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「Hideさん、日本シリーズのチケットが手に入りそうです。(中略)欲しいですか?」ワシントンDCで出会って以来の友人、JomoPeiからメールがきたのは一週間前のことだった。そりゃ行きたいさ(笑)!こうして彼から譲ってもらった優先購入権は第5戦目。ちなみに野球観戦は一年半前にアメリカで松井を見て以来だ。(2005-04-18-『【写真満載】松井VSソーサ!:メジャーリーグ初観戦』 参照) そして、試合は奇しくも日本一王手という状態で迎えた。初めて来た札幌ドームはものすごい熱気に満ちていた。これが日本シリーズというものか~。席は中日の一塁側であったが、ほとんどが日ハムファンであった。強いて言えば私からちょっと離れたところに座っていた落合監督夫人の周囲に少しだけドラゴンズファンが・・・。日ハムファンの証で球場が赤く染まる。日ハムが1回早々満塁のチャンスを作るが、新庄は空振り三振。中日も負けずに4回に満塁で攻め立てる。ここで内安打で1点が入る。しかしこの後しばらく膠着状態になり点は入らない。ダルビッシュも川上もいい投手だ。この均衡を破ったのが1対1で迎えた6回裏のセギノールの2ラン!!興奮しすぎて写真に収められなかった(苦笑)。そして8回の稲葉のダメ押しホームラン。新庄の選手生活最後の打席も感動に包まれた。結果は三球三振。この男らしい最後かもしれない。三振であれだけの拍手を受ける選手を初めて見た。そして優勝!!!胴上げの瞬間を携帯構えて狙っていたが、そうそううまくはいかなかった(笑)。それにしてもいいものを生で見せてもらった!日本ハムが札幌ドームで日本一ハムになった瞬間は私にとってこのチームが本当に「北海道」日本ハムファイターズなんだと実感させてくれた瞬間でもあった。JomoPei、突然のメールと嬉しいプレゼントありがとよ!!!お前さんが話していた日ハムの北海道におけるマーケティングについて今度もっと詳しく聞かせてちょうだい。そして早く札幌で接待させてくれ(笑)。あ、今思い出したけど、ワシントンDCでNBAのウィザーズのプレイオフ連れて行ってあげたからおあいこだな!?(一年半も前の話であるうえにそのチケットの出所は私じゃなくIさんだった・・・(笑))
2006/10/26
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学生時代からの友人、Y&M夫婦と彼らの愛娘Mちゃんの休日ドライブにお邪魔させてもらった。当初は小樽にある名店、「あおぞら銭函3丁め」でランチに餃子を食べる予定であったのだが、残念ながら臨時休業だった・・・。続々とやってくる我々と同じ境遇の客達を見て、なおさら食べてみたくなった!(Y、M、リベンジするぞ!いや、お願いします!)我々の気持ちを察してか、雨も降り始め気温もすごく低くなってきた。。。(後で知ったのだが、今日の札幌は5度を下回ったという)気を取り直して次の場所を探し、Mの素早い携帯検索にヒットして行ったのが石狩の海沿いに位置するここ。昔ながらの豪華な一軒家というたたずまいであるこの店の目玉はこれ!そう、味噌味と鮭のマッチが素敵すぎる石狩鍋である。この写真からは豆腐に隠れてよく見えないが、ホクホクの鮭の切り身と野菜が味噌味に絡み合っておいしかった~。そしてメニューに「時価」と記されていたのがこの逸品。鮭のハラミの焼き物である。恐る恐る時価の中身を聞いたら「今日は700円です」ということだったので頼んだのだが(笑)。ジューシーで柔らかい身が大根おろしと絶妙なマッチングを見せてくれた。餃子の無念を石狩鍋で挽回し満足した我々は一気に鮭攻勢に出た。以前も紹介したことのあるサーモンファクトリーである!この時期はやはり筋子が熱いのだ(笑)!購入者にはこうして豪快に粒をおろしてくれる。ちなみに右手に見える壷にはより分けられた皮(卵巣の膜)がてんこ盛りに・・・。前回の日記で私が丹念こめて粒を取り出したのとはえらい違いだ。こんな光景を目の当たりにして素通りすることはできず、筋子100グラムと醤油漬けのたれを購入した。(=明日の朝ごはんはイクラ丼♪)まあ、期間限定ということでお許しあれ!期間限定と言えば紅葉が見れるのもあとわずか、ということで最後に向かったのはここ。札幌の景色が一望できる、旭山記念公園である。名前が旭川にある旭山動物園とかぶるが、ここは円山と藻岩山の間に位置する札幌の公園だ。風も強く寒さは増していたが、運よく雨は止んでいた。果たして紅葉はまだ我々を待っていてくれたのだった。いやあ~、いいものが見れた。うん、展開的にも「花より団子」という順番にならずによかった(笑)。Y、M、またまた家族団らんにお邪魔させてくれてありがとう!今度は改めてあの餃子へ!(←しつこい?)
