょうね、昔の「花とゆめ」に出てきておかしくないような作品です。面白いですー。
2013年08月04日
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『京都ゆうても端のほう』二星天京都府行楽課に配属された七木の初仕事は「古墳の崇り」の調査だった!? 上司の新沼とともに、京都のオカルトスポットをまとめた『紫道標帖』を編纂することになった七木は…!? 京都を巡る妖しの観光名所ミステリー!正直言いまして、タイトルで購入した面は否めませんw京都って面白いんですけど、人によって「京都」のエリア条件が違うんですよね。ぶっちゃけ京都に住んでいる人は自分の住んでいるところが京都なのでね。地方から京都に来たあきらっくさんは、最初に京都に住んだ場所は太秦。京都市内ではありますが、やっぱり京都は碁盤の目の中だよねってことで、三条油小路に移動しました。なので、そこらへんが「京都」かと思うわけです。そんなわけで、「京都ゆうても端のほう」っていうと京都盆地のはしっこのほうかなーって思うんです。まあ嵯峨野とか?と、いうわけでこの作品を見てみたら嵯峨野だったw貴船だったw伏見だったwこれはこれとして、京都盆地が京都かと思うと結構そうでもなく、亀岡の人は亀岡の人で「亀岡は京都」って思っているわけです。丹後の方とお話しすると、丹後の方も京都って思っていたりするんですよね。確かに京都府だから京都なんですけどね。ここらへんのギャップが結構あって面白いです。そんなわけで、天橋立だったw見事に端の方でした。そのうち真ん中のほうも扱うのかなー?
2013年07月13日
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まりんこゆみ 1(1) [ 野上武志 ]日本の女子高生が「大統領になるためにはまずは軍だろ!」ってことで海兵隊に入るお話です。たしかに、歴代大統領は軍経験が必要というかなところではあるんですけど。44代大統領のジョージ・H・W・ブッシュ(パパ・ブッシュ)は海軍に入ってアヴェンジャーって飛行機で第二次大戦(太平洋戦線)に参戦してます。艦上攻撃機乗りだったんですねー。そういう意味では正しいですけど、作品的にはもっとゆるーいかんじで入隊するんですけどね。まずはスタンリー・キューブリックの映画「フルメタル・ジャケット」でおなじみの海兵隊員教育を描いています。さっすが軍隊なかんじの規律正しさというか厳格さです。絶対私には無理!そりゃ若かったらできなくはないかなーと寮生活経験者は思いますけど、そんな厳しいのは経験してないですからねー。ネットのない時代に1年間テレビを見なかったとか、8時に門限だったとかくらいなお話ですし。けど、こういう世界もあるんだねと、外から見るのは面白い作品です。
2013年07月10日
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軍靴のバルツァー(5) [ 中島三千恒 ]なんでも某通販サイトさん曰く、「巻数が増えるごとに販売数が増えていく」「男女比が50:50」等の逸話が聞こえてくる『軍靴のバルツァー』です。実際面白いので『銀の匙』の8巻が出たときに同時に手に入れたのですが、そっから3回くらいは読み返しております。私の場合は1回にちゃんと理解しないという特技があるので(そのかわり早い)読み返すのは基本ですけどそれでも多いですね。ちなみに『銀の匙』の8巻は何度読み返したかわかりません(涙この作品はドイツ帝国への統合前のプロイセン王国な時代をベースに作品が作られています。中世の頃の土地をベースとした封建的な軍政から、職業軍人的な近代軍政に向かうところで、ライフリングされた銃とかガトリングガンとかが新兵器としてでてきます。ゆーたら、江戸時代の末期に近いかな?ガトリングガンは戊辰戦争でも使われましたし。ライフル銃が対幕府戦では重要なファクターとなりましたし。って日本の場合は南北戦争の余りものがいっぱい入ってきてたんでしたっけ?なので調べていませんけど時系列は日本の方があとかな?けど、それくらいに戦術・戦略を越えて、国が軍隊を持つことが社会全体を変えてしまう頃のお話です。まあ、そんな堅い話はどうでもよくて面白い。作品のあらすじ安全なはずの駐屯地に敵のホルベック軍が奇襲。止むなく撤退を決意したバルツァー達に容赦なく襲いかかる精鋭騎兵部隊!! 最悪の撤退戦をバルツァー少佐はどう指揮する!?
2013年07月09日
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銀の匙 Silver Spoon(8) [ 荒川弘 ]そんなわけで表紙にもなっている駒場巻な「銀の匙 Silver Spoon(8)」です。ネタバレになりますので内容は書きませんが、いい作品だ。去年帯農の前まで行ったのが懐かしいです。お隣の帯広畜産大学にも行ってよかった。それはそうと、なにげにモデルになって著者の荒川弘の母校の帯広農業高校は今週末(7/12~7/14)が文化祭だそうです。前の7巻が文化祭巻だったのですが、作品中では秋ですけど実際は夏なんですね。というか、秋に文化祭なんかやったら収穫時期とかぶって休む人が続出するんじゃね??文化祭の案内を見ていたら結構面白い。酪農化学科では、「銀の匙 Silver Spoon」のアニメ上映会が行われます。アニメ開始直後なので、アニプレックスさんがメディアを貸しているってことですよね。えらいな。それ以外にも酪農化学科さんでは鶏卵とチーズを販売。豚肉試食会も開催されます。ああ、ぶたどん…。なぜかホル部ことホルスタインクラブが広島風お好み焼きを販売するのがわけからんけどwいいですねー、見てみたいなー。あんまり高校の文化祭は黒歴史ですけど…。いやいや、唯一まともに高校生活してたのは文化祭のときくらいだったから黒歴史ではないはずだ。と、自分をごまかすあきらっくでした。
2013年07月07日
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とめはねっ!(11) [ 河合克敏 ]結構異色な書道部まんがとして有名(?)な河合克敏さんの『とめはねっ!」です。ヒロインの望月さんが柔道がすごーく強かったり、影の薄い主人公の縁が帰国子女だったりと、楽しい作品です。結構ぼわーとしている緑にだんだん自我みたいなもんが表れているところとかは正統派な学園マンガともいえるでしょう。そろそろクライマックスなのかな?とかも思うのですが、もうちょっと続いてほしいような。けど、書道はきらいなんだよー。まともに書けないし、教職課程で授業があったんですけど、心が折れて単位が獲れませんでした。まあ、教職なんてなる気もなかったですけど。書道が好きでも嫌いでも楽しめる作品です。こんだけ見ているとなんとなく書の良しあしみたいなもんがわかってくるような気がするから不思議だ。
2013年05月27日
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やじきた学園道中記2(6) [ 市東亮子 ]復活した「やじきた学園道中記」も6巻です。4巻からはじまった青森編も6巻で終了(でいいんですよね)青森はいつだったか会社の有志で旅行に行ったので、なんとなく懐かしいです。あんまりゆっくりできるような旅ではなかったのでアレですけど、しじみラーメンは食べたぞ。そういやしじみラーメンって某島根県松江市にもあるんですけど、食べたことないわ。あれだけよく行ってた松江では食べずに青森で食べる私っていったい。作品的に昭和時代をベースにしているので、縄文文化の新発見的な新情報は反映されていないのですが、そこらへんにはあまり興味がないのでいいや。話のベースに「東日流外三郡誌」が入っていて結構なつかしい。そういや、古史古伝に興味があっていろいろ本を漁って読んだなーって思い出しました。ああ、中二病的黒歴史が…。私くらいの年代だと皇国史観も結構ニュートラルでというか、私より前の世代だと戦後教育で、戦前の教育がいけないことだったという歴史認識からスタートするんですけど、スタートするってことは始まりがあって、それが戦前の教育勅語だったりするわけです。