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'23 8月の遠征ツーリング 「長門温泉焼鳥の旅」<2日目その2>です。山口県萩市から島根県津和野町へやってきました。山陰の小京都と呼ばれる津和野町。城下町時代の古いたたずまいを残す殿町通りや津和野城址のほかに、約1000本の鳥居がトンネルを作る太皷谷稲成神社やキリシタン殉教の地として知られる乙女峠マリア聖堂など観光名所が数多くあります。よく萩津和野と、ひとくくりにされることが多いですが、ここ津和野町は、山口県ではなく島根県ですからね。数年前にツイッターで話題になってたんで、一応申し添えておきました。殿町通り。なまこ壁の前の水路には色とりどりの鯉が泳いでいて、城下町らしい雰囲気を残しています。ここはかつて武家屋敷があった通りで、津和野藩筆頭家老である多胡家の武家屋敷の門や、西周や森鴎外なども学んだ藩校養老館など、歴史を感じさせる建物が建ち並んでいます。初夏には水路に植えられた約3,000本もの花菖蒲を観賞できます。津和野の掘割を泳ぐ鯉は坂崎出羽守時代に飼い始めて以来、町全体では人口を超える鯉がいるといわれます津和野に伝承されて400年の『鷺舞』。京都発祥でありながら、現在まで廃絶することなく奉納され続けている唯一の鷺舞であり、「津和野の鷺舞」は国の重要無形文化財として指定されています。津和野といえば、新山口から津和野を結ぶ「SLやまぐち号」。SLのC57とD51が客車を引っ張っているんだけど、日によってはSL2台での重連運転も見られる・・・はずだったんだけど・・・。2台のSLがどっちも修繕中で、現在はディーゼル機関車(DL)で牽引しています。今日はこのDLの重連運転だったみたい。このDLもDD51型で、今となっては珍しいんだけどね。山の上にひときわ鮮やかに浮かび上がっている、日本五大稲荷のひとつ「太皷谷稲成神社」の参道入口。車両では入れませんが、この奥の山すそからお稲荷さん独特の、朱色の鳥居のトンネルが山頂までずっと続いています。津和野駅は、SLやまぐち号の終着駅で津和野の玄関口です。2022年8月5日に開業100周年を迎え、リニューアルオープンしています。ウッディで綺麗な駅舎。駅前にはSLの雄姿を展示しているスポットがあります。昭和48年9月、山口線現役時代最後のSL列車「さよならデゴイチ号」をけん引した「D51型194号機」です。2006年、旧国民宿舎に展示されていたこの「D51194」を移転。更に2019年に津和野駅前に再移転。機関室に入ることもでき、スケール感、重厚感に圧倒されます。SL展示を色々見てきたけど、機関室に入って、ここまで触れるのって初めてだな。う~ん。萌える。この時、お客さん誰もいなかったから、D51独り占めまた、車両周りにもフェンス等も無く、すぐそばで、触ることもできます。この辺の、細かいギミックも萌えるわ。SL展示の向かい側の歩道の緑地には、昔の信号機もありました。桑原史成写真美術館津和野出身の報道写真家・桑原史成さんの作品を中心に広く収集、展示しています。桑原氏は、1936年津和野生まれ。東京農業大学を卒業後、1963年に日本写真批評家協会新人賞を受賞。講談社写真賞、伊奈信男賞など多数の受賞作品をてがけています。ここだけ、時間切れ残念。駅前通りから本町通りへ津和野駅近くの本町は、かつての商人の町。郵便局もウッディ通りには今も白壁の土蔵が残り、連子格子や石州瓦の重厚な屋敷が軒を連ねます。造り酒屋や薬局など、趣のある老舗も点在している。津和野町は清純な水と地元の酒米、そして気候に恵まれ、3軒の蔵元があります。元禄時代に津和野藩主・亀井慈親が、忠臣蔵の敵役・吉良上野介のいじめから逃れるために献上したという言い伝えも残る津和野銘菓「源氏巻」。この駅周辺でも9件の源氏巻屋さんがあって、全部味が違います。ちなみに買うのは1本単位で買えます。国道から見ても、ひときわ鮮やかに浮かび上がっている太皷谷稲成神社。日本五大稲荷のひとつに数えられています。稲荷ではなく「稲成」と表記しますが、読み方は同じ「いなり」と読みます。稲成の「成」には、津和野藩主亀井矩貞公の思いにより、お願い事がよく叶う、つまり願望成就・大願成就などの意味が込められているそうです。参道は、朱塗りの鳥居がまるでトンネルのように続き壮観。石段が263段、鳥居は約1,000本の朱色のトンネルは、山をずっと下って、参道入口までずっと繋がっています。津和野の町並みが、眼下に一望できます。楽しい2日間だった。ほぼ、ミッションコンプリート唯一、長門湯本温泉のクラフトビールが、飲めなかったのが心残りやな~それでは帰途につきますか。津和野街道からR187へ出て、六日市ICから中国道→広島JC →山陽道→岡山ICと渡って帰ります。21:40無事帰着いつもどおり、最後の最後で近所のGSで満タンにして旅は終了しました。2日で、約810kmの長旅でした。F8もノントラブルで、長距離ご苦労様さて、今回のお土産は萩の青い地ビール、青い萩焼津和野の銘菓「源氏巻」元乃隅神社のピクチャークッキー(職場お笑い用)です。青いビールって、本当に青かった。柑橘系の酸味が効いていて、その奥に少し塩味がする感じすっきりな飲み味。ああ、海をイメージしているのね。そうそう、最後に小谷SAで給油したんだけどハイオク219円/Lだった。ついにガソリン単価高騰も200円/L越が来たな~
