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あるブログで、こんなエントリがありました。額賀大臣の証人喚問、先送りせざるを得ないかも守屋前次官の逮捕、防衛省の捜索、(守屋メモ)の存在の確認らおいて、額賀大臣はおろか歴代の防衛長官、大臣の(請託)の有無、(不作為による従犯)において、検察の取調べが今後行われるであろう。「額賀大臣はおろか歴代の防衛長官、大臣の(請託)の有無、(不作為による従犯)において」検察の取調べは絶対に行なわれません。何故か。このブログ主さんが根拠として挙げているのは、改正刑法のようですが・・・改正刑法第2章犯罪第12条(不作為による作為犯)(罪となるべき事実の発生を防止する責任を負う者が、その発生を防止することができたにもかかわらず、ことさらにこれを防止しないことによってその事実を発生させたときは、作為によって罪となるべき事実を生じせしめた者と同じである。)改正刑法、正確には「改正刑法草案」で、たしかに第12条には「不作為による作為犯」のことが規定されています。しかし、これはあくまでも草案で、現在、国会で議決はおろか上程もされていません。「改正刑法草案」とは、1974年、政府が刑法の大改正に乗り出した際に、草案として作成された改正案のことで、「共謀共同正犯」や「原因において自由な行為」の明文化や、保安処分(再犯者に対する不定期刑)の創設などが盛り込まれました。この「改正刑法草案」で創設を盛り込まれたものひとつが、「不作為による作為犯」の規定です。犯罪となる行為の範囲が広くなりすぎること(ブログ主さんが引用している第12条を見ても分かります)、また保安処分を悪用されるおそれもあるということで、各方面からの反対により、結局、上程すらされずに、陽の目を見ることなく、現在に至ります。法として成立していない、あくまでも「草案」で、人を裁けるのでしょうか。裁けるわけがありません。罪刑法定主義に反します。だから、このブログ主さんが主張されている事実の列挙による、その可能性1. 守屋前次官が逮捕2. 額賀、久間元防衛大臣は、立場上守屋前次官の行動を知るべき立場にあり、それを(放置)し、犯罪(収賄、請託)を成立させた事は、不作為に該当する。3. 小池前大臣は、守屋前次官の犯罪を知り、このままでは防衛省が駄目になると思い、当時の官房長官である塩崎議員に、その更迭を申し入れたが、塩崎議員はそれを却下し、その結果守屋前次官の犯罪を成立させた。もしくは犯罪の成立を幇助した事となる。4. 石破防衛大臣も、またしかり。5. 福田総理は一連の件において、その不作為がなされている事を承知しながら、その事を放置し、守屋前次官の犯罪を成立させた事は、直接の不作為にあたらないまでも、その連鎖において、重大な(道義的責任)を感じる必要がある立場となる。といったことは、起こるわけがありません。塩崎さんも、石破さんも「犯罪を幇助」したことにはならない。このブログ主さん、「改正刑法草案」が、すでに成立し、施行されているとでも勘違いされているのでしょうか。ガンダムがはじめて世に出る5年前のことである。 → にほんブログ村 平和
2007.11.30
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あるブログで、きくちゆみさんのことが書いてありました。きくちゆみ講演会(薔薇・猫・映画・演劇・旅ファン)きくちゆみさんといえば、平和活動に取組まれている方で、最近は9.11事件の真相究明に関心があるようで、個性的な陰謀論を展開されているようです。ゆみさんご自身のブログでも豪快な陰謀論を展開しています。911事件とオウム事件の背後には誰がいる?(きくちゆみのブログとポッドキャスト) 週刊金曜日」から今日(9月1日)、新しい911の本が出ます。タイトルは『9・11の謎』昨日は著者の成澤宗男さんにも会っていたのです。彼とは今度、911取材でNYで合流する予定。911関連イベントが目白押しなの。これは行って来なくては、と思っています。あちらからもポッドキャストをしますので、お楽しみに。http://www.kinyobi.co.jp/MiscPages/syuppanで、表題の答えは、デイヴィッド・ロックフェラーさん。彼こそ、“マラーノ(隠れユダヤ)”というのが、コシミズさんがいろいろ調査した結果の答えでした。小泉純一郎さんも、成大作(池田大作)さんも、結局、ロックフェラーさんのために働いている、とのことでした。創価学会も統一教会も、ロックフェラーさんのために創られたものだそうです。