2006/10/22
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日曜の夜、スーパーの鮮魚売り場でこいつに呼び止められた。250グラムの斜里産の筋子が647円の20%引きで517円で買えるのだ!!しかもそのすぐそばには「イクラ醤油漬けのたれ」(58円)まで置いてある!これは牛肉コーナーに焼肉のたれが置いてあるのと同じ図式だな(笑)。というわけで筋子からイクラ醤油漬け作りに取り掛かった。一番上の写真の筋子の左手にあるシールにはイクラ醤油漬けの作り方が書いてあった。1.ボウルに40~50度くらいのお湯と塩少々を入れ、その中に筋子を入れて、手でおおまかにほぐしていく。2.よくほぐして筋などを取り、水を何度か換えてきれいになったら、ざるに上げておく。3.水が切れたら、酒、みりん、しょうゆで味を整えた漬け汁に、イクラを漬け込む。まずは筋子をほぐす作業から。これがヌルヌルでなかなかほぐれず、力を入れすぎちゃうと大切なイクラちゃんが壊れてしまうため難しい(笑)。丹念に作業を続け水洗いをしてやっとこさ真珠の収穫。このイクラを一緒に購入した漬け汁に漬けて冷蔵庫に入れてこの日は就寝。そして翌朝の完成品がこれ!そして今日の朝ごはんはもちろん・・・いやあ、朝から贅沢なこと!しかも予想以上にうまかった!!!筋子を丹念にほぐし、専用の漬け汁に一晩漬けた成果だな~。こうしてイクラへの感謝度がいっそう増したのであった。ちなみに今日の夜もイクラ丼で明日の朝も・・・。600円もしない出費でこんなに食べられるとは、すごい!でもこんなにイクラを食べてたら尿酸値が上昇して痛風になるぞ・・・。こういう時1人暮らしはしんどいかも(笑)。ちょっと声かけてくれればあなたにおすそ分けしたのだが、残念!
2006/10/16
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札幌駅前には街頭ビジョンが設置され、プロ野球パリーグ王者を決定する日本ハムVSソフトバンクが生中継されていた。そしてサヨナラ勝ちで実に25年ぶりの優勝を決定!日ハムが東京から移転したのは2004年。私がアメリカに留学していた真っ最中である。というわけで札幌に来るまでは、私の中では日ハムとは東京ドームの二番手チームのままだった。ボクサーだったころ、選手として、そして友人の応援のために後楽園ホールに年に4、50回は通い詰めていたが、近くにある東京ドームの巨人戦やスマップのコンサートなどの大規模イベントが恐怖だった。4万人を越える他の客と帰りが一緒になるリスクがあるからである。ふだんは数百人、人気のある試合でも2千人はいかないマイナーなボクシング関係者が20倍以上の規模を誇るメジャーな波に飲まれるというのも居心地が悪い(苦笑)。しかし日ハム戦の時はそんな恐怖じゃなかったような・・・。そもそもナイターが少なかったか(涙)。「東京ドームでプロ野球の試合を観たいなら日ハム戦に行くべし」こんな格言があったようななかったような、そんな状況であったのだ。去年札幌に来て一番新鮮で驚いたのがものすごい日ハム人気だった。まだ北海道に移転して3年足らずだというのにもう立派な地元密着型のチームとして道民から愛されていたのだ!こんなにも(笑)!世界に名を馳せるカーネルおじさんも札幌ではファイターズ仕様なのだ。職場でも街中でもファイターズや新庄の話題は会話の自然なネタである。地域ぐるみの熱い応援を受けてチームが燃えないわけがない。そして今日の優勝。素晴らしいの一言に尽きる。正直に言って私はプロ野球そのものに今はあまり興味はないのだが、日ハムの優勝はすごく嬉しかった。地域密着型が見せてくれた大成功。各地のスポーツチーム、地方企業に勇気を与えたのではないだろうか。日ハムおめでとう!!次は日本一ハム目指して頑張ってくれ!!