カウンターカルチャー的に言えば主体(戦前の教育)があってそれに対してのカウンターとして戦後教育があるので、戦前の教育を下敷きにしている分影響はあるわけです。それが1980年代(学童年齢的にね)になってくると、戦後教育も学生運動でひと段落して、戦前のカウンターとしての戦後教育も否定されたというか、飽きられて一種の無風状態になったといえます。教育的にニュートラルな状態になると、いい意味では素直。悪い意味ではだまされやすくなるんですよね。だれでも最初はニュートラルなのですが、それを教育勅語が一定の色に染めるわけです。当然外れるのもいるけどね。戦後は民主主義教育というか戦前教育の反省でいったん塗りつぶされるわけです。それが悪いかというと悪いんですけど、一面いいことがあってベースがはっきりするんですね。新しい影響があっても、ベースがあったうえで反発したり転んだりするんですが、80年代以降はそれさえもなくなったので、ニュートラルなところに変な情報が下りてくる。そうするところっとだまされる人も出てくる。ってかんじでカルトな世界ができていきます。戦前戦後もカルトはありましたけど、主体が弱くなったので、「なにが正しいか」というのを判断できなくなって、そのままいっちゃうわけなんですね。そんなニュートラルなタイミングで降ってきた古史古伝にころっとはまったあきらっく。今も家のどっかに本があるのかなー?ちなみに「やじきた学園道中記」自体はそんなことは関係なく、青森の空気感を醸し出しつつ進んでいきますのであんまり私のたわごとは気にしないでください。やっぱり面白いです。
2013年04月25日
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銀の匙 Silver Spoon(7) [ 荒川弘 ]とりあえず、買え!そして読め!!というわけで、人気だし7月~フジテレビ系列でアニメ化もするしっていう「銀の匙 Silver Spoon」なんですけど面白いです。ネタバレが嫌なので、買え!としかいいませんが、買ったその日に食材調達人さんに持ってかれましたwなので2冊目(生徒手帳付き)しかありませんが布教したいなーって思う今日この頃。とりあえず全巻読み返したいので、食材調達人さんはもってくるように!!
2013年04月17日
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『究極超人はーるひ』まあ、ぶっちゃけ18禁の同人誌なんですけどね。先日飯田線に乗ろうか身延線に乗ろうか考えていたときに、アニメ版の『究極超人あーる』を見ていたわけです。結局身延線に乗ることになるんですけど、適当に検索していたら「涼宮ハルヒの憂鬱」における「究極超人あーる」の影響的なブログネタを見つけてフムフムと読んでおりました。影響のあるなしはどうでもいいのですが、たしかに「ユルイ系部活マンガ」(サークル系漫画)というジャンルを作ったのか作っていないかわかりませんが、それ以前はそういうのってなかったような気がするなーって思う今日この頃。おそらくゆうきまさみさん世代がオタクからクリエイターになった第1世代(っていうかオタク第1世代の方々ですしね)で、その妄想的日常(非日常)を作品として面白いとおもって出せて、それを面白いと思う読者(第2世代)もいるから単行本が430万部も売れたのでしょうね。「ユルイ系部活マンガ」もまじめに研究すると面白いと思いますけどね。「けいおん!」とかも射程に入ってくるし。そんなわけで、適当にダイブしていたら見つけたのが「究極超人はーるひ」です。2006年の作品ですし、全体的にはあまりお勧めできるような内容ではないのですが、どうしようもなく面白い。場所的にはSOS団になると思うのですが、ハルヒの中身が鳥坂先輩で、キョンのかわり?にあーるくんがそのまま入っているというかんじ。ミクルちゃんや長門はそのまま普通にいます。なぜか小泉君が成原博士そのままなんですけど…。ちなみに妹ちゃんはRデコというそのまま設定。SOS団に光画部のまぬけ空間が入り込んでいるわけです。あたりさわりのないページをちょっとだけ…。というわけで新刊はないので古本で買ってしまった…。ああ、もう…。
2013年04月12日
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弱虫ペダル(27) [ 渡辺航 ]価格:440円(税込、送料込)千葉からアキバに自転車で毎週(毎日?)通っていた少年がロードレーサーにのってインターハイに参加して成長していくストーリー。延々と続いていたインターハイが終了しました。作者のあとがきでも書かれていたのですが、3日間のインターハイを19巻かけて描いております。時間当たりの巻数ではキャプテン翼やキン肉マンには勝てない(っていつの作品と比較だよw)でしょうけど、それにしても続いたものです。ちゃんと人間関係を描いているので長いなーとは思いましたけどダレることもなく走り切ったと思います。週刊少年チャンピオンさんのストーリー展開をよく存じ上げておりませんが、このあとどうするのかな?とか思ったり。そういえばあきらっくさん的に好きな村井良太で舞台化しましたが、今度はアニメ化ですって。これでロードの人気がさらに加速するとシマノさんは嬉しいことでしょう。うちの近く(?)にあるサイクルスポーツセンターでもなにかやってほしいなー。
2013年03月19日
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オキモトシュウ/亜樹直『神の雫』(36)この作品2月に出ていたのですけど、なんでか買うのを忘れておりまして、やっとこさ購入した次第です。今回は11本目の使徒の記述とスペインワインなお話です。最近、某原作者さまをニコニコ動画で見かけることが多くてって夏野さんの番組ですけど、それのおかげかあんまり「最近見てないな」とか「最近新刊出てないな」という気にならん。そんな36巻ですけど、謎のH.Aさんという方が出てきてらっしゃいましてちょっとなんとなく微妙。いや、H.Aさんに対してどうのこうのはないんですけどといいますか、私がワインを始めたころにお世話になった方というかお店ですので、ネガティブ要素は特にないんです。けど、なんとなーく釈然としないものを感じるような感じないような。神の雫の場合、ワインは実在するものが登場しますが、登場人物もワイン生産者さんとかは実在する方がでています。タイトルでも入れてますけど、ブルゴーニュでネゴシアンをしてらっしゃって、ル・デュモンをリリースされている仲田晃司さんなんかですね。H.Aさんは某ワインショップを持ってらっしゃって、その中でスペインワインに傾倒されていったと思うのですけど、なんかなんというか商売っぽさが出ているように思えるんですよね。そりゃスペインワインの常識を覆すという意味で、スペインワインをイチオシしている方を出すのはいいんですけど…。と、なんとなーくもやっとした気分で読み終えようかと思ったけどエロ担当のイッセーさんはなにしてんねやろとか思ったりであんまりしっかり読めていないw
2013年03月05日
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唐突ですが、「競技かるた」が熱いぜ!!ってことで、競技かるた人気を作ったともいえます末次由紀さんの「ちはやふる」です。現在は19巻まででておりまして、20巻がもうすぐ出るのかな?アニメも2期目を現在やっております。見てないけど。ちはやふる(19) [ 末次由紀 ]価格:450円(税込、送料込)その作品のなかにとあるキャラクターがあるんですけど、なにげにいい感じというかなんというか。どっちかというと微妙なのですけど、ブサかわいいいと言っていいのかしら。そのうちの一つは主人公の綾瀬 千早が集めている「ダディベア」もう一つはライバルになるクイーンの若宮 詩暢が集めている「スノー丸」どちらも作品中では残念な趣味として扱われているのですけど本人はいたって本気で好きという…。そんな「ダディベア」と「スノー丸」のグッズが発売されていました!!知りませんでした!!知らない方がよかったです!!!それがこちら。まあ、3つ買っても1500円くらいだからいいやと買ったものの…。使うことはないんだろうなー。営業カバンにつけて回ったら怒られるんだろうなー。うーむ。