2023年08月22日

「長門温泉焼鳥の旅」<2日目その1>です。昨日、ホテルの朝食を頼みそびれちゃったので、普通に起きて、シャワー浴びて、着替えて出発です。本日も快晴だなセントラルホテルさん、ありがとうございました。今日早起きしたのは、ここに来たかったから・・・。まだ8時すぎなんだけど、お客さん続々集まってくるよ。元乃隅神社です。日本海に向かって123基の赤い鳥居が連なる景色が圧巻の元乃隅神社。赤い鳥居、青い海、緑の大地のコントラストが美しい、世界も注目する絶景が自慢の神社です。元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)は、昭和30年に、地域の網元であった岡村斉さんの枕元に現れた白狐のお告げにより建立しました。高台の下、参道入口「正面の鳥居」近くの岩場では、運が良いと海水が約30mも高く吹き上がる「竜宮の潮吹」を見ることができます。龍宮とは、津黄漁港西北端の海蝕地形の総称で、一帯は第4紀洪積世の玄武岩からなっています。潮吹とは、打ち寄せる波が岩礁の孔内に突入するごとに、圧縮された洞内の空気が外に出ようとして海水を噴出する噴潮現象のことです。北東の風、冬の季節風で海が荒れる時ほど潮が高く上がり、時には30m以上も吹き上がることがあると言われています。潮吹の穴は縦約1m、幅約20cmほどで、その下に洞穴があります。遠くから眺めると、まるで龍が天に向かって昇る様子に似ていると言われ、飛び散るしぶきは太陽を反射して銀の砂をまくような光景が見られるそうです。その様子はまるで天に昇る竜のようなんだって。今日は、超・穏やかな日本海なんだけどね。ケルンなのか、祠なのか、石が積み上げてある。なんだか神々しいな。さて、本堂に戻りますか。ちなみに、ここ元乃隅神社は、神社本庁が包括する宗教団体ではなく、個人事業であることから、鳥居等の扱いも「岡村家の個人所有物」という位置付けとなっています。どおりで、あちこちにいる狛狐が、ファニーで神社っぽく無いんだね。参道出口のひときわ大きな鳥居の上部には、「日本一入れづらい」賽銭箱が設置されています。なんと高さ約6メートル!お賽銭を放り投げて、賽銭箱に入れば、願いが叶うそうですよ。鳥居の賽銭箱には入らなかったので、こっちの賽銭箱に入れておきました。前回の角島に来た時に、霧で全く見えなかった千畳敷へ。標高333mの高台に広がる草原の地、千畳敷。眼下には日本海に浮かぶ島々、果てしなく広がる海と空の一大パノラマが展開し、海をわたる爽やかな風が、波のざわめきを伝えます。高台には、ハマユウ、ツツジ、ツバキ、サザンカなどが植えられており、四季折々の花が高原の一角を染め、訪れた人々の心をとらえます。夏の夜には、日本海に浮かぶ漁火が望め、人里離れた自然を満喫できる最適の場ですね。絶景を眺めるキャンプ場としても人気があります。ここ前に来た時も思ったけど、いいキャンプ場よね。山口県長門市仙崎(せんざき)は、下関漁港に次ぐ県内第二位の水揚高を誇る「仙崎漁港」があり、「金子みすゞ」の生まれ故郷としても有名な港町ですね。2018年4月20日に、港町仙崎に道の駅「センザキッチン」がグランドオープンしました!これが、超デカいのよ。メガ「道の駅」って感じ。まだ、10時前なんで、開店しているお店が少ない中で朝からやってるアジフライバーガー屋を発見。アジフライバーガーに、ドリンク、串フライがついてくるセットを注文。ドリンクは夏みかんスカッシュです。山口県ですから。アジフライバーガーは、ボリューム満点揚げたてを出してくれて、サックサクです。串フライは、メンチカツとノドグロのフライでした。センザキッチンの「シーサイドデッキ」からは仙崎のオーシャンビューを一望できます。最高のシーサイドブレックファーストさっきの「シーサイドデッキ」から海保の船が見えたけど、本部もすぐそばにあるのね。「海上ほあんぶ」って、ひらがなじゃなくてもいいだろ「みんなちがって、みんないい」大正末期に彗星のごとく現れ、幻の童謡詩人と語り継がれている金子みすゞの詩は、今もなお心に響きます。幼少期を過ごした仙崎にある記念館には、みすゞの部屋のほか、カマドや井戸など当時の居住空間が再現され彼女の作品と生涯を中心に展示し、金子みすゞの世界をわかりやすく紹介しています。ちなみに、駅も金子みすゞの記念館を模したスタイルになっています。漁協の駐車場に面した倉庫にも、みすゞの巨大なモザイクがあった。これは、前に来たときは旧青海島観光ホテルに設置してあったと思うんだけど、どうやらホテルが解体されることになり、ここへ移設されたみたいです。