2006/10/12
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先日の東京滞在でイスラム金融について教えてくれたYっちと札幌で会った。回転寿司でひたすら寿司を食べ、コーヒーショップでひたすら語った。8割方はアホ話なのだが(笑)、残りの2割はFTA(自由貿易協定)やEPA(経済連携協定)についての話を聞いたり、アジア共通通貨の可能性について質問したりとまたまた面白い話をいろいろ聞くことができた。個人的に興味があるのは、小泉前首相とアロヨ・フィリピン大統領との間で締結されたEPAによって道が開かれた、フィリピン人看護師・介護士の来日についてである。ここでは詳しく触れないが、フィリピンにとってハードルが高すぎると思うし、日本にとっても受け入れる素地が文化的にも政治的にもまだ準備ができていない気がする。人材の交流という両国の目的、外貨の獲得というフィリピンの目的、そして介護・看護の人材不足対策という日本の目的、これら全てにかなう道の模索はこれからなのかもしれない。少子高齢化に伴う人口減が進行しつつある日本が経済的に生き残っていくには3つの方法が考えられる。1.生産効率を高める(業務改善もだが、ずばりイノベーション!!)2.労働力をより長く使う(定年の延長に代表されるやり方)3.労働力を外から集める(今回のフィリピンのケース)どう組み合わせていくのがよいのかがこれからの重要課題だ。いったい我々は何歳まで働かないといけなくなるんだー(苦笑)。人口を増やすというベクトルも考えられるだろうな~。
2006/10/08
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前回の日記では備忘録としてイスラム金融について触れた。ワシントンDCエリア在住でトルコ語を自在に操るイスラム通のShinyaさん(またの名をムスタファ)からも興味深い書き込みを頂いた。偶然なのか必然なのか、このタイミングで以下のような新聞記事を昨日・今日と発見した。『米AIG、イスラム保険参入:バーレーンに関連会社設立 石油マネーに照準』(日経新聞朝刊 国際面 2006年10月3日付)『三菱東京UFJ銀 イスラム金融に進出:マレーシア投資銀と提携』(日経新聞朝刊 金融面 2006年10月4日付)う~む、学んだばかりのトピックとニュースで出会うなんて、たまたま勉強していたところがばっちしテストに出たような気分で嬉しい(笑)。最初の昨日の新聞記事はアメリカの保険会社の最大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)がイスラム保険業務を担当する関連会社を設立したというものである。記事によれば、イスラム保険は「タカフル」(アラビア語で「相互扶助」の意味)と呼ばれ、スーダンで1979年に生まれたまだ歴史の浅い制度らしい。イスラム教でタブーとされる賭博、酒、豚肉などに関する運用先は原則として許されず、やはり利息は許されないということだ。二番目の今日の記事は日本のメガバンク、三菱東京UFJ銀行がマレーシア投資銀行最大手のCIMBと業務提携し、一般の投資銀行業務に加えてイスラム債の発行などのイスラム金融業務に進出するというものである。ちなみに「イスラム債」でググってみたところ、 国際協力銀行が日本初のイスラム債の発行を来年度にも行うというasahi.comのニュースが載っていたが、この「日本初」ってのは三菱東京UJF銀に抜かされちゃうんじゃないかな~。イスラム金融についての概要を知るには、 百科事典ウィキペディアの「イスラム銀行」の項目がすごく整理されていてわかりやすい。このページによれば、イスラム教においては『利子』は否定されるが、『利潤』は認可され推奨されており、イスラム銀行はシャリーア(イスラム法)の認める範囲内で『利潤』を最大限追求し、現代資本主義の世界に適用することを目指すことを掲げているということだ。この利潤に当たるのが前回の日記のコメントでShinyaさんが教えてくださった「手数料」ということになる。ウィキペディアのページでは他にもイスラム金融における特殊な用語の説明や、イスラム金融とシリコンバレーのベンチャー企業による資金調達との共通点、有利子金融との接点など、かなり気合の入った構成になっている。Shinyaさん、まさか執筆陣に加わってないですよね(笑)?日本の金融企業が無利子のイスラム金融に進出する一方で、国内では消費者金融が扱う金利のグレーゾーンが大きく取り上げられている。利息制限法の規定は超えるが出資法の規定は超えない高い金利の設定が多くの自己破産者を生み、借金苦から自殺に追い込まれる人々も後を絶たないと言われているためだ。