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最近、休日(土日)はどこにも出かけないで、部屋の中で1日中グデグデすることが多かった。朝起きて、朝飯食べたら、ベッドでグデグデ。昼飯をコンビニに買いに行って、食べたらグデグデ。14時過ぎになると、血糖値が上がって眠くなるので昼寝。17時前に起きて、湯に入って夜飯ィ食べて、テレビ見てインターネット見て、23時過ぎに就寝…。肥満&糖尿病への道まっしぐら!的な感じだけど(苦笑)、金を使わずに静かにしているとなると、こうするしかないという感じ…。-----------------------------------------------------------------ところが最近、上記の流れで1日を過ごすと、20時過ぎに猛烈な偏頭痛に襲われ、七転八倒は決して言いすぎじゃないくらいに具合が悪くなるのね。たぶん体内時計がおかしくなって、体調が狂うんだと思う…つまり、自業自得なんだけど(苦笑)。んでもって、そういうときは(極力)薬に頼りたくはないが、どうしようもなくなりロキソニンを飲んで寝る。そうすると、スッと楽になって寝られる。いい薬だよ、こりゃ(笑)。んで、月曜日の朝!寝起きも悪く、イマイチ食欲もなくて、気分も乗らず「こんなんで会社行けるかな?」というくらい体調も機嫌も最悪で、家を出るのだが…。混んでる電車に乗っていると…なんか憑き物が取れるように体調が元に戻っていくのが、手に取るように分かるのよネ!社会人としての使命…体質…宿命…。ナンダカワカンナイが、とにかく職場に着いたときは、ケロッとしているわけョ!何なんだろうね?これは…。ホントに我ながら不思議だが、職場に一歩入っただけで、背筋が(精神的な意味で)伸びてシャキッ!とするんだ、これがまた。---------------------------------------------------------------------こないだも書いたが、朝の満員電車は腹立たしいことだらけ。特に中年オヤジ~老年オヤジ(そんな言葉ァあるかネ?)の、”天上天下唯我独尊”的な態度のデカさ&悪さったらない!先週も70歳代後半と思しきジジイが、私の肩をものの見事に”脇息”にしてたし…ホント腹ァ立った(苦笑)。余談だが…そのジジイ、途中の駅で複数の乗客に押されて、ホームにドン!と押し出された挙句、バランスを思い切り崩して背中から転倒、後頭部をホームの柱に強くぶつけて目を回していた。ざまあ見やがれ(笑)。しかし、そういうジジイに対し「このジジイ!蹴っ殺すぞ!」というような感情(?)を持って睨み付けてるほうが(苦笑)、何となく健康的だったりするのかしらん??あるいは、金を使ってでも土日は出かけたほうがいいのか…自分でもよく分からない。
2018年11月26日
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単独で書くのは2017年3月5日以来。そうそう、酷い風邪をひいて、全く声が出なくなったとき以来か。あんな喉でも『夏丸演芸館』に出たんだから、偉かったのかバカなのか…。-----------------------------------------------------------------家元としては、別にわざと?怖いオーラを出して「艶歌」に来ていたわけではなかったと思う。それでも、マスター以下全員が気を遣っていたわけで、そこぁ結構大変だったみたい。家元が、酒の肴に「乾き物じゃなくてサラダが食べたい」と言い出したことがあった。そしたら、その日だけお手伝いに来ていた女性が「生野菜ないんですけど…」と返したら…。「……ウ~ッ!…サラダが食いてぇ!!」その女性「はい!!」を返事して店を飛び出し、僅か10分で帰ってきて、あっという間に目の前にサラダがドーン!と出てきたときにゃ驚いた(笑)!「偉くなるって凄ぇなぁ…」ただただ、そう思ったのをハッキリと覚えている。--------------------------------------------------------------------ただ、周囲はビリビリしてたけど、私は初対面のとき以外、そんなに緊張オーラ…というか、変にビクビクするような態度は見せないようにしていた、あえて。むしろ家元が若き日「文樂・志ん生・圓生という大御所連の懐に飛び込んでいった姿勢」を自己流に解釈して真似して、あえて過度な敬語を使ったりはせず、適度に気を遣うという感じでいるようにしてたワケ。そこを気に入っていただけたのかなぁ…とは、今になって思っている。