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今日は山本耕史くんのお誕生日。おめでとう29歳。そして、公式HPチェックしてびっくりした逆誕生日プレゼント!なんと、今年のリトショもまだ始まっていないのに(笑)、来年の舞台決定ですと!!! ミュージカル「チック,チック…ブーン!」 2006年10月再演決定!! CAST 山本 耕史 作詞・作曲・脚本: ジョナサン・ラーソン 翻訳・訳詞・演出:吉川 徹 伝説のミュージカル "RENT" の作者、ジョナサンが 30歳を迎えるストーリー。 2006年10月31日に30歳となる山本耕史が主演。 ■東京公演■ 公演期間 2006年10月24日(火)~11月5日(日) 上演会場 世田谷パブリックシアター 企画・製作 TBS シーエイティプロデュースだってー!!!地方公演等、詳細未定なれど、今度こそ・・・名古屋カモーーン!!!(願)そしてそれはきっと『RENT』へと続く道。待ってるよ。また、「待たせたな」って言ってやってきてね。さて。今夜は東京フレパ。負けず嫌いさがどの程度発揮されているのやら(笑)。お手並み?拝見(^m^)。
October 31, 2005
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山本耕史くんの公式HP、リニューアルされてからすごく頑張ってるんだよね。更新とかすごくマメだし。ってことで、本日の更新は「新選組!!」のテレマップ情報。ありがたいなー。しかし、忘れっぽいのが自慢の私(え)。改めて、その他も含めて覚書。 *******************************************10/31(月) 『東京フレンドパーク』ゲスト出演 CBC 18:55~20:00 NHKプレマップ 【新選組!!】02:45~02:50 11/1(火) 「はなまるマーケット」ゲスト:小堺一機 【リトルショップ オブ ホラーズ】告知 CBC 8:30~9:55 NHKプレマップ 【新選組!!】23:55~0:00 11/3 (木) NHKプレマップ 【新選組!!】4:55~5:00 11/7 (月) NHKプレマップ 【新選組!!】23:55~0:00 11/8 (火) NHKプレマップ 【新選組!!】11:40~11:45 11/13(日) NHKプレマップ 【新選組!!】14:20~14:25 *******************************************CDも月末には発売になるし、11/3には舞台も始まるしで益々大活躍だね!ところで最近気が付いたんだけれど。私が好きになったオトコたちはそろいもそろって、ワーカホリックだ(爆)。BON JOVIのジョンは社長も兼ねてるし、SMAPの中居君は言うに及ばず、古田さん堤さん内野さん山本くん藤原君上川さん佐々木さん石丸さん加藤さん山口さん井上くん中川くん小栗くんも入れちゃお。うふ。みーーーんなみんなほとんど休みがない!!ファンとしてはうれしいしありがたいが、しかし・・・大変なんだよ情報チェック!たまには何のチェックをすることもなく、チケ取りの心配もなく、あーーー退屈ーーーなんて言ってさ、たまった煩悩をちっとは整理する日も欲しいかも。ところで煩悩って・・・108以上になったらヒトでなくなっちまうのか?かなり許容量ヤバイ気がするんだけれど(爆)。大晦日はしっかり除夜の鐘聞かなきゃ。うん。
October 30, 2005
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なにか。体重&体脂肪(爆)←泣スマコンのあと、がんばって2.5kg減らした。にへーっとなって油断したら・・・アッとゆー間に2kg戻っていた(自爆)。食欲の秋だしな。はぁぁぁぁ・・・今週は内野さんと藤原君にお目にかかるのに、なんちゅーことよ!ってことで、いじらしいオンナゴコロを発揮すべく、これから一週間で2kg減目指す。キビシイけど、自ら追い込まないと、宣言でもしないと大変なんだもん。って、コレ書きながら紅茶&クッキーしてるんだからな(--;;;)。恋するオンナは食欲不振になるってウソだな。いや、確かに一瞬は忘れるんだけれどなー。すぐに現実に立ち返るおばはん根性がいけないのかにゃ。ときめきだけで胸いっぱい。初心に帰って思い出さねば(笑)。
October 29, 2005
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ふむ。どうやら私はかなり類、こと小栗クンが好みということがわかった(笑)。実は友人の妹が原作を持っていたので全36巻借りたのだ。さすがに一気には読めなかったが、夜更かしすること3日。完読!うーーむ。人気あったのがわかるぞー。めっちゃおもしろかった。途中、ちょっと私的にダレタ部分もあったが、でもやっぱ面白いよ。しかし、原作じゃ道明寺って・・・アホやねんな(爆)。でもアホなりにめっちゃ一途でかわいい。1・2話では、原作よりキレてる部分を強調していたが、来週の予告では「姉ちゃん(松嶋奈々子)」に蹴られてたようなので、そろそろ本来のお笑い路線に変更か?(爆)あと、しずかさんは「はるか17」でもあこがれの人役だったなー。確かにキレイなオネエサン。でもまだ名前を覚えていない(おい)。そして原作どおりだと類は来週でしばしお別れなのか?やーーーん。イヤイヤイヤ。せっかく見つけたおにゅうのまたたび。もちっと香りを楽しみたいぞー。原作のどの部分までドラマ化するんかわかんないけど、類がいないとときめき度数が減るのがつらいわぁ(あほ)。あと、道明寺の母親役の加賀まり子さん、こーゆうのやらせたら向かうところ敵ナシ!やね(笑)。この母親とも対決するつくしちゃん、負けんなよー!ってことで。来週も見る。・・・類がいっぱい出そうな回だし、録画しちゃおうかな。えへ←気持ちワル
October 28, 2005
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久々にananを買った。SMAPがらみでないと買わなくなったなぁ・・・ってか、そもそも記事の内容がもう私には合わない(^^;)。で、評判のよい表紙に期待をふくらませてコンビニへ。おぉ!いましたよ。重なる雑誌のスキマからこちらを見つめる視線が眩しいっ!なんだよーーーどうしちゃったんだ?ってなくらいビジュアルがよいではないかー。そして、見開きのページもなかなかなかなか・・・ぽ(*^^*)。でも、真正面に見つめられると照れるので(あほ)、そのショットもよいが、それよりは右のページの方が心ゆくまで美しさを堪能できて好み。ってか、こんだけビジュアルよいのって、模倣犯以来?ピース風に、とカメラマンに注文されて撮った数々のグラビアはもう、私にとってはお宝なのさ。珍しく、ソレ関連のファイリングしたくらいだ(笑)。特にTVぴあ&ぴあの写真がよかったなぁ・・・って、そうじゃなくってだ。やればデキル「男前中居」。が、本人カッコツケは基本的に照れる硬派。なのでうれしいよ今回。GJ!である。コンサート前のパーマ失敗ももうあとかたもなく(笑)、GOODなビジュアルでよろし。しかし・・・ananなのに、そんな内容の話でよいのか。「○○べー」連発だし(爆)。ファンにとってはらしくてよいが、中居君の話はどう考えても高校生レベル。百戦錬磨?なanan読者には鼻先であしらわれそうだなコリャ。しかしまたそんなギャップもよろし、な中居ファンを実感した午後だ。 ********************追記。昨夜、スポーツニュースに突然生出演とな。あ、ロッテおめっ!で。でらべっぴんだったんだとー。ついでにもいっこ見逃した仰天もべっぴんさんだったとー。ふーーーん。ちぇっ←すねて小石を蹴るの図(笑)。あと。朝からめざましTVのニュースにびっくり。ライブと24時間TVのみで歌った「Triangle」がシングルとして11/23発売!去年放送された「X’smap」がDVDとして11/30発売。そしてコレはとっくに発表になっていたけど今年のライブDVDが12/14発売。いつまでたってもびんぼーは続く。はーーーっはっはっは・・・
October 27, 2005
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友人に追加注文したとんぼ玉が先週末届いた。ピンク系の小さいのを注文したら、なんとブレス状ですっごくかわいくラッピングされているではないかー!!あぁもう、あまりのかわいさに紐からはずすのがもったいなくて。このままブレスにしたいくらいだわ。って、それじゃ作品が作れないのだけれど(^^;;)。ってことで、記念にパチリ!あと、キレイな紫のちょっと大きめなとんぼ玉。なんとハーフで色が違うの。ものすごく好きな色なのでどんな風にしようかワクワク。そしてそして。お誕生日プレゼントでいただいた変色するとんぼ玉のネックレス。私ったら、温度で色が変ると思い込んでまして、着用前(紫)→着用後(水色)と思い込んでたら、ちがうんですって。蛍光灯の光だと水色、太陽光や白熱灯だと紫だそうです(笑)。 ちょいと最近、気持ちの振幅が大きすぎて(爆)ビーズ作品まで気が回らないのでしばらくはこのままで楽しもうかなと。11月に入ったらまた何か作ります!