2013年03月03日
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なんかアフィリエイトのブログみたいな日記になってるなーと反省。ネタばれなしだと書きようがないのだ…。危ノーマル系女子(01) [ 真田ジューイチ ]価格:600円(税込、送料別)『ヒャッコ』のカトウハルアキが名前を変えて出てきたのが『危ノーマル系女子』です。「ヒャッコ」はなにげに好きなので買ってました。ずーっと最新刊がでていなかったのですが、というか7巻の予約はだいーぶまえに予約スタートしたのにいつまでたっても発売されませんでしたが、やっとこさ発売。ヒャッコ(7) [ カトウハルアキ ]価格:600円(税込、送料別)そういえば、ライトノベル作家の白鳥士郎の作品を購入したのはカトウハルアキがイラストを描いていたから。らじかるエレメンツ [ 白鳥士郎 ]価格:630円(税込、送料別)さて、「ヒャッコ」と「危ノーマル系女子」は両方とも高校を舞台にした作品。ついでに言えば「らじかるエレメンツ」も高校だな。キャラクターがはっきりしてて面白いです。まあ、中身があるんだかないんだかな作品ですのでどうかなとも思うんですけどね。
2013年01月22日
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銀の匙 SILVER SPOON(6) [ 荒川弘 ]アニメ化も決定した「銀の匙 SILVER SPOON」ですが、発売は1月18日(金)です。17日に新横浜の三省堂さんに行ったら、熱でくるむやつをやっておられました。「これって明日発売ですけど買えません?」って無理を承知で聞いたのですが、「明日発売なのでダメなんですよー」と言われてすごすごと。まあ、しょうがないですわな。フライングはよくないもん。けど、読みたいのは人情。こういう時はコンビニに行くのが吉ですので、三島に戻ってから某コンビニに行きました。やっぱり売っているんだよなー。コンビニの場合バックヤードに余裕がないから入荷すると即配本しちゃいますもんね。よくはないけどしょうがないような気もするし。そうするとちゃんと自主ルールを守っている書店さんは馬鹿を見るわけですね。一応買わないようにって思って買わないどきましたが、18日になって初めて見つけたところで買うことになるでしょう。ってマジでネット通販でオーダーしてあるんですけどね。どうせ布教用に使うので2冊あっても問題なっしんぐ!!
2013年01月15日
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きのう何食べた?(7) [ よしながふみ ]価格:600円(税込、送料別)YながFみさんの「きのう何食べた?」の7巻は去年出た作品ですが、そのなかでクリスマスパーティがあるんですけど、そこで明太子ディップが出てきます。明太子ディップ自体はその前から出ているのですが、気分的につくってみんべーって思って作ってみました。作ったのに写真がないのは、作ったものを入れる容器がまともなのがなくて写真にとりにくいという理由だったりします。さて、まずは明太子。博多まるきた水産さんの「あごおとし」を年末に購入したのでそれを使おうかと思ったら食べちゃったので、近くのスーパーで買ってきました。そしたら何種類かあるうちの1つが博多まるきた水産さんのだったので、こりゃええわいってことで購入。そしてサワークリームはメイトーさんのサワークリーム100gです。ちなみに100gで394kcalあります。シャレになりません。ボウルに明太子を一腹を入れます。皮を入れるわけにはいかないので、包丁で切れ目を入れてスプーンで掻き出すといいでしょう。そこにサワークリームをぼーんと入れます。あとは木べらとかでこねくり回します。力いっぱいこねても明太子の卵はつぶれません(おそらく)きれいに混ざったら容器に移して完了。あとはフランスパンとかにつけて食べるだけという簡単なものです。お味のほうですが、明太子ディップおそるべし!!うまい!やばい!うまいけどやばい!!簡単すぎてカロリー高すぎて怖すぎる、うますぎる!赤ワインとあいすぎる!!ってかんじです。けど、半分くらいも食べないで1本終わっちゃう感じですね。日持ちするのかどうかわからないので、パスタに入れて食べようかなーって思うのですがそれはそれで太るだろうなー。そういえばYながFみさんの『西洋骨董洋菓子店』で明太子パスタが出てくるんですけど(本編ではでないけどおまけみたいなところででてきます)それもうまいのよね。ごちそうさまでしたー。
2013年01月13日
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軍靴のバルツァー(1) [ 中島三千恒 ]某まんが王倶楽部さんでおすすめだったので購入してみたら、新潮社さんのバンチコミックだった…。まあ、ぜんぜんいいんですけどwこの作品は19世紀あたりのプロイセンをベースにして世界設定を行っているようなかんじの作品です。主人公(バルツァー少佐)はそこの「軍人さん」で、プロイセンみたいなヴァイセン王国から、まだ牧歌的な空気をのこしたバーゼルラントってところに軍事顧問として士官学校の先生として赴任してってお話です。設定がしっかり作ってあって、世界観がしっかり構築されている印象の作品です。おもしろいので3巻までさくっと購入。4巻の手帳付も予約してしまうという、某後輩を喜ばせる結果になってしまった。けど「軍人さん」っていうとファーストのミハル姉さんを思い出すなー。しみじみ。
2012年12月04日
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ましろのおと(7) [ 羅川真里茂 ]とっても好きなマンガ家さん津軽三味線作品です。ストーリーに定評のある作家さんなので月刊少年マガジンさんで連載したのは正解だなーと思います。ページ数が取れるのでじっくり描けるのです。単行本で見ているので月刊連載時はわかんないですけど、連載発表されるときも連鎖以内である程度山場とかオチとかつけないといけないので、枚数が少ないとそういう小山をいくつも作らないといけない。枚数が多ければある程度ページを使って大きく山場をもっていけるという効果があります。まあ、ハロルド作石さんのように月刊掲載で結構時間を経過させちゃうという手もあるんですけどね。この巻は3人それぞれの演奏が描かれています。うーん、絵から音がでてくるぜな描き方だなぁ。音の描き方のバリエーションをつけるのが大変そうだけど、がんばってください。ちなみに、7巻は金曜日に買って、リュックにつめて東京に行って、行きながら読んで、リュックにつめてイベントに参加(シゴトね)したら、暴風雨に巻き込まれて、ドロドロになってしまいました。反省とともに買い換えます…。
2012年11月16日
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暴れん坊本屋さん完全版(平台の巻) [ 久世番子 ]暴れん坊本屋さん完全版(棚の巻) [ 久世番子 ]結構大好きな久世番子さんのエッセイマンガです。番子さんの本屋さんアルバイト経験を活かしたエッセイマンガで、これを読んで「うーん、本屋さんだけにはなるまい」と思ったわけです(うそ)この作品を読まなかった某birdさんは立派な本屋さんになりましたけど。※呼んでいるか読んでいないか知らないけど。なんか思い出す本屋さんというと、淀屋橋の本屋さんだなー。あそこがお勧めするマンガではずれってのがなかったもん。いまでは普通の本屋さんさえあんまりないので、ネットがメインになっちゃったよね。けど、新しい出会いってやつは本屋さんに行かないと難しいですね。あー、本屋いきたい。
2012年11月12日