せっかく立川談志が横にいるのに、いろいろ聞かにゃあ一生後悔する!と思った、変なケチ精神(?)もあったかもしれんけどネ(笑)。--------------------------------------------------------------------3年前に書いた、植木御大の『ゴマスリ行進曲』を私が歌い、家元がバックダンサー、柳亭市馬がバックコーラス…というとんでもない豪華カラオケも、我が生涯の誇りだが…。やはり「藝談」を、30センチ程の至近距離で聞けたときの、あの感動と感激ったらなかった。以前も書いたが、家元は「落語(つまり仕事)のことは忘れて懐メロの話題で盛り上がたい」から『艶歌』に来ていたんだと思う…つうか、そうだったはず。だから、私としては落語のこと・講談のこと・浪曲のことと、聞きたいことは山のようにあったが、自分から進んで話題を振ることは、絶対にしなかった。ただ、いろいろ話してると、結局「演藝」の話になることが多くあって、そういうときは耳をダンボにして聞いていた。今でも嬉しかったことがあって…。どういう流れで、ああいう話題になったかは忘れたけども、「上方漫才」の話になったことがあった。誰が面白いとか、あの漫才はつまらない(誰だか内緒)とか。そしたら…。談志 「お前(私のこと)は、上方で誰が好きだ?」私 「う~ん…リアルタイムで見ていたからというのが 大きいですが、やっぱ『いとし・こいし』先生が 好きですね」談志 「ウ~ッ…。ダイラケぁ、どうだ?ダイラケは!」私 「ダイ・ラケ先生はリアルタイムで知らないんで… でも面白いと思いますよ。好きなネタもあるし」談志 「何が好きだ?」私 「『僕は幽霊』や『家庭混線記』とか、いいですね」談志 「『僕の時計』はどうだ?」私 「ああ、あれもいいですよね!僕の時計を盗ったとか 盗らないとかってネタでしょ?」談志 「偉ぇ!よし、演ってやる!!」私 「はっ????」談志 「耳ィ貸せ!」…僅か15センチという距離で、私のためだけに…時間にしたら4~5分だったと思うんだが、ダイラケ2人分を1人で延々と演ってくださったのだ。それも内緒話の形で!!このとき、なんで内緒話の形だったかというと…。その話をしてたとき、周囲に「艶歌」の常連客がいたのだが、あんまり懐メロとか演藝に興味の薄い”ただのお客”ばっかが数人いたという状況だったから(苦笑)!つまり「藝を解る奴にしか聴かせたくねぇ!だから耳ィ貸せ!!」ってことだったのヨ(感涙)。家元当人にそう言われたときの嬉しさたるや…。漫才の中身を全て覚えている家元の凄い記憶力にも驚いたが、内緒話の形で私だけにネタを演ってくださる…その気遣いにも感動しまくった。感動のあまり泣きそうにもなったが、ダイラケ口調を完璧にコピーした、殆ど狂いがない物真似に驚いたのを覚えている。だから、驚きのほうが上回った感じ。私がネタ聞いてウヒャウヒャ笑ったら「なっ、いいよな?」と満面の笑みを浮かべて、喜んでくださった。-----------------------------------------------------------------------久しぶりに家元のことを書けてよかった。たまには思い出して記録しておかないと、どんどん記憶は薄くなるもんだからネ。
2018年11月25日
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さて夜の部。2階席しか取れなかったが、それを忘れるほどの楽しさ&物凄さ。夜は職場の先輩と一緒だったのだが、非常に喜んでおられたので、ホッとした自分もいた(笑)。でも、こちらのほうが「色物枠」がなかった故、全体的にゃあ昼の部よりヘビーだったかもしれない。全部が落語だったから。開口一番は小談志師。とても物腰の柔らかい丁寧な語り口で、軽く「新聞記事」。客が「後に控えているメンバー」に対して体力を残そうとしてたもんだから、ウケがイマイチだったのがとても残念。私は、こういう軽い噺を演る人は好いと思う。志遊師の高座も同様、とても丁寧で分かりやすい「片棒」で私には面白かったンだが、なんかイマイチの笑いだったのが解せなかったネ。志遊師は、とにかく声が良くて羨ましい…だから「笑う」というより「聴いちゃう」高座だったかも。次は生志師。”立川流のハト派”とか、以前高座で言ってたが、「どこがだよ」と言いたくなるほど(苦笑)、やや過激かつ長めなマクラ。それで、ここから客席が弾けたネ(笑)。演目は「幇間腹」。喬太郎師のとドッコイの過激さ(苦笑)。おまけに、サゲを思い切り変えた大胆な演出で驚いた!元々のサゲを知ってる殆どの観客が大拍手したら「そういうサゲみたいな言い方するから、お客が拍手しちゃうんだ」と言い放ち、場内大爆笑!