にわかに信じ難い話だけれど、彼がよくよく調べていることは確かです。・・・9.11に関する陰謀論については、批判され尽くした感があるので、ここでは取り上げません。ただ、ユダヤ人に対する偏見・差別的感情が陰謀論と深く結びついているという点を具体的に指摘したいと思います。マラーノ(隠れユダヤ)という言葉は不適切です。マラーノ(wikipedia)マラーノ(Marranos スペイン語、ポルトガル語。「マラノ」とも)とはイベリア半島において強制改宗させられたユダヤ人(ユダヤ教を偽装棄教し表面上キリスト教徒となったユダヤ人)を表す言葉。もともとの意味は「豚」。多くが14世紀から15世紀に異端審問や魔女裁判などの影響でスペインからポルトガル、オランダ、イギリスなどへ集団で亡命した。強制改宗させられて、それでもユダヤ教を信じ、迫害されて、「豚」呼ばわりされて、酷い目に合わされてきた人々を指す言葉が、「マラーノ」です。軽々しく使用していい言葉ではありません。仮に、百歩譲って、ロックフェラーさんが「隠れユダヤ」だったとしても、それは信教の自由であり、信教の自由はアメリカでは当然、認められています。それを何か問題であるかのように取り上げる、9.11と関連付けるといった行為は、もはや偏見といわれても仕方ありません。こっちも酷いよ。メールマガジンの転載なのですが・・・やらせテロにご注意ください(きくちゆみのブログとポッドキャスト)国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン<テロの危険性>○現在、どうも、日本においてテロをやられかねない情勢になってきている。<北朝鮮が仮に実行し、米国が日本を守る場合>この場合は、本来、安全である。イージス艦はほぼすべての北朝鮮からのミサイルをとらえ、迎撃できるシステムを持っている。したがって日本の海上自衛隊のイージスシステムと米軍がもしきちんと協力して連携するなら本来、テロにはあわない。イージス艦はミサイルや航空機など、お空を飛ぶものに対処することはできますが、いわゆる「テロ」を防止することはできません。当たり前のことですが、少数の工作員が日本に潜入し、バクダンや生物・化学兵器を首都圏で使用するような攻撃に、イージス艦は役に立ちません。この人は、テロとミサイル攻撃を混同しているようです。<北朝鮮が実行したと見せかけて、他のグループが行う場合>もし日本においてテロがやられるとしたら、それは、北朝鮮がやったと見せかけて、第三のグループが実行するのではないか。つまり北朝鮮を装って、他のグループがテロを実行する可能性が高いのではないか?どこがやるのだろうか?この世界最強の米軍が「本来」守っている日本において本来は日本ではテロは起きない。しかし日本でテロが成功してしまう組織がたった二つある。それは米○か、モ○ドが実行するときである。何でモサドが日本でテロをやらねばならんのだ?米国が日本でテロをやる、というのは反米感情が原因でこんな主張をするんだと思いますが、モサドがやるというのは何が原因でこんな主張をするのか、全く理解できません。ユダヤ人と謀略・陰謀を結びつけるのは偏見というしかありません。きくちゆみさんは、このメルマガを信じているようで、「不自然な株や為替の動きがないか、注視する必要があります。」とコメントされています。冒頭のブログ「薔薇・猫・映画・演劇・旅ファン」にも「きくちゆみさんは素敵な女性ですね」と書いてありましたが、私もそう思います。純粋で、何でも信じてしまうステキな女性。ユダヤ人への偏見も、差別意識も多分、持っていないと思う。だけどね、結果としてユダヤ人への偏見や差別意識を助長するような陰謀論に賛同し、気がつかないうちにそれを広めてしまってることくらいは自覚すべきだとも思う。ユダヤの迫害の歴史を少しでも知っていたら、安易な陰謀論に惑わされることもなかったでしょう。「マラーノ」なんて言葉を安易に使えるはずがない。陰謀論の元ネタである「シオンの議定書」とナチスのユダヤ人迫害の関係を少しでも知っていたら、「モサドが日本でテロを起こす」というような主張が、ユダヤ人迫害につながりかねない危険性をはらんでいることに気がつくはずです。純粋で、何でも信じてしまうから、偏見と差別意識たっぷりの陰謀論も、検証もせずに信じてしまう。そして、偏見や迫害につながりかねない危険性を意識せずに、陰謀論を広めてしまうから、同じような純粋な方に陰謀論が伝染してしまう。もはや「素敵な女性ですね」で済む話ではありません。「大好評の911特別セットの内容を、お知らせします。911の真相を伝えるのに最適のセットで、送料税込みで12255円のところ1万円の特別価格になっていて、お得です。ブログとメルマガの読者と、わたしの講演会に来てくれた方への限定販売です。」オトクなんだろうか・・・→にほんブログ村 平和
