森田理論学習のすすめ

森田理論学習のすすめ

2014.01.06
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私の集談会の代表幹事は、幹事・世話人の勧誘がとても上手です。

さらさらないのです。
うまくいくか、あるいは断られるか五分五分といったスタンスです。
断られれば、「まだ少し早かったですね。またいつか時期を見てお願いしますね。」
と言って一旦引き下がるのです。

そしてまた何か月か経って、「そろそろどうですか」と声掛けしているのです。
感触が悪ければ、差しさわりのない言葉で引き下がります。
また依頼内容も、相手を見て、幹事会に参加してもらうだけにしたり、

押したり引いたり見事なものです。

人に依頼して断られると気分を害するという人は、この人のように断るのは相手の自由
だという認識をしっかり持つことが必要だと思います。
すると自分に何かを依頼された時も、自分の都合を優先して断ることができるように
なると思います。つまり自分の気持ちを自然に打ち出すことができるようになります。

それと、意外に役に立つのは、断られたとき狼狽しないように、定番の対応言葉を
いくつか用意しておくことが有効だと思います。
「ちょっと荷が重いですか。ごめんなさいね。これ以上の負担はかけませんので、
集談会だけはぜひ続けてくださいね」など3つぐらい用意しておけば、
ムカッとして不機嫌な態度になることはないと思います。
対応言葉を用意できれば、断られて元々という気持ちで気楽に声掛けができる

集談会でうまくいけば、職場などでいくらでも応用できます。






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Last updated  2014.01.06 06:57:36
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