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久々の「ごく普通の懐メロネタ」。つまり、テレ東『なつかしの歌声』映像の有無関係なく(笑)単に私が東海林太郎先生の好きな歌を挙げていくだけという…自己満足ブログの最たるもの(苦笑)。東海林先生のSP盤時代の声に固執してる人も、後年の声でもいいじゃない!という心の広い普通の人(笑)にも…両方にも賛同を得られない中身になるかもしれん(爆笑)。-------------------------------------------------------------------「偲ぶ会」参加まで1週間ということもあって、脳ミソ内が久々に東海林先生の歌で埋まっている。というか…意図的に東海林先生の歌を聴きまくり「偲ぶ会への参加テンション」(何だそりゃ)に自らを持っていっている、と言ったほうがいいかもしれない。声帯模写を振られても、スピーチを振られても大丈夫な精神にしておかないと、当日何か起きそうだし(苦笑)。-------------------------------------------------------------------ただ私は音楽評論家(研究家)じゃないので、細かい分析とか一切ムリ!ただ「この歌はいい!」というのを羅列するだけ!これから書く文の”尋常ならざる薄っぺらさ”は、先に幾重にもお詫びを願っておきます(苦笑)。ご容赦くださいませ。-------------------------------------------------------------------東海林ナンバーは、世間では「股旅物」「日本調」「大陸物」「戦時歌謡」の4ジャンルの人…と思われているかと思う。でも、そうじゃないジャンルの歌(抒情歌や青春歌謡)にも、結構いいのがあって、そこらも推したい…どれくらいの文で収まるのかが、見当つかない!ホント。まず「股旅物」!東海林先生の代名詞である『赤城の子守唄』『忠治子守唄』『名月赤城山』の「忠治三部作」。この3曲では、やはり『名月赤城山』を推したいところだ。大メジャー作品では『旅笠道中』(昭和10年)が、今もなお歌い継がれる傑作である。個人的には、戦後第1作の『さらば赤城よ』(昭和21年)が大好きで、あと戦後キング時代(昭和25年~昭和28年)に好きなのが結構ある。特に、キング移籍1発目の『赤城かりがね』(昭和25年)が絶品。1~2番の間奏のピアノソロんとこが好い(笑)。沓掛時次郎を歌った『浅間子守唄』(昭和26年)は、作曲が大村能章ではなく飯田三郎なので、ちょいと毛色が違う感じ。同じ昭和26年発売の『旅姿一本刀』は、どちらかというと…バタヤンの『里恋峠』に似た感じがする佳曲。細川潤一作曲の『勘太郎子守唄』(昭和27年)、基本的にゃメジャーの旋律なのだが、途中マイナーとメジャーが交互に現れるという、物凄く難しい歌。戦後キング時代最後の『旅すがた東海道』(昭和28年)も、王道の股旅物。ちょっとインパクトには欠けるが…。マーキュリー移籍1発目も『さすらい鴉』(昭和28年)で、その後も『初恋道中』『浅太郎しぐれ』『赤城の鴉』(全て昭和29年)を出してるが、佳曲なのにヒットはしなかった。それにしても、股旅物だけで凄い量だな(笑)。------------------------------------------------------------------次に「日本調」だが、個人的には「東海林先生=日本調」で、このジャンルに東海林太郎の真髄があると思っている。ダントツで好きな歌は、お馴染みの曲だと『野崎小唄』と『むらさき小唄』!共に昭和10年発売。この大ヒット曲は、華やかさと艶っぽさ、そして和洋折衷の流行歌として最高の出来であろう。『野崎小唄』を、大晦日の歌舞伎座で歌う東海林先生。昭和44年12月31日放送、テレ東『年忘れ大行進』より。そして、渋めの曲だと…東海林先生の歌の中で上記の2曲より好きな最高峰の歌が、昭和18年の『銀座尾張町』!戦前~戦中のモダニズムと、江戸~明治の粋な銀座の香りがミックスされたこの歌は、戦時中の発売ゆえ、さほどヒットしなかったが、東海林先生自身がこの歌を好きだったという。昭和45年にテイチクから発売された3枚組LP『東海林太郎・不滅の歌謡史』では、村松英子の台詞入りで再吹込されていて、これがまた絶品!日本調では、これまたお馴染の『すみだ川』(昭和12年)と『築地明石町』(昭和14年)も素晴らしい。戦後キング時代は『恋慕ながし』(三門順子とデュエット)と『大江戸船頭唄』(共に昭和25年)という佳曲があり、これも素晴らしい歌である。マーキュリー時代は「純然たる日本調」は殆どない印象がある。むしろ「時代物の映画主題歌」っぽいのが多いのかしら?------------------------------------------------------------------------…こりゃ、簡単に終わらないぞ(苦笑)。今週中に第2弾を書く支度をしておかないと(苦笑)。てなわけで、続きは今週中に!