October 26, 2005
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それはNHK名古屋放送局。地元なのに行けないなんてーーー(泣)。NHKの公開生放送番組「ほっとイブニング」。今日の夕方は生放送で「モーツァルト!」(中日劇場)出演中の井上芳雄くんと、阿知波悟美さんがゲスト。番組冒頭から、司会進行のアナがいう。ものすごいお客さんだと。挨拶よりもさっさとゲスト紹介してよですよね、と。さすがにわかってらっしゃる(笑)。そして颯爽と登場する井上王子と阿知波さん。井上君はグリーンのシャツがさわやか~。阿知波さんは黒のシャツに眼鏡が知的でステキ。この世界に進むきっかけになったミュージカルとか、まぁファンならおなじみの話とかもあったんですが、珍しかったのがTV中継画面を見守る姿。岐阜の柳瀬の商店街からだったんですが、舞台後すぐにかけつけておなかペコペコだとかで、ゲストおふたりともおいしそうな食べ物にマジうっとり?!それとも拷問!?(爆)それから、阿知波さんのお話で興味深かったのがWキャストの場合の心構え。立ち位置とか、微妙に違うので始まる前に今日は井上君、今夜は中川君、とか、自分にすごくいいきかせないと混乱するそうです。受け止める側も大変なんだなぁと改めて思いました。だって、本当に井上君と中川君では違う舞台のようだもんね。それから、W主役のふたりとも今、どんどん成長しているのでそれを受け止める方も、懐深くありたいと。あと、質問コーナーで、ドラマとかに興味は?というのがあったんですよ。もちろんやりたいが、一番やりたいのはやはり舞台。そしてその夢がかなっているのでうれしいと。けれど、そちら(TVとか)にももちろん興味はある。王子様とかもいいけれど、全く違う役もやってみたい。黒い井上もお見せしたい。録画を見直してないのかなりテキトーですが(^^;)、確かそんなような話でした。いつか、黒い井上君にであえるのを楽しみにまちましょう(笑)。あーーーでもそれよりなにより、もう一回、いや二回「モーツァルト!」が観たいよぉぉぉ(><)。
October 25, 2005
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東海TVで深夜放送された。めずらしく眠くならず、勢いでそのまま見てしまった。「ミラクルバナナ」はこの週末(10/29)、愛知・岐阜で全国に先駆けて先行上映される。なぜか。主人公が愛知県在住の設定。岐阜県の紙すきの郷や職人が出てくるから。単純だな(笑)。いやしかし、そのおかげでオイシイのだから、笑っちゃいかんな。メインは監督と主人公の女性。でも、ちょこちょこ出てくる山本君がなかなかよい。寒そうな岐阜ロケがまたかわいーし(*^^*)。でも、海外ロケはかなり大変だったんだなーと。どうしても対岸の火事みたいな感覚になってしまうテロとか暴動。実際目の当たりにしても、私たち日本人は皮膚感覚としてなじんでいないからなぁ。そりゃ、なじんでない方が平和なんだからいいけれど、でもあまりに平和ボケしてしまうのもねぇ・・・などと、ちょっとまじめに思った。が、それはそれとして。この映画面白そうだー!なんとか時間作って観にいきたいぞ。「ミラクルバナナ」監督・脚本:錦織良成 音楽:角松敏生出演:小山田サユリ 山本耕史 アドゴニー・ロロ 緒形拳 小日向文世 草村礼子 長谷川初範 津田寛治 他
October 24, 2005
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ママさんバレーの試合だった。すんごく気合ははいっていたけど、なんだか空回りでミス連発(--;;;最近お休みは舞台続きで練習不足がモロ露呈。いかんよなぁ。チームプレイだから、みんなせいいぱいフォローしてくれたし、もともとが経験ナシから始めたのでみんなヘタなのは知っているから責めはしないで、むしろ励ましてくれたんだけれど・・・久々落ち込んだーーー。イイオトコ(たち)にうつつを抜かしすぎ(苦笑)。もちっと練習もがんばろう。ヘタでも楽しいんだけれど、チームメイトに迷惑かけたくないし、やっぱ試合には勝ちたいもんね。一方、大阪は「吉原御免状」千秋楽。いったい何人のおなごの心をかき乱したのか・・・(←懲りてないヤツ)そんな心乱れる夜をいやしたのは「いいとも増刊号」。中居君・・・鼻歌最高!!!(爆)やっぱアンタ、好きだわ~~~(←更に全く懲りてないヤツ)
October 23, 2005
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バカだ私。うっかり本編を、今、観てしまった。そりゃ中川君の歌声聞きたさもあったんだけどさー。おかげで涙で前がよく見えん。のめりこんでしまって涙のカーテンだ(;;)。「踊る~」を見るはずがすっかり忘れてしまったではないか(--;)。それにしても。あーーーやっぱ切なさが胸にせまるよ。イタイよホント。2人のSHIROHと3万7千の人々のタマシイが望んだ世界は「今」ここにあるのだろうか・・・そんなことをふと真面目に考えてしまふ。「吉原御免状」もスゴイけど、こっちもやっぱスゴイ。そして、そんな舞台を作り上げた、スタッフも役者も、そこに立ち会えた幸運な観客もみんなみんなエライ!!どちらの舞台もハッピーエンドとはいえない。けれど、胸に込み上げる何かをいっぱいいっぱいくれた。そんな「今」に生きていることに感謝だ。そんな風に思える「今」を自分が生きている事に感謝だ。そんなことを共感できる友を持っていることにも感謝だ。いい舞台に再び会えた。それがたとえDVDでも嬉しい再開だ。「吉原御免状」との再開が待ち遠しい。まだ舞台そのものが公演中で終わってないけどさ(笑)。けが人が出て心配だけれど、あと明日一日。無事に、心残りなく、精一杯駆け抜けて欲しい。今夜はいい夢が見れそうだ。四郎に怒られるかシローとROCKするか、誠様をひざまくらか、義仙にいたぶられるか・・・(おい)隠し玉?でしげちゃんとGOGO♪ってのもアリ?(蹴)
October 22, 2005
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全く見る気ナシ。だったのに、金スマついでに見てしまったら・・・なんだこりゃーーー!!!な、バカバカしい中にもほどよいスッキリ感があって面白いー。はっきりいって、マツジュンと小栗くんしか知らないけれど。原作のマンガも知らないけれど、読んでみたくなったゾ。どうもここんとこ、ない知恵を絞りすぎて舞台の感想書いて、かつミーハーな熱にうなされ続ける日々だったので、いやその自業自得なのは充分承知してますが(^^;;;この「花より男子」のような、オトコマエなオナゴが、しかも元気はつらつオロナミンだか、アリナミンだかみたいな主人公の女の子がかわいくてよい。小気味いいパンチ最高!ってことで、突然金曜日夜10時の楽しみが出来た。前クールの「ドラゴン桜」も面白かったし、その前の「タイガー&ドラゴン」はいうまでもなく。うーむ。意外と好み路線が続く。思いがけないいいものみつけちゃったみたいでうれしいぞ。とりあえず来週が楽しみだ(^^)。忘れないよう覚書。夕方、何気なく夕飯の仕度しながらつけたTVはNHK。そしたら来週のゲストは・・・のテロップのなかに、井上くんと阿知波さんの文字が飛び込んできた!10月25日(火)17:10~18:00 「ほっとイブニング」 おぉーーー絶対録画!!!&友に知らせねばと思っていたらメールが入った。サスガ(笑)。あーーNHK名古屋、中日劇場まで徒歩5分なんだよね(笑)。しかも、生放送で観覧自由!行けるものなら、見れるものなら間近で観たいよぅ。はぁぁぁぁ・・・残念。でもさ、楽間近で宣伝???(苦笑)いや、出てくれるだけでもありがたいよね。文句言っちゃいかんな。しかし、この番組、前に四季の役者さんもよく出ていたのよね。石丸さんとかさ←ギャラリースゴイ人だったけっこう穴場っす(^-^)。これからも地道にチェック!?せねば。
October 21, 2005