いやぁ、面白かった。中入りは『下町ロケット』の殿村経理部長こと談春師(笑)。「ドラマでいい人を演りすぎたから、怒る噺を演ります」と言って入ったのが、待ってました!の「三方一両損」!!今から18年前、初めて生で見た談春師の高座も「三方一両損」だったのを思い出した。それはともかく、前に聞いたときより談春師の落語は「深くなった」というか…変な言い方だけども「コクが出た」みたいな感じがしたのヨ。例の『赤めだか』出版以降のテレビ出演とか俳優活動なんかが、落語にプラスになったんじゃないか(カレーでいうとスパイス)と思えたのね。こんなに巧くて鮮やかな「三方一両損」は、そうは聴けない。職場の先輩も、非常に感激していた。--------------------------------------------------------------------中入り後は、『談志42歳』からの過激な漫談を流した後に、CDの宣伝(苦笑)が入った。前回書き忘れたが、昼の部も宣伝があったが、そっちのCD(NHKの高いやつ)はまだ買ってない(笑)。そして志の輔師の登場。夜の部の客席は、志の輔師目当てのお客さまが非常に多かったようだ。…やっぱ凄いわ、この師匠!マクラで海外での落語会の事情と「日本語の豊かさ」をたっぷり語り、そのまま『猿後家』へ。以前に聞いたときより、なんか演出がマンガ風になっていた気がしないでもなかったが、もう大爆笑(笑)。もう、とにかくダレ場がないというか…マクラも噺も切れ目がなくて、時間経過がアッという間なのネ。これは本当に凄い!ただ、ここで非常に残念なことがあった。志の輔師の高座が終わったら、20~30人の客が立ち上がって帰っちゃったのだ。なんで、こういう行為をするかね?こういう落語ファン(と言いたくないが)を、私はもっとも軽蔑する。志の輔ファンだとアピールしてるのかもしれんが、「贔屓の引き倒し」をしていることに気が付かない、単なるノータリンのクルクルパーだと言い切っていいだろう。そして、主任は総領弟子の里う馬師。この師匠も齢を重ねて、だんだん”いい味”が出てきたような気がする。演目は「鼠穴」。談志十八番の噺を持ってきたところが流石。奇を衒うこともない、真っ直ぐな演出。前に出られた皆さんの濃厚な落語(苦笑)のあとのシャーベット、という感じでね。シャーベットにしちゃ「鼠穴」は濃いけどサ(苦笑)。こういう真っ直ぐな落語を「工夫がない」とか言っちゃうのが最近の風潮だが、こういう剛速球を投げられる師匠方がいて、ほかの人が落語の中身を工夫することができるってことくらい、落語好きならば、解っててもらいたいもんだ。---------------------------------------------------------------------行けなかった11月20日(火)の顔ぶれを見て思ったのだが、願わくば、芸協に行った談幸師にも出てもらいたかったとは思った。そこが少し勿体無かったような…。というわけで、非常に楽しい1日を過ごしたけど…やっぱり寂しいのは言うまでもない。家元が出てこないんだもの。昼の部の中入りで、慎太郎さんに「私ゃ身内の命日は忘れても家元の命日は忘れませんから」と言ったが(何たる罰当たり)、それくらい、今でも寂しい。市馬師匠とエムズの加藤さんと3人で、家元の相手をしてた中野坂上「艶歌」での時間が、今となっては夢のようだ。
2018年11月23日
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本当ならば、当然21日(水)の晩に書くはずだったが…。よみうりホールからの帰宅後、PC立ち上げたら、ネットの調子がおかしくてブログがあまり書けず、おまけに途中まで書いた文章が、保存できずに消えていた…(涙)。というわけで、2日遅れの立川談志八回忌。…そんな言葉はないだろうと思うので、没後まる7年目の昼夜レポ。------------------------------------------------------------------昨年は『歌で綴る昭和の時代』の準備に追われていたうえに、体調崩して行けなかった。2年ぶりに出かけた『談志まつり』だったが、今年は出演メンバー全員が素晴らしい出来!立川流の充実ぶりを見せつけられた1日だったように思う。有給とって、行ってよかった…。まず昼の部。開場は11時だったが、開場後すぐに入ってしまう私の気短さ(笑)。中に入って自分の座席を確保し、ロビーに出てたところ、新しいCDの販売ブースを発見!草柳さんに久々に挨拶し、キントトレーベルの『談志42歳』を迷わず購入(笑)。このCDが、また物凄い中身だったので、後日感想を書いていこうと思う。