2007.11.28
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あるブログで「がんは感謝すべき細胞です。」という主張をされている方がいます。非常にユニークで個性的な食事指導をされておられるようですが、その内容については、首をかしげざるを得ません。この方の主張については、他の方が既に的確に矛盾を指摘されています。(コアラのリボン222さん「白米や白パンは部分食で、玄米や黒パンは全体食なんだそうで。 」)こういう矛盾を指摘しても、「がんは感謝すべき細胞です。」のブログ主さん、全く聞き入れる余地はないようですが、やはり「食」という人間の健康や生活に密接に関連していることをテーマとしている以上、そして他人に食事指導を行なっている以上は、仮にその考えが間違っていた場合、かえって他人の健康を損ねてしまう可能性も視野に入れつつ、他人の意見にも耳を傾けることが必要であると考えます。そこで、今回、当ブログでも「がんは感謝すべき細胞です。」のブログの意見を、検証してみたいと思います。生命全体を「いただきます」>人間の食性は、「動かない生命」である植物を食べる「草食」です。>人間の歯の構造、消化液の特色から言いますと「草食」のうちでも「穀物食」となっています。>「動く生命・牛や豚など」を食べるようになったのは、食性ではなく「食文化」です。「ヒトの小腸でのコレステロール吸収、肝臓での合成のしくみは肉食動物と同じ」(社団法人日本養鶏協会)であることから、「人間の歯の構造、消化液の特色」を「草食」であると断じるのには無理があります。また、よく知られていることですが、沖縄長寿の一因として、豚肉、豆、野菜、海草をよく摂取しているということが指摘されています。(琉球大学長寿科学研究プロジェクト)豚肉と長寿の因果関係がどこまで立証されているのか分かりませんが、少なくとも豚肉を多く食べている沖縄県の人々が長寿を保っているという事実を、動物性の食材をまるで「諸悪の根源」といわんばかりに非難しているこの方は、どう受け止めているのでしょうか。仮に、この方の主張するとおり「穀物食」が人間の「食性」だったとしても、健康長寿にはあまり関係なさそうです。>日本人は、特に戦後は、徹底して「全体ではない部分を食べる」部分食になってしまいました。「部分食」「全体食」については、冒頭で挙げたコアラのリボン222さんが指摘されていますので、省略します。>IP6は「ガンの発生を押さえ、既にできているガンを縮小させる」ことが究明されました。>これを証明したのは東京大学医学部の石川隆俊名誉教授です。>同教授は、次のように述べています。>「その他にも老化を防止する、動脈硬化を予防する、腎結石の形成を阻害する(すでに治療薬として使われている)、脂肪肝を予防する、血液の粘性をおさえサラサラにする、生体の感染抵抗力を高めるなど、さまざまな報告があります」>「主食を白米から玄米に替えるだけで、ガン予防として立派に役立つのではないでしょうか」東大教授という権威を持ち出して、玄米食の正当性を主張しているようですが、教授の主張どおりであれば「主食を白米から玄米に替えるだけで」がん予防として立派に役立つわけで、動物性の食品を食べない必要はありません。この方が主張している「部分食」(魚の切り身や野菜など)をおかずに食べてもいいわけです。肉を食べてもいいわけです。>一方、生命の部分に過ぎない「部分食」を如何に20品目、30品目と、多量に食べようと「部分の蓄積」に過ぎません。全体には、なりません。>「生命力」を削ぎ落とされた粕(カス)は、どこまでいっても、如何にたくさん食べようと生命力のない「粕(カス)」に過ぎません。>これこそが「バランスが悪い食事」であり、>「飽食下での栄養失調」の実態です。いろんな食品を食べている方(この方の言葉を借りれば「部分の蓄積」)が多い沖縄県で、健康長寿の方が多いという事実がある以上、「部分食」であっても品数を食べた方がいいんじゃないでしょうか。>生命全体を有り難く「いただきます」。>生命全体をいただき「ご馳走さまでした」。これは私見ですが、我々の食生活、植物・動物を問わず、他の生命の犠牲の上に成り立っている。そして、いろいろな人の労働によって成り立っていることに感謝することは非常に重要だと思います。