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「モーツァルト!」 中日劇場10月20日(木) 12時開演 1階5列39番【出演】ヴォルフガング・モーツァルト:中川晃教 アマデ:黒沢ともよ 他は11日と同様のため略初演の大阪以来のアッキー(中川君)。なのに最近「SHIROH」のDVD見たせいか、お久しぶりの感じがしなかった(笑)。で。いやぁ更に歌がうまくなってました。あと、マイケル・ジャクソン化してた(笑)。ももちろん見た目でなく(あたりまえ)、歌い方のフェイクの入れ方ね。楽~に高音出しててきもちよさそーでさ、最後に「ホウッ!」とか、言っちゃってるの。うははー元気元気。とまぁ、一幕見終えたあたりではそんな感想をHちゃんと話していたんだけれど、二幕からどんどん、いい意味でイッテたね。どんどん役にのめり込んでいくのが手に取るように伝わる。まさにハマリ役。最後の方の悪夢と慟哭は背筋がゾゾゾ。あの震えを止めようにもとまらない体が、指先がスゴイ!まさに何かが乗り移ったよう。アマデはともよちゃん。クールビューティー愛子ちゃんアマデとはまた違うんだね。かわいらしさがすごくある。けど誇り高い。魔笛の脚本をうれしそうに持っていたときの笑顔がめちゃキュート。なのに音楽のためならどんなことでもしてのけるのがコワイ。このふたりがレクイエムのシーンでゾクゾクさせた。音楽の才能を生み出す象徴のような白い羽根ペンを使わず、自らが赤い羽根ペンを持って作曲しようと苦悩する。けれど、結局それは自らの限界を知る事となる。アマデ(才能)を頼らねば何も出来ない自分に絶望し、より一層追い込まれているヴォルフ。自らの命を捧げての作曲はしかし、アマデそのものも消滅させること。けれど、それでもいいと命を散らした。このクライマックス、何度観ても本当に強烈。いやぁ、やっぱおもしろいわ「モーツァルト!」そして見事なくらい違う井上版と中川版。どちらも甲乙つけがたい魅力。そしてなんといってもアマデ。アマデは4人いるんだよねー。かなうものなら全員観たかったな。そうそう、大塚コンスがよくなってた。この中日劇場からの登板なんだけれど、やはり回を重ねる事の良さが出てたよ。井上君だと少し背伸びしてくっついているコンスに見えたけれど、中川くんだとふたりとも子供っぽいのでそれはそれでお似合い(^-^)。かなーりラブラブ(笑)。あと、今回も強烈だったのが山口さんの大司教様。微妙に馬車のシーンのオナカイタイ表現が違っていて大爆笑!しかし、そのまえに馬車からの民衆(観客)へのかわいいお手振りと、その視線がちょうど私とHちゃんのいる方向へまさにやってきた!!大変だったよ私・・・だって、前回以上に崩壊する彼女を押しとどめなくてはならなかったんだから(大笑)。幕間に、「私のためーーー!」と壊れる彼女に、私は冷静に「アレは下々の民衆にむかってだから、たったひとりにじゃないから!」といっても、「下!」と喜ぶ彼女の苗字が実は「下○」だから。言ってから、しまったと思ったがもう遅い。しかたなく「キミはシモ、ワタシはジモ、ということだな」といったらまたツボだったらしく、泣いていたよ我が友は。最近、涙腺が弱いのはおたがい順調におばさんと化しているからなのか?しかし、連日連夜、脳内は「吉原御免状」だったので、今日「モーツァルト!」観たのはいいが、感動と感動が交じり合って夜は知恵熱状態だった。マジ←アホ~あーーん。地元なのにー。もう通えないのが辛いーーー(;;)。
October 20, 2005
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これでおしまいだから(^^;)。あとはサクッといくよー。玄斎@おひょいさん。東京公演の、特に中盤あたりまではかなりセリフが怪しいと聞いていて(^^;)。ちょっぴり心配だったけれど大阪では杞憂に終わって、ホ。一回噛んだだけだったよー。むしろ独特の存在感と説得力がいい味出していて、まさに絶妙。高尾太夫@ことみちゃん。さすがに勝山太夫の存在感にはかなわないまでも、登場時の姿はなかなか。見得の張り方もイイカンジ。脚本の関係であまり誠一郎との関係が描かれていないのが残念だった。最後の誠一郎を引き止めるセリフがねぇ。そこそこ包容力も感じさせるけれど、あと一歩、何かが足りない。話し方をほんの少し、はんなりとゆるやかにしたら余韻が出るんじゃないかなぁ。誠一郎をひざまくらしてあげるシーンがあったらよかったのにねぇ。しかも、そのときはお互い何も言わないで、しかも無音で、ピンスポ。パンフに 「無音という音」が新感線の舞台にはあるという話があったけれど、まさしくそれで観たかった。水野@梶原膳さん。アナタがいてくれてよかったよ(笑)。唯一ハジケキャラ!なのにちゃんと一本スジが通った生き方をする男なのが伝わる。男に好かれる男だよね。女には・・・わからないけど(笑)。2度目の客演とは思えないほどなじんでまぁ、楽しゅうて、うれしゅうござんした。八百比丘尼@高田さん。ええなぁ。出番がたったアレだけなのがつくづく惜しいけれど、でも聖子さんでなければあの独特の雰囲気は出せないしなぁ。おひょいさんをカル~クあしらうのも、聖子さんならでは(爆)。けれど、あの背中の色っぽさには参りました。やっぱりことみちゃんはまだどこなく恥じらいが背中にあるのよね。その点、聖子さんはオンナなのよ。「ほんによきご気性」な人を迎える悦びも感じられてまさにオンナ。ドキドキしちゃったじゃないかー(笑)。柳生宗冬@じゅんさん。・・・・・ステキ(はぁと)。なによーーーーめっちゃくちゃおっとこまえじゃないのよーーー!!!笑いのないじゅんさんなんてーーーと思っていたけれど、得意技を封印されたら、男くささがムンムンしてるぅ!苦悩の宗冬、たまらんです。けどね。やっぱりコレだけはいわせて。古田さんと2人っきりのシーン、別の意味で苦痛でした。真面目であればあるほど、 ありえねぇーーー!!!という心の声を封印せねばならないのだから(爆)。去年の「新選組!」でも古田さんと粟根さんの真面目なシーンがあってね、何かしでかさないかと妙な期待させるから困りもんなのだよ(^^;)。かなーり毒されてるよね、新感線に(苦笑)。佐川@粟根さん。めずらしく眼鏡なしな眼鏡クン。やはり同じく悪役キャラでも、どっか一本というか、一度は抜けてるシーンがあるのに今回はただただひたすら悪。でも、部下に指示するばかりで微妙に自分では戦わないのがらしいか(笑)。耳助@河野さん。今回は意外と出番も多くおいしい役で。やはり裏切らないのが新鮮(おい)。でも、なにげに男前な役でかっこよかったよー(^^)。庄司甚之丞@右近さん。実は密かなツボ。だって・・・だって・・・右近さんが普通に化粧してるんだもん!なんだかねー、すごーいすっきりとしたお顔で、ありえないけどさわやかなのよ!(おい)そのうえ大真面目なんですもん(><)。妙~~~~なトキメキを覚えた私はやはり変!ちなみに帰りの新幹線車中で、そういった私が、水凪ちゃんにはツボだったようです。なんでや。村木姐さん&山本カナコさん。この2人のコンビは史上最強やね!!ドクアザミ扱いもまたよろし(笑)。なんかねー、観てるだけでほんわかしあわせになれるわぁ。えへ。他にも三浦屋@村木さんとか、吉次@インディさんとか、みんなみんな真面目なお芝居が違和感なくてすごかった。前田さんや川原さんもいつにもまして殺陣もいいけどお芝居もよくって、アクションだけではない、いつのまにかステキな役者さん。こんなお芝居できるのにみんなかくしとったんかーーー!です(笑)。でも、こんなサプライズならうれしい。いろんな顔をいっぱいみせてくれるのは大歓迎。すでに確立した人気に溺れるでなく、挑戦しつづけるいのうえ歌舞伎に万歳!!乾杯!!いいもん、本当に見せてもらったと感謝の一日。オマケ付き(笑)だったからなおさら。なのに私のアンケートへの回答はどうよ? 本日は誕生日である私のために、 敬愛する古田さん&堤さんはじめとするみなさまに このような舞台の場を設けていただき感謝いたします。 本当にありがとうございます。 あとは煮るなり焼くなりどうとでもしてください。 それもまた本望かと。誤解?の無いように申しておきますが、実際はもっと長く、そのあとに本当の感想と、ちゃんと最後にご無礼のお詫びは入れておいた小心者です(^^;;)。これで、アンケートは必ず全部読むといういのうえさんが笑ってくれればそれこそうれしいし、怒って破ってふんづけてくれたらそれもまた本望かと(爆)。こんなんで感想〆てもいいんかいな?結局サクッとのはずがこうだしねぇ。ま、私らしいということで(笑)。長々とお付き合いくださいましたそこの奇特なお方々。お疲れ様でした&ありがとうございましたm(__)m。
October 19, 2005
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まだ書くんだってよ<私(笑)。 一番書きたかった人。それは勝山太夫@松雪さん。もともと見目麗しいお方。今回の太夫のお姿がほんにようお似合いで。けれど、それだけではお人形。コトバを発してはじめて人になる。 そしたらまぁ・・・なんといい声。とりたてて大声を出しているのではないのによく通る。ささやくような声でも、である。ましてや啖呵切られた日にゃぁ、かっこよいったらありゃしませんゼ! その上、舞台最初の花魁道中では、高尾太夫との意気地と華との張り合いがそりゃもう見事。まさに女! それが、誠一郎を知っていくうちに引かれ始める自分。くノ一のはずの自分がとんでもない展開に心乱れる。早く死んでもらわねば、もてあましている気持ちが収まらない。 けれどそれはカラダもココロも慣れ親しんだオトコ、義仙にあっさり看破される。慣れ親しんだ間だからこそ、気持ちが離れれば、そこに愛情ではなく主従の関係しかなくてもわかるのであろう。ましてや今の勝山は激しく揺れ動く感情にカラダまで乱れている。人一倍ひとの心の闇に敏感な義仙に悟られないわけがないのだ。 などど書いてはみたが・・・あぁもう勝山太夫・・・陰にこもった情念が女の私さえゾクゾクさせる。このふたりの絡みが実は一番子宮にきた(おい)。しかも・・・申し訳ないが義仙ではなく、勝山太夫のあまりにも白い透き通るような肌にくらくらしたのだ(@@)。 なのに。なのにだ。この2人、翌日の17日の古田さんのラジオ番組「ブジオ」で恐るべき告白を!(聞けない地区なのだが松雪さんゲストなのであちこちレポ探したの)ふたりの絡みで、太夫が後ろ手に義仙にからみつくとき、見えなくてうっかり古田さんのアレに触っちゃったことあるんだって!