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6月のカレーは、県立図書館横の「SALT-石川食堂」さんへ行ってきた。ここのお店、毎日行列が出来ていて、前に時間をずらして来た時は、料理が終わってた。今日は雨天だし、時間ずらしてきても大丈夫だった。お店のSALTって、単に塩のこと?って思ってたんですが、魂(Soul)と空気(Air)と土地(Local)は、みんなのたからもの(Treasure)の頭文字とSALT(塩)とをかけて料理に限らず昔から人や生き物にとって欠かすことのできない唯一無二の存在って意味なんだって。可能な限り地元岡山産の野菜や玄米・魚を使ってるとのこと。お肉ではなくって、お魚メインみたい。でも、今日はカレーの日で来てるからねー。岡山カレーをオーダー。「白桃のチャツネ」が隠し味スパイシーさの中に甘さがあって美味しいちなみに、お昼の定食がお魚メインで美味しそうなのよ。今日はカレーの日で泣く泣く断念したけど、次回は「ごちそう御膳」やなー
2023年06月21日

6月のラーメンは「浜ラーメン」に行ってきた。お散歩兼ねて後楽園に行くことになったんだど、出るのが遅くなって、ランチ難民になっちゃったんでこの時間でも開いてる「浜ラーメン」へ。こんな外観なんで、家族は「ちょっと大丈夫」って感じだったんだけど、俺は何回も来てるから「味は保証しますよ」ちなみに、この「浜ラーメン」さん、昔あったTV番組、TVチャンピオン「ラーメン王選手権」に登場し、全国のラーメン通たちを唸らせたことのある筋金入りのラーメン店なんですよなんと昭和61年からやってるんだね。未だに1杯550円でやってる。昔は1杯450円だったのよ。家族は普通のラーメン。俺は味噌ラーメン大盛をチョイス。途中でキムチをオンして、ちょっぴり味変した。旨し。家族も大満足ここのウリは、スープ。クリーミーなくせにすっきりしてる。この隠し味のタネは「豆乳」なんです。この秘密の白い液体が何かって、一時期ラーメン好きの間で盛り上がっていたな後楽園にやってきました。なんか旗が立ってるな。今日は6月の第2週の日曜日だから、お田植え祭の日か。午後の部まで少し時間があるから、先に園内を見て回りますか。蓮も元気に育ってます。花の開花は大体7月の第1週だから、もう少しってところかな。紫陽花は、あちらこちらで満開。菖蒲も丁度見ごろ。80品種3000株が植えられている、花菖蒲畑。梅雨の時期に彩りを添える白や紫の花が、雨のなかで、一層色鮮やかですね。さて、園内の井田に戻てきました。後楽園自体が川の中州に立地しており、昔は園内に広く田畑が作られていました。今はこの井田だけが、そのなごりを伝えています。毎年六月の第二日曜日には、お田植え祭を行っています。お田植え祭りは昭和37年からずっと続いたいます。岡山県の新見市から、哲西町はやし田植え保存会のみなさんと、神代郷土民謡保存会の皆さんによる、昔ながらの手植えによる田植えと田植え踊りが見られます。「さげ」と呼ばれる男衆の太鼓と歌に合わせて、紺がすりに菅笠姿の早乙女が、テンポ良く苗を植えていきます。午前の部・午後の部とも、保存会による太鼓田植えの実演の中で、一般の方も早乙女と一緒に田植えを体験できるんですよ。もちろん参加無料です。鶴鳴館本館では備中神楽の定期公演をやってました。毎月第二日曜日に公演されているそうです。備中神楽は岡山の西部地域の備中地方に伝わる神楽です。荒神様を招き、その前で演じることから、荒神神楽とも呼ばれていました。荒神様は、民俗信仰の神様で、恐ろしい神ではありますが、家や部落、農耕などに使用する牛馬の守り神として祭られてきました。 荒神様の魂を安らげ、五穀豊穣と、家内安全を祈るために行なわれたものですが、江戸時代末期になって、国学者の西林国橋が、『日本書紀』や『古事記』の神話をもとに、「大国主命の国譲り」、「須佐之男命大蛇退治」など芸能的要素の強い神代神楽をつくり、これが人々の人気を呼んだことから、備中神楽の中心的な舞となりました。今日の演目は、その「国譲り」です。国譲りは、天照大神が大国主命に国を譲るよう問うといった内容の話です。大国主命は自分の子供である事代主命と建御名方命が良いと言えば譲ると答えています。そのうち納得しなかった力に自信のある建御名方神命が力比べを持ち出すのですが、が惨敗するんですよね。上の写真で中央の追い詰められているのが建御名方神命です。これによって大国主命は天照大神に国を譲ることになりました。この国と言うのが、その後の出雲の国になります。結局、オリジナル箇所も含めて演武に熱が入って、2時間の予定の所が、3時間弱かかってしまいました。閉園時間ギリギリだったんですが、額縁的風景が楽しめる円窓の茶室「漣波の間(さざなみのま)」がある、「さざなみ茶屋」さんへここは、県外のお客さんを連れて、来園したときは必ず案内することにしている、お気に入りスポットです。お抹茶を頂きました。出たのが遅かったのがいかんのですが、いまいちガツガツ散歩できなかったのでちょっぴり不完全燃焼だったな。