前回は遊覧船で、海側から青海島を巡りましたが、今回はバイクで陸路を回ります。青海島の先端まで来ました。北浦と呼ばれる山口県北部の沿岸地域は、古くから捕鯨が行われていました。ここ通地区の綱取り式捕鯨は、江戸時代に全盛を迎え、近代捕鯨が始まる明治の終わりにその幕を閉じました。近代捕鯨がはじまると、網に追いたて、銛をつく網捕り式の古式捕鯨は衰退していきました。鯨組の男たちは、捕鯨を生業としていたが、鯨から恩を受けていることが 常に心にありました。それに感謝し報いる(恩返し)として、 鯨に人間と同じように戒名までつけていたことが、 鯨の位牌とともにお寺に安置されている「過去帳」にも記されています。また、鯨の胎児の墓を建て、今もなお地域の人たちにより鯨の法要が営まれています。海岸線の道を流しながら、戻ります。途中にあった、この生け簀みたいな施設は何だろう?釣り堀かな青海大橋まで戻ってきました。センザキッチンからも見えてた、この船着き場ってなんだろって思ってたんだけど、石灰石を運び出す、運搬船積み込み桟橋だった。それよりも驚いたのは、この海を渡っているベルコンが美祢市秋芳町の鉱山から、輸送船が待つここ長門市仙崎の港まで約16.5kmの距離を一直線に結んでいるってこと。この後、萩へ移動したんだけど、このベルコンが山を越え、谷を越え、すっと付いてくるのよ。L=16.5Kmよさて、萩へやってきました。慶長9年(1604)、関ヶ原の合戦の後、毛利輝元卿(毛利元就の孫)が防長二州36万石の居城として萩城を築城し、明治維新に至るまでのおよそ260年間にわたって、萩は防長二州の中心として栄えました。その城下町のたたずまいや、当時の町割りなどがよく残されていて、江戸時代の城下町絵図をそのまま用いることができる『古地図で歩けるまち』です。また、萩は幕末から戦前にかけて政財界に関係する人物を数多く輩出しています。吉田松陰が私塾の松下村塾で多くの人材を育成し、吉田稔麿、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文ら、明治維新の指導者を出しました。偉人たちの生誕地や旧宅などの史跡が各所に残っていて、まちじゅうが屋根のない博物館になっています。400年の伝統を誇る萩焼。萩焼の特徴は、やわらかで素朴な風合いですね。萩焼は吸水性があり、使っていくうちに表面の貫入(かんにゅう/表面の細かなヒビ)から茶がしみ込み、色合いが変化していきます。これを「萩の七化け(ななばけ)」といいます。25年前に一度、萩に来たことがあるんだけど、この店で萩焼を買った覚えがあるな。もちろん、今日もお土産に一品買いましたよ。それにしても暑いな長州サムライ揚げと地ビールのお店。隣はプリン屋さん。ああ、ビール欲しいなお昼ご飯どうしようかな~って思いながら散策。岡山市の南区一帯の干拓を行った、大阪の実業家藤田伝三郎さん。萩の出身だったのね。この後、津和野へ行くんだけど、お昼は道中でって思ってガソリン入れてたら、スタンドの隣が僕の大好きな「村田蒲鉾店」の工場じゃん。いつも、酒の肴でお世話になってます。ウチの奥さんが、どっからか買ってきてくれるのよね。さすがに保冷剤に入れても、この暑さの中でバイクでお持ち帰りは、ちょっと勇気がないな~。外にイートインコーナーがあったんで、そこで、揚げたてを頂きましょう。そういえば、今日は揚げたてばっかりだな種類は4種類、串をその場で揚げてくれます。逆だな、揚げて串にさしてくれます。どれにしようか迷ったんで、とりあえず全部買っちゃいました。飲み物が「いろはす」なのが残念やね。ビールがええよね。御馳走様お店の人がBMWのGS310を狙っているらしくってBMW談義で、しばし盛り上がって、津和野に向かって出発です。<2日目その1>に続く
2023年08月21日

'23 8月の遠征ツーリング「長門温泉焼鳥の旅」<1日目その2>です。徳山港から高速道路を乗り継いで、秋吉台まで来ました。先月の遠征は四国カルストだったし、なんだか、カルスト地形付いてるな1本早いフェリーで戻って来れたので、時間に少し余裕が出来たから、展望台に寄ってみました。ここに来たのって、何年振りかな?前は、サンダーエースと来たなー。角島へ行った時だから、2014年の7月かあの時も食べたし、ここに来たら必ず食べるアレ。「夏みかんソフトクリーム」を頂きましょう。山口県のガードレールって黄色いんですけど、アレって、夏みかんの色なんですよ。始まりは昭和38年に山口県で国体が開催された時。山の緑に映え、視認性がよいことから、景観整備の一環として、山口県が管理する道路のガードレールを、県の特産である「夏みかん」の黄色に統一したんだって。昔はチャイナドレスで迎えてくれた、マスコットマネキンさんが、現代風のギャルになっとるわここの必須アイテムを食することができました。ごちそうさまでした。旨旨マネキンは、お土産店の店舗内にいらっしゃいました。