全4件 (4件中 1-4件目)
1

9月10日に千葉県成田市へ転居して早20日。生活も植物も落ち着きつつある一方、職場では慣れない仕事に苦戦する(笑)という毎日を送っている今日この頃。実は今のアパートに転居してから気になっていることが一つある。それはお隣のアパートの夜間照明だ。以前も書いたが、今住んでいるアパートは、2011年4月から2013年1月まで住んでいたものと同じで、今回は部屋が違うだけである。しかし、以前住んでいた時は隣には古いアパートが建っていて、私が成田を離れている2年半の間に建て替えられたらしい。そのアパートの夜間照明が明るすぎると感じてならない。 これがそのアパートの夜の姿である。プライバシー保護のためにモザイクを入れてある。私の庭の物干竿もテカテカ光っている。防犯のためとはいえ、ちょっと明るすぎるのではなかろうか? ここまで明るいと、自称(笑)園芸研究家としては非常に気がかりになることがある。それは、植物が明かりに反応して狂い咲きすること。 実は以前の神奈川県時代のアパートも玄関側の通路の夜間照明が明るく、初夏に咲くはずのセッコクが秋に咲いてしまったことが2年連続した。また、庭側は街灯の影響で夏咲きのカトレアが秋に咲いたことがある。そのようなわけで、今住んでいるアパートの庭がこれだけ明るいと、おそらくここでも狂い咲きするものが現れるはずだ。確かに防犯のためなのは分かるのだが、せめてこれの半分ぐらいまで照度を落としてもらえたらと個人的には思う。 かの原発事故が起こった時は世間は節電ムードだったが、たった4年で忘れられたかのような感がある。また、近年は「光害」という言葉もあるぐらいなので、節電の意味でも夜間照明について考え直してくれたらと思うのだが。。。
2015.09.30
コメント(0)

事後報告になってしまうが、先日の転勤直前の9月4日に、プルーンのプレジデントの収穫を開始した。これは2年前に庭に苗を植えて育てていたもので、前回登場したのは今年の4月4日で、その時は開花した様子を紹介している。当時の日記にも書いたが、受粉樹としてバーバンクの開花した苗を急遽購入して交配し、それが功を奏して初成りながらも大きな実を10個ほど付けてくれた。 ただ、プルーンの実と言えば、濃い青紫色のイメージがあったのだが、このプレジデントは果皮の色付きが今一つ進まない。気候や土壌のせいなのか、それともこれがこの品種の本来の色なのかよく分からないが、そうこうするうちに2個ほど自然落果して腐らせてしまったので、収穫に踏み切ることにした。 まず、プルーンとしては果実が大きく、果肉は硬くコリコリしていて、齧り甲斐(?)があった。果実の大きさに比べて種子が比較的小さいので、可食部が多くて食べごたえもあった。お味の方は、酸味が強かったが甘みも適度にあり、初成りという割にはまずまずの出来であった。 ただし、先日もお伝えした通り、収穫したわずか6日後の9月10日には千葉県成田市への転勤が決まっていた。庭に植えた植物はなるべく新居に移植したかったのだが、プルーンのシュガーとプレジデントは樹勢が非常に強く、植えてから2年余りであっという間に木が大きくなり、移植が困難になってしまった。というわけで、やむなく根元からノコギリで切り倒して処分せざるを得なくなってしまった。シュガーの方は、まだ一度も結実していなかっただけに非常に残念。春に急遽購入したバーバンクは、まだ苗が小さかったために移植も可能だったのだが、とにかく時間がない上に連日の雨続きで植物を整理する余裕があまりなかったため、やむなく処分してしまった。 現在の成田の住居の庭には、すでに神奈川から移植したモモ、フェイジョア、リンゴ、ポポー、キウイ、イチジクなどが植わっており、新たに果樹を植えるのが難しい。しかし、なんとかシュガープルーンぐらいはもう一度植えて、その砂糖のように甘いと言われる果実を賞味してみたいものだ。
2015.09.23
コメント(0)