-----------------------------------------------------------------------それで本題。まず中入り前の4席だが、これがまたハズレなしの見事な高座のオンパレード!友人である談吉さんの「半分垢」でスタート。独自の”やや過激”なクスグリが入りながらも、全体的には端正な高座だった。やっぱ面白いわ、この人は。また落語会をお願いしたいもんである。いま現在、談吉さんの師になった談修師。これまた家元の弟子とは思えないほど(笑)剛速球&正統派の「真田小僧」。…何というか「美しい落語」という見本を魅せてもらった気がする。かといって面白みが薄いわけではなくて、適所で必ず笑いを取っていくのが、本当に素晴らしかった。上方ムードを振りまいた雲水師の「時うどん」。マクラで江戸の時の数え方・貨幣価値を丁寧に解説してから本編へ。これがまた尻上がりに盛り上げていったから見事!爆笑させてもらった。中入りは、現在テレビで見ない日はない志らく師。家元存命のころは、懐メロの話をよく一緒にさせてもらったが、なんだか今は「えらく遠いところに行ってしまった師匠」という感じがしてしまう(苦笑)。志らく師が偉かったのは、タレント活動なんかのマクラを一切振らず、いきなり談志晩年の十八番「死神」に入ったところ!これにゃあ、客席でシビレたネ。笑いどころの多い演出で、肩肘張らずに楽しめて見事の一言。サゲは「誕生日オチ」だったが、短くスパッと終わらせたのが絶品だった。ちなみに死神の呪文は「アジャラカモクレン、カルロス・ゴーン、一体ミスター・ビーンと三谷幸喜と、どっちに似ているでしょう」だってさ(笑)。---------------------------------------------------------------------中入りのとき、物販コーナーで談志師匠のご子息・慎太郎さんに10年ぶりくらいに挨拶。私のことを覚えててくださっていたのが嬉しかった。…でもまあ、そりゃ懐メロと映画の話で、あれだけ家元とベタベタしてたんだから、インパクトあったろう(苦笑)。ついでに談志千社札を購入したら、オマケしてくれた(笑)。慎太郎さん、ありがとうございます!!---------------------------------------------------------------------中入り後は談之助師。談之助師いわく「師匠のを生で聴いたのは1度だけ。滅多に演らなかったネタ」という「五目講釈」を。ちょっと講釈の言い立ての箇所で、多少聴き取りづらかったのが難だったが(苦笑)…それを差し引いても凄く面白かった。昼夜で唯一の色物は、なんとなんとのピコ太郎(笑)!!古坂大魔王って人が、ここまで卓抜たるセンスがある藝人だとは全く思わなくて驚いたの何の!単に「あんなの藝じゃない」「くだらない」と一蹴してしまえば、それだけのパフォーマンスかもしれない。でも、あの意味のない中身&あの衣装(苦笑)を全くのゼロから創り上げたセンスには敬服せざるを得ない。『PPAP』だけじゃなく、いろんな歌を意味のない喋りで繋いでいくという藝当は、本当に凄いと思う。…だから、中身が全く説明できないのが難だけど(爆笑)。そして主任の龍志師。江戸前のさっぱりとした「五人廻し」…これがもう凄かった!今まで、いろんな噺家で「五人廻し」を聴いてきたが、一昨日の龍志師が最高峰!墨東キネマのTさんが推しまくるのも、よく分かる(笑)!そういやTさんも、珍しくいらしてたっけ。龍志師は、本来ならば寄席で聴きたいところだが…できれば落語協会の芝居でね(苦笑)。末廣亭で拝聴したことが数度あったが(余一回で)あのときも良かったもんね。大長文になってしまったので、夜の部は別ページで書かせていただきます。
2018年11月23日
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昨年の4月、ここで「小畑実の珍しいSP盤を手に入れたら保田武宏先生に羨ましがられた」ことを書いた(笑)。その際、私が欲しいSP盤ランキングを、ここで書いたのをご笑覧いただいた方もいらっしゃるかと思う。そのときのランキングは、下記のとおり。 1・『ゴジラさん』(昭和30年・青木はるみ) 2・『男なら』(昭和12年・林伊佐緒ほか) 3・『銀座尾張町』(昭和18年・東海林太郎) 4・『ブラジルの太鼓』(昭和29年・伊藤久男) 5・『ニコライの鐘』(昭和26年・藤山一郎)ところがネ…ヤフオクってなぁ凄いもんで(笑)骨董市やら神保町やらで、二十数年かかっても見つけられなかった盤を、今年に入って2枚手に入れることができたのヨ!!