肉や魚、野菜などの生命を頂いている、それらを採集・飼育・加工・運搬する人たちがいる。そして、我々の口に入る。少しでもこういうことを考えれば、食品を「部分食」「全体食」などというカテゴリに無理やり分類し、「部分食」を非難するということ自体、生命や労働を愚弄していることになりはしませんか。人間は「草食」動物です。 のコメント欄>ご高説ありがとうございます 健康かむかむさん >みっちゃんさん へ>(僕はタバコは有害とは考えていません、念のため)。>そうですね、私も同意見です。・・・どう考えてもタバコは有害だろ。私もタバコは吸うが、有害という認識は持っています。だから喫茶店で灰皿がテーブルの上にあったとしても、近くに子供連れがいれば、絶対に吸いませんよ。にほんブログ村 平和
2007.11.26
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額賀財務相 民主が証人喚問要求額賀福志郎財務相は22日の参院財政金融委員会で、防衛専門商社「山田洋行」元専務、宮崎元伸容疑者=業務上横領容疑などで逮捕=らと宴席で同席したとされる問題について「客観的に同席したことはない」と改めて否定した。民主党の大塚耕平氏は「事実を述べないなら(閣僚の)職責を担うのに一抹の疑義を抱く」として、額賀氏と守屋武昌・前防衛事務次官の証人喚問を正式に要求した。東京・日本橋人形町の料亭「濱田家」で昨年12月4日夜開かれた宴席で、守屋氏、宮崎元専務と同席したとの出席者の証言があると追及した民主党だが、額賀氏は当日夜の行動を詳細に説明。参加した社団法人「日米平和・文化交流協会」の勉強会については、同席者として宝珠山昇・元防衛施設庁長官らの名前を挙げた。昨年のいわゆる「偽メール事件」のときもそうでしたが、民主党はどうして確たる証拠もなしに、あるいは証言などの怪しげな証拠だけで他人を追及しようとするのでしょうか。今回の額賀さんの話でも、民主党が証拠としている具体的な証拠はどこの誰が行なったかも分からない「証言」だけで、その信憑性はほとんどない、というより、証拠としての検討・検証すら不可能な状況です。ろくな証拠もないのに強気で疑惑を追及できる民主党、昨年の「偽メール事件」でまだ懲りていないのかな?思うに、民主党の連中、「推定無罪の原則」が理解できていないのかもしれません。いうまでもありませんが、近代法及び近代的基本的人権の原則は「推定無罪」、つまり「疑わしきは罰せず」「疑わしきは被告人の利益に」です。額賀さんがいくら怪しそうな人であっても、「同席した」という確固たる証拠がなければ「同席していない」と推定される。同党の簗瀬進参院国対委員長は記者会見で「私どもの調査状況と額賀さんの答弁は、ずいぶん食い違っている。証人喚問で明瞭(めいりょう)に記憶があると言った守屋武昌・前防衛事務次官と額賀さんの答弁をかみ合わせる機会が必要だ」と、額賀氏、守屋氏の証人喚問の必要性を指摘した。守屋さんが「明瞭に記憶がある」と言っていたとしても、いつ、どこで、誰と、どういう局面で額賀さんと同席したのかを指摘しないと、額賀さんが同席していたのかどうかについて検証できません。いつ、どこでを特定した、今回の「同席者の証言」とやらも額賀さんに具体的に反論されてしまい、不発に終わってしまった。こんな状況で「証人喚問」という選択をする民主党、もはや正常な判断が不可能な状態に陥っているとしか思えません。新テロ特措法の審議に入るまでの時間稼ぎならもっとマシな方法があるはずです。「何だかよく分かんないけど、額賀さん怪しそう」というような印象を世間にアピールすることが目的であるならば、有権者をあまりにも馬鹿にしていると言わざるを得ません。この程度の証拠で、真剣に額賀さんの疑惑を解明しようとしているのであれば、本当の馬鹿です。しかしこういう状況もやむを得ないのかもしれません。これまでは衆院・参院ともに「野党」だった民主党、与党案に反対する、あるいは与党議員や政府閣僚の揚げ足を取ることをやっていればよかった。それが参院第一党になってしまったところに民主党の不幸はあるわけで、他人の批判しかやってこなかった連中に、じゃあ今日から政策考えてくださいといっても無理です。これまで政策立案なんてやったこともない。仕方がないから、疑惑追及や揚げ足取り、与党案に全面反対など従来どおりの路線に走ってしまうわけです。この日の質疑で額賀氏を追い詰めようと勢いづいていた民主党。しかし、不発に終わったことを受け、党勢失速を招いた昨年の「偽メール事件」を念頭に、「額賀氏の追及は慎重に行うべきだ」との声も上がり始めている。民主党の中にも少しはまともな意見もあるようですが、こういう意見は無視されてしまうのでしょうか。にほんブログ村 平和