さて、ゆっくりできたし、カルストロードを堪能しながら北上して、長門市の市街地にある今日の宿を目指します。秋吉台の中は、遊歩道が整備されていて散策が可能となっています。徒歩以外のアクティビティは、レンタサイクルだけでなく、原付やセグウェイの貸し出しもありますよ。ここのカルスト台地の中には森もあるのよ。カルスト台地の中にポツンと森があってこの森は散策できます。ジブリの世界みたいだなトレッキングコースは、ここ長者の森と展望台を中心に、たくさんのコースを展開しています。今日は暑くて死んじゃいそうだけど、秋のススキのシーズンは、歩いて散策もいいかもしれませんね。本日のホテル「長門セントラルホテル」到ー着。駐車場も広いし、JR長門市駅徒歩3分の好立地。ホント駅のすぐ裏。部屋も綺麗よ。ネットの口コミにいろいろ書かれてたから、少しの不安と、怖いもの見たさ半々だったけど、全然大丈夫じゃん。アメニティも充電環境も必要十分だし、楽天トラベル予約で6,380円/泊でコスパ充分すぐにシャワー浴びて、服を着替えて、涼んだら長門湯本温泉に向けて出発です。JR長門市駅に行ってみたら、各路線が軒並み、代行バス運行になってる。先の豪雨災害で鉄橋が流されて鉄道は不通になってるんだって。どうやら、長門市って焼鳥の町なんやね。おしい。焼鳥フェスは、来週開催かああ、やっぱり水害のせいなのね。ここから長門湯本温泉までは、タクシーで15分くらいだから料金2,000円強くらいか。代行バスを待ってるのも、時間がもったいないので往路はリッチにタクシーで行きます湯本長門温泉着。旅館街の中心を流れる音信川(おとずれがわ)の両岸には、2020年のリニューアルにより、星野リゾート「界 長門」や600年の歴史を持つ温泉「恩湯(おんとう)」や空き家をリノベーションしたカフェやバーなどが続々とオープンしています。2020年春にリニューアルした長門湯本温泉のテーマは、「そぞろ歩きが楽しめる温泉街」。約600年前、大寧寺の定庵禅師が住吉大明神からのおつげによって発見したと伝えられる長門湯本温泉。泉源の真上に建てられた浴室からは、岩盤から温泉が湧き出る光景を眺めることができ、岩盤の上に鎮座する住吉大明神像とあわせて、神秘的な雰囲気が漂う立ち寄り湯です。夜はうす暗くて、更に神秘的。湯舟が階段状になっていてかなり深い作りなの。入浴後は、三方がガラス張りになった開放的な休憩スペースで、音信川を眺めながらくつろぐこともできます。「恩湯」も、2020年3月18日にリニューアルオープンしているんですよ。さて、念願の「焼鳥」です。温泉街の焼鳥「さくら食堂」さんここがおいしいことは、事前リサーチ済みです。なんと「本日ご予約で満席です」とのこと・・・。エエ~、一人でもダメなの次だ瓦そば「柳屋」さん2020年11月にオープンした、築70年以上の木造アパートをリノベーションした「だいご長屋」の1階にある、山口県名物・瓦そばの専門店です。瓦そばは、熱した瓦に盛った茶そばに錦糸卵、牛肉、ネギなどの具をのせ、温かいつゆでいただく郷土料理。ふっくらとしたそばを食べ進めると、瓦に接した部分がおこげでパリパリに。もみじおろしとレモンで味変も楽しめますセットでオーダーした牛めしも、旨ーいつゆが旨いんだわ。ちなみにこの「だいご長屋」の2Fは、日中はカフェ、夜はBARの営業を行っています。今日の最後は、このBARで締めくくりかな日も暮れてきました。ここの温泉街のもう一つのウリは、夜のライトアップです。川沿いを中心に、街全体がライトアップされます。川の上でせせらぎを聴きながらくつろげる「おとずれ川テラス」星野リゾートさんのホテル「界 長門」本陣としても使われた御茶屋屋敷をイメージした施設で、ライトアップしながら夜の街に溶け込んでいきます。足湯でちょっぴりブレイク足湯スポットは川沿いに点在しています。河原は両岸遊歩道となっていて、所々で、八つ橋や浮石でつながっています。ライトアップが映えるまで、もう少し日の暮れを待つ必要がありますね。日が暮れるまで、クラフトビールのお店で一杯、二杯ひっかけて、さっきのBARで〆ますか。クラフトビールのお店は、先ほどのBARの反対側の街のはずれになります。これから行く「365+1 BEER(サンロクロクビール)」は2021年夏オープン。醸造所のタップルームで、「365+1 BEER」をカウンターで飲んだり、テイクアウトができます。な、な、なんと、閉ってるじゃんココ、本日一番の楽しみだったのよ~さて、次の代行バスまでの待ち時間が20分、次の次の最終バスまでの待ち時間が2時間30分。その間のバスはない。さっきのBARまで戻ろうか、どうしようか迷いましたが、ボッチでBARで2時間強潰すのもしんどいかそれとも、長門の市街地へ、戻って焼鳥屋を回るか温泉街の夜景も見ずに、次の代行バスに乗って、長門市駅駅まで戻ってきました駅から、少し歩いたところの「ちくぜん総本店」「長州どり」や地鶏「長州黒かしわ」といった、新鮮な鶏肉を塩で味わう「長門やきとり」が堪能できるお店。