それが(1)と(5)!2枚とも、そりゃぁもう競るだけ競って(笑)最終的には物凄い金額になったが、長年のモヤモヤがやっと解消できて、安堵している自分がいる(笑)。まず(1)の歌から。…戦前・戦中ならともかく、昭和30年のビクターの歌謡曲になんでこんな高額を出さにゃ…という超高額で入手(苦笑)。これ、ゴジラをテーマにしたお座敷ソングだしサ(笑)。しかし!初めてこの歌を聴いたときから「昭和歌謡マニア&東宝特撮マニアの自分が持たないでどうする!」と、勝手に思い込んでいた歌だったから(笑)嬉しいとかいうよりは、とにかく「ホッとした」感が強かったネ、手に入れたときゃ。そして(5)の歌。こんな有名で、通信カラオケにも入ってるくらいの藤山先生の歌なのに、盤は初めて見た。先だって、神保町の富士レコードに行った際、中3のころからお世話になっている従業員のSさんに『ニコライの鐘』の話をしたところ…。過去、富士レコには1度しか入荷したことがないらしい!残念ながら歌詞カードはなかったものの、非常に状態の良い盤だったので、これまた良い買い物が出来たと思っている。----------------------------------------------------------------------この2枚の他にも、長年探していた盤を2枚ほど手に入れて「コレクション完結」的なメンタルになってる感もある!でもまあ、まだ欲しい盤というのはあるのヨ。コレクターのこの病的な収集欲ってものは、何とかならんもんかネ?てなわけで、いま現在の欲しい盤ランキングは、こうなる。 1・『銀座尾張町』(昭和18年・東海林太郎) 2・『男なら』(昭和12年・林、近衛、樋口) 3・『銀座の舟唄』(昭和28年・藤山一郎) 4・『ブラジルの太鼓』(昭和29年・伊藤久男) 5・『国境の春』(昭和14年・岡晴夫)なんで(1)と(2)が逆転したかってぇと、幻の盤に近い(1)の現物が数か月前にヤフオクに出て、相当な高額まで競ったのに、負けたことが原因(苦笑)。(3)は、我が師・保田武宏先生の名著『銀座はやり歌』で初めてその存在を知った歌。高1くらいから、今の今までず~っと探しているのだが、現物にお目にかかったことがただの一度もない!藤山先生のコロムビア退社直前、昭和28年~29年辺りの盤は(お馴染みのヒット曲以外は)結構入手が困難な盤が多い。私は比較的持ってるほうだとは思うんだが、『銀座の舟唄』は全く見たことない。あと(2)ね。この歌は、結構ご存知の方も多いヒット曲だと思うんだが、オリジナルSP盤は今まで2度しか見ていない。少なくとも、この1年半は全く見ていないわけで(笑)。(4)(5)は、今まで何回か現物を見たことはあるのだが、未だに入手できてない。チャーさんの昭和30年前後のSP盤というのも、結構探すと少ないもんだ。『サビタの花』とか『サロマ湖の歌』とか。戦中~昭和27年辺りまでの盤なぞ、年がら年中見るのに。オカッパルに関しては、デビュー~終戦までのレコードは、意外にキレイな盤にお目にかかれないでいる。『国境の春』は、そこそこ流行ったデビュー曲だけども、これまたヤフオクで、競るだけ競って負けたのネ(笑)。---------------------------------------------------------------------他にも欲しい曲(聴いてみたい曲)が、まだあるのが現状。SP盤の収集は底なし沼だという話を聞いたことがあるが、全くその通りだから、ホント困っちゃう(苦笑)。
2018年11月18日
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昨晩、夜勤明けだっつうのに(苦笑)千駄木(谷中)まで足を運び、夏丸さんの「鰍沢」を聴いた。勿論ネタ下ろし。私は5~6年前から、ずっと「夏丸さんは『鰍沢』はニンに遇う!嫌なお熊が演れそうだと思う!だから演って!」と、何度も言っていた。メシ食うたんびに(笑)。そしたら、夏丸さん曰く「それ、いろんな人から言われてる」とのことで(笑)。昨日のお席亭であるKさんの強い押しで、とうとうネタ下ろしすることになったそうな。---------------------------------------------------------------------やはり、当人照れがあったのか、長めのマクラで(普段通りの近況報告など)なかなか本題に入れなかった。そりゃネタ下ろしのプレッシャーやら何やら、外野の我々では分からない、葛藤のようなものがあったんだろう。んでもって、長いマクラの末(笑)本題に入ったのだが…。