2018年09月30日
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今日の夕方にいきなり聞いた、このニュースは結構驚いた。同時に『笑点』メンバーの高齢化を、また強く感じる一報であったようにも思う。若いほうのメンバーだと思ってたけど、もう68歳なのよね…。政治思想的に相容れない人ではあるが、やはり今の落語界において、欠くことの出来ぬ師匠のひとり。ひょっとしたら、あの世にいる先代の圓楽師と、談志家元と歌丸師匠が寂しくなって、軽く誘ったのかもしれないが(笑)、まだ居なくなられちゃ困るヤネ。幸い初期らしいので、すぐに手術して復帰されるらしいが…それでも戻ってくるまでは、かなり心配なとこもある。1日も早い全快を、心から祈りたい。---------------------------------------------------------------------それにしても今日は、このニュースも含めて、テレビがやたら「落語づいてた」感じがある。落語ブームなんてウソウソ!と思っていたが、今日のこの「落語関連番組の連続」は、落語が大衆娯楽の「ある程度の王座」に帰ってきたか?という感じをちょっとだけ受けた………気がする。……ホントに「気」だけだけど…(苦笑)。NHK総合で、22時から久々の『落語 THE MOVIE』で喬太郎師「寝床」と、一之輔師「天狗裁き」がOA。その後の23時から、NHK教育『にっぽんの芸能』があって、こっちはゲストが柳家さん喬師匠!日舞について語ったあと、この手の番組では珍しく「長短」を、まるまる一席!スタジオ収録&観客なしの落語を、テレビで「リアルタイムで」見たのは初めてかもしれない(笑)。TBSの黒門町のいくつかの映像や、NHKだと志ん生師の「鰍沢」とか、圓生師「夏の医者」なんかは、お客なしでの高座映像だが…ハイビジョンで見るのは、すンごい新鮮(笑)。落語という藝は、客なしスタジオ録音(録画)だと、基本的に恐ろしくつまらなくなる。志ん生師の録音がいい例。あれだけの藝の持ち主が、観客とのラリー(”気”のコール&レスポンス)がないと、どうしようもなくなるのだ。圓生師もそうだネ。例外は黒門町で、ああいうカッチリした寸分の狂いもない藝だとあんまり関係なく聴くことができる。これが不思議。でも、さっきのさん喬師の「長短」を聴いてたら、日曜早朝の『演芸図鑑』のように、無理やりに”笑い屋のオバサン連中”を入れるより、落ち着いて噺が聴けたような気がした。言ってることが支離滅裂っぽいが(苦笑)、ただ単純に新鮮な落語のOAの仕方を見ただけだから、嬉しかったのかも(笑)。------------------------------------------------------------------------来週から10月だが、どういうわけか私の落語のスケジュールがとんでもないことになっている(苦笑)。週2~3の落語通いが3週続いて、ダブルヘッダーが1日ある!これはキツイ!
2018年09月28日
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ホントいいのかねぇ?私が参加しちゃって…という気持ちが未だにあるんだが、呼ばれたからにゃ行かざぁなるめぇ。来月の7日(日)に開かれる「東海林太郎先生を偲ぶ会」に2度目の参加をすることになった。昨年と同様、今から非常に緊張している。昨年も同じこと書いたが、盟友のYさん&刑部准教授が幹事。だから、普段ぁ仕切る側の私が「ゲスト」として伺うのは、言いようのない怖さというか、ビクビクする気持ちが強い。 余計なこと言った日にゃぁ、Yさんと刑部准教授に大迷惑がかかるのヨ…。とにかく私の「いつもの”でしゃばりオーラ”」を完全に消し去り、静かにしてなきゃどうしようもない(笑)。----------------------------------------------------------------------これまた、昨年と同じことを書くけど…東海林先生の歌われた数々の名曲、そして東海林先生の功績は、未来永劫歌い継いで、語り継いでいかなきゃならないとは思う。しかしながら!いま現在の日本人に、あまり受け入れられない内容の歌が多いのだ!時代物しかり文芸物しかり…。これ、どうやって現代に残していくか、これから先に残すか…非常に難しいだろうな…と、私は思う。藤山・灰田・岡という面々の歌は、現代でも通用するとこがたくさんあるのだが、東海林先生はちょっとネ…。東海林先生の歌、SP盤の声でも、後年のステレオ録音でも、昭和歌謡をこよなく愛する人間にとっちゃ共通項の「イヨッ!イイネ!」という感覚で終わるんだろうが、若い世代(今だと30代以下)に聴かせたら…。たぶん「ダサい」とか「古くさい」の前に「何言ってるのか分からない…」と、サンドウィッチマンの漫才のフレーズのようなことを言われかねない気がしてならないのだ。言葉は確かに日本語だけど、全く理解できない…という人の比率が、かなり多いんじゃないかと思われる。勿論「日本人全体の民度&常識レベルが落ちた」ってことも言えるが、それは懐メロマニアの一方的な意見であるということも言われるだろう。むしろ、懐メロファンの意見のほうは『新潮45』の某記事のように「一方的な言論弾圧で潰される」かもしれない(苦笑)。私は当然、東海林ファンだから、大ヒット曲でも渋めの歌でも大好きな歌は山ほどある。しかし、若い世代に『赤城の子守唄』や『すみだ川』の凄さをどう伝えていいのかが分からない…。昭和歌謡の凄さは、分かるヤツだけ分かれば…とか言い切ると、ますます「変人の趣味」みたいに、世間から見られかねない。ただでさえ、懐メロマニアって変な人が多いんだからさ!まあ、私自身、その変人の中の親分格なんだろうけど(苦笑)。なんとか、こういう昭和の歌が「クラシック」とか「ジャズ」と並んで「世間一般の音楽の趣味の1ジャンル」として認識されるようになってほしいと願うが…難しいんだろうネ。----------------------------------------------------------------------…とまあ、精神のひん曲がった文章を書いてしまったが(笑)、東海林先生の集まりで、こんな話も出るのかもね。『春の悲歌』とか『銀座尾張町』とか『戦場初舞台』なんざ、最高なんだけどネ。あと、大ヒットだが『上海の街角で』とか『お駒恋姿』『三味線やくざ』なんかも絶品ヨ!これを、どう他人に「いい!」と伝えりゃいいのかね…って、話が元に戻ってしまった(苦笑)。
2018年09月25日
