日舞と茶道と着物の蔵
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を持ちました。といっても、繕いものです。産着なんて縫ってる暇は、ありゃんせん。なにしろ、パジャマのボタンがとれたのを直す時間もなかったんですから。すっかり寒い今日このごろ、古着で買ったウールの羽織りをドテラ代わりに着ておりますが、これが、古いものは、布より糸が先にやられることがあり、あちこち糸が切れてばらばら。^_^; それでも、そのままはおっていたのを、やっとつくろいました。それも、ざくざくといい加減に、「とにかく、つながってればいいのだー」とばかり。「かわせみ」シリーズを読むと、おるいさんや、お千絵さんが、身重のときに、せっせと産着を縫っていますよね。わたしも、浴衣地で少しぬいましたが、冷夏で一度も役に立たず.. T_T そして、今は当分、娘のものなんて縫ってやれる時間ないですよ。昔のひとは、赤子のきるものの縫物、どうしてたんだろう。身重のときに、よっぽど縫いためしてたんでしょうね。それと、昔の産着は、基本的に着物だから、ある程度フリーサイズだったってこともよかったかも。一つ身の着物だって、1歳前から3歳まできれますよね。その点、市販のものは、3ヵ月しかもたない。そんなもん、とても手縫いなんてやってられませんよ。冬用にネルの産着もぬっとけばよかったかしらん。
2007年10月10日
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