(爆)。古田さん「セリフしゃべってんのに何すんだ!」らしいっす(^^;;)。そらまぁ怖い顔してドス効かせた声でセリフの最中やもんなぁ。けれど当の松雪さんは、後であっけらかんと楽屋で「せんぱいごめんなさーい。触っちゃったー」だそうです(爆∞)。 あまりにも男前な松雪さんに・・・惚れんした(*^^*)。へへ。お酒もかなり強いそうで、このオトコマエな2人のコンビはあらゆる意味で史上最強かと。 一生ついていきます。姐さんにも。そう、にも。ニモではないよ(ベタだな)。この際彼女が年下なのは置いておくから。えぇもう問答無用! ちょいと(かなり?)脱線しましたが戻ります。 殺してと言いつつ惚れてしまったのを見抜かれても、任務に忠実であれば見逃してもらえただろうに、口から出たのは誠一郎を死なせないためのコトバ。アタマで考えるまでもなく咄嗟に出たコトバ。しかしそれは自らを死地に追い込むコトバ。それがわからないはずがない。 死を覚悟していたら逃げ出すはずがない。けれど、生きようとしているから隠れるのだ、逃げるのだと玄斎は誠一郎にいう。だから探すなという意味がしかし、誠一郎には通じない。一方勝山も会えば破滅と知ってはいても、つのる思いに耐え切れず呼び寄せる。まさに刹那。だからこそ美しい。太夫であったことも含めた女の誇りと自負が誠一郎を妖しく濃密な空間に誘う。まるで浮世絵。この世のものとは思えないほどだった。しかしその代償は大きかった。いや大きすぎた。女としての尊厳を根底から蹴破る義仙の仕打ち。原作にあるとはいえ、そこまでやるか・・・ですよね。しかしだからこそ、後に修羅が生まれる基となる。けどやはり、つらい。女の端くれのひとりとしてイタイ。そんなむごいことを考え出す人間がいたことが許せない。だから命が尽きようとも、もはや女として生きることが出来ない勝山は死を選んだ。それが一番のやさしさだと理解した誠一郎は望みをかなえてやった。そして誠一郎はそのとき勝山だけでなく、本人も気が付かないうちに、それを目撃してしまったすべてのオンナたちの願いも乗せていたのだ。かなり重荷だったとは思うけど(苦笑)。同じく新感線のミュージカル「SHIROH」でこんなセリフがある。 「女」という字をバラバラにすると「くノ一」になる。 しかし今のおまえは「くノ一」じゃない。 人を愛して「女」になっちまったんだなぁ。まさしく勝山がそうだった。「女」になってしまったのだね。けれど、最期はどちらも惚れた男の腕の中で逝った。きっと幸せだったにちがいない。そう思わせた。まさに見事。拍手喝采がふさわしいひとだった。そこへ思いがけず、でも密かに期待していた罰ゲームがその日はあった。わたしゃ更に惚れたね!!けど、罰ゲームの詳細は実は私、笑いすぎて記憶があんまりないの(おい)。ってことで、コレだけは頼りになる同行の水凪ちゃんレポで~す。サンキュッ!****************************>>>スペシャルさんくす・レポ・by水凪 晶さま<<<歌詞は無理でしたが、「どんなことを歌っていたか」は覚えているので、それで勘弁してください(苦笑)。♪松雪泰子の性(さが)♪(大笑) ○○○さんは 朝から息子に 「ねえママ起きてよ」 とヘッドバッド (←誰かの名前を言っていたけど聞き取れ無かった) 「僕だって起きられるんだから、ママも早く起きてよ」 とヘッドバッド 役者は全員同じ集合時間が決められていて ゆっくり寝ていていいのは最年長のオヒョイさんだけ なのに オヒョイさんよりは早かったけど 集合時間に泰子はいない マジで朝が起きられない マジで2度寝をしてしまう マジで毎朝遅刻 ポイントが溜まって今日1人で罰ゲーム S・A・G・A 性(さが) S・A・G・A 性(性) 松雪泰子の性(さが) もう遅刻はしません! S・A・G・A 性(さが) S・A・G・A 性(性) 松雪泰子の性(さが) 今反省してます! 申し訳ありませんでした!!(泣)たぶん、こんな感じだったと思います。あまりにも衝撃的だったもんだから、爆笑してるうちに歌い終わっちゃったんですよねぇ(笑)。****************************コレをねぇ、2度のカーテンコールのあと、3回目にいなかったのであれ?ひょっとして?と思ったらスタッフさんがマイクスタンドを持って現れて真ん中にドン!と置いていったの。そして待望の松雪さん登場!しかしその格好は・・・アタマは金髪ではなわさん仕様のとんがりカツラ!右肩から着物の袖を脱いで赤いエレキを肩から提げてる!ときどき片腕を目に当てて泣きまねしながら歌ってた(笑)。最初ははじらいが残っていたようだったけれど、すぐに開き直ってしまいにゃノリノリ!!(爆)いやぁめちゃんこかっこかわいかったっすーーー!!!ってことで、本当に本当にスペシャルな舞台だったの。けど・・・結局今夜も書き終えることが出来なかったよカーテンコールまで書いたけど(苦笑)。ま、楽しみは多い方が、長い方が良いよね。ってことで、ムダに続く。
October 18, 2005
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まだまだ書くよ(笑)。「その1」を読み返した。どうもこの舞台を観てない人には、ものすご~く暗く哀しい物語のように思えちゃうなと(苦笑)。違うのよーーー!そうぢゃないのよ。なんてったって舞台は吉原。艶やかに、妖しく、そして怪しく。大輪の花はよりいっそう美しく、野辺の花も美しく?にぎやかにたくましく(笑)。男たちも粋で伊達で、あるいは実直すぎたり真逆だったり。人間模様が入り乱れ、それは回り盆をうまくつかったセットと、その盆の上の目にも鮮やかな遊郭の赤い格子と、赤・青・白の照明と暗闇とのコントラストが秀逸で、何より女たちの色とりどりの着物が華やかで。劇中、過去の話の衣装がまたにぎやか(という表現でいいのかしら?)大陸を感じさせる色使いがものすごくステキだった。だからねーー、一晩経った時、胸に一番残っていたのが誠一郎の哀しみだったのだけれど、観た当初はひたすらぽーーーとして、ドキッとして、時に笑って、切なくて、愛しくて、哀しくて、痛くて、そしてカラダの奥が熱くなったのだよ。そう、みんな板の上で「その時」を全身全霊で生きていたのだよ。そんな熱い熱い舞台だったのだよ。だから私、【変】なんだよ(爆)。って、まぁ、いのうえ歌舞伎観たあとはたいてい熱にうかされてしまってね。そーゆうのが私にとっての【普通】だと友人たちも知ってるんだけれど(爆爆)。ただねー、今回いつもとちと違ったの。今までのいのうえ歌舞伎を観終えた後と。なんでかなーと考えた。いままでだと、終盤に向かってどんどん追い詰めて追い詰められて観てるこちらも息をするのも忘れるほどのめりこんでいつしか血が沸騰してしまっているのよ。最期は大なり小なりの決着がついて、納得できるのね。けれど、今回はその終わりがあまりにも哀しかったなと。さっきも書いたけれど、戦いが終わったカタルシスより、喪失感の方が胸をうったのだなきっと。これは原作モノであったことも大きいと思う。原作者である隆敬一郎氏に最大の敬意を払い、ほぼ忠実に、よくぞここまでまとめあげたなと原作ファンである私も本当に感心したもの。原作がそもそも説明部分が多かったので(でもすごく面白い)どうしても舞台も説明台詞が多くなったのは仕方ないかな。けれど、それが押し付けがましくなかったのはやはり演出のうまさと役者たち自身が生きた台詞にしていたからだと思う。で、ようやく本題←なげーよ前置きが(^^;)「その1」ではなんか真面目に考えすぎたので、本来のミーーハーな私が欲求不満になってしまったのだな。ってことで、今度は堤さん演じる誠一郎の感想@おまえはあほかバージョンを(爆∞)。いやぁ・・・あたりまえだけれど、堤さん、えぇオトコだったわぁ(*^^*)。肥後の山奥から出てきたときはちょいと野暮ったいけれど、どんどん洗練されて粋な男が出来上がってくる。しかも、本人意識してないのに・・・ってのがありありなのがまたよい。衣装も、男だからさすがにヒラヒラキラキラはないけれど(笑)日の本の国の美しい色彩をあますことなく伝える深い色合いの着物で。私が特に気に入ったのは白地に藍?茄子紺?を裾模様にした着物。元々立ち姿の凛とした人だけれど、この衣装の時の美しさときたらどうよ!!立ち回りで左手で軽く裾をはしょったときの脚の美しさも絶品!!もちろん楽しみだった褌姿もりりしくて(^m^)。でも。あのね、なんでだかこのシーン、不思議と色気を感じなかった。あのお尻は、鍛え上げられた体の一部。無理と無駄のない、一部の隙もないキレイなカラダはただもう見とれるだけだった。少年のような小さな、それはそれはキレイなお尻。色っぽいシーンだったのになぜか神聖なカンジがしちゃったのだよね。そのときの相方の勝山が、それこそ命がけで愛そうとしていたからかな。美しさと切なさだけがそこにあったように思う。しかしまぁ、目福は目福であって、それはもうそのとおりで。さすがにオペラグラスで確認はしませんでしたが(このへんがおばさんらしくない乙女のはじらいが残る私←蹴)・・・でもやっぱり、観ておけばよかったかなー(おい)。それにしてもナイスなキャスティングだったね。堤さん以外の誠一郎は本当にありえない。