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現代のテレビ界・映画界・演劇界で、最も失ってはいけない役者さんを失ってしまった。今日の16時すぎ、突然に聞いたこの訃報で受けたショックは大きすぎる。ドラマに映画にCMにバラエティに、独特の存在感と抜群の演技力を魅せ続けていた唯一無二の名優・樹木希林さん。15日に、自宅で家族に看取られながら静かに旅立ったという。享年75。ちょっと若すぎるでしょ、女優さんにしちゃ。--------------------------------------------------------------------8月に知人の家で転んで、大腿骨を骨折して手術したというニュースは聞いていた。その後、娘婿のモックンが「ガンの影響で、一時は危篤状態になっていた」と言っていたのも、テレビのワイドショーで見たことは見た。…でも、どんなに深刻な病状を聞かされても「あの樹木希林が死ぬわけない!」と、私は信じきっていた。談志師匠のときとちょっと似てる感じもある。12年に「全身ガン」を告白していたが、体調の悪さを微塵も感じさせない、マイペースな仕事ぶりに「いい治療法を得て快方に向かってる」もんだと信じていたから…。だから、今度の骨折→危篤の報も「すぐに治って、また映画とバラエティに帰ってくるんだろうから」と…言い方ぁ悪いけど”気にも留めてなかった”というのが正直な気持ち。それこそ『さんまのまんま』の特番とかに出てきて「イヤね、なかなか死ねなくて、ホントにね」とか何とか、愚痴を言いにすぐに出てくるんだろうと…。だから今、ネット上の訃報を読んでも、信じられないという気持ちしか湧いてこない。後々に、物凄い寂しさと悲しみが湧いてくンだろうネ…。----------------------------------------------------------------------昭和36年に文学座の研究生になった樹木さん。当時の芸名はいわずもがなの「悠木千帆」。昭和39年から41年まで放送された、TBSのテレビドラマ『七人の孫』で、お手伝いさん役に大抜擢。毎週、主役の森繁久彌と丁々発止のやりとりを見せ(生ドラマゆえ映像が全く残ってないのが残念!)一躍お茶の間のスターに。私は生まれる前なので、後で再放送で見たが、同じTBSの『時間ですよ』(昭和45年~)では、森光子・堺正章という面々と。『寺内貫太郎一家』(昭和49年~)では小林亜星・加藤治子・西城秀樹という面々と、そりゃもう名演技合戦を繰り広げていた。特に『寺貫』では、実年齢より相当年上の「お婆さん」役。沢田研二のポスター前で「ジュリィ~~!!!!」と身悶え(?)するのがお約束。「カツラじゃリアルじゃないから…」と、髪の毛を脱色して、「手の甲に年齢が出るから…」と、常に手袋(全部の指が出るやつ)をしていたのは、プロの証。昭和52年に、日本教育テレビが『(株)テレビ朝日』に社名を変更した日の特番内のオークションコーナーで、売るものがないと言って、なんと自分の芸名を競売にかけ、その日から芸名が「樹木希林」になったってのが凄い(笑)!同じ52年のTBS『ムー一族』では、郷ひろみ・伊東四朗・伴淳三郎という面々と共演。郷ひろみと歌った、挿入歌の『林檎殺人事件』もヒットした。もっとも、樹木さんの声は殆ど聴こえなかったが…(苦笑)。----------------------------------------------------------------------とにかく器用な女優さんだった。今の言葉で言やぁ「自然体」というとこだろう。普段の喋りをそのまま演技に取り入れるというか、ナチュラルな喋りで”演じている人物”をポンと見せる点では「天下の名優」だったと思う。「女の森繁久彌」は、文句なしにこの人だろう。樹木さんも「私は森繁久彌の弟子だ」っぽい感じのこと言ってたし。これは以前に母親から聞いた話だが、『寺内貫太郎一家』で「布団の打ち直し」を、樹木さんが1人でやる場面があったらしい。そのときの鮮やかさと巧さに、母親はテレビの前で感心したことがあると言っていた。だって、演技しながら打ち直しやるんだからね。凄いヨ。----------------------------------------------------------------------CMでは、岸本加世子と長い間「フジカラー」のCMで共演。「美しい方は、より美しく。そうでない方は、それなりに…」というフレーズは、今もなお使われる不滅のフレーズ。あと、私が小さいころにやってた「ピップエレキバン」のCMも思い出す。当時のピップの横矢会長(ハゲ頭のおじいさん)と、なんかいろんなやり取りをしてたような…。もう正月版の「フジカラー」に、樹木さんは出てこないのか…こんな寂しいことはない。----------------------------------------------------------------------ギリギリまで、映画にCMにバラエティに活躍された樹木さん。ガンだけでなく、左目の失明とかもあって、ここ10年くらいは満身創痍の状態で仕事をしていたのかもしれん。今年の5月、西城秀樹が亡くなった次の日のNHKの生放送で、いつも飄々としている樹木さんが、えらく力を落としていたが、自分の寿命のこととかを、少し悟っていたのかもしれない。とにかく、失ったものが大きすぎる。本当に大きすぎる。この穴は、そうそう簡単に塞がるものじゃないだろう。樹木希林がいなくなって、作れなくなった映画の企画とかもあるかもしれない。私の勝手な思いつきの意見だけど。旦那の内田裕也のショックも大きかろう。ああいうタイプの人ほど、こういうショックは物凄いだろうから…ちょっと心配になってしまう。ロックンロールとか言ってる場合じゃないだろうね、さすがに…。樹木希林さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
2018年09月16日
