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どうでもいいことなのですが、やっぱりちょっと悔しい..ゆうべ、なんとはなしに安い浴衣はないかなあと、楽天市場を検索。自分で着る用ではなく、デモなどのイベントで観にきて下さった方に着せてあげたりするのに、と思ってのこと。帯と下駄がついた3点セットで1000円。しかも送料無料なんてのがあるではないか。さらにもう一つ。こちらは送料がいるし色がちいと濃いけれど、同じく3点セットで95円!! こうなると、好みがどうのという問題ではないです。送料500円ほど出したって、下駄だけ買ったと思っても安いぐらい。でも、うまい話にはもちろんキャッチがある。販売は22日の10時から。時計をみると、21日の夜11時。今は、イギリスはサマータイム。すなわちグリニッジ標準時より一時間早い。日本との時差8時間遅れ。"明日の朝のこのこ起きてからだと、もう売り切れ切れかしらねえ..." でも、日本時間の朝10時というと、こちらは夜中の2時。普段なら2時ぐらいまでごそごそ起きているひなんて、ざらにある私ですが、今日は寝たい気分。一旦布団に入り、2時にまた起きてみるかあ...。でも、それも酔狂過ぎかしらん。などと思いつつ、結局2:40分にもう一度起き出してまいりました。いやあ、もう遅しでしたね。"完売しました"になってました。そりゃあ、そうだろうなあ。考えてみれば...。皆さん、こういうものを狙う方は、開始時間数分前から待機してるんでしょうかね。こいうバーゲンもの初心者は、ただただ関心。というわけで(どういうわけか)、なんとなく悔しいので、その代わり(って、どういう代わりか)、なぜか、童謡のDVDの安売りを注文。最近きかれなくなった昔話の曲が収録されている版です。桃太郎さん、一寸法師クン他16曲入っててDVDで784円って、安くない? と思って"ぐるぐる王国"から購入。そしたら、イーベストCD・DVD館の方がもうちょっとだけ安かった....! あ、でも送料が違う。ああ、もういいやあ。
2007年06月22日
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実家から伝芸番組を送ってもらいました。去年のNHKの伝統芸能鑑賞会を、今やっと観ております。当代井上八千代さんの美しい「信乃」をみながら、先代八千代さんのキレのある素踊りの「信乃」も思い出していたり。先代八千代さん、100歳のお祝いに舞うのを楽しみにされてたんですよね。渡辺保さんの本には、竹原はんさんの80代の舞いが褒めちぎられていたし。歌舞伎では、ジャッキーが一応まだ現役だしなあ。何を言いたいかというと、日本の舞踊は、息が長いなあってことです。いや、もちろん、80代、90代になってもチケットを買って独演を観に来る人がいるのは、はんさんや八千代さんのような名手の話であって、私のような素人は、舞踊会の舞台に立ったって、身内でさえも義理立てて観にこさせるのは気の毒というもの。でも、そう言えば、いつか、TVで101歳の現役の、"町の踊りのお師匠さん"が紹介されていたっけ。あれは、あやかりたいなあ、なんて。土曜日に、BBCで、ロイヤルバレーの人気プリンシパル、ダーシー・バッセルの引退公演の生中継が放送されていました。夕食の支度をしながらチラッチラッとみていたのですが、「そうかあ。ダーシーも引退なのかあ」とちょっと感慨でした。「さよなら公演」としては、わりと地味なモダンバレーでしたが、何着ても何してもきれいな人です。お相手は、これまた一時代を築いてきた男性プリンシパルのカルロス・アコスタでした。バレリーナとしては、それまでは長身過ぎるとされていたそうですが、何しろ美系だし、何を着せても、どんなポーズをとっても美しく見える。というので、ファッション雑誌のグラビアを飾ったり、様々のTV番組にゲスト出演したりと、バレー以外でもスターでした。そんな彼女がライムライトからすっかり身を退いて、家庭生活に専念するそうです。この美貌のバレリーナは30代後半。二人の子供を育てながら、常にロイヤルバレーをしょって立ってきました。それって、結構異例なことだそうです。トップ人気のバレリーナとしては、すごいことだなあと思う半面、バレーの世界って、花の命は短いんだなあとも。それに比べ、日本の舞踊家は、高齢まで現役ですもんね。40代になっても同じロイヤルバレーのプリンシパルで現役の吉田都さん、頑張れー!
2007年06月12日
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学校訪問、無事終りました。この御時世ですので、学校にカメラは持っていきませんでした。子供を勝手に写したらいけないですからね。でも、ほんとうに、いい子達ばっかりだったので、一緒に記念撮影したかったなー。お馬さんが草をのんびり食べているような、田園に囲まれた小さな小学校でした。一度に30人ずつのワークショップって、イギリスの学校の感覚からいくと大人数のように思っていたのですが、とってもお行儀のいい子達で、ワークショップをしたホールへの入退場も整然としていたし、話もよく聞いてくれたし、「はーい。はーい」と元気よく手がよく挙がるし。なんとやりやすかったこと。高学年は、まずは炭坑節でウォーミングアップ。「お疲れさま! 石炭がたくさん採れましたね!」と、盛り上がったところで長唄小品「お月様」。師匠が当て振りっぽく振付けて下さってたのを、そのまま使わせていただきました。まずは、ちょっとずつ小分けに歌詞と振りを説明しながら練習。それから、一緒に通して踊ってみました。「白粉つけて紅つけて」で、男の子達、ちゃんと楽しんでお化粧してくれました。子供用の浴衣を2枚持っていったので、「着てみたい人?」と聞いてみると、次々にどんどん手があがります。女の子の浴衣しかないのに、どの学年でも男の子の希望者もいっぱい。先生に女の子一人、男の子一人選んでいただきました。帰る時には、「明日も来るの?」と聞いてくれた子達。「そうねえ。今日だけなのよ。」「ええー! 明日も明後日も来てー」なんて、泣かせるぜ。疲れていたけど、楽しい気分だったので、近くの小さな駅まではタクシーを呼ばず、爽やかな初夏の田園の道を歩いて帰りました。(いや、でも、さすがにあくる日は疲れでボーっとしておりましたが。)
2007年06月06日
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