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故あって一つ身浴衣(のようなもの)を縫っています。材質は、問屋さんの前のワゴンで売られていた、用済むのサンプル用端切れ。100円だったのを買っておいたもの。幅は40cmで多めなのですが、長さが2メートル弱しかない。いくら一つ身でも、本によると3メートル半はいるみたい。ちょっと無理があります。で、二部式セパレーツにして、まずは、上だけ作りました。柄に方向性がないのをよいことに、もう、横だの縦だの無視してとりました。パズルやってるようなもんです。で、残ったのがこれだけ。画面の上に映っているのが、上着の裾です。これで、巻きスカート式に下の部分を作れってか。足りないよ。というわけで、隠れるところは、別の布で足すことに。これまた、同じところでわけてもらった浴衣端切れ。下前の裾にあたるところと、上着に隠れるところに縫いたすことにします。履く時は、ゴムでもつけて輪にするか、マジックテープにするか、紐にするか、まだ未定。幼児用だから、どうするのが一番よいのか。布代、全部で200円もかかってません。紐を自分で作らずに買ってくるとすると、そちらの方がよっぽど高くつきそうです。`「巧名ヶ辻」では、お千世さんがパッチワークの小袖や打ち掛を縫ってましたよね。この、浴衣地端切れ、まだいっぱい残ってるし、いっそ大人の浴衣をパッチワーク...は、やっぱりおかしいか..。
2007年03月27日
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何やら、グダグダと、ウザい日記でしたが、新年(?)会、無事終りました。皆さん、激励ありがとうございました。いやあ、疲れたー。「菊づくし」のお嬢ちゃん達は、欲を言えばきりがないけど、今の時点では、とりあえずよしといたします。実際、二人のうち一人のお嬢ちゃんは、最後までほんとによく踊ってくれました。ゆうべ、師匠にお礼のお電話をした時も、「きちんと踊っていた」と言ってくださったし。これでやる気をだしてくれれば、いつの日か美少女ハーフの舞いに..(イカン、イカン.. 自分の妄想の押しつけはいかん...)。それと、泥縄特訓で一緒に踊って下さった彼女のママについても。「あの人、ええわ。ちゃんとしこんであげたら、のびはるよ。」ですって(!!!!)。 これは、ご本人に早速伝えねば。もう一人のお嬢ちゃんは、会場をなごませるには、大いに活躍して、皆さん、ご愛敬に「可愛い。可愛い」の連発だったのです。が、見習い指導者として、喜んでいいのか。(^^;) 最初は、期待以上に踊ってたんです。でも、途中から、踊るのをやめて、マイペースで舞台で遊び始めて...。花笠の葉っぱをむしって集めて...。みかねて、私が前に出ていって、肩を持って一緒におすべりして、やっと元に戻りました。この子は、まったく自分の世界で生きてしまっていて、小さい今は、それが面白くもあり、突拍子もない言動は可愛くもあるのですが...。いや、でも、今回のところ、この度胸と愛敬は、正直、救いでもありました。以前、こういう会でも、ママにしがみついて泣いて、舞台に出てこなかった子がいました。実際、もう一人のお嬢ちゃんは、とてもシャイな子なので、いざという時大丈夫かと、心配でもありました。初対面の大人がいっぱいの会場の雰囲気に臆しちゃわないかと。でも、マイペースちゃんの度胸と愛敬にひっぱられて、さっさと前に出てくれたし、それだけでも、私は満足するべきかなと。師匠も、前もって、「子供は、おるだけで可愛いんやから」と言って下さってたし。えー、この際、もうどうでもよかった(イヤ、そんなこともなかったんですが..)、私自身の「朝妻船」も、お蔭様で無事終りました。途中、長絹(モドキ)を脱ぐところで、後見をして下さった師匠が手伝ってくださるのを忘れてたりして、ちょっとだけ慌てましたが、大丈夫でした。当日は、先生も着働きが大変だったのですよね。嵐の後のような日曜日、平和でございます。
2007年03月18日
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私は、ちょいと体調の関係で、たいそうな着物は着たくなく、気楽な春っぽい小紋に軽い塩瀬の帯で踊ります。「朝妻船」だから、踊りが春っぽくないっつうの...。これは、秋の月の琵琶湖が舞台です。(^^;) それをパステルピンクの花柄で踊っていいのか。まあ、いいんでしょ。本舞台なら、赤っぽい大振袖ですものね。塩瀬の帯が鼓の柄なところで、演目にちょっとちなんだということにしてもらいましょ。着倒し小紋にする理由は、"会場の床があまりキレイでない。" とういのと、"借り賃の関係で、掃除をしている時間がない。"とういこともあります。土足の文化ってのは、ほんとに..。番組(プログラム)は、ワープロで打ち出しますが、一応、バイリンガルであります。ごく内輪の会ですが、見にきていただく方(家族、お友達、etc.)に、日本人以外の方も数人いますので、英語でも簡単に曲目の説明をつけたりいたします。「菊づくし」の二人組は、「人前で踊る」ということを、よく認識しておらず、まったくのマイペースのお稽古で全然追い込みなし。前に出て、姿がかわいいだけの「菊づくし」になっちゃいそうです。