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とめはねっ!鈴里高校書道部(10) [ 河合克敏 ]ヤングサンデーからビックコミック・スピリッツに移動しているのですが、刊行されているのは「ヤングサンデーコミックス」レーベルだったりな作品です。河合さんの作品とは結構長い付き合いです。某柔道マンガを読んで、柔道のことが好きになったり(YAWARAではない)某競艇マンガを読んで、競艇が好きになったけど行った事はないんだけど、賞金王決定戦なんかはテレビで見ております。この作品を読んで…。書道を始めたりはしませんw教員資格で中学校国語だと習字がちょこっとだけあるんですね。結構毎回出ておりましたが、悲しいかな習字は不得意で、まともにかけない…。おかげさまで教員資格は2回生であきらめました。ただまあ、うっとこの大学には書道コースがあったので下野先生とかいらっしゃってたまにご一緒(主に飲み会)させていただくことなんかもありました。後輩でも書家の人もいますしね。何回か仕事で書いてもらいました。そんな書道体験とは関係なく「とめはねっ!」です。面白いです。書道知っている必要がなにもありません。そういった意味では主人公の緑が帰国子女だというのはいいですね。スタートが「なにもわからない」ところからなので、読者と一緒の立ち位置からになりまし。相変わらず柔道好きな河合克敏が今回のオリンピックをどうおもってらっしゃるかは興味ありますが、作品もどうなるのでしょう。ぜひ読んでみてくださいー。貸しますよー。
2012年09月04日
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『さよなら絶望先生(第30集)』 久米田康治 週刊少年マガジンの作品を買うのはこれしかないのですが、とうとう最終巻。ちなみにほかの週刊少年マンガ誌として考えると、ジャンプは「めだかボックス」、サンデーは「銀の匙」、チャンピオンは「弱虫ペダル」ってかんじです。各誌1作品づつしか買ってないのね。本誌も買わなくなってしまったのでマンガ産業の衰退に一助を与えているともいえますが、昔みたいに必ず電車に乗るとかないので買えないんだもん。って言い訳か。「ワンピース」なんかはジャンPの発行部数よりも単行本の初回刊行数のほうが多かったりするのですが、「銀の匙」もそうなるんじゃないかな???昔から文芸雑誌メディアは雑誌単体では赤字だけど文庫本→単行本で利益を回収するビジネスモデルでしたからそれと一緒といえばそのとおり。逆に作家さんの場合でよく問題になったのが印税問題。雑誌連載している場合は取材したりして経費もかかるといえるのですが、単行本を発行して売れて印税が入ると作家としての仕入れが0になるので税金取られ放題になるんですよね。とある作家さんも「税金のために書いている」って良くゆーてましたなぁ。今の世の中では単純に作品を雑誌で発表して、出版してというビジネスモデルで収益を得るのは難しいですからってことで制作委員会を作ってメディアミックスをして売上の最大化を図るのが一般的です、元になるコンテンツが儲けようと思うといろいろな会社さんが入ってビジネスボリュームも大きくなって下手な手が打てなくなったりしますよね。いろいろ功罪があるものの、制作委員会制度で売上を最大化させたエヴァが今の劇場版ではカラーさんの一元管理になっているのが面白いところ。完成されたコンテンツだけにリスクをしょってもそれだけのリターンがあるってことでしょうし、これだけいろいろな展開をしているということは、それに群がる会社もあるってことですね。ブランドってすごいなー。などという、たわごとは今日ローソン行ったらエヴァQのキャンペーンをやっていたから。昔からローソンさんはやってますけど、やりすぎ。そこらへんセブンイレブンさんの方向性とぜんぜん違うので面白いですね。セブンイレブンのほうがお惣菜とか、シルバーとか、ファミリーとか、安心とかの王道ラインですよね。つまんないけど。おっと、また話が外れてきた。さて「さよなら絶望先生」ですけど、久米田康治さんの作品を買うのはこれだけだったり。サンデーさんにいた頃から知っていましたが買うまでは無かったです。やはり買うようになったのはアジアナンバーワン声優のおかげかしら?シャフト×新房監督×神谷浩史のコンビが良かったのか、それ以上に某同人ラジオが良かったのか。なんというか、マンガもアニメもラジオもばらばらに見えて一緒で、けどそれぞれの個性があって面白かったと思います。30巻で終了なのですが、なにげにちゃんと?終わったのがすごいなーって。ストーリーものではないのでスタートはあっても終了は無いでもおかしくなかったのですが、ちゃんといろいろ回収して終わりました。まあ、アラはあるんでしょうけど。とりあえずご苦労さまでした。今は「じょしらく」なのかな?2巻までしか持ってないけど。
2012年08月23日
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銀の匙 Silver Spoon 4 / 荒川弘価格:440円(税込、送料別)とっても楽しい作品な銀の匙ですけど4巻目が発売されました。何気に新大阪駅で売ってたのですが、楽天で買ってしまっていたので泣く泣くスルー。なんというか、買ってすぐ読むんですけど、またすぐ読み返してしまうんですねー。何回読んだかわかりゃない。それくらいに面白い。単行本しか買わないので3巻の最後に描かれていた次巻予告の「甘塩っぺー」のコマの意味がわかってとってもなんというかな感じです。3巻をお持ちの方は見直してみてください。
2012年07月22日
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まあ、なにも関係ないのですけど今週は結構飛び回っておりまして、仕事がたまりまくっています。けど、活字に浸らないと死んでしまう難儀な修整があるので睡眠時間を削って本を読む。んですけど、先日書いた古典部のも読書感想をかけないんですね。一応ミステリーなのでネタバレってのもあるといえばあるのですが、それ以上に読んだことを忘れているというか、途中まで読んでお休みしたまま読んでないとか結構あります。読んでてもあんまり頭に入ってない感もあるので、人間的には末期状態ではないかと自分自身心配になります。そのうち脳梗塞で倒れたりするんじゃなかろうか。なんとかマンガは読めるのでそっちはどうにか。最近読んだのは【送料無料】Oui Chef!(1)価格:590円(税込、送料別)と、【送料無料】バーテンダーa`Paris(1)価格:590円(税込、送料別)かなー。両方とも城アラキさん関係の作品です。何回か読み返しているので面白いと思います。ゆーてることはほとんど一緒なんですけどね、けどそれでもいいの。うんうん。
2012年07月04日
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オキモトシュウ/亜樹直『神の雫(33)』なんだかんだと続いている『神の雫』ですが、なんだかんだと読んでいます。お色気担当のイッセーさんが今回もやってくれましたが、ここらへんの対比があざとくていい感じです。もう10本目でしたっけ?手元にないのでアレですが、ブルゴーニュがくるとなるとあと2本はどうなって、最後の1本はなにかしらってなりますよねー。1本はボルドーだとすると、もう1本はなにかしら?シャンパーニュも出ちゃったし。イタリアは有名どころのトスカーナとピエモンテも出ているし。アメリカも7本目で出ているしなー。スペインやドイツは出てきてないけど出るかな?出ないような気もします。甘口ワインも出ていないのですけど、どのタイミングかしら?とかとか思ってしまいました。にしてもワイン飲んでないなー。本も読んでないし。
2012年05月23日