真っ直ぐな瞳と凛としたたたずまい。どこまで進化するのだろうかというほどの殺陣。喜怒哀楽が素直にでてくるあの表情。修羅となった時の殺気は本当に凄くて。カーテンコールでは古田さんと競うかのような(笑)深い深いお辞儀。そして満面の笑み。これでやられないようならオンナぢゃない!えぇもう、すっかり、というかさらにとりこでありんす(え)。いやその、某hさんがちょっとうつったかな(笑)。なのにその舌が乾かないうちにもう一人の愛しいオトコについても語らずにいられないのよね。もうね、心境は「エースをねらえ!」の岡ひろみ。彼女が宗方コーチと藤堂さんのどちらかを選べといわれたら・・・と考えるシーンがあるのだけれど、迷うことなく「そのときは私がふたつに裂ける」と。選ぶことなどできやしないと。わかるわ~~~(あほ)。ってことで今度はもうひとりの愛しいお方、義仙@古田さん。今度の役は正真正銘の悪人。根っからの、裏表のない悪人。極悪非道。実は、本当は・・・ってのがないってのは、一見簡単そうで、でも古田さんの今までの役柄を考えるとむしろ挑戦だったのかな。あまりに底が浅いのも考え物だしね。でも、そんな浅はかなファンの考えはヒョイと飛び越え、とびっきり憎らしい、嫌な男を存分に演じてました。・・・ステキ(病気)。たぶん、裏柳生という狭く限られた世界でしか今まで生きてこなかった男。腕が立つのに、いや立ち過ぎるゆへに思うとおりに生きられない鬱憤がそこには色濃く現れて。きっともう20年、いや10年でも早く生まれていたらその腕はさえぎられるものも無く存分に振るわれ、そして賞賛されていたであろうに。けれど、落ち着き、安定を求め始めた世の中ではそれはむしろ無用。危険な煌きでしかなく。そこに”今”を理解できない義仙の憤りと恨みが蓄積されていく。兄、宗冬と縁を切ることで柳生という足枷の鎖ははずされた。ときはなたれた義仙は人ではなくもはや鬼。存分に血を求めるのみ。義仙には誠一郎の生き方はありえないのだ。あってはならないのだ。だから許せない。けれど、屈折したその精神は実は、何度も何度も傷つき挫折を繰り返した心の塊ではなかったのか。どうあっても認められない自分が、それまでに殺した人たちの流す血の海にどっぷり沈んでいく。危険なまでに追い詰められた自分に気が付いていないのか。いや、ちがうな。むしろ氷のような醒めた目線が恐ろしかった。だから、自分から抱かれ激しく燃える勝山の、誠一郎を殺してくれという屈折した愛に気づいたような気がする。そしてまた義仙も自らどす黒い血を流す。ほんものの「いくさ人」は、命のやりとりを本気でできる人だという。その点でいえば、誠一郎は吉原に来た当初は「いくさ人」ではなかった。修羅を胸に抱いて、本気で人を、義仙を倒したいと望み望んだ最期の戦いこそが「いくさ人」としての始まりではなかったのか。真剣で命のやりとりをするからこそ、たとえ敵であってもわかりあえるという。何度も剣を交えたこのふたりだからこそ、最期に義仙は「やっと人間らしくなった」誠一郎を、誰よりも身近に感じていたような気がする。もちろん己が生き延びるはずで、勝利は自分のもので、その生き方を否定するやつは許しはしないのだ。けれど、修羅になった誠一郎の凄まじさは予想を超える。彼がはじめて流す血の涙は、それをよく知っている義仙の甘い毒には今度はならず。切られて川に落ちていった義仙。原作、というか続編では死んでおらず、である。まぁ、仮に死んでいても怨霊になってでも吉原に居つきそうで、そうなったら本当の意味で手に負えない存在になってしまうので困るが。だって・・・絶対成仏しそうにないじゃん?(おい)それにしても、、、強烈だったなぁ。あ、飴屋も含めてね(笑)。その飴屋なんだけれど、出てきてすぐに古田さんと気が付かなかったのよぉ!なんたる不覚(><)。無意識のうちにいい声の人だなぁとは思っていたんだけれどね(笑)。あぁもう・・・一瞬へこんだーーー。中途半端だけど、とりあえずつづく。今夜中に残り書くぞー!*******************ただいま(笑)。で、何をかきたいんだったっけー?いやその、気分良くなっちゃって、いただいたロゼワイン開けちゃったのだ(^0^)。あぁもう。たった一杯でこんなにいい気持ち~。明日読み返すときっと恥ずかしくなると思うけど、でも書く!その古田さんの声。今回は大体においてドスが効いた低音の魅力全開。語尾が聞き取りにくいことがたまにあったりするけど(^^;)今回はセリフを噛むことも無く。いかにもあくどそうな憎憎しげな表情と共に非常にわかりやすかった。これがいい人とか、遊び人とかだとまるっきり違う声と話し方。たまにやるおばちゃんとかなんて絶品!(笑)なのだけれど、本当に同じ人物と思えないよ。二枚目役のときの声なんて、めちゃくちゃオトコマエなのが声ですでにわかるもんね。あと、やっぱりこの人の殺陣は絶品ーーー!!!太刀捌きがハンパじゃない。どんどんスピードが、キレ上がっていく。凄まじいとはまさにこのこと。あと、古田さんも堤さんも二役だったけれど、そのときの殺陣が、太刀筋がちゃんと違う。古田さんは「髑髏城の七人」での二役、捨之介&天魔王でもあきらかに違う殺陣をしていた。すげぇよ。すごすぎるよ。なのに堤さんも当たり前のようにそれをこなす。感服いたした。さてさてさて。今回のただひとつ物足りなかった点。それは・・・古田さんの白ムチの太腿が見れなかったこと(;;)←泣くほどのことかよいやね、着物の裾を軽くはしょってはくれたのよ。だから鍛えられた膝下はしっかり堪能したのよ。でも。でもでもでも。大好物の太腿がーーーー!「アカドクロ」ではこれでもかとサービス満点増量しましただっただけに、今回はそれほどとはおもわなかったけれど、でもちょっとは期待していたから・・・くすん。まぁ、ぞくぞくするような色気は充分堪能できたからなー。仕方ないかなー。突き刺すようなあの目線。あぁぁぁぁ私もあの目線で殺されたい。冷たい目であしらわれたい。基本的にはMではないけれど、古田さんを前にするとなぜかMが目覚める私はきっと変態なのだろう(爆)。こそっと言わせてもらえば、堤さんはいぢめたくなる私である(蹴)。そしてまだ終わらない感想。だってーーーじゅんさんも、松雪さんも、おひょいさんも、梶原さんも、右近さんもみんなみんなステキだったんだもん。だから、続く。いいの、どうせ自己満足の世界だから(自爆)。
October 17, 2005
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「吉原御免状」 梅田芸術劇場 10月16日 12:30開演 17列29番【出演】松永誠一郎:堤真一 勝山太夫:松雪泰子 柳生義仙:古田新太 水野十郎左衛門:梶原膳 高尾太夫:京野ことみ 柳生宗冬:橋本じゅん 八百比丘尼:高田聖子 狭川新左衛門:粟根まこと 三浦屋四郎左衛門:村木仁 庄司甚之丞:右近健一 耳助:河野まこと 吉次:インディ高橋 蔵六:磯野慎吾 あざみ乃:村木よし子 紅梅:山本カナコ 桔梗:中谷さとみ 芍薬:保坂エマ おしゃぶ:田畑亜弥 景山三十郎:川原正嗣 秋月右京:前田悟 玄斎:藤村俊二 他 【ストーリー】 肥後の山中で宮本武蔵に育てられた松永誠一郎は、遺言にしたがって江戸の吉原にやってくるが、 到着早々、怪しげな武士たちの争いに巻き込まれ、やがて吉原誕生の秘密を意味する「神君御免状」の存在と、誠一郎自らの生い立ちを知る。 しかしそれはすなわち、漂白の民・道々の輩でもある吉原に生きる女たちと彼女らを守る男たち、そこに通う男たちも交えて、徳川幕府を根底からゆさぶりかねない「御免状」奪還と、そしてその生い立ちゆえに命を狙う裏柳生の面々との戦いの日々の幕開けでもあった・・・。****************************************************** とにかく、全身全霊を傾けて、ものすごく集中して観てしまった。そう意識してないのにいつのまにかその世界にひっぱられ、引きずられ、ふりまわされてしまったのだ。けれど、それは心地よい疲れでもあり。一晩たってから胸に去来するのは、誠一郎の孤独だった。堤さん演じる松永誠一郎のなんと孤独なことよと。剣の道一筋、女性を26歳まで知らずとはいえ、吉原で最高の太夫に手ほどきを受け、そのうえ物に動じない自由でのびやかな気風と精神は女たちばかりか回りに集うひとびとまでいつのまにか引き寄せていく。そう、愛さずにはいられない人物なのだ。なのにあの孤独感はどうだ。どれほど愛され、必要とされていても、だ。それを痛切に感じさせたのが、「俺は捨てられたのではなかったのだな」この言葉。親がどんな高貴な人物であろうと関係ないと言い切る。捨て子ではない。そのことがたとえようもなくうれしいのだと。ただそれだけ。それまで過ごしてきた年月の、山での師匠と2人きりで、師匠が亡くなってからは遺言を守りたったひとり動物くらいしか相手がいなかった青年の向き合ってきた現実が胸にせまった。出生の秘密を知ったからといって急に人は変わらないと。変えれないと。自分は自分だと。そんな中、ようやく守りたい大切な人を見つけたと思ったのに。玄斎がいう。 「優しさは悪だよ」本当にそれが胸に堪えたのはその優しさから大切な人を失うかもとやっと気が付いてから。大切だからこそ、その最期は自らの剣を取った。慟哭が始まる。修羅が生まれる。埋めようもない深い深い大きな闇に満ちた穴ができる。そんな誠一郎に義仙はいう。 「ようやく人間らしくなってきたな」そう、人の世界で生きるにはあまりに無垢だった誠一郎がやっとスタートラインに立ったと私も思ったのだ。これで、漂白の民たちの中でいっしょに生きていけるとも。すべてが済んで、山へ帰ろうとする誠一郎。それを引きとめ、受け止め、癒そうとするのはやはり同じ痛みを知る「人」たちだった。人はひとりではないのだ。人の中で生きるということは、すべてを受け入れ、また受け止めてあげることなのだと。高尾太夫が言う。 「みんな吐きなんせ」強く優しい獣でもある誠一郎は、この言葉を受け入れた時、本当に人として生きることを選んだのだな。飼いならされはしない。牙もツメも研ぐことを忘れるわけではない。けれど、傷ついた心を心底気遣う仲間ができた。きっと高尾太夫の膝は、胸は、ただただひたすらやさしく受け止めてくれるだろう。いつでも。いつまでも。できることなら私がこの膝をかしてあげたかった。・・・・居心地満点の自信ありのやわらかな脚だぞ←まさに太もも(爆)長くなりすぎたので今宵はここまで。もうひとりの大切な大切なお方については又今度。