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…相っ変わらず長いタイトルの会だな、ホントに(苦笑)!!タイトル欄の文字数限界ギリギリじゃないのかな?これ。今晩、神保町・らくごカフェで開かれた、我が盟友である落語作家・井上新五郎正隆氏主催の落語会。1回目は一琴師、2回目は小せん師。そして今晩の3回目は立川流から、談春師の弟子の立川こはるさん。私ン中で「巧い女性噺家」のトップに来る人である。あとは巧い人だと、同格で柳亭こみち師、三遊亭粋歌さんってとこじゃないかね?…名前が出なかった方、申し訳ございません(苦笑)。---------------------------------------------------------------------今回「新作まつり」ということで、普段の高座は師匠譲りのキレの良い江戸弁を駆使した”古典オンリー”のこはるさんが、3席全部新作に挑む…という、とんでもない企画(笑)。2席は三遊亭白鳥師の新作で、もう1席が井上さんの新作。らくごカフェ、こんなに人が入るの?というくらいの大入りで、落語関係者も多数来ていた。和田尚久さんや石井徹也さんというビッグネームから、いつもどっかの落語会の客席で一緒になる落語ファン(苦笑)まで、多種多様(笑)。濃厚だったなぁ…客席も高座も(笑)。全体的にオモチャ箱をひっくり返したような、賑やかで楽しい会だった。いい意味で「井上プロデュース」っぽくない感じがしたのが良かった。---------------------------------------------------------------------1席目は、白鳥師作の『ナースコール』。この作品はいろんな女性噺家で聴いてるし、作者の白鳥師でも聴いたことがある。こはるさんは…勿論素晴らしいテクニックがあるから、非常に面白かったのだが…ちょっと看護師さん演るのは不得手かな?という感じがチラホラ見えた気がする。若い女性看護師なのに、談春師の匂いがプンプンしてた(笑)。2席目が今日のメーン!井上新五郎正隆作『天晴かわら版』。最初にネタの題名を見て『東京かわら版』と読み間違えた私は大バカ野郎だ(爆笑)。井上さんも怒るだろうね(苦笑)。こはるさんがマクラで、井上さんと”らくごカフェ”で知り合った経緯を話したのだが…そこに突然、私が出てきた(苦笑)。大半のお客さまは、私のことなんぞ(『歌で綴る~』に来ないお客さまなら)知らないから、そんなにはウケなかったのだが、不意に名前出されるのは、すんごいキツかったヨ(汗)。……そんなこたぁ、別にどうでもいい(笑)!瓦版屋が、若侍4人の仇討に協力する…というストーリーで、中身を少し膨らませば、そのまんま時代劇になるんじゃない?というくらい、筋がしっかりした面白い噺だった。惜しむらくは時間がなかったのか、筋が思いつかなかったか…途中経過の場面がバッサリ飛んでいたとこ。そこをちゃんと演ると、相当長い噺になってしまうっぽいので、あえて避けたんだろうと思うが、もう”ひと山”瓦版屋の活躍が見たかったかなぁ…とは思う。---------------------------------------------------------------------トリは白鳥師作の『流れの豚次伝より「雨のベルサイユ」』!「次郎長伝」をモチーフにした白鳥師の長編落語で、全10話に分かれているうちの4話目が『ベルサイユ』。2話目に当たる『任侠流山動物園』は、いろんな噺家で数多く聴いてきたが、実は『雨のベルサイユ』は初めて聴いた(笑)。筋を説明するだけで「……」と無口になってしまうような(笑)噺なんだけど、侠客(といってもブタと猿とウサギだけど!)の口調のキレの良さ、ちょっとだけだが…広澤虎造を思い出すほど巧いように思った。キチンとした古典落語のセンス(素養&土台)があるからこその、この巧さ!という印象を受けた。いや~楽しかった。帰りは石井徹也さん・和田尚久さんと3人で表まで出て、軽~く(1~2分)今日の感想を話し合って解散(笑)。和田さんとは近いうちに昭和の名人を肴に飲む約束をした(笑)。楽しみ。とにかく!こはるさん&井上さん、お疲れさまでした!!
2018年09月15日
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ま~たまた「何様のつもりだ、テメエ!?」と言われるようなテレビ批判ブログ(笑)。居丈高なヤツが大嫌いと言いつつ、自分がいちばん居丈高という最悪パターン(苦笑)。でも、心底思ったことなので、書こうと思った次第。------------------------------------------------------------------フジテレビの夏期恒例『27時間テレビ』だが、昨年から収録で放送されるようになった。昨年は「日本の歴史」がテーマで、なかなかにいい評判を取ったらしい。今年も、昨年の恩恵にあずかろうとしたのか、ビートたけし&関ジャニ村上のタッグで「日本の食」をテーマに『27時間』が放送された。そしてら、平均視聴率が過去最低だったんだそうな…。------------------------------------------------------------------私は昨年・今年と、ホント~に少しだけ見たのだが(謝楽祭に行ってたからね)なかなか面白く、関ジャニ村上の「回し」の巧さに舌を巻いたり、硬めのテーマを軟らかく見せる演出に感心したりした(フジのバラエティ作りの上手さというとこ)。でも…。丸1日「録画の特番」を放送する意味があるの?ということをどうしても考えてしまうのだ、私ゃ。元々『27時間テレビ』は、日テレ恒例の夏期偽善番組(苦笑)『愛は地球を救う』のアンチテーゼとして始まったはず。向こうがチャリティなら、こっちは徹底した悪ふざけで行く!という気概(ポリシー?)があったはずなのに…。つまり、テーマがどうであれ「生放送」という原則を守らないその時点で『27時間』を放送する意味はないと思う。例えば、日テレでたまにやるような「今週は○○ウィーク」と銘打ち、月曜~日曜の19時~22時の1週間ブチ抜きで、食に関する特番をやるというのなら分かる。月~土は録画だけど、最終日の3時間だけ生放送でやるとかね。でも、27時間ぶっ通しの「収録のバラエティ」を全部HDDに録って、ゆっくり見ましょう…なんて人は少ないと思うのよ。-----------------------------------------------------------------------昨今「言論統制」レベルで、ちょっとでも尖った中身の笑いを(ハプニング込みで)放送しようとすると、もう完膚なきまでにネットで叩かれる時代。そこへ「働き方改革」もあって、長時間労働は国から怒られることもあるのかもしれない。でも、フジの『27時間』は誰が何と言おうと、クレーマーが因縁をつけてこようと、生放送でやらなきゃ意味はない。どんなに他愛のない、くだらない中身であれ、あの7月後半の土日で「今日は『27時間』があるから、昼寝しておこうっと」と思う、あの「意味のないワクワク感」が無くなってしまったことは寂しい。自局の「大事な風物詩」を、自ら潰してしまったことに全く気がついていないんだろう、フジは(苦笑)。視聴者が「出演者も制作側も、寝ないで放送しているんだからこっちも寝ないで見てやる!」と思ってたときが懐かしい。フジの『27時間テレビ』に必要なのは、キチンとしたテーマだとか、ある種の勉強になる話題とかじゃなく「今この瞬間に、目の前で起きている”くだらないこと”をリアルタイムで見せる”意味のない同時性”」という、この一点ではないだろうか?