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太田 モアレ 『鉄風(5)』なんかちょこーっとブログの更新をしていなかったなぁと反省中。正直それどころじゃなかったもん。死ぬほど眠いので会社ではなく家で仕事をしておりますが、それでも寝てしまう。さくっと企画書作んないというけないんですけどね。さてさて、「鉄風」も5巻ですが女子格闘技マンガとしてそろそろ本格的な展開になってきました。5巻でこのくらいまで進んでいるということは…。いったい何巻まで続く予定なのだ?一応、主人公との対立構造があって、師匠とその師匠も対立している的なお話になっているんですけど…。全部やることはないけどまだまだ続きそうだけど連載終了するのにどんくらい時間がかかるんだろうかといらん心配をしてしまいます。それくらい次巻がたのしみってことで、好きな作品です。
2012年05月18日
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『Oui Chef!(1)』 こばやしひよこ/城アラキ城アラキさんの原作漫画はほとんど買っているのですが、最初はソムリエでしたが、そっからいろいろ展開していってます。今回はお料理なお話です。たしかに料理のほうがバリエーションがわかりやすいからきっかけネタは作りやすいような気もします。料理は総合芸術ですからねー。フレンチをベースにしつついろいろな料理をってことで料理学校のお話はいいんじゃないかなー?あの下宿設定はありえんけどw
2012年05月17日
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GW終わりましたね。けどスタート直後だからか8:56分の東京発三島行き新幹線は結構すいてました。おもわずよだれたらして寝てました…。まあ、夜中の1時に寝て、3時半に起きて、6時に仮眠して会社に行ってとかやっているとよだれも出るわな。みなもと太郎『風雲児たち 幕末編(20)』そんなわけで東京に行った記念で桜田門外の変につながる20巻です。19巻で吉田松陰が処刑されて、私も高杉晋作のように呆けてしまいました。というか読みたくなくて1回読んで本棚に入れてしまいました。にしても、あんまり幕末で語られることが少ない水戸藩ってすごいですね。いわゆる幕末として本番って思われるころには消耗しきっていたっていう話を聞いたことがありますが、こんだけやってりゃ人材もいなくなるわ。
2012年05月06日
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とかいいながらバクマンってあんまり読んでいないのですけど…。このところジャンPマンガを読まなくなって、本誌も買わなくなっていたのですが、ネットで「バクマン」の最終回と出ていたので、久しぶりに読んでみました。08年に連載開始ですのかー。最終20巻だそうですけど長いようで短い連載でしたね。その中で10年間を描いているのですから、時系列と時間の進みが亜空間になりがちなジャンP人気マンガとしてはちゃんと書いたってところですね。というか、ちゃんと目標設定したところに最終的にたどり着いて終わっているということ自体がジャンPマンガとしては驚異的じゃないかしら?原作ありとはいうもののねぇ。と、途中が結構すっとばかしているので、その間の紆余曲折があったかもしれないところは省いちゃってますけど。けど、なんで最終回巻頭カラーにしなかったんでしょうかね?そこらへんのジャンP基準がわからない。けど、いま検索したら最終回巻頭カラーってスラムダンクドラゴンボールリングにかけろの3つだけなんですね。表紙&巻頭カラーはスラダンだけというすごいことに。そう考えると、巻頭カラーまでは無理なのかなー?1300万部売れているのに…。アニメ化したのに…。とりあえず、長い連載ご苦労様でした。
2012年04月23日
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荒川弘 『銀の匙 Silver Spoon(3)』価格:440円(税込、送料別)鋼の錬金術師の荒川弘の農業マンガの第3巻です。面白いっすねー。ちゃんと少年漫画らしい青春マンガになっています。微妙に百姓貴族で使っているネタもあるのですが、あっちはエッセイマンガだしね。けど、屋台で食材が売り切れるくらいまで買ってくれるなら売り上げ偉いことになるからいいじゃんね。
2012年04月17日
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鈴木みそさんの書かれる「限界集落温泉」が4巻で完結しました。鈴木みそ 限界集落温泉(4)この作品はなにげに下田付近の架空の温泉地を舞台にしていて、なにげに使っている風景とか建物はリアルだったりします。内容的には仕事から逃げてきたゲームクリエーターの溝田さんが、コスプレイヤーやそのファンのオタクな方々と、つぶれてしまった旅館を立て直していくというお話です。旅館としてたてなおっているかはよくわかんないけどw住んでいる伊豆半島を舞台にしているので、商売ネタにならんかなーって思っていたのですけど完結もしたことだし、空も晴れているし行ってみようかってことで作品のメイン舞台ともいえる旅館さんのモデルになった下田蓮台寺温泉にある「金谷旅館」さんに行ってきました。日帰り入浴は1,000円です。4巻の巻末に書いてありました。というか公式HPを見てもパッと見掲載されていなかったので行けなかったというのもあり(単なる言い訳)ちなみに金谷旅館さんはとっても歴史のある老舗旅館さんで、山奥にもありませんし、つぶれてもいません。有名なのは千人風呂っていう1000人も入れそうな大きなお風呂です。しかも奥のほうは水深1mくらいあって現在の建築法ではNGになるという歴史ある温泉です。木造でクラシカルでいい温泉です。露天風呂もあってロケーションはいまいちですが外の空気でほてった体をクールダウンすることができます。ちーとぬるいところもよし。なんか、もともと混浴だったそうで、それの名残りとして女性のお風呂から千人風呂に行くことができます。水着はNGですがタオルをまいて入るのはOKみたいです。ちなみに写真撮影はだめよって浴場の入り口に書いてあったので写真は撮ってません。総ヒノキの大浴場はいいかんじです。メンテナンス大変そうだけど。いやー、いいお湯でしたー。休憩スペースで本といっしょに記念撮影。ちなみに下田は「そんなに」田舎じゃないよ。コンビニもマクドもあるしw
2012年03月25日
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荒川弘 百姓貴族(2)なぜか楽天ブックスで予約をしていると思い込んでいたらしていなかった。会社近くの本屋さんに発売日の午前中に行ったらおいてなかった…。というわけで、気を取り直して楽天ブックスで買ったら、宅急便屋さんが持って帰ってしまってなかなか受け取れなかった…。などなどありまして、やっとこさ読めました。『鋼の錬金術師』の荒川弘さんが、実家の北海道な農業のお話をするエッセイマンガです。今回も親父さんがいい味出しています。なんというかスケールが違いすぎて面白い。そんな荒川さんは週刊少年サンデーで『銀の匙』という北海道農業高校マンガを連載されておりまして、それも面白いです。マジおすすめー。まだ2巻しかでていませんけど。あと農業というと白鳥士郎さんが『のうりん』という作品を書かれています。GA文庫ですのでライトノベルですけど。実はなにげにアグリカルチャー系コンテンツはいけるんじゃないかと思っているのです。以前農業をITでどうにかできないかというのを考えていたことがありまして、農協をどうにかしないことには難しいという結論に達しました。そりゃ農業法人でバックにでっかいのがあればどうにかなりますが、それだっていまいち成功しているとは言えないですよね。柳井さんとことか。村単位くらいで農協さんに対抗するのは難しいなとか思っていたらTPPでそれどころじゃなくなってきました。私自身は農業の産業化は賛成なのですが、どうなることやら。そんなことも考えながら読むのも楽しいです。とりあえず、読んだ感想というか。私も牛乳はいくら飲んでも平気です。酪農農家で中学まで放課後は育てられましたから。だから牛乳パックを買うと1リットル普通に一気飲みできるんだよなー。というかそれを抑えるほうが大変wけど、最近あんまり飲まなくなったので自信ないかも。飲めるけどおなかが大丈夫かどうかの自信がなくなってきたかな?