ネタ下ろしゆえ、やや難点はあったけど…予想通りっつうか、夏丸さんが高座から発する”あの雰囲気”にビタッとはまった、合格点の出来だったと思う。なんだかんだ言って、やっぱしプロの噺家なんだなぁ…って、改めて思ったのが、正直なトコ(笑)。お熊の冷酷さは予想通りの巧さであったが、結構驚いたのは目線の使い方の巧さ!キチンと雪深い山中の山小屋が見え、その小屋の中の囲炉裏だとか、配置されてある物がキチンと見えたのは流石。旅人を殺そうと思って作った卵酒を、間違ってお熊の亭主が飲んでしまい、毒が回って苦しむ件の迫真の演技も好い。あまり落語に詳しくない人だと「毒の回り方が早いんじゃ?」な~んて思う人もいそうだが、あれは落語の嘘で仕方がない。あれがベストな演出方法だと、私は思う。あと何回か、高座でかけて内容をソフィスティケートすれば、十分にトリネタになることは間違いない。実は昨日「ある落語会関連のこと」で、非常に不愉快なことを言われ、私ゃ言葉や表情には一切出さないものの…内心では非常に激しく憤ったりしたんだが(苦笑)、あの「鰍沢」でチャラになって良かったヨ、ホント。----------------------------------------------------------------------もし、また私が落語会を企画するようなことになり、夏丸さんに出てもらうことになったら「鰍沢」をお願いしたいものだ(笑)。落語内で歌謡曲を歌うのもいいけれど(ホントぁ良くないが!)夏丸さんは、やっぱり本寸法のネタを本寸法で聴かせられる腕があるんだから、これから期待していきたいもんである。
2018年11月17日
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これよ!これよ、これよ、これよ、これよッ(笑)!!!!こういう内容こそが、最も『昭和は輝いていた』らしくて、見ているほうもウキウキするような中身じゃないの(笑)!--------------------------------------------------------------------昨日の回は、司会の武田鉄矢のハイテンションっぷり(笑)も凄まじく、2時間があっという間。ゲストの大瀬康一さん(!)の若さにも驚いたが(81歳だと)、同じくゲストの吉田照美(髪の毛が白くなっててビックリ!)のテンションの高さにも笑ってしまった。吉田照美、ガチの左巻きでどうしようもねぇ反日左翼野郎だが、5~6年前だったか…文化放送土曜午後OAの『親父熱愛』で、伊東四朗御大と「懐かしテレビ番組」を語ったときの、異常なテンションと盛り上がりぶりに大爆笑した覚えがある(笑)。そのときのノリを、昨夜そのまんま武田鉄矢とやってたのが…そりゃもう可笑しかった(笑)。もうひとりの解説ゲスト、娯楽映画研究家・佐藤利明さんの様々な作品に対する詳しさには、毎度驚かされる。クレージーキャッツ関連だけでなく、戦前からの映画とだか『男はつらいよ』だとか、こういうヒーローものだとか……こういう「娯楽映画」ジャンルに関しての研究は、正直言って誰も勝てないと思う。----------------------------------------------------------------------昨日の内容、大半は「宣弘社が『月光仮面』を作るまで」に割かれていたが…これは仕方ないだろう。余談だが、この『月光仮面』を作った宣弘社の小林利雄社長の娘さんというのが、私の母親の小学校の同級生。私が子供のころ、よく『懐かしのテレビ番組』みたいな特集で『月光仮面』が映ると「『月光仮面』は予算が少なかったから、○○ちゃん(社長の娘さんの名前)家の応接間でロケをしてた」とか、母親から聞いていた(笑)。それにしても…あんな「自主映画レベル」の低予算で作られた作品だったとは思わなかったヤネ(苦笑)。あと『怪傑ハリマオ』『隠密剣士』に大きくスポットを当てて放送していたが、大瀬康一さん自身の口から放送当時の貴重な話が聞けたのは、本当に素晴らしかった。大瀬さん、結構照れ屋というか…あまり作品に対して思い入れが薄いような口調で話されていたが、あの周囲のテンションじゃあ”引き気味”になるのは、しょうがないかもネ(苦笑)。---------------------------------------------------------------------それにしても、団塊の世代~昭和27年生まれくらいまでの人の『月光仮面』に対する思い入れは、ホントに凄いってのを昨日で改めて感じた。ウチの両親も「見ていた」と言ってたし(…まあ、正確に言うと局が少なくて”選択肢がなかった”ってのもあるらしいが!)。それで、ふと思い出したことがあった。