普通に考えてみるとそんなグレーゾーンはすぐにでも撤廃すべきだと思うが、金利が低くなるとそれだけ借入の審査が厳しくなり、断られた人々がさらに高利を課す闇金融業者に走ってしまうという懸念も指摘されそうそう簡単な話ではなさそうだ。こんな議論もイスラム世界からみたらナンセンスなんだろなー・・・・。いずれにしても非イスラム世界の企業がコーランの教えを尊重した上でイスラム金融に進出していることは大きな意義があると思う。本日紹介した記事にもあるように、各国が狙うのはオイルマネーであるかもしれない。しかし、異なる文化を尊重したビジネスの展開と考えれば生臭いことばかりではないだろう。相互理解が進めば先入観や敵対心も消えていくと考える。グローバリゼーションは標準化の促進と多様化の受容という2つの異なるベクトルがせめぎ合いながら進んでいるのだと感じさせられた。
2006/10/04
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気付けば数日前に年を重ねていた(そんな劇的なわけないか(笑))メッセージを下さった皆さんに感謝の意を表します。誕生日というのは年始とかと同じで、あまり連絡を取り合えていない友人達とのコミュニケーションのきっかけを与えてくれている気がするなあ。さらに、これは両親へのメールの返信に書いたことであるが、私にとって誕生日は「生んでくれてありがとうの日」である。年齢を積み重ねていくことの喜びとすこしの切なさを大切にしていきたい。金曜の深夜から日曜の夜までは東京にいた。生まれて初めて飛行機の「バースデー割引」というものを利用し、JALを使った。これで札幌-羽田間については、ANA、エアドゥ、スカイマークエアラインズ、そしてJALの4社を使ったことになる。まだ他にあったかな?いろんな会社を使うことはマイル的に非効率な感じもするが、値下げのキャンペーンのタイミングによって安いところが違ったりするのだ。4社を使ってみて、う~む、たった1時間半のフライトにそこまでの差異は見出せないというのが正直なところかもしれない。個人的にはエアドゥの機内ドリンクサービスで定番として飲む「オニオンスープ」とりんごジュースの組み合わせは気に入っているが(笑)。ちなみに機内ドリンクサービスで私は国内、国際線を問わず一度に2種類頼むことが多い。これは留学時代ワシントンDCからパリに授業で行った時のフライトで隣の席のフランス人紳士がやっていた技を盗んだものである。意外と盲点でしょ(笑)?単なる欲張りと思われるリスクも否めないが・・・。それでも、あったかい飲み物と冷たい飲み物の組み合わせってけっこう素敵なのだ。いつも通り余談をあたかも主流のトピックのように書きなぐってしまっているが(苦笑)、今回の東京滞在も家族や友人達と会って語っての充実したものだった。皆さんと語った様々な話題が私の興味を惹いたのだが、ここでは世界中を公務で飛び回るYっちから聞いたイスラム世界におけるビジネスと医療との関わりについて備忘録的に書き留めておきたいと思う。(あくまでメモなので意味不明かもしれないし(笑)、間違いがあってもご了承頂きたい)---------------イスラム世界(コーラン)は利息という概念を禁じている(ボーダーラインの判断は神学者が行う)金融機関の収益も貸付による利息収入はだめなので、投資による配当やキャピタルゲインが主体となる。(外資系はその限りではない)個人が銀行から借り入れをするのは理論上不可能?(コーランが定める「喜捨」がセーフティネットの役割を果たしているかもしれない)法人であったとしてもキャッシュを入れる先が非営利の病院の場合はどうなのだろうか?非営利の定義が「配当がないこと」だとすると、資金調達の手段として金融機関からの投資を受けることが困難である。神学者によるどういう解釈がされているのだろう???(REITならOK?でも土地と建物を病院が所有してなかったら?)---------------うーむ、文化が変わったらビジネスの枠組みも大きく変わるんだなあー。会計基準の分野でも特許の世界でも、多くの地域、国々の間での標準化が進められているわけだが、こりゃ、全世界共通とかっていうのはあり得なさそうだ・・・。DVDの新規格だってまとめられない世の中だし(苦笑)。確かにスタンダードが共通であれば便利であるが、個々の特性や文化を失わせてしまう恐れも大いにある。せめて個人個人が相手を理解する努力をしていくことで互換性を高めていかないと!うん、この心意気でこの1年も頑張ろう。
2006/10/01
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