2018年09月14日
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寄席演藝の世界で「一藝名人」と言われる方が、かつては結構多くいた。百面相の波多野栄一先生、ホンジャマーの帽子やロープ藝の早野凡平先生、トロンボーン漫談のボン・サイト先生など…。こういう方々の藝は、落語や講談・浪曲と違って、その方が亡くなられると「その藝自体」が絶滅してしまう。その儚さも魅力のひとつだ…というキザな言い方もできるけど、やっぱり勿体無いし、寂しく思う。---------------------------------------------------------------------今の演藝界においての「一藝名人」は、やはり煙管を使った漫談でお馴染みだった、ひびきわたる先生であろう。そのひびき先生が、10日に亡くなられたという。享年75。死因は腹水炎とのことで…腹膜炎とは違うのかしらん?聞き慣れない病名だったから、誤植かなとも思ったのだが、これで間違いないらしい。8下まで普通に寄席に出ていらしたようだから、急死という感じなのだろう。だって、ついこないだ、たけ平師が浅草で一緒に食事をしたと聞いたばかりだったので…。--------------------------------------------------------------------落語協会に入られたのが、比較的最近(06年?)だったので、ここ10年間ほどは、頻繁に生で見る機会の多い先生だった。藝人デビューは昭和38年だそう。「ハッタリーズ」の一員でデビューしたとは知らなかった。その後、昭和41年にピンの漫談家に転向して、フルートを吹いたりとか、煙管を使っての音の物真似(馬・アシカ・赤ちゃんの泣き声など)を演っておられた。寄席で見る前は、私の中の印象としては「テレビの寄席番組でとにかくよく見た人」という感じがある。『笑点』はもちろん、『お好み演芸会』や、テレ東の月曜20時から生で放送していたみのもんた司会の番組とか…とにかくよく見た。だから、寄席で最初に高座を見たときは、結構感動したもの。「おお!本物だ!」というような(笑)。一度…新宿昼席の浅めの出番だったと思うが…高座に出てきていきなり「ごく普通の声帯模写」を演りだしたことがあって、すごく驚いた覚えがある。3人やったのだが、左卜全と上田吉二郎は覚えているのだが、あとの1人が、どうしても思い出せない。…似たような高座を見たことがある方、コメント欄にご一報ください!そのクオリティが物凄く高く、それにもビックリ!左卜全と上田吉二郎は、昔から声帯模写の定番ではあるが、いちばんひびき先生の真似は似ていたような気がする。…もっとも、今どき左卜全と上田吉二郎は通じないけど(笑)。かく言う私も、白山雅一の指導を受けちゃったがゆえ(苦笑)、持ちネタが古すぎて、どうしようもないのヨ(笑)。------------------------------------------------------------------------ハッキリ言って、ひびき先生の漫談の中身は”現代とのズレ”が顕著なものであった。しかし、その”中身のズレ"が寄席の空気にビタッとハマっていたように思う。これは「褒め言葉」だと思ってお読みいただきたいが、寄席で落語を集中して聴くことに疲れたとき、スッと高座に出てきたひびき先生の漫談を聞き「古くさいネタだなぁ…」と思うのが、どれだけ心地よく、また楽しかったか。昭和40年代~50年代の「演藝ブーム」「演藝番組ブーム」の匂いを、高座で発することができる最後の藝人さんだったとも言えるような感じもする。-----------------------------------------------------------------------まだまだ演藝界には、レジェンドと言える方々はたくさんいる。演芸協会には司会漫談の名和美代児先生がいるし、漫才協会にゃ日曜の晩に一緒にご飯食べた(笑)青空たのし先生もいるし!こういうお歴々が現役バリバリなのに…享年75は、若いね。ホント惜しい。ひびきわたる先生のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
2018年09月13日
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物凄い日差しを、10時30分から16時まで浴び続けていたら、顔が真っ赤っか(苦笑)。日焼け止めを、しこたま塗って出かけたのに、滝のような汗ェかいて意味がなし!それでも、やはり楽しかった。これに出かけないというのは落語ファンの風上にも置けん!というほどのイベントよ。今年の人出も凄いもんだった。出たり入ったりを考慮しても常に数千人はいたんじゃないかと思う。----------------------------------------------------------------上記のとおり、湯島天神に着いたのが10時30分。境内内はもう身動きが取れないほどの人出で、知り合いとか知人に挨拶したくてもできない状況が続いていた。そうこうしてるうち、11時になったら(私だけが個人的に)お待ちかねの「のど自慢大会」がステージで始まった!あまりの暑さでボーッとしてて、開演時からしばらくの間、写真を撮るのを忘れてしまい(苦笑)、司会の林家たけ平・林家ぼたんの勇姿が載せられない!