2023年06月11日

'23 6月の近征ツーリングは、恩原高原に「ニッコウキスゲ」を見に行って来ました。本日の晴天を確認。ツアーを催行します。催行通知をブログにUPして出発しますよ。津山の集合場所で2台と合流。本日は、3台で回ります。まずは腹ごしらえから。地元産の材料にこだわった手作りパテとソースにオリジナルバンズで提供されるハンバーガーのお店「肉ハサミ屋」さん。ハートの熱い店主が一人で切り盛りしているみたいです。外観も内装も店主のDIYが、よい味を出しています。バーガーには、ポテトと、サラダがついてきます。ドリンクは別オーダーになります。ドリンクは肉ハサミ屋オリジナルのジンジャーエールにしました。「しっかり混ぜ混ぜして、飲んでー」との事。こちらのハンバーガーは串に刺さって出てきます。初めて見る串に戸惑いますが、親切にきちんと食べ方が書いてありますよ。串をとって、バーガー専用の紙に包んで食べるのですが、そうしないと肉汁が溢れて凄いことになりそう。パティがジューシーで、肉々しくてとっても美味しかったパリっと焼いたバンスも旨かったのよ。これで、お腹いっぱいになるよ。津山から北上して、奥津温泉へやってきました。今日は、ninja250、フォルツァ250、F8の3台で回ります。新しく出来たコーヒー屋さんで、食後のコーヒーを頂こうと思ったら・・・。本日は豆の販売のみだって美味そうな、コーヒーが出てきそうなのに、残念。フォルツァ先輩と来ると、「臨時休業」パターン多くない先を急ぎますか。妖精の森ガラス美術館へ。ここ上齋原地域は、旧動燃のウラン採掘施設あり、ガラスに微量のウランを混ぜた、ウランガラスの製作を行っているんです。美術館内は、美術展示ブースと、作家さんの個展ブース、工房での体験ブース、販売ブースの構成です。ウランガラスの特徴は、この紫外線を当てた時の緑色の発光です。このウランガラスの美しい発光は、ウランの半減期の45億年続くそうです。ここが工房の体験ブース。炉が2ロあって、ウランガラスとノーマルのガラスと炉を分けているそうです。ガラス吹き体験はウランガラスが4,500円、ノーマルガラスが3,500円だそうです。サンドブラストによる擦りガラスの模様付け体験コースとリューターによる模様付け体験コースもあります。予約なしでも、指導者が空いていたら参加OKだそうですがどうしても待ち時間が発生するため、予約してからの参加がスムーズとのことでした。恩腹高原スキー場のパノラマゲレンデに来ました。ここ、めっちゃホームゲレンデなんですけど、ホームゲレンデの下にこんなのが植えてあるなんて知らんかったニッコウキスゲは、朝に開花して夕方にはしぼむ、ユリ科の一日花です。1株に7つほど蕾をつけ、1日に1つずつ開花するため、1株の開花時期はだいたい1週間です。群生して咲く傾向があり、次々と花が咲いていくため、全体の見頃は長くなります。恩原高原では約5,000平方メートルに18,000株ほどが植えられています。その規模は中国地方最大級。5月下旬頃から咲き始め、今、見頃を迎えています。恩原高原スキー場のクリスタルパレス内にオープンしたグリーンシーズン限定のカフェ「LILIES CAFE」。イベント期間限定の自家製シロップを使った、爽やかなレモンスカッシュのリリーズスカッシュを頂きました。苫田郡鏡野町上齋原の人形峠では、1955年にウラン鉱床の露頭が発見されて以来、日本の原子力政策にとって非常に重要なウラン資源の開発から精錬・転換、濃縮に至る一連の技術開発において、先端の研究が行われてきました。ここアトムサイエンス館は、原子力の基礎から発電の仕組みまでを紹介する施設です。パソコンゲームなどで子どもでも興味深くエネルギーについて学ぶことができます。また、岡山県が行っている環境監視活動なども、イラストやクイズ、模型を使って学習できます。