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’23 4月の遠征ツーリングは、「福山旧車見学ツー」に行って来ました。9:30山陽道道口SAに集合時間ジャストに到着。後続を待つついでに、ヘルメットのシールをトイレで洗浄。前回の鷲羽山ツーのままだったから、虫だらけだった・・・。今回はニンジャ400とフォルツァ250が同行です。オートバイ旧車ミュージアムF6へ。㈱岡南計測エフロク事業部が運営する「旧車ミュージアム F6」は、2022年7月13日、福山市加茂町にオープンしました。入場は19歳以上が500円、18歳から16歳が300円、15歳以下は無料です。通常は無人管理で、自動券売機でチケットを購入して入場します。1970年前後のトレールバイクが約60台並びます。うち9割は69〜71年式。このMkⅡだけが新しかったし、重改だったな。関係者の私物なのかな同社の技術でレストア済みで、ピカピカに輝いていいます。ロータリーエンジンのバイクを発見。NSUバンケルから基本特許を、東洋工業(現マツダ)から周辺特許を受けて完成したらしいです車体はイタリアのジウジアーロのデザインです。メーター周りが意匠を感じます。懐かしい。金猿とバハ猿。この年代なら、やっぱりCB750かな。伝統のK1漫画のナナハンライダー(早川光)が乗っているのは、この後の型の1971年式K2ベンリーも綺麗にレストアされてる。でも各車エンジン下にはオイル漏れ用のオイルパンが敷いてある。ほとんどの車がオイル漏らしてたけど、漏れたオイルがきれいなのホント、綺麗にレストアしてある。そんでもって、一番奥に鎮座してるこの2台。トヨタスポーツ800と、いすゞベレット。ホイールはBBS。室内も超きれい。ナビとドラレコ搭載。ナンバーも付いてるから、すぐ乗れます。こっちのヨタハチもホイールはBBS。外装のブルーメタリックがめちゃキレイ。同じくこっちも室内も超きれい。ナビとドラレコ搭載。ナンバーも付いてるから、すぐ乗れますミュージアムの隣にはサンドブラストなどを備えた工房があり、30分3000円、1時間5000円など時間制でレンタルできますよ。工場内ではコツコツ、レストア作業が進んでました。ここの機器レンタルはDIY派には強い見方だな~パウダーコート(粉黛塗装)が自分でできるなんてねー。そんな発想自体が無かったよね。さて、当初の予定を変更して、鞆の浦を先に回ることにしました。バイクはファミマ向かいの無料駐輪場へ駐輪して、後は歩きです。先に腹ごしらえしましょう。今日のランチは鯛飯です。これが食いたくて、鞆の浦に来たんですから。鯛飯デラックス1,650円をオーダー鯛飯セットにお造りが付いてきます。鯛飯はお茶碗二杯分でした。もうちょっと食べたかったなーさて、本題に行きますか。今回、予定を変更して、鞆の浦を先にしたのは島渡りに時間をかけたかったからなんです。仙酔島に島旅(笑)に向かいます。鞆の浦から渡船(平成いろは丸)で5分もすれば仙酔島に到着するんですけどね船は弁天島横を抜けて仙酔島へ。弁天島は鞆の浦にある小さな無人島です。朱塗りの弁天堂(福寿堂)が建っていることから、弁天島と呼ばれていますが、正式な名前は「百貫島」といいます。渡船は「平成いろは丸」です。日中は1時間に3本のペースで運行しています。鞆から仙酔島までの乗船時間は約5分。料金は往復240円です。もちろん船名は「いろは丸」事件のいろは丸から来ています。坂本龍馬が載る「いろは丸」は、1867年5月26日、瀬戸内海を航行中に紀州藩の「明光丸」と衝突し、鞆の浦まで曳航中に沈没しました。竜馬は積み荷の銃火器分の費用まで含めた賠償請求を行い、幾度の交渉の末、紀州藩は賠償金を払いました。沈没した「いろは丸」の船体は1980年代に海底で発見され、その後、複数回実施された潜水調査では、「いろは丸」から朱や鮫皮などの交易品は見つかったものの、龍馬らが主張した銃火器などの積荷は、まったく確認されておらず、紀州藩から多額の賠償金をせしめるための「はったり」であったとみられています賠償金は11月7日に長崎で土佐藩に支払われ、更にその後、龍馬に支払われるはずでしたが、8日後の11月15日に龍馬はその大金を受け取ることなく京都川原町の近江屋で暗殺されています。