審査員長の市馬師匠も撮ってなかった(笑)!てなわけで「のど自慢大会」の途中からの写真を。これは『高校三年生』(昭和38年・舟木一夫)を歌って出場した我が親友、春風亭三朝師の39歳の詰襟姿(笑)。この写真は、歌う前のインタビュー時のスナップ。左から、ぼたん・三朝・たけ平・市馬。市馬会長を含めて、よ~く考えてみたら全員真打…。後で聞いたら、三朝師は出るつもりはなく、たけ平師が勝手にエントリーしちゃって、こうなったらしい(笑)。歌は…あんまり大したことなかった(爆笑)。明らかに耳で覚えた(譜面見てない)のが、すぐに分かったネ(苦笑)。最近、やたらに活躍するようになってきた(そうでもない?)林家つる子・春風亭一花・林家あんこの女性噺家ユニット?の「おきゃんでぃーず」。ご本家・キャンディーズの大ヒット曲『ハートのエースが出てこない』(昭和52年)を熱唱!左端で応援をしてるのは、我が懐メロ仲間の林家扇兵衛さん。ちなみに扇兵衛さんは、トップバッターで岡晴夫の極めつけ『あこがれのハワイ航路』(昭和23年8月)を熱唱。ただそれだけで、市馬会長と司会者は喜んでいた(苦笑)。『笑点』でお馴染みの林家たい平師がトリ。歌は、尾崎豊の『I LOVE YOU』をモノマネで。尾崎豊・市川團十郎・大滝秀治・美空ひばり…抜群の歌唱力と器用さを魅せた。その歌唱力の1000分の1くらいを、司会者に分けてほしい…。勿論(と言っていいのかネ?)優勝はたい平師。市馬会長が「優勝は田鹿明さん!」と、何故か本名を言っていた(笑)。----------------------------------------------------------------------「のど自慢大会」のあとは、いつもどおり?ドージン落語の井上新五郎正隆先生、落語マニアのOさんと3人で境内内をウロウロと。今年は初めて、いろいろな物が食べられた。ちょうど空いたタイミングを見計らって…というわけではないが、行ったら目的の屋台がちょうど空いてて、早く食べられたワケ。林家はな平さんの唐揚げと、柳亭市弥さんのキーマカレーは絶対に食うぞ!と早朝から意気込んでいたので、その2つが食べられたのは良かった(笑)。2つともバカウマ!あと今回(食べ物屋台で)初参加、白山雅一先生の直弟子で、声帯模写の丸山おさむ先生にも久しぶりに挨拶できた。へぎそばの屋台で、そこの「鴨の串焼き」を食べたのだが、これも超絶美味!あげく、丸山さんと2人で白山先生の物真似をし(笑)、あの長電話の被害(大爆笑)を話せたのは嬉しかった。そんでもって、なぜか私も白山雅一先生の喋りの真似ができるという…(笑)。横で聞いてた井上さんが、妙にウケてたのも嬉しかったネ。あと、これまた友人の小傳次師の「足袋のこはぜを水槽内の的に当てるゲーム」が、メチャクチャ難しかった!財布に余裕があったら、5~6回やってたかもしれん(笑)。--------------------------------------------------------------------15時になったら、ステージにスペシャルゲストが来るとのことで、またステージ前に。今回の実行委員長である古今亭菊之丞師が、メール1本で呼び出したゲストは、なんと俳優の東出昌大さん!!どよめきと大歓声の中、爽やかに登場した東出さん。丞様は私より若干背が低いのだが、それにしても…何なんだろうね、この身長差は(苦笑)。東出さんが落語好きなのは知っていたし、NHK教育の番組『落語ディーパー』での、あまりにマニアすぎる落語トークを聞いてはいるが…。これほどまでのいい男なのに、全くもって”爽やかじゃない”喋りをするとは…(笑)。所どころ「噺家口調」なのヨ。新作落語は、あまり詳しくない…みたいな話をしていたら、蔭から現れた喬太郎師に狼狽する東出さん(笑)。でも「『午後の保健室』は好きです!」とか言ってたから、世間の「落語を知らない」から比べたら雲泥の差だろうネ。--------------------------------------------------------------------そして、住吉踊りが終わったあとの閉会の挨拶。市馬会長と正蔵副会長、実行委員長の菊之丞師、たい平師。疲労の色は全員に見えていたが、大きな事故もなく大イベントを無事に終えられた安堵感が垣間見える。---------------------------------------------------------------------…最後に、親友2人のワンショットを載せて、お開き。大分県出身の三浦さんこと三朝師(笑)。自分がAKBになったつもりで撮られたいのか?これは(苦笑)。私と全く同い年、もうすぐ不惑のおじさんなのにヨ(笑)。今年も「のど自慢」をはじめ、全てのイベントの総合司会を担当した足立区の星!我らが林家たけ平師!帰りがけにカメラを向けたら、こんな顔をしやがった(笑)。でも、こういう顔になるほどの「忙しい1日」であったことは間違いない。本当にお疲れさまでした。そろそろ、来年1月8日(火)の『歌で綴る昭和の時代』での歌唱曲目を決めといてちょうだい!今度ぁ師匠は歌手で、私が司会者なんだから!頼みますよ(笑)!とにかく、例年通りの「心地よいクタクタ感」を味わった。これはもう中毒に近い(笑)。来年も必ず行かなくては!