高清水トレイルは、岡山県鏡野町と鳥取県三朝町の県境を尾根に沿って歩くトレッキングコースで、標高735mのここ人形峠を発着点に、標高950mの高清水高原や、1,044mの伯州山などを歩くことができます。ふかふかの木のチップが敷き詰められたコースは足腰にも優しく、薄紅紫色の可憐な花を咲かせる「イワウチワ」やブナの原生林などを鑑賞でき、時間や体力に応じてトレッキングが楽しめます。1955年に発見されたウラン鉱床露頭発見の地の碑。1960年代から1970年代にはウラン濃縮原型プラントも建設されましたが、現在は採掘は中止されています。県立森林公園内を抜けて、七色樫まで下ってきました。七色樫は推定樹齢200年のウラジロガシの変種で、一年を通じて7回も葉の色が変わることから、別名「虹の木」とも呼ばれている珍しい樹木です。実生もなく、取り木や挿し木も出来ず、珍しい偏食の原因も不明のミステリアスな木であり、岡山県指定の天然記念物となっています。周囲の色に馴染まず、春・夏・秋・冬に合わせ、赤(4月)→橙(5月)→黄(6月)→黄緑(7月)→緑(8~9月)→深緑(10~12月)→緑黄斑(1~3月) と葉の色が変わっていくんですよ苫田ダムまで戻ってきました。苫田ダムは鏡野町(旧奥津町)に平成17年3月に完成したダムで、岡山県内では3番目の貯水量を誇り、コンクリートの重さで水圧に耐える重力式コンクリート型式のダムです。苫田ダムは昭和42年の予備調査から40年、着工から6年の歳月を経て完成しました。地元の人々をはじめとする多くの人々の協力を経て平成17年4月から運用を開始しています。国内初のラビリンス型(ジグザグ型)の非常用洪水吐を備えた美しいフォルムのダムで、ガラス張りの見学室からは、放流を眼下に見ることができます。上の写真の青いゲートの上に見学室が見えますね真ん中の二つのゲートの下に吞口があって、見学室の下のラジアルゲートと繋がっています。両サイドの大きい方のゲートは常用洪水吐の吞口かなラビリンス型とは、迷路、迷宮の様に入り組んだ形にすることで、流れる部分を直線にした場合の約2倍の長さを確保することで、洪水時に、より多くの水をスムーズに流すことができる構造になっています。ちょっとトイレ休憩にしますか。ぶんぶんファクトリーは、山田養蜂場の蜂蜜を使ったお菓子のお店です。ここのトイレが怖いのよ。トイレの上でスズメバをチミツバチたちが取り囲んでいます。でも、このサイズなら、スズメバチもミツバチもどっちも怖ええこれは、熱殺蜂球というスズメバチの撃退方法を表現しているんだって。お菓子工房では、蜂蜜を使ったジェラートを始め、蜂蜜を使ったお菓子や飲み物を製造販売しています。店内にはカフェスペースもあり、ゆっくりできます。蜂蜜、化粧品、健康食品などの山田養蜂場商品も販売しています。はちみつをたっぷり加えたバニラに、更にハチミツをかけたソフトクリームをオーダー。推しの、はちみつ入りのハニーアップルパイをお土産に買って帰ります。最後に、再び津山市内中心部に戻って、鮮やかなバンコクグリーンのお店、憂晴市場(うさばらしいちば)は、2023年2月にオープンした国内外のクラフトビールや輸入食材を扱う専門店です。店内には、カウンターテーブルがあり、こちらでクラフトビールや各種サワーが飲めるほか、お酒のアテになるエスニックなおつまみ各種も楽しめるとあって、何人かのお客さんが店内での「角打ち」を楽しんでいました岡山市内でフォルツア先輩と別れて、いつものスタンドでガス入れて帰宅しました。今日は近征ツーだったので、約240Kmとお手頃ツーリングとなりましたね。はちみつ入りのアップルパイは食後に、美味しく頂きましたよ。問題はこのクラブトビールたち・・・。今回は海外品。特にアメリカ系にこだわって買ってきましたがこれが超スパイシーで、かつ苦いの昔の熱処理してた札幌ビールに、黒い胡椒を振った感じ。私は全然大丈夫(逆に美味いと思ってる)なんだけど、家族からは不評だった(スパイシーさがNGだったみたい)次回は日本のクラフトビールにするよ。
2023年06月10日