この事故は、蒸気船同士の衝突事故としても、海難審判事故としても日本で最初の事例とされています。「平成いろは丸」には沈んでもらっては困るんですけどね。仙酔島には「仙人も酔ってしまうほど美しい島」という意味があり、「山紫水明」とも表現されています。1925年、仙酔島は「名勝 鞆公園」に、1934年には鞆の浦や仙酔島を含む瀬戸内海一帯が日本初の国立公園に指定され、「瀬戸内海国立公園」となりました。「ここから、また新しいスタートが切れる」、そんな“きっかけ”の場となる旅館が、『人生感が変わる宿 ここから』です。日本初のデトックス洞窟蒸し風呂「江戸風呂」、松の薪を炊き上げた天然のサウナのほか、高濃塩度の海水を汲出した母親の胎内風呂など、8つの温泉を持つ施設を展開しています。手付かずの自然が残るこの島は、日本で最初の国立公園にも指定された掛け値なしの“パワースポット”ですね。島のマスコットキャラクターは、狸みたいです。案内看板等に狸のキャラ絵があちこち載ってます。と、思っていたら遊歩道で野生の狸と遭遇。全然逃げない。島内は遊歩道が整備されていて、瀬戸内の美しい多島美が堪能できます。往路は山中トレッキングで高台から見晴らしを楽しんで、復路は海岸線の遊歩道を戻っていくと、岸壁が層を成して色付いている「五色岩」が1キロに渡って続いていてるハズなんだけど・・・。残念な事に落石の危険性があるため、海岸沿いの遊歩道が、未だ通行止めになったままでしたさて、本土に戻ってきました。鞆の浦の昔ながらの街並みを抜けて、鞆の浦のランドマークの常夜灯まで来ました。前にみんなでツーリングに来たのが09年の11月あれからもう13年経ってるのスイーツ店が新しくなってます。メニューも新しくなってるな。早速、雲レモンスカッシュをゲット。「いろは丸展示館」は、鞆の沖に沈んでいる「いろは丸」の足跡をたどるために作られた資料館で、江戸期に建てられた蔵をそのまま利用していて、建物自体が重要文化財です。館内では、船体調査の際に引き上げられた物品や、沈没状況のパノラマ、調査風景写真の展示や関連映像のビデオ上映を行っています。竜馬が履いていたかもしれない革靴なども引き上げ品の一部として展示されていますよ。また、2階には龍馬が鞆に滞在した際に隠れていた「龍馬の隠れ部屋」をそっくり再現。そしてそこには精巧な龍馬人形が佇んでいて、竜馬とツーショットが撮れますよ。久々に阿伏兎観音さんにお参りして帰ろう。沼隈半島の南端、阿伏兎岬の突端に鎮座する臨済宗のお寺です。透明な海の輝きと荒々しい岩肌に不思議と調和した朱塗りの観音堂は、瀬戸内海の中でも特に素晴らしい景観として広く知られています。この観音堂は毛利輝元によって創建されたもので、国の重要文化財に指定されています。昔から、航海の安全や子授け・安産の祈願所としても有名です。09年11月のツーリングのトレースになっちゃうな。拝観料は13年前と変わらず100円です。この日は、超強風だったから、観音堂にお参りにいったら、回廊で吹き飛ばされそうだったわ回廊は見ての通りの低い柵しかないしね。相変わらず、凄いところに建ってるよなこれまた、09年11月にも寄った「カフェ59」へ屋根がお色直しされていますね。みんなと来た後、何度か寄らせてもらってますけど、相変わらず内海大橋のたもとで、ロケーションは最高もちろん、眺めも相変わらず最高お店の雰囲気も、ケーキセットも紅茶も最高でした09年11月と違うのは、福山グリーンラインの通行禁止が解除されたこと。瀬戸内海に突き出る沼隈半島を縦断するように延びる全長約14kmの道のりは、その大半を標高300〜400m級の山々の尾根を走り、東側には鞆の浦、西側には笠岡諸島など、眼下に広がる瀬戸内海ならではの 多島美が気持ちいい快走路です。