2018年09月10日
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テレ東『モヤモヤさまぁ~ず2』の放送が、18時30分に繰り上がって、フジ『サザエさん』を全く見なくなった。2013年10月以降から…だから、もう5年以上。昔は夢中になって見ていたし、火曜日19時からの放送も楽しみにしていた。しかし、いま現在が、どんな中身で放送されているのか、ホントに分からない。「日本人が大切にしなくてはいけない作品」であることは間違いないのだが、あまりに現代との生活様式の乖離が激しくなってるとは聞いている。今のままでアニメ放送を続けてくのは難しい…という位置に立たされているのかもしれない。-------------------------------------------------------------------波平さんの声を担当していた永井一郎さんの急逝、かつての1社スポンサーだった東芝の降板…などなど、この番組にとってキツイ状況が続く中、ダメ押し…という訃報を昨日の午後に聞いた。昭和44年10月の放送開始時から、2015年9月末まで46年間フネさんを演じてこられた、女優で声優の麻生美代子さんが8月25日に92歳で亡くなっていたという。死因は老衰だそうで、これは文句なしの大往生であろう。『サザエさん』を降りたあとも…私個人は、こっちの印象が最近は強かったが…テレ東のクイズ番組『和風総本家』のナレーションのお仕事は、今年の3月まで続けられていた。ここ最近『和風』のナレーションが前田吟に変わっていて、私は「麻生さんは、とうとうこちらも降りちゃったか…」という淋しい思いでいっぱいだったが、こうなってみると「本当に生涯現役を貫いた方だったのだ…」ということが分かって、とても感動的である。-------------------------------------------------------------------まさに「理想の日本の母」というべき、温かさと優しさがにじみ出るフネさんの口調は、大半の日本人の頭と耳にこれからも残り続けていくことだろう。しかし…『サザエさん』を残していくということであれば、新作を作っていくことと並行して、往年の作品を地上波で再放送していったほうがいいのではないか?かつての声優さんの功績を、簡単に切り捨ててはいけない。いっそ火曜日の19時~21時は、『サザエさん』の再放送と『ドリフ大爆笑』の再放送で固めたらどうだろう(笑)?これ、意外とフジテレビの立て直しになるかもよ(笑)?話が逸れたが、麻生美代子さんの功績の大きさったらない。生涯現役でお仕事をされた、麻生美代子さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
2018年09月04日
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先週月曜晩、テレビを見てて、チャンネルをあっちこっちに変えていたとき、フジに回した瞬間にニュース速報が。ちょうどそのとき、東京はゲリラ豪雨に襲われていた最中。私は「どっか水がついたか、雷が落ちて停電でもしたか…」と思っていたら、漫画家のさくらももこさんの訃報。あまりに急な報せと、享年53という若さに「えっ!」と大声を出してしまった。8月15日に乳ガンで亡くなられた…というのは、その後の他局のニュース番組で知った。-----------------------------------------------------------------実は、この訃報について書こうか否か、1週間考えていた。なぜなら、私はさほど『ちびまる子ちゃん』という漫画とアニメに思い入れがなく、しっかり見た&読んだという記憶が薄いのだ。勿論、アニメ開始当初の大ブーム(アニメでの歴代最高の視聴率を取ったころ)時は見ていたし、大爆笑した記憶も多くある。でも『ドラえもん』を筆頭とする藤子アニメを真剣に見ていた私の中では、『ちびまる子』はどうしても三番手くらいのポジションのアニメで…。でも、日本のマンガ史・アニメ史に残る作品を残した先生が早世されたというニュースは、取り上げるべきだろうと思い、私なりの追悼文を書くことにする。ディープなファンの方から見たら「いい加減なこと書くな!ふざけんな!」的な箇所が大量にあるとは思うが、その点はどうかご容赦いただきたい。あと、どうしても”懐メロ”との関わりという点での中身にもなってしまうか…ね(苦笑)。------------------------------------------------------------------『ちびまる子』と聞いてまず思い出すのは、私が生まれてから10年前まで通っていた歯医者の待合室(笑)。そこに単行本がたくさんあって、治療が終わっても、残って読んだりしていたこともあった。ヘタウマタッチでありながら、少女漫画でも少年漫画でもない、小3(近辺)の子供が持つ純真さ・残酷さをオブラートに一切包まず、赤裸々に書いてある漫画…という印象があった。「エッセイ漫画」として、最高峰の位置の作品であることは言うまでもない。------------------------------------------------------------------あと、単行本でもアニメでも、やたらに古い名前や古い歌が出てきた作品という印象もある。まる子の出身地は静岡県の清水市。それゆえ『旅姿三人男』は、よくマンガ内で歌詞が出てきてたような覚えもあるような…。アニメでは…多分ご記憶の方も多いだろうが、まる子の祖父が往年のクイズ番組『ベルトクイズQ&Q』に出演するって回で、最終問題(だったっけ?)が「宮沢賢治・作『風の又三郎』の主人公の名前は『高田○○』でしょうか??」という問いで…。答えが分からず「高田……!!」とパニックになったら、突然ジイさんの脳内に『白鷺三味線』が流れ出し「高田浩吉」と答えたのが忘れられない(笑)。OAの次の日、クラスメートに質問攻めに遭いまくり(苦笑)、ずっと『白鷺三味線』を歌い続けていたような覚えが…。