落ち着いた雰囲気の個室や広々とした座敷もある店内では、種類豊富なやきとりから華やかな創作串、地元食材を使った一品料理まで多彩な料理を楽しめます。だって・・・。今日いっぱいで入れなかった、温泉街の「さくら食堂」と姉妹店で、かなり「しゃれた」お店だったんだけど、これまた満席。人気飲み屋の「少し待ったら、空くと思うよ」が、一番あてにならないのは知っているので、次の店へいくか。駅のロータリーのド真ん前「こうもり」さんへこのお店、事前リサーチ時点で店名で「なんだ」って思ってたお店で、焼鳥観光マップや長門市観光サイトにも常に上位に掲載されている老舗中の老舗。観光サイトの紹介も「長門市で一番古い店となりました。昔からの伝統の味を守って、一番おいしい状態で焼鳥をお出しします。」って書いてある。実は、「ちくぜん総本店」に行く前に、このお店の前は通過してました。どう見ても、常連さんONLY、一見さんの入れないお店っぽいじゃん。まあ、入ってみたらイメージ通り常連さんONLYのお店で、カウンターのみ14席のうち、12席埋まってた。常連さん全員が俺を「だれ?」って見たよ外から見えてた、あの2席のみ空いてただけだった3代目の気さくな美人ママさんが切り盛りしてました。串はママさんのお任せでお願いして5本に、追加で5本焼いてもらって、ビールやら焼酎やら常連さんに交じってワイワイ参加させてもらいました。楽しいひと時を過ごして、22時前にホテルに引き上げました。今朝も早かったし、明日もあるんで、早々に就寝しました。
2023年08月20日

'23 8月の遠征ツーリングは「長門温泉焼鳥の旅」に行ってきました。<1日目その1>荷物の積み込みに手間取っちゃって、いつも通り、少し出るのが遅れました第一集合場所は、山陽道下り線の道口PA 7:00少し遅刻して到着です。誰もいません。足早やに通過です。山陽道下り線、小谷SAで小休憩。予定が遅れ気味なので、トイレ休憩と水分補給のみで先を急ぎます。隣は道口PAでも会った女性2人組。この2人のトライアンフとハーレーがチョイ悪そうで、かっちょええのよ。2人とも、メットはシンプソンだしね。山陽道下り線、宮島SA 9:00 予定時間から若干遅れて到着。待ち人おらず。今回は久々のソロツーですな今回は便数の少ない船に乗るので、とにかく休憩は巻いていきます。 徳山東ICで高速を降りて、まっすぐ徳山港へ場所が分かんないんで、とりあえず港を確認だ。予定通り10:00徳山港着。貯金時間を全部吐き出しちゃったな。余裕見て、時間設定しといてよかったわ勝手が分かんないから、先に切符買っておこう。船は10時40分発のフェリーです。回天関連の施設は馬島港で下船か。往復券をゲット。出航30分前から乗船開始だって。ターミナルの公園には回天のレプリカが置いてありました。思ったよりデカい。そりゃそうよね、人間が乗るんだから。ターミナル前にコンビニくらいあるだろうと思ってたら無いのよねバイクを駐輪場に入れたりしてたら、乗船開始時間になっちゃって、結局、朝食抜きで乗船することに・・・。先に苅尾港に寄ってから、馬島港へ入ります。さて出航だ。約50分の船旅です。馬島港に到着です。そう、今日の1番目の目的地は、人間魚雷「回天」の島「大津島」です。シャレオツな車がありました。ルパンの車ですね。朝食べてないし、さすがに腹減ったんで、先にランチから島で唯一の食堂でランチを頂きましょう。島食堂「ひなた」さん今月のカレーも食べてなかったんで「ひなたのチキンカレー」にしましょう。セットのドリンクは「すだいだいスカッシュ」にしました。カレーは少し甘い感じ。すだいだいの皮の酸味・苦味が後からきます。チキンはホロっとしています。すだいだいスカッシュはハーブの爽やかさも加わり、さっぱりとした味でした戦時中の馬島港周辺は、魚雷と回天の施設がぎっしりでした。今は、跡地に小学校とキャンプ場が出来ています。まずは、回天記念館へ行ってみます。昔の士官兵舎跡地なんですね。エントランスには搭乗員と整備員の銘碑が並べられています。全国からの寄付により建立された回天碑と平和の鐘。「天を回らし戦局を逆転する」という願いが込められた「回天」は、その全長は14.75m、胴体の直径は1mで1人乗りで、推進装置には、九三式酸素魚雷のエンジンを使っていました。魚雷をベースとして開発された兵器のため、潜水艦のような潜行・浮上、後退ができませんでした。先端部分には1.55トンの炸薬を装備。九三式酸素魚雷の炸薬量が最大780kgであったことから、その2倍の量を搭載できたため、「回天」が目標に命中すると、大型艦船でも一発で沈めることが可能と言われていました。水平方向のコントロールは主にジャイロコンパスで行い、手動の縦舵機も備えられていました。垂直方向の操縦も、深度調整装置に深度をあらかじめ設定すると自動でその深さで潜行します。しかし「回天」は、航行開始とともに燃料が消費されることで浮力が増加していき、そのまま走行を続けると本体が海上に露呈してしまいます。