いや、可愛いのは、ほんとに可愛いんですよー! 結局、最後には、お稽古につきそっていただけのはずのお母さん達の方が、やる気まんまんでお稽古して下さり、「私達が頑張る」と、お嬢ちゃん達と一緒に踊って下さることになりました。それで、なんとかカッコがつきそうです。(ああ、私って未熟....)今回は、確かに、ちょっと強引な「菊づくし」でした。もっと、ゆっくりゆっくりお稽古できたら、子供なりに自信を持ってお稽古したかもしれない。会が終ったら、もっとまったりした可愛い曲で、じっくりお稽古することにしましょ。ああ、子供にやる気を出させるって難しい。先生は、あのお年には、毎日、近所のお師匠さんのところに一番乗りで通っていたそうです。小学校に上がられてからも、学校が終ったら、ぱーっとお稽古にとんでいらしたとか。宿題は、お稽古から帰った後。でも、そんな子ばっかりじゃない。どうするか。私には、幸か不幸か、とてもなついてくれていて、会うのは楽しみにしてくれているよう。でも、ちょっと甘すぎるのではないか。(吉峰香さん、アドバイスありがとうございました! あれから、また、いろいろ考えました。) お稽古を始める時間になると、やれ、ここが痛いの、あそこが痒いのと言って、私に、「まあ、○○ちゃん、みせてごらん。まあ、たいへんねえ。」と言ってもらうのを待っている子に、ちょっと彼らのペースを許し過ぎた。いったん、甘えることを憶えてしまったので、「そう、じゃあ、お稽古終ってから、ママと見てあげるね。」と言っても、子供は駄目。子供にもいろいろ事情があって、学校(こちらの学校は、4、5歳で始まる)で、お友達と嫌なことがあると、それがきっかけで、聞き分けが悪くなったり、いろいろ。でも、それをわかってやることと、彼らの機嫌に振り回されることは違うんですよね。違うとわかってはいても、はー....。さて、明日、どうなることやら。今回のところ、私は、泣かずに、みんなの前に出てくれさえすれば、それでよいです。きっと、自分の踊りの番が来る前に、気疲れでぐったりしているのではないか...。
2007年03月16日
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1ヵ月程前の嵐で、無惨にも折れてしまった木の大きな枝。片付けずに、そのままになっていました。(はい。ウチは、粗放的農法です) そしたら、健気にも、根っこもないのに花が咲きだしたのです。折れた枝に、水分と栄養が残っていたものか。小さな赤い葉っぱまでもが、開き始めています。でも、このまま置いておいても、どうにでもなるものでもなし。花のついた小枝を少し切って、水に放りこみました。雪柳のようにみえる枝は、ブラックポプラの葉芽です。こういう木は、差し木にしても素人では根がつかないでしょうねえ..。駄目元でも、根つき用のホルモン剤を買ってくるか..扱いが怖そうだから、やめておくか..。
2007年03月10日
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雛祭の昨日、踊りのお稽古に行ってまいりました。「浅妻船」のかっこの所、後半は大忙し...。 NHKの 「今日のお料理」のサイトに、「お花ずし」のレシピが載っていたのですが、あんまり可愛かったので試しに作って先生のお宅にお持ちしました。番組では、花びらのピンク色を出すための梅酢を使ったようですが、こちらはビートルート(赤さとう大根)の汁で色つけしてみようとスーパーへ。でも、こういう時に限って売ってなかったりして。ではと、梅肉を混ぜてみたけど、どうも地味な色。ならばとバルサミコ酢を入れてみたけど、やっぱり今一つ。ピンクというよりも、うっすらとレンガ色になった花びら。写真をとるのはやめておきました。でも、「綺麗」と喜んでいただいたので、まずはよしと。折角の雛祭だからと、帰りに都心で桜餅でも買おうと思ったら、これも売り切れ。代りに、なぜか柏餅を買って帰ってしまいました。(^^;)夜は、ちらし寿司に。そして、タイムリーにも、春らしいものをいっぱい送ってもらった小包みの中から、梅のお麸でおすましを。(ジョーさん君、かぐまーさん、ありがとう!)そして、今日はお嬢ちゃん達の「菊づくし」のお稽古。例の菊の笠を使ってみました。いつもお稽古となると、やれ、どこが痛い、どこが痒い、プラスチックの菊の葉がシカシカする..。ようするにかまって欲しいんですよね。この調子で再来週までに憶えられるのかしら。ヤレヤレ... ----------------------------ところで、一時的に、迂闊にも楽天外からのコメントをいただけない設定になっておりました。ごめんなさい。元に戻しましたの。(吉峰香さん、ご指摘ありがとうございました。)最近、掲示版への迷惑書き込みがちょっとヒドかったので、掲示版への書き込み制限をしたら、それって、日記コメの方にも影響したんですね。(季姫さんのおっしゃる通りだったんだわ...)憶えのない変なサイトから、「ブログにコメントありがとうございました」なんて、言われのないスパン書き込みがあったりして、こんな悪質な書き込みのために、他の皆様に不愉快な思いをおさせして..。早速今日も一つ削除しました。
2007年03月04日
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