2007.11.25
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<岡田民主副代表>小沢氏主張の大連立構想を批判11月19日19時25分配信 毎日新聞民主党の岡田克也副代表は19日、名古屋市内で開かれた「ミッドランド毎日フォーラム」(毎日新聞中部本社主催)で講演し「(連立しても)選挙になったら自民党に手を突っ込まれてガタガタになる」と述べ、小沢一郎代表が主張した「政権の一翼を担って政権担当能力を示し、衆院選で自民党と戦う」という大連立構想を批判した。また、鳩山由紀夫幹事長は19日、日本記者クラブで講演し「与党になり、民主党の考え方が実現できたら民主党政権にするという話は非常に厳しい。小沢氏は今でも連立が正しいと思っているのかもしれないが、そんなに単純ではない」と述べ、小沢氏の大連立構想を批判した。小沢さんの「大連立構想」、終わった話しではないのかと思ってました。岡田さんも、鳩山さんも、辞めたがっていた小沢さんを引き止めてまで党首に残した。それなのに、まだ過去のことを蒸し返しています。普通ならば一致団結して国会論戦に挑む、あるいは政権奪取に挑む、というのが本来のあるべき姿なのに、未だに過去のことを引きずって仲間割れして、小さな世界のボス争いにかまけている場合ではないはずです。<小沢民主代表>会見で「大連立、今も正しいと思っている」11月20日18時32分配信 毎日新聞民主党の小沢一郎代表は20日の記者会見で、自民、民主両党の大連立構想について「我々が実際に政権の一端を担うことで国民に対する責任を果たすことになるし、結果としてより多くの国民が民主党に理解と支持を与えてくれる。政策協議ぐらいはやった方がいい。今も私自身はそう思っている」と述べ、大連立構想は正しかったとの認識を改めて示した。一方で小沢氏は「みんなが駄目だと言うんだから、そういったことは今後もない」と述べ、党の見解としては自民党との連立を否定。さらに衆院選で野党が過半数をとれなかった場合、自民党と連立する可能性についても明確に否定した。小沢さんも情けない。>「政策協議ぐらいはやった方がいい。私自身はそう思っている」>「みんなが駄目だと言うんだから、そういったことは今後もない」「みんなの意見」が第一だったら、党首なんか誰でもいい。人形でも置いといた方がましだ。党首としてのビジョンなり党の方向性なりを示すことができず、みんなの意見に左右されるトップを、トップとして使い続けねばならないのも民主党の人材の底の浅さですが、小沢さんも弱くなったものです。与野党党首が22日会談…首相、新テロ法案協力を要請へ11月20日8時2分配信 読売新聞自民、民主両党は19日、福田首相(自民党総裁)と小沢代表との党首会談を22日に開くことで合意した。自民党が首相の訪米報告や今後の国会運営を協議することを理由に野党各党に要請し、民主党が受け入れた。共産党も受け入れることを伝え、他の野党も応じる方針だ。首相は会談で、新テロ対策特別措置法案について、12月15日までの今国会の会期内に成立を目指す意向を伝え、協力を要請する。会談が不調に終わった場合は、政府・与党は会期を再延長する方向で調整する。社民や共産といった泡沫政党にまで声をかけた福田さん、今回の党首会談、本気でやる気があるのかどうかすら疑わしいのですが、もうここまでくれば、一応、話し合ったという形をつくるだけの党首会談という気がします。新テロ法案、反対曲げぬ=「いくら首相に頼まれても」-小沢民主代表11月20日19時1分配信 時事通信>民主党の小沢一郎代表は20日午後の記者会見で、新テロ対策特別措置法案への対応について「基本的な考え方や憲法解釈の違いだから、いくら福田康夫首相に頼まれても(反対を)曲げることはできない。基本姿勢が変わろうはずがない」と述べ、22日の党首会談でも反対姿勢を貫き、修正協議などに応じない考えを示した。民主の説得はもはや不可能です。反対のための反対になっている。これ以上、議論を重ねても、民主が歩み寄る可能性は低いし、仮に歩み寄れば、民主党としては、今まで反対してきたことが全部ムダになる。ただいたずらに国政を混乱させただけという評価すらされかねない。だからといって、自民に正面から論戦を挑んで勝つだけの技量も自信もない。ISAF参加を主張する小沢さんと、民間人の丸腰派遣を主張する民主のその他大勢との意見の一本化すらできていない。