-------------------------------------------------------------------『ちびまる子』以外の作品だと、真剣にアニメ見てたわけじゃないけど、『コジコジ』ってのは面白かった。ストーリーはちゃんと覚えていないが、主人公の両親は誰?みたいな話で、「宇宙」という単語がゴチャゴチャになって、父親が荒井注、母親が宇野千代(!)ってオチになったのは、アニメ見てて爆笑した歴代ベスト5に入るかもしれん(笑)。いま現在、寄席で頻繁に聴ける新作落語の世界観に似ていて、イリュージョン的要素が強い作品でもあった。白鳥師匠とか、彦いち・百栄・天どんという師匠方の新作を聴くと、ホントにうっすらとだが、この漫画を思い出すときがある。訃報の報道で初めて知ったのだが、さくらさんは落語好きで、小朝師に弟子入りしようと思ったときもあったみたい。そのときに弟子入りが叶ってたなら、漫画家さくらももこはいなかった…ってことにもなるのだが。-------------------------------------------------------------------なぜか天才は早世してしまうということを、また今回の訃報で見せつけられた気がする。10年以上前から闘病されていたとどこかの記事に書いてあったが、タチの悪いガンだったのか。私は詳しく言えるような人間じゃないが、失なわれた才能はとてつもなく大きいものだったことは分かる。さくらももこさんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
2018年09月02日
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私は…全面的(盲目的)に素晴らしい!とは言えない部分が多々あるが、第二次安倍内閣は「よくここまでやってくれた」と思える内閣だと思う。景気回復に関して、かなり成功したほうだと思うし。たまに「アベノミクスは失敗だ!」みたいなことをいう輩もいるが、そういう奴は、自分が現在置かれている立場(給料とか)に納得できない奴が、戯言と文句言ってるだけ。早期の憲法改正も、是非とも実現してもらいたいところだ。「いざというときに戦争ができる(体制の)国」が、いちばん安全な国であり、備えあれば憂いなしなのだ…という、こんな当たり前のことが何故か分からない、平和ボケのウスラ左巻き(マスコミが主)が多すぎる、世の中は。Twitterとかで、脳ミソが赤く染まった一部の芸能人や噺家が”反安倍”を無闇矢鱈に喚き散らしているというこたぁ、日本と日本人にとって「ちゃんとしている部分が多い内閣」だということなんだけどね(笑)。民主党時の国賊・売国奴・反日内閣とは雲泥の差。3・11のときが、なんで売国内閣だったのだろう…と未だに恨みがあるし。内閣の野郎どもに対してもそうだが、安直にマスコミにノセられて、民主党に投票した国民にも。…話がずれたが、朝日・毎日・東京という反日新聞、NHK・TBS・テレ朝という反日マスコミの連日のインチキ報道という逆境にもめげずに、安倍内閣の方々はホントに毎日毎日大変だろうなぁ…と思う。野党関係者・反日左翼や在日朝鮮人らにとって都合の悪い報道(例えば関西生コンとか)を、一切やらない報道の自由(という名の反日連中への気遣い)の凄さったらないネ(苦笑)。「反安倍思想を掲げてる人は無罪!みんないい人!だから庇ってあげちゃう!」みたいな感じか、メディア全体の考えは(笑)。そういう奴ほど「平和」「反戦」「反核」とか年中言いながら、「戦争」「暴力」「いじめ」「差別」「言論統制」が大好きで、文章や発言から、人の気持ちが全くもって汲み取れない”人非人”なんだけどさ(笑)。---------------------------------------------------------------------そんな保守的考えの私だが!タイトルの件に関しては、100%反対である!もう大反対!来年からサマータイムを導入すべき!って話ね。2020年の東京五輪で、いろんな競技をやる時間が猛暑の最中だから、時間を早くしましょう…ってことでしょ?サマータイムなんざ、やったところで上手くいくわけがない。…というより、日本人は「上手くやるから、逆に健康を害する人間が増えまくる」と思うのだ。そして、上手くやったところでデメリットしかないだろう。今の世の中、全てがコンピューターで動いているんだから、そういう時間設定の修正はあるし(2年で出来るわきゃない)、上記の健康被害は出るだろうし、経済損失は凄そうだし。国全体が時差ボケみたいな状況になるんでしょ?「平和ボケ」だけでも嫌なのに、時差ボケが追加されたら冗談じゃない!現にEUでは、夏時間廃止という意見が80%だそうだから、こんな議論は時代遅れも甚だしいのではないか?菅官房長官は、記者会見で「個人的には反対」というような旨を言ったらしい。だから、これは自民党内全体の総意って話でもなさそうだ。---------------------------------------------------------------------これを言い出してゴリ押ししたのは…森喜朗元総理らしい。たぶん短絡的に思いつき、深く考えずに言い出したんだろう。バカは、やっぱりバカでしたという感じがする(苦笑)。あの顔色と顔つきを見ると、まず2020年まで生きられそうもないから、余計なこと言わないで、とっとと息子さんのとこへ行…もとい!逝ったら如何でござんしょうか(笑)?これを堂々と書く私も、かなりの人非人だが(苦笑)。安倍総理は、元総理の思いつきの意見なんざ「はいはい…」と聞き流せばいいと思う(笑)。でも、仲がいいから話を聞いちゃうところもあるんかねェ??ここが「お友達内閣」と揶揄されてしまう点でもあるんだが…。サマータイムなぞ、通っちゃったら「プレミアムフライデー」と同じくらいの(苦笑)安倍内閣の汚点になりかねないヨ。…そういや「プレミアムフライデー」って、やってる企業ある?どこでも聞いたことないんだけど(笑)。
2018年09月01日
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