October 16, 2005
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びっくりしたー!なんと本日の土曜スタパに山本くん、生出演でした!しかも、しっかりひっぱって20分も!!本日のゲストが糸井重里さんだったのもよかったですね(^^)。糸井さんは「ほぼ日」でもご存知の通り新選組!大好きですからね。山本土方に惚れちゃってますからね。そう、ファンとしての同士なのですよ(笑)。もう山本君目の前にしてうれしくてうれしくて仕方ないのが伝わってきます。そして山本君もすごくいごごちよさげに見えます。その山本君。今日はいつもにましてビジュアルがGOODでございます。めちゃくちゃイイオトコっぷりであります。お疲れとは思いますが、反面ものすごく充実しているのでしょうね。そして、新しい新選組!!出演者を自ら紹介。引き続きのメンバーは自ら紹介せずとも乱入?してくるのね。相変わらず仲良しなのがよくわかります。三谷さんのコメントは、山本君が土方を演じる上での今の精神的な状態を話していたのですが、それを見事にわかっているのがしてやられた~って感じです(笑)。まさに術中にはまってしまってますね。思うがままに手のひらで転がされているという。でも、そこまでわかってしまうほど山本土方を愛しているんでしょうね。他のみんなのことも含めて。かつてないほどNHKスタッフも力を入れて特集してくれてまして、本当にうれしいです。年末にはきっともっと大々的に番宣ありそうですねー。スタパか、土曜スタパかわかりませんが山本君メインできっと!今年のお正月は大河主役(タッキー)と、お正月ドラマ「大化改新」の主役(岡田くん)が出演していたので、来年のお正月も要チェックですね!ってことは・・・上川さんと仲間さん&山本君の3ショットかも???おぉぉぉぉ!!!しあわせすぎて困るかも~~~(あほ)。『新選組!!~土方歳三最期の一日』何度見ても「最期」の文字に切なくなってしまいますが、別れは辛いですが、キチンと見届けようと思います。そのときは正座です。きっと。そう考えただけで泣きそうだ。ほんまもんのアホや~~~。あのボロボロになった誠の旗がいけないのねきっと。
October 15, 2005
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お天気がよいのはうれしいが、農作業には暑かった一日。先日、稲刈りも全部済んで(業者任せだけどね)一部、畑につかうからと藁を残して貰った。通常はコマギレに裁断されるのだが、頼んで長いままにして田んぼに残してもらったのだ。義父が好天のこの3日間のうちにそれを束にした。午後からその藁束を自宅へ運ぶ作業を手伝ったのだ。全身、エプロンや帽子や手袋でしっかりガード(笑)。でも、どうしても埃っぽいのは仕方ないよね。ふたりして3時間ほどがんばって無事終了。夕方、ロッキーを散歩して戻ってきたら義父が一言。 「がんばったから今夜は中華でも食べに行くか」ブラヴォー!!!(嬉々)主婦にとって何がうれしいって、据え膳で食べるお食事よね!しかもスポンサー付き(笑)。家族そろって久々外食。運転手だったのでビールが飲めなかったのだけが心残りだったのだけれど(おい)思う存分、ごちそうになりました。えぇもうこーゆうときは遠慮なんてしませんよ私(爆)。帰宅してから、今夜こそ「SHIROH」本編見ようと思ったのだけれど、疲れと満腹したせいで、襲い掛かる睡魔を30分と耐え切れず撃沈。でもまぁ、おいしいものって無条件にしあわせにしてくれることよ。夢も見ずに熟睡。残ったのは満足感と、どう考えても増えた体重だった(泣笑)。
October 14, 2005
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「モーツァルト!」観劇のとき、買ってきたのだ。大好きで、でも一回しか観てなくて、その分CDは耳がおかしくなるくらい聞き込んだ舞台。会いたかったよ~~~『SHIROH』。DVDといえども、愛しさは変らないよ。とはいえ、ただでさえ大作な上に、特典映像もいっぱい。副音声もある。うれしすぎる。実は最初は清く正しく?本編から観ようとおもったけれど、なかなかゆっくり時間が取れなかったのでとりあえず特典映像の東京&大阪大楽だけ観た。・・・・・上川さんステキ(はぁと)東京楽で、その日の雪による交通への影響を心配したお言葉に笑う中川くんに、 「大切なことだろう!」と一括!するのにうっとり。その上、盛り上がりすぎてなかなか帰ろうとしないお客さんには 「いいかげんにもう帰りなさい!」だよ!?私もあんなふうに説教された~~~~い(あほ)。いいなぁ。いいコンビだこのふたりの「SHIROH」は(^-^)。それにしても大阪大楽だよ!なんなんだこのノリはーーーー!!!まるっきりROCKコンサートだよ。話には聞いていたけれど、これほどとはねぇ。くぅぅいいなぁ(><)参加したかったゼ!でも最大のツボは、しげちゃん@吉野さんよね。カーテンコールでもやっぱりあっけなく死んじゃうとこがたまりませんでした(大笑)。そして・・・Kちゃんの影響で?ついつい目の端でゼンザ@泉見くんを探してしまった(笑)。やっぱりかわいすぎるよゼンザ~。あぁ本編が観たいけど、やっぱもう一回上川さんに説教されようっと(爆)。
October 13, 2005
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たけし軍団のグレート義太夫さんがご自分のHP「義太夫の部屋」で、出演中の舞台「天保十二年のシェイクスピア」の裏日記をかかれている。シャチ(藤原くんのことを義太夫さんはこう呼んでる)との丁々発止?の影での戦いぶりが楽しい~(^m^)。tさん&Cさん(←ご指名かいっ!爆)、もし未見ならぜひどうぞ~。検索すればすぐにわかるかと。でね、先日はなんと殿がご覧になったとか。世界の蜷川さんでも緊張されたという・・・ほぇぇぇぇ。しかも殿、観劇前にシェイクスピアの本を6冊も読まれたという。恐るべし。お互い敬意を払っているのが垣間見えていいですね~。オチ?がまた殿らしくてステキ。そういえば・・・役者北野武は映像はあっても舞台はないよね?コメディアンとは別だからね。観たいなーーー。でも、飽きっぽいような気がするのでやっぱナシかな?(^^;)
October 12, 2005
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「モーツァルト!」 中日劇場10月11日(火) 12時開演 1階12列25番【出演】ヴォルフガング・モーツァルト:井上芳雄 ナンネール:高橋由美子 コンスタンツェ:大塚ちひろ ヴァルトシュテッテン男爵夫人:一路真輝 コロレド大司教:山口祐一郎 レオポルト:市村正親 セシリア・ウェーバー:阿知波悟美 アルコ伯爵:花王おさむ エマヌエル・シカネーダー:吉野圭吾 アマデ:高橋愛子 他【ストーリー】チラシより 幼い頃「神童」と呼ばれ、その才能を知られていたモーツァルトは、成長するにつれて、周囲の目が自分の意思とは別方向に向いていることに気が付く。いつまでも神童のイメージを持ち続ける父レオポルトや、過大な期待を抱く姉ナンネール。そして才能の独占を図る領主コロレドの束縛を断ち切り、モーツァルトは自由を求め故郷ザルツブルグを飛びだす。 しかし世間知らずのモーツァルトはあちこちで手痛い目にあってしまう。その後、ありのままの自分を受け入れてくれるコンスタンツェに惹かれ、二人は愛を育むのだが、この愛にも生涯が立ちはだかる。 “自分自身の才能”に使える運命にあることに、モーツァルトはやがて気が付くのだが・・・。***************************************************************初演の大阪公演以来。そのときは中川君がヴォルフガング。正直、かなり衝撃的な出会いだった。再演では初観劇。ヴォルフガングは成長著しいと評判の井上君。期待していたけれどそれ以上!のびやかな声と容姿があいまって自由奔放な生き方にあこがれる若者の姿が素直にこちらに伝わる。