福山グリーンラインは、もともとは1974年に開通した観光道路だったんですが、無料化を機に暴走行為などが多発したため、1985年に二輪車の通行が全面禁止になりました。それが地元有志の働きかけで2018年6月に、じつに33年ぶりに通行禁止が解除されました。ただし23時から5時の時間帯は、これまでどおりバイクも車も通行禁止ですよ。今日は、超強風で風も冷たく寒かった・・・。このまま、冷えたままでは帰れそうにないので、福山市内を迂回して下道で笠岡へ出て、鴨方に新しくできた、ベトコンラーメンの鴨方店で温かい燃料を体内チャージして帰りましょう。ベトコンラーメンの国士無双をオーダーあれれ値段も上がって、容量もかなり減ってる前のハーフサイズ程度になってないここにも物価高騰の影響が及んでいるのねいままで、ベトコンラーメンで替え玉なんて、想像すらしなかったけど、今回替え玉しましたそれ位、量が減ってるのよ下道を繋いで、何とか22時前に帰宅。寒かった。すぐに暑い風呂に入りました今日のお土産は、瀬戸内レモンビールと鯛めしの素。ちょっと食べたりなかったからね。
2023年04月08日

’23 4月の近征ツーリング は、瀬戸大橋を横目に見ながら「鷲羽山界隈巡りツー」に行って来ました。今回から、グローブ新調しました。アルパインスターのレーシンググローブです。250号線バイパスの大樋橋で大渋滞に巻き込まれて、30分の大遅刻です。大樋橋って大金かけて渋滞緩和工事したんじゃないのもう、往路は絶対通らない阪本鶏卵さんの直売所へやっとこさ到着(笑)バンディット1250が待ってた。遅れてごめんなさい🙏さて、4種類ある玉子サンドのうち、早々に1種類は既に売り切れ。厚焼きサンドと、煮卵サンドを私が、ゆで卵サンドをバンディットが購入。売り切れは鶏そぼろサンドだったのね。どーしても行ってみたい場所、その1 「通仙園」へ。今日は、この2台で回ります。ツツジが美しい通仙園。桜の満開から1週間ほど経った頃が見頃となり、毎年約3,000本のコバノミツバツツジが咲くそうです。このツツジ自生なんだそうです。ここ、眺めが最高だな海も綺麗だし、工業地帯から隣の造船ドックまでが、一望できます。日中でもこれだけの眺めなら、夜景ハンターには最高のロケーションやな。さて、朝食です。家から旨いコーヒー持ってきました。デカいタンカーが往来してました。人もいない貸切状態で、この多島美の景色は和むな。ここ、いい所見つけたな下津井まで下ってきました。どーしても行ってみたい場所、その2名曲喫茶「時の回廊」ここも大当たりアンティークに囲まれた店内でクラシック音楽を流す「名曲喫茶」として2015年4月にオープンしたお店。店舗内は薄暗く、別世界。ドアを開けると、そこはクラッシックの演奏をしている音楽ホールに入っていく感じ。他のお客さんがドアを開けたら音圧が変化するし、決して音響がいいわけじゃないんだけど、そのせいか、音の粒が尖ってなくて、柔らかい感じなので、音楽を聴きながらゆっくりできる雰囲気を醸し出してるのかな。さっき、旨いコーヒーを飲んだばっかりだったんで、クレームソーダをチョイス。これが、憧れの「青色」のソーダなのよ。所有するレコードは約3500枚を誇ります。リクエストもOKなんだって。どーしても行ってみたい場所、その3下津井三百山展望台ここも眺めが良く、夕日を眺めるスポットらしい。ちょっとだけ、トレッキングコースを登ります。この三百山、トレッキングだけでなく、バードウォッチングも楽しめるようです。野鳥がさえずってました。山頂展望場所に来ました。山頂には船舶用のFM電波塔があって管理も行き届いてます。海への見晴らしも良いし、西方向の遮るものがないから夕日が海に沈むところが一望できますね。さて、鷲羽山スカイライン→種松山→天城トンネルを経由して、再び水島に戻ってきました。喜楽園さんで、お昼にしましょう。混むので時間をずらして来ました。お昼休憩なしで営業しているので、時間を遅れせても大丈夫ですよ。ドドーン!!今日のメインはこれだったのですちなみに、これで普通サイズです。