2012年03月03日
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なんか、適当にネットサーフしていたら読みたくなったので購入。今の出版事情から考えると結構古いため、ゆっくり購入していこうかなと思った今日この頃。那州雪絵 魔法使いの娘作品は日本一の陰陽師を父に持つ娘のお話。娘さんも実力があるようです。それにお弟子さんと式神さんが基本構成。そこらへんにいろいろ絡んでくるわけです。まあ、とりあえず読め。ただし、那州雪絵ファンならねってことにしておこう。今な作品かといわれると今な作品がわからないのでなんともですが、私的には『ここはグリーン・ウッド』とそのあとのちょこっとした作品で止まっているので、そのあとはわかんないけどそれと似たような雰囲気を持った作品だというだけで面白い。ちなみに『ここはグリーン・ウッド』は白泉社の「花とゆめ」で1986年~1991年にかけて連載された作品です。ちょうど私の高校生時代が89年~91年だったので、中学から高校の間のちょうど同時代的な感じで作品と実生活がクロスしています。OVAにもなったし、ドラマCDとかもでたし、実写化wもされています。そんな感じで思い入れのある作品だったりするので、その雰囲気をもった作品で新作っていうのは楽しいです。ってまだ2巻までしか読んでませんけど。
2012年02月22日
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荒川弘 『銀の匙 Silver Spoon(2)』実はなにげにアグリカルチャーな世界がはやるのではないかと思っているあきらっく。今年は地震→原発と大変な年だったわけですが、いかにお役所様のひどさもわかった年だと思うのです。中国の食品がどうのこうの言う前に、おまえんとこの安全基準はどないなっとんねんって思うような状況でしょ?そうすると、自衛もしたくなるし、改めて食の安全とか、郷土愛とか絆とか考えられる機会となっているような気がします。って私は考えませんけど。郷土愛ないからなー。ご当地グルメ愛ならあるけどwマンガなんかで新しいジャンルで作品を書こうと考えると、「知っているけど知らない」というジャンルを攻めるとジャンル選択としては有効です。ジャンルといってもマンガやライトノベルで中学高校を舞台にするときに、サッカーや野球だとメジャーで有名どころというか名作と呼ばれる作品がたくさんあります。そこらへんとガチで戦って勝てればいいけどねぇ。そこらのメジャーなジャンルを外そうとすると狙いどころは大概の学校にはある部活で、けど何やっているかわからない部活をセレクトすると面白い。百人一首とか、囲碁とか。あーる君みたいに写真部なんかはいいんじゃね??あれももうだいーぶ昔の作品だし。デジカメ(メカ)大好きな部長さんと、トイカメラ好きな人と、鉄道写真好きな人(ここまで女の子)と、旅行が好きな主人公くらいをメインにしていったら、なんでもありだ。というか状況をどうとでも作れる。まあ、そんなどうでもいいことを考えてどうするねんって思いますが、この作品は面白いー。前巻のヒキからの話がいまいち弱いんですけど、まあいいか。面白いし。なんかピザとか食べたくなりますね。
2011年12月19日
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今住んでいるおうちが、知合いの持ち物なのでどうしてもいろいろと自主規制してにゃんこを飼えない。※動物飼育NGです。自主規制する以前に飼っちゃだめです。実家にいれば飼うこともできるのですが、お世話を完璧にできるか自信がないんですよねー。出張とかもあるし。まあ、昔に比べればそんなに高い障壁ではないのですけど。けど、実家にいるっていうところが障壁中の障壁なんですよねー。もうええかげん三島にも飽きたのですけど、どうにかならんもんかね?そんなわけで、あきらっくさんのニャンコ分は減り続けておりまして、最近はそんな自分にも慣れてしまっているような塩梅です。どんどん人間性が削られているような気がするなー。というわけで、補給をせなってことで、このマンガ。コミックバンチは休刊してしまいましたが、なぜか出ています。どっかで連載が続いていたらいいなー。とか調べればいいのにそこまではしない奴。吉川景都 片桐くん家に猫がいる(4)まず言えることは…。片桐君みたいになれません!!ちっちゃいころのゆきなりがにゃあにゃあゆーてただけで、育児ノイローゼになりかけたのに、何匹飼ってるねん。そしてなぜそれで余裕があるねんってかんじ。数が多いと愛情のかけ方も難しいらしいし。けど、いいなー。しみじみ。
2011年10月07日
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先日、シャトー・モンペラ2008を飲みましたが、それと関係があるようでないようで、神の雫(30)を読んでおります。オキモト・シュウ/亜樹直 神の雫(30)12本の使徒探しも後半に入ってきておりまして、今回で9本目がお披露目。あと3本となりました。それに神の雫を入れると4本か。9本で30巻なので1本あたり3巻を消費していると考えると、あと12冊は続くと言うことか?さすがにそこまでネタはないだろうけど、40巻くらいまでは余裕で行きそうですね。ワインに関しては心配していないわけです。だって銘柄とビンテージを考えれば組み合わせは無限大ですし。ただまあ、あの装飾過多なワイン表現がいつまで出来るんだろうと思ってたのですが、結構できますね。すごいなー。ここらへんの表現も無限なのか??とりあえず、どんなのが次回以降出てくるか楽しみです。ドイツがまだ出ていない…。スペインも…。ブルゴーニュ赤は1本だけだ…。
2011年09月27日
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なぜか大奥を読んでいないあきらっく。なぜなんだろう…。まあ、そんなことはどうでもよく、そのうち買うんでしょうけど、よしながさんの作品はなんとなく一瞬躊躇するんだよなー。思わず積んでしまいそうになるというか。面白いのはわかっているんだけどね。よしながふみ きのう何食べた?(5)さて、基本がゲイと食べ物のお話で、つなぎにストーリーが入るという体裁(?)の作品ですが、相変わらずご飯がおいしそう。作れそう。食べに行った時の描写も好きなんですけど、この作品の場合はウチご飯メインなのでそっちのが少ないのが残念。この作品を読んだからかどうかわからないのですが、お昼はパスタでした。ちょうど明太子が余っていたので「西洋骨董洋菓子店」のおまけで紹介されていた明太子パスタにしてみたです。といっても正確じゃないですけど。めんつゆがなかったので醤油で代行したのと、おろしにんにくを入れ過ぎてちょっと刺激的になりすぎましたけどね。で、夜はワインを久しぶりに飲んだので、冷凍庫で眠っていたエスカルゴちゃんをオーブンで火を入れてつまみに。最後にそこで余ったバジルソースを使ってパスタにしていただきました。1日2食パスタかよ…。まあ、いいけど。
2011年09月23日
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あきらっくさんが天文好き少年になろうかと思って、断念した作品。って天文好き少年って…。柏原麻実 宙のまにまに(10)高校の天文部を舞台にした作品ですけど、アフタヌーンらしい青春なかんじがしてよかったです。ほんとアフタヌーンらしい。アフタヌーンの作品てけっこう読んでいる割に雑誌は購入していない。定期購読できるなら買ってもいいんだけど、書店に買いに行く時間が取れない。これを読みだしたころは宝塚にいたのかな?宝塚でも中山だったので南にと南東方面に向けて開けていて、そのおかげでとっても夜も明るかったです。したがって星なんかも完全に隠れちゃって3等級くらいだとギリ見えるかどうかくらいだったです。三島に戻ることになって、裸眼で星がきれいに見れるようなところに行くぜ!って思って箱根から伊豆の方とか行ってました。今はぜんぜんだけど。そんななかでオープンカーに戻りたいなーって思ったのは、車に乗ったまま空が見えるからだったり。(って乗れていませんけど)ぜんぜん作品のことを書いておりませんが、こんな駄文を読むよりも本を読んでくれ!って思います。というくらいにスキー。ちなみに、甥っ子と姪っ子が来たときに貸した本の中で続きを読みたいと言った数少ない本です。まあ、マンガとか持っているけど小学生にオススメできる本は少ないからな…。ということで、祝!完結!!!