ISAF参加は民主党内の理解が得られず、民間人の丸腰派遣は世論の理解が得られない。どっちも決定打にはなりえません。この期に及んで、民主が取りうる最良の手段は、このまま反対を続けて、防衛省関係の汚職追及やイラク特措法で時間を稼いで、ある程度の段階で参院否決(または60日間放置)、衆院での2/3以上で再議決、という形をつくることくらいしか残っていません。一応、「反対しました」という形をつくって、この問題から手を引くのはこの方法がベストです。中途半端に手を引けば、ただ国会を混乱させただけということにもなりかねません。だからもう行き着くところまで行くしかない。自民としては、十分に話し合ったという形をつくって、世論の動向を見ながら衆院再可決のタイミングを計ることになると思います。今回の新テロ特措法の問題、自民と民主の政党としての力量の差を見ることができます。主張・政策の是非は別として、一つの主張・政策を掲げ、実行までのプロセスをひとつひとつ地道に積み上げることができる自民党。党内ですら意見集約ができず、政策を掲げるに至らず、反対を主張することしかできない民主党。この差は大きく、それが政権担当能力の差、政策実現能力の差に直結しているといっても過言ではなく、政権党としての民主党、時期尚早といわざるを得ません。知らないうちに楽天広場の仕様が変わっていた。使いにくくなったと思う。→にほんブログ村 平和
2007.11.20
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朝は寝床で愚~愚~愚~信じられん。ここまで愚劣なの見たことない。小沢さんも民主党も愚劣すぎる。民主・小沢代表 辞意撤回「もう一度頑張りたい」11月7日10時11分配信 毎日新聞>ただ、当選回数別会合では「小沢代表は言葉が過ぎたかもしれないが、もう一度、小沢代表のもとで頑張ろう」などの意見が多く出される一方で、「小沢代表に『政権担当能力がない』とまで言われて一緒にやっていくことは難しい」といった不満も続出。「慰留の必要はない」との強い反発も上がっており、民主党としては、小沢さんの替わりはいないので、続投をお願いしてるわけで、もうこの期に及んで、内輪もめやっている場合でもないはずです。こういう連中、一人前に文句はいうくせに、自分が小沢さんの替わりに党首になろうという発想はありません。こいつらに聞いてみたい。誰が小沢さんの替わりに党首にふさわしいのか?お前、替わりにやってみるか?こんなこと言っているから「政権担当能力がない」と言われてしまうんですよ。小沢さんも愚劣といえば愚劣。民主党の他のメンバーに負けず劣らず愚劣。まず、辞意を表すタイミング、これがまずい。福田さんから連立の打診があった際、持ち帰って検討した役員会で、辞意をちらつかせれば、今の状況には追い込まれていません。上手くいけば連立、あるいは政策協議体制の構築ができたかもしれない。あるいは役員会で、もめても、今回のようなゴタゴタが世間にさらされることはなかった。もめごとは内輪で留めておく、世間に出すのはもめごとが決着した後の結果のみ。これは政党に限らず、組織として常識以前の話しです。小沢さんは行き当たりばったりの行動、発言が多いので、これはもう仕方のないことかもしれません。次に、小沢代表:民主党両院議員懇談会での発言毎日新聞 2007年11月7日 20時44分 (最終更新時間 11月7日 23時14分)>自民党との政策協議で(政策が)取り入れられ、政権の一翼を担えば、政策を今実現することができ、政権担当能力も目に見える形で国民に示せる。総選挙で勝つ可能性が高まると思った。>今思うと、その時役員会で「もはや政策協議や連立という手は取らず、選挙を頑張ろう」とすれば良かった、と反省している。連立するかしないか、その是非は人によっていろんな考え方があろうかと思います。しかし、自分の主張をだしておきながら、それを党の他の人から否定されると、とたんに引っ込める。先日のエントリ「小沢さんがどんどん壊れていく」でも書きましたが、ISAFの件もそう。自分の主張である「自衛隊のISAF参加」が党に受け入れられなかった、結局は「丸腰のNGO・文民派遣」という党との妥協案を出した。そこには政治家としての信念も、信条も感じられません。もはや民主党の「客寄せパンダ」といっても過言ではありません。小沢さんの主張 → 民主党で否定 → 折衷案、あるいは妥協案主張の一貫性がないので、一体、何がしたいのか、よく分かりません。参院直後の勢いがある時期に、「少数意見はあるが、党の方針にしたがって行動しなきゃ党人ではない。嫌なら離党するしかない。」と強権的なことを言っておきながら、いまでは党の言いなり。それに、小沢さん、なんで自分の主張を出す前に、党内でよく議論し、党としての意見をまとめたうえで、世間なりマスコミに発表しないのか、不思議でたまりません。これも通常の組織であれば、常識以前の話です。思いつきで行動し、思いつきで発言していては、「客寄せパンダ」すら務まりませんよ、小沢さん。民主党としては、政権交代の前に、組織としての体裁を整える方が先だと思います。にほんブログ村 平和