「今」の井上君だからこそのオーラも感じられてステキ。席がまたよかったのですよ。オケピがあるので実質9列目のドセンター。舞台上の役者たちの視線がもうビンビンバシバシ飛んで来るお席。なんか、見詰め合っちゃった?なことが何度もあって。でも、私の周りみんなそう思っていたねきっと(爆)。特に、隣に座ったHちゃん(山口さんの大ファン)は、あまりの目線攻撃にクラクラめまいを起こしていたし(大笑)。話がそれてしまったけれど、そんなわけで表情豊かなのがものすごく伝わってきて、悩ましげな表情で何度も見つめられて思わず抱きしめて上げたくて。はい。かなりやられました。もてあますほどの才能と、人を疑うことを知らないあまりに無垢な、でもちょっとノーテンキな魂は、それゆえあらゆる人を呼び寄せ利用されてしまう。でもどんなに心は傷つけられてもあふれでる才能はとめどなく。アマデ(才能そのもの)の存在が影に日向に、無言なのにものすごい存在感・威圧感を放ってヴォルフガングをせきたてる。天才ゆえの輝きと傲慢とが、知らず知らずのうちに愛する人たちを巻き込んで傷つけていく。その痛みが苦しいほど伝わってきて切なかった。アマデがねー、子役なんだけれど、もうほんっっとによかったのよ。音楽にかかわること以外は許せない。ひとっことも話さないのに、うれしかったりいらだたしかったりあきれたりの気持ちが手に取るようにわかる。スゴイ!いつのまにか必ず目の端でアマデを探す自分がいたもん。かなりのクールビューティー。まさに”影”の主役!!ブラヴォー!!!カーテンコールの最後の最後、井上くんとふたりで満面の笑みで会場のお客さんのため上手下手までいっしょに走ってめいっぱい手を振り、去る時は愛子ちゃんをおんぶして去っていったのが本当にかわいくて。あの笑顔になごんだわー。山口@コロレド大司教様はねぇ・・・ある意味、期待以上(爆)。前述のように、開演前からHちゃんがすでに崩壊気味だったのに、アノ馬車のシーンで決壊(爆爆爆)。そこまで髪ふりみださなくてもさぁ・・ってね。コロ様同様、客席でもだえるHちゃんに左側の私と右側の水凪ちゃんは本気で他人になりたかった(爆∞)。もっとも、他のちゃんとしたシーン(おい)は、さすがの存在感!特に後半は劇場を完全に支配する圧倒的な歌声で聞き惚れたよ。初見の水凪ちゃんともうひとりの友人は、1幕で3のセンだったのが、終演後2.5のセンに回復?したといってたし(笑)。もう一人のご贔屓、吉野@シカネーダーも進化してたねぇ。より一層華やかで刹那的で、登場シーンで客席をあおるのもうまくって楽しませて貰ったよ(^m^)。思わず「しげちゃん元気~~~?!」って思っちゃった←それは「SHIROH」市村さん・高橋さん親子はもう言うことナシ。抜群の安定感で安心してみていられるし、親子の絆がより一層強く深くなっていたように思う。でも、役的にいつもしかめっ面な市村パパ、カーテンコールは反動でおちゃめ全開!これみよがしに蹴り上げる脚にものの見事に私たちみんな(4人)KOされたよ(笑)。初登場の一路@男爵夫人。まずは豪華絢爛な衣装に目を奪われる(@@)。エリザベートより豪華なんではないのー?うっとりしちゃったわ。でもその豪華な衣装に負けてないのがスゴイよね。「星から降る金」も本当にステキでこれも聞き惚れ~~~。同じく初登場の大塚@コンスタンツェ。若さが役と同化してうまくハマッテいたかな。凡人な自分が天才を夫に持つ喜びと苦しみとジレンマ。共に大人になりきれない夫婦の純粋さと、それがゆえに相手を傷つけてしまうもどかしさがすんなり伝わってきた。うん、正直、思っていたよりずっとよかったかな。他では、ウェーバー一家のしたたかさがグッド!(笑)。アンサンブルも大阪・東京を経てきた分しっかりまとまってよかったと思う。うれしいのは、実は20日に今度は中川バージョンが観れること(^0^)。もう一度会えるんだ!井上君はいないけど(かなりさみしい)、でも本当に楽しみ~~。たったひとつの不満。今日の舞台、一幕前半、アルコ伯爵の声がほとんど聞こえなかった。途中から回復したけれど・・・音声さん(音響さん?)しっかりしてよーーー!!!番外編。さっき、コレ書いている途中でHちゃんからTELが。いかん、いかんよ君。決壊したままさらに症状が悪化してもう私にはお守りできそうにないぞ。ただでさえハイテンションなのに、今夜は2オクターブくらい声がうわずって山口さん(彼女曰く祐さま)を褒め称えていた(爆)。劇場で買った「SHIROH」のDVDも悪化に拍車をかけたようだ←大阪楽映像に身悶えしてると報告してきた。ご家族さまに・・・お悔やみ申し上げる。
October 11, 2005
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とりいそぎ。吾郎ちゃんは、はかなくみえてもも芯が一本通っている役が本当に良く似合う。ゆっくりと、ほんとうにゆっくりと子供にかたりかけるようにやさしくやさしく語るナレーションの声。その声が、やさしさと切なさとやるせなさに包まれた世界をやわらかく そっとくるむ。丁寧に丁寧に撮られたのが伝わる。命の重さが、押し付けがましくなく伝わる。いつのまにか浮かんだ涙。嗚咽を漏らす・・・というのでなく、いつのまにか涙が流れていた。 あたりまえであるということのしあわせ。今一度、かみしめよう。
October 10, 2005
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えっとですね、フリーページ(左側をご覧下さい)に、SMAPLIVEレポUPしました。もちろん私、作ではありません(おい)。水凪晶ちゃん渾身のレポです。一昨年のレポにいたく感動して、今年もおねだりしました(笑)。ってか、18日を誘った時点でなかば脅迫(爆爆爆)。本人もレポで告白してるようにB'○とモロぶつかって脳内が大変だったようですが、そこはさすが水凪ちゃん。すばらしい記憶力です~~~~パチパチパチ!!!読みながら思い出して笑ってます私(爆)。本当に、今年はなーーーんにもレポ作らなかったのでカンシャ感謝!!!ブラヴォーーー愛してるよーーーー!!!もうすぐ会う予定があるのでそのときは・・・思いっきりハグしちゃるっ!←(たぶん迷惑・爆)
October 9, 2005
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友人にお願いして創ってもらったとんぼ玉が今日届いた。リクエストしたのは『濃くてかわいいピンク』をいろいろ。封を開けるのももどかしく、わくわく(笑)。丁寧でしっかりした梱包はうれしいしありがたいのだけれど、こうゆうときって面倒だな(爆)。でも、さりげなく梱包にもこだわりとデザインがあってそれもまた楽しい。そして・・・ご対面~~~!!かっわいい~~~~~どうも、製作者本人の中には無い色を私は求めてしまったらしく、すごく苦労させてしまったようなんだけれど(ごめんよ)。でもでも・・・むくわれたと思うよ!めちゃくちゃ気に入りました(*^-^*)v。ってことで、早速湧き出る創作意欲(爆)。午後から仕事そっちのけで(おい)、試行錯誤。単品そのものがすっごく魅力的なので、最初は紐を通しただけのシンプルなのが一番いいかなぁと思って試す。が、それじゃ私らしくない(え)。いろんな組み合わせを何度も何度も試す。そうしてやっと出来上がったのがコレ↓。ポイントは○つなぎのゴールドチェーンを平面でなく、縦の輪っかみたいにとんぼ玉の左右に配したことと、古美のゴールドパーツ(2色)を止めがわりに通したことかな。まだいっぱいあるの。どんなのつくろうかな・・・うふふ。あぁもうしあわせだわーーー!!!本当にありがとう!!!追記:ゴールド部分は簡単にとりはずしできるのね。 シンプルにしたいときはこっちもありかな。再追記:とんぼ玉作家さんのHPです。 今回創ってもらったとんぼ玉たちです(^-^)。 すっごくかわいく撮れてます。 そして相変わらずキャンディーみたいでおいしそう(笑)。
October 8, 2005
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最近、肩こりがひどい(--;)。朝方は左足ふくらはぎがつった(--;;)。気持ちは元気なんだけど、カラダはちょっとお疲れ気味カナ。残業続いたし、畑仕事は中腰姿勢だったし。ってことで、みたいDVDやビデオがいっぱいだし、編集作業が待っているけれどやーめた。おやすみなさい。
October 7, 2005
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先日作った“大人のピンク”のネックレスをアレンジしてみました。チェーンの部分をゴールドに。しずくビーズは半分透明なサーモンピンクで半分はゴールドなもの。交互にシェルパーツを。華やかよね~。黒とか、濃い茶のセーターやブラウス・カットソーなんかに合わせるといいかな。
October 6, 2005