いま調べたら、1996年4月23日放送だったようだが、NHKの『歌謡コンサート』を私が見ていたときのこと。この日は「川内康範ヒット曲特集」で、当の川内康範先生本人が客席で見守るという回だった。青江三奈、森進一、マヒナという面々がヒット曲を歌い、最後に川内先生が舞台に上がって挨拶~フィナーレという流れだったと記憶している。私はテレビの前で「川内先生作詞の歌で、フィナーレっぽい歌なぞあるかいな?」と思っていた。…そしたら…今でも覚えているが、司会の宮本隆治アナ(当時)がこう言った。「最後は、この歌を歌ってお別れです。川内先生が作詞家として初めて放ったヒット曲です。『月光仮面は誰でしょう』!!」そのときヨ。NHKホール中が「ウォ~ッ!」って…唸り声とも感嘆の声ともつかない、感動の声に包まれたのは!イントロが始まったら、お客全員が異常なテンション!あんなに盛り上がったフィナーレ(大晦日じゃなく通常の歌番組ヨ!)を私は他に知らない。話が長くなったが、『月光仮面』に対する「団塊の世代前後」の方々の思い入れは、吉田照美レベルで普通みたい(笑)。--------------------------------------------------------------------------…しつこいようだが『昭和は輝いていた』は、こういう特集をもっとやっていくべきだろう。映画・テレビ・ファッション・食べ物・乗り物・街…まだまだ切り口はあるでしょうヨ!!どう見ても、武田鉄矢のテンションが「懐メロ」の回と如実に違うんだもの、昨日は特にさ(苦笑)。
2018年11月10日
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夏前くらいから、らくごカフェで働いているW女史から「来年の2月25日は空けておいてくださいよ!カフェの10周年記念イベントがあるから」と言われ続けていた。ただ、私の口が軽いと思われていたらしく(苦笑)明確にどこで何をやるというのを全く教えてくれなくて(情報が事前に漏れるって思ったんだろう)、私はヒントだけしか聞いていなかった。それは「とにかく大きい会場でやる」ということ。だから、ずっと私は「じゃ歌舞伎座?新橋演舞場?明治座?中野サンプラザ?」と、いろいろ探っていたんだが…。----------------------------------------------------------------今日の昼前に夜勤明けで帰宅して、昼寝する前にパソコンを立ち上げて、ヤフーの芸能ニュースを見て驚いた!!今日が情報解禁日だったようで…まあ、とにかく!今までの人生で、5本指に入るくらいの驚きヨ!普段は”キャパ50人弱”の、らくごカフェの10周年記念公演が、日本武道館だったとは…(汗)。https://natalie.mu/owarai/news/307261↑詳細な記事はこちら。志の輔・談春・さだまさしという、とんでもない顔ぶれプラス「らくごカフェに火曜会」レギュラーメンバー総出演という、そりゃもう大騒ぎさ!的なイベントになりそうだ。「火曜会」メンバーの大半は友人・知人だらけだし、それよりオーナーの青木伸広さんには、さんざっぱら世話になっている身として、これに行かないという選択肢はない!!----------------------------------------------------------------------…実は、さっきまで私はらくごカフェにいた。知人が主催する落語会に呼ばれて行ったのネ。18時30分過ぎにカフェに着くと、そこには青木さんとW女史、そして井上新五郎正隆センセイが。私は青木さんに、ネットのニュースを見てビックリした旨を伝えたら「あれっ?てっきりもう情報が行ってると思った」と言われて、冒頭に書いた話を知って…W女史&井上先生と多少揉めるという(笑)。「どうして、こんな凄い会場(トコ)でやるんですか?」と聞いたら、青木さんの答えが素晴らしかった。「8000人の三本締めが聞いてみたいじゃない」だと(笑)!これ聞いて、改めて青木さんのことを尊敬し直した次第。過去、日本武道館でやった落語会ってのは、1997年10月の春風亭小朝師だけ。それ以来(22年ぶり)の日本武道館での落語公演となる、このイベント。音響のことなど、これからいろいろ大変なこともあるらしいが、こういう歴史的イベントに「世間の落語ファンより少し近くで」携われることができるのは、本当に嬉しく誇らしい。普段からカフェによく行く方だけでなく、少しでも落語好きと思っている全国の方々、有給でもズル休みでも、何でも使って必ず行くべきイベントだと思いますよ、私は!!