2011年09月22日
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なんともはやでいまいちノリの悪い今日この頃。こんなときは、マンガの話題くらいで逃げておくべきでしょう。 鈴木みそ 限界集落温泉堀江さんが推薦していたり興味があったのですが、なんか変じゃね?とか思ってスルーしていました。けど、作品の舞台が伊豆で、温泉でってことなのでチェックしないわけにはいかず(しなきゃいけないわけでは決してありませんけど)購入してみたら、思いのほか変で面白かったです。いや、完結したわけではないので過去形で語るのはおかしいな。ゲームクリエーターな主人公さんが、現場を逃げて(?)伊豆の山奥にいるってところから始まり、マジでつぶれる5秒前な旅館さんや、これまた自殺を演出しようとするネットアイドル(地下アイドル?)がからんでどうのこうのってお話です。作品舞台が下田の蓮台寺とその奥に行ったあたりと思われたりと、風景描写とかも結構あるので掘り下げてみると面白いかも。ネタとして聖地巡礼系をまとめてみようかと思ったりするのですが、それでムーブメントが起きるかどうかといわれると…。いや、面白いんですよ!ただいま関係者の中を絶賛回覧中。ということで「限界集落温泉」は1巻から3巻まで好評発売中。ぜひ、伊豆まで遊びに来てください。
2011年08月25日
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荒川 弘『銀の匙(1)』鋼の錬金術師を書かれていた荒川 弘の初週刊連載漫画。スクエニから小学館というへんな動きですが、よく考えてみたら新書館で『百姓貴族』というエッセイマンガを描かれているので問題はないのか。ゆーてもそういう縛りは緩くなっていますもんね。緩くなったのか出版社が作家を食べさせれなくなったのか…。引き留めるだけの編集がいないのか…。北海道に所在する大蝦夷農業高等学校(おおえぞのうぎょうこうとうがっこう、通称:エゾノー)は、農業に従事することを目指す農家の子供が多く通う学校であった。進学校として名高い中学出身でありながら、低偏差値校であるエゾノーにわけあって入学した八軒勇吾は、他のエゾノー生徒たちの多くが明確に将来の夢を持つ中、一人だけ何も夢を持っていないことに焦燥を感じ始める。高校としては日本一の広大な敷地面積を持ち、動物と自然に囲まれ、1年生の間は全寮制という慣習を持つエゾノーで、八軒の青春の日々が始まる。荒川さん自身が北海道の農家さんのご出身で、農業高校を出られています(ここらへんは「百姓貴族」に詳しくのっています)そこらへんを虚実混ぜながらエンターテインメント作品にしています。いやはや面白い。さすがに農業高校行きたいとは思えないけどw過酷すぎて。あえてなんだろこのデジャブはっていうのは登場人物に稲田 多摩子っていう女の子が出てくるのですが、キャラクター設定がほとんど河合克敏の「モンキーターン」に出てくる城ヶ崎ありさのような…。まあ、同じサンデーなので狙ったんじゃなかろうかと思われますが。まあ、そんなことは関係なく面白いですよー。おすすめ。ばんえい競馬のお話なんかも出てきます。
2011年07月30日
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羽海野チカ 3月のライオン(6)二階堂がカッコよすぎる!そして主人公以外のキャラクターがアツすぎる!ってかんじな「3月のライオン」の最新刊ですが、だんだん零ちゃんのキャラクターも立ってきたんじゃないかな?って思います。さすがに面白いです。さて、作品に関してはぜひ読んでいただきたいと思っているのですが、22日の朝日新聞にこの「3月のライオン」の全面広告が掲載されました。いろいろなキャンペーンと連動しているので、そりゃそれで楽しいです。詳細はこちらただまあ、3月のライオンで全面広告をやる白泉社がすごいなーって思うのですが、それにのっかる朝日新聞もすごいなと。これ系の全面広告ですと、有名なのは何年か前の「涼宮ハルヒの憂鬱」の7月7日広告です。これは角川さんがされました。最近では「まどかマギカ」が中断していた最終回の放送告知を読売新聞さんでされていました。ここらへんはマーケティングとしてバズ効果を狙ったのがわかります。ハルヒの場合はメディアミックス展開をしているので角川さんが出して話題になれば本か、DVDが売れるでしょう。「まどかマギカ」も今年話題な作品だというのとそれによってBDの売上につながりますし。けど、羽海野チカさんの「6月のライオン」はアニメにもTVドラマにも映画にもなっていません。※ハチミツとクローバーは全部やってますけど。あとは「東のエデン」のキャラクター原案をやったり、嵐の全面広告でイラストを書かれたりしているくらいかな?いまいち、この広告を出す効果というのがわかるけど、他の2つに比べて弱いって思ってしまうわけです。「まどかマギカ」のようにコンビニ買占めとかもないでしょうし。っていうかエリアでイラスト分けるって無茶するよなー。いまいち意図が読めない展開なので、よほど朝日新聞が微妙な感じになって思わずやっちゃったってことになっているのではないかと心配です。そして、もう一つ思うのは羽海野チカさんの神格化(?)が始まって言うのではないかということ。井上雄彦さんみたいにはしてほしくないんですけどね。いや、井上さんは好きなんですけどね。なんか文化人・芸術家的な祭り上げ方をしているようにしか思えなくていまいちそこがイヤなのですよ。そうはならないと思いますが、そうなってほしくないし、そういう風に周りが仕向けているような空気が読めるなと思ってしまった次第です。まあ、杞憂に終わればいいんですけど。
2011年07月23日
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鬼頭莫宏 のりりん(3)渡辺航 弱虫ペダル(18)このところ読んでいる自転車マンガです。「のりりん」はまだどういう方向でいくのが決まっていないようなかんじですけど、面白いですね。ロードマンガですけど、レースマンガにはならないような気もしますが主人公的にアリかもしれません。「弱虫ペダル」は御堂筋がキモイですけど面白いです。これってインターハイが終わったらどうなるんだ?っていうスラムダンク的心配までしたくなってくるくらいにキャラが立っております。けど、自分でロードに乗ろうという気力はないんだよなー。うーむ。
2011年07月22日
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杜康潤『坊主DAYS(2)』東京から半日かかるところにある臨済宗のZ寺。そんなお寺のお話をエッセイマンガにされているな作品の第2弾。なんと!今回はZ寺の住職のお兄様が大学時代のお話があります。コンテンツだけ抜き出しますと…。●うわ、大学正門が描かれている~。●大学に座禅堂がある~ってワタクシは2回くらいしかいったことない●大学接心が自由参加で1泊2日だ(私が入学する前は2泊くらいで強制参加)●書道サークルに入ってらっしゃったのですね●嫁がサークルの後輩(一般人)●当時良く着ていたTシャツが缶コーヒーのBOSSのパロディのBOZU (そうそう、新京極とかで当時よく売ってた)うーん。どう考えても私と同い年かその付近。仏教学科にも知り合いいるんだけどなー。けど仏教で書道部は知り合いいないな。だれだろう…。ということで、某大学関係者にピンポイントにオススメです。