8月19日の日記でお知らせしたとおり、転勤のために神奈川県座間市より千葉県成田市への転居を完了した。転居したのは9月10日のこと。成田へ住むのはおよそ2年半ぶりである。新居の条件は、もちろん庭付きであること。自称(笑)園芸研究家の私にとってこれは鉄則(笑)。で、あれこれ物件を探した結果、なんと以前住んでいた同じアパート(笑)の反対側の角部屋が空いていることが分かり、そこに住むことになった。ちなみに前回在住時のアパートの庭は、2011年5月15日の日記で紹介している。 約2年半ほど成田を離れていた割には、あまり長い間離れていた気がしない。実は、私の車は前回の成田在住時に新車で購入したもので、車のメンテのために数か月に1度は成田へ出向いていたためである。街並みもパッと見た限りでは大きく変わっておらず、久々の転勤という割にはなんだか不思議な気分である。 で、これが新居の庭なのだが、かなり長い間放置されていたようで、8月に物件を見に来たときは足の踏み場が全くないほど草ぼうぼうであった。その後、転居までの間に管理会社が草刈りをしてくれたのだが、ただ地上部を刈っただけで、地中には根茎が網の目のようにはびこっていてエライことになっている(笑)。 今回の転居は、園芸的には大変ストレスが多いものであった。冬~春の転居なら、ほとんどの植物が休眠していて移植が楽なのだが、今回はよりによってまだ暑さの残る秋口である。以前のアパートに植えていたものは全部移植というわけにはいかず、時間に余裕がなかったこともあってかなりのものを処分せざるを得なかった。移植したものの中でも、特にモモ、フェイジョア、ポポー、キウイ、アジサイなどの樹木類のダメージがかなり大きかった。クマガイソウ、ナツエビネ、シランは見かけ上はあまりダメージがないが、果たしてちゃんと根付いてくれるだろうか? ジャーマンアイリスは丈夫なので枯れはしないだろうが、この時期に移植すると来年の開花が期待できなくなるのが残念。ヤマシャクヤクは地上部が完全に枯れてしまった。いちおう根は生きているが・・・。 これが休眠期なら苗を庭の片隅にでも仮植えして、その間に土作りをして時間のある時に定植もできたのだが、今回は土作りなどそっちのけで(笑)転居するや否や速攻で移植しなければならず、そういう意味でも非常~~~に労力がかかる転居であった。しかも、上に書いた通り庭は草ぼうぼうで、もう有り得ないぐらいに(笑)雑草の根茎が地中にはびこり(おそらく大半はドクダミとミント)、これが後からバカスカ芽を出してくるのかと思うと頭が痛い(笑)。いちおう、転居直後に除草剤は全面的に撒いたのだが、薬効成分が根茎まで届く前に定植したので、かなりの根茎は生きていると思われる。やれやれ・・・。 そして、これが今日現在の庭の状況。転居直後で荷物の整理に追われる最中、なんとか突貫工事(笑)で庭の整理を進め、ようやく庭らしくなってきたが、まだこれは完全ではない。また、現在の庭の位置は、南側に別の建物があるために、この時期の午後の日当たりが悪い。建物側はまだそうでもないのだが、建物から離れたフェンス側の果樹を植えた部分の日当たりが悪い。おそらく冬はもっと悪くなるだろう。物件の下見に来た時からいちおう予測はしていたが、とにかく今回は転勤が急に決まり、決まってから転居までわずか1か月しかなく、じっくり物件を選ぶ時間的余裕がなかったのがちと痛い。 と、文句を言っても始まらないので、これからは今の環境に合わせて園芸を楽しむということになるだろう。ブログを始めてからこれで4度目の転勤。転勤というものは、非常に労力を要する「仕事」だ。特に、自称(笑)園芸研究家としてはなおさらだ(笑)。あと何度転勤することになるだろうか? なお、前回の成田在住時には市民農園を借りていたが、今回は仕事と生活が落ち着くまでは借りないことにする。
2015.09.21
コメント(2)
8月19日に予告したとおり、成田への転勤が決まり、昨日転居を完了した。が、しかし、急な転勤でバタバタしていたために肝腎なことを忘れていた。それは、電話回線の移転手続きだ。転居の3日前に慌てて116で手続きしたが、工事が込み合っていて、今月20日にならないと来てもらえないとのこと。というわけで、それまでブログはお休みとなる。その間に荷物の整理をしなければ。。。
2015.09.11
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1