2018年11月10日
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ここ1~2か月ほどだろうか。ほぼ毎日、ヤフオクを見てて気づいたことがあった。ヤフオクは検索したいキーワードを入れると、それに付随したワード(多く検索されているもの)が、くっついて出てくる。例えば「藤山一郎」と入れたなら「藤山一郎 SP盤」とか、「藤山一郎 LP」なんてな感じで。私は再三言っているとおり、テレ東の『なつかしの歌声』の資料を15年くらい探し続けているのだが(ここ数年は全っ然いい物が入手できてない)「なつかしの歌声」で検索すると、必ず「なつかしの歌声 歌声永遠に」と出るのだ。--------------------------------------------------------------------確かに数年前まで、この市販ビデオは…そりゃもう年がら年中ヤフオクに出ていて(3本セットでも1本きりでも)誰も入札しないというのを、よく見ていた。だから「いずれ価値があるVHSになる」なんて予想してた人はさほどいなかったんじゃないかと思う。私もそう。私が高校3年のとき(1996年)に再発された、例の市販ビデオ『なつかしの歌声~歌声永遠に~』。コロムビア・ビクター・キングから同時に出たのを覚えている。最初の発売は、確か昭和62年(1987年)ごろだったはずだ。それで、東海林・勝太郎・霧島・伊藤・灰田・岡・小畑・奈良・竹山・平野しか入ってないのは、他の戦前~戦後のお歴々が、まだまだピンピンしてたから(笑)。藤山・淡谷・渡辺・市丸・二葉って辺りネ。なぜかテイチクが市販ビデオに参入してないのは、ミネ・美ち奴・田端・菊池・菅原という面々が、みんな元気だったからかもしれん(笑)。…もちろん菅原先生は、まだお元気だが(苦笑)。このビデオは、よく考えたら凄いビデオで(何をいまさら…)、このビデオでしか見られない映像…つまり『昭和歌謡大全集』『懐かしの昭和メロディ』などで1度もやってくれなかった映像というのが入っているのヨ。東海林『むらさき小唄』、岡『広東の花売娘』なども凄いが、奈良光枝の映像は全曲レア!と言っていいものばかり。チャーさんの『お島千太郎旅唄』とかも、初見時には本当に感動したものだ。ビクター・キング両方に入っている小畑実の映像が、質&量共に、いちばん凄いかもしれない。特に『勘太郎月夜唄』『小判鮫の唄』『薔薇を召しませ』『山の端に月の出る頃』『花の三度笠』の5曲は、ほかのテレ東の番組で使われたところを見たことがない!---------------------------------------------------------------------そういう価値を知ってかなのか…最近「このビデオが欲しい」と思っている人が増えたってことなのかね?ヤフオクに出なくなり、検索ワードに引っかかるようになったのは。あと『昭和は輝いていた』のワンコーラス切り連発大会(笑)に、『なつかしの歌声』ファンのフラストレーションが爆発寸前ってところもあったりして(笑)。---------------------------------------------------------------------しかし…数年前の正月に文句を書きまくった『演歌の花道』のDVDボックスって、どれくらい売れたんだろう(苦笑)?ホントに、テレビ東京ミュージックに聞きたいくらいよ(笑)『演歌の花道』のDVDボックスが、そんなにハケてないなら…曲目・歌手の多様さ、資料的価値も考慮し『なつかしの歌声』を改めて商品化したほうがいいと思うけどねぇ…。前にも書いたけど、商品化の話が出たなら、私は喜んで解説を書きますよ~~。安ギャラで(笑)。
2018年11月04日
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