それを防ぐためには、機体内にある海水タンクに手動で海水を注入しながらバランスを保つ必要がありました。一旦、走行し始めると(エンジンが始動すると)、停止すること(エンジンを止めること)ができない上、海面方向には「回天」が海上に露出しないように、海底方向には海底に突っ込まないように操作することや、水平方向には、限られた燃料を効率よく使用し目標艦船に正確に近づくことなどの操作が必要であったため、「回天」の操縦は非常に難しく、訓練中の事故も頻繁に起きていました。訓練中の死者は特攻兵器の中で最多となっています。当時の搭乗員は「操縦するのには6本の手と6つの目がいる」と話していたそうです。「回天」に搭乗した隊員は、潜水艦の発令所から伝えられる目標艦船の進路、速度等の情報を電話機で受け、そのデータを射角表という表を用いてジャイロコンパスを設定して「回天」の進行方向を決定し、目標の近くまで潜行して進みます。そして、予測した所定の距離まで近づいたと思われたら再度浮上し、水防眼鏡で目標艦船を瞬時に確認して再び進行角度を修正するとともに、目標艦船の船底から水面までの垂直距離(喫水)を推測し、その深さに合わせて再度潜行して全速力で突っ込みます。一度、潜水艦を離艦した「回天」は、体当たりに失敗しても回収されることはなく、また、脱出装置もついていないため、乗り込んだ搭乗員は2度と帰ってくることはありません。そもそも、技術的に古くなって倉庫に眠っている魚雷に人間を乗せて、操作できる魚雷を作るという狂気の開発思想。当初、脱出装置がないため、軍部も開発に消極的であったにもかかわらず、戦局の悪化と特攻の機運が高まることで、実用化に踏み切った狂気。潜水艦は潜れば潜るほど爆雷に対して強くなるが、回天の耐圧深度は最大でも80メートルであったため、回天の母艦となる伊号潜水艦は、それ以上は深く潜行する場合は回天を破損する覚悟が必要であり、敵に発見された場合も水中機動に重大な制約を受けました。そのためアメリカ側の対潜戦術、兵器の発達とあいまって出撃した潜水艦16隻(のべ32回)のうち8隻が撃沈されています。管内の展示品は、「回天」の搭乗員と整備員たちの遺影や映画で使われたセットも展示されています。映画「出口のない海」で使われた回天操縦席のセットが展示してありました。アメリカの博物館に現存する機体を、完璧に模しているとのこと。これが見たかったんです。各装置には日本語で書かれた装置名称が書かれてあります。これを見ながらの操作では、艦の操縦についていけないくだりが映画にはあったと思います・・・。それ以外の遺品は、各隊員が若いことも手伝って見ていられませんでしたね。回天運搬用のトンネルです。「回天」を整備工場から訓練基地までトロッコで運搬するときに使用されたトンネルです。長さはおよそ250m、高さはおよそ4mあり、路面以外は当時のままの状態で残されているそうです。レールが複線になっているこの場所には、調整が完了した回天が右側のレール上に置いてあったそうです。また、この複線箇所は、空襲時の司令部設置場所だったそうです。回天訓練基地跡(酸素魚雷発射試験場跡)です。元々は、九三式酸素魚雷の発射試験場として造られたもので、呉市の海軍工廠水雷部において製作された魚雷を海上運搬してここから発射し、その性能を鬣山(たてがみやま)山頂付近の魚雷見張所において確認するものでした。この基地は、大分県で製作され船舶で曳航してきた8個の大型のケーソン(基地本体部に使用)と、大津島の現地で製作された5個の小型のケーソン(通路部に使用)とを組み合わせて建設されたものです。ケーソンとはコンクリートでできた箱のことです。大分県からのケーソンの曳航は、昭和13年10月23日から始まり、最後のケーソンの運搬は14年10月24日まで行われました。昭和19年9月以降は回天の訓練基地として使用されました。太平洋戦争が昭和16年開戦ですから、戦前からあった施設なんですね2階には、基地司令官手作りの簡易机上襲撃演習機が用意されており、実地訓練がない搭乗員たちは、その装置を使って訓練の不足を補っていたそうです。なお、この施設は平成18年11月に、全国で唯一残っている人間魚雷「回天」の訓練基地であり、戦争遺産として貴重であるということから土木学会推奨の土木遺産に認定されました。港に戻ります。14時の船での戻りを予定していたのですが、1本早い船で戻れそうです。施設をゆっくり見て回りましたが、約1時間半の滞在で大体の施設を見学することができました。暑かったのと、一部の山中の施設への山道が通行禁止になっていたため、関連施設の全部を見ることはできませんでしたが、見たかったものはすべて見学できました。馬島港の前にある回天神社で手を合わせて、平和に感謝して本土に戻ります。こっちに来るときに乗ったフェリーにそのまま乗船して戻ります。小型のLPGガス船が、航路沿いにたくさん停泊していました。徳山港なんで、セメント系や化学系の工場が中心なのかな。予定より1便早く本土着。時間にして約1時間弱の短縮です。この後の予定が、キツキツだったので、かなり助かるな山陽道→中国道→小倉萩道路と渡ってきて秋吉台ICで下車。そのままカルストロードを抜けて、秋吉台に向かいます。<1日目その2>に続く