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今日は「吉原御免状」東京公演楽。「モーツァルト!」中日劇場公演初日。そしてその「モーツァルト!」ご出演中の山口祐一郎さんのお誕生日。こーゆうわけで、午後からなんとなく気がそぞろで仕事の能率の悪いことといったら(苦笑)。別にその場に行けるわけでもないし、ましてやお誕生日を祝うわけでもなし。がっ!とにかく東!と地元の様子が気になって気になって(笑)。夜。様子がしりたくてあちこちさまようことしきり。東では、ちょっとしたハプニングがありつつも無事終了したようで。恒例のおせんべい撒きも。大阪公演まで少しの休息。怪我をされたかたもいるようでちょっと心配だけれど、体調を整えて皆様おいでくださいませ。『お待ち申し上げております・・・誠様&義仙様』地元。前回大阪で一度きりの観劇も、心鷲掴みにされた作品。夏の東京公演から変った新キャストの様子と評判が気になる。まぁまぁ好評?のようでうれしい。11日の観劇が待ち遠しいなぁ。主役のヴォルフガングがWキャスト。前は中川君が神ががっていて凄かった。今度は成長著しい井上君。本当に楽しみだわ。そして、山口さん。49歳におなりだとか。舞台上はともかく(え)、【ス】は性格とともに年齢不肖な不思議ちゃん(おい)。お体とノドをいたわって(だってほとんど年中無休で舞台ですものねぇ)これからもより一層のご活躍をお祈りいたしますわ。「モーツァルト!」でもなにやら進化した演技のようで(爆)、他を圧倒する歌声ももちろんだけれど、そちらのほう?も期待しております(意味深)←わかるひとだけ笑って
October 5, 2005
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このHPを訪問してくださった方のHNが気に入って(笑)遊びに行ってみた。そこで思いがけずステキな写真の数々に出会った。この国って、こんなに美しかったっけ?・・・思わずそんな風に思ってしまった。もちろん風景だけではなく、野に咲く見慣れた花や、動物や鳥や、何気ない日常の一瞬。またはお祭やイベント。日本に見えない風景も(笑)。そして見落としがちな空の月。あまりにはっきりと映し出されたそれらは、実は個人的には美しすぎると最初は思った。けれど。せかされるかのように次々と日記を遡っていくうちになんだか涙がにじんできた。観光写真じゃない。写したいものを、心だけに残すのでなく、ファインダーを通して残してくれている。よく知りもしない方なのにそれが感じられた。旅行は好きだけれど、実際の生活では1年に一度いけるかどうか。あ、観劇遠征は観光がほとんどないので旅行とは正式にはいえないとおもってますのでね(^^;)。で。見たことがあるようでも、実際は知らないそれらの場所がとてもなつかしくて。不思議な気分だった。写真を撮るってのが苦手というか、ヘタな私。愛情だけはたっぷりなんだけど(笑)。「慣れ」と経験を重ねればちょっとはマシになっていくのかな。心に響く写真をいっぱいみたおかげでなんだかしあわせな今宵。ステキは身近にいっぱいあるんだね(^-^)。
October 4, 2005
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今朝は曇り空ながら目覚めもよく。お洗濯ものを干していたら我が家の庭の金木犀が今年初めてほのかにかほり。雨が降り出す前の午前中に畑仕事も1時間ほどこなし。午後からの雨にもマケズ、陸運局までおでかけ。BGMはもちろんSMAP。久々VESTなんぞ聴いて道中楽し。なによー順調じゃん。帰社してから、休憩時間にネット。お気に入りの古田さんファンのブログで、この秋からまたラジオ再開を知る。ブログとラジオを合体させた『ブジオ!』で毎週月曜午後8時から。どうせ聴けないとあきらめつつ、HPみたらさわりだけ(5分弱)なんだけれど、声が聴けることが判明!早速にまにましながら聴き入る。えぇ声やなぁ・・・と、食にこだわる持論を展開する古田さんの声にうっとり。で、よくよく見ると今回は関東のみでないとな。おっもしかしてもしかしたら・・・はかない期待をいだいてCBCラジオの番組表を確認。あるやん『ブジオ!』!!!!!が、一瞬の狂喜乱舞はまたも瞬殺。・・・月曜のみ他番組・・・(号泣)。なまじ他の曜日の放送があるだけにうらめしいことこの上ない。いっそ、今までどおり何もなければあきらめもつくのにねぇ。はぁぁぁぁぁ・・・・・∞私の涙なのか?今日の雨は(;;)。
October 4, 2005
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フジTV恒例のいいとも秋祭。お目当ては当然司会の中居くんとゲストの吾郎ちゃん。途中からしか見れなかったんだけれど(前半はHDDの中~)後半クライマックス、タモリさんのぷおぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~♪も高らかに(笑)アーチェリー!お約束のいいともチームはおいといて(おい)、みんな結構サマになっていてそれぞれステキ。そしてトリは我らが吾郎ちゃん@サウスポー中居くんがさりげなく?恒例のプレッシャーをかける。「ここで決めたらスターの中のスター!」(↑記憶が適当なのでこの通りではないかも(^^;)そんな中、いとも軽やかに200点を決める!ブラヴォー!!しかも、2度も!!!ええもう、HGも褒めがいがあるでしょう(笑)。フォーーーー!!かわいかったなぁ・・・得意満面の壊れ気味の笑顔(*^-^*)。Cさんオメ!(爆)
October 3, 2005
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久々のママさんバレー。10月なのに30度超えちゃって、おまけに蒸し暑い。めちゃんこ疲れました。帰宅してからはロッキーの散歩。普段ならどってことないのになんかこたえるのよねー。夜は久々のドライブ。主役はもちろん後部座席のロッキー(笑)。車で30分くらいのところにある岐阜県の「お千代保稲荷」まで。商売の神様だからね。門前であげとろうろくを2組買う。ちなみに1組30円。お供えは奮発してカップの日本酒(205円)も。お参りは、内心でしっかり住所氏名会社名入り(←大事なんですよ)でお祈り。それがすんだら今度はベンチで猫ちゃんのエサタイム。ここはねぇ・・・捨て猫や捨て犬が多いのよ(--;;)。定期的に保健所が駆除(って、イヤな言葉だなぁ)してるけど、あとからあとから捨てにくるらしい。ホント小さなコネコもよく見かける。また、見かねて定期的にとか、ほとんど毎晩とかエサをあげにくるおばちゃんとかもいるので食うにはこまらないだろうけれど・・・でもねぇ・・・。小さな猫の世界でもやっぱり上下関係とかあるだろうし、大変だよ。猫たちも当然なつこいコも警戒心バリバリのコもいる。まんまるなのやちょいガリなのも。ってことで、私らもお参りするときはなにがしか持っていく。さすがにもうこれ以上猫は飼えないので(今現在5匹!)。後ろ髪ひかれつつ帰るけど、ごつい歴戦の痕をその顔にとどめた猫くんは、エサには見向きもせずお供えの「あげ」を加えて去っていった。そう。いざとなったら栄養満点!?の「あげ」があるしね。生き延びるんだよみんな。で、その間待たされるロッキーくんだけれど、実は窓から顔をだしていると犬好きな人たちから「かわいぃ~~~!」と褒められなでられるのでゴキゲンなのだった(^-^)。なにせこーゆーときのロッキーの愛想の良さときたら、天下一品でござるからね(笑)。少し雨が降っていたけれど、ものともせず・・・とはいかず、目をシパシパさせながら窓から前方を見る帰り道。何気に街のネオンの明かりが好きなようだ。特に派手なパチンコ屋さんとか(爆)。大満足して帰宅。でもなんとなく、やっぱり疲れた。TVつけると中居くんが司会をがんばっていた。途中から見始めたけれどまぶたが重い。少年隊のかっちゃんとのやりとりはおぼえてるんだけど、途中から記憶喪失。録画したけど、いったいいつ見れるんだ?でも中居くんのビジュアルが◎だったので編集は楽しみだ。追記。結局お風呂も入らずそのまま爆睡しまして、朝風呂~(笑)。
October 2, 2005
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「吉原御免状」大阪公演追加発売日。しかも、最前センター席。13時発売開始。準備万端。気合につられて?ぴったりにつながり狂喜しながら大楽を狙う。が。完売だった。ジャストに繋がったのに。まだ13時1分にもならないくらいだったのに。一夜ならぬ、一瞬の夢。わずか60秒ももたなかったけれど、いい夢みたよ。くすん。はぁぁ・・・しかし、ホント瞬殺だったねぇ。ま、狙いがそもそ無謀だったんだけどさ(苦笑)。その後、ほとんどすぐに配達記録郵便が届いた。「天保十二年のシェイクスピア」大阪公演チケット!なぐさめてもらったみたいだ。席は正直期待できないと思っていた。その通りだった(笑)。けどまぁ、ドセンターだったからヨシとしよう。「吉原」といい、今回は後方席ばかりだけれど、センター。どこかに運はのこっているみたいだ(^^)。新感線は照明がものすごくステキだから、そっちも堪能できるしね。あと半月かぁ。今夜は本を読もうと思っていたけれど、や~めた!「轟天2」副音声を観よう←なぜに副音声(笑)
October 1, 2005
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