2007.11.07
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小沢代表辞意:安保政策転換、政策協議開始に値する2日の党首会談で、福田総理は「衆参ねじれ国会」で自民、民主両党がそれぞれの重要政策を実現するため、民主党と連立政権を作りたいと要請するとともに、政策協議の最大の問題である安全保障政策について極めて重要な政策転換を決断された。そのポイントは(1)国際平和協力に関する自衛隊の海外派遣は、国連安保理もしくは国連総会によって設立、あるいは認められた国連の活動に参加することに限る。特定の国の軍事作戦には我が国は支援活動をしない。(2)新テロ特措法はできれば通してほしいが、両党が連立し新しい協力体制確立を最優先と考えているので、連立が成立するならばあえてこの法案成立にこだわることはしない。福田総理はその2点を確約された。これまでの我が国の無原則な安保政策を根本から転換し、国際平和協力活動の原則を確立するもので、私個人は、それだけでも政策協議開始に値すると判断しました。しかしながら民主党はいまださまざまな面で力量が不足しており、国民からも「自民党はダメだが、民主党も本当に政権担当能力があるのか」と疑問が提起され続け、次期総選挙の勝利は大変厳しい情勢にあると考えている。その国民の皆さんの疑念を払しょくするためにも政策協議を行い、我々の生活第一の政策が取り入れられるならば、あえて民主党が政権の一翼を担い、参院選を通じて国民に約束した政策を実行し、同時に政権運営の実績を示すことが、国民の理解を得て民主党政権を実現する近道と判断した。民主党の役員連中、ここまで愚劣なのを集めてきたもんだ、と感心します。(私自身は、新テロ特措法は必ず通すべきだと考えますが、ここではその是非論には触れず、民主党の行動にスポットを当てて考察したいと思います。)「新テロ特措法はできれば通してほしいが、両党が連立し新しい協力体制確立を最優先と考えているので、連立が成立するならばあえてこの法案成立にこだわることはしない。」福田首相が確約したとされるこの部分、(小沢さんの話なのでどこまで本当かは分かりませんが)もし本当であれば、小沢さん、そして民主党にとって、とってもいいお話しのはずです。参院選の結果を受け、新テロ特措法に関しては、福田さんが無条件降伏したにも等しい。さらに、民主党に不足している政権運営能力、政権運営の実績と経験を得る機会である政策協議(連立)のおみやげ付きです。ここで、民主党が、自民の提案を飲んでいれば、新テロ特措法は与党自らが取り下げた形となり、国際世論、国内世論の批判の矛先は与党、そして現内閣へ向く。早期解散・総選挙も夢ではありません。解散にまで持ち込めなかったとしても、新テロ特措法に関する民主党の責任は限りなくゼロに近づくわけで、民主党にとってはとってもいい展開となります。あとは、連立に関する世論の追及をかわす手法をどうするかを考えればいい話です。政策協議にとどめ、自分達の政策を、現実の政治に反映させていくのか、世論が許せばですが、閣僚のイスを要求するのか。こういった部分を詰めていくのが、冷静に考えれば合理的かつ妥当だと思います。しかし、民主党の役員連中15人、全員が全員、反対しました。そこには大局観も、政治戦略も全くない。状況判断もできない。口を開けて政権というボタモチが、空から落ちてくるのを待っているようなもんで、「選挙で政権を取る」と繰り返し唱えていれば現実になるとでも思っているんでしょうか。万年野党といわれても仕方ない。近年、こんな愚劣な判断は見たことがありません。戦いに勝ったにも関わらず、何故か反転して逃走をはじめたようなもんで、小沢さんもこの判断についていけなかったのでしょう。普通の感覚の持ち主ならば、理解不能です。「民主党はいまださまざまな面で力量が不足しており、国民からも「自民党はダメだが、民主党も本当に政権担当能力があるのか」と疑問が提起され続け、次期総選挙の勝利は大変厳しい情勢にあると考えている。」考えてみれば、小沢さんのこの台詞、現実をそのまま述べたにすぎません。