2023年08月19日

嫁さんの東京研修に合わせて、関東遠征に行って来ました。嫁さんは週の頭から研修で東京入りしていたので、週末に合流する形で、娘と東京へ乗り込みます。東海道新幹線車内ワゴン販売のド定番、「スジャータのアイスクリーム」相変わらずカッチカッチでスプーンが立ちません緑のカップは今年7月から登場した限定の「ずんだ」味です。京都過ぎたところで購入。長い長い、名古屋→横浜間のお供になりました。残念ながら、この東海道新幹線の車内ワゴン販売は、今年の10月で終了するそうです。品川で降りて、ホテルに荷物を預けて、秋葉原へ2次元通の娘も、テンションが上がってきてます。昔の電気街と2次元文化、メイド文化のコラボレーション。今回の旅のミッションその1:「メイド喫茶に行く」娘のたっての希望で、メイド喫茶へ来ました。アキバ内には、たくさんのメイド喫茶がありますが、今回は国内・海外で18店舗展開している、エンターテインメントメイドカフェ「めいどりーみん」さん秋葉原本店へオムライスのケチャップアートは、こちらがお願いしたキャラをその場で描いてもらいました。メイドさんは絵心もいるのね次の予定の関係上、1時間ほどしか居られなかったのですが「店内ラブタイム」(メイドさんが歌って踊るショー)も見ることができました。最後にメイドさんとチェキ撮ってもらって終了です。娘も大変満足しておりました。今回の旅のミッションその2:「千葉県柏市へ行く」長男が仕事の関係で柏市にいるので、お宅へ凸撃です。日暮里から常磐線で柏へ柏駅に長男が迎えに来てくれてました。長男の所でコーヒーよばれて、先に撤収です。長男とはこの後、上野で一杯飲む約束しています。常磐線で上野まで戻て、地下鉄銀座線で浅草へ仲見世歩いて、浅草寺を参拝します。長男との合流までもう少し時間があるので、隅田川界隈を散策してから上野へ戻りますか。隅田川を下って再び浅草駅から上野へ戻ります。今回の旅のミッションその3:「長男と久々に一杯やる」上野で長男と彼女、研修上がりの嫁さんと合流して居酒屋へ合流でバタつくかなって思ってたけど、嫁さんを集合場所として固定したら、むっちゃスムーズに交流で来た居酒屋梯子して宴会終了。長男たちとは上野で解散して嫁さんと娘と、ホテルで三次会して、1日目は終了です。さて、明けて2日目。ちょっとだけ早起きしてホテル内の庭園を散策。初日の宿はグランドプリンスホテル新高輪でした。今回も嫁さんに宿の手配とか全面的に任せてたんだけどうまい事、いい価格でいい宿を抑えて来てくれてるホテル内に「高輪森の公園」があって、公園内は幻想的な夜間ライトアップがされています。この客室バルコニーのシンメトリーが美しい。少し遅い朝食を取って、午前中は移動です。山手線でたまたま運転席の後ろになったので、電車でGo状態。この区間って新幹線も並走しているし、東京モノレールとも交差するしと、なかなか面白い運転席見学体験となりました。っていうか、山手線って朝のラッシュとかぎゅうぎゅうで大変なのに、運転席ってメッチャ広いんやねちょっと東京駅で下車。今回の旅のミッションその4:「東京駅見学」何回来ても、何回見ても大好きな東京駅今回は、東京駅初見参の娘と見学です。とは言え、今日は新宿で河口湖行きのバスに乗らなきゃいけないので、ゆっくりというわけにはいかんのです。時間があれば、正面の丸ビルの5Fテラスに上がったりして見学したんだけどね。新宿へ移動。今回の旅のミッションその5:「新宿東口のクロス新宿ビジョン」見学2021年7月から公開されてる、新宿東口の猫が出現する3Dビジョンです。リアルな出来なんで、ちょっと見とれてしましましたね・・・。さて、新宿バスターミナル「バスタ新宿」から、高速バスにゆられること約2時間で富士急行線の河口湖駅へ今回の旅のミッションその5:「富士山を見る」嫁さんが前々から富士山を見に行きたいと言っていたんで、元々東京2泊の予定を急遽富士遠征に振り替えちゃいました。富士急行線って、かっこいい電車や、かわいいラッピング電車がたくさんあっていいのよね。次回は富士急行線に乗るのを目的にした旅もいいな。急遽振り替えた富士の宿は、各部屋個別棟になったヴィラ形式の「夢富士」さんです。ホント、土壇場で行先変更したのに、よく宿抑えたな全部屋、個別棟になっていて、全戸富士山向きに立ってます。晩御飯は、お庭でBBQコースでした。BBQは、お肉がいい肉で、めっちゃ旨かった。宿のサービスも申し分なく、最高だったんだけど、富士山がガスって全く見えないちなみに、敷地の一番奥の、いい仕様の部屋をチョイスしたんだけど、なんと部屋のお庭の目の前に別のホテルが建ってて、部屋から富士山が全く展望できないのまあ、ガスって富士山は見えないから、一緒なんだけどね。そんでもって2日目朝。