料金は550円(税別)です。残念なことに、3日前に50円値上がりしたんだって。ここ、どのメニューもコスパ最高。バンデット1250さんは、から揚げ食べてたけど、から揚げも「これでもかっ!」てくらい入ってたよ。喜楽園で、結構いい時間になってたから、解散にして夕方予定のあるバンデット1250とは、そこでお別れ。私は、時間に余裕もあるし、再度、鷲羽山スカイラインを流して帰ります。鷲羽山スカイラインは、児島半島最南端にある鷲羽山に向かう、元有料の観光道路。山道を行くアップダウンのある延長約18.5kmの道からは、水島臨海工業地帯(水島コンビナート)の壮大な眺めを眼下に展望できます。ちなみに、より水島臨海工業地帯を近くに見えるために、工業地帯が左側(車線側)に見える鷲羽山→水島の北進ルートがおススメ。また、南側の鷲羽山ハイランド付近では、下津井瀬戸大橋を正面に見ることができ、巨大建造物の圧倒的な眺めを楽しめます。今日、朝食の玉子サンドを食べたのが、上の看板の東端の山の先になります。ここが水島展望台。スカイラインには、もう一つ児島展望台がありますよ。スカイラインを南進し、鷲羽山側に降りてきました。さっき、バンデット1250と回ってる最中で、道を間違えた時に廃線の駅を見つけて気になったから、ちょっと寄ってみました。下津井電鉄線(しもついでんてつせん)は、かつて岡山県都窪郡茶屋町(現:倉敷市)の茶屋町駅と倉敷市の下津井駅とを結んでいた下津井電鉄の鉄道路線。1910年に国鉄宇野線が全通し、これに接続する形で宇野 - 高松間で宇高連絡船の運航が開始されると、下津井 - 丸亀間航路の利用者は激減しました。そこで四国渡航客を取り戻すために、下津井から国鉄線(茶屋町駅)までの鉄道路線が計画され、茶屋町 - 味野町(後の児島)間14.5kmが1913年に先行開業し、翌1914年に味野町 - 下津井間6.5kmが開業して茶屋町 - 下津井間21.0kmが全通しました。モータリゼーションの進行による乗客の減少のために、1972年4月1日付で茶屋町 - 児島間14.5kmが廃止され、また1991年1月1日付で児島から下津井の間が廃止されました。廃線跡は1972年の部分廃止時と1991年の残存区間の廃止時の2度に分けて倉敷市に譲渡され、その大部分が自転車道に転用されています。下津井 - 児島間は通称「風の道」として整備されています。下津井の街並みまで出てきました。ここでは、瀬戸大橋がどこからでも見えますね。祇園神社は、下津井の町並みの西に位置する、海に突き出す岬の丘の上に建つ神社です。昭和六年製 長戸級戦艦手法弾?全長1.6m、直径40cm、重量1.5t、飛弾距離40kmとあるなんでこんな所にひっそりと?祇園神社は下津井の氏神「祇園さん」と呼ばれ親しまれ、北前舟で栄えていた頃、航海安全の神様として信仰を集めてきた神社です。祇園神社の入り口の対面には海辺を綺麗に整備したひと休憩できるスポットと釣りスポットがあります。この釣りスポットは、「釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束」のロケ現場なんですよ。今更ながらですが、瀬戸大橋(せとおおはし)は、本州の岡山県倉敷市と四国の香川県坂出市を結ぶ10の橋の総称です。瀬戸内海をまたぐ本州四国連絡橋の児島・坂出ルートにあたり、橋の大部分は香川県に属します。1988年(昭和63年)に全線開通。それにより初めて四国と本州が陸路で結ばれました。橋フェチな私としても、一番大好きな橋梁です。瀬戸大橋を見ると、なんか元気になるんですよね。予定では渋川の海岸線から玉野経由で夕日を見ながら下道を帰ろうかと思っていたのですが、下津井でゆっくりしすぎちゃったので高速で児島ICから楽々高速移動で帰っちゃいました。やっぱり移動は高速だな無事帰還済みです。
2023年04月01日
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