民主党全体の愚劣さにあきれ、つくづく嫌気がさしたとしか思えません。小沢さんが辞めたのは「無責任」でも何でもない。こんな愚劣な連中といっしょにやっていたら100年経っても政権なんかとれるわけがないと判断したからだと思います。小沢さんに見捨てられたんですよ、民主党は。私が小沢さんの立場なら、同じことをやっていたと思います。政治家としての小沢さんは、いろいろダーク&ダーティな部分もあり、言っていることもコロコロ変わって個人的には支持できませんが、今回の党首辞任については、同情してしまいます。というか、今までこんな愚劣な連中と辛抱強く一緒にやってきたもんだと、忍耐力については感心します。<小沢代表辞意>岡田氏の再登板…菅氏が暫定で 後任に関心小沢一郎代表の辞意表明を受け、民主党執行部が慰留することを決めたのは、現段階で代表交代の事態になると党内の混乱に拍車がかかるとの判断がある。しかし、そうした思惑を尻目に党内の関心はすでに「ポスト小沢」に向かっており、4日夜には具体的な名前も飛び交い始めた。次の「お山の大将」が関心事項とは・・・どこまで愚劣な連中なのか。呆れてモノもいえません。にほんブログ村 平和
2007.11.04
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自民党の福田さんが、民主党の小沢さんに連立を提案し、小沢さんは一度、持ち帰って検討しようとしましたが、民主党の役員連中に反対され、断ってしまいました。世間では「大連立なんかトンデモナイ」といった、連立に否定的な意見がありますが、福田さん、小沢さん両方の立場から見れば、現状で取りうる最良の選択肢は、大連立しかない。だから福田さんは連立を提案し、小沢さんは前向きに検討しようとしたんだと思います。小沢さんも民主党役員会の冒頭で、「協議がまとまらないとしょうがない。政策協議に入っていいんじゃないか」と賛意を示すほど、乗り気だったようです。自民党の方から考えれば、重要法案が参院でストップする。特に民主党は、政局のためなら重要法案も政争の具にしかねない。衆院再可決では時間もかかるし、世論受けが悪い。自民が大連立を望むのはよく分かります。一方、民主党、というより党首としての小沢さんから考えても、連立に入る必要性は十分にあった。民主党がこれから、政策を立案し、それを国会で可決させる必要があるのはいうまでもありません。(当然、次の選挙のこともあるし、参院第一党が反対ばっかりでは世間受けもよくない)で、政策立案や、法案作成。これが民主党でできるか、といえばできない。当然、行政府である各省庁、そして官僚組織の手を借りる必要があります。いわゆる「議員立法」をやればいい、という方もいるかもしれませんが、法案作成は高度な専門性が要求されるわけで、民主党の手に負えるものではない。(当然、自民党も同じで、議員のみでなかなか実効性のある法案は作れない)民主党の政策を実現化させるのには行政府の手が必要になってくるわけです。与党に入れば、官僚組織を使って、自分達の政策を実現できる。選挙の際にも選挙民に大きな顔ができる。与党を目指す民主党としては、ここで連立しておいて、政策能力を世間に見せるのが政権への近道だと思います。このままでは自民党も、民主党も、法案成立のスピードが鈍り、国民生活に影響する法案が成立しないことが当然、予想される。人気商売の政治家先生にとって、これは困ることで、双方、歩み寄りの結果として、党首会談による連立構想が出てきたのはむしろ自然な流れだと思います。それにしても疑問なのは、「自衛隊海外派遣恒久法」の話がなぜ、このタイミングで小沢さんの口から出てきたのか。アフガンの問題では、ISAF参加を主張していた小沢さん、民主党内の意見を取り入れ、NGOや文民を派遣する案を出していた小沢さん。11月2日の福田さんとの会談ではまたISAFの話を出して、さらに恒久法の話をしたのはなんででしょう。この点だけは疑問として残ります。そして、自民・民主の大連立を翼賛体制とか批判している、勘違いした連中がいるようです。仮に、自民・民主の大連立ができたとして、有権者がそれを気に入らなければ、共産党や社民党に入れればいいだけの話で、有権者としては民主的な選挙により意思表示が可能です。まあ、共産党や社民党が役にたたないというのであれば、自分で立候補すればいい。仲間を集めて政党つくればいいんですよ。にほんブログ村 平和
2007.11.03
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