朝ごはんは、サンドイッチをバスケットに入れて部屋へ配膳してくれました。お庭で朝食なんですが、やっぱり富士山は見えません部屋からは見えないので、宿の敷地内の展望台へ。ホテルが敷地内の一段高いところに、展望台を作ってくれています。やっぱり今日もガスって、ダメみたいですねっていうか、富士山って、いつでも見えるのかと思ってた。令和4年の8月の観測記録を見たら・全部見えた:6日・一部見えた:4日・全然見えなかった:21日って、ほとんど見えないって事1年を通して6~8月は、ダメダメな期間になってるじゃん。しかも、今日は天気が、雨が降ったり止んだりみたい。天気予報はこれまでずっと晴天だったんだけど、台風の影響で、昨日から予報が変わってきてる河口湖を出るバスを13時に予約してるんだけど、今日のそれ以前の出発バスは満席で出発便の変更はできないみたい。レンタサイクルとかで河口湖周辺を散策してもいいんだけど雨がな~駅でいろんな電車みたり、溶岩唐揚げ食べたり、吉田うどん食べたり・・・。この富士吉田の名物「吉田うどん」って麺が固いのよ。讃岐うどんの腰の強さとも違う麺自体の固さ。噛めば噛むほど素材と出汁の旨みを楽しめる硬い麺に甘辛く煮た馬肉や茹でキャベツをトッピング。そして醤油・味噌をベースにしたこだわりの出汁。なんだか初めての味わいで新鮮だった信玄餅ソフト食って、ちょっと駅前を歩いてみて、河口湖まで歩いてみた。歩いてみたらすぐだったんだけど、さすがに歩いて湖畔を散策というわけにいかんわな。って思ってってたら、また雨がパラパラ・・・。それでも、富士山は見えず。結局今回の旅行期間中、1秒も富士山を見ることはできませんでしたさて、高速バスで三島まで戻ってきて、JRで熱海へ娘がちょっとイベント準備するからって、コンビニに行ってる間に足湯で一服。駅前で荷物を預けて、熱海ロープウエイへ。熱海の駅前って、便利なコインロッカー屋さんが沢山あって助かりました。かもめコインロッカーさん、ありがとうぎざいました。熱海ロープウエイで、あいじょう岬展望台へ今回の旅のミッションその6:「熱海ロープウエイ」で2次元イベントに参加超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』と、 大人の為の娯楽施設「熱海秘宝館」のコラボレーションが決定。 2023年7月17日(月・祝)~8月20日(日)の期間で、限定配布のノベルティ、休憩所でのコラボスペース・楽曲放送などが実施されます。ちなみに、2021年秋始動予定の超人的シェアハウスストーリー「カリスマ」プロジェクトとは、「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-(ヒプマイ)」の開発・運営を手掛けるEVIL LINE RECORDSとDazedによる二次元キャラクターコンテンツ。メインコンテンツはボイスドラマとなっています。ストーリーは、7人のカリスマたちが自身の”カリスマ性”を見つめながら、カリスマハウスと呼ばれる一軒家で共同生活を送る様子が展開。一定の条件を満たすことでカリスマチャージが蓄積され、カリスマチャージ量が100%に達すると“カリスマブレイク”を果たし、カリスマは“ブレイク曲”という名のソロ曲が与えられます。 アニメ『おそ松さん』『銀魂』などの脚本を手掛ける松原秀さんとDazedが原作、イラストレーター・えびも先生がキャラクターデザイン。 EVIL LINE RECORDSが音楽製作、BALCOLONY.がアートディレクションを担当しています。ノベルティのステッカーやグッズはゲット帰って、HP確認したらノベルティのステッカーの配布が、13日で終了してたから、危ないところだったのかな。凡人やキャラのお面を、コンビニで作ってたのね。~あいじょうモニュメント~あなたとわたしはいまここにいるじかんを忘れてよろこびを誓い合ううんめいの糸にひかれてあいじょうモニュメントの前で、愛する人と愛を誓いあいます。後ろにある柵に絵馬に願いを書いて、恋愛成就の祈願をしたり、あい(愛)にじょう(錠)を掛けたり、ここで二人の愛を固くしっかりと固定するそうです。娘もイベント用の絵馬書いてましたわ。眼下には、平成の香りがするホテル「ニューアカオ」HPで確認したら、結構いい感じなんです。ここ次回の宿題かな。イベント参加も完了して、再び熱海駅前へ。晩御飯は海鮮丼屋さんで、サクラエビと生しらすと釜揚げしらすの「三食丼」を頂きました。サッポロビールの静岡麦酒を頂きながら、熱海を後にします。「ひかり」で名古屋まで出て、「のぞみ」へ乗り換えです。ミッション6つのうち5つを達成しましたが、一番大事なミッションが達成できずミッションコンプリートとは行きませんでした。まあ、夏は富士山は見るんじゃなくて、登れってことですかね。御来光にこだわらなければ、日帰り登山も可能ですからね。
2023年08月06日
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