2011年06月06日
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木尾士目『げんしけん(10)二代目の壱』にゃー、なつかしいにゃぁ。ってかんじで「げんしけん」が復活してくれました。作品的には前回の主人公の笠原くんが卒業して、斑目さんはまだ大学の近くにいるという…。なお話です(意味不明)けど、二代目って言われてもげんしけんの2代目って斑目さんじゃんね。3代目が笠原だし、大野さんが3代目で荻上っちが4代目です。って別にそういう話じゃないんですけどね。ただまあ、そこの初代がずーっと初代だったので印象が…。作品と言うか、いつものようにネタばれ極力排除で語るのですが、いいかんじで時間が止まっています。作品時間がひさしぶりに動いたのに、現実と止まっていた虚構時間とのギャップがほとんどない。よくもわるくもモラトリアムかつ本質は変わってないんだよねーっていうのがわかりましたです。改めて、「じょしらく」の落語CD1で『二次限無』暗落亭苦来(後藤沙緒里)というのがあるのですが、それのオチに荻上さんが出ているんですよね。なんとなく聞き流していたけど、改めて読んだらそうでしたーって納得できました。
2011年05月23日
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まあ、宝塚にいた時は自転車乗ってたんですけどね。こっちにきてからは乗ってないです。会社まで車で5分、歩いて35分なところに住んでいるので自転車くらいが一番いいような気もするのですが、道が狭いからこわいんだよー。ちなみに歩きの時は車の少なく高低差の結構あるルートを選択しています。だって車も邪魔だし、歩行者も危ないし、排ガスくさいしでいいことないもん。けど、なにげに自転車マンガを読むあきらっく。鬼頭莫宏 のりりん(1)鬼頭莫宏 のりりん(2)自転車嫌いの走り屋系主人公(28歳男性)が、半事故なかんじで輪ちゃんと出会って自転車に乗り出すというお話。なにそのハーレムって気もするけど、その前段階で振られていたりする…。まだ1巻と2巻しか出ていないはずなのですが、結局こういうものってボーイズ・ミーツ・ガールというか、ボーイズ・ミーツ・○○なところがあって、そこをどうやって不自然なく持っていけるかが大事ですね。ようは、アムロ君です。弱虫ペダルと違って燃え燃えなかんじではありませんが、これはこれでいいかんじ。ちょこっとクセがあるので万人向けかと言われるとアレですが、自転車好きならぜひ!
2011年04月15日
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1月には発売されていたのに気がつかなくてhanaさんに教えてもらって購入。やっぱし最近本屋に行かないのでそこらへんが弱いのよね。竹熊さんと赤松さんが対談してましたけど、電子書籍になるとこまるにゃぁ。新しい出会い的なところがなくなるのよね。そうすると、今度はレビューが大事になってくるとは思うのですけど…。レビューも不特定多数の方のよりも「この人がいいと言ってるから」的なながれのほうが信用できるんですよね。けど、そのうち商業的になってとか…。いまから書評サイトを立ち上げて書評を書きまくるかなー。結局ワンピースはすごーく売れているけど、ジャンP本誌はそんなに売れていない。ワンピースの初版のほうがジャンPより売れているらしいですし。雑誌が単行本で儲けるための広告宣伝物として存在してしまっているのでしょうがないところもありますが、健全ではないんですよね。売れる人しか売れないとなると、裾野が狭くなって最終的には根っこが枯れてしまうのですよ。全滅することはありませんが消費文化として行きついた感がでちゃっているんだろうなー。ハロルド作石 7人のシェイクスピア(3)まあ、そんなこととは関係なく、シェイクスピアのことなんかぜんぜんわからないあきらっくさんにも楽しめる作品です。キャラクターが記号でなく立っているというのが良く分かるです。ぜんぜんわからないだけに先を読むこともなくただただ楽しまさせてもらえる作品になっています。おすすめー。
2011年02月15日
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ひぐちアサ『ヤサシイワタシ』 (1-2巻 全巻)「おお振り」のひぐちアサさんの作品です。「おおきく振りかぶって」は高校野球マンガです。テレビアニメ化してBDも出そろったので年始にかけて見てました。ちなみに泣けます。いい作品です。っていうかへたするとマンガよりも心理描写が丁寧です。これってすごいことです。普通ありえない。よほど制作側に愛と時間と尺がないと出来ません。そういう意味では1クールで夏大の2戦目以降だけで作ったのは正解です。けど、先日休載になりました。見る機会があるようでしたら原作&アニメをぜひ見ていただきたいなー。そんなひぐちアサな作品にどっぷりつかっている流れでちょっと前に買っていた『ヤサシイワタシ』を読んでみました。なんとなーく、ダウナーな空気が流れていたので敬遠していたというのが正直なところ。作品的にはテニスをやめて写真部に入った主人公と、東南アジア好きでいまいち言動があやしいヒロインと、主人公のいとこの女の子の話です。2巻でヒロインがしゃべっているところの目がえらい。エロくない。えらい。決して「偉い」ってわけじゃない。ただ、連載当時どういう状況だったかよくわからないのですが、いとこのオンナノコの展開がいまいち唐突なような…。万人受けする作品ではありませんが、読むのに疲れますが、これはこれでいい作品かなと思います。こんな大学生活もあり得たと言えばありえたようなというくらいにリアリティはあったかな?まあ、なかったですけど。
2011年01月24日
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羅川真里茂 いつでもお天気気分(第4巻)うーん。1巻の初版が94年ってことは単行本ベースで16年。えらい長いシリーズだなーと思わせてくれる作品です。主人公の赤馬くんが高校に入学したころに大学生になったあきらっくは、今日もちまちまと仕事をするふりをしつつこんなブログを書いているわけです。けど、主人公の赤馬君はまだ高校2年生。なんか絵柄が変わってて、けど変わってなくておもしれー。この作品は中学時代の行動から「平成が生んだ暴れ馬」の異名を持つ赤馬 竜次と高校のクラスメート眉村 進之介、矢野 秀の3人が織り成す友情と青春の物語です。テニスをしたり赤ちゃんのお世話をしたりニューヨークでゲイの警察官をやったりはしませんが、義理の姉弟でお付き合いしたりしていますw。私は好きです。というか、2巻くらいまでは初版を持っていたのですが、どっかで散逸して今回全巻買い直してます。
2010年12月28日
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