’23 5月のカレーは「マハラジャ」さんへ行って来ました。岡山市北区御津のセブンイレブンの隣にあるカレー屋さんです。長い行列を見て退散したり、列がないと思ったら、臨時休業日だったりと、中々縁が無かったんですが、今日は「大丈夫」。コレが裏返って「無理!」だったら、お休みです。メニューがたくさんあって何がいいかな悩んじゃいますね。店内は天井が高く、開放的で、アジアンな感じ。装飾品もアジアンな感じでしょ。カレーは牛すじ野菜カレー(¥1100)に、フランク(¥200)をトッピング。ご飯は大盛(¥100)を白米と玄米ご飯を半分半分にしてもらいました。ホロホロの牛すじが、カレーを吸って美味しいのよ辛さは苦にならなかったから、次回はもう少し辛くても大丈夫ですねお腹も一杯になったし、デザート行ってみようかなマハラジャからバイクで2分のわらび餅専門店の「門藤」さんへ2022年7月2日オープンだから、まだ1年経ってないんだな。姫路発の全国展開のお店が岡山初上陸です。基本持ち帰りメインですが、店内にイートインコーナーもあります。「わらび餅を食べるときに、ほうじ茶を飲むのが好き」という店主が全身全霊をこめ、すべてのエッセンスをつめこみました。ほうじ茶のほろ苦さとわらび餅の甘さが抜群の相性。是非一度味わっていただきたい仕上がりです。ファーストWARABI-TAはほうじ茶がオススメとあったので、迷わずWARABI-TA 焙じ茶ラテをオーダー。甘さ控えめで、メチャ美味しい次回は別の味も食べてみたいな。そうそう、門藤さんの前のため池には、亀がいたはず。ここの池は、堤防上が広く、東屋やベンチがあって公園の様になってます。亀さん居ました。しかも親子でいましたね
2023年06月04日

京都にいる次男に会いに、ちょっと京都へ遠征です。この日は、台風の影響による大雨で、新幹線が名古屋⇄東京間で急遽運休するなど大変な1日だった私の便は、運良く新大阪駅でストップだったので、スムーズに在来線の新快速で京都入り。途中、京都駅手前に停められた新幹線がいたけど、中のお客さんどうしたんだろう次男とは、約束通り新京極の商店街入り口で合流。老舗のすき焼き屋のキムラさんに入りました。コレなら皆んなロース選ぶやろお肉のおかわりで、「普通」を頼んでみだケド、硬いし、小さいしイマイチだったな。ロースは一枚肉だった久々に、ここの店来たけど、やっぱり美味いな二次会は串揚げ屋で2人してハイボールがぶ飲み(笑)次男の部屋に泊めて貰ったんだけど、帰りにコンビニで更に酒買い込んで三次会に突入です。元気で何よりでした朝飯一緒に食べて、昼前に退散しました。昼飯まで一緒に食べても良かったんだけど、新幹線の復旧具合が心配だったんよ。散歩がてら、二男の学校見物して、わざわざ暑い中、学校見学に、毎日通ってる二男を付き合わせるのも、どうかと思ったしね。下鴨神社まで歩きました。正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」とよびます。京都は鴨川を中心に町づくりがなされており、鴨川の下流にまつられているお社というところから「下鴨(しもがも)さん」とか「下鴨神社(しもがもじんじゃ)」と親しくよばれています。東西の両本殿はともに国宝に指定されています。ここは、京都の社寺では最も古い部類に入ります。上賀茂神社とともに奈良時代以前から朝廷の崇敬を受け、平安遷都の後はより一層の崇敬を受けるようになり、大同2年(807年)には最高位の生一位の神階を受け、賀茂祭は勅祭とされました。神社内の糺の森を抜けて、敷地南側に下鴨神社の摂社の一つ、河合神社はあります。祭神である玉依姫命(たまよりひめのみこと)は、美しくなりたいと思う願望や、安産・育児・縁結びなどを叶えてくれる、女性の守護神です。手鏡形の絵馬に描かれた顔を自分の顔に見立ててメイクアップし、裏面に願い事を書いて奉納する「鏡絵馬」が人気です。鏡絵馬と一緒に授与される「御供米(おくま)」は、神様にお供えされた貴重なお米で、いつものご飯と一緒に炊き上げて食べるとよいとされています。また、日本三大随筆の一つ「方丈記」の作者・鴨長明は河合神社の禰宜の息子であり、境内には、長明が晩年過ごしたといわれる方丈の庵が再現されています。賀茂川と高野川の合流点まで歩いてきました。ちょっと疲れたので、出町柳駅から京阪電鉄に乗ります。待たずに特急が来たので、このまま京阪で大阪まで下って、新大阪から新幹線で帰ります。午後から新幹線が復旧するとは聞いていましたが、案の定、新大阪は東京に帰るお客さんで、ごった返していました。帰りの新幹線を予約しようとしても、ネットが繋がらないので、ちょっと肝を冷やしましたが、予約さえできれば、下りは全然混んでなかったので、スムーズに帰還できました。今日はよく歩いたな~
2023年06月02日
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